JPS631001B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631001B2 JPS631001B2 JP1802280A JP1802280A JPS631001B2 JP S631001 B2 JPS631001 B2 JP S631001B2 JP 1802280 A JP1802280 A JP 1802280A JP 1802280 A JP1802280 A JP 1802280A JP S631001 B2 JPS631001 B2 JP S631001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- turned
- key switch
- relay
- contacts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 12
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は形状を小さくしたバツテリー車用誤発
進防止装置に関する。
進防止装置に関する。
第1図は従来の例えば、フオークリフト等のバ
ツテリー車用誤発進防止装置を示し、キースイツ
チ1と、前進用スイツチ2および後進用スイツチ
3と、前後進用スイツチ2,3のオンによつてそ
れぞれオンするリレー5,5′(VBは電源、Mは
モータを示す)と、電源6と、前後進用スイツチ
2,3と連動し、そのオンによつてオフになり、
そのオフによつてオンする中立スイツチ7と、中
立スイツチ7のオンによつてキースイツチ1を介
して電源6によつて付勢され、接点a,bに代つ
て接点c,dをオンする自己保持リレー8(キー
スイツチ1のオンによつて自己保持作用が生じ
る)と、運転表示灯9と、誤操作表示灯10とを
有している。
ツテリー車用誤発進防止装置を示し、キースイツ
チ1と、前進用スイツチ2および後進用スイツチ
3と、前後進用スイツチ2,3のオンによつてそ
れぞれオンするリレー5,5′(VBは電源、Mは
モータを示す)と、電源6と、前後進用スイツチ
2,3と連動し、そのオンによつてオフになり、
そのオフによつてオンする中立スイツチ7と、中
立スイツチ7のオンによつてキースイツチ1を介
して電源6によつて付勢され、接点a,bに代つ
て接点c,dをオンする自己保持リレー8(キー
スイツチ1のオンによつて自己保持作用が生じ
る)と、運転表示灯9と、誤操作表示灯10とを
有している。
以上の構成において、スイツチ2,3がオフの
とき、キースイツチ1をオンすると、中立スイツ
チ7がオンしているため、リレー8の接点c,d
がオンする。この状態で運転表示灯9が点灯し、
前後進操作のために前進用スイツチ2あるいは後
進用スイツチ3をオンすると、リレー5あるいは
5′がオンしてモータMに電源VBが接続される。
前後進用スイツチ2あるいは3のオンによつて中
立スイツチ7がオフになり、運転表示灯9が消灯
する。
とき、キースイツチ1をオンすると、中立スイツ
チ7がオンしているため、リレー8の接点c,d
がオンする。この状態で運転表示灯9が点灯し、
前後進操作のために前進用スイツチ2あるいは後
進用スイツチ3をオンすると、リレー5あるいは
5′がオンしてモータMに電源VBが接続される。
前後進用スイツチ2あるいは3のオンによつて中
立スイツチ7がオフになり、運転表示灯9が消灯
する。
いま、前後進用スイツチ2あるいは3がオンの
とき、キースイツチ1をオンしたとしても、中立
スイツチ7がオフのためリレー8は接点a,bが
オンのままで接点c,dのオンは生じない。その
ため、バツテリー車の誤発進が防止され、誤操作
表示灯10が点灯する。これに類似するものは、
例えば、特開昭49−48019号に記載されている。
とき、キースイツチ1をオンしたとしても、中立
スイツチ7がオフのためリレー8は接点a,bが
オンのままで接点c,dのオンは生じない。その
ため、バツテリー車の誤発進が防止され、誤操作
表示灯10が点灯する。これに類似するものは、
例えば、特開昭49−48019号に記載されている。
しかし、従来の装置によれば、前後進用スイツ
チ2,3と中立スイツチ7のスイツチ機構の形状
が大きくならざるを得ないため、限定されたスペ
ースに収容することが難しく、また、コストも高
くなる。
チ2,3と中立スイツチ7のスイツチ機構の形状
が大きくならざるを得ないため、限定されたスペ
ースに収容することが難しく、また、コストも高
くなる。
本発明は、上記に鑑みて為されたものであり、
限定されたスペースに収容できるようにするとと
もにコストも低減するため、前後進用スイツチの
スイツチ機構を簡潔にしたバツテリー車用誤発進
防止装置を提供するものである。
限定されたスペースに収容できるようにするとと
もにコストも低減するため、前後進用スイツチの
スイツチ機構を簡潔にしたバツテリー車用誤発進
防止装置を提供するものである。
即ち、本発明によるバツテリー車用誤発進防止
装置は、 電源用キースイツチと、 接点間にコンデンサを有した駆動電源供給用リ
レーと、 前後進操作を指令する操作スイツチと、 前記キースイツチがオンで前記操作スイツチが
オフであるとき若しくは前記キースイツチがオン
した後に前記操作スイツチを一度オフにしてオン
したときにオンし、前記操作スイツチがオンのと
きに前記キースイツチをオンにした場合に前記コ
ンデンサの通電によつてオンになるのを阻止され
るスイツチ回路とから構成され、 前記スイツチ回路のオンによつて前記リレーを
作動させることによりモータへの電源供給状態に
するように構成されている。
装置は、 電源用キースイツチと、 接点間にコンデンサを有した駆動電源供給用リ
レーと、 前後進操作を指令する操作スイツチと、 前記キースイツチがオンで前記操作スイツチが
オフであるとき若しくは前記キースイツチがオン
した後に前記操作スイツチを一度オフにしてオン
したときにオンし、前記操作スイツチがオンのと
きに前記キースイツチをオンにした場合に前記コ
ンデンサの通電によつてオンになるのを阻止され
るスイツチ回路とから構成され、 前記スイツチ回路のオンによつて前記リレーを
作動させることによりモータへの電源供給状態に
するように構成されている。
以下第2図によつて本発明によるバツテリー車
用誤発進防止装置を詳細に説明する。第2図は本
考案の一実施例を示し、キースイツチ1と、前後
進用スイツチ2,3と、前後進用スイツチ2,3
に接続されたリレー5,5′(VBは電源、Mはモ
ータを示す)と、電源6と、接点a,bおよび接
点c,dを有し、接点c,d間にコンデンサ4を
備えた自己保持リレー8と、運転表示灯9と、誤
操作表示灯10と、前後進用スイツチ2,3にそ
れぞれ接続された一対のダイオード11と、抵抗
17を介してダイオード11によつて制御される
ように接続されたサイリスタ12と、サイリスタ
12と抵抗16との間に接続されたダイオード1
3と、キースイツチ1、抵抗16およびダイオー
ド13を介して電源6から充電されるコンデンサ
14と、抵抗15および18と、コンデンサ14
の充電電位によつて導通を制御されるサイリスタ
19とを有している。
用誤発進防止装置を詳細に説明する。第2図は本
考案の一実施例を示し、キースイツチ1と、前後
進用スイツチ2,3と、前後進用スイツチ2,3
に接続されたリレー5,5′(VBは電源、Mはモ
ータを示す)と、電源6と、接点a,bおよび接
点c,dを有し、接点c,d間にコンデンサ4を
備えた自己保持リレー8と、運転表示灯9と、誤
操作表示灯10と、前後進用スイツチ2,3にそ
れぞれ接続された一対のダイオード11と、抵抗
17を介してダイオード11によつて制御される
ように接続されたサイリスタ12と、サイリスタ
12と抵抗16との間に接続されたダイオード1
3と、キースイツチ1、抵抗16およびダイオー
ド13を介して電源6から充電されるコンデンサ
14と、抵抗15および18と、コンデンサ14
の充電電位によつて導通を制御されるサイリスタ
19とを有している。
以上の構成において、前後進用スイツチ2ある
いは3がオンのときに、キースイツチ1をオンに
すると、コンデンサ4が充電されるまでダイオー
ド11を介してサイリスタ12のゲートに電流が
流れ、その充電電位によつてサイリスタ12がオ
ンする。サイリスタ12のオンによつてコンデン
サ14に充電電位が印加されないため、サイリス
タ19はオンせず、そのためリレー8は作動しな
い。従つて、リレー8の接点a,bはオンしたま
までバツテリー車の誤発進が防止され、誤操作表
示灯10は点灯する。誤操作表示灯10は前後進
用スイツチ2あるいは3をオフにしても点灯して
いるが、キースイツチ1をオフにすると消灯し、
サイリスタ12がオフになる。
いは3がオンのときに、キースイツチ1をオンに
すると、コンデンサ4が充電されるまでダイオー
ド11を介してサイリスタ12のゲートに電流が
流れ、その充電電位によつてサイリスタ12がオ
ンする。サイリスタ12のオンによつてコンデン
サ14に充電電位が印加されないため、サイリス
タ19はオンせず、そのためリレー8は作動しな
い。従つて、リレー8の接点a,bはオンしたま
までバツテリー車の誤発進が防止され、誤操作表
示灯10は点灯する。誤操作表示灯10は前後進
用スイツチ2あるいは3をオフにしても点灯して
いるが、キースイツチ1をオフにすると消灯し、
サイリスタ12がオフになる。
一方、前後進用スイツチ2あるいは3をオフに
した状態でキースイツチ1をオンにすると、サイ
リスタ12がオンしないため、コンデンサ14が
充電され、その充電電位によつてサイリスタ19
がオンする。サイリスタ19のオンによつてリレ
ー8が作動し、接点a,bがオフで接点c,dが
オンする。この状態で運転表示灯9が点灯し、前
後進用スイツチ2あるいは3をオンすることによ
つてリレー5あるいは5′がオンし、バツテリー
車が前進あるいは後進する。前後進用スイツチ2
あるいは3のオフによつてバツテリー車は停止
し、キースイツチ1のオフによつて接点c,dが
オフになつて接点a,bがオンし、運転表示灯9
が消灯する。
した状態でキースイツチ1をオンにすると、サイ
リスタ12がオンしないため、コンデンサ14が
充電され、その充電電位によつてサイリスタ19
がオンする。サイリスタ19のオンによつてリレ
ー8が作動し、接点a,bがオフで接点c,dが
オンする。この状態で運転表示灯9が点灯し、前
後進用スイツチ2あるいは3をオンすることによ
つてリレー5あるいは5′がオンし、バツテリー
車が前進あるいは後進する。前後進用スイツチ2
あるいは3のオフによつてバツテリー車は停止
し、キースイツチ1のオフによつて接点c,dが
オフになつて接点a,bがオンし、運転表示灯9
が消灯する。
以上説明した通り、本考案のバツテリー車誤発
進防止装置によれば、中立スイツチをなくするこ
とができたので、限定されたスペースに容易に収
容することができるとともにコストを低減するこ
とができる。尚、車種によつては、不要になつた
中立スイツチをアクセル回路の発振停止回路用と
して使用することができる。
進防止装置によれば、中立スイツチをなくするこ
とができたので、限定されたスペースに容易に収
容することができるとともにコストを低減するこ
とができる。尚、車種によつては、不要になつた
中立スイツチをアクセル回路の発振停止回路用と
して使用することができる。
第1図は従来のバツテリー車誤発進防止装置を
示す説明図。第2図は本発明の一実施例を示す説
明図。 符号の説明、1……キースイツチ、2,3……
前後進用スイツチ、4……コンデンサ、5,5′
……リレー、6……電源、7……中立スイツチ、
8……リレー、9……運転表示灯、10……誤操
作表示灯、11,13……ダイオード、12,1
9……サイリスタ、14……コンデンサ、15,
16,17,18……抵抗。
示す説明図。第2図は本発明の一実施例を示す説
明図。 符号の説明、1……キースイツチ、2,3……
前後進用スイツチ、4……コンデンサ、5,5′
……リレー、6……電源、7……中立スイツチ、
8……リレー、9……運転表示灯、10……誤操
作表示灯、11,13……ダイオード、12,1
9……サイリスタ、14……コンデンサ、15,
16,17,18……抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源用キースイツチと、 接点間にコンデンサを有した駆動電源供給用リ
レーと、 前後進操作を指令する操作スイツチと、 前記キースイツチがオンで前記操作スイツチが
オフであるとき若しくは前記キースイツチがオン
した後に前記操作スイツチを一度オフにしてオン
したときにオンし、前記操作スイツチがオンのと
きに前記キースイツチをオンにした場合に前記コ
ンデンサの通電によつてオンになるのを阻止され
るスイツチ回路とから構成され、 前記スイツチ回路のオンによつて前記リレーを
作動させることにより、モータへの電源供給状態
にすることを特徴とするバツテリー車用誤発進防
止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1802280A JPS56115102A (en) | 1980-02-16 | 1980-02-16 | Preventing device for erroneous starting of battery vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1802280A JPS56115102A (en) | 1980-02-16 | 1980-02-16 | Preventing device for erroneous starting of battery vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56115102A JPS56115102A (en) | 1981-09-10 |
JPS631001B2 true JPS631001B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=11960033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1802280A Granted JPS56115102A (en) | 1980-02-16 | 1980-02-16 | Preventing device for erroneous starting of battery vehicle |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56115102A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01156202U (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-26 | ||
JPH0329504U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-25 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2579719Y2 (ja) * | 1990-11-22 | 1998-08-27 | 日産自動車株式会社 | 電動車用前後進切換えスイッチの回路構造 |
US5313191A (en) * | 1990-11-26 | 1994-05-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Warning device for an electric vehicle |
JP2008292665A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Komy Co Ltd | フレネル型ミラー |
-
1980
- 1980-02-16 JP JP1802280A patent/JPS56115102A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01156202U (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-26 | ||
JPH0329504U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56115102A (en) | 1981-09-10 |
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