JPS6297794A - 管内面作業装置 - Google Patents

管内面作業装置

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JPS6297794A
JPS6297794A JP60237147A JP23714785A JPS6297794A JP S6297794 A JPS6297794 A JP S6297794A JP 60237147 A JP60237147 A JP 60237147A JP 23714785 A JP23714785 A JP 23714785A JP S6297794 A JPS6297794 A JP S6297794A
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JP
Japan
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pipe
work
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machine frame
link
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JP60237147A
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JPH0227078B2 (ja
Inventor
Tokuji Okada
徳次 岡田
Shunzo Inagaki
稲垣 俊三
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CHUGOKU X-RAY KK
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
CHUGOKU X-RAY KK
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、管内面作業装置に関するもので、詳しくは、
管内面を走行して作業を行なう装置に閤するものである
従来より小径管内での作業は困難で、殆んど手がつけら
れない状況であった。これは、管内の限られた狭い空間
に入り込むことが困難なこと、管の傾き等の敷設状態が
一定していないこと、管内走行装置の管径や曲折に対す
る適応能力が乏しいこと、作業に必要な機器や道具を安
定に保持するのが困難であること等に原因している。こ
れらの問題を解決するためにいろいろな努力がなされて
きたが、管内を適応的に走行して作業を行えるようにし
た例は殆んどない。
これを、管の溶接作業に例をとって、以下に説明する。
管の溶接作業には、一般的に開先加工、開先合わせ、仮
付け、初層裏波溶接、その後の必要な暦数の溶接等があ
る。
ところで、溶接金属と母材部は、できるだけ滑らかな形
状であることが応力集中を小さくするために重要である
。しかし、管の場合には、管径および管端から開先部ま
での距離および中心の保持等に問題があって、管内側か
らの溶接が不可能なことが多く、シたがって、管外側か
らのT@接によって、管外面は勿論のこと、管内面に欠
陥の無い滑らかなビードを得ることが必要となっている
。このため、内面ビードについては、裏波溶接法により
、裏波を出して上記課題を解決しようとしているが、現
状では、管外面側より溶接して均一な裏波を出すことは
、技術的に困難であり、大変な熟練を必要としている。
さらに研摩、清浄等の作業にあっては、管外面から対応
することは出来ず、品質の良い溶接管髪得ることは、極
めて難しかった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記問題点に鑑みて、管内作業を可能
にした管内面作業装置を提供することにある。
[発明の概要] 本発明では、三角形の特性、(1)二辺(斜辺)のそれ
ぞれ中点を結んだ線(中線)は、他の一辺(底辺)と常
に平行となり、かつ1/2の高さであること、(2)斜
辺を一定長どすると、それらの挾角が小さくなるほど高
さが高くなることを利用して上記目的を達成している。
即ち、本発明では、三角形の各頂点に相当する部分に転
動体を配設し、かつ上記底辺に相当する部分を伸縮自在
にするとともに、上記斜辺に相当する部分を構成するリ
ンクフレーム間に、それらのリンクフレームのなす挾角
を狭める方向に付勢力を与える挾み力発生機構を配設す
ることによって、管径の変化に対応しうる走行体を実現
し、さらに、上記リンクフレームの中点間に作業機器を
保持させることによって1作業機器を常に管の中心に維
持させ、もって作業具と管内面との距離を一定にして安
定した作業の確保を図っている。
[発明の実施例] 以ド図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明す
る。なお、本発明は、特開昭59−109456号およ
び同59−109470号に開示された管内移動装置の
機構を利用するものである。
第1図および第2図は1本発明に係る管内面作業装置1
の側面図および正面図を示し、第3図はその装置1の機
構を示した図である。
この管内面作業装置1の機枠2は、4本のリンクフレー
ム2a、 2b、2C12dをピン3a、3b、3C1
3dによって互に回動自在に結合した所謂パンタグラフ
構造をしている。そして、リンクフレーム2a、2bの
それぞれの一端部には、ボール状転動体4a、4bが配
設され、またリンクフレーム2Cとリンクフレーム2d
との対偶をなすピン3Cには、ロール状転動体4cが支
承されている。さらに、この機枠2には、リンクフレー
ム2C22d間に引張スプリング5が介装されており、
リンクフレーム2a、2bには作業機器(実施例では溶
接器)のハウジング6が設置され1機枠2の高さHの中
間に位置されている。
このハウジング6は1回転軸7を有しており。
その先端の・\ット7aには、該軸と垂直な方向にトー
チ8およびセンサ9が配設されている。そして、トーチ
8およびセンサ9は1例えばビニオンとランク等からな
る移動機構を介してヘッド7aに保持されている。
以ドに上記管内面作業装置lの作用を説明し。
併せて構成をより詳細に説明する。
この装置1は、機枠2をパンタグラフ構造とし、かつリ
ンクフレーム2C12d間にスプリング5を配装してい
るため、第1図において、転動体4a、4b、4cは常
に外方へ付勢されている。したがって、転動体4a、4
b、4cは常に管Aの内面に接触し、しかも機枠2は管
Aの直径方向に維持される。
即ち、この装置lでは、機枠2にパンタグラフ構造を採
用しているが、パンタグラフ構造は、第3図に示したよ
うに、リンクフレーム2bは、リンクフレーム2dの延
長線2s’と平行であり、またリンクフレーム2aは、
リンクフレーム2Cの延長線2b’と平行となる。しか
もリンクフレーム2a’、 2b’は2a、2bと長さ
が等しいため、機枠2は実質的に、2d、2a’および
2c、 2b’をそれぞれ斜辺とする二等辺三角形に等
しい。
また、機枠2に設置された作業機器のハウジング6は、
第3図に示した二等辺三角形の中線mに沿って配置され
るため、常に管Aの中心に維持される。
さらに、この装[1では、センサ9とトーチ8とが、同
一平面上を移動するため、センサ9の管軸方向の位置が
即トーチ8の位置となり、かつセンサ9の管Aの半径方
向突出量は、即トーチ8の突出量となる。したがって、
センサ9で開先11を検出しながら、または検出した後
直ちに、トーチ8を開先11に沿って回転させて、溶接
作業を行うことができる。
なお、上記実施例では、センサ9とトーチ8とを同一直
線上に配設しているがセンサ9とトーチ8は一定の関係
、例えば一定の距離オフセットさせて配置したり、トー
チ8をセンサ9と独立して回転するように配設してもよ
い。
また、上記実施例の機枠2は、パンタグラフ構造となっ
ているが、第3図に二点鎖線で示したように、三角形構
造を採用してもよいことは勿論である。
さらに、上記実施例では、管内面作業装置として、溶接
作業装置を示したが1本発明は例えば管内面清浄装置、
管内面作業装置等、他の作業装置に適用できることは言
うまでもない。また1作業装置として、取付は物の形、
大きさの違いに応じて第4図及び第5図の構造を採用す
ることもできる。いずオしも第1図の構造に胴体12.
13と車枠14.15を追加したもので、リンクフレー
ム2a、2bは等長で歯車16を介して逆方向に回転す
る。リンクフレーム2C12dも同様に等長で歯車16
を介して逆方向に回転する。このため胴体12.13は
常に同一直線上を運動する。つまり、リンクフレーム2
a、2b、2c、2dで構成されるパンタグラフは、自
身の変形によって胴体12.13を同一軸上で移動させ
るので走行装置の高さの調節が容易であり、管径の幅広
い変化にも適応できる装置を実現するのに適する。第4
図では胴体12の一端が車枠14の中心に直角に固定さ
れ、パンタグラフが変形しても3つの車輪を結ぶ三角形
は第1図の構造と同様、二等辺三角形となる。図中のm
は、走行装置の高さの1/2の箇所を示す線で。
この線上に位置決めセンサ、及び回転可能なトーチを積
載すれば、これらが自動的に管内中心に保持される。
第5図において、車枠14.15を胴体12゜13に固
定せず、交角θUとθdの大きさが自由に変わるように
軸支し、θu=Odとなる様に車輪を制御すれば、4つ
の車輪はすべて管壁面に押し付けられ1mが管内中心を
結ぶ線と一致する。この構造によれば、管のレデューサ
部、曲折部においても作業に必要な装置等を管内中心に
保持できるので安定な作業が達成されるのである。
[発明の効果] 上記したように1本発明に係る管内面作業装置は、管の
形状にかかわらず、常に管内面に接触し、しかも作業機
器は常に管中心に位1aされるので。
安定した作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る管内面作業装置を示した側面図、
第2図はその装置の正面図、第3図はその装置の機構図
、第4図、第5図は作業装置の他構造例である。 l・・・・・・・・管内面作業装置 2・・・・・・・・機枠 2a、2b、 2e、2d・・・・・リンクフレーム3
a、3b、3c、3d・・・・・ピン4d、4b、 4
c、 4d・・−転動体5・・・・・・・・スプリング
(挾み力発生機構)6・・・・・・・・機器ハウジング 7・・・・・・・・軸 7a・・l・・・ヘッド 8・・・・・・・・トーチ 9・・・・・・・・センサ 10・・・・・・・移動機端 [1・・・・・・・開先 代理人 弁理士  守 谷 −雄 第2図 4a(4b) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端を共通の回転支点に結合し、他端が夫々自由端とな
    った一対のリンクフレームと、該一対のリンクフレーム
    に対して、該リンクフレームのなす挾角を狭める方向に
    付勢力を与える挾み力発生機構と、上記一対のリンクフ
    レームの上記回転支点に配設した第1転動体と、上記一
    対のリンクフレームの上記各自由端に夫々配設した第2
    、第3転動体と、上記第1転動体と上記第2、第3転動
    体との中間に位置する上記一対のリンクフレーム上にハ
    ウジングが装架され、かつ該ハウジングの中心に作業具
    の回転駆動軸を有する作業機器とから成ることを特徴と
    する管内面作業装置。
JP60237147A 1985-10-22 1985-10-22 管内面作業装置 Granted JPS6297794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60237147A JPS6297794A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 管内面作業装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60237147A JPS6297794A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 管内面作業装置

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JPS6297794A true JPS6297794A (ja) 1987-05-07
JPH0227078B2 JPH0227078B2 (ja) 1990-06-14

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ID=17011101

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0227078B2 (ja) 1990-06-14

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