JPS6297617A - 流体フイルタ及び流体フイルタの取付方法 - Google Patents
流体フイルタ及び流体フイルタの取付方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D27/00—Cartridge filters of the throw-away type
-
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- B01D27/005—Making filter elements not provided for elsewhere
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- B01D35/02—Filters adapted for location in special places, e.g. pipe-lines, pumps, stop-cocks
-
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- B01D2201/40—Special measures for connecting different parts of the filter
- B01D2201/4015—Bayonet connecting means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Filtration Of Liquid (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、例えばディスポーザブルタイプのオイルフ
ィルタ等の流体フィルタ、及びエンジンのフィルタマウ
ントに封止された状態で、流体フィルタを取り付けるた
めの流体フィルタの取付方法に関する。
ィルタ等の流体フィルタ、及びエンジンのフィルタマウ
ントに封止された状態で、流体フィルタを取り付けるた
めの流体フィルタの取付方法に関する。
[従来の技術]
自動車用のオイルフィルタとして現在広く用いられてい
る流体フィルタは、大量生産により低廉化し、また取り
付け・取り外しを容易にするために、°“スピン−オン
゛°によるデイルボーザブルタイプになされている。第
1図に、このようなタイプの流体フィルタが示されてい
る。この第1図において、流体フィルタは参照符号10
により示されている。この流体フィルタ1oは円筒状の
側壁12を有するハウジング11と、フィルタレンチ(
図示せず)に対応した形状に形成された閉塞端14と、
この閉塞端14の反対側に位置し、端板16により覆わ
れた開放端15とを備えている。
る流体フィルタは、大量生産により低廉化し、また取り
付け・取り外しを容易にするために、°“スピン−オン
゛°によるデイルボーザブルタイプになされている。第
1図に、このようなタイプの流体フィルタが示されてい
る。この第1図において、流体フィルタは参照符号10
により示されている。この流体フィルタ1oは円筒状の
側壁12を有するハウジング11と、フィルタレンチ(
図示せず)に対応した形状に形成された閉塞端14と、
この閉塞端14の反対側に位置し、端板16により覆わ
れた開放端15とを備えている。
この端板16にはオイル流通開口18が形成されていて
、オイルがフィルタ10内に入り込むことを許容してい
る。この端板16に形成された環状の溝部22内には、
フィルタ10が取り付けられたフィルタマウント26の
平担な封止面24と協同して、環状で弾性のある封止ガ
スケット20が保持されている。このフィルタマウント
26はエンジン28に形成されており、またオイル流通
口34を備えている。端板16の中心部付近には、ねじ
穴30が形成されており、このねじ穴30はフィルタマ
ウント26に備えられた中空ねじ棒32が螺着するよう
になされている。
、オイルがフィルタ10内に入り込むことを許容してい
る。この端板16に形成された環状の溝部22内には、
フィルタ10が取り付けられたフィルタマウント26の
平担な封止面24と協同して、環状で弾性のある封止ガ
スケット20が保持されている。このフィルタマウント
26はエンジン28に形成されており、またオイル流通
口34を備えている。端板16の中心部付近には、ねじ
穴30が形成されており、このねじ穴30はフィルタマ
ウント26に備えられた中空ねじ棒32が螺着するよう
になされている。
通常の操作において、オイルはエンジン28からフィル
タマウント26に形成されたオイル流通口34を通り、
端板16に形成されたオイル流通開口18内に入り、図
示しないアンチドレインバック及びバイパス弁を通り、
フィルタ媒体36を通り、図示しない中心チューブを通
り、ねじ穴30を通り、ねじ締32の中空部38に人っ
て、エンジン2日に戻るように流通される。バイパスモ
ードにおいては、アンチドレインバック及びバイパス弁
を、オイルがフィルタ媒体及び中心チューブをバイパス
するように動作させる。
タマウント26に形成されたオイル流通口34を通り、
端板16に形成されたオイル流通開口18内に入り、図
示しないアンチドレインバック及びバイパス弁を通り、
フィルタ媒体36を通り、図示しない中心チューブを通
り、ねじ穴30を通り、ねじ締32の中空部38に人っ
て、エンジン2日に戻るように流通される。バイパスモ
ードにおいては、アンチドレインバック及びバイパス弁
を、オイルがフィルタ媒体及び中心チューブをバイパス
するように動作させる。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のスピン−オンタイプのディスポーザブルフィルタ
の問題点は、以下の通りである。
の問題点は、以下の通りである。
第1に、フィルタ10がフィルタマウント26に取り付
けられた状態で、摩擦力、ねじれ力及び圧縮力が、端板
16とフィルタマウント26との間の封止ガスケット2
0に作用する。この結果、封止ガスケット20は変形し
、又は溝部22の中心からずれることになる。更に、封
止力は時間と共に損なわれ、封止ガスケット20に対す
る温度により、フィルタ10を取り外すために高トルク
が必要となることになる。
けられた状態で、摩擦力、ねじれ力及び圧縮力が、端板
16とフィルタマウント26との間の封止ガスケット2
0に作用する。この結果、封止ガスケット20は変形し
、又は溝部22の中心からずれることになる。更に、封
止力は時間と共に損なわれ、封止ガスケット20に対す
る温度により、フィルタ10を取り外すために高トルク
が必要となることになる。
第2に、封止ガスケット20は圧縮タイプであり、流体
負荷がフィルタマウント26の封止面24に作用し、封
止ガスケット20の性能が端板16の固さに依存してい
る。ここで、流体負荷がフィルタマウント26の封止面
24を端板16から反せて離れるように作用するので、
操作性能は封止ガスケット20が従来の端板16の外縁
に置かれた時に悪化することになる。このため、封止ガ
スケット20は膨張して、この増大したギヤツブを満た
さなければならなくなる。封止ガスケット20の強度を
改良するための一つの周知の技術として、米国特許第4
,473,471号(ロビコードら)に教示されるよう
に、この中に円周状の金属リングを設ける技術がある。
負荷がフィルタマウント26の封止面24に作用し、封
止ガスケット20の性能が端板16の固さに依存してい
る。ここで、流体負荷がフィルタマウント26の封止面
24を端板16から反せて離れるように作用するので、
操作性能は封止ガスケット20が従来の端板16の外縁
に置かれた時に悪化することになる。このため、封止ガ
スケット20は膨張して、この増大したギヤツブを満た
さなければならなくなる。封止ガスケット20の強度を
改良するための一つの周知の技術として、米国特許第4
,473,471号(ロビコードら)に教示されるよう
に、この中に円周状の金属リングを設ける技術がある。
しかしながら、このような金属リングは、この封止ガス
ケットの膨張を充分に補償することはできないものであ
る。
ケットの膨張を充分に補償することはできないものであ
る。
第3に従来のフィルタ10の据え付は、誰もが間違えな
く出来るものではない。このフィルタ10は、封止ガス
ケット20がフィルタマウント26に当接した後、トル
ク締めされなければならない。しかしながら、この従来
の据え付けにおいて、封止ガスケット20の適切な接触
状態を正確に規定することは困難である。
く出来るものではない。このフィルタ10は、封止ガス
ケット20がフィルタマウント26に当接した後、トル
ク締めされなければならない。しかしながら、この従来
の据え付けにおいて、封止ガスケット20の適切な接触
状態を正確に規定することは困難である。
第4に、操作中に出くわす過大な圧力に対応するために
、フィルタマウント26にフィルタ10を取り付ける領
域を確保しておく必要が生じる。
、フィルタマウント26にフィルタ10を取り付ける領
域を確保しておく必要が生じる。
即ち、端板16をこのような過大な圧力に耐えることが
できる厚み及び強度に形成しておく必要が生じる。勿論
、この結果、フィルタの設計に際しては、厚くなり、取
り付けるための領域用の強力な材料は:高い原材料及び
高い製造コストの結果において、達成されることになる
。
できる厚み及び強度に形成しておく必要が生じる。勿論
、この結果、フィルタの設計に際しては、厚くなり、取
り付けるための領域用の強力な材料は:高い原材料及び
高い製造コストの結果において、達成されることになる
。
第5に、従来の知識としては、取り付けのための領域は
、対応するねじ部材の形状で端板の中央に設定されるべ
きであり、フィルタとフィルタマウントとの間の空間を
封止するための手段が、対応するねじ部材を取りまく領
域に制御されると指摘されている。この結果、封止手段
の設計上の自由度と、効果とが損なわれることになる。
、対応するねじ部材の形状で端板の中央に設定されるべ
きであり、フィルタとフィルタマウントとの間の空間を
封止するための手段が、対応するねじ部材を取りまく領
域に制御されると指摘されている。この結果、封止手段
の設計上の自由度と、効果とが損なわれることになる。
第6に、フィルタ動作に用いられる構成要素、即ち、フ
ィルタ媒体36や接着剤等の全体としての原料コストが
各フィルタ10の全体の材料コストの1/3以下となっ
ている。そして、フィルタ動作に用いられない構成要素
、即ち、封止ガスケット20や端板16等の材料コスト
が残りである2/3以上を占めることになる。このよう
なコスト構成比の不均衡に基づいてフィルタ動作に用い
られない構成要素のコストを最小にする事が強く望まれ
ている。
ィルタ媒体36や接着剤等の全体としての原料コストが
各フィルタ10の全体の材料コストの1/3以下となっ
ている。そして、フィルタ動作に用いられない構成要素
、即ち、封止ガスケット20や端板16等の材料コスト
が残りである2/3以上を占めることになる。このよう
なコスト構成比の不均衡に基づいてフィルタ動作に用い
られない構成要素のコストを最小にする事が強く望まれ
ている。
最後の第7として、従来の流体フィルタ10は、ねじ棒
32や中央間口30のような、種々のフィルタ部材の機
械的加工や切削加工を必要としている。そこで、少しし
か加工くずを残さないようにして、質の良いねじを有す
る厚い端板16を備えた流体フィルタを大量生産するた
めに、重大で積年の問題が存在している。
32や中央間口30のような、種々のフィルタ部材の機
械的加工や切削加工を必要としている。そこで、少しし
か加工くずを残さないようにして、質の良いねじを有す
る厚い端板16を備えた流体フィルタを大量生産するた
めに、重大で積年の問題が存在している。
このように、周知の流体フィルタは、流体のシールに関
して問題があり、比較的厚い金属板が取り付けの領域に
用いられる事が要求され、また、比較的製造が高価に、
且つ、困難である事が理解されるであろう。そして、い
ずれの周知技術の流体フィルタも、以下に示す本願発明
のこれら問題点を解決する新規な特徴を備えるものでは
ない。
して問題があり、比較的厚い金属板が取り付けの領域に
用いられる事が要求され、また、比較的製造が高価に、
且つ、困難である事が理解されるであろう。そして、い
ずれの周知技術の流体フィルタも、以下に示す本願発明
のこれら問題点を解決する新規な特徴を備えるものでは
ない。
この発明は、上述した周知の流体フィルタ及びこれに関
する取付方法の問題点に鑑みてなされたもので、この発
明の目的は、従来に比較して非フィルタ要素がより低廉
に製造されるようにした流体フィルタを提供することで
ある。
する取付方法の問題点に鑑みてなされたもので、この発
明の目的は、従来に比較して非フィルタ要素がより低廉
に製造されるようにした流体フィルタを提供することで
ある。
また、この発明の他の目的は、いかなる機械加工もしく
は切断加工をも必要とせず、フラットストックを用いた
プレスで形成されるようにした流体フィルタを提供する
ことである。
は切断加工をも必要とせず、フラットストックを用いた
プレスで形成されるようにした流体フィルタを提供する
ことである。
また、この発明の他の目的は、フィルタとフィルタマウ
ントとの間の非常に効果的な封止状態を実現することの
できる流体フィルタ及びこれの取付方法を提供すること
である。
ントとの間の非常に効果的な封止状態を実現することの
できる流体フィルタ及びこれの取付方法を提供すること
である。
また、この発明の他の目的は、比較的簡単な構成で、構
成要素の数も最小で済み、低コスト、大量生産可能な流
体フィルタ及びこれの取付方法を提供することである。
成要素の数も最小で済み、低コスト、大量生産可能な流
体フィルタ及びこれの取付方法を提供することである。
また、この発明の他の目的は、簡単な組み立てを可能と
し、もって低コストで大量生産を助長することのできる
流体フィルタ及びこれの取付方法を提供することである
。
し、もって低コストで大量生産を助長することのできる
流体フィルタ及びこれの取付方法を提供することである
。
また、この発明の他の目的は、比較的容易で間違いよう
のない取付方法を介して、短時間の内にフィルタマウン
トに取り付けることのできる流体フィルタを提供するこ
とである。
のない取付方法を介して、短時間の内にフィルタマウン
トに取り付けることのできる流体フィルタを提供するこ
とである。
また、この発明の他の目的は、適切な据え付けのための
明確な印を提供することのできる流体フィルタ及びこれ
の取付方法を提供することである。
明確な印を提供することのできる流体フィルタ及びこれ
の取付方法を提供することである。
最後に、この発明の目的は、封止ガスケットの寿命及び
効果を延ばすことのできる流体フィルタ及びこれの取付
方法を提供することである。
効果を延ばすことのできる流体フィルタ及びこれの取付
方法を提供することである。
[問題点を解決するための手段]
上述した問題点を解決し、目的を達成するため、この発
明は流体フィルタ及びこれをフィルタマウントへ封止し
た状態で取り付ける方法を提供するものである。この流
体フィルタは、フィルタ媒体と、このフィルタ媒体用の
ハウジングと、フィルタとフィルタマウントをと係合さ
せるために、フィルタとフィルタマウントとに形成され
た相補性の半径方向に係合可能なロック手段と、フィル
タとフィルタマウントとの間でロック手段の半径方向外
方に位置した封止手段とを具備している。このロック手
段はハウジングの内壁に取り付けられ、内周方向に沿っ
て間隔を置いて配設された一連の第1のフランジと、フ
ィルタマウントに円周方向に沿って間隔を置いて配設さ
れた一連の第2のフランジをと備えている。また、この
ロック手段は代りにフィルタマウントに取り付けられた
複数のボルトと、フィルタの内壁に取り付けられた板体
に、ボルトに対応して形成された複数の穴部とを備えて
いる。封止手段は、ハウジングとフィルタマウントとの
間に位置した環状の0−リングを備えている。また取り
付は方法は、上述した流体フィルタを形成する工程と、
第2のフランジ間に第1のフランジを挿入するか、又は
、各ボルトを対応する穴部に挿入する工程と、フィルタ
を1/4回転してフィルタとフィルタマウントとを互い
に係合させる工程とを備えている。
明は流体フィルタ及びこれをフィルタマウントへ封止し
た状態で取り付ける方法を提供するものである。この流
体フィルタは、フィルタ媒体と、このフィルタ媒体用の
ハウジングと、フィルタとフィルタマウントをと係合さ
せるために、フィルタとフィルタマウントとに形成され
た相補性の半径方向に係合可能なロック手段と、フィル
タとフィルタマウントとの間でロック手段の半径方向外
方に位置した封止手段とを具備している。このロック手
段はハウジングの内壁に取り付けられ、内周方向に沿っ
て間隔を置いて配設された一連の第1のフランジと、フ
ィルタマウントに円周方向に沿って間隔を置いて配設さ
れた一連の第2のフランジをと備えている。また、この
ロック手段は代りにフィルタマウントに取り付けられた
複数のボルトと、フィルタの内壁に取り付けられた板体
に、ボルトに対応して形成された複数の穴部とを備えて
いる。封止手段は、ハウジングとフィルタマウントとの
間に位置した環状の0−リングを備えている。また取り
付は方法は、上述した流体フィルタを形成する工程と、
第2のフランジ間に第1のフランジを挿入するか、又は
、各ボルトを対応する穴部に挿入する工程と、フィルタ
を1/4回転してフィルタとフィルタマウントとを互い
に係合させる工程とを備えている。
[実施例コ
以下に、この発明に係る流体フィルタ及びこれの取付方
法の一実施例を添付図面の第2図乃至第8図を参照して
、詳細に説明する。
法の一実施例を添付図面の第2図乃至第8図を参照して
、詳細に説明する。
この一実施例の流体フィルタ50は、フィルタマウント
62と封止手段64とを具備している。
62と封止手段64とを具備している。
また、この流体フィルタ50は、フィルタ媒体54を内
部に備えたハウジング52を備えている。このフィルタ
媒体54はエンドキャップ55で終端しており、中央に
透孔57が形成されている。このハウジング52は、従
来のように第1の端(図示せ、ず)で閉塞しており、第
2の端56で開放されている。このハウジング52は米
国特許第4,541,265号(ダイら)に従って形成
される。この米国特許第4.541,265号において
は、ハウジング52のシームの必要が除去されている。
部に備えたハウジング52を備えている。このフィルタ
媒体54はエンドキャップ55で終端しており、中央に
透孔57が形成されている。このハウジング52は、従
来のように第1の端(図示せ、ず)で閉塞しており、第
2の端56で開放されている。このハウジング52は米
国特許第4,541,265号(ダイら)に従って形成
される。この米国特許第4.541,265号において
は、ハウジング52のシームの必要が除去されている。
また流体フィルタ50は、米国特許第4,497,70
6号(ビスケットら)に従って形成されたアンチドレイ
ンパック及びバイパス弁58を備えている。この弁58
はエンドキャップ55に溶接され、フィルタマウント6
2に対して弾性ガスケット59により封入されている。
6号(ビスケットら)に従って形成されたアンチドレイ
ンパック及びバイパス弁58を備えている。この弁58
はエンドキャップ55に溶接され、フィルタマウント6
2に対して弾性ガスケット59により封入されている。
上述した従来のスピン−オン ディスポーザブルタイプ
の流体フィルタ10と直接に比較すると、この本願発明
においては、端板16と、フィルタマウント26に備え
られたねじ締32に流体フィルタ10をねじ止めするた
めの、ねじが切られた中央開口30との必要性が排除さ
れている。
の流体フィルタ10と直接に比較すると、この本願発明
においては、端板16と、フィルタマウント26に備え
られたねじ締32に流体フィルタ10をねじ止めするた
めの、ねじが切られた中央開口30との必要性が排除さ
れている。
この代りに、本願発明は、以下に詳述するようにフィル
タ50をフィルタマウント62に係合させる為に、エン
ジン63のフィルタマウント62もしくはベースとフィ
ルタ50とに、半径方向に沿って形成された相補的に係
合するロック手段60と、フィルタ50のハウジング5
2とフィルタマウント62との間に位置した封止手段6
4とを備えている。
タ50をフィルタマウント62に係合させる為に、エン
ジン63のフィルタマウント62もしくはベースとフィ
ルタ50とに、半径方向に沿って形成された相補的に係
合するロック手段60と、フィルタ50のハウジング5
2とフィルタマウント62との間に位置した封止手段6
4とを備えている。
第2図及び第3図に示すこの発明の第1の実施例におい
ては、ロック手段60は、溶接71によってハウジング
52の内壁72に取り付けられ、円周方向に沿って間隔
をおいて配設された一連の第1の突起、即ちフランジ7
0と、フィルタマウント62に形成され、円周方向に沿
って間隔をおいて配設された一連の第2の受は部、即ち
、フランジ74とを備えている。
ては、ロック手段60は、溶接71によってハウジング
52の内壁72に取り付けられ、円周方向に沿って間隔
をおいて配設された一連の第1の突起、即ちフランジ7
0と、フィルタマウント62に形成され、円周方向に沿
って間隔をおいて配設された一連の第2の受は部、即ち
、フランジ74とを備えている。
尚、一連のフランジ70は、フープロツクバウンドでも
良く、このフープロックバンドは平台から断面“T”字
状の円形状にロール形成され、割れ目を付けられてフィ
ルタマウント62と接触されるようになされ、ハウジン
グ52に溶接されるものである。この実施例において、
フランジ70とフランジ74とは、共にその数を4個と
設定しているが、他の数であっても良い。
良く、このフープロックバンドは平台から断面“T”字
状の円形状にロール形成され、割れ目を付けられてフィ
ルタマウント62と接触されるようになされ、ハウジン
グ52に溶接されるものである。この実施例において、
フランジ70とフランジ74とは、共にその数を4個と
設定しているが、他の数であっても良い。
従来の端板が取り除かれるため、封止ガスケット用の伝
統的な支持領域は、同様に取り除かれることになる。し
かしながら、本願発明は新規な封止手段を採用しており
、この封止手段は従来の封止ガスケットより優れた封止
効果を備えている。
統的な支持領域は、同様に取り除かれることになる。し
かしながら、本願発明は新規な封止手段を採用しており
、この封止手段は従来の封止ガスケットより優れた封止
効果を備えている。
この第1の実施例において、封止手段64は、ハウジン
グ52の内壁72の折曲端76内に周方向に沿って位置
して、フィルタマウント62に当接する環状の0−リン
グ75を備えている。この封止手段64により、高い圧
力シールが周方向に沿って形成され、作用される圧力や
力はシール効果を増大するように作用することになる。
グ52の内壁72の折曲端76内に周方向に沿って位置
して、フィルタマウント62に当接する環状の0−リン
グ75を備えている。この封止手段64により、高い圧
力シールが周方向に沿って形成され、作用される圧力や
力はシール効果を増大するように作用することになる。
この為、従来のフィルタと本願発明のフィルタにおいて
、同じ圧力が作用したとしても、この圧力は従来のガス
ケットを破損させてしまうことになる一方で、本願発明
においては、より強いシール状態を作り出すことになる
。
、同じ圧力が作用したとしても、この圧力は従来のガス
ケットを破損させてしまうことになる一方で、本願発明
においては、より強いシール状態を作り出すことになる
。
特に、本願発明は、作用された圧力に耐え、効果的な流
体封止を維持するために、封止ガスケットを形成した従
来のフィルタと対比して、効果的な圧力境界、又はシー
ルを創造するために、ハウジング52自身のフープ強度
の利用を強調するものである。本願発明のハウジング5
2は、圧力に対抗する優れたフープ強度を有しており、
一方、従来の封止ガスケットはフィルタマウントと端板
とに対して事前負荷(プレロード)を与えていなければ
ならず、両者はこの圧力により変形するごとになる。こ
のような従来の封止ガスケットのための事前負荷は、端
板をフィルタマウントにより接近するようにねじ止めす
ることにより達成され、このため、これらの間の封止ガ
スケットは圧縮されることになる。このフィルタマウン
トと端板とは、これらが圧力下において変形した時、封
止ガスケット上の圧力を更に増大させることになる。一
方、この本願発明においては、例え、ロック手段60が
変形したとしても、封止手段64は影響を受けないもの
である。これに対して、従来のフィルタにおいては、フ
ィルタマウントと端板とが変形した場合、シールは損な
われることになる。従って、本願発明は、流体フィルタ
の設計において、積年の目標を達成できることになる。
体封止を維持するために、封止ガスケットを形成した従
来のフィルタと対比して、効果的な圧力境界、又はシー
ルを創造するために、ハウジング52自身のフープ強度
の利用を強調するものである。本願発明のハウジング5
2は、圧力に対抗する優れたフープ強度を有しており、
一方、従来の封止ガスケットはフィルタマウントと端板
とに対して事前負荷(プレロード)を与えていなければ
ならず、両者はこの圧力により変形するごとになる。こ
のような従来の封止ガスケットのための事前負荷は、端
板をフィルタマウントにより接近するようにねじ止めす
ることにより達成され、このため、これらの間の封止ガ
スケットは圧縮されることになる。このフィルタマウン
トと端板とは、これらが圧力下において変形した時、封
止ガスケット上の圧力を更に増大させることになる。一
方、この本願発明においては、例え、ロック手段60が
変形したとしても、封止手段64は影響を受けないもの
である。これに対して、従来のフィルタにおいては、フ
ィルタマウントと端板とが変形した場合、シールは損な
われることになる。従って、本願発明は、流体フィルタ
の設計において、積年の目標を達成できることになる。
即ち、本願発明は封止における問題と、取り付けにおけ
る問題とを分離して考えることができるようになる。
る問題とを分離して考えることができるようになる。
第2図及び第3図は、またこの第1の実施例の取り付は
方法を示している。この取り付は方法においては、第1
の工程は上述したロック手段60と封止手段64とを有
するフィルタ50を形成する事を含んでいる。第2の工
程は、第3図に示すように、一連の第2のフランジ74
間に一連の第1のフランジ70を挿入する事を含んでい
る。最後に、第3の工程は、フィルタ50を1/4回転
だけ回転して、第1及び第2のフランジ70゜74を互
いにロックするように係合する事を含んでいる。ここで
、一連の第1のフランジ70の中で少なくとも1個のフ
ランジは止め金78を備え、一連の第2のフランジ74
の中で少なくとも1個のフランジは止め金78に対応す
るストップ80を備えている。これら止め金78とスト
ップ80とは、フィルタ50がフィルタマウント62に
対して174回転以上回転する事を禁止している。以上
□の事から明白なようにフィルタ50は単に1/4回転
するだけで充分で適切な据え付けが完了するので、従来
のフィルタと比較して本願発明では据え付は動作はより
早く行われるようになり、また、適切なトルクを当て推
量で捜すことが必要でなくなる。
方法を示している。この取り付は方法においては、第1
の工程は上述したロック手段60と封止手段64とを有
するフィルタ50を形成する事を含んでいる。第2の工
程は、第3図に示すように、一連の第2のフランジ74
間に一連の第1のフランジ70を挿入する事を含んでい
る。最後に、第3の工程は、フィルタ50を1/4回転
だけ回転して、第1及び第2のフランジ70゜74を互
いにロックするように係合する事を含んでいる。ここで
、一連の第1のフランジ70の中で少なくとも1個のフ
ランジは止め金78を備え、一連の第2のフランジ74
の中で少なくとも1個のフランジは止め金78に対応す
るストップ80を備えている。これら止め金78とスト
ップ80とは、フィルタ50がフィルタマウント62に
対して174回転以上回転する事を禁止している。以上
□の事から明白なようにフィルタ50は単に1/4回転
するだけで充分で適切な据え付けが完了するので、従来
のフィルタと比較して本願発明では据え付は動作はより
早く行われるようになり、また、適切なトルクを当て推
量で捜すことが必要でなくなる。
本願発明の第2の実施例においては、上述した構成が車
に逆転するのみであり、円周方向に沿って間隔をおいて
配設された一連の第1のフランジ70が、ハウジング4
2の内壁に形成され、円周方向に沿って間隔をおいて配
設された一連の第2のフランシフ4がフィルタマウント
62に形成されている。また、第1の実施例と同様な封
止手段64が採用されている。
に逆転するのみであり、円周方向に沿って間隔をおいて
配設された一連の第1のフランジ70が、ハウジング4
2の内壁に形成され、円周方向に沿って間隔をおいて配
設された一連の第2のフランシフ4がフィルタマウント
62に形成されている。また、第1の実施例と同様な封
止手段64が採用されている。
この第2の実施例における取り付は方法は、第1の実施
例における取り付は方法と同様であり、一連の第1のフ
ランジ70が一連の第2のフランジ74間に挿入され、
フィルタ50はフィルタ50とフィルタマウント62と
を互いに係合させるために、1/4回転回転される。
例における取り付は方法と同様であり、一連の第1のフ
ランジ70が一連の第2のフランジ74間に挿入され、
フィルタ50はフィルタ50とフィルタマウント62と
を互いに係合させるために、1/4回転回転される。
上述した第1及び第2の実施例におけるフィルタ動作に
おいて、オイルの通常の流れは、エンジン63からフィ
ルタマウント62に形成されたオイル流通側口100を
通り、フィルタ媒体54を通り、センタチューブ5フを
通り、アンチドレインバック及びバイパス弁58内に入
り、フィルタマウント62に形成された中央開口102
内に入り、そしてエンジン63に戻されるようになされ
ている。バイパスモードにおいては、アンチドレインバ
ラ・り及びバイパス弁58はオイルがフィルタ媒体54
及びセンタチューブ57をバイパスするようになされる
。
おいて、オイルの通常の流れは、エンジン63からフィ
ルタマウント62に形成されたオイル流通側口100を
通り、フィルタ媒体54を通り、センタチューブ5フを
通り、アンチドレインバック及びバイパス弁58内に入
り、フィルタマウント62に形成された中央開口102
内に入り、そしてエンジン63に戻されるようになされ
ている。バイパスモードにおいては、アンチドレインバ
ラ・り及びバイパス弁58はオイルがフィルタ媒体54
及びセンタチューブ57をバイパスするようになされる
。
第4図及び第5図に示す第3の実施例において、ロック
手段60はフィルタマウント62にナツト112を介し
て取り付けられた複数のボルト110と、ハウジング5
2に取り付けられた板116に形成され、一端が他端よ
り大きく設定され、ボルト110に対応して設けられた
複数の長穴114とを備えている。各長穴114は波状
または傘状ばね118を備え、各ボルト110を弾性的
に受けるようになされている。この第3の実施例におい
ては、ボルト110及び長穴114の数が夫々3個に設
定されているが、他の数であっても良い。また、封止手
段64は前述したようにフィルタマウント62に当接す
るため、ハウジング52の内壁124の折曲端内に保持
された環状の0−リング120を備えている。
手段60はフィルタマウント62にナツト112を介し
て取り付けられた複数のボルト110と、ハウジング5
2に取り付けられた板116に形成され、一端が他端よ
り大きく設定され、ボルト110に対応して設けられた
複数の長穴114とを備えている。各長穴114は波状
または傘状ばね118を備え、各ボルト110を弾性的
に受けるようになされている。この第3の実施例におい
ては、ボルト110及び長穴114の数が夫々3個に設
定されているが、他の数であっても良い。また、封止手
段64は前述したようにフィルタマウント62に当接す
るため、ハウジング52の内壁124の折曲端内に保持
された環状の0−リング120を備えている。
また、第4図及び第5図は、この第3の実施例の取り付
は方法をも示している。即ち、第1の工程においては、
上述した第3の実施例に係るフィルタ50が形成基れる
。第2の工程では、各ボルト11・Oが対応する長穴1
14の径大な一端に、ばね118の付勢力に抗して挿入
される。そし゛て、第3の工程では、フィルタ50が1
/4回転されてボルト110を長穴114の径小な他の
端まで移動させる。この結果、フィルタ50とフィルタ
マウント62とは互いに係合することになる。ここで、
ばね118は停止用の力として作用している。
は方法をも示している。即ち、第1の工程においては、
上述した第3の実施例に係るフィルタ50が形成基れる
。第2の工程では、各ボルト11・Oが対応する長穴1
14の径大な一端に、ばね118の付勢力に抗して挿入
される。そし゛て、第3の工程では、フィルタ50が1
/4回転されてボルト110を長穴114の径小な他の
端まで移動させる。この結果、フィルタ50とフィルタ
マウント62とは互いに係合することになる。ここで、
ばね118は停止用の力として作用している。
第4の実施例においては、ロック手段60は第3の実施
例の構成を単に逆転した構成となっている。即ち、この
ロック手段60は、板部116にナツト112を介して
取り付けられた複数のボルト110と、これらボルト1
10に対応してフィルタマウント62に形成された複数
の長穴114とを備えている。夫々の長穴114は同様
にばね118を備えており、各ボルト110を弾性的に
受けるようになされている。
例の構成を単に逆転した構成となっている。即ち、この
ロック手段60は、板部116にナツト112を介して
取り付けられた複数のボルト110と、これらボルト1
10に対応してフィルタマウント62に形成された複数
の長穴114とを備えている。夫々の長穴114は同様
にばね118を備えており、各ボルト110を弾性的に
受けるようになされている。
このフィルタ50の第4の実施例における取り付は動作
は、第3の実施例における取り付は動作と同様である。
は、第3の実施例における取り付は動作と同様である。
即ち、各ボルト110は対応する長穴114内に挿入さ
れ、フィルタ50は1/4回転されてフィルタ50とフ
ィルタマウント62とは互いに係合されることになる。
れ、フィルタ50は1/4回転されてフィルタ50とフ
ィルタマウント62とは互いに係合されることになる。
上述した第3及び第4の実施例の動作中において、オイ
ルの通常の流れは、エンジン63からフィルタマウント
62に形成されたオイル流通関口140を通って、板体
116に形成されたオイル流通開口14!を通り、アン
チドレインバック及びバイパス弁58を通り、フィルタ
媒体54を通り、センタチューブ57を通り、フィルタ
マウント62に形成された中央間口142内に入り、そ
して、エンジン63に戻るように設定されている。尚、
バイパスモードにおいては、アンチドレインバック及び
バイパス弁58はオイルがフィルタ媒体54及びセンタ
チューブS子をバイパスするようになされる。
ルの通常の流れは、エンジン63からフィルタマウント
62に形成されたオイル流通関口140を通って、板体
116に形成されたオイル流通開口14!を通り、アン
チドレインバック及びバイパス弁58を通り、フィルタ
媒体54を通り、センタチューブ57を通り、フィルタ
マウント62に形成された中央間口142内に入り、そ
して、エンジン63に戻るように設定されている。尚、
バイパスモードにおいては、アンチドレインバック及び
バイパス弁58はオイルがフィルタ媒体54及びセンタ
チューブS子をバイパスするようになされる。
本願発明のロック手段60の付加的な長所は、フランジ
やボルトの数を、特有のオリジナル製品製造者に合わせ
て、コード化することができる事である。例えば、全ゼ
ネラルモータ社のフィルタが3個のフランジもしくはボ
ルトを有する一般的なロック手段60を備えたシステム
に適用されるのに対し、フォード社のフィルタは4個の
フランジもしくはボルトを有するロック手段を備えたシ
ステムに適用されるようにすることができる。このよう
にして、会社別に製造された自動車に対して、対応する
フィルタが間違いなく取り付けられる事が保証されるこ
とになる。
やボルトの数を、特有のオリジナル製品製造者に合わせ
て、コード化することができる事である。例えば、全ゼ
ネラルモータ社のフィルタが3個のフランジもしくはボ
ルトを有する一般的なロック手段60を備えたシステム
に適用されるのに対し、フォード社のフィルタは4個の
フランジもしくはボルトを有するロック手段を備えたシ
ステムに適用されるようにすることができる。このよう
にして、会社別に製造された自動車に対して、対応する
フィルタが間違いなく取り付けられる事が保証されるこ
とになる。
この発明に係るシール手段64の他の実施例について、
以下に述べる。
以下に述べる。
第6図は封止手段64の第2の実施例を示している。こ
の封止手段64の第2の実施例は、ハウジング52の外
方に突出したフィルタマウント62に形成された凹所1
52内に保持された環状のO−リング150を備えてい
る。ここで、ロック手段60は、前述した第1の実施例
と同様に、溶接71により封止ガスケット150上方の
ハウジング52の内壁に取り付けられ、周方向に沿って
間隔をおいて配設された一連の第1のフランジ70と、
フィルタマウント62に形成され周方向に沿って間隔を
おいて配設された一連の第2のフランジ74とを備えて
いる。この構成により、例え、溶接によりハウジング5
2に穴が形成されたとしても、この封止手段64は流体
封止能力を良好に維持できることになる。この第2の実
施例における更に重要な長所は、動作中において、ハウ
ジング52がこれの開放端において圧力により膨張して
0−リング150に当接し、この0−リング150に対
する圧力の作用により、封止能力を更に高めるという事
である。
の封止手段64の第2の実施例は、ハウジング52の外
方に突出したフィルタマウント62に形成された凹所1
52内に保持された環状のO−リング150を備えてい
る。ここで、ロック手段60は、前述した第1の実施例
と同様に、溶接71により封止ガスケット150上方の
ハウジング52の内壁に取り付けられ、周方向に沿って
間隔をおいて配設された一連の第1のフランジ70と、
フィルタマウント62に形成され周方向に沿って間隔を
おいて配設された一連の第2のフランジ74とを備えて
いる。この構成により、例え、溶接によりハウジング5
2に穴が形成されたとしても、この封止手段64は流体
封止能力を良好に維持できることになる。この第2の実
施例における更に重要な長所は、動作中において、ハウ
ジング52がこれの開放端において圧力により膨張して
0−リング150に当接し、この0−リング150に対
する圧力の作用により、封止能力を更に高めるという事
である。
このO−リング150において、高い圧力シールは円周
方向に沿っており、作用する圧力や力は封止能力を増大
する傾向にある。この為、圧力は従来のフィルタと本願
発明のフィルタとで同一であるにも拘らず、従来におい
ては、この力はガスケットを破壊する傾向にあるのに、
本願発明においては、ガスケットによる封止をより強固
なものになすことになる。
方向に沿っており、作用する圧力や力は封止能力を増大
する傾向にある。この為、圧力は従来のフィルタと本願
発明のフィルタとで同一であるにも拘らず、従来におい
ては、この力はガスケットを破壊する傾向にあるのに、
本願発明においては、ガスケットによる封止をより強固
なものになすことになる。
第7図はこの発明の新規な組み合わせにより形成される
他の封止手段64を示している。この封止手段64はO
−リング156と、金属製もしくはプラスチック類のヒ
ンジ止めされた可撓性部材160とを備えている。この
部材160は0−リング156の上方において、フィル
タマウント62に対するように位置しており、フィルタ
50の動作の前において、部材160とハウジング52
の内壁164との間にギャップ162が存在するように
なされている。しかしながら、フィルタ50の動作中に
おいては、オイル圧力が0−リング156を部材160
に対して上方に移動させることになり、この結果、この
オイル圧力が第7図に一点鎖線で示すように、上述した
ギャップ162を閉塞することになる。
他の封止手段64を示している。この封止手段64はO
−リング156と、金属製もしくはプラスチック類のヒ
ンジ止めされた可撓性部材160とを備えている。この
部材160は0−リング156の上方において、フィル
タマウント62に対するように位置しており、フィルタ
50の動作の前において、部材160とハウジング52
の内壁164との間にギャップ162が存在するように
なされている。しかしながら、フィルタ50の動作中に
おいては、オイル圧力が0−リング156を部材160
に対して上方に移動させることになり、この結果、この
オイル圧力が第7図に一点鎖線で示すように、上述した
ギャップ162を閉塞することになる。
第8図は、第7図と類似したこの発明に係る更に他の封
止手段64を示している。この封止手段は、0−リング
170と、金属製又はプラスチック類のヒンジ止めされ
た可撓性部材172とを備えている。この部材172は
フィルタマウント62の外方において、O−リング17
0より下方で、ハウジング52とフィルタマウント62
との間に位置している。このフィルタ50の動作前にお
いて、部材172とハウジング52の外壁176との間
にギャップ174が形成されることになる。しかしなが
ら、フィルタ50の動作中においては、オイル圧力が部
材172に対して〇−リング170を下方に移動するよ
うに・作用することになり、この結果、第8図に一点鎖
線で示すように、0−リング170のギャップ174を
閉塞することになる。
止手段64を示している。この封止手段は、0−リング
170と、金属製又はプラスチック類のヒンジ止めされ
た可撓性部材172とを備えている。この部材172は
フィルタマウント62の外方において、O−リング17
0より下方で、ハウジング52とフィルタマウント62
との間に位置している。このフィルタ50の動作前にお
いて、部材172とハウジング52の外壁176との間
にギャップ174が形成されることになる。しかしなが
ら、フィルタ50の動作中においては、オイル圧力が部
材172に対して〇−リング170を下方に移動するよ
うに・作用することになり、この結果、第8図に一点鎖
線で示すように、0−リング170のギャップ174を
閉塞することになる。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明は、従来のスピン−オン
デイスホーザブルタイプの流体の流体フィルタに存在
する種々の問題点を解決することができるものである。
デイスホーザブルタイプの流体の流体フィルタに存在
する種々の問題点を解決することができるものである。
上述したように、従来の流体フィルタにおいては、適正
な取り付は状態を規定する事は不可能である。しかしな
がら、本願発明はフィイルタの回転は174回転後に停
止するので、適正な取り付は状態を明白に指示できるも
のである。更に、従来の封止ガスケットは変形し易いも
のであり、フィルタマウントとフィルタとの間に存在す
るギャップ内で自身を支持することができるものである
。ここで、金属により補強された封止ガスケットにおい
てさえ、封止能力は時間と温度と共に劣化し、この経時
変化は高いティクオフトルクの原因となる。これに対比
して、本願発明はガスケットがより小さな力に対抗する
ことしか要求されないので、封止ガスケットの寿命及び
効果は長く保たれることになる。同様に、取付領域がね
じを形成された端壁である必要がなくなるので、この端
壁は削除され得ることになり、この結果、非フィルタプ
ロセスにおいて要求される鋼鉄の量が半減することにな
る。このようにして、フィルタプロセスと非フィルタプ
ロセスにおいて必要となる原材料の比が、コスト比にお
いて50対50となる。そして、例えこの端壁が取り除
かれたとしても、本願発明の設計は容易にアンチドレイ
ンバック及びバイパス弁を備えることな可能になすもの
である。更に、この発明においては、例え、流体フィル
タが破裂されることになるとしても、この破裂は端壁や
封止ガスケットのない設計によるものではなく、金属の
欠陥によるものである。同様に、流体負荷がフィルタの
側壁に近接した位置では、片持支持状態が最小になるよ
うに作用することになる。上述したような、品質の良い
ねじを伴って大容量のフィルタ製品を製造する際の問題
、即ち、チップの引き跡やぎざぎざ線が生じる事がなく
なることになる。換言すれば、本願発明は、フィルタを
構成する部品の機械加工や切削加工に際して、高い精度
を要求することがなく、全ての部品はプレスによりロー
ルフォーミング フラットストックから形成されること
になる。最後に、溶接が構造の組立時にのみ用いられ、
ハウジングに対して封止する必要が全くなくなる。この
為、本願発明において、封止の漏れという事は全く発生
しない事になる。
な取り付は状態を規定する事は不可能である。しかしな
がら、本願発明はフィイルタの回転は174回転後に停
止するので、適正な取り付は状態を明白に指示できるも
のである。更に、従来の封止ガスケットは変形し易いも
のであり、フィルタマウントとフィルタとの間に存在す
るギャップ内で自身を支持することができるものである
。ここで、金属により補強された封止ガスケットにおい
てさえ、封止能力は時間と温度と共に劣化し、この経時
変化は高いティクオフトルクの原因となる。これに対比
して、本願発明はガスケットがより小さな力に対抗する
ことしか要求されないので、封止ガスケットの寿命及び
効果は長く保たれることになる。同様に、取付領域がね
じを形成された端壁である必要がなくなるので、この端
壁は削除され得ることになり、この結果、非フィルタプ
ロセスにおいて要求される鋼鉄の量が半減することにな
る。このようにして、フィルタプロセスと非フィルタプ
ロセスにおいて必要となる原材料の比が、コスト比にお
いて50対50となる。そして、例えこの端壁が取り除
かれたとしても、本願発明の設計は容易にアンチドレイ
ンバック及びバイパス弁を備えることな可能になすもの
である。更に、この発明においては、例え、流体フィル
タが破裂されることになるとしても、この破裂は端壁や
封止ガスケットのない設計によるものではなく、金属の
欠陥によるものである。同様に、流体負荷がフィルタの
側壁に近接した位置では、片持支持状態が最小になるよ
うに作用することになる。上述したような、品質の良い
ねじを伴って大容量のフィルタ製品を製造する際の問題
、即ち、チップの引き跡やぎざぎざ線が生じる事がなく
なることになる。換言すれば、本願発明は、フィルタを
構成する部品の機械加工や切削加工に際して、高い精度
を要求することがなく、全ての部品はプレスによりロー
ルフォーミング フラットストックから形成されること
になる。最後に、溶接が構造の組立時にのみ用いられ、
ハウジングに対して封止する必要が全くなくなる。この
為、本願発明において、封止の漏れという事は全く発生
しない事になる。
この発明は上述した実施例の構成に限定されることなく
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る事は言うまでもない。
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る事は言うまでもない。
第1図は従来のスピン−オン ディスポーザブルタイプ
のオイルフィルタとこのオイルフィルタをフィルタマウ
ントに取り付ける方法とを示す斜視図、 第2図はこの発明に係る第1の実施例を示す側断面図、 第3図は第2の3−3線に沿ってこの発明を切断して示
す横断面図、 第4図はこの発明に係る第2の実施例を示す側断面図、 第5図は第4図の5−5線に沿って、この発明を切断し
て示す横断面図、 第6図はこの発明に係る第3の実施例を示す側断面図、 第7図はこの発明に係る第4の実施例を示す側断面図、
そして 第8図はこの発明に係る第5の実施例を示す側断面図で
ある。 図中、50・・・流体フィルタ、52・・・ハウジング
、54・・・フィルタ媒体、55・・・エンドキャップ
、56・・・第2の端、57・・・透孔、58・・・ア
ンチドレインバック及びバイパス弁、59・・・弾性ガ
スケット、60・・・ロック手段、62・・・フィルタ
マウント、63・・・エンジン、64・・・封止手段、
70・・・第1のフランジ、71・・・溶接、72・・
・内壁、74・・・第2のフランジ、75・・・0−リ
ング、78・・・止め金、80・・・ストップ、102
・・・中央開口、110・・・ボルト、112・・・ナ
ツト、114・・・長穴、116・・・板、118・・
・傘状ばね、120・・・0−リング、140・・・オ
イル流通閉口、141・・・オイル流通開口、142・
・・中央開口、150・・・O−リング、152・・・
凹所、156・・・0−リング、160・・・可撓性部
材、162・・・ギャップ、164・・・内壁、170
・・・O−リング、172・・・可撓性部材、174・
・・ギャップ、176・・・外壁である。
のオイルフィルタとこのオイルフィルタをフィルタマウ
ントに取り付ける方法とを示す斜視図、 第2図はこの発明に係る第1の実施例を示す側断面図、 第3図は第2の3−3線に沿ってこの発明を切断して示
す横断面図、 第4図はこの発明に係る第2の実施例を示す側断面図、 第5図は第4図の5−5線に沿って、この発明を切断し
て示す横断面図、 第6図はこの発明に係る第3の実施例を示す側断面図、 第7図はこの発明に係る第4の実施例を示す側断面図、
そして 第8図はこの発明に係る第5の実施例を示す側断面図で
ある。 図中、50・・・流体フィルタ、52・・・ハウジング
、54・・・フィルタ媒体、55・・・エンドキャップ
、56・・・第2の端、57・・・透孔、58・・・ア
ンチドレインバック及びバイパス弁、59・・・弾性ガ
スケット、60・・・ロック手段、62・・・フィルタ
マウント、63・・・エンジン、64・・・封止手段、
70・・・第1のフランジ、71・・・溶接、72・・
・内壁、74・・・第2のフランジ、75・・・0−リ
ング、78・・・止め金、80・・・ストップ、102
・・・中央開口、110・・・ボルト、112・・・ナ
ツト、114・・・長穴、116・・・板、118・・
・傘状ばね、120・・・0−リング、140・・・オ
イル流通閉口、141・・・オイル流通開口、142・
・・中央開口、150・・・O−リング、152・・・
凹所、156・・・0−リング、160・・・可撓性部
材、162・・・ギャップ、164・・・内壁、170
・・・O−リング、172・・・可撓性部材、174・
・・ギャップ、176・・・外壁である。
Claims (18)
- (1)フイルタマウントに取り付けられる流体フイルタ
であつて、 フイルタ媒体と、 このフイルタ媒体用のハウジングと、 フイルタとフイルタマウントとに半径方向に沿つて形成
され、フイルタとフイルタマウントとを係合させるため
の、相補的に係合可能なロツク手段と、 ハウジングとフイルタマウントとの間に円周方向に沿つ
て位置し、これらの間の流体シールを形成するための封
止手段とを具備した事を特徴とする流体フイルタ。 - (2)前記ロツク手段は、ハウジングの内壁に形成され
、円周方向に沿つて間隔をおいて配設された一連の第1
のフランジと、フイルタマウントに形成され、円周方向
に沿つて間隔をおいて配設された一連の第2のフランジ
とを備えている事を特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の流体フイルタ。 - (3)前記封止手段は、ハウジングの内壁とフイルタマ
ウントの内部空間との間に位置した環状のO−リングと
を備えている事を特徴とする特許請求の範囲第2項に記
載の流体フイルタ。 - (4)前記封止手段は、加圧されたO−リングの影響下
において、封止しない第1の位置と封止する第2の位置
との間で移動可能な可撓性部材を備えている事を特徴と
する特許請求の範囲第3項に記載の流体フイルタ。 - (5)前記封止手段は、ハウジングの外壁とフイルタマ
ウントの外部空間との間に位置した環状のO−リングを
備えている事を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
の流体フイルタ。 - (6)前記封止手段は、加圧されたO−リングの影響下
において、封止しない第1の位置と封止する第2の位置
との間で移動可能な可撓性部材を備えている事を特徴と
する特許請求の範囲第5項に記載の流体フイルタ。 - (7)前記ロツク手段は、フイルタマウントに取り付け
られた複数のボルトと、ハウジングに取り付けられた板
部に、ボルトに対応して複数形成された穴部とを備えて
いる事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の流体
フイルタ。 - (8)前記各ボルトは、対応する穴部に、夫々設けられ
たスプリングを介して弾性的に係合する事を特徴とする
特許請求の範囲第7項に記載の流体フイルタ。 - (9)前記封止手段は、ハウジングの内壁とフイルタマ
ウントの内部空間との間に位置した環状のO−リングを
備えている事を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載
の流体フイルタ。 - (10)前記封止手段は、ハウジングの外壁とフイルタ
マウントの外部空間との間に位置した環状のO−リング
を備えている事を特徴とする特許請求の範囲第8項に記
載の流体フイルタ。 - (11)前記ロツク手段は、ハウジングに取り付けられ
た板部に取り付けられた複数のボルトと、これらボルト
に対応してフイルタマウントに形成された複数の穴部と
を備える事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
流体フイルタ。 - (12)前記各ボルトは、各穴部に夫々設けられたスプ
リングを介して、弾性的に係合する事を特徴とする特許
請求の範囲第11項に記載の流体フイルタ。 - (13)前記封止手段は、ハウジングの内壁とフイルタ
マウントの内部空間との間に位置した環状のO−リング
を備えている事を特徴とする特許請求の範囲第12項に
記載の流体フイルタ。 - (14)前記封止手段は、ハウジングの外壁とフイルタ
マウントの外部空間との間に位置した環状のO−リング
を備えている事を特徴とする特許請求の範囲第12項に
記載の流体フイルタ。 - (15)流体フイルタをエンジンのフイルタマウントに
取り付けるための流体フイルタの取付方法であつて、 フイルタ媒体と、このフイルタ媒体用のハウジングと、
フイルタとフイルタマウントとに半径方向に沿つて形成
され、これらを係合させるための、相補的に係合可能な
ロツク手段と、ハウジングとフイルタマウントとの間に
円周方向に沿つて位置し、これらの間の流体シールを形
成するための封止手段とを備えた流体フイルタを形成す
る工程と、 前記ロツク手段を互いに組み合わせて、フイルタとフイ
ルタマウントとを係合させる工程とを具備する事を特徴
とする流体フイルタの取付方法。 - (16)前記取付方法は、 ハウジングの内壁に円周方向に沿つて間隔を置いて配設
された一連の第1のフランジを形成すると共に、フイル
タマウントに円周方向に沿つて間隔を置いて配設された
一連の第2のフランジを形成する工程と、 各第1のフランジを第2のフランジの間に挿入する工程
と、 フイルタを四分の一回転して、フイルタとフイルタマウ
ントとを係合させる工程とを更に具備する事を特徴とす
る特許請求の範囲第15項に記載の流体フイルタの取付
方法。 - (17)前記取付方法は、 フイルタマウントに複数のボルトを形成すると共に、ハ
ウジングに取り付けられたプレートにボルトに対応した
複数の穴を形成する工程と、各ボルトを対応する穴に夫
々挿入する工程と、フイルタを四分の一回転して、フイ
ルタとフイルタマウントとを係合させる工程とを更に具
備する事を特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の
流体フイルタの取付方法。 - (18)前記取付方法は、 ハウジングに取り付けられたプレートに複数のボルトを
形成すると共にフイルタマウントにボルトに対応した複
数の穴を形成する工程と、 各ボルトを対応する穴に夫々挿入する工程と、フイルタ
を四分の一回転して、フイルタとフイルタマウントとを
係合させる工程とを更に具備する事を特徴とする特許請
求の範囲第15項に記載の流体フイルタの取付方法。
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JP (1) | JPS6297617A (ja) |
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