JPS6295774A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6295774A JPS6295774A JP23452185A JP23452185A JPS6295774A JP S6295774 A JPS6295774 A JP S6295774A JP 23452185 A JP23452185 A JP 23452185A JP 23452185 A JP23452185 A JP 23452185A JP S6295774 A JPS6295774 A JP S6295774A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- lead screw
- recording
- reproducing
- roller
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、カード状、シート状及びディスク状等の情報
記録媒体に情報を記録、再生又はその両方を行なう情報
記録再生装置に関するものである。
記録媒体に情報を記録、再生又はその両方を行なう情報
記録再生装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、この種の情報記録再生装置においては記録又は再
生ヘッドの送り機構として、例えば第４図に示した機構
が用いられていた。
生ヘッドの送り機構として、例えば第４図に示した機構
が用いられていた。
即ち、ディスク状の情報記録媒体１の上方には、枠体２
に配設したガイドシャフト３に移動可能に挿着した磁気
ヘッド等の比較的軽量の記録又は再生ヘッド本体４と、
該ヘッド本体４の移動方向（ａ−ａ’力方向と略平行に
リードスクリュー５を並設し、前記ヘッド本体４の端面
に固着した円柱状の係合部材６がリードスクリュー５の
上部のねじ溝に係合されている。そして、リードスクリ
ュー５に連結したステップモータ等の駆動モータ７を回
動させることにより、リードスクリュー５のねじ溝に係
合した係合部材６を介してヘッド本体４をａ−ａ’力方
向往復移動させ、情報の記録又は再生を行うことができ
る。また、リードスクリュー５の上部のねじ溝に係合し
た保合部材６は、ヘッド本体４の荷重を支える機能も兼
ねている。
に配設したガイドシャフト３に移動可能に挿着した磁気
ヘッド等の比較的軽量の記録又は再生ヘッド本体４と、
該ヘッド本体４の移動方向（ａ−ａ’力方向と略平行に
リードスクリュー５を並設し、前記ヘッド本体４の端面
に固着した円柱状の係合部材６がリードスクリュー５の
上部のねじ溝に係合されている。そして、リードスクリ
ュー５に連結したステップモータ等の駆動モータ７を回
動させることにより、リードスクリュー５のねじ溝に係
合した係合部材６を介してヘッド本体４をａ−ａ’力方
向往復移動させ、情報の記録又は再生を行うことができ
る。また、リードスクリュー５の上部のねじ溝に係合し
た保合部材６は、ヘッド本体４の荷重を支える機能も兼
ねている。
しかしながら、前述した送り機構と同様の構成による送
り機構を光ヘッド等の比較的重量のあるヘッド本体（図
示せず）に用いた場合、該ヘッド本体の荷重を支える剛
性を有した係合部材６を、リードスクリュー５の上部の
ねじ溝に係合させてヘッド本体の荷重を支える為に、係
合部材６の径を大きくすると共に、リードスクリュー５
のねじ溝のピッチ間隔も大きくする必要がある。従って
、リードスクリュー５を回動させる駆動モータ７は最小
ステップ角度が小さい高精度の駆動モータ７が必要とな
り、コストが高くなる欠点があった。
り機構を光ヘッド等の比較的重量のあるヘッド本体（図
示せず）に用いた場合、該ヘッド本体の荷重を支える剛
性を有した係合部材６を、リードスクリュー５の上部の
ねじ溝に係合させてヘッド本体の荷重を支える為に、係
合部材６の径を大きくすると共に、リードスクリュー５
のねじ溝のピッチ間隔も大きくする必要がある。従って
、リードスクリュー５を回動させる駆動モータ７は最小
ステップ角度が小さい高精度の駆動モータ７が必要とな
り、コストが高くなる欠点があった。
また、ヘッド本体の荷重が係合部材６とリードスクリュ
ー５の上部のねじ溝の接触面だけに集中し、ヘッド本体
のスムーズな移動に支障をきたす恐れがあった。
ー５の上部のねじ溝の接触面だけに集中し、ヘッド本体
のスムーズな移動に支障をきたす恐れがあった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は上記従来例の問題点を解決する目的でなされ、
光ヘッド等の比較的重量のある記録又は再生ヘッドを用
いた場合でも、スムーズなヘッド送りを低コストで行う
ことができる情報記録再生装置を提供しようとするもの
である。
光ヘッド等の比較的重量のある記録又は再生ヘッドを用
いた場合でも、スムーズなヘッド送りを低コストで行う
ことができる情報記録再生装置を提供しようとするもの
である。
（問題点を解決するための手段）
前記目的を達成する為の手段として、本発明は情報記録
媒体に対し、リードスクリューに沿って記録又は再生ヘ
ッドを移動させて情報を記録又は再生する情報記録再生
装置において、 前記記録又は再生ヘッドに、前記リードスクリューの上
部のねじ溝に係合する回動自在のローラを有し、該ヘッ
ドをリードスクリューに対して移動可能に支持する支持
部材を設けた構成を要旨とするものである。
媒体に対し、リードスクリューに沿って記録又は再生ヘ
ッドを移動させて情報を記録又は再生する情報記録再生
装置において、 前記記録又は再生ヘッドに、前記リードスクリューの上
部のねじ溝に係合する回動自在のローラを有し、該ヘッ
ドをリードスクリューに対して移動可能に支持する支持
部材を設けた構成を要旨とするものである。
（実施例）
以下、本発明を図示の一実施例によって詳細に説明する
。
。
第１図は本発明に係る情報記録再生装置の要部を示す斜
視図である。この図において、１０は底部に光ヘッド等
の比較的重量のある記録又は再生ヘッド本体であり、該
ヘッド本体１０の一方の側面１０ａと略平行に形成した
孔１０ｂにガイドシャツ１−１１が移動可能に挿着され
ている。そして、対向する他方の側面１０ｃ上に回動自
在に取付けた山形状のローラ１２を有する支持部材１３
をビス１４で取付け、その下方には、回動自在に取付け
た山形状のローラ１５を有する弾力性のある係合部材１
６が前記支持部材１３と略平行に固着されている。１７
はリードスクリューであり、該リードスクリュー１７は
前記ヘッド本体１０の側面１０Ｃと略平行に、且つ支持
部材１３及び係合部材１６に設けたローラ１２及び１５
の間に配設されている。この際、リードスクリュー１７
の底部のねじ溝に前記係合部材１６に設けたローラ１５
を係合すると共に、前記リードスクリュー１７の上部の
ねじ溝に前記支持部材１３に設けたローラ１２を係合し
て、リードスクリュー１７上に前記ヘッド本体１０が支
えられている（第２図及び第３図参照）。１８は光カー
ド等のカード状の情報記録媒体であり、該情報記録媒体
１８は駆動ローラ１９の間に挟む様にして、ヘッド本体
１０の下方に配置されている。２０は前記リードスクリ
ュー１７を回動させるステップモータ等の駆動モータで
ある。
視図である。この図において、１０は底部に光ヘッド等
の比較的重量のある記録又は再生ヘッド本体であり、該
ヘッド本体１０の一方の側面１０ａと略平行に形成した
孔１０ｂにガイドシャツ１−１１が移動可能に挿着され
ている。そして、対向する他方の側面１０ｃ上に回動自
在に取付けた山形状のローラ１２を有する支持部材１３
をビス１４で取付け、その下方には、回動自在に取付け
た山形状のローラ１５を有する弾力性のある係合部材１
６が前記支持部材１３と略平行に固着されている。１７
はリードスクリューであり、該リードスクリュー１７は
前記ヘッド本体１０の側面１０Ｃと略平行に、且つ支持
部材１３及び係合部材１６に設けたローラ１２及び１５
の間に配設されている。この際、リードスクリュー１７
の底部のねじ溝に前記係合部材１６に設けたローラ１５
を係合すると共に、前記リードスクリュー１７の上部の
ねじ溝に前記支持部材１３に設けたローラ１２を係合し
て、リードスクリュー１７上に前記ヘッド本体１０が支
えられている（第２図及び第３図参照）。１８は光カー
ド等のカード状の情報記録媒体であり、該情報記録媒体
１８は駆動ローラ１９の間に挟む様にして、ヘッド本体
１０の下方に配置されている。２０は前記リードスクリ
ュー１７を回動させるステップモータ等の駆動モータで
ある。
本発明に係る記録再生ヘッドの送り機構は上記の様に構
成されており、まず、情報記録媒体１８のＡ−Ａ ’方
向（長手方向）に情報を記録又は再生する際は、記録再
生ヘッドを有するヘッド本体１０を固定し、駆動ローラ
１９を回動させて情報記録媒体１８をＡ−Ａ ’方向の
所定の記録又は再生位置に移動させることにより、情報
の記録又は再生を行うことができる。次に、情報記録媒
体１８のＡ−Ａ’力方向直交するＢ−Ｂ ’方向に情報
を記録又は再生する際は、駆動モータ２０を所定の送り
分だけ回動させると、連結したリードスクリュー１７も
所定の送り分だけ回動する。そして、リードスクリュー
１７の上部のねじ溝に係合した回動自在のローラ１２は
、リードスクリュー１７が回動することによってヘッド
本体１０と一体にＢ−Ｂ’力方向所定の記録又は再生位
置に移動し、情報の記録又は再生を行うことができる。
成されており、まず、情報記録媒体１８のＡ−Ａ ’方
向（長手方向）に情報を記録又は再生する際は、記録再
生ヘッドを有するヘッド本体１０を固定し、駆動ローラ
１９を回動させて情報記録媒体１８をＡ−Ａ ’方向の
所定の記録又は再生位置に移動させることにより、情報
の記録又は再生を行うことができる。次に、情報記録媒
体１８のＡ−Ａ’力方向直交するＢ−Ｂ ’方向に情報
を記録又は再生する際は、駆動モータ２０を所定の送り
分だけ回動させると、連結したリードスクリュー１７も
所定の送り分だけ回動する。そして、リードスクリュー
１７の上部のねじ溝に係合した回動自在のローラ１２は
、リードスクリュー１７が回動することによってヘッド
本体１０と一体にＢ−Ｂ’力方向所定の記録又は再生位
置に移動し、情報の記録又は再生を行うことができる。
この際、記録再生ヘッドを有するヘッド本体１０の荷重
は、ヘッド本体１０に移動可能に挿着したガイドシャフ
ト１１と、ローラ１２を設けた支持部材１３によって支
えられる。また、保合部材１６は弾性力によって常にリ
ードスクリュー１７に押しつけられており、ヘッド本体
のガタつきを防止している。
は、ヘッド本体１０に移動可能に挿着したガイドシャフ
ト１１と、ローラ１２を設けた支持部材１３によって支
えられる。また、保合部材１６は弾性力によって常にリ
ードスクリュー１７に押しつけられており、ヘッド本体
のガタつきを防止している。
（発明の効果）
以上説明した様に、本発明に係る情報記録再生装置は、
記録又は再生ヘッドに、リードスクリューの上部のねじ
溝に係合する回動自在のローラを有し、該ヘッドをリー
ドスクリューに対して移動可能に支持する支持部材を設
けたことによって、比較的重量の重い記録又は再生ヘッ
ドを用いた場合でも、リードスクリューのねじ溝のピッ
チ間隔を大きくする必要がないので、リードスクリュー
を回動させる駆動モータに、最小ステップ角度が小さい
高精度の駆動モータを使うことなく、スムーズな送りを
低コストで行うことができる。
記録又は再生ヘッドに、リードスクリューの上部のねじ
溝に係合する回動自在のローラを有し、該ヘッドをリー
ドスクリューに対して移動可能に支持する支持部材を設
けたことによって、比較的重量の重い記録又は再生ヘッ
ドを用いた場合でも、リードスクリューのねじ溝のピッ
チ間隔を大きくする必要がないので、リードスクリュー
を回動させる駆動モータに、最小ステップ角度が小さい
高精度の駆動モータを使うことなく、スムーズな送りを
低コストで行うことができる。
第１図は本発明に係る情報記録再生装置の要部を示す斜
視図、第２図は本発明に係る支持部材と保合部材をリー
ドスクリューに配置した状態を示す平面図、第３図は同
側面図、第４図は従来装置における記録又は再生ヘッド
の送り機構の要部を示す斜視図である。 １０・・・ヘッド本体、１２．１５・・・ローラ、１３
・・・支持部材、１６・・・保合部材、１７・・・リー
ドスクリュー、１８・・・情報記録媒体、２ｏ・・・駆
動モータ。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第１図 Ｑ 第２図 第３図 第４図 ０−一一一一一一−Ｑ’
視図、第２図は本発明に係る支持部材と保合部材をリー
ドスクリューに配置した状態を示す平面図、第３図は同
側面図、第４図は従来装置における記録又は再生ヘッド
の送り機構の要部を示す斜視図である。 １０・・・ヘッド本体、１２．１５・・・ローラ、１３
・・・支持部材、１６・・・保合部材、１７・・・リー
ドスクリュー、１８・・・情報記録媒体、２ｏ・・・駆
動モータ。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第１図 Ｑ 第２図 第３図 第４図 ０−一一一一一一−Ｑ’
Claims (1)
- （１）情報記録媒体に対し、リードスクリューに沿って
記録又は再生ヘッドを移動させて情報を記録又は再生す
る情報記録再生装置において、前記記録又は再生ヘッド
に、前記リードスクリューの上部のねじ溝に係合する回
動自在のローラを有し、該ヘッドをリードスクリューに
対して移動可能に支持する支持部材を設けたことを特徴
とする情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23452185A JPS6295774A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23452185A JPS6295774A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295774A true JPS6295774A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=16972326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23452185A Pending JPS6295774A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6295774A (ja) |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP23452185A patent/JPS6295774A/ja active Pending
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