JPS6294248A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS6294248A
JPS6294248A JP22990585A JP22990585A JPS6294248A JP S6294248 A JPS6294248 A JP S6294248A JP 22990585 A JP22990585 A JP 22990585A JP 22990585 A JP22990585 A JP 22990585A JP S6294248 A JPS6294248 A JP S6294248A
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JP
Japan
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load
spindle
workpiece
control unit
tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP22990585A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Ito
正敏 伊藤
Kazuhiro Kudo
工藤 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6294248A publication Critical patent/JPS6294248A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は工作機械を加工プログラムに従って制御する
数値制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来の数値制御装置(以下NC装置という)お
よび工作機械の概略を示すブロック接続図であり、図に
おいて、1は工作機械の主軸1aに取り付けられた工具
、2は工具lによって加工される被加工物、3は主軸1
aにかかる負荷を検出する主軸負荷検出手段、4はNC
装置、4aはNC装置4に設けられて加工プログラムを
格納しているメモリ、4bは演算装置、4Cはテーブル
に取り付けられた被加工物2を送り制御する制御ユニッ
ト、5は被加工物2を取り付けるテーブル6′f:移動
させるサーボモータ、7は主軸負荷検出手段3により検
出した負荷の大きさを表示するロードメータである。
次に動作について説明する。
先ず、数値制御装置4を起動し、被加工物2を加工しよ
うとすると、演算装置4bはメモリ4aに格納されてい
る加工プログラムを読み取り、制御ユニツ)4cへ加工
指令を送する。この制御ユニット4Cは主軸1aとサー
ボモータ5に、加工プログラムに応じたパルス信号を入
力し、これによりサーボモータ5を駆動してテーブル6
を移動させ、被加工物2の工具1による加工を行なう。
一方、加工中において、主軸1aにかかる負荷は主軸負
荷検出手段3により検出され、これが制御ユニット4C
にフィードバックされる。ここでこのフィードバックさ
れる負荷データが異常レベルに達すると、演算装置4b
はアラームを発生する。
ところで、工具1により、被加工物2をこれの加工開始
点から加工終了点まで加工する場合においては、これら
の各点の途中の変曲点まで工具1が進んだときに、工具
1と被加工物2との重なる部分が多くなり、一時的に主
軸にかかる負荷が増加し、加工が滑らかにいかなかった
り、工具が破損する場合がある。そしてこれを避けるた
め、従来から、加工変曲点の角度や減速領域の長さをパ
ラメータとして設定し、指令された送り速度で上記変曲
点の加工を行うようにして、主軸1aや工具1にかかる
負荷を略一定に保つ方法が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のNC装置は以上のように構成されているので、上
記のようにパラメータに減速領域の長さや角度を設定し
たり、これらの設定値を加工物の材質などに応じて調整
するなどの作業が煩雑となり、加工プログラムの設計が
極めて難しくなるなどの問題点がめった。
この発明は予め設定した負荷値を維持するように、被加
工物の工具に対する送り速度を変化させることにより、
工具lや被加工物2の破損がない加工を可能とする数値
制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる数値制御装置は、工作機械の主軸の負
荷を主軸負荷検出手段によって検出し、工具ごとに予め
設定した負荷設定値をメモリに記憶させておき、これら
の検出した負荷検出値と負荷設定値とを演算手段によっ
て比較演算するようになし、この演算結果に応じて制御
ユニットが上記主軸にかかる負荷の大きさを一定とする
ように、被加工物の工具に対する送り速度を制御するよ
うに構成したものである。
〔作用〕
この発明におけるメモリは、工具ごとの負荷設定値を演
算手段へ出力し、この負荷設定値を一定に保つように、
制御ユニットがサーボモータの速度を自動的制御するよ
うにして、工具および被加工物が破損に至らない荷重を
受けて互いに接触するようになし、加工を安全かつ円滑
に実行させるように作用する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
図において、4Aは工具番号とこれに対応して予め設定
した負荷設定値とを格納したメモリであり、4Bはこの
負荷設定値と主軸負荷検出手段3の負荷検出値とを比較
演算する演算手段である。なお、このほかの第2図に示
したものと同一の構成部分′には、同一符号を付して、
その重複する説明を省く 。
次に動作について説明する。
先ず、数値制御装置4に電源が投入されて、これが側斜
起動状態に入ると、演算装置4Bは加工に使用される工
具番号に該当する負荷設定値をメモIJ 4 Aより選
択した後、制御ユニツh4cに対して送り指令を出す。
これにより制御ユニット4cは主41+laとテーブル
駆動用サーボモータ5に対しある速度の送りを指令する
。このとき、主軸負荷検出手段3で読み取られた負荷検
出値は、制御ユニット4Cに返される。演算手段4Bは
メモ1J4Aから読んだ負荷設定値と返された負荷噴出
値を比較し、返された負荷検出値の方が大きければ、送
り速度を遅くするように制御ユニット4Cへ指令を送る
例えば、工具番号TIOが選択されて加工に使用される
場合、メモリ4 Aより工具番号TIOに該当する負荷
設定値、ここでは70チを演算手段4Bが読み取る。切
削送りが実行されると、主軸1aの負荷は主軸負荷検出
手段3により検出され、これが制御ユニット4Cヘフイ
ードバツクされる。
演算手段4bはこの負荷検出値が70%より犬ならば、
送り速度を遅くするように、制御ユニット4Cへ指令を
送る。また、逆に70チに満たない場合は、送り速度を
速くするような指令を送る。
−tして制御ユニット4Cがこれらの指令を受けて、テ
ーブル6の送り速度を制御する。
従って、被加工物2の状態が一様でないときには、負荷
が小さい部分では速く、負荷が大きい部分では遅くなる
ように、テーブル6の送秒速度が制御される。
なお、上記実施例では、メモIJ 4 Aにある大きさ
の負荷設定値を記憶させているが、第1図のT2O、T
21のように負荷設定値を0Lljにすることにより、
工具1に対して一定速度制御とすることができる。
また、上記実施例では負荷検出値が負荷設定値よりも小
さいときは、上記送り速度を早くするようにしているが
、任意に指令した速度で送るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
μ上のように、この発明によれば、主軸に対する負荷の
大きさを一定とするように被加工物の送り速度を変化さ
せるように構成したので、工具や被加工物に無理な力が
かかつてこれらを破損するというような事故の発生を未
然に防止できるとともに、上記被加工物の送り速度に関
係なく、加工プログラムを容易に組むことができるもの
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるNC装置および工作
機械のブロック接続図、第2図は従来の同様のブロック
接続図である。 1は工具、1aは主軸、2は被加工物、3は主軸負荷検
出手段、4は数値制御装置、4Aはメモリ、4Bは演算
手段。 なお、図中、同一符号は同一、まえは相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工プログラムに従つて制御される工作機械の主軸にか
    かる負荷を検出する主軸負荷検出手段と、上記主軸に取
    り付けられる工具ごとに設定した負荷設定値を記憶する
    メモリと、このメモリの負荷設定値と上記主軸負荷検出
    手段による負荷検出値とを比較演算する演算手段と、こ
    の演算手段による演算結果にもとづいて、上記主軸の負
    荷の大きさを一定とするように、被加工物の送り速度を
    制御する制御ユニットとを備えた数値制御装置。
JP22990585A 1985-10-17 1985-10-17 数値制御装置 Pending JPS6294248A (ja)

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JP22990585A JPS6294248A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 数値制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH051488U (ja) * 1991-06-26 1993-01-14 富士車輌株式会社 ドライクリーニング機の溶剤浄化装置
WO1997037291A1 (fr) * 1996-03-29 1997-10-09 Fanuc Ltd Procede de correction des donnees de commande numerique par ordinateur
JP2002323915A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Toshiba Mach Co Ltd 数値制御装置

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