JPH0386461A - グラインダ作業ロボットの制御方法 - Google Patents

グラインダ作業ロボットの制御方法

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JPH0386461A
JPH0386461A JP22168389A JP22168389A JPH0386461A JP H0386461 A JPH0386461 A JP H0386461A JP 22168389 A JP22168389 A JP 22168389A JP 22168389 A JP22168389 A JP 22168389A JP H0386461 A JPH0386461 A JP H0386461A
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grinder
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Taku Yoshimi
卓 吉見
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明はグラインダ作業ロボットの制御方法に関する。
(従来の技術) 一般にグラインダの押し付け力を制御するグラインダ作
業ロボットの制御装置は、例えば第2図に示すようにな
っている。すなわち、力のフィードバックループが構成
されており、ロボットのアーム2に取り付けられた力覚
センサ3で検出されたグラインダの押し付け力と、与え
られた押し付け力の指令値との偏差eが比較器10で求
められドライバ8に入力され、モータ9が駆動されるよ
うになっている。
上述の装置によってワーク表面のグラインダがけ作業を
行う場合には、作業中の研削量や、研削状態が一定とな
るように、ロボットの送り速度を一定とし、さらにグラ
インダの押し付け力の指令値を一定としてグラインダの
押し付け力を制御している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のグラインダ作業ロボット
の制御方法は、ロボットの送り速度が変化するとグライ
ンダの研削量が変わり、研削状態が変化してしまうとい
う難点があった。特にグラインダがけ作業中にロボット
の送りを停止させるとグラインダがその場を削り込んで
しまい、ワーク表面を傷つけてしまうという不都合があ
った。
そこで本発明は、グラインダがけ作業中にロボットの送
り速度が変化しても研削状態の変化が少なく、ワーク表
面を傷つけることのないグラインダ作業ロボットの制御
方法を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 以上の課題を解決するため、本発明にかかるグラインダ
作業ロボットの制御方法は、基本的にロボットにグライ
ンダを取り付け、グラインダにより、その押し付け力を
制御しながらワーク表面のグラインダがけ作業を行うに
当たり、ロボットの送り速度を検出し、グラインダの押
し付け力の指令値をロボットの送り速度の関数として与
えることにより、前記グラインダの押し付け力を制御す
ることを特徴とするものである。
(作用) 以上のように、グラインダの押し付け力の指令値はロボ
ットの送り速度の関数として与え、作業中のグラインダ
押し付け力がこの指令値に一致するように制御されない
ことにより、グラインダがけ作業中にロボットの送り速
度が変化することがあっても研削状態の変化が少なく、
ワーク表面を傷つけるようなことがなくなる。
(実施例) 次に、図面に基づいて本発明にかかるグラインダ作業ロ
ボットの制御方法の実施例について説明する。
第1図は本発明にかかるグラインダ作業ロボットの制御
方法の実施に使用する直交3軸形のグラインダ作業装置
の概略構成を示す要部断面側面図である。
このグラインダ作業装置の装置本体1は、アーム2の先
端にグラインダの押し付け力検出用の力覚センサ3、力
覚センサ3の先にはグラインダ4が取り付けられている
グラインダ4は装置本体1内の三次元空間を自由に移動
し、ワーク5の表面を研削する構成になっている。
この装置本体1は、コントローラ6により制御されてい
る。コントローラ6内には第2図に示す構成の力のフィ
ードバックループが組み込まれており、グラインダの押
し付け力を指令値Fdと一致するように制御している。
またコントローラ6にはジョイスティック7が接続され
ており、グラインダの送り速度はこのジョイステライク
7から直接指示できるよう構成されている。
本グラインダ作業装置を用いてグラインダ作業ロボット
の制御をするときにグラインダの送り速度対グラインダ
の押し付け力の指令値を第3図ないし第4図に示すごと
き特性図にしたがって与える。第3図は横軸グラインダ
の送り速度Vg、縦軸はグラインダの押し付け力の指令
値Fdを示し、グラインダの押し付け力の指令値Fdを
Vg≧0の範囲では Vo                    V。
となるように、グラインダの送り速度Vgの関数として
与えたものである。
この関係を用いて、グラインダの押し付け力の指令値を
与え、グラインダの押し付け力を制御すると、送り速度
が小さくなるにつれてグラインダの押し付け力も小さく
なり、グラインダの研削量の変化を小さくすることがで
きる。
また、第4図に示すように、vg1α、vg≦−αの範
囲においてグラインダの押し付け力の指令値FdがFO
で一α<Vg<αでは0となるように制御すれば、グラ
インダの送り速度Vgの絶対値が設定値αを下回ったと
きにグラインダの押し付け力が0kg・fとなるので、
グラインダがけ作業中の送り方向を逆転させたときや、
送りを停止したときにグラインダがその場を削り込んで
しまい、ワーク5の表面を傷つけるような事態が発生す
ることを防止できる。
本発明にかかるグラインダ作業ロボットの制御方法は、
グラインダの押し付け力の指令値Fdを、第3図ないし
第4図に示すような形のグラインダの送り速度Vgの関
数として与える場合に限定さて。
れるものはなく、例えば第5図に示すように第3^ 図及び第4図の関係を組み合せ、グラインダの押し付け
力の指令値Fdを、 (Vg −α)十FO −α<Vg<αでは、Fd−0 (Vg −α)+FQ にしてもよい。
ただし、上述したFoは、グラインダの送り速度Vg−
α、−αにおけるグラインダの押し付け力の指令値を、
F、はVg−Vo 、−Voのときのグラインダの押し
付け力の指令値を示す。この関係に従って、グラインダ
の押し付け力の指令値Fdを与え、グラインダの押し付
け力を制御すると、送り速度が変化しても、グラインダ
の研削量の変動を抑えることができる詐りでなく、ワー
ク表面を傷つけてしまうような事態の発生を防ぐことが
できる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明にかかるグライ
ンダ作業ロボットの制御方法は、グラインダの押し付け
力の指令値Fdを、グラインダの送り速度Vgの関数と
して与えているので、グラインダがけ作業中にロボット
の送り速度が変化してもグラインダの研削状態の変化を
少なくすることができる。特に、請求項(2〉のように
ロボットの送り速度の絶対値が設定閾値以下の場合に、
グラインダの押し付け力の指令値を0kg・fとするこ
とにより、ロボットの送りを停止させてもグラインダが
その場を削り込んでワーク表面を傷つけてしまうことを
防ぐことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるグラインダ作業ロボットの制御
方法の実施に使用する直交3輪形のグラインダ作業装置
の構成を示す要部断面側面図、第2図は従来例及び実施
例に用いた制御システムの構成を示すブロック図、第3
図は実施例にかかるグラインダの送り速度とグラインダ
の押し付け力の関係を示す特性図、第4図は本発明の他
の実施例にかかるグラインダの送り速度とグラインダの
押し付け力の関係を示す特性図、第5図は本発明のさら
に他の実施例にかかるグラインダの送り速度とグライン
ダの押し付け力の関係を示す特性図である。 1・・・グラインダ作業装置 4・・・グラインダ 5・・・ワーク 6・・・コントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットにグラインダを取り付け、グラインダの
    押し付け力を制御しながらワーク表面のグラインダがけ
    作業を行うグラインダ作業ロボットの制御方法において
    、ロボットの送り速度を検出し、グラインダの押し付け
    力の指令値をロボットの送り速度の関数として与え、前
    記グラインダの押し付け力を制御することを特徴とする
    グラインダ作業ロボットの制御方法。
  2. (2)請求項(1)記載のグラインダ作業ロボットの制
    御方法において、ロボットの送り速度の絶対値が設定さ
    れた閾値以下の場合に、グラインダの押し付け力の指令
    値を0kg・fとなるようにしたことを特徴とするグラ
    インダ作業ロボットの制御方法。
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