JPS6291342A - 格納型ワイパ - Google Patents

格納型ワイパ

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Publication number
JPS6291342A
JPS6291342A JP60233057A JP23305785A JPS6291342A JP S6291342 A JPS6291342 A JP S6291342A JP 60233057 A JP60233057 A JP 60233057A JP 23305785 A JP23305785 A JP 23305785A JP S6291342 A JPS6291342 A JP S6291342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
wiper
motor
louver
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP60233057A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kondo
修 近藤
Yasunori Hirozawa
康則 広沢
Soichiro Okudaira
奥平 総一郎
Ikuo Soda
左右田 生夫
Yukio Honda
幸夫 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Priority to US06/903,327 priority patent/US4780926A/en
Priority to EP86306812A priority patent/EP0231580B1/en
Priority to DE8686306812T priority patent/DE3667438D1/de
Priority to EP19860306809 priority patent/EP0235434B1/en
Priority to DE8686306809T priority patent/DE3668436D1/de
Publication of JPS6291342A publication Critical patent/JPS6291342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ウィンドガラス近傍の車体内に設けられた格
納室にワイパアセンブリを格納する格納型ワイパに関す
る。
〔従来の技術〕
この種の格納型ワイパでは、ワイパアセンブリの配置上
、フードとフロントガラスとの間に段差が生じていて。
このため、車両の空気抵抗が大きくなると共に車両のス
タイルが悪化する原因となっていた。また、ワイパ不使
用時においてもワイパアセンブリの一部が車両外表面か
ら突出していたため、車両カバーや洗車装置などとの干
渉が生じ、ワイパアセンブリに無理な外力が加わること
もあった。
さらに、ワイパブレードとワイパアームとの全長が長い
ので、ワイパアセンブリの格納スペースを広くする必要
があり、装置全体が大型となった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、車両の空気抵抗を低減でき、車両のスタイル
を向上でき、ワイパ不使用時にワイパアセンブリを外力
から保護することができ、しかもワイパアセンブリを格
納する格納スペースを狭くして装置を小型化することが
可能な格納型ワイパを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ワイパ不使用時にはウィンドガラス近傍の車
体内に設けた格納室にワイパアセンブリを格納しワイパ
使用時にはワイパアセンブリを上昇させて払拭作動させ
る格納型ワイパであって、ワイパアーム回転軸に取付け
られて一定角内で回転運動する第1アームと、一端がワ
イパブレードに取付けられ他端が第1アームに支持され
た第2アームと、第1アームと第2アームとの全長を伸
縮させるアーム伸縮手段と、を有している。
〔作用〕
ワイパ不使用時には、第1アームに対し第2アームが回
転して折り曲げられ又は第2アームが第1アームの長手
方向にスライドして、第1アームと第2アームとの全長
を短縮させる。この状態でワイパアセンブリを格納室に
格納する。
ワイパ使用時には、ワイパアセンブリを上昇させ、第1
アームに対し第2アームを伸長させた後払拭作動させる
〔実施例〕
図面に従って本発明の詳細な説明する。
第3図に示す如く、ワイパアセンブリ10は、フロント
ガラス12とフード14との間に設けられた格納室16
に格納されている。
格納室16は図示しないフロントピラーに横架されたカ
ウルインナ18により形成されている。
カウルインナ18の車両後方側端部は接着剤20により
フロントガラス12に接着されている。カウルインナ1
8の車両前方側にはりインフォース22が設けられてお
り、その端部はカウルインナ18の端部と重合されてウ
ェザ−ストリップ保持部゛24が挟着されている。一方
、フード14の裏面にはウェザ−ストリップ保持部24
に対向してウェザ−ストリップシール部26が貼着され
ており、フード14とカウルインナ18との間の密封性
を確保している。
第2図(A)に示す如く、フロントガラス12とフード
14との間の開口29はフード14が略長方形状に切り
欠かかれて形成されている。この間口29はルーバ28
がスライドして閉じられるようになっている。第3図(
A)に示す状態では、ルーバ28の付近のフロントガラ
ス12とフード14の面及びルーバ28の面が面一化さ
れており、車両の空気抵抗が低減されるようになってい
る。
第1図に示す如く、ルーバ28は、その一部が開口29
の縁部に沿って設けられた一対のガイドレール30.3
2に案内されてスライドするようになっている。第4図
に示す如く、ガイドレール30に沿って移動可能にスラ
イダ11の両端部が係合されている。スライダ11の側
端にはラック13が形成されており、ピニオン15と噛
合している。ピニオン15は第1図に示すルーバモータ
34を介してボデー側に固定されている。一方、ルーバ
28の下面にはブラケット17.19が突設されている
。ブラケット17には長孔21が穿設されており、スラ
イダ11に突設されたピン23が嵌入されている。また
、ブラケット19は、スライダ11に軸支されたリンク
パー25の一端部に軸支されている。リンクパー25の
他端部及びスライダ11には捩りばね27の端部が係止
されており、リンクパー25を矢印P方向へ付勢してい
る。ボデー側にはセーフティプレート29が固設されて
おり、リンクパー25が矢印P方向と反対方向へ回転し
て立ち上がるのを防止している。
ガイドレール30の上端にはストッパ31が固着されて
おり、ブラケット17のフロントガラス12側への移動
を規制している。
第4図(A)に示すルーバ28開の状態から、ピニオン
15を反時計方向へ回転させると、第4図(B)に示す
如く、ブラケット17がストッパ31へ当接するまでル
−バ28がフロントガラス12の方向へスライドする。
更にピニオン15を前記方向へ回転させると、ピン23
が長孔21に案内され、スライダ11の先端が当接する
。このとき、ブラケット19はスライダ11に対し相対
的にガイドレール30の下端側へ移動する。このため、
リンクパー25は捩りばね27の付勢力に抗して、時計
回り方向へ回転して立ち上がり、第4図(C)に示す如
く、ルーバ28の上端がフロントガラス12の下端部上
面へ当接する。
ルーバ28のガイドレール32側は、パイプ36に収納
されたケーブルを介してルーバモータ34の回転力が伝
達されて、前記同様のラックとピニオンの構成により駆
動されるようになっている。
ワイパアセンブリ10の駆動部はワイパボックス38に
収納されている。このワイパボックス38は、リインフ
ォース22に固着された一対のヒンジ40により軸支さ
れており、支点42を中心として回転可能となっている
。この回転の駆動源はポツプアップモータ44である。
ポツプアップモータ44の回転軸には図示しないウオー
ムが取付けられており、ケース46に収納される図示し
ないウオームホイルと歯合している。このポツプアップ
モータ44はケース46に固着されている。
ケース46は突起部48を介してカウルインナ18と直
交するりインフォース(図示しない)、すなわち格納室
16の側壁に固着されている。前記ウオームホイルの回
転軸49にはアーム50が取着されている。アーム50
の先端部及びワイパボックス38の側面はロッド52に
より連結されており、アーム50の回転によりワイパボ
ックス38が支点42を中心として回転されるようにな
っている。
従って、第3図(A)に示す状態から、ルーバモータ3
4を正転させ、ルーバ28をスライドさせて開口29を
開き、ポツプアップモータ44を正転させれば、第3図
(B)に示す如<ワイパアセンブリ10がポツプアップ
した状態となる。
第1図に示す如く、ワイパアセンブリ10にはフロント
ガラス12に付着した雨滴等をを払拭するワイパブレー
ド54が設けられている。ワイパブレード54の中央部
は第2アーム56を介して第1アーム58により支持さ
れている。第7図及び第8図に示す如(、第2アーム5
6はこれに固着されたアーム屈伸軸60により第1アー
ム58に軸支されている。このアーム屈伸軸60にはこ
れと同軸的にピニオン62が固着され第1アーム58に
内蔵されている。また、第1アーム58にはロッド64
が内蔵されており、その一端部にはピニオン62と歯合
するラック66が設けられている。ロッド64の他端部
はピン68によりクランクアーム70に連結されている
。従って、クランクアーム70が回転運動すると、ロッ
ド64が直線運動し、ピニオン62が回転して第2アー
ム56がアーム屈伸軸60を中心として回転するように
なっている。すなわち、第2アーム56を第1アーム5
8に対して折り畳むことが可能となっている。
したがって、格納室16のスペースを狭くして装置全体
を小型化することができる。
第8図に示す如く、アーム屈伸軸60により第2アーム
56の第アームへラド57が第1アーム58に軸支され
ている。第2アームヘツド57はピン59によりリテー
ナ61の一端部を軸支している。リテーナ61の他端部
には第2アームピース63の一端部が固着されている。
第2アームピース63の他端部には第1図に示すワイパ
ブレード54が固着されている。第2アームピース63
の一端にはフック65が形成されており引張コイルスプ
リング67の一端を係止している。また、アーム屈伸軸
60近傍の第8図(A)右側には、アーム屈伸軸60か
ら距離りだけ離れた位置にフック69が突設されており
、引張コイルスプリング67の他端を係止している。
第8図(A)に示す如く、第2アーム56が第1アーム
5Bに対し伸長された状態では、引張コイルスプリング
67の付勢力によりピン59を中心として反時計回り方
向のモーメントが第2アームピース63に加わる。これ
により、ワイパブレード54がフロントガラス12を押
圧する。
第8図(A)の二点鎖線で示す如く、第2アーム56が
折り畳まれた状態では、第2アーム56が伸長された時
よりも引張コイルスプリング67の長さが2Dだけ短く
なり、引張コイルスプリング67の引張力が小さくなる
。したがって、ワイパブレード54がフロントガラス1
2から受ける抗力は小さくなり、ワイパ不使用時にはワ
イパブレード54に無理な力が加わることがなく、ワイ
パブレード54のゴムの変形、すなわちワイパブレード
54の払拭機能の低下を防止することができる。
なお、引張コイルスプリング67の代わりに圧縮コイル
スプリングを用いてもよく、この場合には、フック69
0代わりにスプリング受けを第8図(A)に示すアーム
屈指軸60の左側かつ上方に設ける。
クランクアーム70はアーム屈伸駆動軸72の一端部に
固着されている。アーム屈伸駆動軸72はワイパアーム
回転軸である内軸受74に軸支されている。この内軸受
74の先端部はナツト76により第1アーム58に固着
されている。アーム屈伸駆動軸72の下端部にはウオー
ムホイル78が固着されており、これにウーム80が歯
合している。ウオームホイル78及びウーム80は前記
内軸受74が突設されたケース82に内蔵されている。
このウーム80はケース82に固設されたアーム屈伸モ
ータ84により回転駆動されるようになっている。内軸
受74は外軸骨86により軸支されており、第1アーム
58、内軸受74、ケース82、アーム屈伸モータ84
は一体的に回転するようになっている。この外軸骨86
は、第5図に示す如く、ワイパボックス38のアッパプ
レート88に固着されている。
アーム屈伸モータ84は、アーム屈伸駆動軸72に対し
、第1アーム58と反対側に配置されており、ワイパブ
レード54、第2アーム56及び第1アーム58に働く
重力に基づく内軸受74を中心とするモーメントは、屈
伸モータ84に働く重力に基づく内軸受74を中心とす
るモーメントにより打ち消される。したがって、外軸骨
86の軸心に対し内軸受74の軸心が偏ることにより、
内軸受74及び外軸骨86が局部的に大きく摩耗するの
を防止することができる。
ケース82にはリンクアーム90が固着されている。一
方、アッパプレート88にはリンクアーム92がピン9
4により軸支されている。リンクアーム90とリンクア
ーム92はリンクパー96によりピン98,100で連
結されている。これらリンクアーム90.92、リンク
パー96はUリンクを構成している。リンクアーム92
の中間部にはロッド102の一端部がピン104により
軸支されている。一方、ワイパモータ106がケース1
08に固着されている。このケース108には、ワイパ
モータ106の回転軸に取着されるウオーム(図示しな
い)とアーム駆動軸110に軸支されるウオームホイル
(図示しない)が内蔵されている。ケース108はワイ
パボックス38のロアプレート89に固着されている。
アーム駆動軸110にはアーム112が固着されている
このアーム112の先端部は前記ロッド102と回転可
能に連結されている。
従って、ワイパモータ106を回転させるとアーム11
2が回転し、ロッド102を介してリンクアーム92が
ピン94を中心に回転する。これにより、リンクパー9
6を介してリンクアーム90が回転し、第8図に示すア
ーム屈伸モータ84、内軸受74、第1アーム58が一
体的に回転する。
第6図(A)〜(C)にはこの作動状態が示されている
。第6図(A)にはワイパアーム格納位置の状態が示さ
れており、第1図に示す状態となる。この状態からアー
ム112が反時計方向へ回転し、第6図(B)に示す如
くアーム112がX方向へ向くとワイパアーム反転位置
Xの状態となり、第2図(A)に示す状態となる。この
状態でアーム屈伸モータ84を回転し、第2アーム56
を伸ばすと第2図(B)に示す状態となる。アーム11
2を更に反時計方向へ回転し、第5図(C)に示す如く
アーム112がZ方向へ向くと、第2図(B)において
、ワイパプレード54はAA′からBB’ の位置へ移
動する。アーム112を更に反時計方向へ回転しアーム
112が第6図(B)の一点鎖線に示す如くY方向へ向
くと、第2図(B)においてワイパプレード54はBB
’の位置からAA”の位置へ戻る。アーム112がY方
向へ向いた位置がワイパアーム反転位NYである。
従って、第6図(B)においてアーム112がX方向か
らY方向まで回転するとワイパブレード54が一往復す
ることになる。アーム112はX方向からY方向への反
時計方向回転と、Y方向からX方向への時計方向回転を
行う。
第9図にはワイパの制御回路図が示されており、この制
御はマイクロコンピュータ150により行われる。マイ
クロコンピュータ150の入力ポート152には雨滴セ
ンサ154、ワイパモード切換スイッチ156、ウオッ
シャスイッチ158、ルーへ開リミットスイッチ160
、ルーバ閉リミットスイッチ162、ポツプアップリミ
ットスイッチ】64、ポツプダウノリミツl−スイッチ
166、アーム仰リミットスイッチ168、アーム縮リ
ミットスイッチ170、ワイパアーム格納位置リミット
スイッチ172、ワイパアーム反転位置Xリミットスイ
ッチ174、ワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ
176からの検出信号が入力されている。
雨滴センサ154は、例えば赤外線フォトインターラブ
タ又は電圧素子等により構成されており、雨の有無を検
出するようになっている。ワイパモード切換スイッチ1
56はオフ(OFF)、オートモード(AUTO) 、
ローモード(Lo)、ハイモード(H4)の接点信号を
入力ボート152に供給するようになっている。ルーバ
開リミットスイッチ160、ポツプアップリミットスイ
ッチ164は第3図(B)に示す状態になる少し前で閉
路し、ルーバ閉リミットスイッチ162、ポツプダウン
リミットスイッチ166は第3図(A)に示す状態にな
る少し前で閉路するようになっている。また、アーム伸
リミットスイッチ168は第2図(B)に示す状態にな
る少し前で閉路し、アーム縮リミットスイッチ170は
第2図(A)に示す状態になる少し前で閉路するように
なっている。更に、ワイパアーム格納位置リミットスイ
ッチ172は第6図(A)に示す状態で閉路し、ワイパ
アーム反転位置Xリミットスイッチ174は第6図(B
)に示す状態で閉路し、ワイパアーム反転位置Xリミッ
トスイッチ176は第6図(B)の一点鎖線で示す状態
で閉路するようになっている。
マイクロコンピュータ150の出力ポート178からは
駆動回路180へ駆動信号が供給されてお’l、ルーバ
モータ34、アーム屈伸モータ84ワイパモータ106
、ウオッシャモータ182を回転駆動するようになって
いる。ルーバモータ34、アーム屈伸モータ84の回転
が機械的に拘束された場合のロック電流は、それぞれロ
ック電流検出回路184.188により検出されCPU
l90への割込信号として入力ポート152に入力され
る。
マイクロコンピュータ150は、制御プログラムを実行
するCPU190と、この制御プログラムが格納される
ROM192と、ワークエリアとして用いられるRAM
I 94と、前記入力ポート152及び出力ポート17
8と、これらを接続するバス196とを有している。
次に、上記の如く構成された本実施例の作用を第10図
乃至第13図に示す制御フローチャートに従って説明す
る。
第10図にはワイパモード切換スイッチ156をAUT
Oモード、Loモード又はHiモードに切り換えた場合
の制御フローチャートが示されている。最初に、ワイパ
アセンブリ10が第3図(A)に示す状態にあるときに
ワイパモード切換スイッチ156をL oモードに切り
換えた場合を説明する。なお、フローチャートにおいて
■、Sはリミットスイッチを意味する。
ステップ200でルーバ開リミットスイッチ160がオ
フしているのでステップ202へ進み、ルーバモータ3
4をルーバ開方向へ回転させる。
次いでステップ204へ進み、ルーへ開リミットスイッ
チ160がオンするのを待ってステップ206でポツプ
アップモータ44をアップ方向に回転させる。次いでス
テップ208でポツプアップリミットスイッチ164が
オンするのを待つ。この時、ルーバ28は第3図(B)
に示す状態となり、ロック電流検出回路184によりロ
ック電流が検出されてCPU190に割込みがかかり、
第10図に示す制御フローチャートが開始される。
すなわち、ステップ300で割込み原因が判別され、ス
テップ302へ進んでルーバモータ34がオフされ、ス
テップ208へリターンする。
このように、ルーバ開リミットスイッチ160とロック
電流検出回路184を用いているので、ルーバ28がほ
ぼ完全に開いた時にワイパアセンブリ10をポツプアッ
プすることができ、ルーバ開動作とポツプアップ動作と
を平行処理できるので、ワイパアセンブリ10の作動時
間を短縮化できる。また、ロック電流によりルーバモー
タ34の回転を停止させるようになっているので、ルー
バ28の停止位置の調整が不要となると共に、確実にル
ーバ28が開状態となったときにルーバモータ34の回
転が停止し、ルーバ28のガタ付きが防止される。
次いでステップ208でポツプアップリミットスイッチ
164がオンするのを待ワてステップ209でポツプア
ップモータ44をオフする。この場合、モール114と
フロントガラス12の端部が密着することになる。また
、支点42を中心としてワイパアセンブリ10が回転す
るので、支点42からフロントガラス12の下端部まで
の距離が充分あり、モール114がフロントガラス12
に対し無理な力を与えることがない。次いでステツブ2
10へ進んでワイパモータ106を正転させ、ステップ
212でワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ17
4がオンするのを待つ。ステップ212でワイパアーム
反転位置Xリミットスイッチ174がオンすると、ステ
ップ214へ進みワイパモータ106の回転を停止させ
る。これにより、ライズアツプが完了し第2図(A)に
示す状態となる。次いでステップ216からステップ2
18へ進み、第2アーム56が伸びる方向にアーム屈伸
モータ84を回転させる。次いでステップ220でアー
ム伸リミットスイッチ168がオンするのを待ってステ
ップ232.234へ進みワイパモータ106を低速正
転させる。次いでステップ235へ進みワイパアーム反
転位置Y IJミツトスイッチ176がオンするのを待
つ。このとき、アーム屈伸モータ84にロック電流が流
れこれがロック電流検出回路188により検出されて第
10に示す割込処理が開始される。すなわち、ステップ
300.306へ進み、ステップ218でオンしたアー
ム屈伸モータ84をオフし、ステツブ236ヘリターン
する。このとき、ワイパブレード54は、第2図(B)
において時計方向へ回転しており、AA”からBB”ま
で移動し、逆転してAA”へ戻る。これによりワイパア
ーム反転位置YIJミツトスイッチ176がオンし、ス
テップ236からステップ238.240へ進み、ワイ
パモータ106を一旦オフし直ちにワイパモータ106
を低速逆転させる。次いでステップ242でワイパアー
ム反転値iXリミットスイッチ174がオンするのを待
つ。ワイパブレード54がフロントガラス12面上を更
に一往復するとワイパアーム反転位置Xリミットスイッ
チ174がオンし、ステップ244.232へ進んで以
上の処理を繰り返す。
次に、ワイパモード切換スイッチ156をHiモードに
切り換えた場合について説明する。この場合には、ステ
ップ232からステップ246へ進み、またステップ2
38からステップ248へ進んで、ワイパモータ106
を高速回転する他は上記Loモードの場合と同一である
次に、ワイパモード切換スイッチ156をAUToモー
ドに切り換えた場合について説明する。
この場合には、上記同様にステップ200からステップ
216までの処理を行った後、ステップ250へ進み3
0秒タイマをオンする。次いでステップ252.254
の処理を繰り返し、雨滴センサ154から雨有りの信号
を受は取るのを待つ。
30秒以内に雨有りの信号を受は取ると、ステップ25
2からステップ256へ進む。ワイパアセンブリ10は
第2図(A)に示す状態にあるので、ステップ218へ
進み、LOモードの場合と同様・にステップ218から
ステップ236までの処理を行い、第2アーム56を伸
ばしてワイパブレード54をフロントガラス12面上で
1往復させる−0次いでステップ237へ進み、雨滴セ
ンサ154から雨有りの信号を受は取ればステップ23
8からステップ258までの処理を行い、ワイパブレー
ド54をフロントガラス12面上で1往復させる。雨が
止むと、雨滴センサ154から雨有りの信号が供給され
なくなり、ステップ237又は258からステップ26
0へ進み、ワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ1
74又はワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ17
6がオンするまでワイパモータ106を回転させる。次
いでステップ250で30秒タイマをオンし、ステップ
252.254の処理を行って雨有りの信号が供給され
るのを待つ。30秒以内に再度雨が降ればステップ25
2からステップ256.232へ進み」−記聞様の処理
を繰り返すことになる。
従って、30秒以内に再度雨が降れば第2アーム56は
縮むことがないので、再度第2アーム56を伸ばすとい
うような無駄な作動を回避できる。
ステップ250でオンしたタイマが30秒経過しても雨
滴センサ154から雨有りの信号が供給されなければ、
ステップ254からステップ262.264へ進み、第
2アーム56が折り曲げられる方向にアーム屈伸モータ
84が回転される。
次いでステップ266でアーム縮すミツトスイツヂ17
0がオンするのを待ち、ステップ250へ戻って再度タ
イマをオンする。次いでステップ252.254の処理
を繰り返しているときにアーム屈伸モータ84にロック
電流が流れ、これがロック電流検出回路188により検
出されてCPU190に割込みがかかり、第11図に示
す割込処理が開始される。すなわち、ステップ300か
らステップ306へ進みアーム屈伸モータ84がオフさ
れてリターンする。30秒以内に雨有りの信号を受は取
ることができなかったときは、ステップ254からステ
ップ262.250へ進み、第2図(A)に示す状態の
ままで上記処理を繰り返すことになる。また、ステップ
252で雨有りの信号を受は取るとステップ256.2
18.220の処理を行った後ステップ232〜258
の処理を上記同様に繰り返すことになる。
このように、AUTOモードでは、雨が降らない場合に
は第2図(A)に示す状態で待機し、雨が降れば第2ア
ーム56を伸ばしてワイパブレード54を往復作動させ
る。また、雨が止めば第2アーム56を折り曲げて第2
図(A)に示す状態で待機し、雨が降った場合に直ちに
対応可能となる。従って、雨が降ったり止んだりするよ
うな天候の場合にはAUTOモードにすると頗る便利で
ある。
第2図(A)に示す状態でイグニッションスイッチをオ
フし、再度イグニッションスイッチをオンしてワイパモ
ード切換スイッチ156をAUTOlLO又はHiモー
ドにした場合には、ステップ200.268.270.
272からステップ216へ進み上記各モードに対応し
た処理を行うことになる。すなわち、電源が一旦オフさ
れても、次に行うべき作動を的確に行うことができる。
同様に、ルーバ開リミットスイッチ160がオンしてい
るがポツプアップリミットスイッチ164がオンしてい
ない場合には、ステップ200.268からステップ2
06へ進むことになる。また、ルーへ開リミットスイッ
チ160、ポツプアップリミットスイッチ164はオン
しているがワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ1
74のがオンしていない場合には、ステップ200.2
68.270からステップ210へ進むことになる。更
に、ルーバ開リミットスイッチ160、ポツプアップリ
ミットスイッチ164、アーム伸リミットスイッチ16
8、ワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ174が
いずれもオンしている場合にはステップ200.268
.270.272.274へ進み、AUTOモードの場
合にはステップ250へ進み、LOモード又はHiモー
ドの場合にはステップ274から232へ進む。このよ
うにRAM194のバックアップ用バッテリーを設ける
ことなく、電源オフ前の状態を電源オン後に知ることが
でき、次に行うべき作動を的確に行うことができる。
第12図にはワイパモード切換スイッチ156がAUT
OlLO又はHiモードからOFFへ切り換えた場合の
制御フローチャートが示されている。ワイパモータ10
6が正転又は逆転中にワイパモード切換スイッチ156
がOFFに切り換えられた場合には、ステップ400か
らステップ408へ進み、ワイパアーム反転位置Xリミ
ットスイッチ176又はワイパアーム反転位置Xリミツ
トスイツチ174がオンするのを待つ。次いでステップ
410へ進み、ワイパモータ106をオフする。これに
より、第2図(B)に示す状態となる。次いでステップ
412へ進み第2アーム56を折り曲げる方向にアーム
屈伸モータ84を回転させる。次いでステップ414で
アーム縮リミットスイッチ170がオンするのを待って
ステップ415へ進む。ワイパアーム反転位置Y IJ
ミツトスイッチ176がオンしている場合にはステップ
416でワイパモータ106を正転させ、そうでない場
合、すなわちワイパアーム反転位t x I3ミツトス
イッチ174がオンしている場合にはステップ418で
ワイパモータ106を逆転させる。
次いでステップ420へ進み、ワイパアーム格納位置リ
ミットスイッチ172がオンするのを待つ。
この時、アーム屈伸モータ84にロック電流が流れ、こ
れがロック電流検出回路188により検出されてCPU
190に割込みがかかり、第11図に示す処理が開始さ
れる。すなわち、ステップ300.306へ進みアーム
屈伸モータ84がオファ された後ステップ420ヘリターンする。ワイパアーム
格納位置リミットスイッチ172がオンすると、ステッ
プ422へ進みワイパモータ106をオフする。これに
より第1図に示す状態となる。
次いでステップ424でポツプアップモータ44をダウ
ン方向へ回転させ、ステップ426でポツプダウンリミ
ットスイッチ166がオンするのを待ってステップ42
7でポツプアップモータ44をオフし、次いで開口29
を閉じる方向にルーバモータ34を回転させ、第12図
に示す処理を終了する。その後ルーバモータ34にロッ
ク電流が流れ、これがロック電流検出回路184により
検出されて第11図に示す割込処理が開始される。
すなわち、ステップ300.302へ進みルーバモータ
34をオフしてメインルーチンへリターンする。このよ
うにして、第3図(A>に示す状態となる。
従って、フロントガラス12、ルーバ28、フード14
がフラット化され、空気抵抗を低減することができる。
また、ワイパアセンブリ10の一部が車両外表面から突
出していないので、車両カバーや洗車装置などによりワ
イパアセンブリ10が無理な外力を受けることがない。
次に、AUTOモードの場合に、第2図(A)に示す状
態で待機している時にワイパモード切換スイッチ156
をOFFに切り換えた場合には、ステップ400,43
6.438.415へ進み、上記処理を行うことになる
。同様に、第2図(B)に示す状態でワイパモード切換
スイッチ156をOFFに切り換えた場合には、ステッ
プ400.436.412へ進むことになる。また、第
1図に示す状態でワイパモード切換スイッチ156をO
FFに切り換えた場合にはステップ400.436.4
38.440.424へ進むことになる。更に、第3図
(A)でルーバ28が2点鎖線で示す状態にある場合に
は、ステップ400.436.438.440.442
.428へ進むことになる。また、第3図(A)に示す
状態でルーバ28が実線の位置にある場合にはステップ
400.436.438.440.442へ進み、なに
も作動させずに処理を終了する。
このように、ワイパモード切換スイッチ156をOFF
に切り換える場合においても、ワイパキード切換スイッ
チ156をAUTOXL o又はHiモードに切り換え
る場合と同様に、RAM194をバッテリーでバックア
ップすることなく電源オフ前の状態を的確に把握してそ
の後の処理を行うことが可能となる。
次に第13図にはウオッシャの制御フローチャートが示
されている。このフローチャートは概括的なものである
最初にワイパモード切換スイッチ156がり。
又はHiモードに切り換えられているときに、ウオッシ
ャスイッチ158をオン側に切り換えた場合について説
明する。ステップ500で、ステップ200からステッ
プ220までの処理を行っていない場合にはステップ2
20までの処理を行った後ステップ502.504へ進
み、ウオッシャモータ182をオンして洗浄水をフロン
トガラス12の面へかける。次いでステップ506でつ
第ラシャスイッチ158がOFFに切り換えられるのを
待ってステップ508でウオッシャモータ182をオフ
して処理を終了する。
次に、ワイパモート切換スイッチ156がAUToモー
ドに切り換えられているときに、ウオッシャスイッチ1
58をオン側に切り換えた場合を説明する。ステップ5
00において、ステップ200からステップ220まで
の処理を終えていない場合にはこれを行う。但し、ステ
ップ214から218へ進むものとする。次いでステッ
プ502.510.512へ進みウオッシャモータ18
2を2秒間オンすると同時にステップ232〜242の
処理を2回繰り返す。すなわち、ワイパブレード54を
4往復する。この4往復の時間は5秒程度である。次い
でステップ514からステップ250へ進み、AUTO
モードの処理へ移る。
次に、ワイパモード切換スイッチ156がOFFに切り
換えられているときにウオッシャスイッチ158をオン
に切り換えた場合について説明する。この場合、前記A
UTOモードの場合と同様に、ステップ500,502
.510.512の処理を行った後、ステップ514.
516.412へ移すワイパモード切換スイッチ156
7!l<OFFに切換えられた場合の処理を行う。すな
わち、第2アーム56を折り畳んで第3図(A)に示す
状態まで持っていく。
次に、AUTOモードのときウオッシャスイッチ158
をオンした後ステップ512の処理が終了する前にワイ
パモード切換スイッチ156をOFFに切り換えた場合
には、ステップ514.51′6.412へ進むことに
なる。
また、ワイパモード切換スイッチ156がOFFの時に
ウオッシャスイッチ158をオンした後、ステップ51
2の処理が終了する前にワイパモード切換スイッチ15
6をAUTOに切り換えた場合には、ワイパモード切換
スイッチ156が最初からAUTOモードに切り換えら
れていた場合と同様にステップ514からステップ25
0へ移ることになる。
なお、ワイパアームのライズアツプと屈伸の動作を同時
に行うようにしてもよい。
次に、第14図に従って本発明の第2実施例を説明する
この実施例では、ルーバ120がルーバ支持アーム12
2を介してワイパボックス3Bの7ツパプレート88へ
固着されている。ルーバ支持アーム122はバーの両端
部が屈曲されて形成されており、空気抵抗を小さくして
いる。なお、ルーバ支持アーム122は、ルーバ120
の長手方向(第13図紙面直交方向)両端部に設けても
よい。
第14図(A)はワイパアッセンブリ10の格納状態を
示しており、第3図(A>と同様に、フロントガラス1
2、ルーバ120及びフード14が路面−化されている
。第14図(B)はワイパアセンブリ10がホップアッ
プされた状態を示している。
この実施例では、第1実施例と異なり、レール30.3
2、ルーバモータ34、パイプ36等の開閉機構を設け
る必要がない。したがってルーバ120の開閉制御を行
う必要もない。しかも、ワイパテッセンブリ10のポツ
プアップ、ホップダウンとルーバ120の開、閉動作を
同時に行うことができ、ワイパ格納状態からワイパ作動
状態へもっていく時間およびこの逆動作の時間を短縮化
できる。
14〇−第14図に従って本発明の第2実施例を説明す
る。
第14図は第8図(B)と対応しており、アーム屈伸駆
動軸72の上端に傘歯車120がナツト122により固
着されている。したがって、傘歯車120はウオームホ
イル78と同軸かつ一体的に回転する。
一方、第1アーム58の長手方向に沿ったシャフト12
4の両端部が軸受126.128により軸支されている
。軸受126及び128は、同軸的に配置され、第1ア
ーム58に固着されている。
シャフト124の一端には傘歯車130が固着されてお
り、傘歯車120と噛合してアーム屈伸駆動軸72の回
転力がシャフト124へ伝達されるようになっている。
シャフト124の他端にも傘歯車132が固着されてお
り、アーム屈伸軸60に固着された傘歯車136と噛合
してシャフト124の回転力がアーム屈伸軸60へ伝達
されるようになっている。
アーム屈伸軸60の一端は、第1アーム5日に固着され
たアンギュラコンタクト玉軸受134に軸支されている
。アーム屈伸軸60の他端は、ナツト61により第2ア
ーム56へ固着されている。
したがって、アーム屈伸モータ84によりウオーム80
を回転させると、その回転力がウオームホイル78、ア
ーム屈伸駆動軸72、傘歯車120、傘歯車130、シ
ャフト124、傘歯車132.136、アーム屈伸軸6
0、第2アーム56へと順次伝達され、その回転方向に
応じて、第2アーム56が第1アーム58に対し屈曲さ
れ又は伸長される。よって、第1アーム58と第2アー
ム56との全長が伸縮することになる。
次に、第15図に従って本発明の第3実施例を説明する
第15図も第8図(B)と対応しており、アーム屈伸駆
動軸72の上端にプーリ138がナツト140により固
着されている。したがって、プーリ138はウオームホ
イル78と同軸かつ一体的に回転する。
一方、アーム屈伸軸60の一端はナツト61により第2
アーム56へ固着され、他端は第1.アーム58に軸支
されている。アーム屈伸軸60の中間部にはベルト歯車
142が固着されている。
プーリ138と142には同期ゴムベルト144が巻き
掛けられている。同期ゴムベルト144、は、第16図
に示す如く、内面側に歯146が成型されておりプーリ
138及び142に形成された歯と噛合してスリップが
防止されている。同期ゴムベルト144にはその長手方
向に沿ってグラスファイバー148が埋設されており、
同期ゴムベルト144を補強している。
なお、同期ゴムベルト144を用いる代わりに、ワイヤ
又はチェーンを用いてもよい。
〔発明の効果〕
本発明に係る格納型ワイパでは、ウィンドガラス近傍の
車体内に設けられた格納室にワイパアセンブリを格納し
、ワイパアセンブリを昇降手段により昇降させるように
なっているので、車両の空気抵抗を低減できるとともに
車両のスタイルを向上させることができる。また、ワイ
パ不使用時にはワイパアセンブリが格納室に格納されて
いるので、ワイパアセンブリの一部が車両外表面から突
出して車両カバーや洗車装置等と干渉しワイパアセンブ
リが無理な外力を受けるということがない。
また、ワイパアーム回転軸に取付けられて一定角内で回
転運動する第1アームと一端がワイパプレードに取付け
られ他端が第1アームに支持された第2アームとの全長
を短縮させてワイパアセンブリを格納室に格納するよう
になっているので、格納室のスペースを狭くして装置を
小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はワイパアセンブリが車両のカウルインナに格納
された状態を示す一部破断斜視図、第2図(A)はワイ
パがライズアツプされた状態を示す斜視図、第2図(B
)は第2図(A)に示す折り曲げられた第1アームが伸
長された状態を示す斜視図、第3図(A)はカウルイン
ナに格納されたワイパアッセンブリを示す縦断面図、第
3図(B)は第3図(A)の状態からルーバが開かれ、
ワイパアッセンブリがポツプアップされた状態を示す縦
断面図、第4図(A)〜(C)はルーバの構成を示す正
面図、第5図はワイパアームの伸縮及び揺動の駆動装置
の斜視図、第6図(A)〜(C)は第5図の駆動装置の
作用説明に共する平面図、第7図(A)及び(B)はワ
イパアームの平面図、第8図(A)はワイパアームの平
面図、第8図(B)は第8図(A)の縦断面図、第9図
はワイパ制御回路図、第10図乃至第13図はワイパ及
びウオッシャの制御フローチャート、第14図は本発明
の第2実施例を示す第8図(B)に対応した縦断面図、
第15図は本発明の第3実施例を示す第8図(B)に対
応した縦断面図、第16図は第15図に示す同期ゴムベ
ルト144の部分平面図である。 10・・・ワイパアッセンブリ、 12・・・フロントガラス、 14 ・ ・ ・フード、 16・・・格納室、 18・・・カウルインナ、 20.120・・・ルーバ゛、 40・・・ヒンジ、 42・・・支点、 44・・・ポツプアップモータ 54・・・ワイパブレード、 56・・・第2アーム、 58・・・第1アーム、 72・・・アーム屈伸駆動軸、 78・・・ウオームホイル、 80・・・ウオーム、 84・・・アーム屈伸モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワイパ不使用時にはウインドガラス近傍の車体内に設け
    た格納室にワイパアセンブリを格納しワイパ使用時には
    ワイパアセンブリを上昇させて払拭作動させる格納型ワ
    イパであって、ワイパアーム回転軸に取付けられて一定
    角内で回転運動する第1アームと、一端がワイパブレー
    ドに取付けられ他端が第1アームに支持された第2アー
    ムと、第1アームと第2アームとの全長を伸縮させるア
    ーム伸縮手段と、を有することを特徴とする格納型ワイ
    パ。
JP60233057A 1985-09-03 1985-10-18 格納型ワイパ Pending JPS6291342A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60233057A JPS6291342A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 格納型ワイパ
US06/903,327 US4780926A (en) 1985-10-18 1986-09-03 Stretchable wiper apparatus for vehicle
EP86306812A EP0231580B1 (en) 1985-09-03 1986-09-03 Stretchable wiper apparatus for vehicle
DE8686306812T DE3667438D1 (de) 1985-09-03 1986-09-03 Ausdehnbare wischeranordnung fuer fahrzeug.
EP19860306809 EP0235434B1 (en) 1985-09-03 1986-09-03 Concealable wiper apparatus for vehicle
DE8686306809T DE3668436D1 (de) 1985-09-03 1986-09-03 Versteckbare wischeranordnung fuer fahrzeug.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60233057A JPS6291342A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 格納型ワイパ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6291342A true JPS6291342A (ja) 1987-04-25

Family

ID=16949120

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60233057A Pending JPS6291342A (ja) 1985-09-03 1985-10-18 格納型ワイパ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6291342A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133962U (ja) * 1989-04-12 1990-11-07

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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