JPS6255246A - 格納型ワイパ - Google Patents

格納型ワイパ

Info

Publication number
JPS6255246A
JPS6255246A JP60194676A JP19467685A JPS6255246A JP S6255246 A JPS6255246 A JP S6255246A JP 60194676 A JP60194676 A JP 60194676A JP 19467685 A JP19467685 A JP 19467685A JP S6255246 A JPS6255246 A JP S6255246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
arm
motor
turned
louver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60194676A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kondo
修 近藤
Yasunori Hirozawa
康則 広沢
Soichiro Okudaira
奥平 総一郎
Ikuo Soda
左右田 生夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP60194676A priority Critical patent/JPS6255246A/ja
Priority to EP86306812A priority patent/EP0231580B1/en
Priority to DE8686306812T priority patent/DE3667438D1/de
Priority to EP19860306809 priority patent/EP0235434B1/en
Priority to US06/903,323 priority patent/US4783876A/en
Priority to DE8686306809T priority patent/DE3668436D1/de
Publication of JPS6255246A publication Critical patent/JPS6255246A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ウィンドガラス近傍の車体内に設けられた格
納室にワイパアセンブリを格納する格納型ワイパに関す
る。
〔従来の技術〕
この種の格納型ワイパでは、ワイパアセンブリの配置上
、フードとフロントガラスとの間に段差が生じていた。
このため、車両の空気抵抗が大きくなると共に車両のス
タイルが悪化する原因となっていた。また、ワイパ不使
用時においてもワイパアセンブリの一部が車両外表面か
ら突出していたため、車両カバーや洗車装置などとの干
渉が生じ、ワイパアセンブリに無理な外力が加わること
ノ)あった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、車両の空気抵抗を低減でき、車両のスタイル
を向」;でき、しかもワイパ不使用時に1ノイバアセン
ブリを外力から保護することが可能な格納型ワイパを得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る格納型ワイパでは、ウィンドガラス近傍の
車体内に設けた格納室と、該格納室に格納するワイパア
センブリと、該ワイパアセンブリを、前記格納室に格納
する格納位置と前記ウィンドガラスを払拭作動する一F
屏位置とに昇降する肩降手段と、を有している。
〔作用〕
ワイパ不使用時にはワイパアセンブリは格納室に格納さ
れており、車両の空気抵抗を低減できる。
また、ワイパアセンブリが車両外表面から突出していな
いので、ワイパアセンブリに無理な夕1カが加わること
がない。   ゛ ワイパ使用時には、屏降手段によりワイパアセンブリを
」―昇させ、ワイパを作動さ〜口る。これにより、フロ
ントガラスが払拭される。
〔実施例〕
図面に従って本発明の詳細な説明する。
第3図に示す如く、ワイパアセンブリ10は、フロント
ガラス12とノー1゛14との間に設けられた格納室1
6に格納されている。
格納室16は図示しないフロントピラーに横架されたカ
ウルインナ18により形成されている。
カウルインナ18の車両後方側端部ば接着剤20により
フロントガラス12に接着されている。カウルインナ1
8の車両前方側にはりインフォース22が設けられてお
り、その端部はカウルインナ18の端部と重合されてウ
ェザ−ストリップ保持部24が挟着されている。一方、
フード14の裏面にはウェザ−ストリップ保持部24に
対向して・″ノエザーストリップシール部26が貼着さ
れ°ζおt)、ノー+14とカウルインナ18との間の
密封性を確保しζいる。
フロンl−ガラス12とノー1” + 4との間の間隙
L1ルーバ28がスライドして閉じられるよ占になって
いる。第3図(A>に示す状態で番、r1ルーバ28の
付近のフロンlガラス12とフード14の而及びルーバ
28の面がフラツI・化しており、車両の空気抵抗が低
減されるようになっている。第2図(A)に示す如く、
フロントガラス12とフード14との間の開口29はフ
ード14が略長方形状に切り欠かかれて形成されている
。第1図に示ず如く、ルーバ28は、その一部が開口2
9の縁部に沿って設けられた一対のレール30.32に
案内されてスライドするようになっている。ルーバ28
のレール30側端部ハ、ルーバーE−134により、こ
のモータ回転軸に固着された図示しないラックとルーバ
28の端部に設けられた図示しないピニオンを介して駆
動されるようになっている。ルーバ28のレール32側
端部シ、1″、パイプ36に収納されたゲーブルを介し
てルーバモータ34の回転力が伝達されて、前記同様の
ラックとピニオンの構成により駆動されるようになって
いる。
ワイパアセンブリ10の駆動部はりイバボックス38に
収納されている。ごのワイパボックス38は、リインフ
ォース22に固着された一対のヒンジ40により軸支さ
れており、支点42を中心として回転可能となっている
。この回転の駆動源はポツプアップモータ44である。
ポツプアップモータ44の回転軸には図示しないウオー
ムが取付けられており、ケース46に収納される図示し
ないウオームホイルと歯合している。このポツプアップ
モータ44はケース46に固着されている。
ケース46は突起部48を介してカウルインナ18と直
交するりインフォース(図示しない)、すなわち格納室
16の側壁に固着されている。前記ウオームホイルの回
転軸49にはアーム50が増養されている。アーム50
の先端部及びワイパボックス38の側面ばロッド52に
より連結されており、アーJ、50の回転によりワ・C
パボックス3)(が支寺42を中心上して回転されるよ
うになっζいる。
従って、第3図(A)に示す状態から、ルーバ七−夕3
4を正転さ−l、ルーバ28をスライドさせて開口29
を開き、ポツプアップモータ44を正転さ−lれば、第
3図(B)に示す如くワイパアセンブリ10がポツプア
ップした状態となる。
第1図に示す如く、マノイパアセンブリ10にはソLI
ントガラス12を払拭するブレード54が設けられてい
る。プレー1−54の中央部は第2°7−ノ、56を介
して第1アーム58により支持されている。第6図及び
第7図に示す如く、第2アーム56はこれに固着された
アーム屈伸軸60により第1アーム58に軸支されてい
る。このアーム屈伸軸60にはこれと同軸的にピニオン
62が固着され第1アーム58に内蔵されている。また
、第1−?−ム58には口・ラド64が内蔵されており
、その一端部にはピニオン62と歯合するラック66が
設けられている。ロッド64の他端部はピン68により
クランクアーム70に連結されている。
従っ′(、クランクアーム70が同転遅動すると、ロツ
I・64が直線運動し、ピニオン62が回転して第2ア
ーム56がアーム屈伸軸60を中心として回転するよう
になっている。すなわち、第2アーム56を第1アーム
5日に対して折り畳むことが可能となっている。
第7図に示す如く、クランクアーム70はアーム駆動軸
72の一端部に固着されている。アーム駆動軸72は7
−ム揺動軸74に軸支されている。
このアー1、揺動軸74の先端部はナツト76により第
1アーム5日に固着されている。アーム駆動軸72の下
端部にはウオームホイル78が固着されており、これに
ウーム80が歯合している。ウオームホイル78及びウ
ーム80ばケース82に覆われている。このウーム8.
 OLet、 ?−ム伸縮モータ84により回転駆動さ
れるようになっている。
アーム揺動軸74は軸支パイプB6により軸支されてお
り、第1アーム5B、アーム揺動軸74、ケース82、
アーム伸縮モータ84は一体的に回転するようになって
いる。この軸支バイ186は、第4図に示す如く、ワイ
パボックス38の了ツバプレート88に固着されている
ケース82にはリンクアーム90が固着されている。一
方、アッパプレート8Bにはリンクア−1,92がビン
94により軸支されている。リンクアーム90とリンク
アーム92はリンクパー96に4Lリピン98,100
で連結されている。これらリンクアーム90.92、リ
ンクパー96はUリンクを構成している。リンクアーム
92の中間部にはロッド102の一端部がビン104に
より軸支されでいる。一方、ワイパモータ106がケー
ス108に固着されている。このケース108には、ワ
イパモータ106の回転軸に取着されるウオー)、(図
示しない)とアーム駆動軸110に軸支されろウオー1
、ホイル(図示しない)が内蔵されている。ケース10
8はワイパボックス38のロアプレート89に固着され
ている。アーム駆動軸110にはアーム112が固着さ
れている。
このアー1.112の先端部は前記ロツF 102と回
転可能に連結されている。
従って、ワイパモータ106を回転さセるとアーム11
2が回転し、ロッド102を介してリンクアーム92が
ビン94を中心に回転する。これにより、リンクパー9
6を介してリンクアーム90が回転し、第7図に示すア
ーム伸縮モータ84、アーム揺動軸74、第1アーム5
8が一体的に回転する。
第5図(A)〜(C)にはこの作動状態が示されている
。第5図(A)にはワイパアーム格納位置の状態が示さ
れており、第1図に示す状態となる。この状態からアー
ム112が反時耐方向へ回転し、第5図(F3)に示す
如くアーム112がX方向へ向くとワイパアーム反転位
置Xの状態となり、第2図、(A)に示す状態となる。
この状態でアーム伸縮モータ84を回転し、第2アーム
56を伸ばすと第2図(B)に示す状態となる。アーム
112を更に反時計方向へ回転し、第5図(C)に示す
如くアーム112がZ方向へ向くと、第2図(B)にお
いて、ブレード54はAA’から138’ の位置へ移
動する。アーム112を更に反時51方向へ回転しアー
ム112が第5図(B)の一点鎖線に示す如くY方向へ
向くと、第2図(B)においてプレート54はBB’ 
の位置からAA”の位置へ戻る。アーム112がY方向
へ向いた位置がワイパアーム反転位置Yである。
従って、第5図(B)においてアーム112がX方向か
らY方向まで回転するとプレート54が一往復するごと
になる。アーム112はX方向からY方向への反時d1
方向回転と、Y方向からX方向への時計方向回転を行う
第8図にはワイパの制御回路図が示されており、この制
御はマイクロコンピュータ150にヨリ行われる。マイ
クロコンピュータ150の入力ポート152には雨滴セ
ンサ154、ワイパモード切換スイッチ156、ウオッ
シャスイッチ15B、ルーへ開リミットスイッチ160
、ルーバ閉すミットスイッチ162、ポツプアップリミ
ットスイッチ164、ボツプダ1シンリミットスイ゛ン
チ166、アーム伸すミットスイッチ16B、7−ム縮
リミットスイッチ170、ワイパアーム格納位置リミッ
トスイッチ172、ワイパアーム反転位置Xリミットス
イッチ174、ワイパアーム反転位N Y ’)ミツト
スイッチ176からの検出信号が入力されている。
雨滴センサ154は、例えば赤外線フォトインターラプ
タにより構成されており、雨の有無を検出するようにな
っている。ワイパモード切換スイッチ156はオフ(O
FF)、オートモード(A[JTO’)、ローモード(
Lo>、ハイモード(Hl)の接点信号を入力ボート1
52に供給するようになっている。ルーバ開リミットス
イッチ160、ポツプアップリミットスイッチ164は
第3図(B)に示す状態になる少し前で閉路し、ルーバ
閉すミットスイッチ162、ポツプダウンリミットスイ
ッチ166は第3図(A)に示す状態になる少し前で閉
路するようになっている。また、アーム仰リミットスイ
ッチ168は第2図(B)に示す状態になる少し前で閉
路し、アーム縮リミットスイッチ170ば第2図(A)
に示す状態になる少し1111で閉路するようになって
いる。更に、リイパアー去格納位置すミ・ン1スイッチ
l 72 c++第5図(A)に示す状態で閉路し、ワ
・イパアーノ、反転位置Xリミットスイッチ174は第
5図(1口に示す状態で閉路し、ワイパアーム反転位置
Yリミットスイッチ176は第5図(13)の−・・点
11“1線で示す状態で閉路するようになっている。
マイク11コンピユータ150の出力ホ−1−178か
らは駆動回路180へ駆動信号が供給されており、ルー
バモータ34、アーム伸縮モータ84、ワイパモータ1
06、ウオッシャモータ182を回転駆動するよ・ろに
なっている。ルーバモータ34、アーl、伸縮モータ8
4の回転がa械的に拘束された場合のロック電流は、そ
れぞれロック電流検出回路184.188により検出さ
れCI’) LJ 190への割込信号として入カポ−
)1524ご入力される。
マイク11コンピユータ150は、制御プロゲラJ9を
実行するC l) IJ l 90と、この制御プロゲ
ラJ、がI8納されるROM192と、ワークエリアと
して用いられるRAM194と、前記入力ボート152
及び出力ボート178と、これらを接続するバス196
とを有している。
次に、上記の如く構成された本実施例の作用を第9図乃
至第12図に示す制御フローチャートに従って説明する
第9図にはワイパモード切換スイッチ156をA tJ
 T 0−E−ド、L o モード又はTl i モー
ドに切り換えた場合の制御フローチャートが示されてい
る。最初に、ワイパアセンブリ10が第3図(A)に示
す状態にあるときにワイパモード切換スイッチ156を
LOモードに切り換えた場合を説明する。なお、フロー
チャートにおいてL Sはリミットスイッチを意味する
ステップ200でルーバ開リミットスイッチ160がオ
フしているのでステップ202へ進み、ルーバモータ3
4をルーバ開方向へ回転させる。
次いでステップ204へ進み、ルーバ開リミットスイッ
チ160がオンするのを待ってステップ206でポツプ
アップモータ44をアップ方向に回転、与lる。次いで
ステップ208でポツプアラプリくットスイッチ164
がオンするのを待つ。この時、ルーバ28は第3図(B
)に示す状態となz′)、目ツク電流検出回路184に
よりロック電流が検出されてCP U l 90に割込
みがかかり、第10図に示す制御フし+−チャートが開
始される。
ずなわら、ステップ300で割込み原因が判別さJl 
 ステップ302へ進んでルーバモータ34がオフされ
、ステップ208へリターンする。
、−のように、ルーバ開リミットスイッチ160と11
ツタ電流検出回路184を用いているので、ルーバ28
がほぼ完全に開いた時にワイパアセンブリ10をポツプ
アップすることができ、ルーバ開l」作とポツプアップ
動作とを平行処理できるので、ワイパアセンブリ10の
作動時間を短縮化できる。また、ロック電流によりルー
バモータ34の回転を停止させるようになっているので
、ルーバ28の停止位置の調整が不要となると共に、確
実にルーバ28が開状態となったときにルーバモータ3
4の回転が停止し、ルーバ28のガタ付きが防止される
次いでステップ208でポツプアップリミットスイッチ
164がオンするのを待ってステップ209でポツプア
ップモータ44をオフする。この場合、モール114と
フロントガラス12の端部が密着することになる。また
、支点42を中心としてワイパアセンブリ10が回転す
るので、支点42からフロントガラス12の下端部まで
の距離が充分あり、モール114がフロントガラス12
に対し無理な力を与えることがない。次いでステ・ンゾ
210へ進んでワイパモータ106を正転させ、ステッ
プ212でワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ1
74がオンするのを待つ。ステップ212でワイパアー
ム反転位置Xリミットスイッチ174がオンすると、ス
テップ214へ進みワイパモータ106の回転を停止さ
せる。これにより、ライズアツプが完了し第2図(A)
に示す状態となる。次いでステップ216からステップ
218へ進み、第2アーム56が伸びる方向にアーム伸
縮モータ84を回転させる。次いでステツブ2′20で
アーム伸リミットスイッチ168がオンするのを待って
ステップ232.234へ進めワイパモータ106を低
連正転さ−lる。次いでステップ235へ進みワイパア
ーム反転位置Xリミットスイッチ176がオンするのを
待つ。このとき、アーム伸縮モータ84にロック電流が
流れこれがロ゛ンク電流検出回路188により検出され
て第10に示す割込処理が開始される。すなわら、ステ
ップ300.306へ進み、ステップ218でオンした
アーJい伸縮モータ84をオフし、ステ+7プ236へ
リターンする。このとき、ブレード54は、第2図(B
)において時計方向へ回転し−6おり、AA’ からB
B゛まで移動し、逆転してAA’ へ戻る。これにより
ワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ176がオン
し、ステップ23にからステップ238.240へil
k 9、ワイパ干−夕106を一旦オフし直ちにワイパ
モータ106を低速逆転さ−ける。次いでステップ24
2でり・(ハアーム反転位置Xリミットスイッチ174
がオンするのを待つ。プレー154がフロントガロ ラス12面上を更に一往復するとワイパアーム反転位N
xリミットスイッチ174がオンし、ステップ244.
232へ進んで以−トの処理を繰り返す。
次に、ワイパモー1切換スイツチ156をHiモードに
切り換えた場合について説明する。この場合には、ステ
ップ232からステップ246へ進み、またステップ2
38からステップ248へ進んで、ワイパモータ106
を高速回転する他は上記L oモートの場合と同一であ
る。
次に、ワイパモード切換スイッチ156をAUToモー
ドに切り換えた場合について説明する。
この場合には、」二記同様にステップ200からステッ
プ216までの処理を行った後、ステップ250へ進み
30秒タイマをオンする。次いでステツプ252.25
4の処理を繰り返し、雨滴センサ154から雨有りの信
号を受は取るのを待つ。
30秒以内に雨有りの信号を受は取ると、ステップ25
2からステップ256へ進む。ワイパアセンブリ10は
第2図(A)に示す状態にあるので、スラーツブ2+8
へ進み、L oモードの場合と同様にステップ218か
らステップ236までの処理を行い、第2アーム56を
伸ばしてブレード54をフロントガラス12面上で1往
復さセる。次いでステップ237へ進み、雨滴センサ1
54がら雨有りの信号を受は取ればステップ238から
ステップ258までの処理を行い、ブレード54をフロ
ントガラス12面」二で1往復さセる。雨が止むと、雨
滴センサ154から雨有りの信号が供給されなくなり、
ステップ237又は258がらステップ260へ進み、
ワイパアーム反転(17置Xリミットスイッチ174又
はワイパアーム反転位置Y IJミツトスイッチ176
がオンするまでワイパモータ106を回転させる。次い
でステップ250で30秒タイマをオンし、ステップ2
52.254の処理を行って雨有りの信号が供給される
のを待つ。30秒以内に再度雨が降ればステップ252
からステップ256.232へ進み−に記同様の処理を
繰り返すごとになる。
従って、30秒以内に再度雨が降れば第27−ム56は
縮むことがないので、再度第2アーム56を伸ばすとい
うような無駄な作動を回避できる。
ステップ250でオンしたタイマが30秒経過しても雨
滴センサ154がら雨有りの信号が供給されなければ、
ステップ254がらステップ262.264へ進み、第
2アー1.56が折り曲げられる方向にアーム伸縮モー
タ84が回転される。
次いでステ゛ンプ266でアーム縮リミットスイッチ1
70がオンするのを待ち、ステップ250へ戻って再度
タイマをオンする。次いでステップ252.254の処
理を繰り返しているときにアーム伸縮モータ84にロッ
ク電流が流れ、これがロック電流検出回路188により
検出されてCP U2O5に割込みがががり、第10図
に示す割込処理が開始される。すなわち、ステップ30
0からステップ306へ進みアーム伸縮モータ84がオ
フされてリターンする。30秒以内に雨有りの信号を受
は取ることができながったときは、ステップ254から
ステップ262.250へ進み、第2図(A)に示す状
態のままで1−記処理を繰り返すごとになる。また、ス
テップ252で雨有りの15号を受は取るとステップ2
56.218.220の処理を行った後ステップ232
〜258の処理を1〕記同様に繰り返すごとになる。
このように、A tJ T Oモードでは、雨が降らな
い場合には第2図(A)に示す状態で待機し、雨が降れ
ば第2アーム56を伸ばしてブレード54を往復作動さ
せる。また、雨が止めば第2アーム56を折り曲げて第
2図(A)に示す状態で待機し、雨が降った場合に直ち
に対応可能となる。従って、雨が降ったり止んだりする
ような天候の場F’+にはA U T Oモードにする
と頗る便利である。
第2図(A)に示す状態でイグニッションスイッチをオ
フし、再度イグニッションスイッチをオンしてワイパモ
ード切換スイウチ156をA IJ TOlL o又は
Hiモードにした場合には、ステップ200.268.
270.272からステップ216へ進み」二記各モー
ドに対応した処理を行うことになる。すなわち、電源が
一巨オフされても、次に行うべき作動を的確に行うこと
ができる。
同様に、ルーバ開リミットスイッチ160がオンしてい
るがポツプアップリミットスイッチ164がオンしてい
ない場合には、ステップ200゜268からステップ2
06へ進むことになる。また、ルーへ開リミットスイッ
チ16o1ポツプアップリミットスイッチ164はオン
しているがワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ1
74のがオンしていない場合には、ステップ2 ’00
.268.270からステップ210へ進むことになる
。更に、ルーバ開リミットスイッチ16o、ポップアッ
プリミットスイ・ンチ164、アーム伸リミットスイッ
チ168、ワイパアーム反転位置Xリミットスイッチ1
74がいずれもオンしている場合にはステップ200’
、268.270,272.274へ進み、AUTOモ
ードの場合にはステップ250へ進み、Loモード又は
Hiモードの場合にはステップ274がら232へ進む
。このようにRAMI 94のバックアップ用バッテリ
ーを設けることなく、電源オフ前の状態を電源オン後に
知ることができ、次に行うべき作動を的確に行うことが
できる。
第11図にはワイパモード切換スイッチ156がA T
JTr+、、L o又は11 iモードからOFFへ切
り換えた場合の制御フローチャー1・が示されている。
ワイパモータ106が正転又は逆転中にワイパモード切
換スイッチ156がOFFに切り換えられた場合には、
ステップ400からステップ408−1進み、ワイパア
ーム反転位置Yリミットスイッチ176又はワイパアー
ム反転位置Xリミットスイッチ+74がオンするのを待
つ。次いでステップ410へ進み、12イパモータ10
6をオフする。これにより、第2図(B)に示す状態と
なる。次いでステップ412へ進み第2アーム56を折
り曲げる方向にアーム伸縮モータ84を回転させる。次
いでステップ414でアーム縮すミウトスイッチ170
がオンするのを待ってステップ415へ進む。ワイパア
ーム反転位置Yリミットスイッチ176がオンしている
場合にはステップ416でワイパモータ106を正転さ
セ、そうでない場合、すなわちワイパアーム反転位置X
リミットスイッチ174がオンしている場合にはステッ
プ418でワイパモータ106を逆転させる。
次いでステップ420へ進み、ワイパアーム格納位置リ
ミットスイッチ172がオンするのを待つ。
この時、アーム伸縮モータ84にロック電流が流れ、こ
れがロック電流検出回路+88により検出されてCP 
[J l 90に割込みがかかり、第10図に示す処理
が開始される。すなわち、ステップ300.306へ進
みツーl、伸縮モータ84がオフされた後ステップ42
0ヘリターンする。ワイパアーム格納位置リミットスイ
ッチ172がオンすると、ステップ422へ進みワイパ
モータ106をオフする。これにより第1図に示す状態
となる。
次いでステップ424でポツプアップモータ44をダウ
ン方向へ回転させ、ステップ426でポップダうンリミ
フトスイッチ166がオンするのを待ってステップ42
7でポツプアップモータ44をオフし、次いで開口29
を閉じる方向にルーバモータ34を回転させ、第11図
に示す処理を終了する。その後ルーバモータ34にロッ
ク電流が流れ、これがロック電流検出回路184により
検出されて第10図に示す割込処理が開始される。
すなわち、ステップ300,302へ進みルーバモータ
34をオフしてメインルーチンへリターンする。このよ
うにして、第3図(A)に示す状態となる。
従っ′ζ、フロントガラス12、ルーバ28、ツー11
4がフラット化され、空気抵抗を低減することができる
。また、ワイパアセンブリ1oの一部が車両外表面から
突出していないので、車両カバーや洗車装置などにより
ワイパアセンプIJ l Oが無理な外力を受けること
がない。
次に、AUTOモードの場合に、第2図(A)に示す状
態で待機している時にワイパモード切換スイ・ンチ15
6をOFFに切り換えた場合には、ステップ400.4
36.438,415へ進み、ト記処理を行うことにな
る。同様に、第2図(B)に示す状態でワイパモード切
換スイッチ156をOFFに切り換えた場合には、ステ
ップ4゜01436.412へ進むことになる。また、
第1図に示す状態でワイパモード切換スイッチ156を
OFFに切り換えた場合にはステップ400.436.
438.440.424へ進むことになる。更に、第3
図(A)でルーバ28が2点鎖線で示す状態にある場合
には、ステップ400.436.438.440.44
2.428へ進むことになる。また、第3図(A)に示
す状態でルーバ28が実線の位置にある場合にはステッ
プ400.436.438.440,442へ進み、な
にも作動させずに処理を終了する。
このように、ワイパモード切換スイッチ156をOFF
に切り換える場合においても、ワイパモード切換スイッ
チ156をAUTOll−o又はHiモードに切り換え
る場合と同様に、RAM194をバッテリーでバックア
ップすることなく電源オフ前の状態を的確に把握してそ
の後の処理を行うことが可能となる。
次に第12図にはウオッシャの制御フローチャートが示
されている。このフローチャートは概括的なものである
最初にワイパモード切換スイッチ156がり。
又はHiモードに切り換えられているときに、ウオッシ
ャスイッチ158をオン側に切り換えた場合について説
明する。ステップ500で、ステップ200からステッ
プ220までの処理を行っていない場合にはステップ2
20までの処理を行った後ステップ502.504へ進
み、ウオッシャモータ182をオンして洗浄水をフロン
トガラス12の面へかける。次いでステップ506でウ
オッシャスイッチ158がOFFに切り換えられるのを
待ってステップ508でウオッシャモータ182をオフ
して処理を終了する。
次に、ワイパモード切換スイッチ156がAtJTOモ
ードに切り換えられているときに、ウオッシャスイッチ
158をオン側に切り換えた場合を説明する。ステップ
500において、ステップ200からステップ220ま
での処理を終えていない場合にはこれを行う。但し、ス
テップ214から218へ進むものとする。次いでステ
ップ502.510.512へ進みウオッシャモータ1
82を2秒間オンすると同時にステップ232〜242
の処理を2回繰り返す。すなわち、ブレード54を4往
復する。この4往復の時間は5秒程度である。次いでス
テップ514からステップ250A進み、AUTOモー
ドの処理へ移る。
次に、ワイパモード切換スイッチ156がOFFに切り
換えられているときにウオッシャスイッチ158をオン
に切り換えた場合について説明する。この場合、前記A
 U T Oモードの場合と同様に、ステップ500.
502.510.512の処理を行った後、ステップ5
14.516.412へ移りワイパモード切換スイッチ
156がOFFに切換えられた場合の処理を行う。すな
わち、第2アーム56を折り畳んで第3図(A)に示す
状態まで持っていく。
次に、A IJ T Oモードのときウオッシャスイッ
チ158をオンした後ステップ512の処理が終了する
前にワイパモード切換スイッチ156をOFFに切り換
えた場合には、ステップ514.516.412へ進む
ことになる。
また、ワイパモード切換スイッチ156がOFFの時に
ウオッシャスイッチ158をオンした後、ステップ51
2の処理が終了する前にワイパモー1切換スイツチ15
6をA N T Oに切り換えた場合には、ワイパモー
ド切換スイッチ156が最初からA 1.J T Oモ
ードに切り換えられていた場合と同様にステップ514
からステ′ンプ250へ移る、二とになる。
〔発明の効果〕
本発明に係る格納型ワイパでは、ウィンドガラス近傍の
車体内に設けられた格納室にワイパアセンブリを格納し
、ワイパアセンブリを昇鋒手段により昇陸させるように
なっているので、車両の空気抵抗を低減できるとともに
車両のスタイルを向−1−させることができる。また、
ワイパ不使用時にはワイパアセンブリが格納室に格納さ
れているので、ワイパアセンブリの一部が車両外表面か
ら突出して車両カバーや洗車装置等と干渉しワイパアセ
ンブリが無理な外力を受けるということがないという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はワイパアセンブリが車両のカウルインナに格納
された状態を示す一部破断斜視図、第2図(A)はワイ
パがライズアツプされた状態を示す斜視図、第2図(B
)は第2図(A)に示す折り曲げられた第1アームが伸
長された状態を示す斜視図、第3図(A)はカウルイン
ナに格納されたワイパアセンブリブリを示す縦断面図、
第3図(B)は第3図(A)の状態からルーバが開かれ
、ワイパアッセンブリがライズアツプされた状態を示す
縦断面図、第4図はワイパアームの伸縮及び揺動の駆動
装置の斜視図、第5図(A)〜(C)は第4図の駆動装
置の作用説明に共する平面図、第6図(A)及び(B)
はワイパアームの平面図、第7図は第6図(A)の縦断
面図、第8図はワイパ制御回路図、第9図乃至第12図
はワイパ及びウオッシャの制御フローチャートである。 10・・・ワイパアッセンブリ、 12・・・フロントガラス、 14・ ・ ・フード、 16・・・格納室、 18・・・カウルインナ、 40・・・ヒンジ、 42・・・支点、 44・・・ポツプアップモータ。 代理人 弁理」: 中 島  淳 第9図(A)     第9因(B) 第9図(C) 第 II 図(A)         第 11 図(
B)第 11 図(C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウインドガラス近傍の車体内に設けた格納室と、該格納
    室に格納するワイパアセンブリと、該ワイパアセンブリ
    を、前記格納室に格納する格納位置と前記ウインドガラ
    スを払拭作動する上昇位置とに昇降する昇降手段と、を
    有することを特徴とする格納型ワイパ。
JP60194676A 1985-09-03 1985-09-03 格納型ワイパ Pending JPS6255246A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60194676A JPS6255246A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 格納型ワイパ
EP86306812A EP0231580B1 (en) 1985-09-03 1986-09-03 Stretchable wiper apparatus for vehicle
DE8686306812T DE3667438D1 (de) 1985-09-03 1986-09-03 Ausdehnbare wischeranordnung fuer fahrzeug.
EP19860306809 EP0235434B1 (en) 1985-09-03 1986-09-03 Concealable wiper apparatus for vehicle
US06/903,323 US4783876A (en) 1985-09-03 1986-09-03 Concealable wiper apparatus for vehicle
DE8686306809T DE3668436D1 (de) 1985-09-03 1986-09-03 Versteckbare wischeranordnung fuer fahrzeug.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60194676A JPS6255246A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 格納型ワイパ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6255246A true JPS6255246A (ja) 1987-03-10

Family

ID=16328441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60194676A Pending JPS6255246A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 格納型ワイパ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6255246A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0325097A (ja) 航空機洗浄装置
US4783876A (en) Concealable wiper apparatus for vehicle
EP0235434B1 (en) Concealable wiper apparatus for vehicle
US4239551A (en) Brush arrangement and sequencing for turntable car wash
US4780926A (en) Stretchable wiper apparatus for vehicle
JPS6255246A (ja) 格納型ワイパ
CN206297533U (zh) 用于车辆的雨刮器***
US4868947A (en) Motor vehicle wiper
CN210047444U (zh) 雨刮器总成和车辆
US3648323A (en) Windshield wiper assembly
JPH03262762A (ja) 車両用ワイパ
JPS62122851A (ja) 格納型ワイパ
US3143754A (en) Window cleaning mechanism
JPS6291342A (ja) 格納型ワイパ
JPS6291341A (ja) 格納型ワイパ
JPS6291346A (ja) 伸縮型ワイパ
JPS6291345A (ja) 伸縮型ワイパ
EP0231580B1 (en) Stretchable wiper apparatus for vehicle
JPS6291344A (ja) 折り畳み型ワイパ
JPS6291343A (ja) 伸縮型ワイパ
US5079794A (en) Vehicle window cleaning arrangement
CN218703136U (zh) 一种单杆雨刷器
JPS5856947A (ja) 自動車のワイパ装置
JP2559620Y2 (ja) ワイパ装置
CN108944805B (zh) 一种后视镜雨刮器