JPS629118B2 - - Google Patents

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JPS629118B2
JPS629118B2 JP53154111A JP15411178A JPS629118B2 JP S629118 B2 JPS629118 B2 JP S629118B2 JP 53154111 A JP53154111 A JP 53154111A JP 15411178 A JP15411178 A JP 15411178A JP S629118 B2 JPS629118 B2 JP S629118B2
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JP
Japan
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group
hydroxycholesterols
hydroxyl group
hydroxycholesterol
acid
Prior art date
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Expired
Application number
JP53154111A
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English (en)
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JPS5581899A (en
Inventor
Nobuo Ikegawa
Yoshinori Fujimoto
Tooru Takeshita
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Steroid Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒドロキシコレステロール類の24位
の炭素原子に関する立体異性体の相互変換法に関
する。
更に詳しくは、例えば、24−ヒドロキシコレス
テロールを例にとれば、24(S)−ヒドロキシコ
レステロールを24(R)−ヒドロキシコレステロ
ールに変換する方法および24(R)−ヒドロキシ
コレステロールを24(S)−ヒドロキシコレステ
ロールに変換する方法を提供するものである。
従来、24−ヒドロキシコレステロール類、例え
ば、下記式 で表わされる24−ヒドロキシコレステロールは、
3β,24−ジヒドロキシコレスタ−5,7−ジエ
ンを経て、医薬品として有用な24−ヒドロキシコ
レカルシフエロールに導かれることが知られてお
り、また、この24−ヒドロキシコレカルシフエロ
ールの24位のエピマーすなわち、24(S)−ヒド
ロキシコレカルシフエロールと24(R)−ヒドロ
キシコレカルシフエロールとでは、その薬理的性
質に微妙な基異のあることが、1α,24−ジヒド
ロキシコレカルシフエロールの24位のエピマーに
関する公知の知見から予測しうる(***公開第
2526981号公開公報参照)。
しかるに、従来、かかる24(S)−ヒドロキシ
コレカルシフエロール類または24(R)−ヒドロ
キシコレカルシフエロール類に導き得る24(S)
−ヒドロキシコレステロール類または24(R)−
ヒドロキシコレステロール類のいずれか一方のエ
ピマーのみを、必要に応じ製造すると云つたこと
は知られておらず、ただ、例えば、1α、24−ジ
ヒドロキシコレステロールより導かれる1α,3
β,24−トリヒドロキシコレスト−5−エン又は
1α,3β,24−トリヒドロキシコレスター5,
7−ジエンのラセミ混合物を特殊な担体を用いた
クロマトグラフイーに付すことにより、それぞれ
のエピマーに分離するエピマーの分離方法が知ら
れているにすぎない(***公開第2526981号公報
参照)。
しかるに、本発明者らは、24−ヒドロキシコレ
カルシフエロール類に導き得る有用な中間体すな
わち、24−ヒドロキシコレステロール類の24位の
不斉炭素原子の立体配置を相互に変換して、いず
れか一方のみのエピマーを必要に応じ製造しうる
方法を見い出すべく鋭意研究した結果、驚くべき
ことに、いずれかの立体異性体から他方の立体異
性体へ、全く同一の方法を適用することにより、
立体異性体相互の変換をしうることを究明し、本
発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、下記式〔〕 〔式中、R1はアシル基又は水酸基と結合して
エーテル結合を形成する基であり、R2は水素原
子、水酸基又はアシル基もしくは水酸基と結合し
てエーテル結合を形成する基で保護された水酸基
である。〕 で表わされるヒドロキシコレステロール類の24位
炭素原子に関する立体異性体の一方を、下記式
〔〕 R3OCO−N=N−COOR3 〔〕 〔式中、R3はアルキル基である〕 で表わされるジアゾジカルボン酸ジアルキルエス
テルおよびトリアリールフオスフインの存在下、
有機カルボン酸でエステル化し且つ異性化せし
め、次いで必要により水酸基の保護基を除去せし
めることを特徴とするヒドロキシコレステロール
類立体異性体の相互変換法である。
本発明方法において用いられるヒドロキシコレ
ステロール類は、上記式〔〕で表わされるもの
であり、少くとも24位の炭素原子に水酸基を有し
ており、且つ該水酸基を有する炭素原子に関する
いずれか一方の立体異性体(R−体またはS−
体)である一連の化合物をいう。
例えば、24(R)−ヒドロキシコレステロー
ル、24(S)−ヒドロキシコレステロール、24
(R),25−ジヒドロキシコレステロールまたは24
(S),25−ジヒドロキシコレステロール類に関す
る一連の化合物をいう。
上記式中、R1はアシル基又は水酸基と結合し
てエーテル結合を形成する基であり、R2は水素
原子、水酸基またはアシル基もしくは水酸基と結
合してエーテル結合を形成する基で保護された水
酸基である。
R1又はR2のアシル基としては、例えば、アセ
チル、プロパノイル、ブタノイル、ペンタノイ
ル、カプロニル、シクロヘキサノイル、クロロア
セチル、ブロモアセチル、ベンゾイル、p−ブロ
モベンゾイル、p−ニトロベンゾイル、エチルベ
ンゾイルあるいはトルイル等、好ましくは、アセ
チル、ベンゾイル、プロパノイルの如き炭素数1
〜12の脂肪族または芳香族カルボン酸残基あるい
はニトロ基、ハロゲン原子もしくはアルコキシ基
置換体である。
また、R1またはR2の水酸基と結合してエーテ
ル結合を形成する基としては、例えば、t−ブチ
ル基、ベンジル基又はトリフエニルメチル基の如
きトリアリールメチル基、テトラヒドロピラニル
基、メトキシメチル基あるいはトリメチルシリル
基、t−ブチルジメチルシリル基の如きトリアル
キルシリル基等をあげることができる。
本発明方法は、上記の如きヒドロキシコレステ
ロール類の24位炭素原子に関する立体異性体のい
ずれか一方を、上記式〔〕で表わされるジアゾ
ジカルボン酸ジアルキルエステルおよびトリアリ
ールフオスフインの存在下に、有機カルボン酸と
反応せしめることにより行なわれる。
ジアゾジカルボン酸ジアルキルエステルとして
は、例えば、ジアゾジカルボン酸のジメチルエス
テル、ジエチルエステル、ジプロピルエステル、
ジブチルエステル、ジヘキシルエステル、ジデシ
ルエステル等、特にジメチルエステル、ジエチル
エステルが好ましく用いられる。また、トリアリ
ールフイスフインとしては、例えば、トリフエニ
ルフオスフイン、トリトリルフオスフイン、トリ
ニトロフエニルフオスフイン等を好ましく用いる
ことができる。
また、有機カルボン酸としては、例えば、酢
酸、プロピオン酸、酪酸、カプロン酸、カプリル
酸、ウンデシル酸、クロル酢酸、ブロモ酢酸、安
息香酸、p−ブロモ安息香酸、p−メチル安息香
酸等の脂肪族または芳香族カルボン酸が用いられ
る。
反応は不活性有機溶媒例えば、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンの如
きエーテル系溶媒中で行うのが望ましい。反応
は、上記の如き溶媒中に、ヒドロキシコレステロ
ール類を放置、望ましくは撹拌することにより容
易に進行する。反応は、従つて加熱する必要は特
になく、−30℃〜室温、特に好ましくは0℃〜室
温において進行する。又、反応温度は反応の途中
において上下することも可能である。又、反応の
雰囲気は、空気であつてさしつかえなく、もちろ
ん、窒素アルゴン等であつてもよい。
反応が如何なる機構によつて進行するかは必ず
しも明らかではない。事実として明らかなこと
は、目的物は原料とは異なる24−位の立体配置を
有するものであり、且つ、その24−位水酸基がエ
ステル化を受けていると云うことであり、また、
予め24−位の水酸基がエステル化されたものを原
料とした場合には、本発明方法におけるように24
位の立体配置が原料と異なつた目的物が生成しな
いと云うことである。
このような事実から推察するに、24位の立体配
置の転換は、遊離の水酸基の段階で進行し(異性
化)、そしてその立体配置が水酸基がエステル化
されることによつて保持される(エステル化)も
のと考えられる。
反応系より、生成物であるヒドロキシコレステ
ロール類を分離するには、反応系に水を加えたの
ち、エーテル等の有機溶媒で抽出液を塩酸、重曹
更には飽和食塩水で洗浄し、乾燥したのち、常法
により分離することにより行なわれる。
かくして得られるヒドロキシコレステロール類
は、下記式〔〕 〔式中、R1およびR2の定義は、前記に同じで
あり、R4は反応に用いた有機カルボン酸のアシ
ル残基である。〕 で表わされる、上記式〔〕で表わされるヒドロ
キシコレステロール類の24位の不斉炭素の立体配
置が反転した立体異性体である。
かくして得られた上記式〔〕で表わされるヒ
ドロキシコレステロール類は、次いで、必要によ
り、それ自体公知の酸もしくはアルカリ加水分解
あるいは還元的分解に付すことにより、それが有
する保護された水酸基の保護基を除去し、水酸基
となすことができる。
それ故、本発明方法により得られる目的物は、
下記式〔〕 〔式中、R11は水素原子、アシル基又は水酸基
と結合してエーテル結合を形成する基であり、
R2は上記と同じであり、R4は水素原子又は反応
に用いた有機カルボン酸のアシル残基である。〕 で表わされるものであり、上記式〔〕で表わさ
れるヒドロキシコレステロール類の24位の不斉炭
素の立体配置が反転した立体異性体である。
以下、実施例をあげ、本発明を更に詳述する。
実施例 1 24(S)−ヒドロキシコレステロール3β−テ
トラヒドロピラニルエーテル97mg、ジアゾジカル
ボン酸ジエチル70mg、トリフエニルホスフイン
105mgおよび安息香酸49mgとを、乾燥テトラヒド
ロフラン3mlに添加し、室温で24時間撹拌した。
反応終了後、反応系にジエチルエーテルおよび
水を加え、分液ロートに移して、ジエチルエーテ
ルで2回抽出した。
エーテル層を合せ、希塩酸水溶液、飽和重炭酸
ソーダ水溶液次いで食塩水で順次洗滌し、硫酸マ
グネシウムで乾燥後、減圧下に溶媒を留去した。
得られた黄色のオイル状物質(約500mg、トリ
フエニルホスフインが混入している)を、シリカ
ゲル(メルク社、Kieselgel 60)を提体とするカ
ラムクロマトグラフイにかけ、ベンゼン/ヘキサ
ン1/1の溶出部に粗目的物(約250mg、なお若
干のトリフエニルホスフインが混入している)を
得た。
また、ベンゼン/酢酸エチル50/1の溶出部よ
り原料である24(S)−ヒドロキシコレステロー
ル3β−テトラヒドロピラニルエーテルを約10%
で回収した。
上記で得られた粗目的物を再度シリカゲルを提
体とするカラムクロマトグラフイーにかけ、ベン
ゼン/ヘキサン1/1溶出部より、100mg(収率
85%)の精製された目的物(A)を白色固体として取
得した。
この目的物(A)は下記NMRスペクトルを示し、
標品の24(R)−ベンゾイルオキシコレスト−5
−エン−3β−テトラヒドロピラニルエーテルの
NMRスペクトルと一致した。
NMR(COCl3,δ(ppm)); 5.0 (1H,m,24位H), 5.35(1H,m,6位H), 4.7 (1H,m,テトラヒドロピラニル基のメ
チンH), 3.3−4.1(3H,3位H,テトラヒドロピラニル
基), 1.00(3H,19位H), 0.68(3H,18位H), また、上記得られた目的物を、5mlのメタノー
ル中加え、これに濃塩酸1滴を加えて室温で10分
間撹拌した。反応生成物を常法により処理し、24
(R)−ベンゾイルオキシコレステロールを得、こ
のものにベンゾイルクロライド100μとピリジ
ン1mlとを加え室温で1時間撹拌し、次いで常法
により処理し、シリカゲル(ワコーゲルC−
200)を担体とするクロマトにかけることによ
り、ベンゼン/ヘキサン2/1の溶出部から、文
献に記載された24(R)ヒドロキシコレステロー
ル−3β,24−ジベンゾエートの融点141〜142℃
と良好に一致する融点140.5℃〜141.5℃の生成物
が得られた。
上記NMRデータおよび融点より、上記目的物
(A)は、24(R)−ベンゾイルオキシコレスト−5
−エン−3β−テトラヒドロピラニルエーテルと
同定された。
実施例 2 24(R)−ヒドロキシコレステロール類3β−
テトラヒドロピラニルエーテル100mg、ジアゾジ
カルボン酸ジエチル72mg、トリフエニルホスフイ
ン105mgおよび安息香酸51mgとを、乾燥テトラヒ
ドロフラン4mlに添加し室温で20時間撹拌した。
以下実施例1と同様に処理、精製し、105mgの
精製された24(S)−ベンゾイルオキシコレスト
−5−エン−3β−テトラヒドロピラニルエーテ
ルを得た。
更に構造を確認するために、上記生成物を実施
例1と同様に処理しジベンゾイル体に導いた。こ
のものの融点は、182〜184℃を示し、文献に記載
された24(S)−ヒドロキシコレステロール−3
β,24−ジベンゾエートの融点179〜181℃と良好
に一致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式〔〕 〔式中、R1はアシル基又は水酸基と結合して
    エーテル結合を形成する基であり、R2は水素原
    子、水酸基又はアシル基もしくは水酸基と結合し
    てエーテル結合を形成する基で保護された水酸基
    である。〕 で表わされるヒドロキシコレステロール類の24位
    炭素原子に関する立体異性体の一方を、下記式
    〔〕 R3OCO−N=N−COOR3 〔〕 〔式中、R3はアルキル基である。〕 で表わされるジアゾジカルボン酸ジアルキルエス
    テルおよびトリアリールフオスフインの存在下、
    有機カルボン酸でエステル化し且つ異性化せし
    め、次いで必要により水酸基の保護基を除去せし
    めることを特徴とするヒドロキシコレステロール
    類立体異性体の相互変換法。 2 (S)−ヒドロキシコレステロール類を
    (R)−ヒドロキシコレステロール類とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3 (R)−ヒドロキシコレステロール類を
    (S)−ヒドロキシコレステロール類とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 4 ヒドロキシコレステロール類が24−ヒドロキ
    シコレステロール類である特許請求の範囲第1項
    〜第3項のいずれかに記載の方法。
JP15411178A 1978-12-15 1978-12-15 Mutual conversion between hydroxycholesterol stereoisomers Granted JPS5581899A (en)

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JPS5581899A JPS5581899A (en) 1980-06-20
JPS629118B2 true JPS629118B2 (ja) 1987-02-26

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ID=15577157

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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TETRAHEDRON LETTERS=1973 *

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JPS5581899A (en) 1980-06-20

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