JPS628822Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628822Y2 JPS628822Y2 JP1982144517U JP14451782U JPS628822Y2 JP S628822 Y2 JPS628822 Y2 JP S628822Y2 JP 1982144517 U JP1982144517 U JP 1982144517U JP 14451782 U JP14451782 U JP 14451782U JP S628822 Y2 JPS628822 Y2 JP S628822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- puff
- cosmetic
- attached
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Toys (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、化粧用コンパクトに係る。
本案は、化粧料とパフとが個別に収容でき、且
つ、使用に便利な化粧用コンパクトを提供しよう
とするものである。
つ、使用に便利な化粧用コンパクトを提供しよう
とするものである。
以下、図示の実施例について説明する。
図において、1は、やや深く形成した身、2
は、該身内の上部に配して左部で身1へ枢着2
1,21した中皿、3は、後部で身1へ枢着31
した蓋であり、これらの部材は、平面形状を方形
に形成し、いずれも合成樹脂により成形してい
る。
は、該身内の上部に配して左部で身1へ枢着2
1,21した中皿、3は、後部で身1へ枢着31
した蓋であり、これらの部材は、平面形状を方形
に形成し、いずれも合成樹脂により成形してい
る。
身1は、内縁に蓋3と嵌合するための突条11
を周設し、該突条を右辺の中間部で一部を切除し
てカツト部12を設け、周壁15の前面の中間部
で一部を上方に開通させて窪ませ、該窪み13に
係合条14を横設している。
を周設し、該突条を右辺の中間部で一部を切除し
てカツト部12を設け、周壁15の前面の中間部
で一部を上方に開通させて窪ませ、該窪み13に
係合条14を横設している。
中皿2は、身1内の上部に内装し、左部にて身
1の周壁15へ枢着21,21し、左辺外縁の中
間部に上記カツト部12に嵌まり且つ身1の上面
に載る突片22を突設し、該突片と枢着21,2
1とで身1に支持させている。
1の周壁15へ枢着21,21し、左辺外縁の中
間部に上記カツト部12に嵌まり且つ身1の上面
に載る突片22を突設し、該突片と枢着21,2
1とで身1に支持させている。
蓋3は、後縁の中間部からボスを突設して、該
ボスを以て身1の後部に枢着31し、前縁の中間
部から上記窪み13に嵌り且つ係合条14に係合
する係合突片32を垂設し、また、内面に鏡33
を貼着している。
ボスを以て身1の後部に枢着31し、前縁の中間
部から上記窪み13に嵌り且つ係合条14に係合
する係合突片32を垂設し、また、内面に鏡33
を貼着している。
如上の構成であり、中皿2に化粧料Aを、ま
た、身1内にパフBを収容して使用するが、化粧
に供するときは、第1図に示すように、蓋3を開
け、中皿2を突片22に爪を掛けて上方へ回動
し、身1内のパフBを取り出して、これに中皿2
内の化粧料Aを付着させ、鏡33を用いて顔面へ
塗布する。
た、身1内にパフBを収容して使用するが、化粧
に供するときは、第1図に示すように、蓋3を開
け、中皿2を突片22に爪を掛けて上方へ回動
し、身1内のパフBを取り出して、これに中皿2
内の化粧料Aを付着させ、鏡33を用いて顔面へ
塗布する。
本案によれば、化粧料AとパフBとを区分して
収容でき、従つて、パフを濡して使用する場合で
も、使用後に濡れたパフで化粧料が害されること
がない。
収容でき、従つて、パフを濡して使用する場合で
も、使用後に濡れたパフで化粧料が害されること
がない。
また、蓋3が後部で身1に枢着31されている
のに対し中皿2が一側部で身1に枢着21,21
されているから、蓋3を開けた際に中皿2が意に
反して従動するようなことがなく、そして、中皿
2は蓋3を十分に開けた後でなければ蓋3が邪魔
をして回動するようなことがなく、従つて、蓋3
の開閉中に中皿2が不意に回動して中の化粧料A
が飛び出すことがない。しかも、化粧にあたつ
て、一旦パフBを取り出した後の中皿2は、元の
水平姿勢を保つたままで化粧に供することがで
き、従つて、化粧時に化粧料を収容した中皿2が
上面に安定に保たれて化粧に不都合を生ずること
なく、蓋3の内面に鏡33があつても、この鏡の
使用に一切支障を生じない。
のに対し中皿2が一側部で身1に枢着21,21
されているから、蓋3を開けた際に中皿2が意に
反して従動するようなことがなく、そして、中皿
2は蓋3を十分に開けた後でなければ蓋3が邪魔
をして回動するようなことがなく、従つて、蓋3
の開閉中に中皿2が不意に回動して中の化粧料A
が飛び出すことがない。しかも、化粧にあたつ
て、一旦パフBを取り出した後の中皿2は、元の
水平姿勢を保つたままで化粧に供することがで
き、従つて、化粧時に化粧料を収容した中皿2が
上面に安定に保たれて化粧に不都合を生ずること
なく、蓋3の内面に鏡33があつても、この鏡の
使用に一切支障を生じない。
構造並びに製作簡単で安価に提供でき、外観を
美麗にでき、実用上極めて有益である。
美麗にでき、実用上極めて有益である。
図面は、本案の実施例で、第1図は、斜視図、
第2図は、中央縦断正面図である。 1……身、2……中皿、3……蓋、A……化粧
料、B……パフ。
第2図は、中央縦断正面図である。 1……身、2……中皿、3……蓋、A……化粧
料、B……パフ。
Claims (1)
- やや深く形成した身1内の上部に中皿2を配し
て、該中皿を一側部で身1へ上昇回動可能に枢着
し、また、身1に対する蓋3を後部で身1へ開閉
自在に枢着し、中皿2内に化粧料Aを且つ身1内
にパフBをそれぞれ収容したことを特徴とする化
粧用コンパクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14451782U JPS5948313U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 化粧用コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14451782U JPS5948313U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 化粧用コンパクト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948313U JPS5948313U (ja) | 1984-03-30 |
JPS628822Y2 true JPS628822Y2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=30322250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14451782U Granted JPS5948313U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 化粧用コンパクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948313U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5498398U (ja) * | 1977-12-22 | 1979-07-11 |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP14451782U patent/JPS5948313U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5948313U (ja) | 1984-03-30 |