JPS6284734A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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Publication number
JPS6284734A
JPS6284734A JP22372985A JP22372985A JPS6284734A JP S6284734 A JPS6284734 A JP S6284734A JP 22372985 A JP22372985 A JP 22372985A JP 22372985 A JP22372985 A JP 22372985A JP S6284734 A JPS6284734 A JP S6284734A
Authority
JP
Japan
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roller
cleaned
dust
contacts
cleaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP22372985A
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English (en)
Inventor
崇 原嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUO DENSHI SYST KK
Original Assignee
CHUO DENSHI SYST KK
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Publication date
Application filed by CHUO DENSHI SYST KK filed Critical CHUO DENSHI SYST KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、フィルム、紙、金属、ゴムその他の物体の表
面に付着した塵埃を除去する除塵装置Cこ関するもので
ある。
〈従来の技術〉 例えば、ビデオ、オーディオテープ、写真フィルム、コ
ンデンサーフィルム等は、その面に静電気等で塵埃が付
着する。この塵埃を除去するための従来の装置としては
、第3図で示すようCこ、例えば、ビデオテープ1の面
Cこガイドローラ2を接触位置させ、ボビン3等に巻回
したクリーニングテープ布5を前記ビデオテープ1の面
とガイドローラ2の間に介入して巻取用ボビン4にて巻
取る構造か用いられている。
この従来装置は、走行移動するビデオテープ1の面に停
止しているクリーニングテープ布5を押し付けるようl
こし、ビデオテープ1とクリーニングテープ布5との相
対摺動lこより、ビデオテープ1の面に付着している塵
埃をクリーニングテープ布51こより払拭するような状
態でクリーニングテープ布56こ吸収させ、クリーニン
グテープ布5の接触面が汚れると巻取用ボビン4にて巻
取り、新規な接触面をビデオテープ1の面lこ接触する
ようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来の除塵装置では、ビデオテープ等の被クリーニ
ング体とクリーニングテープ布との摺動摩擦が発生する
ため静電気が発生し、除塵後に塵埃が付着しやすくなる
と共に、被クリーニング体に傷を付ける不具合がある。
また、クリーニングテープ布は一度除塵すると使い捨て
する消耗品であり経費が大である問題があった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記従来の問題点を解決するために提供する
ものであり、その要旨は、粘着性を有し被クリーニング
体lこ接触する第1ローラと、この第1ローラに接触し
、第1ローラの粘着度よりも高い粘着性を有する第2ロ
ーラとから構成されたものである。
(作 用〉 本発明は、第1ローラにより被クリーニング体の面lこ
付着している塵埃を粘着して除去し、この第1ローラに
付着した塵埃を第1ローラよりも粘着度の高い第2ロー
ラで粘着除去し、第1ローラを常lこ掃除するものであ
る。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明
する。第1図−こおいて、1は被クリーニング体であり
、例えば、ビデオ、オーデオテープ、写真フィルム、コ
ンデンサーフィルム、紙その他の被印刷物、プリント基
板、金属、ゴム等々である。10は被クリーニング体l
を走行移動させる場合のガイドローラである。
本発明は、前記被クリーニング体1の面に接触する粘着
性を有する第1ローラ11と、この第1ローラ11に接
触し!1ローラ11の粘着度よりも高い粘着性を有する
第2ローラ12とを設けたものである。
さらに、本発明は上記の構成において、第2図で示すよ
うたこ、前記第2ローラ12の下位lこ洗滌液14を収
容した洗滌バス13を設置し、第2ローラ12の表面を
洗滌液14に接触させると共に、第2ローラ12の表面
に接触するナイフ1ツジ15を設けたものである。
また、第1ローラ11と第2ローラ12との直径は同径
でもよいが、図例のように第2ローラ12の直径D2を
第1ローラ11の直径D1よりも大径とすることが望ま
しい。
上記粘着性を有する第1ローラ11は、例えばウレタン
ゲム系の材質であり、第2ローラ12はシリコンゴム系
の材質が適当であり、ローラ全体を上記材質で形成しな
くとも、金属、硬質プラスチックの軸の外周面に上記材
質を施してもよい。
本発明は上記の通りの構成であるから、被クリーニング
体1の走行移動により、これに接触する第1ローラ11
がつれ回りして被クリーニング体1の面に付着している
塵埃を第1ローラ11ζこより粘着転移する。また第2
ローラ12は第1ローラ11の回転によってつれ回りす
る。この第2ローラ12は、その粘着度が第1ローラ1
1よりも高いため、第1ローラ11に粘着転移した塵埃
を粘着転移し、第1ローラ11を常に掃除するのである
。このとき、第2ローラ12の直径珈が第1ローラ11
の直径■よりも大径である場合、第2ローラ12の円周
長は第1ローラ11の円周長よりも大きいため、第1ロ
ーラ11と第2ローラ12との接点は常に異なり、第2
ローラ12の同じ場所には塵埃が粘着転移することがな
く、第1ローラ11の掃除効果が高められる。
さらに、第1図の場合、第2ローラ12の表面が粘着さ
れた塵埃で汚れたときには、洗滌液を含ませた布等によ
り第2ローラ12の表面を清掃するが、第2図の場合で
は、洗滌バス13内の洗滌液で洗い落し、かつナイフ1
ツジ15にて第2ローラ12に付着している塵埃をかき
落す自動清掃が行われる。
上記の説明では、被クリーニング体1を走行移動させた
が、被クリーニング体1の面上を第1ローラ11及び第
2ローラ12と共に移動させてもよい。
〈発明の効果〉 以上のように本発明lこよると、被クリーニング体ζこ
対し回転接触する第1ローラの粘着性lこより被クリー
ニング体の面に付着している塵埃を第1ローラにて粘着
転移するものであるから、被クリーニング体には摩擦に
よる静電気の発生を抑止し、かつ傷付けることなく、し
かも確実lこ除去する。また、第1ローラに粘着転移し
た塵埃を第1ローラの粘着度より高い粘着性を有する第
2ローラlこより粘着転移するものであるから、常に第
1ローラは清掃された状態となり、被クリーニング体の
除塵効果を向上する。
さらに、第2ローラの洗滌機構を設けたものにあっては
、第2ローラも自動的に清掃し、益々除塵効果を高める
。そして、本発明は、何度でも繰り返し連続的に除塵作
動を行うので、消耗経費が著しく低減されると共4こ、
構造も簡単で安価lこ提供することができる顕著な効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の構成図、第3図は従来装置
の構成図である。 1・・・被クリーニング体、11*・−第1ローラ、1
2・−・第2ローラ、13・・・洗滌バ人14・・・洗
滌液、15・・・ナイフェツジ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粘着性を有し被クリーニング体に接触する第1ロ
    ーラと、この第1ローラに接触し第1ローラの粘着度よ
    りも高い粘着性を有する第2ローラとから構成された除
    塵装置。
  2. (2)前記第2ローラの直径を第1ローラの直径よりも
    大径とした特許請求の範囲第1項記載の除塵装置。
  3. (3)粘着性を有し被クリーニング体に接触する第1ロ
    ーラと、この第1ローラに接触し第1ローラの粘着度よ
    りも高い粘着性を有する第2ローラと、洗滌液が収容さ
    れ前記第2ローラの表面を洗滌液に接触する洗滌バスと
    、第2ローラの表面に接触するナイフエッジとを備えた
    除塵装置。
JP22372985A 1985-10-09 1985-10-09 除塵装置 Pending JPS6284734A (ja)

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JP22372985A JPS6284734A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 除塵装置

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JP22372985A Pending JPS6284734A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 除塵装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003059535A1 (fr) * 2002-01-11 2003-07-24 Tsunoda Brush Co., Ltd. Dispositif de rouleaux de nettoyage presentant un mecanisme a deplacement vertical
JP2012183455A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Toppan Printing Co Ltd フィルムクリーニング装置及びフィルムクリーニング方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4929395U (ja) * 1972-06-19 1974-03-13

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