JPS628446A - 補聴器用収納ケ−ス - Google Patents
補聴器用収納ケ−スInfo
- Publication number
- JPS628446A JPS628446A JP60147947A JP14794785A JPS628446A JP S628446 A JPS628446 A JP S628446A JP 60147947 A JP60147947 A JP 60147947A JP 14794785 A JP14794785 A JP 14794785A JP S628446 A JPS628446 A JP S628446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hearing aid
- opening
- moisture
- closing means
- storage space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R25/00—Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はボタン形空気亜鉛電池を使用する補聴器の収納
ケースに関する。
ケースに関する。
従来の技術
最近の電子回路技術の向上により、補聴器も耳かけ式や
耳孔式と小形、軽量化しており、それらの電、1として
も小形で高電気容量のものが要望されている。
耳孔式と小形、軽量化しており、それらの電、1として
も小形で高電気容量のものが要望されている。
これらの要望にこたえ、小形、高容量、軽量などに優れ
たボタン形空気亜鉛電池が開発され、従来の水銀電池に
代って補聴器用電源として多く使用されつつある。加え
て、水銀公害の問題もあり、空気亜鉛電池化が、より急
速に促進するものと考えられている。
たボタン形空気亜鉛電池が開発され、従来の水銀電池に
代って補聴器用電源として多く使用されつつある。加え
て、水銀公害の問題もあり、空気亜鉛電池化が、より急
速に促進するものと考えられている。
発明が解決しようとする問題点
ボタン形空気亜鉛電池は第2図に示したように。
正極ケース1の底部に穿設された空気孔2より空気を内
部に取り入れ、テフロン撥水膜3が圧着された触媒Jl
!4を正極としたもので、正極のスペースが非常に少く
てすみ、同一体積、例えばR44サイズであれば、酸化
銀電池の2倍強、水銀電池の1.6倍の電気容量を有し
ている。5はセパレータ、6は負極亜鉛、7は負極封目
板、8はガスケットである。
部に取り入れ、テフロン撥水膜3が圧着された触媒Jl
!4を正極としたもので、正極のスペースが非常に少く
てすみ、同一体積、例えばR44サイズであれば、酸化
銀電池の2倍強、水銀電池の1.6倍の電気容量を有し
ている。5はセパレータ、6は負極亜鉛、7は負極封目
板、8はガスケットである。
ボタン形空気亜鉛電池は、上記のように優れた電気容量
を有しており、実際に連続放電試験を実施して見ても、
その優位性を確認することが出来る。しかし、補聴器に
装着して実使用試験をして見ると、空気亜鉛電池の実使
用時間が必ずしも当初設計通りの数値が得られない。
を有しており、実際に連続放電試験を実施して見ても、
その優位性を確認することが出来る。しかし、補聴器に
装着して実使用試験をして見ると、空気亜鉛電池の実使
用時間が必ずしも当初設計通りの数値が得られない。
即ち、補聴器は連続使用されるものではなく、長時間使
用する人でも1日に16時間程度であり、人によっては
1日に8時間とか4時間、場合によっては一週間に4時
間だけ使用されるなど、いわゆる間欠使用である。この
ことは電池の使用期間が長くなり、1個の電池で1ケ月
〜2々月長い人になると3々月〜4ケ月にもなる。
用する人でも1日に16時間程度であり、人によっては
1日に8時間とか4時間、場合によっては一週間に4時
間だけ使用されるなど、いわゆる間欠使用である。この
ことは電池の使用期間が長くなり、1個の電池で1ケ月
〜2々月長い人になると3々月〜4ケ月にもなる。
このような長期間の使用に対してボタン形空気亜鉛電池
は、正極ケース1の空気孔2から電池内部の水分が飛散
して乾燥し、内部抵抗が増大して負極亜鉛6の利用率が
極端に低下するため、折角のボタン形空気亜鉛電池の優
位性を発揮出来ない結果となっていた。
は、正極ケース1の空気孔2から電池内部の水分が飛散
して乾燥し、内部抵抗が増大して負極亜鉛6の利用率が
極端に低下するため、折角のボタン形空気亜鉛電池の優
位性を発揮出来ない結果となっていた。
本発明は補聴器においてボタン形空気亜鉛電池の性能を
充分に生して、長期間使用に寄与できる補聴器用収納ケ
ースを提供することを目的とする。
充分に生して、長期間使用に寄与できる補聴器用収納ケ
ースを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の補聴器用ケースは、ボタン形空気亜鉛電池を使
用する補聴器の収納スペースを有し、収納スペースと外
部とを連通ずる補聴器出し入れ開口部に、閉塞状態で前
記収納スペース内部と外部との間の湿度の移動を禁止す
る防湿性の開閉手段を設けたことを特徴とする。
用する補聴器の収納スペースを有し、収納スペースと外
部とを連通ずる補聴器出し入れ開口部に、閉塞状態で前
記収納スペース内部と外部との間の湿度の移動を禁止す
る防湿性の開閉手段を設けたことを特徴とする。
作用
この構成によると、補聴器を使用しない時に。
防湿性を満足した収納スペースに収納することにより、
ボタン形空気亜鉛電池の正極ケース底部の空気孔から、
電池内部の水分が飛散して乾燥することを防止でき、そ
の結果、間欠的な長期間にわたる使用においても、電池
内部が乾燥し、電池の内部抵抗が上昇して負極亜鉛の利
用率を低下せしめると言う現象を阻止することができ、
空気亜鉛電池の優れた高容量特性をE分に活用すること
が出来る。
ボタン形空気亜鉛電池の正極ケース底部の空気孔から、
電池内部の水分が飛散して乾燥することを防止でき、そ
の結果、間欠的な長期間にわたる使用においても、電池
内部が乾燥し、電池の内部抵抗が上昇して負極亜鉛の利
用率を低下せしめると言う現象を阻止することができ、
空気亜鉛電池の優れた高容量特性をE分に活用すること
が出来る。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
9はポリ塩化ビニールフィルムより成る収納ケース本体
で、補聴器収納スペースを有しており、出し入れ用開口
部10の内周面には開閉手段として、補聴器を収納した
後、開口部10の上下を押えることにより閉塞状態とな
って、前記収納スペースの防湿性を満足した密閉状態を
維持出来るようなシール部材〔図示せず〕が設けられて
いる。
で、補聴器収納スペースを有しており、出し入れ用開口
部10の内周面には開閉手段として、補聴器を収納した
後、開口部10の上下を押えることにより閉塞状態とな
って、前記収納スペースの防湿性を満足した密閉状態を
維持出来るようなシール部材〔図示せず〕が設けられて
いる。
ボタン形空気亜鉛電池PR44(径11.6■X高さ5
.4圓)を使用した補聴器を、補聴器を使用しない時に
は上記本発明の収納ケースに収納した場合をA。
.4圓)を使用した補聴器を、補聴器を使用しない時に
は上記本発明の収納ケースに収納した場合をA。
袋状で出し入れ用開口部が防湿性を満足した状態で密閉
出来ない従来の補聴器収納ケースに収納した場合をB、
使用後に補聴器を空気中に放置した場合をCとして、そ
れぞれ空気亜鉛電池の使用寿命を比較したところ、下記
結果を得た。
出来ない従来の補聴器収納ケースに収納した場合をB、
使用後に補聴器を空気中に放置した場合をCとして、そ
れぞれ空気亜鉛電池の使用寿命を比較したところ、下記
結果を得た。
この表から、補聴器を使用しない時に補聴器をAのよう
に密閉できる収納ケースに収納しておくことにより、間
欠使用した合計の使用時間は常に安定しており、放置時
間(未使用の期間が)長くなっても、BやCの場合が示
したような乾燥による放置性能の劣化を完全に防止する
ことが出来ることがわかる。
に密閉できる収納ケースに収納しておくことにより、間
欠使用した合計の使用時間は常に安定しており、放置時
間(未使用の期間が)長くなっても、BやCの場合が示
したような乾燥による放置性能の劣化を完全に防止する
ことが出来ることがわかる。
なお、上記実施例において開閉手段は開口部10の内周
面にシール部材を設けたものとして説明したが、これに
限定されるものではなく、開口部を防湿性を満足するよ
うに折曲げて閉塞し、この折曲げ状態を維持できるよう
に構成しても同様である。
面にシール部材を設けたものとして説明したが、これに
限定されるものではなく、開口部を防湿性を満足するよ
うに折曲げて閉塞し、この折曲げ状態を維持できるよう
に構成しても同様である。
発明の詳細
な説明のように本発明の補聴器用収納ケースは、ボタン
形空気亜鉛電池を使用する補聴器の収納スペースを有し
、収納スペースと外部とを連通ずる補聴器出し入れ開口
部に、閉塞状態で前記収納スペース内部と外部との間の
湿度の移動を禁止する防湿性の開閉手段を設けたため、
収納時における乾燥による放電性能の劣化を防止するこ
とが出来、補聴器が間欠使用されても、その使用合計時
間が安定しており、空気亜鉛電池の優れた高容量特性を
充分に活用することが出来るものである。
形空気亜鉛電池を使用する補聴器の収納スペースを有し
、収納スペースと外部とを連通ずる補聴器出し入れ開口
部に、閉塞状態で前記収納スペース内部と外部との間の
湿度の移動を禁止する防湿性の開閉手段を設けたため、
収納時における乾燥による放電性能の劣化を防止するこ
とが出来、補聴器が間欠使用されても、その使用合計時
間が安定しており、空気亜鉛電池の優れた高容量特性を
充分に活用することが出来るものである。
第1図は本発明の補聴器収納ケースの一実施例の斜視図
、第2図はボタン形空気亜鉛電池の拡大断面図である。 9・・・収納ケース本体、10・・・出し入れ用開口部
代理人 森 本 義 私 用1図 第2図
、第2図はボタン形空気亜鉛電池の拡大断面図である。 9・・・収納ケース本体、10・・・出し入れ用開口部
代理人 森 本 義 私 用1図 第2図
Claims (1)
- 1、ボタン形空気亜鉛電池を使用する補聴器の収納スペ
ースを有し、収納スペースと外部とを連通する補聴器出
し入れ開口部に、閉塞状態で前記収納スペース内部と外
部との間の湿度の移動を禁止する防湿性の開閉手段を設
けた補聴器用収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147947A JPS628446A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 補聴器用収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147947A JPS628446A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 補聴器用収納ケ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628446A true JPS628446A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15441663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60147947A Pending JPS628446A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 補聴器用収納ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628446A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6499572B2 (en) | 1996-04-10 | 2002-12-31 | Kayaba Kogyo Kabushiki Kaisha | Damping force generator |
US7171014B2 (en) | 2002-10-31 | 2007-01-30 | Starkey Laboratories, Inc. | Hearing aid battery door seal |
JP2019067618A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | マクセルホールディングス株式会社 | 空気電池の封入体、デバイスの封入体 |
US10972600B2 (en) | 2013-10-30 | 2021-04-06 | Apple Inc. | Displaying relevant user interface objects |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59228355A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気電池の収納ケ−ス |
JPS59228356A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気電池の収納ケ−ス |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP60147947A patent/JPS628446A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59228355A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気電池の収納ケ−ス |
JPS59228356A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気電池の収納ケ−ス |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6499572B2 (en) | 1996-04-10 | 2002-12-31 | Kayaba Kogyo Kabushiki Kaisha | Damping force generator |
US7171014B2 (en) | 2002-10-31 | 2007-01-30 | Starkey Laboratories, Inc. | Hearing aid battery door seal |
US10972600B2 (en) | 2013-10-30 | 2021-04-06 | Apple Inc. | Displaying relevant user interface objects |
JP2019067618A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | マクセルホールディングス株式会社 | 空気電池の封入体、デバイスの封入体 |
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