JPS6284012A - 養毛料 - Google Patents
養毛料Info
- Publication number
- JPS6284012A JPS6284012A JP22319985A JP22319985A JPS6284012A JP S6284012 A JPS6284012 A JP S6284012A JP 22319985 A JP22319985 A JP 22319985A JP 22319985 A JP22319985 A JP 22319985A JP S6284012 A JPS6284012 A JP S6284012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- carboxylic acid
- androsten
- hair nourishing
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/63—Steroids; Derivatives thereof
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野]
本発明は優れた養毛効果を持つ養毛料に関する。
[従来の技術]
男性型の禿頭や脂漏などの生理学上の徴候は、男性ホル
モンの過剰蓄積に基づく男性ホルモン刺激の増大による
と言われているが、最近、毛根、皮脂線などの器官にお
けるこの男性ホルモン活性の本体は、これら標的器官に
おいてテストステロン(男性ホルモン)がテストステロ
ン−5α−レダクターゼという名の酵素(以下、レダク
ターゼと略す。)によって還元された5α−ジヒドロテ
ストステロン(以下、5α−DHTと略す。)であるこ
とが周知となってきている。即ち、率丸や副腎で作られ
たテストステロンは血流に乗って皮脂線に行き、皮脂線
細胞の中にあるレダクターゼによって、より強力な男性
ホルモンである5α−DHTに変換される。この5α−
DHTは細胞内の受容体と結合し、核に働いて皮脂線細
胞の増殖を促す一方、それ自体が皮脂腺細胞外に出て血
流に乗り、毛母の細胞に働き毛球部の毛母細胞の***を
抑制し、毛の成長を妨げ、抜毛、脱毛を促進するものと
されている。
モンの過剰蓄積に基づく男性ホルモン刺激の増大による
と言われているが、最近、毛根、皮脂線などの器官にお
けるこの男性ホルモン活性の本体は、これら標的器官に
おいてテストステロン(男性ホルモン)がテストステロ
ン−5α−レダクターゼという名の酵素(以下、レダク
ターゼと略す。)によって還元された5α−ジヒドロテ
ストステロン(以下、5α−DHTと略す。)であるこ
とが周知となってきている。即ち、率丸や副腎で作られ
たテストステロンは血流に乗って皮脂線に行き、皮脂線
細胞の中にあるレダクターゼによって、より強力な男性
ホルモンである5α−DHTに変換される。この5α−
DHTは細胞内の受容体と結合し、核に働いて皮脂線細
胞の増殖を促す一方、それ自体が皮脂腺細胞外に出て血
流に乗り、毛母の細胞に働き毛球部の毛母細胞の***を
抑制し、毛の成長を妨げ、抜毛、脱毛を促進するものと
されている。
[発明が解決しようとする問題点]
従って、男性型の禿頭や脱毛などの徴候は、レダクター
ゼの活性を阻害すること、および5α−DHTと受容体
タンパクとの結合を阻害することにより低減または防止
することができると考えられ、この観点に基づいてこれ
までにクロルマジノンアセテート、オレイン酸、リノー
ル酸などの物質が見い出されている。しかしながら、こ
れらの物質はレダクターゼ活性の阻害率は大きくても好
ましくない副作用があったり、5α−DHTと受容体タ
ンパクとの結合阻害率が非常に低かったりして、実質上
の養毛効果に劣るという欠点があった。
ゼの活性を阻害すること、および5α−DHTと受容体
タンパクとの結合を阻害することにより低減または防止
することができると考えられ、この観点に基づいてこれ
までにクロルマジノンアセテート、オレイン酸、リノー
ル酸などの物質が見い出されている。しかしながら、こ
れらの物質はレダクターゼ活性の阻害率は大きくても好
ましくない副作用があったり、5α−DHTと受容体タ
ンパクとの結合阻害率が非常に低かったりして、実質上
の養毛効果に劣るという欠点があった。
[問題点を解決するたもの手段]
本発明者らは、上記事情に鑑み、ホルモン作用などの好
ましくない副作用を持たず、安全で、かつレダクターゼ
活性の阻害と、5α−DHTと受容体タンパクとの結合
阻害の両方の効果を併せ持つ物質を探究し、これを配合
することにより養毛効果の優れた養毛材を得るべく鋭意
研究を重ねた結果、4−アンドロステン−3−オン−1
7β−カルボン酸アルキルエステルの一種または二種以
上を配合することにより上記目的が達成できることを見
い出した(特開昭59−184114)。今回、更に研
究を進めた結果、4−アンドロステン−3−オン−17
β−カルボン酸アルキルエステルの一種または二種以上
と皮膚末梢血管拡張剤の一種または二種以上とを配合す
ることにより、その効果が相乗的に増大することを見い
出し本発明を完成するに至った。
ましくない副作用を持たず、安全で、かつレダクターゼ
活性の阻害と、5α−DHTと受容体タンパクとの結合
阻害の両方の効果を併せ持つ物質を探究し、これを配合
することにより養毛効果の優れた養毛材を得るべく鋭意
研究を重ねた結果、4−アンドロステン−3−オン−1
7β−カルボン酸アルキルエステルの一種または二種以
上を配合することにより上記目的が達成できることを見
い出した(特開昭59−184114)。今回、更に研
究を進めた結果、4−アンドロステン−3−オン−17
β−カルボン酸アルキルエステルの一種または二種以上
と皮膚末梢血管拡張剤の一種または二種以上とを配合す
ることにより、その効果が相乗的に増大することを見い
出し本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は4−アンドロステン−3−オン−1
7β−カルボン酸アルキルエステルの一種または二種以
上と、皮膚末梢血管拡張剤の一種または二種以上とを含
有することを特徴とする養毛材である。
7β−カルボン酸アルキルエステルの一種または二種以
上と、皮膚末梢血管拡張剤の一種または二種以上とを含
有することを特徴とする養毛材である。
以下、本発明の構成について詳述する。
4−アンドロステン−3−オン−17β−カルボン酸ア
ルキルエステルの配合量は、本発明の養毛材中0.00
01〜2重量%が好ましい。特に好ましくは0.000
1〜0.2重量%である。0.0001重量%未満では
、養毛効果が発揮できない場合がある。また、配合量が
多い程養毛効果は大きいが、多量に用いられた時の予期
せぬ副作用の発現などを考えると、2重量%以下が好ま
しい。
ルキルエステルの配合量は、本発明の養毛材中0.00
01〜2重量%が好ましい。特に好ましくは0.000
1〜0.2重量%である。0.0001重量%未満では
、養毛効果が発揮できない場合がある。また、配合量が
多い程養毛効果は大きいが、多量に用いられた時の予期
せぬ副作用の発現などを考えると、2重量%以下が好ま
しい。
本発明において相乗的に養毛効果を増大させる物質であ
る皮膚末梢血管拡張剤は塩化カルプロニウム、ミノキシ
ジル、スピロノラクトン、ビタミンB6塩酸塩、セファ
ランチン(タマサキッヅラフジエキス)、D−カンフル
、DL−カンフル、DL−α−トコフェロール、ヨウ化
ニンニクエキス、DL−α−トコフエロールリルイン酸
エステル、センブリエキス、イノシトールヘキサニコチ
ン酸エステル、ビタミンE1デキストラン硫酸ナトリウ
ム、ニコチン酸、DL−α−トコフェロールニコチン酸
エステル、ニコチン酸ブトキシエチル、γ−オリザノー
ル、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸メチル、ノナン酸
バニリルアミド、コハク酸DL−α−トコフェロール、
酢酸DL−α−トコフェロール、トウガラシチンキ、カ
ンタリスチンキ、ショウキョウチンキなどであり、セフ
ァランチン(タマサキッヅラフジエキス)、DL−α−
トコフェロール、ヨウ化ニンニクエキス、センブリエキ
ス、DL−α−トコフェロールニコチン酸エステル、ニ
コチン酸ベンジル、ノナン酸バニリルアミド、酢酸DL
−α−トコフェロール、トウガラシチンキ、カンタリス
チンキ、ショウキョウチンキなどが好ましい。
る皮膚末梢血管拡張剤は塩化カルプロニウム、ミノキシ
ジル、スピロノラクトン、ビタミンB6塩酸塩、セファ
ランチン(タマサキッヅラフジエキス)、D−カンフル
、DL−カンフル、DL−α−トコフェロール、ヨウ化
ニンニクエキス、DL−α−トコフエロールリルイン酸
エステル、センブリエキス、イノシトールヘキサニコチ
ン酸エステル、ビタミンE1デキストラン硫酸ナトリウ
ム、ニコチン酸、DL−α−トコフェロールニコチン酸
エステル、ニコチン酸ブトキシエチル、γ−オリザノー
ル、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸メチル、ノナン酸
バニリルアミド、コハク酸DL−α−トコフェロール、
酢酸DL−α−トコフェロール、トウガラシチンキ、カ
ンタリスチンキ、ショウキョウチンキなどであり、セフ
ァランチン(タマサキッヅラフジエキス)、DL−α−
トコフェロール、ヨウ化ニンニクエキス、センブリエキ
ス、DL−α−トコフェロールニコチン酸エステル、ニ
コチン酸ベンジル、ノナン酸バニリルアミド、酢酸DL
−α−トコフェロール、トウガラシチンキ、カンタリス
チンキ、ショウキョウチンキなどが好ましい。
皮膚末梢血管拡張剤の配合量は0.0001〜5重量%
が好ましく、特に、好ましくは0.01〜3.0重量%
である。0.0001重量%未満では、養毛効果が発揮
できない場合があり、5重量%を越えても、それ以上の
養毛効果を期待できない場合がある。
が好ましく、特に、好ましくは0.01〜3.0重量%
である。0.0001重量%未満では、養毛効果が発揮
できない場合があり、5重量%を越えても、それ以上の
養毛効果を期待できない場合がある。
本発明に係る養毛材には上記の4−アンドロステン−3
−オン−17β−カルボン酸アルキルエステルと皮膚末
梢血管拡張剤のほか、通常養毛材に用いられる添加剤、
例えば、ヒノキチオール、ヘキサクロロフェン、フェノ
ール、ベンザルコニウムクロリド、セチルピリジニウム
クロリド、ウンデシレン酸、トリクロロカルバニリドお
よびビチオノールなどの抗菌剤、メントールなどの清涼
剤、サリチル酸、亜鉛及びその誘導体、乳酸及びそのア
ルキルエステルなどの薬剤、オリーブ油、スクヮラン、
流動パラフィン、イソプロピルミリステート、高級脂肪
酸、高級アルコールなどの油分、その他界部活性剤、香
料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、色素、エタノール、水
、保湿剤、増粘剤などが本発明の効果を損なわない範囲
で適宜配合することができる。
−オン−17β−カルボン酸アルキルエステルと皮膚末
梢血管拡張剤のほか、通常養毛材に用いられる添加剤、
例えば、ヒノキチオール、ヘキサクロロフェン、フェノ
ール、ベンザルコニウムクロリド、セチルピリジニウム
クロリド、ウンデシレン酸、トリクロロカルバニリドお
よびビチオノールなどの抗菌剤、メントールなどの清涼
剤、サリチル酸、亜鉛及びその誘導体、乳酸及びそのア
ルキルエステルなどの薬剤、オリーブ油、スクヮラン、
流動パラフィン、イソプロピルミリステート、高級脂肪
酸、高級アルコールなどの油分、その他界部活性剤、香
料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、色素、エタノール、水
、保湿剤、増粘剤などが本発明の効果を損なわない範囲
で適宜配合することができる。
本発明の養毛材の性状は、液状、乳液、軟膏など外皮に
適用できる性状のものであればいずれでもよい。
適用できる性状のものであればいずれでもよい。
本発明に係る養毛材は4−アンドロステン−3−オン−
17β−カルボン酸アルキルエステルと頭皮の末梢血管
を拡張し血流量の増加を促す皮膚末梢血管拡張剤とが効
果的に作用し、相乗的な養毛効果を発揮するものでる。
17β−カルボン酸アルキルエステルと頭皮の末梢血管
を拡張し血流量の増加を促す皮膚末梢血管拡張剤とが効
果的に作用し、相乗的な養毛効果を発揮するものでる。
[実施例]
次に実施例をあげて本発明をざらに詳細に説明する。本
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
実施例に先たち試験法を説明する。
■毛羞見1主抜
試料使用前後の洗髪時脱毛本数の変化で判定した。被験
者は実施例1〜6及び比較例1の計7種類の各々の郡ご
とに10名とした。測定期間は4力月間とし、前半の2
力月間は試料無塗布の期間、後半の2力月間を試料塗布
の期間とした。この間、2日おきに洗髪して抜毛を回収
し、1週間分をまとめて、その本数を数えた。各期間の
抜毛本数の表示は、試料無塗布の2力月間、計8回の抜
毛本数のデータと養毛剤塗布の2力月間、計8回の抜毛
本数のデータをそれぞれの期間ごとにまとめ、平均値±
αの形で1回当りの抜毛本数として表示した。単位は本
である。効果の判定は、それぞれの期間の平均値の差か
ら次のように表示した。
者は実施例1〜6及び比較例1の計7種類の各々の郡ご
とに10名とした。測定期間は4力月間とし、前半の2
力月間は試料無塗布の期間、後半の2力月間を試料塗布
の期間とした。この間、2日おきに洗髪して抜毛を回収
し、1週間分をまとめて、その本数を数えた。各期間の
抜毛本数の表示は、試料無塗布の2力月間、計8回の抜
毛本数のデータと養毛剤塗布の2力月間、計8回の抜毛
本数のデータをそれぞれの期間ごとにまとめ、平均値±
αの形で1回当りの抜毛本数として表示した。単位は本
である。効果の判定は、それぞれの期間の平均値の差か
ら次のように表示した。
++:抜毛木数が70本以上減っており著しい効果を認
めた。
めた。
+ :抜毛本数が40本以上減っておりかなりの効果を
認めた。
認めた。
± :抜毛本数が10本以上減っておりやや効果ありと
いえた。
いえた。
−:抜毛本数の減少が10本未満であり効果ありとはい
えない。
えない。
実施例1.2、比較例1
(製造法)
95%エタノールに4−アンドロステン−3−オン−1
7β−カルボン酸メチルエステル、ニコチン酸ベンジル
、および硬化ヒマシ油E○(40モル)付加物を添加し
、撹拌溶解させ、次いでイオン交換水を添加、混合して
実施例1の透明液状の養毛材を得た。実施例2、比較例
1も実施例1と同様にして得た。
7β−カルボン酸メチルエステル、ニコチン酸ベンジル
、および硬化ヒマシ油E○(40モル)付加物を添加し
、撹拌溶解させ、次いでイオン交換水を添加、混合して
実施例1の透明液状の養毛材を得た。実施例2、比較例
1も実施例1と同様にして得た。
前述した結果はすべて、4−アンドロステン−3−オン
−17β−カルボン酸アルキルエステルと皮膚末梢血管
拡張剤配合の本発明に係る養毛料が従来公知の4−アン
ドロステン−3−オン−17β−カルボン酸アルキルエ
ステルを配合した養毛料に比して、相乗的にその養毛効
果が優れていることを示している。
−17β−カルボン酸アルキルエステルと皮膚末梢血管
拡張剤配合の本発明に係る養毛料が従来公知の4−アン
ドロステン−3−オン−17β−カルボン酸アルキルエ
ステルを配合した養毛料に比して、相乗的にその養毛効
果が優れていることを示している。
実施例3
(A 相)
4−アンドロステン−3−オン
一17β−カルボン酸エチルエステル 2.0セン
ブリエキス 3.0ポリオキシエ
チレン (60モル)硬化ヒマシ油 2,0グリセリン
7.0ジプロピレングリコー
ル 8.41.3−ブチレンゲリコール
5.0ポリエチレングリコール1500
5.0(B 相) セチルイソオクタネート 10.0スクワ
ラン 5.0ワセリン
2.0プロピルパラベン
2.0(C相) カルボキシビニルポリマー1%水溶液 30.0へキサ
メタリン酸ソーダ 0.03イオン交換
水 8.95(D 相) イオン交換水 4.5(E 相
) カセイカリ 0.12イオ
ン交換水 5.0(製造法) A相、B相をそれぞれ60℃で加熱溶解し、混合してホ
モミキサー処理しゲルを作る。これにD相を徐々に添加
しホモミキサーで分散する。
ブリエキス 3.0ポリオキシエ
チレン (60モル)硬化ヒマシ油 2,0グリセリン
7.0ジプロピレングリコー
ル 8.41.3−ブチレンゲリコール
5.0ポリエチレングリコール1500
5.0(B 相) セチルイソオクタネート 10.0スクワ
ラン 5.0ワセリン
2.0プロピルパラベン
2.0(C相) カルボキシビニルポリマー1%水溶液 30.0へキサ
メタリン酸ソーダ 0.03イオン交換
水 8.95(D 相) イオン交換水 4.5(E 相
) カセイカリ 0.12イオ
ン交換水 5.0(製造法) A相、B相をそれぞれ60℃で加熱溶解し、混合してホ
モミキサー処理しゲルを作る。これにD相を徐々に添加
しホモミキサーで分散する。
次にこれに溶解したC相を加え、最後に溶解したE相を
添加しホモミキサーで乳化してO/W乳液型の養毛料を
得た。
添加しホモミキサーで乳化してO/W乳液型の養毛料を
得た。
この養毛料を実施例1.2と同様に実使用テストを行っ
たところ、その養毛効果が優れていることが確認された
。
たところ、その養毛効果が優れていることが確認された
。
実施例4
(A 相)
4−アンドロステン−3−オン−
17β−カルボン酸プロピルエステル 0.14−ア
ンドロステン−3−オン− 17β−カルボン酸ペンチルエステル 0.1セフア
ランチン 5.0流動パラフイン
5.0セトステアυルアルコー
ル 5.1グリセリルモノステアレート
3.0EO(20モル)−2− オクチルドデシルエーテル 3.0 プロピルパラベン 0.3香料
0.1(B 相) グリセリン 8.0ジプロピレ
ングリコール 20.0ポリエチレングリ
コール4000 5.0へキサメタリン酸ソー
ダ 0.005イオン交換水
45.295(製造法) A相、B相をそれぞれ加熱溶解して混合し、ホモミキサ
ーで乳化して軟膏状養毛料を得た。
ンドロステン−3−オン− 17β−カルボン酸ペンチルエステル 0.1セフア
ランチン 5.0流動パラフイン
5.0セトステアυルアルコー
ル 5.1グリセリルモノステアレート
3.0EO(20モル)−2− オクチルドデシルエーテル 3.0 プロピルパラベン 0.3香料
0.1(B 相) グリセリン 8.0ジプロピレ
ングリコール 20.0ポリエチレングリ
コール4000 5.0へキサメタリン酸ソー
ダ 0.005イオン交換水
45.295(製造法) A相、B相をそれぞれ加熱溶解して混合し、ホモミキサ
ーで乳化して軟膏状養毛料を得た。
この養毛料を実施例3と同様に実使用テストを行ったと
ころ、その養毛効果が優れていることが確認された。
ころ、その養毛効果が優れていることが確認された。
実施例5
エタノール 55.04−ア
ンドロステン−3−オン− 17β−カルボン酸へブチルエステル 0.000
1DL−α−トコフェロールニコチン酸 エステル 0.0IEO(
8モル)オレイルアルコールエーテル 2.0ヒノキチ
オール 0.05香料
0・1染料
0.0899イオン交換水
42.75(製造法) エタノールにEO(8モル)オレイルアルコールエーテ
ル、4−アンドロステン−3−オン−17β−カルボン
酸へブチルエステル、DL−α−トコフェロールニコチ
ン酸エステル、ヒノキチオールを加え、これに香料、染
料を加えて溶解した後、イオン交換水を加えて可溶化し
養毛料を得た。
ンドロステン−3−オン− 17β−カルボン酸へブチルエステル 0.000
1DL−α−トコフェロールニコチン酸 エステル 0.0IEO(
8モル)オレイルアルコールエーテル 2.0ヒノキチ
オール 0.05香料
0・1染料
0.0899イオン交換水
42.75(製造法) エタノールにEO(8モル)オレイルアルコールエーテ
ル、4−アンドロステン−3−オン−17β−カルボン
酸へブチルエステル、DL−α−トコフェロールニコチ
ン酸エステル、ヒノキチオールを加え、これに香料、染
料を加えて溶解した後、イオン交換水を加えて可溶化し
養毛料を得た。
実施例6
4−アンドロステン−3−オン−17β−カルボン酸メ
チルエステル0.2g、ショウキョウチンキ0.000
1g1流動パラフィン5.0g、セトステアリルアルコ
ール5.5g、ワセリンs、5g、グリセリルモノステ
アレート3.0g、 EO(20モル)−2−オクチル
ドデシルエーテル3.0g、プロピルパラベン0.2g
、および香料0.1gを加熱溶解、混合する。これに、
グリセリン7.0g、ジプロピレングリコール20.0
g、 5.0gのポリエチレングリコール4000、
ヘキサメタリン酸ソーダ0.005gおよびイオン交換
水45.4949gの熱溶解混合物を添加し、ホモミキ
サーにて乳化してクリーム状養毛料を得た。得られた養
毛料は優れた養毛効果を示した。
チルエステル0.2g、ショウキョウチンキ0.000
1g1流動パラフィン5.0g、セトステアリルアルコ
ール5.5g、ワセリンs、5g、グリセリルモノステ
アレート3.0g、 EO(20モル)−2−オクチル
ドデシルエーテル3.0g、プロピルパラベン0.2g
、および香料0.1gを加熱溶解、混合する。これに、
グリセリン7.0g、ジプロピレングリコール20.0
g、 5.0gのポリエチレングリコール4000、
ヘキサメタリン酸ソーダ0.005gおよびイオン交換
水45.4949gの熱溶解混合物を添加し、ホモミキ
サーにて乳化してクリーム状養毛料を得た。得られた養
毛料は優れた養毛効果を示した。
[発明の効果]
本発明の養毛料は、優れた養毛効果を有し、かつ、局所
的に有効で、全身的には劇作用がなく、皮膚刺激性の少
ない、安全性の高い養毛料である。
的に有効で、全身的には劇作用がなく、皮膚刺激性の少
ない、安全性の高い養毛料である。
Claims (1)
- 4−アンドロステン−3−オン−17β−カルボン酸ア
ルキルエステルの一種または二種以上と、皮膚末梢血管
拡張剤の一種または二種以上とを含有することを特徴と
する養毛料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22319985A JPS6284012A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 養毛料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22319985A JPS6284012A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 養毛料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284012A true JPS6284012A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16794348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22319985A Pending JPS6284012A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 養毛料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4790295A (en) * | 1986-12-16 | 1988-12-13 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope having transparent resin sealing layer |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP22319985A patent/JPS6284012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4790295A (en) * | 1986-12-16 | 1988-12-13 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope having transparent resin sealing layer |
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