JPS6283638A - 光センサ装置 - Google Patents

光センサ装置

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Publication number
JPS6283638A
JPS6283638A JP22586385A JP22586385A JPS6283638A JP S6283638 A JPS6283638 A JP S6283638A JP 22586385 A JP22586385 A JP 22586385A JP 22586385 A JP22586385 A JP 22586385A JP S6283638 A JPS6283638 A JP S6283638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical sensor
hood
detection surface
air
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22586385A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Sugata
晃彦 菅田
Koji Oota
幸治 太田
Masayuki Watanabe
雅之 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP22586385A priority Critical patent/JPS6283638A/ja
Publication of JPS6283638A publication Critical patent/JPS6283638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光センサ装置の改良に関する。
(従来の技術) 自動化された塗装工程においては、被塗物の検知手段と
して光センサ装置が一般に用いられているが、塗装工程
における塗料ミストが光センサの検知面に付着し、光セ
ンサは検知不良を起こしがちであった。この解決策とし
ては第5図に示すような光センサ装置t1′が考案され
ている。その光センサ装置t1′は、有底筒状のフード
2の底部側に光センサ3′を配置し、フード2′に、光
センサ3′よりもフード2の開口側1こおいて噴出ノズ
ル4を取付け、噴出ノズル4′に、フード2′外におい
てパイプ5′を介してエア源(図示路)を接続する構成
となっている。この構成により、噴出ノズル4からフー
ドダ内1こエアを供給し絖ければ、塗料ミストが光セン
サ3′の検知面5’aに付着することが防止される。
しかし、上記光センサ1においては、噴出ノズル4とエ
ア源とを接続するパイプ5がフードダ外に配置されるこ
とから、自動車ボディのドア内板塗装工程等におけるよ
うに、ドアの窓ガラス用の溝を検知してその溝にフード
2を挿入し、そのフード2を介しtドア開閉を行うドア
開閉用には適用することができなかった。
このため、上記のようにフード2外部にパイプ5を設け
ると使用が内難なような場合には、第6図及び第7図に
示す光センサ装置6′が用いられている。その光センサ
装置6′を第6図、第7図に基づき説明すると、7′は
筒状のセンサ取利用スティックで、スティック7′の基
端側(第6図中、上端側)は取付ベース8を介してドア
開閉用のロボットのアーム先端部に取付けられている。
取付ベース8′にはエア供給孔9が形成されており、エ
ア供給孔9の一端側はパージ用エア源(図示略)に連通
し、エア供給孔9の他端側はスティック7′内に連通し
ている。スティックゾの先端側内周には光センサ10′
が固定用ミニチュアボルト11により遊嵌状態をもって
保持すれており、ステイック7′内周と光センサ10′
トの間には、スティック7′内にエアパージ用通路を設
けるゼ要上、環状空間1iが形成されている。
このような光センサ装置lは、自動車ボディのドア内板
塗装工程におけるドア開閉において、ドアの窓ガラス用
の溝を光センサ10で検知して該溝にスティック7が挿
入され、その後、ロボットアームによってドアの開閉方
向に動かされる。また、この塗装工程の際、エア源から
のエアは、スティック7内に供給されて該スティック7
先端側から放出されており、そのエアにより光センサ検
知面10a′への塗料ミストの付着が妨げられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記光センサ装置6においては、エアが
環状空間12を通ってスティック7の先端側から流出す
ることから、スティック7内における光センサ検知面1
08′の前方部分Aにおいてうすが生じることになり、
光センサ検知面108′の前方部分Aは負圧状、暢とな
る。このため、その部分人に塗料ミストが引寄せられる
ことになり、光センサ検知面10a′に塗料ミストが付
着して光センサは検知不良を引起こしていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、筒体内に光センサを保持し、該光センサと筒体との間
にエアパージ用通路を設けた光センサ装置において、エ
アパージの際、光センサの検矧面前刀に負圧状態となる
部分を生じさせることを防止することにある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために本発明にあっては、筒体1
,2内に光センサ5を保持し、該光センサ5と前記筒体
1,2との間にエアパージ用通路を設けた光センサ装置
において、前記光センサ5の検知面5a外周側に前記エ
アパージ用通路8叫の噴出口8 a (10a)を該セ
ンサ5の検知面5a上に向けて配置した構成としである
(作用) 上述の構成により、エアパージの際、エアが光センサ5
の検知面5aから該検知面5aの前方にかけて強制的に
供給されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、1は筒状のフードで、このフ
ード1の基端側(第1図中、上端側)外周には筒状のセ
ンサ取付用スティック2が嵌合されている。フード1と
センサ取付用スティック2とはミニチュアポルト6によ
り固定されており、両者1,2が本発明に係る筒体を構
成している。センサ取付用スティック2はドア開閉用ロ
ボットアーム(図示略)の先端部に取付けられており、
センサ取付用スティック2にはエア源(図示略)が接続
されている。フード1の先端9111 (第1図中、下
端側)開口内径は縮径されており、フード1の先端部内
周には段部4が形成されている。
フード1内には光センサ5が設けられている。
フード1の内周には雌ねじ6が刻設され、光センサ5の
外周には雌ねじ6に対応する雄ねじ7が形成されており
、両ねじ6,7の螺合関係により光センサ5はフード1
の内部に保持されている。光センサ5は、本実施例にお
いて反射型が用いられており、光センサ5の検知面5a
はフード1の先端側開口を介して外部に臨んでGする。
フード1の内周には、該ツー・ド1の軸心方間に延びる
溝8が形成されており、溝8は、フ−ド1内周の周回り
方向に等間隔毎に沙数設けられている(本実施例におい
ては4つ)。劣情8は光センサ5の外周とフード1の内
周との間にエアパージ用通路を構成することになり、劣
情8の一端側はセンサ取付用スティック2内に臨み、噴
出口としての劣情8の他端側開口8aは段部4からフー
ド1内に臨んでいる。
この光センサ装置にあっては、作動中にエア源(図示略
)からエアがセンサ取付用スティック2内に供給される
ことになり、そのエアは劣情8を介して該劣情8の他i
1′!#i側から噴出される。
各$8の他端側から噴出されるエアは、光センサ5の検
知面5a上を経由してフード1の先端側から放出される
ことになり、検知面5aの前方に負圧部分が生じること
はない。このため、検知面5aに塗料ミストが引寄せら
れて該検知面5aに塗料ミストが付着することが防がれ
る。
第5図、第4図は他の実施例を示すもので、前記実施例
と同一構成要素については同一符号を付してその説明を
省略する。
この実施例においては、前記実施例に係るフード1を省
略してセンサ取付用スティック2の先端部内周に光セン
サ5をミニチュアボルト5を用いて固定している。その
光センサ5と取付用スティック2との間には環状空間9
が形成されており、その環状空間9には、センサ取付用
スティック2の細心方向に延びる複数の配管1゜(本実
施例においては2つ)が通っている。各配管10の一端
側は前記エア源(図示略)に接続されており、各配管1
0の他端側は、光センサ5の検知面5aのやや前方であ
って該光センサ5の外周側において、該検知面5aに対
して平行に屈曲され、噴出口としての各配管1oの他端
側開口108.はセンサ取付用スティック2の径方向内
方に同っている。
このような光センサ装置においても、前記実施例と同様
の作用を生じる。
以上実施例について説明したが本発明に係る光センサ装
置にあっては、ドア内板塗装工程におけるドア開閉に用
いるだけでな(、他の用途lこも適用できることは言う
までもない。
(発明の効果) 本発明は以上述べたように、エアパージの際、エアが光
センサの検知面から該検知面前方にかけて強制的に供給
されることから、光センサの検知面前方に負圧状態とな
る部分が生じることを防止することができる。このため
、光センサの検知面に付着物が引寄せられて付着し、元
センサが検知不良を引起こすことが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る光センサ装置を示す縦
断面図、 第2図は第1図の底面図、 第6図は他の実施例に係る光センサ装置を示す縦断面図
、 第4図は第5図の底面図、 第5図は従来技術に係る光センサ装置を示す縦断面図、 第6図は他の従来技術に係る光センサ装置を示す縦断面
図、 第7囚は第6図の斜視図である。 1・・・フード      2・・・センサ取付用ステ
ィック5・・・光センサ   5a・・・検知面8・・
・溝      8a・・・他端側開口10・・・配管
    10&・・・他端側開口特許出願人 トヨタ自
動車株式会社 第1図 第2図 1・・フード 2・ T?)す1郊q用ヌテイツフ 5 ・光ビレリ 5o・本史矢口面 8・・溝 お−(1!瑞1則聞口 10・・記音 1α)fI!脇側聞口 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒体内に光センサを保持し、該光センサと前記筒
    体との間にエアパージ用通路を設けた光センサ装置にお
    いて、 前記光センサの検知面外周側に前記エアパ ージ用通路の噴出口を該光センサの検知面上に向けて配
    置した、ことを特徴とする光センサ装置。
JP22586385A 1985-10-09 1985-10-09 光センサ装置 Pending JPS6283638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22586385A JPS6283638A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 光センサ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22586385A JPS6283638A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 光センサ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6283638A true JPS6283638A (ja) 1987-04-17

Family

ID=16836026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22586385A Pending JPS6283638A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 光センサ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6283638A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005111581A1 (en) * 2004-05-17 2005-11-24 Pfizer Products Inc. Probe holder
JP2009526979A (ja) * 2006-02-16 2009-07-23 マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニ 機械部品の径方向寸法をチェックするためのゲージ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005111581A1 (en) * 2004-05-17 2005-11-24 Pfizer Products Inc. Probe holder
JP2009526979A (ja) * 2006-02-16 2009-07-23 マーポス、ソチエタ、ペル、アツィオーニ 機械部品の径方向寸法をチェックするためのゲージ

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