JPS6282727A - 緊急放送受信機 - Google Patents
緊急放送受信機Info
- Publication number
- JPS6282727A JPS6282727A JP22301585A JP22301585A JPS6282727A JP S6282727 A JPS6282727 A JP S6282727A JP 22301585 A JP22301585 A JP 22301585A JP 22301585 A JP22301585 A JP 22301585A JP S6282727 A JPS6282727 A JP S6282727A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- voltage
- main power
- circuit
- supply circuit
- Prior art date
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- Pending
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、地震、津波などによる緊急事態の発生が予想
される場合、放送局から送出されるところの開始および
終了符号付緊急放送を受信する緊急放送受信機に関する
ものであり、特に家庭用電灯線を利用した電源回路を有
する機器に応用する場合に有効である。
される場合、放送局から送出されるところの開始および
終了符号付緊急放送を受信する緊急放送受信機に関する
ものであり、特に家庭用電灯線を利用した電源回路を有
する機器に応用する場合に有効である。
従来の技術
第2図は開始および終了符号付緊急放送を受信する緊急
放送受信機の一構成例を示すものである。
放送受信機の一構成例を示すものである。
第2図において、アンテナ1に誘起された放送信号は、
一般に高周波増幅器9局部発振器2周波数混合器、中間
周波増幅器、エンベロープ検波器などで構成される信号
受信部2に加えられ、ここで音声信号に復元されて、低
周波増幅器4にて増幅され、スピーカ6により出力され
る。前述のアンテナ1.信号受信部2.低周波増幅器4
.スピーカ5は一般の中波放送受信機と同様の機能を有
するものである。デコーダ部3は緊急放送の開始および
終了を示す符号を検出すると同時に、トランジスタなど
で構成される電子スイッチ6を導通あるいは遮断状態と
なる様に制御するものであり、デコーダ部3が緊急放送
の開始を示す符号を検出した場合、スイッチ6は導通状
態となるよう制御され、低周波増幅器4へ主電源回路7
から電源供給がなされる。一方、デコーダ部3が緊急放
送の終了を示す符号を検出した場合はスイッチ6は遮断
状態となるよう制御され、低周波増幅器4への電源供給
は遮断される。すなわち緊急放送の開始から終了までの
期間、低周波増幅器4は正常動作を行う。なお、緊急放
送を受信しない待受状態においては信号受信部2および
デコーダ部3は主電源回路7から常時電源供給がなされ
ておシ、完全動作をしているが、低周波増幅器4への電
源供給は電子スイッチ6が遮断状態となるよう制御され
ているためスピーカ6からは通常放送は聞きとれない。
一般に高周波増幅器9局部発振器2周波数混合器、中間
周波増幅器、エンベロープ検波器などで構成される信号
受信部2に加えられ、ここで音声信号に復元されて、低
周波増幅器4にて増幅され、スピーカ6により出力され
る。前述のアンテナ1.信号受信部2.低周波増幅器4
.スピーカ5は一般の中波放送受信機と同様の機能を有
するものである。デコーダ部3は緊急放送の開始および
終了を示す符号を検出すると同時に、トランジスタなど
で構成される電子スイッチ6を導通あるいは遮断状態と
なる様に制御するものであり、デコーダ部3が緊急放送
の開始を示す符号を検出した場合、スイッチ6は導通状
態となるよう制御され、低周波増幅器4へ主電源回路7
から電源供給がなされる。一方、デコーダ部3が緊急放
送の終了を示す符号を検出した場合はスイッチ6は遮断
状態となるよう制御され、低周波増幅器4への電源供給
は遮断される。すなわち緊急放送の開始から終了までの
期間、低周波増幅器4は正常動作を行う。なお、緊急放
送を受信しない待受状態においては信号受信部2および
デコーダ部3は主電源回路7から常時電源供給がなされ
ておシ、完全動作をしているが、低周波増幅器4への電
源供給は電子スイッチ6が遮断状態となるよう制御され
ているためスピーカ6からは通常放送は聞きとれない。
発明が解決しようとする問題点
ところで、第2図に示す構成において、信号受信部2お
よびデコーダ部3は主電源回路7から常時電源供給がさ
れていることは前述した通りである。この時、主電源回
路7に供給されている電圧(主に家庭用電灯線による)
が停電等により断たれた場合、緊急放送受信機として本
来の機能を果たすことは困難となる。
よびデコーダ部3は主電源回路7から常時電源供給がさ
れていることは前述した通りである。この時、主電源回
路7に供給されている電圧(主に家庭用電灯線による)
が停電等により断たれた場合、緊急放送受信機として本
来の機能を果たすことは困難となる。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、主電源回路への電圧供給が断たれた場合でも緊急放送
を安定に受信し得る緊急放送受信機を提供することを目
的とするものである。
、主電源回路への電圧供給が断たれた場合でも緊急放送
を安定に受信し得る緊急放送受信機を提供することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明の緊急放送受信機は主電源回路に供給される電圧
が断たれた場合、検出出力を発生する停電検出部と、こ
の検出出力によシ受信機の電源供給を主電源回路から別
に設けた2次電池(例えばニッケルカドミウム電池など
)に切換制御される電子スイッチ部を具備し、主電源回
路に供給される電圧が断たれた場合でも正常な緊急放送
受信が継続できるようにしたものである0 作 用 本発明は、主電源回路の電源電圧を検出し、主電源回路
に供給される電圧が断たれた場合、駆動電源を別に設け
た2次電池に切替えることにより正常な緊急放送受信機
能を継続できる。
が断たれた場合、検出出力を発生する停電検出部と、こ
の検出出力によシ受信機の電源供給を主電源回路から別
に設けた2次電池(例えばニッケルカドミウム電池など
)に切換制御される電子スイッチ部を具備し、主電源回
路に供給される電圧が断たれた場合でも正常な緊急放送
受信が継続できるようにしたものである0 作 用 本発明は、主電源回路の電源電圧を検出し、主電源回路
に供給される電圧が断たれた場合、駆動電源を別に設け
た2次電池に切替えることにより正常な緊急放送受信機
能を継続できる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する0
第1図は本発明の一実施例を示すものであり、第2図と
その機能が同一ブロックについては、そのブロックと同
一番号を付し、これ以上の詳細な説明は省略する。
その機能が同一ブロックについては、そのブロックと同
一番号を付し、これ以上の詳細な説明は省略する。
第1図において、停電検出部11は信号受信部2および
デコーダ部3に常時供給されている主電源回路7の電源
電圧が主電源回路7に供給されている電圧(一般的には
家庭用電灯線)が断たれることによって主電源回路7の
電源電圧が著しく低下することを検出するためのもので
あシ、この時、停電検出部11は検出出力信号を発生す
る。この検出出力信号の一方は電子スイッチ1oに供給
され駆動電源を主電源回路7から2次電池8に切替わる
よう制御する。また充電回路9は主電源回路7の電圧が
2次電池8の所定電圧以上の場合、主電源回路7から2
次電池8に充電電流を供給するためのものであり、一般
に主電源回路7の電源電圧が2次電池8の電圧以下にな
った場合、2次電池8から主電源回路7への逆流を阻止
するダイオード、および充電電流を制限する抵抗、およ
び主電源回路7の電源電圧が2次電池8の電圧に対して
著しく高くなった場合の過電圧を防止するための定電圧
ダイオードなどで構成されるものである。
デコーダ部3に常時供給されている主電源回路7の電源
電圧が主電源回路7に供給されている電圧(一般的には
家庭用電灯線)が断たれることによって主電源回路7の
電源電圧が著しく低下することを検出するためのもので
あシ、この時、停電検出部11は検出出力信号を発生す
る。この検出出力信号の一方は電子スイッチ1oに供給
され駆動電源を主電源回路7から2次電池8に切替わる
よう制御する。また充電回路9は主電源回路7の電圧が
2次電池8の所定電圧以上の場合、主電源回路7から2
次電池8に充電電流を供給するためのものであり、一般
に主電源回路7の電源電圧が2次電池8の電圧以下にな
った場合、2次電池8から主電源回路7への逆流を阻止
するダイオード、および充電電流を制限する抵抗、およ
び主電源回路7の電源電圧が2次電池8の電圧に対して
著しく高くなった場合の過電圧を防止するための定電圧
ダイオードなどで構成されるものである。
発明の効果
以上のように本発明の緊急放送受信機は、主電源回路に
供給される電圧(一般的には家庭用電灯線)が断゛たれ
た場合、駆動電源を別に設けた2次電池に切替制御する
ことによシ緊急放送受信機能を継続できる。
供給される電圧(一般的には家庭用電灯線)が断゛たれ
た場合、駆動電源を別に設けた2次電池に切替制御する
ことによシ緊急放送受信機能を継続できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における緊急放送受信機のブ
ロック図、第2図は従来の緊急放送受信機のブロック図
である。 2・・・・・・信号受信部、3・・・・・・デコーダ部
、4・・・・・・低周波増幅器、6,1o・・・・・・
電子スイッチ、7・・・・・・主電源回路、8・・・・
・・2次電池、9・・・・・・充電回路部、11・・・
・・・停電検出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
ロック図、第2図は従来の緊急放送受信機のブロック図
である。 2・・・・・・信号受信部、3・・・・・・デコーダ部
、4・・・・・・低周波増幅器、6,1o・・・・・・
電子スイッチ、7・・・・・・主電源回路、8・・・・
・・2次電池、9・・・・・・充電回路部、11・・・
・・・停電検出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (2)
- (1)音声放送の途中に緊急放送を割り込み送出する放
送方式に対応する受信機にあって、受信機本体に内蔵さ
れ、家庭用電灯線により駆動される主電源回路の電源電
圧を検出し、家庭用電灯線の停電により電源電圧が断た
れた場合に検出出力を発生する停電検出部と、前記検出
出力により前記受信機本体への電源供給を前記主電源回
路から別に設けた2次電池に切換制御される電子スイッ
チ部を具備し、前記主電源回路に供給される電圧が断た
れても、正常な緊急放送受信を継続できるように構成し
たことを特徴とする緊急放送受信機。 - (2)主電源回路の電圧が2次電池の所定電圧以上の場
合、充電回路を介して前記主電源回路から前記2次電池
に充電電流を供給することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の緊急放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22301585A JPS6282727A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 緊急放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22301585A JPS6282727A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 緊急放送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282727A true JPS6282727A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16791493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22301585A Pending JPS6282727A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 緊急放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6282727A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01248832A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-10-04 | Blaupunkt Werke Gmbh | 警報無線受信機 |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP22301585A patent/JPS6282727A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01248832A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-10-04 | Blaupunkt Werke Gmbh | 警報無線受信機 |
US5060300A (en) * | 1988-02-19 | 1991-10-22 | Blaupunkt Werke Gmbh | Receiver switchable between network supply mode and power-conserving battery supply mode |
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