JPS628176B2 - - Google Patents
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- JPS628176B2 JPS628176B2 JP59069899A JP6989984A JPS628176B2 JP S628176 B2 JPS628176 B2 JP S628176B2 JP 59069899 A JP59069899 A JP 59069899A JP 6989984 A JP6989984 A JP 6989984A JP S628176 B2 JPS628176 B2 JP S628176B2
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 2
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- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/088—Illuminating devices or attachments
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、接続部と、ハンドピースの軸線を中
心に回転し得るように接続部に連結された細長い
交換可能なグリツプスリーブ部と、接続部に遠い
側のスリーブ端部に配設された治療器具とから成
り、ハンドピースに心違いに白熱電球が、またグ
リツプスリーブ部に接続部に遠い側の端部を治療
器具の区域に差向けた光伝導体が配設され、光伝
導体の治療器具に遠い側の端部に白熱電球により
光を送り込むことができるハンドピースに関す
る。
心に回転し得るように接続部に連結された細長い
交換可能なグリツプスリーブ部と、接続部に遠い
側のスリーブ端部に配設された治療器具とから成
り、ハンドピースに心違いに白熱電球が、またグ
リツプスリーブ部に接続部に遠い側の端部を治療
器具の区域に差向けた光伝導体が配設され、光伝
導体の治療器具に遠い側の端部に白熱電球により
光を送り込むことができるハンドピースに関す
る。
グリツプスリーブ部と接続部を相互に回転させ
ることができる上記のハンドピースは、***公開
特許公報第3132995号により公知である。その場
合、接続部のグリツプスリーブ部側端部にある端
面は、グリツプスリーブ部に設けた光伝導体への
光の伝達のために光伝送環を有する。光伝送環は
白熱電球から直接にまたは白熱電球によつて光を
送りこまれる中間光伝導体によつて間接的に、光
を供給される。グリツプスリーブ部に設けた光伝
導体の接続部側端部は受光環として構成されてい
る。この種の光伝送環並びに受光環を配設するこ
とは、取分け避けがたい光の散乱による光の損失
を生じさせるので歯の被処置部位の不十分な照明
をもたらす。
ることができる上記のハンドピースは、***公開
特許公報第3132995号により公知である。その場
合、接続部のグリツプスリーブ部側端部にある端
面は、グリツプスリーブ部に設けた光伝導体への
光の伝達のために光伝送環を有する。光伝送環は
白熱電球から直接にまたは白熱電球によつて光を
送りこまれる中間光伝導体によつて間接的に、光
を供給される。グリツプスリーブ部に設けた光伝
導体の接続部側端部は受光環として構成されてい
る。この種の光伝送環並びに受光環を配設するこ
とは、取分け避けがたい光の散乱による光の損失
を生じさせるので歯の被処置部位の不十分な照明
をもたらす。
本発明は、上記の欠点を取除くために、ハンド
ピースの各部分が相互に回転し得る、冒頭に挙げ
た種類のハンドピースにおいて、接続部内の白熱
電球からグリツプスリーブ部に設けた光伝導体の
接続部側端部への直接的光伝送を可能にするとい
う目的を達成する。
ピースの各部分が相互に回転し得る、冒頭に挙げ
た種類のハンドピースにおいて、接続部内の白熱
電球からグリツプスリーブ部に設けた光伝導体の
接続部側端部への直接的光伝送を可能にするとい
う目的を達成する。
本発明によつて得られる利点はおおむね次の点
に認められる。すなわち接続部内の白熱電球とグ
リツプスリーブ部が共同で回転し得ることによ
り、グリツプスリーブ部に設けた光伝導体の接続
部側端部に接続部内の白熱電球から直接に光を送
込まれ、その再、公知の場合に光伝送環並びに受
光環の配設によつて生じる光損失が回避されるこ
とである。白熱電球をグリツプスリーブ部ではな
く接続部内に設けることにより、歯科治療時に
度々交換する必要のある治療器具を備えたグリツ
プスリーブ部の夫々に白熱電球を設ける必要がな
くなり、従つてそのような多数用意しなければな
らない光伝導体を配設されたグリツプスリーブ部
の構造がシンプルなものとなる。
に認められる。すなわち接続部内の白熱電球とグ
リツプスリーブ部が共同で回転し得ることによ
り、グリツプスリーブ部に設けた光伝導体の接続
部側端部に接続部内の白熱電球から直接に光を送
込まれ、その再、公知の場合に光伝送環並びに受
光環の配設によつて生じる光損失が回避されるこ
とである。白熱電球をグリツプスリーブ部ではな
く接続部内に設けることにより、歯科治療時に
度々交換する必要のある治療器具を備えたグリツ
プスリーブ部の夫々に白熱電球を設ける必要がな
くなり、従つてそのような多数用意しなければな
らない光伝導体を配設されたグリツプスリーブ部
の構造がシンプルなものとなる。
以下添付図面に従つて本発明の実施例に付き説
明する。
明する。
歯科用ハンドピースは接続部1と、軸方向に接
続部1に回転自在に連結された細長い交換可能な
グリツプスリーブ部2と、接続部1に遠い側のス
リーブ端部に配設された治療器具3とから成る。
続部1に回転自在に連結された細長い交換可能な
グリツプスリーブ部2と、接続部1に遠い側のス
リーブ端部に配設された治療器具3とから成る。
ハンドピースの内部に白熱電球4が心違いに外
壁に近接して配設されている。グリツプスリーブ
部2の内部には、接続部に遠い側の端部5aを治
療器具3の区域に差向けた光伝導体5があり、そ
の器具に遠い側の端部に白熱電球4によつて光を
送り込むことができる。
壁に近接して配設されている。グリツプスリーブ
部2の内部には、接続部に遠い側の端部5aを治
療器具3の区域に差向けた光伝導体5があり、そ
の器具に遠い側の端部に白熱電球4によつて光を
送り込むことができる。
白熱電球4は接続部1に対してグリツプスリー
ブ部2と共に回転し得るように配設され、摺接点
8と接触リング9を介して接続部1に配設された
給電線10と結合される。
ブ部2と共に回転し得るように配設され、摺接点
8と接触リング9を介して接続部1に配設された
給電線10と結合される。
白熱電球4はハンドピースの軸線6を中心に円
軌道上で旋転する支持部材7に配設する。白熱電
球4を受ける支持部材7は接続部1のグリツプス
リーブ部側端部に配設され、グリツプスリーブ部
2の回転運動の伝達のために白熱電球4と光伝導
体5の治療器具に遠い側の端部が一線に整列する
とグリツプスリーブ部2の対向係合体11に係合
する係合体12を具備する。
軌道上で旋転する支持部材7に配設する。白熱電
球4を受ける支持部材7は接続部1のグリツプス
リーブ部側端部に配設され、グリツプスリーブ部
2の回転運動の伝達のために白熱電球4と光伝導
体5の治療器具に遠い側の端部が一線に整列する
とグリツプスリーブ部2の対向係合体11に係合
する係合体12を具備する。
白熱電球4は容易に交換することができる。例
えばハンドピースの各部1,2を分離すれば、支
持部材7から、従つて接続部1から軸方向7左側
へ引出すことができる。白熱電球4のソツケトと
摺接点8を有する支持部材7を交換可能に配設す
ることもできる。この場合は支持部材7をたやす
く交換できるように取外し容易なスナツプリング
状の固定部材7aを支持部材7に配属する。摺接
点8を支持部材7に、接触リング9を接続部1に
配設することも好ましい。このために例えば第7
図により、接触リング9を接続部1に配設した給
電線10と差込継手9aにより係合する。尚、摺
接点8を接続部1に、接触リング9を支持部材7
に配設することもできる。
えばハンドピースの各部1,2を分離すれば、支
持部材7から、従つて接続部1から軸方向7左側
へ引出すことができる。白熱電球4のソツケトと
摺接点8を有する支持部材7を交換可能に配設す
ることもできる。この場合は支持部材7をたやす
く交換できるように取外し容易なスナツプリング
状の固定部材7aを支持部材7に配属する。摺接
点8を支持部材7に、接触リング9を接続部1に
配設することも好ましい。このために例えば第7
図により、接触リング9を接続部1に配設した給
電線10と差込継手9aにより係合する。尚、摺
接点8を接続部1に、接触リング9を支持部材7
に配設することもできる。
支持部材7の係合体12は、奥行きが軸方向に
伸張する凹陥部から成り、グリツプスリーブ部2
の対向係合体11が同じく軸方向に伸張する突出
部から成る。
伸張する凹陥部から成り、グリツプスリーブ部2
の対向係合体11が同じく軸方向に伸張する突出
部から成る。
支持部材7は、接続部1の軸様延長部13を中
心に回転し得る回転リングに設けられる。軸様延
長部13はグリツプスリーブ部2の治療器具に遠
い側の端部に挿着することができ、その場合グリ
ツプスリーブ部2は、好ましくは円形断面を有す
る軸様延長部13を中心に回転可能である。
心に回転し得る回転リングに設けられる。軸様延
長部13はグリツプスリーブ部2の治療器具に遠
い側の端部に挿着することができ、その場合グリ
ツプスリーブ部2は、好ましくは円形断面を有す
る軸様延長部13を中心に回転可能である。
第3図及び第6図による実施例では、軸様延長
部13を装入された目標位置に保持する係止機構
15が設けられる。係止機構は軸様延長部13を
取囲み、連結状態でも回転自在であるが軸方向に
固定され、半径方向に弾性を示す連結リング16
から成る。該連結リング16は目標位置である連
結状態でグリツプスリーブ部2の内面に強制拘束
的に半径方向に弾接し、連結リングの締付力に打
勝つて軸方向に引き離すことにより、連結された
各部分1,2を互に分離することができる。
部13を装入された目標位置に保持する係止機構
15が設けられる。係止機構は軸様延長部13を
取囲み、連結状態でも回転自在であるが軸方向に
固定され、半径方向に弾性を示す連結リング16
から成る。該連結リング16は目標位置である連
結状態でグリツプスリーブ部2の内面に強制拘束
的に半径方向に弾接し、連結リングの締付力に打
勝つて軸方向に引き離すことにより、連結された
各部分1,2を互に分離することができる。
目標位置で係合体12が対向係合体11と係合
し、その際摺接点8が接触リング9と接触するか
ら、白熱電球4が点灯し、光伝導体5の接続部に
遠い側の端部5aを照射する。
し、その際摺接点8が接触リング9と接触するか
ら、白熱電球4が点灯し、光伝導体5の接続部に
遠い側の端部5aを照射する。
グリツプスリーブ部2は更に少なくとも1個
の、例えば冷却剤の為の供給管17を収容する。
供給管17は接続部1の接続管18を介して、ハ
ンドピースの外部にある、図示しない媒質供給源
にいたる、やはり図示しない連接環に接続され
る。このためにグリツプスリーブ部と接続部1は
あらゆる回転位置で作動する媒質伝達装置を具備
する。第3図によれば、媒質伝達装置は、軸様延
長部13を取囲んでグリツプスリーブ部2の内面
に接する2個のパツキン部材19の間に配設され
た接続管18の出口20と及びこの出口20に配
属され、グリツプスリーブ部の内面の区域に設け
られた媒質供給管17と連通する環状路21から
成る。第3図及び第6図によれば、例えば空気、
水または空気・水混合物から成る噴霧を冷却剤と
して送る接続管18が、白熱電球4の冷却のため
に白熱電球4にいたる分岐22を有する。
の、例えば冷却剤の為の供給管17を収容する。
供給管17は接続部1の接続管18を介して、ハ
ンドピースの外部にある、図示しない媒質供給源
にいたる、やはり図示しない連接環に接続され
る。このためにグリツプスリーブ部と接続部1は
あらゆる回転位置で作動する媒質伝達装置を具備
する。第3図によれば、媒質伝達装置は、軸様延
長部13を取囲んでグリツプスリーブ部2の内面
に接する2個のパツキン部材19の間に配設され
た接続管18の出口20と及びこの出口20に配
属され、グリツプスリーブ部の内面の区域に設け
られた媒質供給管17と連通する環状路21から
成る。第3図及び第6図によれば、例えば空気、
水または空気・水混合物から成る噴霧を冷却剤と
して送る接続管18が、白熱電球4の冷却のため
に白熱電球4にいたる分岐22を有する。
第7図による実施例においては、摺接点8と接
触する接触リング9の環状接触面は、半径方向平
面23にある接続部1の回転面に配設される。こ
れに対して第3図による実施例では、摺接点8と
接触する接触リング9の接触面が、円筒形リング
24にある接続部1の回転面に配設される。
触する接触リング9の環状接触面は、半径方向平
面23にある接続部1の回転面に配設される。こ
れに対して第3図による実施例では、摺接点8と
接触する接触リング9の接触面が、円筒形リング
24にある接続部1の回転面に配設される。
特に第1図で明らかなように、接続部1の内部
に配設された例えば駆動ヒータから成る駆動装置
25と連結し得る、例えば回転可能な治療器具3
の駆動のための、例えば軸体から成る伝動装置2
6がグリツプスリーブ部2の内部に配設され、第
2図により2心形に構成することができる光伝導
体5が上記伝動装置26と並んで通つている。
に配設された例えば駆動ヒータから成る駆動装置
25と連結し得る、例えば回転可能な治療器具3
の駆動のための、例えば軸体から成る伝動装置2
6がグリツプスリーブ部2の内部に配設され、第
2図により2心形に構成することができる光伝導
体5が上記伝動装置26と並んで通つている。
接続部1は白熱電球並びに支持部材7を半径方
向に隠蔽する外側スリーブ27を有する。
向に隠蔽する外側スリーブ27を有する。
外側スリーブ27のグリツプスリーブ部側端部
は、接続部1とグリツプスリーブ部2の連結状態
でグリツプスリーブ部2の治療器具に遠い側の端
部に当接し、接続部1とグリツプスリーブ部2の
分離状態で目標位置を定める係止装置28の締付
力に打勝つて、接続部1からグリツプスリーブ部
側端部の方向に引抜くことができる。
は、接続部1とグリツプスリーブ部2の連結状態
でグリツプスリーブ部2の治療器具に遠い側の端
部に当接し、接続部1とグリツプスリーブ部2の
分離状態で目標位置を定める係止装置28の締付
力に打勝つて、接続部1からグリツプスリーブ部
側端部の方向に引抜くことができる。
軸様延長部13はグリツプスリーブ部2に遠い
側の端部に環状フランジ29を有する。環状フラ
ンジ29は接続部1のグリツプスリーブ側端面に
当接し、3本のねじ30によつて上記の端面に固
着される。第3図によれば、白熱電球4にいたる
分岐がねじ30の少なくとも1個を貫いて軸方向
に貫挿される。
側の端部に環状フランジ29を有する。環状フラ
ンジ29は接続部1のグリツプスリーブ側端面に
当接し、3本のねじ30によつて上記の端面に固
着される。第3図によれば、白熱電球4にいたる
分岐がねじ30の少なくとも1個を貫いて軸方向
に貫挿される。
第1図は本発明歯科用ハンドピースの側面図、
第2図は第1図によるハンドピースのグリツプス
リーブ部の一部の90゜回転した図、第3図は第1
図の部分の拡大断面図、第4図は第3図の―
線断面図、第5図は第3図のV―V線断面図、
第6図は第3図に対して改変された実施例の拡大
図、第7図は第6図の部分の拡大図である。 1…接続部、2…グリツプスリーブ部、2b…
伝導装置、3…治療器具、4…白熱電球、5…光
伝導体、6…軸線、7…支持部材、8…摺接点、
9…接触リング、10…給電線、11…対向係合
体、12…係合体、13…軸様延長部、14…回
転リング、15…係止機構、16…ばね輪、17
…媒質管、25…駆動装置、26…伝導装置。
第2図は第1図によるハンドピースのグリツプス
リーブ部の一部の90゜回転した図、第3図は第1
図の部分の拡大断面図、第4図は第3図の―
線断面図、第5図は第3図のV―V線断面図、
第6図は第3図に対して改変された実施例の拡大
図、第7図は第6図の部分の拡大図である。 1…接続部、2…グリツプスリーブ部、2b…
伝導装置、3…治療器具、4…白熱電球、5…光
伝導体、6…軸線、7…支持部材、8…摺接点、
9…接触リング、10…給電線、11…対向係合
体、12…係合体、13…軸様延長部、14…回
転リング、15…係止機構、16…ばね輪、17
…媒質管、25…駆動装置、26…伝導装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 接続部と、ハンドピースの軸線を中心に回転
し得るように接続部に連結された細長い交換可能
なグリツプスリーブ部と、接続部に遠い側のスリ
ーブ端部に配設された治療器具とから成り、ハン
ドピースに心違いに白熱電球が、またグリツプス
リーブ部に接続部に遠い側の端部を治療器具の区
域に差向けた光伝導体が配設され、光伝導体の治
療器具に遠い側の端部に白熱電球により光を送り
込むことができるハンドピースにおいて、該白熱
電球は、接続部のグリツプスリーブ部に面する端
部に備えられ且つハンドピースの軸線を中心に回
転自在の支持部材に設けられ、該支持部材は、白
熱電球が接続部に対してグリツプスリーブ部と共
に回転し、接触リングと共働する摺接点が白熱電
球を接続部内の給電線と接続するように、グリツ
プスリーブ部の回転運動の伝達のために白熱電球
と光伝導体の治療器具に遠い側の端部が一線に整
列すると、グリツプスリーブ部の対向係合体に係
合する係合体を具備することを特徴とするハンド
ピース。 2 白熱電球のソケツトと摺接点を有する支持部
材を交換可能に配設したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のハンドピース。 3 取外し容易な固定部材を支持部材に配属した
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
ハンドピース。 4 摺接点を支持部材に、接触リングを接続部に
配設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第3項のいずれか1に記載のハンドピー
ス。 5 接触リングの交換性のために、接触リングと
接続部に配設された給電線を差込継手によつて連
結したことを特徴とする特許請求の範囲第4項に
記載のハンドピース。 6 支持部材の係合体は、軸方向に奥行きが伸張
する凹陥部から成り、グリツプスリーブ部の対向
係合体は同じく軸方向に伸張する突出部から成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
5項のいずれか1に記載のハンドピース。 7 接続部は軸様延長部を有し、且該延長部を中
心に回転し得る回転リングに、支持部材を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
6項のいずれか1に記載のハンドピース。 8 軸様延長部はグリツプスリーブ部に挿着さ
れ、グリツプスリーブ部は該軸様延長部を中心に
回転し得ることを特徴とする特許請求の範囲第7
項に記載のハンドピース。 9 係合体と対向係合体が、係合し、摺接点と接
触リングが接触する、挿入された目標位置に軸様
延長部を保持する係止機構を備えることを特徴と
する特許請求の範囲第8項に記載のハンドピー
ス。 10 係止機構は軸様延長部を取囲み、連結状態
でも回転自在であるが軸方向に固定され、半径方
向に弾性を示す連結リングから成り、該連結リン
グは連結状態でグリツプスリーブ部の内面に強制
拘束的に半径方向に弾接し、連結リングの締付力
に打勝つて軸方向に引き離すことにより、連結さ
れた部分を互に分離することができることを特徴
とする特許請求の範囲第9項に記載のハンドピー
ス。 11 グリツプスリーブ部は少なくとも1個の、
例えば冷却剤の為の供給管を有し、該供給管は媒
質供給源に通じる連結管に、接続部の接続管を介
して接続されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第10項のいずれか1に記載のハン
ドピース。 12 グリツプスリーブ部と接続部はあらゆる回
転位置で作動する媒質伝達装置を具備することを
特徴とする特許請求の範囲第11項に記載のハン
ドピース。 13 媒質伝達装置は、軸様延長部を取囲んでグ
リツプスリーブ部の内面に接する2個のパツキン
部材の間に配設された接続管の出口及びこの出口
に配設され、グリツプスリーブ部の内面の区域に
設けられた媒質管と連通する環状路から成ること
を特徴とする特許請求の範囲第12項に記載のハ
ンドピース。 14 接続管は例えば冷却のために、白熱電球に
通じる分枝を有することを特徴とする特許請求の
範囲第11項ないし第13項のいずれか1に記載
のハンドピース。 15 摺接点と接触する接触リングの接触面を、
半径方向平面にある接続部の回転面に配設したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第1
4項のいずれか1に記載のハンドピース。 16 摺接点と接触する接触リングの接触面を、
円筒形リングにある接続部の回転面に配設したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第1
4項のいずれか1に記載のハンドピース。 17 接続部に配設された駆動装置と連結し得
る、治療器具のための伝動装置はグリツプスリー
ブ部の内部に配設され、光伝導体は上記伝動装置
と並んで通つていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第16項のいずれか1に記載の
ハンドピース。 18 接続部の外側スリーブは白熱電球を半径方
向に隠蔽するカバーを形成することを特徴とする
特許請求の範囲第1項ないし第17項のいずれか
1に記載のハンドピース。 19 外側スリーブのグリツプスリーブ部側端部
は接続部とグリツプスリーブ部の連結状態でグリ
ツプスリーブ部の治療器具に遠い側の端部に当接
することを特徴とする特許請求の範囲第18項に
記載のハンドピース。 20 外側スリーブを接続部とグリツプスリーブ
部の分離状態で接続部から引抜くことができるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第18項または第
19項に記載のハンドピース。 21 目標位置を定める係止装置の締付力に打勝
つて、外側スリーブを接続部から引抜くことがで
きることを特徴とする特許請求の範囲第20項に
記載のハンドピース。 22 外側スリーブをグリツプスリーブ部側端部
の方向に接続部から引抜くことができることを特
徴とする特許請求の範囲第20項または第21項
に記載のハンドピース。 23 接続部内に設けられた白熱電球が接続部に
対してグリツプスリーブ部と共に回転し得るよう
に、ハンドピースの軸線を中心に円軌道で旋転し
得る支持部材に配設され、接続部に配設された給
電線と摺接点及び接触リングを介して係合され、
接続部のグリツプスリーブ部側端部に配設された
支持部材がグリツプスリーブ部の回転運動の伝達
のために、白熱電球と光伝導体の治療器具に遠い
側の端部が一線に整列するとグリツプスリーブ部
の対向係合体に係合する係合体を具備し、接続部
がグリツプスリーブ部に挿着し得る軸様延長部を
有し、該延長部を挿入された軸方向目標位置に保
持する、ばね輪として構成された係止機構が設け
てあり、且目標位置で係合体と対向係合体が係合
し、摺接点と接触リングが接触し、また接続部及
びグリツプスリーブ部に設けた媒質管の媒質伝達
装置があらゆる回転位置で導通し、接続部に配設
された駆動装置と、グリツプスリーブ部に配設さ
れた、治療器具のための伝動装置が連結されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のハンドピース。
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