JPS6281272A - 蒸気タ−ビンのダイヤフラムを溶接する方法およびそのための溶接装置 - Google Patents

蒸気タ−ビンのダイヤフラムを溶接する方法およびそのための溶接装置

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JPS6281272A
JPS6281272A JP61190380A JP19038086A JPS6281272A JP S6281272 A JPS6281272 A JP S6281272A JP 61190380 A JP61190380 A JP 61190380A JP 19038086 A JP19038086 A JP 19038086A JP S6281272 A JPS6281272 A JP S6281272A
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welding
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diaphragm
group
unit
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セザーレ・パンヅェーリ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明の対象は、蒸気タービン用ダイヤフラムを溶接
するため、主としてアーク溶接するための方法および装
置である。
[従来の技術] 2個のダイヤフラム半体部品を適当に接合することによ
って蒸気タービン用ダイヤフラムを製造することは既に
公知である。
この公知技術によれば、ダイヤフラム半体は、内側スト
ラップおよび外側ストラップに溶接された羽根を備える
ディストリビュータ半体からなる。
このディストリビュータ半体は、−刃側において本体に
、他方側でリングに溶接されている。ディストリビュー
タ半体の上記本体およびリングへの溶接は、異なる4つ
の領域で施されており、それぞれの領域は、ほぼ半円環
状の円弧に沿って延びている。公知技術の成る方法によ
れば、好ましくは研磨されたディストリビュータ半体は
、本体およびリングにクランプされ、このようにして得
られたダイヤフラム半体は積層され、Uボルトを用いて
締め付けられている。次に、積層されかつ締着されてい
る2個のダイヤフラム半体は一体となって移動され、か
つ溶接により接合される。このようにして得られたユニ
ットすなわちアセンブリは、4個の環状領域において溶
接を行なうために、2個の積層されかつ締着されたダイ
ヤフラム半体からなる。上記4個の環状領域は、各面上
に1個の領域が存在する、本体とディストリビュータ半
体との間の2個の領域と、各面上に1個の領域が存在す
るディストリビュータ半体リングとの間の2個の領域で
ある。この方法により得られたアセンブリは、2個のダ
イヤフラム半体端部を正確に組合わせることができない
ため、完全には円環とはなっていないことを留意すべき
である。したがって、得られたユニットはやや楕円形に
なっている。よって、続いて行なう溶接においては、溶
接部分の輪郭の許容度を検出し、かつ作り出すことを可
能としなければならない。
この公知技術によれば、溶接は、単一面」二で動作する
複数組の溶接ユニットを用いて回転ベンチ上で水平方向
に行なわれる。公知の溶接装置は、たとえば電気的なあ
るいは赤外線による予備加熱装置を備える。反対側で溶
接を行なうために、2個のダイヤフラム半体を備えるこ
のアセンブリは、チップ−オーバ(t t p−ove
 r)装置上で移動され、Uボルトが取り除かれ、かつ
のアセンブリは反対側で動作する溶接装置側に戻される
次の段階は、アセンブリを構成する2個のダイヤフラム
半体を分離することである。これらは完全に半円環状と
なるように処理され、かつダイヤフラムがタービンに取
付けられるところに搬送され、しかる後2個の完全な半
円環のダイヤフラム半体が、完全な円環状ダイヤフラム
を形成するように相互に溶接される。
さらに、この公知の技術に続いて、リング、ディストリ
ビュータ半体および本体を相互に溶接する過程の間、該
溶接は各面上で別個に行なわれる。
溶接の行なわれている複数の表面は完全には直交してい
ないので、回転ベンチは傾斜されねばならない。また、
予備加熱装置および溶接トーチの動作を都合が良いよう
に介在させることが必要であり、それによって不均一な
予備加熱および引き続いて生じる溶接後の収縮に基づく
変形が、可能な限り小さくされる。
しかしながら、他方表面は決して同時には処理されない
ので、温度差が存在し、これは自己溶接応力の対称性に
大きく影響する。
[発明の概要] よって、この発明の目的は、幾分楕円となっていても(
完全に半円環でない2個のダイヤフラム半体により形成
されていても)、自己溶接応力から生じる変形を低減し
、処理中のピース内側の温度勾配を低減し、かつ溶接浴
に良好な保護を与える、高品質の溶接浴アセンブリを実
現することを可能とする方法およびこれに関連する装置
を具体化することにある。
この発明の他の目的は、予備加熱時間を短縮することで
ある。
さらに他の目的は、待機時間を劇的に短縮することによ
って生産性を向上する装置を具体化することである。
また、さらに他の目的は、自動化され得る二ニットを具
体化することである。
これらの目的は、主軸の少なくとも一方が、溶接ユニッ
トの支持表面から一定の予め固定された高さに配置され
るように調整された基本的な垂直位置に、処理すべきア
センブリを位置決めする方法を予測することにより達成
される。次に、曲線状の弧に沿った4個の異なる領域、
すなわち双方の面の各面上において2カ所において、同
時に溶接を施す間、このアセンブリは定速で回転される
各面は、連続的に加熱される。
また、この発明の目的は、2個のダイヤフラム半体が相
互に溶接されねばならい、2個のダイヤフラム半体から
なるアセンブリを基本的に垂直方向に支持するための手
段を備える装置を提供することである。この装置は、加
熱および断熱手段ならびにユニットを回転するための手
段をも備える。
品質的に良好なユニットの具体化は、ダイヤフラム部分
に関して対称に溶接トーチを位置決めすることにより得
られる自己溶接応力由来の変形を低減すること、ダイヤ
フラムに対し放射熱源(予備加熱パネル)を均一にかつ
対照に分散させることにより得られる、処理されるダイ
ヤフラム内側の温度勾配を弛めること、ならびに封止ガ
スの流れを円滑にする上記熱源の熱力学的効果に基づく
溶接浴の良好な保護により達成される。
熱源のパワーを等しいままで、放射表面を増大させるこ
とによって予備加熱時間の短縮が達成される。
この新規な方法および装置は、アセンブリの変形の低減
を可能とする。ピースの幅方向に沿った一定の温度およ
び自己溶接応力の対称性は、温度源を均一に配置するこ
とにより得られ、溶接点における良好なガス封止が達成
される。また、4個の溶接ユニットが同時に使用される
ので、効率もより一層高められ、最終的に、ピースのチ
ッピング−オーバ(t i pp i ng−ove 
r)を省略すること、ならびに溶接ユニットの位置決め
を省略することにより、待機時間が劇的に短縮される。
また、この装置は容易に自動化され得るものである。
この発明のさらに他の効果および特徴は、この発明の限
定的なものではない例示的な実施例についての説明およ
び添付図面から明らかとなるであろう。
[実施例の説明] 第1図および第2図を参照して、蒸気タービン用のダイ
ヤフラム半体1が示されている。上記ダイヤフラム半体
1は、底に羽根が溶接される外側ストラップ13aおよ
び内側ストラップ13bを備えるディストリビュータ半
体11からなる。このディストリビュータ半体は、本体
14およびリング16に固定されている。第2図から明
らかなように、溶接が行なわれることが予定されている
4個の領域、すなわちディストリビュータ半体とリング
との間の18a、18dで示す領域ならびにディストリ
ビュータ半体と本体との間の18b。
18cで示す領域が存在する。
公知技術に従って、一体的に移動されかつ停止される2
個のダイヤフラム半体からなるアセンブリ10上で4カ
所の溶接が行なわれる。各ダイヤフラム半体は、一体に
重ねられたディストリビュータ、本体およびリングを有
する。得られたアセンブリは、全体として楕円形状であ
る。
この発明による溶接装置20は、第3図、第4図および
第5図に示されている。上記装置20は、基本的には、
アセンブリ10を溶接するようにするための支持および
操作機構26と、溶接グループ24と、加熱および断熱
グループ25とを備える。
さて、第3図を参照して、矢印A方向に操作する(高さ
調整)機構を備える、ダイヤフラム10用の操作ユニッ
トすなわち構造26が、詳細に示されている。上記操作
機構は、高さ調整機構の可動部品27を移動させる2個
のジヤツキ31を、伝達部29および減速ギヤ30を介
して動作させるモータ28からなる。可動部品の移動は
、ガイドローラ80(第5図)により案内される。溶接
すべきアセンブリlOを保持するための支持部34.3
6は、この可動部品27に固定されている。
次に、支持部34および36間の距離は調整可能とされ
ている。すなわち、支持部34および36は、左ねじお
よび右ねじ33を移動するモータ32により矢印B方向
に移動可能とされている。支持部34は、遊びローラ3
5を支持しており、支持部36はモータで駆動されるロ
ーラ37を支持しており、これら双方のローラは基本的
には水平方向の軸を有する。
上述した操作ユニット26は、アセンブリを垂直方向に
移動させ、任意の大きさの2個のダイヤフラム半体から
なるアセンブリを溶接にさらすことを可能とする。実際
には、2個のローラ35および37は、必要に応じて近
接されていてもよく、あるいはかなり離されていてもよ
いが、アセンブリ全体は表面P−P (たとえば床の高
さ)に配置することができ、したがってダイヤフラムの
主軸の一方に対応する、ダイヤフラムの線M−Mは、常
に同一の高さとなっており、この高さは(後述するよう
に)溶接グループ24の動作する高さである。また、2
個のダイヤフラム半体からなるアセンブリ10は、より
下方の遊び支持ローラ4゜およびより上方の遊び支持ロ
ーラ38により成る面上に保持されている。明らかに、
支持ローラの位置決めは、図面に示されているものと異
なっていてもよい。
第4図は、ダイヤフラムアセンブリ用の支持および操作
構造26を再度詳細に示すものである。
ここでは、アセンブリ用の側方支持ローラ38および4
0が示されており、これらはほぼ垂直な軸に沿って、す
なわち垂直軸から多くとも5°〜7°の範囲の角度で傾
斜されているように位置されている。支持ローラ38を
備える上方支持ユニットは、溶接の行なわれる中間領域
M−Mに対して調整され得る。この調整は、ロッド41
に沿ってローラ38の支持部41aを移動させる減速ギ
ヤとモータ39とによりなされる。また、この装置は固
定構造と可動構造とを備えるものであり、溶接グループ
および加熱。断熱グループはこれらに組合わされている
。予想し得る変形として、双方の構造を可動としてもよ
い。
固定された構造は42で示されており、図示の実施例で
は、たとえばレール91およびラック84に固定されて
いる、水平方向に延びる横材90を備える。溶接グルー
プの2個の溶接装置24aは、このレールに沿って移動
し、それぞれが、対応のピニオンにラック84を係合し
ている。固定構造は、断熱パネル70を備える加熱およ
び断熱グループ25の固定部品をも支持しており、この
断熱パネル70には、加熱グループ72がその固定部分
において取付けられている。可動構造は、全体が43で
示されており、かつ矢印C方向に延びるガイド95に沿
って移動可能なトロリ94上に取付けられた横材93を
備える。横材93は、横材90と同様に、レール96お
よびトラック84′を有しており、2個の溶接装置24
c、、24dは、このレールに沿って移動し、それぞれ
がトラック84゛を対応のピニオンに係合させている。
この可動構造は、それに取付けられた加熱素子73とと
もに、断熱壁すなわち断熱パネル71をも有する。この
加熱−断熱グループ25の可動部分は、上部断熱部分7
4を有し、該上部断熱部分74は、溶接過程の間に熱が
逃げることを防止するよう上部まで延びている。この加
熱グループには、相互に近接配置された加熱プレートが
設けられている。
本質的に公知の装置を、3方向に沿って移動可能な(2
方向は水平方向であり、1方向は垂直方向であり、摺動
部61によるものであり、矢印り参照)かつ傾斜可能な
溶接装置24a、24b。
24c、24dとして用いることができ、したがって溶
接材料を受入れるためにダイヤフラム内に設けられたチ
ャンネルに関して最も都合が良いよに溶接トーチを位置
決めすることができる。
ピースの楕円化に応じて溶接トーチを制御する接触ビン
を設けてもよい。この溶接トーチは、前回の走行距離を
記録するための記憶装置を有するものであってもよい(
自己教育型のトーチ)、特にイタリア共和国特許出願第
31246A/78による自動溶接装置を用いることが
できる。
この溶接装置は、表面M−Mに沿って動作する。
このために、適切なハツチ75aが加熱および断熱グル
ープ25内に設けられており、これらは、ダイヤフラム
の大きさに従って(第3図に示す)所望の領域に各溶接
ユニットが介在するように開口から離れるように、必要
に応じて移動され得る。
好ましい実施例の方法および装置では、溶接後に研磨が
行なわれてもよい。研磨グループ82を形成する2個の
研磨ユニットが、それぞれ、82aおよび82bで示さ
れており、かつ固定構造42および可動構造43上にそ
れぞれ予め位置決めされている。これらの研磨ユニット
は、溶接ユニットのピニオン装置に類似のピニオン装置
によって、それぞれ、レール91および96ならびにト
ラック84および84′に沿ってダイヤフラム面に平行
にスライドする。この研磨ユニットは、溶接装置に似た
3軸操作ユニットおよび傾斜ユニット(矢印E)に固定
されていてもよい。
この発明の方法をここで説明する。
2個のダイヤフラム半体からなるアセンブリ10が得ら
れれば、可動部分43を第4図の矢印Cによって示され
る方向に変位させ、上記アセンブリ10を、ローラ35
.37および40.38によって保持されるように上方
から導入する。アセンブリ10をほぼ垂直位置に、すな
わち多くとも垂直方向から数度傾斜された状態に配置す
る。次に、上記アセンブリの主軸の一方をM−Mに沿う
ようにもってくるために、操作機構26を動作させる。
支持部34および36間の距離を、ワークピースの大き
さに応じてセットする。4個の溶接ユニット24を領域
18 a、  18 b、  18 cおよび18dに
沿って位置決めし得るように、ハツチ75Hの少なくと
も一方を部分的に開く。アッセンブリを定速で回転し、
シーム溶接の速度に適合させるように、モータで駆動さ
れるローラ37を駆動する。溶接装置を動作状態にセッ
トし、4個の領域のすべてを同時に溶接する。用いる溶
接トーチの形式に応じて、溶接を幾分自動化してもよい
。2個の隣り合う溶接トーチにより溶接されるべき領域
が非常に近接している場合には、垂直方向にずらされて
いる表面に溶接トーチが動作するように、モータで駆動
される摺動部61を動作させてもよい。最後に、研磨ユ
ニット82を用いて研磨を実施する。
a)自己溶接応力の対称性ゆえに変形が低減されること
、b)加熱源が均一に分散されているために、表面の幅
に沿って温度が一定となっていること、ならびにC)加
熱源の熱力学的効果により溶接点においてガスが良好に
封止されていることにより、この発明の装置は良好な品
質の溶接を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、蒸気タービン用ダイヤフラム半体の斜視図で
ある。第2図は、第1図の一部を拡大して示す破断斜視
図であり、ダイヤフラム半体、特に溶接を行なうことが
予定されている領域を示す図である。第3図は、この発
明の装置の断面図であり、第4図3−3に沿う断面図で
ある。第4図は、第3図の4−4に沿う断面図である。 第5図は、第3図の5−5に沿う断面図である。第6図
は、第5図の6−6に沿う断面図であり、第4図および
第5図に示した部分を拡大して、この発明によるアセン
ブリに用いられる研磨ユニットを特定的に示す図である
。 図において、1はダイヤフラム半体、10はアセンブリ
、11はディストリビュータ半体、13aは外側ストラ
ップ、13bは内側ストラップ、14は本体、16はリ
ング、18a、18b、18c、18dは溶接が行なわ
れる領域、20は溶接装置、24は溶接グループ、25
は加熱よび断熱グループ、26は支持および操作機構、
27は可動部品、28はモータ、30は減速ギヤ、34
゜36は支持部、38は支持ローラ、39はモータ、4
1はロッド、41aは支持部、42は固定構造、43は
可動構造を示す。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2個のダイアフラム半体を、溶接されることが予
    定されているアセンブリに組立てる工程を含む蒸気ター
    ビンのダイヤフラムを溶接する方法において、 前記アセンブリ(10)を基本的に垂直方向位置に保持
    し、かつ主軸の一方を所定の高さに位置させ、 しかる後、2個の面上で同時に溶接を行なう間、定速で
    前記アセンブリを回転させ、溶接されるべき領域にある
    双方のアセンブリ面をほぼ均一に加熱させるように、前
    記各面を連続的に加熱することを特徴とする、蒸気ター
    ビンのダイヤフラムの溶接方法。
  2. (2)その後に、研磨工程を実施することを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載の蒸気タービンのダイヤフ
    ラムの溶接方法。
  3. (3)2個の蒸気タービンダイヤフラムのそれぞれの本
    体(14)、ディストリビュータ半体(11)およびリ
    ング(16)を相互に溶接するための装置であって、前
    記2個の蒸気タービンダイヤフラムがアセンブリ(10
    )を構成するように組立てられる装置において、 アセンブリを支持および操作するユニット(26)と、 前記アセンブリの双方の面を加熱しかつ断熱するための
    加熱・断熱グループ(25)と、 溶接グループ(24)とを備えることを特徴とする、溶
    接装置。
  4. (4)前記アセンブリを支持するユニットは、高さ調節
    機構(29、30、31)を備える、特許請求の範囲第
    3項記載の溶接装置。
  5. (5)前記支持および操作ユニットは、必要に応じて互
    いの方向に向かって移動され得る2個のワークピース支
    持部(34、36)を備えており、前記支持部の一方は
    、前記アセンブリを回転させるために回転駆動されるロ
    ーラ(37)を有する、特許請求の範囲第3項記載の溶
    接装置。
  6. (6)溶接グループならびに加熱および断熱グループを
    支持するために少なくとも可動構造(43)を有する、
    特許請求の範囲第3項記載の溶接装置。
  7. (7)前記可動構造(43)は、ほぼ垂直な垂直壁と、
    その頂部に位置されたキャップ部(74)とを備える前
    記断熱グループの断熱手段(71)を有する、特許請求
    の範囲第6項記載の溶接装置。
  8. (8)前記操作および断熱グループは、加熱プレート(
    72、73)を備える、特許請求の範囲第6項記載の溶
    接装置。
  9. (9)前記加熱および断熱グループは、前記溶接グルー
    プのユニット(24a、24b、24c、24d)を動
    作させるために、要時にはシャッタで遮閉され得る開口
    (75a)を有する、特許請求の範囲第6項記載の溶接
    装置。
  10. (10)前記溶接グループ(24)は、前記アセンブリ
    の各主面に少なくとも溶接ユニットを備えており、かつ
    各ユニット(24a、24b、24c、24d)は、溶
    接されるべき接合部上に最も正しいように位置決めされ
    るように回転され得る、特許請求の範囲第3項記載の溶
    接装置。
  11. (11)各溶接ユニットは、上方に並進され得る、特許
    請求の範囲第10項記載の溶接装置。
  12. (12)各溶接ユニットは、自己指示型 (self−instructing type)であ
    る、特許請求の範囲第3項記載の溶接装置。
  13. (13)溶接されるべきアセンブリの各面上に研磨ユニ
    ット(82a、82b)を備える研磨グループ(82)
    をさらに備える、特許請求の範囲第3項記載の溶接装置
  14. (14)前記各溶接ユニットは、前記アセンブリと平行
    に移動され得る、特許請求の範囲第3項記載の溶接装置
JP61190380A 1985-09-20 1986-08-12 蒸気タ−ビンのダイヤフラムを溶接する方法およびそのための溶接装置 Pending JPS6281272A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT22225/85A IT1200748B (it) 1985-09-20 1985-09-20 Procedimento e apparecchiatura di preparazione e assemblaggio di diaframmi per turbine a vapore
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