JPS6281214A - 線材の伸線方法 - Google Patents

線材の伸線方法

Info

Publication number
JPS6281214A
JPS6281214A JP22251485A JP22251485A JPS6281214A JP S6281214 A JPS6281214 A JP S6281214A JP 22251485 A JP22251485 A JP 22251485A JP 22251485 A JP22251485 A JP 22251485A JP S6281214 A JPS6281214 A JP S6281214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
capstan
wire drawing
wire rod
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22251485A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Miyata
宮田 卓
Mitsuo Fukuda
光雄 福田
Yukio Tamaki
玉木 行雄
Koutarou Kasahara
笠原 行太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riken Electric Wire Co Ltd
Original Assignee
Riken Electric Wire Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riken Electric Wire Co Ltd filed Critical Riken Electric Wire Co Ltd
Priority to JP22251485A priority Critical patent/JPS6281214A/ja
Publication of JPS6281214A publication Critical patent/JPS6281214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Extraction Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1iil材を細線及び極細線に伸線する線材の
伸線方法に関するbのである。
〔関連技術及びその問題点j 一般に各種金属線を、+i材として直径0.1mm以下
の細線、極細線を得るには例えば特公告56−3828
5月公報に開示されているように、線材を複数の伸線ダ
イスに通し、これらのダイスに潤滑液を供給覆る湿式潤
滑方式が採用されている。
第3図及び第4図は従来の伸線方法を示しており、送り
駆動軸1には径が順次異なる複数(D 送V) mリ−
t−p 7 スタン2 A 、  2 B 、 2 G
 。
2D、2Eか同軸上に軸支され、引取り駆動軸3には同
様に(¥が順次5′シなる複数の引取り側キトブスタン
4A、4B、40.4D、4Eが同軸上に軸支され、線
445は送り側キ1Pブスタ2A、2B、2G、2D、
2E、、複数の伸線ダイス6″A、6B、6C,6D、
6E。
及び引取り側キャプスタン4A、4B、4C。
/ID、liEを順次通って最大径の引取り側キャプス
タン4Eから後工程装置く図示せず)へ伸線されて繰り
出される。これらの伸線ダイス6は前述したように潤滑
液が常時供給されているが、伸線加工には潤滑液の濃度
及び粘度が組成な問題となっている。すなわら、潤滑液
の濃度及び粘度を高めることは線材5がダイス6内を通
り易くなり伸線ダイスの寿命を艮くづる而で非常に有効
となる。
しかしながら、ダイス6を通過した線材5には、潤滑液
が付着しており、この潤n液が各キャプスタン2.4に
f寸着してF5れてしまうため、線材5がキャプスタン
2.4を通過する際キャプスタンの表面で粘着を起こし
からみ付いて点線で示Jように線材5の離れが悪くなり
、折れ曲がって断線しやすくなる。加えて、キi!ブス
タン表面での線材5の粘着が大きいため、各駆動軸1.
3では必要以上の力でに引取りを行なっているので、線
材5におけるドライブ側と被ドライブ側の線の張力か大
きく異なって線振れを起し断線しやすくなることもある
。従って、伸線ダイス6にお番ノる!jJ 、fl液の
濃度及び粘1哀を高めるには限界があり、従来の潤滑能
力は必要十分とは言えず、伸線の際、ダイスが焼き付け
を起こしダイスの寿命を短くづる問題があった。
[発明の目的j 本発明は上記問題点に基づいてなされたものであり、 
it’、5滑液の濃度及び粘度を高めて伸線ダイスの[
J0化を図ると共に、伸線時の断線を低減でさる線材の
伸線方法を提供することを目的とづるちのである。
[発明の構成j 上記目的を達成するための本発明の(に成は複数の伸線
ダイス及び複数の径の異なる′Fヤブスタンを多段式に
配設する送り側キャプスタンと引取り側キャプスタンに
線(4を順次通して伸線する線材の伸線方法において、
前記引取り側キャプスタンと送り側キャプスタンとの間
のI!i!44走行経路にこの各走行経路に対応する数
のシーブを移動自在に配設し、前記シーブを移動するこ
とにより前記引取り側キトブスクンと線材とのさき付は
角度を調整することであり、キャプスタンの引取り力を
調整して線材の線蛋れを防止し線走行を安定にすること
を特徴とづるものである。
[発明の実施例] 以下、図面に基づいて本yと明の実施例を詳細に説明す
る。
11は送り側の駆動軸であり、この駆動軸11には径が
順次異なる複数の送り側ギ1Fプスタン12Δ、128
,12C,12D、12Eが同1袖上に軸支され、図示
しない駆動源によって回転駆動される。13は引取り側
の駆動軸であり、これも同様に、駆動軸13には径が順
次異なる複数の引取り側−Vl−ブスタン14A、14
B、14C。
14D、 14Eが同軸上に軸支され、図示しない駆動
源によって回転駆動される。各々対向する送り側キャプ
スタン12と引取り側キャプスタン14の接線方向には
各々線材15の所定の外径をiQ ルタメノ伸線タイス
16A、 1613.16G。
16D、 i6Eが配設されている。
これらの伸線ダイス1Gが配設されているキ1νブスク
ンの接線方向と対向する接線側には引取り側キャプスタ
ン1Gの各段すなわら8!it材走行経路に対応して複
数のシーブ17A、 17B。
17C,17Dが軸18にて同軸上に軸支されている。
この軸18は支社19に連設されたアーム20に軸石さ
れ、送り側キャプスタン12と引取り側キャプスタン1
4を配設している平面上を移動可能になっている。
繰り出された線材15は最小径の送り側キャプスタン1
2Aを通過後伸線ダイス16△を通り、最小径の引取り
側キャプスタン14A、シーブ17Δに順次さ架されて
次段の送り測キt’プスタン128へと戻る。そして、
続いて伸線ダイス16B引取り側キVプスタン14B、
シー717B送り側キtシブスタン12C1伸線ダイス
16C1・・・・・・、最大径の引取り側主11ブスタ
ン+4[を通って、後工程装置へと繰り出される。
このような構成による本光明方法の作用を説明すると、
順次径の異なるキャプスタンを多段式に軸支した送り側
キャプスタン12と引取り側キャプスタン14との間に
は順次1¥大イよキャプスタンへと移8するように線材
15が平行1卦けに巻架されており、送り側キャプスタ
ン12と引取り側キぜブスタン14との間の線材走行経
路の一側には線材15が通る伸線ダイス16を配設する
とと共に、他側には線材15を巻架して移動可能なシー
ブ17が配設されている。
このシーブ17は送り側キャプスタン12と引取り側キ
ャプスタン14とが成す同一平面上を移動可能であり、
送り側キャプスタン12へ近づけるかあるいは引取り側
キャプスタン14へ近づlJるか等によって引取り側キ
ャブタンス14の表面に線材15が巻き付いている角度
θを90°〜180’未満に自在に可変できるようにし
ている。
一般に、このような伸線方法において、線材15の断線
の原因として引取り側キャプスタン14のグリップ力が
挙げられる。このグリップ力は引取り側キャプスタン1
4と線材15とのII?擦係数及びささ付()角度θに
仏j7することが知られている。従って、シーブ17を
移T)+ Lで線+A15の杏σf;11ノfl′1度
θを調整することによって、引取り側l:1rブスタン
14のグリップカ覆なわち線材15の引取り力を調整す
ることがでさるため、伸線ダイス1Gに供給する潤滑液
の濃度及び帖庶を高めても、線材15の断線を軽減でさ
る。このため、線材15を仲裸する際の抵抗力を弱くす
ることがでさ、伸線ダイス16のスを命を良くすること
か可能となる。また、伸縮Jれる線材15の外径に応じ
て引取り側キャプスタン14には適正な引き取り力が必
要であるが、それに合わけて巻さく’t iJ角θを自
在に調整できるため、線振れ等を防止し線速を安定にで
きるため、断線を!¥減できる。
以上、本発明の一実施例を詳述したが、本発明の要旨の
範囲内で退官変形可能である。
例えば、主ドブスタン、シーブ、伸線ダイスの数は前記
実施例に限定されない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば引取りキャプスタン
と送り側キャプスタンとの間の線材走行経路にこの各走
行経路に対応する数のシーブを移動自在に配設し、前記
シーブを移動することにより、前記引き取り側キャプス
タンと線材との巻き付は角度を調整することができるた
め、伸線ダイスに供給する潤滑液の′a度及び粘度を高
めても線材が引取り側キャプスタンから離れ易くなり、
伸線ダイスの長寿命化を図れ、かつ線材の断線を低減で
きる線材の伸線方法を提供できる。このため、高llI
な伸線ダイスの交換が少なくなり、かつ線径に応じて巻
き付は角を調整ηることにより1gi線を一層低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
同正面図、第3図は従来方法を示す平面図、第4図は同
正面図である。 12・・・送り側S= 1□ブスタン 14・・・引取
り側4− pブスタン 15・・・線材 16・・・伸
線ダイス17・・・シーブ 特 許 出 願 人     埋仙1■線株式会社代 
 理  人  弁1g!t          午  
  ホ      護112図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の伸線ダイス及び複数の径の異なるキャプスタンを
    多段式に配設する送り側キャプスタンと引取り側キャプ
    スタンに線材を順次通して伸線する線材の伸線方法にお
    いて、前記引取り側キャプスタンと送り側キャプスタン
    との間の線材走行経路にこの各走行経路に対応する数の
    シーブを移動自在に配設し、前記シーブを移動すること
    により前記引取り側キャプスタンと線材との巻き付け角
    度を調整することを特徴とする線材の伸線方法。
JP22251485A 1985-10-05 1985-10-05 線材の伸線方法 Pending JPS6281214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22251485A JPS6281214A (ja) 1985-10-05 1985-10-05 線材の伸線方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22251485A JPS6281214A (ja) 1985-10-05 1985-10-05 線材の伸線方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6281214A true JPS6281214A (ja) 1987-04-14

Family

ID=16783621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22251485A Pending JPS6281214A (ja) 1985-10-05 1985-10-05 線材の伸線方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6281214A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157411U (ja) * 1987-03-30 1988-10-14
JP2006315070A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 伸線機
KR101172486B1 (ko) 2011-06-15 2012-08-09 주식회사 해동산업 와이어 신선장치

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157411U (ja) * 1987-03-30 1988-10-14
JP2006315070A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 伸線機
JP4701827B2 (ja) * 2005-05-16 2011-06-15 住友金属鉱山株式会社 伸線機
KR101172486B1 (ko) 2011-06-15 2012-08-09 주식회사 해동산업 와이어 신선장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3771918B2 (ja) 伸線機
US5058259A (en) Method and apparatus for passing threadlike pieces through tubular products
US20050016244A1 (en) Method for processing drawn material and drawn material production installation
JPS6281214A (ja) 線材の伸線方法
US6569247B1 (en) Arrangement in connection with fibre coating line
GB1526777A (en) Method and apparatus for sheathing fibres
EP0916418A2 (en) Multipass wiredrawing machine provided with a device for improved adjustment and control of the tension of the wire being processed, particularly for drawing metal wires
DE69105156D1 (de) Mehrfach-Drahtziehmaschine zum gleitlosen geradlinigen Drahtziehen mit Synchronisierung zwischen aufeinander folgenden tangientalen Abwickeltrommeln.
US3593558A (en) Payoff reel controller
US4777711A (en) Stacker
EP0634047B1 (en) Reverse stranding method and apparatus
KR890003141B1 (ko) 선장력 제어용 댄서 롤러 장치
US4759207A (en) Transfer means for a continuous elongate product
US2782138A (en) Wire taping machine
WO2011144815A1 (en) Method and arrangement in connection with a fibre coating line
KR930021879A (ko) 강철와이어로프의 제조방법 및 제조장치
JP4605093B2 (ja) 極細線伸線方法および極細線伸線装置
EP0463864A1 (en) Apparatus for reverse stranding and stranding method
US5245740A (en) Method and apparatus for passing threadlike pieces through tubular products
US1915722A (en) Wire drawing machine
US3779055A (en) Apparatus and method for manufacturing insulated conductive wires
EP1534618A1 (en) Spooling apparatus
JP5182916B2 (ja) 細線供給装置
CN1081827C (zh) 反转绞捻的方法及设备
DE1474215C3 (de) Verseilvorrichtung zur Herstel lung mehradriger elektrischer Kabel