JPS6278123A - 数値制御によるガラス板加工機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の窓ガラス、例えば、サイドウィンド
、フロントウィンド、リアーウィンド、リアコーター等
を生産するに適するガラス板加工機械に関する。

また、本発明は、素板の切断から折り割り、さらに、研
磨仕上げまで一貫して行うガラス板の加工機械を提供す
るにあり。

また、本発明は、数値制御装置によって研磨とガラス切
断を同時に行い、またガラス板の送りを上記数値制御装
置により行うようにしたガラス板加工機械を提供するに
ある。

即ち、研磨工程で研磨を行っているとき、同時に切断工
程では、カッターによる切りすじ付【プが行われるガラ
ス加工機に係る。

ところで、従来のガラス切断、折り破り及びガラス研磨
は、それぞれ別々の機械で全く独立して行っているので
ある。

自動化ラインでは、これら機械を多数のコンベア装置や
、ガラス反転機に接続した構造となっている。

このため、加工ラインが長大となり、各機械装置を自動
運転する電気制御関係が複雑となる。

また特に、ガラス切断機、折り割り装置、研磨機にガラ
ス板を供給するたびに、精確な位置決めが必要となり、
各機械が複雑となる。また、それぞれの機械に加ニスピ
ードが異るため、ガラス板を一時的に溜めるストッカー
等の余分な機械装置である。さらに、加工ラインが長大
複雑なため、加ニガラスの種類Ｕえに手間を必要とする
。

そこで、本発明は、従来の上記のような欠陥を除去する
ためになされたものである。

即ち、素板の切断から研磨仕上げまでを一台のコンパク
トな機械で行えること、一台の数値制御装置により、ガ
ラス切断から研磨作業、ガラス送り、ガラス板位置決め
が行われる機械を提供するにあり。

また、ガラス加工の種類替えが簡単に出来る機械を提供
するにある。

以下、本発明の一実施例を図面により説明する。

１は、ガラス板の送り方向に沿って直動を行うテーブル
、２は上記テーブル１の直動方向に直交した直動を行う
クロス台である。

３は、上記クロス台２に装置した研磨ヘッド、４は同じ
く、上記クロス台に装置されたカッターヘッドである。

なお、この研磨ヘッド３とカッターヘッド４とを結ぶラ
インは、上記テーブル１の直動方向に沿って平行としで
ある。

５は、折り割り装置であって、上記テーブル１の上方に
機台６から支持体６４を介して装置されている。

上記テーブル１には、上記研磨ヘッド３に対応した位置
にガラス固定台７が、カッターヘッド４に対応した位置
、切断テーブル８がそれぞれ装置ど７ しである。図中＃は、ガラス板の位置決め装置。

上記テーブル１は、殿台６にガラス板の送り方向に沿っ
て敷設した２本のスライドレール装置９及び９に装置さ
れ、さらにこれらスライドレール装置９及び９の間に装
置されたボールネジ装置１０により、駆動されてスライ
ドレール１１及び１１上を直動する。

−Ｆ記ボールネジ装置１０は、タイミングベルト１２等
を介してＸ軸サーボモーター１３に連結され、もちろん
このＸ軸サーボモーター１３は数値−ＩＩ　ＩＩＩ装置
に接続され、ｖｌｔａ　ｔり御される。

１４はスライドナツトであってスライドレール１１に組
込まれ、上面にテーブル１が固定しである。

１５はボールネジナツトであって、ボールネジ１６に組
込まれ、一方をテーブル１に固定しである。

テーブル１に設けたガラス固定台７は、取替え自在な吸
−盲備え、ガラス板６６を吸着固定する構造となり、真
空ホース等を介して真空ポンプに接続されている。

一方、同じくテーブル１に装置されたガラス切断テーブ
ル８は、上面を平としたベルトコンベアの構造となり、
このベルト１７の上面にガラス板を置き、切断加工（切
りすじ付け）を行う。

上記のベルト１７は、折り割り部で生じたカレット等を
受けて外部を放出する役目も行う。

このような役目を行う、上記ガラス切断テーブル８は、
上記のベルト１７と、このベルト１７を内側から平面的
に支持する支持板１８と、ベルト１７を巻回させるドラ
ム１９及び１つと、このドラム１９を駆動するモーター
装置２０よりなり、本体２１でテーブル１に固定されて
いる。

一方、上記研磨ヘッド３及びカッターヘッド４がｌｆｉ
された所のクロス台２は、テーブル１の上方において、
このテーブル１の直動方向に対して直交した直動を行う
ように架設されている。

即ち、機台６の前後において、立設された立上部６４及
び６４のそれぞれに敷設されたスライドレール装置２２
及び２２に架設され、各々のスライドレール装Ｍ２２の
側方に装置したボールネジ装置２３及び２３により、ス
ライドレール２４及び２４上に直動する。

もちろん、クロス台２は、スライドレール装置２２及び
２２それぞれのスライドナツト２５及び２５に固定され
た状態で架設される。

もちろん、上記ボールネジ装置２３及び２３のボールネ
ジナツト２６及び２６がクロス台２の前後部にそれぞれ
固定しである。

左右のボールネジ装＠２３及び２３は、ギヤーボックス
装置２７及び２７を介してラインシャフト２８で連結さ
れ、さらにこのラインシャフト２８は、タイミングベル
ト２９等を介してＹ軸サーボモーター３０に連結しであ
る。もちろん、このＹ軸サーボモーター３０もまた、数
値制御装置に接続され、数値ｉｌ＋郊駆動駆動る。

図中３１及び３１は、ラインシャツ１〜２８を保持する
ピロブロック３２及び３２は、ボールネジを機台６から
保持する軸受け装置である。

ガラス板のエッヂを研磨するところの研磨ヘッド３は、
旋回装置３２を介してクロス台２に装置しである。この
旋回装置３２は、第１図に示されるように、クロス台２
に固定のハウジング体３３と、このハウジング体３３に
ベアリング３４及び３４を介して組込まれた旋−同シャ
フト３５とよりなり、この旋回シャフト３５の下部に研
磨ヘッド３が固定され、上部には、ベベルギヤ３６が固
定しである。

このベベルギヤ３６に、ピロブロック等により、保持さ
れたシャフト３７に固定のベベルギヤ３８がかみ合わせ
、シャフト３７をタイミングベルト３９等を介して減速
機４０及びＺ軸サーボモーター４１に連結しである。

もちろん、このＺ軸ナーボモーター４１も数値制ｔ！Ｉ
］装置に接続され、シャフト、ベベルギヤ及び旋回装置
３２を経て研磨ヘッド３を数値制御旋回させる。

上記の旋回装置３２は、第砧図に示すように、テーブル
１の直動方向及びクロス台２の直動方向に対して直交し
た姿勢にセットされている。

即ち、テーブル１とクロス台２とにより形成される直交
したＸ−Ｙ＠平面（つまり、ガラス板６６の而）に鉛直
した軸を中心に研磨ヘッド３が旋回するようにしである
。

しかも、研磨ヘッド３の旋回中心の軸心は、第３図に示
すように、ガラス板６６と研磨ホイール（ダイヤホイー
ル）４Ｇとの接点（研磨点）を過つて位置されである。

このため、研磨ヘッド３が上記軸心の回りを旋回すると
き、研磨ホイール４６は、ガラス板６６との接点、即ち
、研磨中のポイントを中心に旋回（首振り）しながらガ
ラス板外周を移動する。

つまり、研磨ホイール４６は、ガラス板６６の形状に合
せて首振り、刻々変化するガラス板の外周に対して常に
定角度を保って研磨してゆくようにしである。

もちろん、研磨ヘッド３の旋回は、数値制御によって行
う。

研磨ヘッド３は、スピンドルの役目とモーターの働きを
行うスピンドルモーター４３と、このスピンドルモータ
ー４３が取付けられ、このスピンドルモーター４３を直
交２方向に移動調整させるためのＸＹスライド４４及び
４４とを備え、このスライドの一方４６で前記旋回シャ
フト３６に固定され、研磨ヘッド３の全体が保持されて
いる。

上記のスピンドルモーター４３は、軸心を前記旋回軸に
沿って平行に１ガラス板６６に鉛直姿勢に取付けである
。このスピンドルモーター４２の回転シャフト４５にデ
スクタイプ（ペンシルエッヂタイプ）のダイヤホイール
４６が取付けである。

カッターヘッド４は、研磨ヘッド３と共に、テーブル１
の直動方向に平行する線上に合わせて装置しである。

カッターヘッド４の中心でカッターホイール４７のガラ
ス板との接点）と、研磨ヘッド３の旋回中心（ガラス板
と研磨ホイール４６との接点、研磨点）とを結ぶライン
がテーブルの中心ライン（直動方向）と平行としである カッターヘッド４のＹ軸方向の原点位置と研磨ヘッド３
のそれとを一致させたのである。

一方力ツタ−ヘッド４は、カッターホイール４７を装置
したカッタ一本体装置４８と、このカッタ一本体装置４
８を保持し、このカッタ一本体装置４８を直交２方向に
移動調整するためのＸ−Ｙスライド４９及び５０を備え
、このスライド５０で上記クロス台２へ取付けられてい
る。

カッタ一本体装置４８は、第４図に示すように、上記カ
ッターホイール４１が組込まれ、このカッターホイール
４７を自在に首振り旋回するカッター装置５１と、この
カッター装置５１が取付ける、このカッター装置５１を
上下させる、カッター上下装置５２とからなり、さらに
、このノコツタ−上下装置５２は、バネ復帰方式のエア
ーシリンダー構造をしている。

エアー圧の供給でカッター装置５１至いては、カッター
ホイール４１を下げ、エアー圧カットで上方へバネ復帰
する。

なお、このカッターホイール４７の上下動作は、数値制
御装置からの信号により行う。

折割り装置５は、前記研磨ヘッド３とカッターヘッド４
との間に装置され、この中心をテーブル１の中心線（直
動方向に沿った）上に合せである。

この折り割り装置５は、前述したように、支持体７を介
して機台６がら支持されたてり、クロス台２とは、全く
フリーである。

さて、折り割り装置５は、第１図に示すめすように、中
央にガラス板６６を吸着し、必要な高さまで持上げする
ための持上げ装置５３を備え、その周辺にガラス板６６
を折り割りするための複数のエアーシリンダー（押し割
り用）、又は、火炎を噴出するための７フイヤー装置５
４が配設されている。

本実施例に具体化した折り割り装置５は、火炎をガラス
板に作用させるファイヤ一方式を示した。

図面に示されるように、外方に配したファイヤー装置５
４の各々は支持体６４にブラケット５５を介して保持さ
れており、持上げ装置５３がガラス板６２を持上げた時
、噴出の火炎がガラス板６６に付けた切りじ５６より外
方へ作用する姿勢にセットされ、切りすじに沿って不用
部が割れ落されるようにしである。

火炎を噴出させるガスは、通常プロパンガスを使用する
。

折り割り装置５は、もちろん、他の方式、例えば、複数
のエアーシリンダーにより押し割りしてもよし、またエ
アーシリンダ一方式のハンドにより掴み、曲げ割りして
もよい。

なお、上記ガラス板の持上げ装置５３は、ガラス板を吸
着するための吸盤５８と、この吸盤５８を引き上げるた
めのシリンダー装置５９とがらなり、このシリンダー装
置５９で支持体７で下向きに固定しれている。

もらろん、吸盤５８は、真空ポンプに接続され、シリン
ダー装置５９はエアー圧により吸盤５８を上下動作させ
る。

シリンダー装置５９等の上下動作は数値制量装置からの
信号による。

本ガラス加工殿の後部には、研磨されたガラス板を受取
る昇降台６０及び６０が装置しである。これら昇降台６
０及び６０は、移動した来るテーブル１を挾んで両側に
配設され、ガラス板６６を受′ける受台６１と、この受
台６１を昇降させる昇降装置６２からなり、この昇降装
置６２は、機台６より支持されたエアーシリンダー又は
、ネジ式ジヤツキの構造からなる。

もちろん、ネジ式ジヤツキの場合は、モーターへ連結さ
れ、自動昇降させる。研磨サイクルの終了で、テーブル
１が後方へ移動し、ガラス固定台７がこれら昇降台６０
の位置に達すると、ガラス固定台７の吸着の開放と同時
に両側の受台６１及び６１が上昇してガラス板６Ｇを受
取り、テーブル１の前進でガラス固定台７が離れると再
び降下させるのである。

本発明ガラス加工機械は、数値制御装置により、数値制
御され、その信号により動作するが、以下、その動作を
説咀する。

先ず、第５図に示すように、テーブル１が前進端に達し
た時、切断テーブル８にガラス板６Ｇが置かれ、位置決
めセットされると、テーブル１、クロス台２及び研磨ヘ
ッド３の３軸周時の制御によってカッターヘッド４は、
ガラス板６６上へ進行し、カターホイール４７の降下で
、ガラス板６６に必要な形状に切りすじ５６を付（プて
ゆく。この切りすじ付けの終了と同時に、カッターホイ
ール４７が上昇しクロス台２の移動でこのカッターヘッ
ド４は、切断テーブル８より離れ原点へ移動する。

一方、テーブル１は後方へ移動し、切断テーブル８が折
り割り装置５の対応位置に達すると、持上げ装置５３が
、ガラス板６６を引上げると同時に、切りすじ５６に沿
って折り割りする。（第７図）切断テーブル８上に、残
した折り割りカレットは、テーブル１の引き返しの進行
中に切断テーブル８のベルト１７の駆動と共に外部コン
ベア６３へ放出し、新しい面を表わせた状態で前進端に
達し、その新しく表われた面で素板のガラス板を受取る
。

（第５図） この時、前記折り割り装置５の対応位置には、研磨作業
中のガラス固定台７が達し、持上げ装置が降下し、折り
割りされたガラス板６６を受け渡ず。

ガラス板６６を受け取ったガラス固定台７は、第６図に
示すように、テーブル１の移動で研磨作業部へ戻り、同
時に研磨ヘッド３が接近し、エッヂの研磨加工を行う。

研磨ヘッド３が、ガラス板の外周を数値制御追従して研
磨加工を行っている時、カッターヘッド４も同時に同じ
軌道を進行し、ガラス板６６へ切りすじ５６を付けてい
る。

研磨動作の終了でｒｔｕａヘッド３は、ガラス板６６か
ら離れ原点へ移動する。このとき、テーブル１は、ガラ
ス固定台７上の研磨終了されたガラス板６６及び切断テ
ーブル８上で切りすじ５６の付けられたガラス板６６の
それぞれを取出しの昇降台６０及び６０、折り割り装置
５へ受け渡すために、後方へ進行する。もちろん、テー
ブル１の進行は、数値制御されて行われる。

ガラス固定台７が昇降台６０及びａＯに達すると、再び
第７図に示すように、昇降台６０及び６０が上昇して研
磨終了のガラス板６Ｇを受けて仕上り、このとき切断テ
ーブル８も折り割り装置５に対応する位置に達しており
、ガラス持上げ装置５３がガラス板６６を持上げ切りす
じに沿って折り割りを行っている。

このように、ガラス板６Ｇ及び６６を受け渡しにテーブ
ル１は、新しい加工用ガラス板を受取るべく前進端へ向
って引き返す。そして、新しいガラス板を受け取り、再
び数値制御による加工を行うのである。

上記のようになる本発明ガラス加工機によれば１）ガラ
ス板エッヂの研磨加工を司どる研磨ヘッド３は、テーブ
ル１及びクロス台２によるＸＹ軸制御ほか、ガラス板に
鉛直にして、ガラス板と研磨ホイールとの接点（研磨点
）を通る軸の回りを旋回制御する３軸周時数値制御によ
ってガラス板外周に対して定角度によって追従するなめ
、この研磨点とカッターヘッドによる切りすじとが一致
させることが出来るため、少なくともカッターヘッドを
制御する必要なＸ−Ｙ軸制御は研磨ヘッド３と同じため
、一体として移動制御できる。

このため、同一数値制御装置により、数値制御され、研
磨加工とガラス切断とが同時に行えるコンパクトな機械
となる。

２）さらに、折り割り装置５を備えるため、ガラス切断
から折り割り、研磨仕上げまで一部して加工出来る機械
である。

３）加工されるガラス板は、数値ＬＩ　Ｉｎされるテー
ブル１によって順次に送られるため、折り割り部及び研
磨部での位置決めが必要となり、機械が簡単となり、精
確な加工仕上げがｉｑられる。

４）切断から折り割り研磨が出来る機械であり、すべて
数値制御されて動作するため加工種類の変更が簡単であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は一部切欠正面図、第２図は一部切欠平面図、第
３図は研磨ヘッドの側面図、第４図はカッターヘッドの
一部切欠正面図、第５図から第７図は本ガラス加工機の
動作説明図。 １・・・テーブル、２・・・クロス台、３・・・研磨ヘ
ッド、４・・・カッターヘッド、５・・・折り割り装置
、６・・・機台、７・・ガラス固定台、８・・・切断テ
ーブル、９・・・スライドレール装置、１０・・・ボー
ルネジ装置、１１・・・スライドレール、１２・・・タ
イミングベルト、１３・・・Ｘ１ｋｌ＋　ｌナーボモー
ター、１４・・・スライドナツト、１５・・・ボールネ
ジナツト、１６・・・ボールネジ、１７・・・ベルト、
１８・・・支持板、１９・・・ドラム、２０・・・モー
ター装置、２１・・・立上り部、２２・・・スライドレ
ール装置、２３・・・ボールネジ装置、２４・・・スラ
イドレール、２５・・・スライドナツト、２Ｇ・・・ポ
ールネジナツト、２１・・・ギヤボックス、２８・・・
ラインシャフト、２９・・・タイミングベルト、３０・
・・Ｙ軸サーボモーター、３３・・・旋回装置、３４・
・・ハウジング体、３５・・・ベアリング、３６・・・
旋回シャフト、３７・・・ベベルギヤ、３８・・・シャ
フト、３９・・・ベベルギア、４０・・・タイミングベ
ルト、４１・・・減速機、４２・・・Ｚ軸サーボモータ
ー、４３・・・スピンドルモーター、４４・・・Ｘ−Ｙ
スライド、４５・・・回転シャフト、４６・・・ダイヤ
ホイール、４７・・・カッターホイール、４８・・・カ
ッタ一本体、４９・・・Ｘ−Ｙスライド、５１・・・カ
ッター装置、５２・・・カッター上下装置、５３・・・
持上げ装置、５４川フアイヤー装置、５５・・・ブラケ
ット、５６、切りすじ、５８・・・吸盤、５つ・・・シ
リンダー装置、６０・・・昇降台、６１・・・受台、６
２・・・昇降装置、６３・・・カレット取り出しコンベ
ア

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ガラス板が送られる方向に向って直動するテーブルと、
   このテーブルの上方に装置され、このテーブルの直動方
   向と直交する方向に直動するクロス台と、上記テーブル
   及びクロス台のそれぞれの直動方向に直行した軸を中心
   に旋回する旋回装置を介して、上記クロス台に装置され
   た研磨ヘッドと、上記クロス台に上記旋回装置の軸の中
   心を通って、上記テーブルの直動方向と平行するライン
   上に合せて装置されたカッターヘッドと、上記テーブル
   に上記研磨ヘッド及びカッターヘッドのそれぞれに対応
   した位置に設けられたガラス固定台及びガラス切断テー
   ブルと、上記研磨ヘッドとカッターヘッドとの間におい
   て、直動運動する上記テーブルの上方に機台より支持さ
   れ、ガラス板の持ち上げ及び、折り割りを行う折り割り
   装置とよりなり、上記テーブル及びクロス台の直動運動
   、さらに上記研磨ヘッドの旋回運動を数値制御装置によ
   り数値制御しながら研磨ヘッドによるガラス板エッヂの
   研磨と、カッターヘッドのガラス板への切りすじ付けを
   同時に行い、切断テーブル上のガラス板は、テーブルの
   移動で折り割り装置の対応位置へ移動させ、この折り割
   り装置により、ガラス板を持上げと同時に折り割りを行
   うと、上記テーブルが前方へ移動で、この折り割り装置
   の対応位置に、ガラス固定台が位置し、折り割り済みの
   ガラス板を受け取り、再び、上記テーブル、クロス台及
   び研磨ヘッドの同時数値制御により、ガラス板エッヂの
   研磨加工及び切断テーブル上でのカッターヘッドによる
   ガラス板の切りすじ付けが行われるようにした数値制御
   によるガラス板加工機械。