JPS627319B2 - - Google Patents

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JPS627319B2
JPS627319B2 JP57002638A JP263882A JPS627319B2 JP S627319 B2 JPS627319 B2 JP S627319B2 JP 57002638 A JP57002638 A JP 57002638A JP 263882 A JP263882 A JP 263882A JP S627319 B2 JPS627319 B2 JP S627319B2
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JP
Japan
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roller
support element
support elements
rollers
control
Prior art date
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JP57002638A
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English (en)
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JPS57139595A (en
Inventor
Biondetsutei Mario
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ZURUTSUAA ETSUSHAA UISU AG
Original Assignee
ZURUTSUAA ETSUSHAA UISU AG
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Filing date
Publication date
Application filed by ZURUTSUAA ETSUSHAA UISU AG filed Critical ZURUTSUAA ETSUSHAA UISU AG
Publication of JPS57139595A publication Critical patent/JPS57139595A/ja
Publication of JPS627319B2 publication Critical patent/JPS627319B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • F16C13/028Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/28Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
    • B21B37/30Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll camber control
    • B21B37/36Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll camber control by radial displacement of the roll sleeve on a stationary roll beam by means of hydraulic supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H27/00Special constructions, e.g. surface features, of feed or guide rollers for webs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/10Rollers
    • B65H2404/13Details of longitudinal profile
    • B65H2404/132Details of longitudinal profile arrangement of segments along axis
    • B65H2404/1321Segments juxtaposed along axis
    • B65H2404/13212Segments juxtaposed along axis and driven independently
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/10Rollers
    • B65H2404/13Details of longitudinal profile
    • B65H2404/137Means for varying longitudinal profiles
    • B65H2404/1371Means for bending, e.g. for controlled deflection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はローラ装置において、ほぼ垂直な押圧
面の中で互いに他に対して作用する2つのローラ
で、前記ローラは、対向するローラに対して作用
しかつそれらのほぼ全長に亘つて支持し合う円筒
状の回転可能な部分を有し、前記円筒状部分の各
各は、少なくとも1つの支持要素上において調節
可能な押圧力で押圧方向に操作され、前記2つの
ローラの支持要素は互いに他に対して作用して押
圧力を生み出す、その2つのローラを含むローラ
装置に関する。
この種の装置は、例えば米国特許第4041752、
第4059976、オーストラリア特許第357484、独国
特許公告第1026609、および独国特許第1411327、
第1460632によつて知られている。
この種のローラ装置は実際的には全般に満足な
ものであることがわかつているが、それらにはロ
ーラがその自重によつて屈曲し、それが力の噛み
合いの中に導入され、その結果、押圧力がその望
みの値から局部的に離れることがある。
本発明の目的は次に概述する種類のローラ装
置、即ち、ローラに沿つた押圧力の分布に関する
可動部分の重さの影響を極めて安価に自動的に取
り除き、従つてローラの設計にもよるが、ローラ
に沿つて完全に一定の力が得られたり、あるいは
局部制御ローラの場合に、ローラ内に必要とされ
る力が非常に正確に得られる、そのようなローラ
装置を提供することにある。
本発明によれば、ローラ装置にして:ほぼ垂直
な押圧面内で互いに反対に作用する頂部ローラ及
び底部ローラであつて;該頂部及び底部ローラの
各々は協働する1つの中間ローラに対して作用す
る円筒状の回転可能な部分を有し、それぞれの前
記頂部及び底部ローラの少なくとも前記円筒状の
回転可能な部分はほぼ垂直な前記押圧面内で移動
可能である、前記頂部ローラ及び前記底部ローラ
と;それぞれの前記頂部及び底部ローラに配設さ
れ且つそれらの長手方向に延びていて、それぞれ
前記円筒状の回転可能な部分を全長に沿つて調節
可能な押圧力で支持するようになつた少なくとも
1対の頂部及び底部支持要素であつて、該頂部及
び底部支持要素は互いに反対に作用して押圧力を
もたらすようになつている、前記頂部及び底部支
持要素と;前記頂部及び底部ローラに互いに反対
方向に作用する前記頂部及び底部支持要素それぞ
れのための共通の付勢配管であつて、前記底部支
持要素から前記頂部支持要素へ延びていて前記頂
部及び底部支持要素によつて作用される押圧力を
制御するために働くようになつている、前記共通
の付勢配管と;前記頂部及び底部ローラのうちの
1つの前記回転可能な部分に対して備えられてい
て前記ローラ装置の静止部分に対するこの回転可
能な部分の位置を検出するために働く、少なくと
も1つの位置検出器と;前記頂部及び底部支持要
素の対の間に延びている前記共通の付勢配管に配
置されていて、前記位置検出器がそれに作用する
制御装置とを有し;前記少なくとも1つの位置検
出器は前記制御装置に作用して前記頂部及び底部
支持要素の対の作動を制御するようになつてお
り;前記制御装置は前記頂部及び底部ローラのう
ちの1つの前記回転可能な部分の位置の検出に応
答してそれぞれの前記頂部及び底部ローラの前記
回転可能な部分の位置を制御するために、前記1
つのローラの回転可能な部分の位置の関数とし
て、前記底部ローラのための前記底部支持要素の
より大きな押圧力と、前記頂部ローラのための前
記頂部支持要素のより小さな押圧力との間の差圧
力を制御するために働くようになつており;前記
底部ローラのための前記底部支持要素の押圧力の
合計は前記底部ローラの回転可能な部分の位置の
高さが増大するに従つて減少して、1つの平衡位
置が得られるようになつており、この平衡位置に
おいて、操作中に前記底部ローラのための前記底
部支持要素の上方に向けての力が前記頂部ローラ
のための前記頂部支持要素の下方に向けての押圧
力と、前記底部ローラと前記頂部ローラとの間に
配置されているすべての可動部分の重量との合計
にほぼ等しくなつていることを特徴とするローラ
装置が提供される。
この特徴は、全ての可動部分の重さ、さらに支
持要素の重ささえも補正されて、従つて実質的に
完全に全てのローラのたわみがなくなるローラ装
置についていえる。ローラおよびそのローラ間の
全ての中間ローラにおける曲げ強度に差があるが
ゆえの外乱はなくなり、従つてローラの押圧力は
支持要素の押圧力によつて非常に正確に郭定され
る。
例示した先行技術から集めることができるよう
に、ローラには広範囲に亘る設計がある。好まし
くは、ローラは、例えば米国特許第3802044によ
つて開示されているような、静止ビームとその周
囲で回転可能なローラシエルとを有する型のロー
ラであり、前記ビームとローラシエルとの間には
少なくとも1つの支持要素が設けられている。こ
の型のローラにおいては、前記特許に関するロー
ラシエルは回転するようにビーム上に取付けら
れ、前記ビームはローラシエルと一緒になつて押
圧運動をし、また前記ローラはローラジヤーナル
の端部と係合する外部押圧シリンダーを有してい
る。
また米国特許第3885283に関していうと、ロー
ラシエルはプレス運動するためにプレス面の中で
ビームに対して相対的に移動することができ、こ
のビームはローラスタンドによつて支持されてい
る。
前記回転可能な部分はまた、米国特許第
4041752で開示されているように、固体ローラの
本体であつてもよく、これはその表面上に作用す
る少なくとも1つの外部支持要素上で支持されて
いる。
最も単純な場合には、前記位置検出器は支持要
素間の差圧力を制御するために直接的に前記要素
を付勢することがある。しかしながら、好ましく
は、前記位置検出器は、支持要素によつて加えら
れる力の差に作用するための差圧コントローラ
(制御装置)に対する設定値信号を形成するため
のピツクオフであつてもよい。この特徴は、位置
検出器が、支持要素にまでのびている付勢配管、
例えば油圧配管から離れているので、ローラ装置
の設計、もつと詳しくいうと、多数の支持要素を
有している型のローラ装置の設計を極めて単純化
している点にある。
この場合、前記差圧コントローラは支持要素の
押圧力を制御しているコントローラにまでのびて
いる制御信号線の中に配置されていてもよく、ま
たそのようなコントローラは支持要素の前記付勢
配管の中に配置されていてもよい。このことはロ
ーラ装置の設計を極めて単純にする別の特徴であ
る。
しかしながら、前記差圧コントローラは、もち
ろん、支持要素の付勢配管の中へ直接的に配置す
ることができる。この特徴は、各差圧コントロー
ラが押圧力コントローラに置き換つているので、
必要な押圧力コントローラの数が約半分になると
いう点にある。
今までの記述から明らかなように、前記位置検
出器は、位置検出器が連結されている回転可能な
部分の高さが増大するにつれて、差圧力を小さく
するような信号を発生する。一般的に信号もそれ
に応じて小さくなる。しかしながら、コントロー
ラの回路配置によつては、差圧力が小さくなるに
つれて増大する信号もあり得る。
好ましくは、前記ローラの1つは前記回転可能
な部分の両端にそれぞれ1つの位置検出器を有
し、そのような位置検出器の各々はその位置検出
器が配置されて特定の側に関する支持要素に対し
て作用する。これによつてローラあるいはその回
転可能な部分を必要な、例えば、水平位置におい
て正確に安定させるための単純な装置となり得
る。しかしながら、理論的には、ローラの軸線が
常に水平になるようにローラを確実に平行に案内
するための別な装置があれば、位置検出器は単に
1つであつてもよい。
前記ローラの各々は、既知の方法で、多数の支
持要素あるいは支持要素のグループを有し、前記
2つのローラに対して作用する前記支持要素ある
いは支持要素のグループは共通の付勢配管に連結
され、前記付勢配管は少なくとも1つの押圧力コ
ントローラ14を有し、それに対して差圧コント
ローラ17が関連している。
この場合、多数の支持要素あるいは支持要素の
グループはそれぞれのローラ端部からローラの中
心部へのび、前記位置検出器の設定値は、同一の
側に配置された支持要素のグループの差圧コント
ローラに対しては互いに他と同一の制御力を提供
する。
この場合、支持要素あるいは支持要素のグルー
プの数が奇数の場合には、中心部の支持要素ある
いは中心部の支持要素のグループはそれぞれ制御
力の半分の力で2つの位置検出器の各々によつて
作用される。
あるいはローラの両端における位置検出器の設
定値信号は、その特定の位置検出器が配置されて
いる端部からの距離に応じて減少していくように
して差圧コントローラに作用し、2つの位置検出
器の設定値信号の制御力の合計は、全ての差圧コ
ントローラにおいて一定である。
また別の可能性として、ローラにおける、一定
の重量分布から離れた場所における支持要素の差
圧コントローラには、そのような離脱分を補正す
るための付加的な設定値信号が提供される。この
ことの特徴は、例えば、ガイド部材や、駆動ヘツ
ドや、加熱用結合部等によるローラの端部におけ
る過剰な重さを、前記した付加的な設定値信号が
与えられるコントローラによつて補正することが
可能であるということである。
本発明を添付図面において概略的に示した実施
例を参照しながら説明する。
第1図に示された圧延装置は米国特許第
3885283に従つて実施された2個のローラ1を含
む。前記ローラ1は静止的なビーム2を含み、そ
の囲りで管状のシエル3が回転できるようになつ
ている。前記ビーム2の中にはピストン状の支持
要素4を受留める円筒状の空胴があいており、そ
の内の2個は、この場合では油圧配管5のような
エネルギー源に連結されたグループを形成してい
る。もちろん実際は各グループは図示したよりも
多数の支持要素を含んでいる。
本発明の部分を構成してはいないが、特に前記
支持ピストンの作用に関しては、前述の米国特許
第3802044を参照すればよい。
ビーム1の端部は概略図的に示したローラスタ
ンドの側部部材6に支持されている。ローラ1の
間には中間ローラ7が配置され、これはローラス
タンド内の適当なガイドの中で矢印8で示したよ
うに動くことができる。
また矢印8が示すように、前記シエル3は垂直
方向のプレス面の中で可動的になつており、前記
プレス面の中にはシエルの軸線と中間ローラ7の
軸線とが配置されている。
第2図と第3図とからわかるように、前記可動
性はブシユ10によつて与えられており、前記ブ
シユはシエル3の両端において回転可能的に取付
けられ、内部平行ガイド11を有している。前記
ブシユ10に関する領域においては、前記ビーム
2は前記平行ガイド11と協動する平行面12を
有している。この特徴はそれ自体、米国特許第
3885283によつて知られている。
また第1図からわかるように、支持要素あるい
はピストン4のグループへ伸びている圧力配管5
にはポンプ13によつて油圧媒体が供給されてい
る。共通の分配配管5′から分岐した圧力配管5
の分岐管には押圧力コントローラ14が配置され
ており、これはコントローラ16からの制御線1
5によつて設定値信号を受け、前記コントローラ
は支持要素4の頂部グループと底部グループとの
間で操作される押圧力を郭定する。
前記押圧力コントローラ14によつて調節され
た油圧力は底部支持要素4に対しては直接的に作
用するが、それと対応する頂部要素4へ伸びる配
管5には差圧コントローラ17が配置されてい
る。
各々が共通配管に連結された、協動的な頂部要
素4のグループと底部要素4のグループとの対に
おける前記差圧コントローラ17は、位置検出器
18の設定値によつて作用され、前記信号は信号
線20によつて供給される。前記検出器18の信
号パターンは図形Aによつて図式的に表わされ
る。底部ローラのシエル3の高さが側部スタンド
部材6に固定された位置検出器のケーシング1
8′に対して相対的に増加すると、設定値信号の
大きさは図形Aに従つて減少し、その結果底部要
素4と頂部要素4との間における差圧コントロー
ラ17によつてつくり出される圧力差が減少され
る。部材21がケーシング18′に対するシエル
3の相対的な動きを検出する。前記部材21は、
図の如く、第3図のブシユ10に連結されてお
り、従つてシエル3と一緒になつて動くことがで
きる。
これもまた図面から明らかなように、左側の位
置検出器18は左側にある3つのグループの要素
4に対して作用し、右側の位置検出器18は右側
にある3つのグループに対して作用する。各々の
検出器18によつて生み出された制御信号は各々
の差圧コントローラ17に対して同一の制御効果
を有することがわかるであろう。従つて、操作に
おいては、底部要素4の最大力と頂部要素4の最
少力との差が、頂部ビーム2と底部ビーム2との
間に配置された可動部分の重さとぴつたり一致し
ている場合に平衡状態が得られる。この可動部分
の重さという項目は、中間ローラのシエルの重
さ、その取付部分の重さ、および要素4のピスト
ンの重さのことを示している。
2つのグループの対向要素4間の押圧力はコン
トローラ14によつて、例えば装置16の信号を
参考にしながら、独立的に調節することができ
る。
ローラ1と7とからなるローラの全体的な装置
は底部ローラ1の要素4の上で、ローラ全長に亘
つて支えられているので、実質的にはシエルと中
間ローラとには屈曲性がなく、従つてそれに対応
する問題もなくなる。
シエル3あるいはローラ7の端部における部品
の重さによつてひき起されるあらゆる外乱をなく
するために、その端部における支持要素グループ
に関する差圧コントローラ17には、付属的な設
定値信号22を供給することができ、前記信号
は、例えば、前記要素4の押圧力を一定の大きさ
だけ減少させるために用いることができる。この
押圧力は屈曲モーメントを補償するために、どこ
か他のところで一定量だけ増加する。
第4図および第5図は、差圧コントローラ17
を位置検出器18の制御信号によつて作用させる
ことのできる他の可能性のある方法を示してい
る。ローラの特定の半分に関する全ての差圧コン
トローラが前述したのと同様な制御力で作用する
代りに、第5図に示したように、差圧コントロー
ラが対応するローラの端部から遠ざかるのに比例
して減少する制御力で作用するようにしてもよ
い。従つて、ローラ端部における支持要素4は、
ローラの反対側端部における支持要素が全く付勢
されていなくても、一定の付勢力を有することに
なる。同様の考えがローラの反対側における位置
検出器についても適用することができる。第5図
に関していうと、2つの位置検出器18の制御量
あるいは制御値E,E′は、それらの合計がロー
ラの全ての領域において、即ち、全てのグループ
の支持要素4において一定であるように選ばれ
る。
第6図および第7図は前述した制御値の2つの
パターンを組合わせたものを示し、この組合わせ
は奇数個の領域を有しているローラに対して特に
有利である。第7図に関していうと、外側のグル
ープあるいは領域における差圧コントローラ17
は一定の制御値を有しているが、中央領域におけ
る差圧コントローラ17は、前記制御値の半分を
有する2つの位置検出器18の各々によつて作用
される。
第8図はローラ装置の修正回路図であり、これ
は第1図に示した装置の簡単化した形になつてい
る。各々のグループの支持要素は丁度1つの支持
要素の形をとつている。残りについては、類似の
要素は第1図と同様の参考数字で示している。
第8図の実施例においては、各グループの支持
要素4は配管5に連結されたそれぞれの押圧力コ
ントローラ14を有している。この協動的な支持
要素コントローラ14は装置16の共通制御線1
5に連結されている。この場合、差圧コントロー
ラ17は動力源配管あるいはエネルギー源配管、
即ち、前記配管5の分岐管に配置されているので
はなく、制御線15に配置されている。この場合
も付属的な設定値信号22を設けてもよい。
この実施例においては、差圧コントローラ17
は、第1図に示した装置の場合と全く同様に、第
5図あるいは第7図に示したようにして制御する
ことができる。
第9図に示した装置と第1図に示した装置との
間の主な相異点は、第9図に示した装置が米国特
許第3802044に示されたローラを用いている点で
あり、この場合ローラのシエルはその端部におい
てビーム2上で、ローラベアリング30を介在さ
せて取付けられている。この場合は、前記ビーム
2は側部部材6の中で回転不能的に取付けられて
いるが、押圧駆動するためにシエル3とは一緒に
なつて動くことができる。押圧力を生じさせるた
めに、ビームの両端においてプレスシリンダー3
1が設けられ、そのピストン32がビーム2に連
結されている。
この場合、要素4,14,17の結合関係、お
よびその効果は、第8図に示した装置の場合と同
様である。
第8図に示した実施例の変形として、第9図に
示したローラ装置においては、シリンダ31は押
圧力コントローラ33を介して配管5に連結され
ている。
また、各ローラ1は制御装置34を有し、これ
は信号線35を介して押圧力コントローラ14の
各種制御配管15の信号を受ける。前記装置34
はそのような信号から出力信号を形成し、この出
力信号は制御線36を介して各種の押圧力コント
ローラ33へ送られ、かつ要素4の力に対して結
果的に一致する、即ち、要素4の力とピストン3
2の力とは平衡状態にあり、従つてベアリング3
0には負荷がかからない。
この目的のための制御装置は独国特許第
2510410に対応した米国特許第4023480によつて開
示されている。この装置は空気圧力による機械的
な装置であるが、後述するように、例えば、電気
的あるいは電子的に作動することのできる他の型
の装置も存在する。
第10図は、第9図に示したのと全く同じよう
に、ビーム上に取付けられたシエルと外側のプレ
スシリンダとを有したローラからなるローラ装置
を示しているが、これにはビームとシエルとの間
に1つの支持要素しか存在しない。第11図に概
略断面図的に示されたこの種のローラは、例え
ば、独国特許公開第1461066によつて知られてい
る。しかしながら第10図における装置には、第
12図において概略的に示された種類のローラ
で、例えば独国特許第1411327で知られているロ
ーラを用いることもできる。
第10図および第11図に示されたローラはビ
ーム2に溝40を設けて形成され、この溝の中に
はレツヂあるいはその類似物41がシール状にな
つて案内され、前記レツヂ41には滑動シユー4
2が枢軸的に取付けられている。前記溝40は一
種のシリンダーを形成し、ビーム2の中に存在す
る孔43によつて油圧媒体を受け留め、前記孔は
第10図で概略的に示された油圧配管5の一部分
を構成する。
第12図に示されたローラはそのビーム2とシ
エル3との間にシール44によつて閉じられた圧
力チエンバー45を有している。前述したのと同
様に、油圧流体は孔43によつてチエンバー45
へ供給される。
第10図の実施例においては、位置検出器18
の信号は信号線20を介して、同じ側にあるプレ
スシリンダーに関する押圧力コントローラ33に
は全付勢力あるいは全制御力で供給され、また差
圧コントローラ17には2つの位置検出器18の
半分の付勢力あるいは制御力で供給される。しか
しながら、この場合は、ピストン32の作用面
が、前記レツチあるいはその類似物41によつて
形成された支持要素の押圧力の半分をそれぞれが
生み出すようになつているという条件が付く。も
しこれらの表面間の関係がそうでない場合には、
例えばシリンダー31に供給される油圧媒体の圧
力に対して溝40に供給される油圧媒体の圧力を
一定的に減少あるいは増加させるために、既知の
方法で比率制御装置を用いなければならない。
第13図に示されたローラ装置は、ローラ1が
全体的に固体であるというただ1点において、第
8図の装置とは異つている。支持要素4は米国特
許第4041752から知られる方法によつて、ローラ
1上で外部的に作用する。外部支持要素4は側部
部材6と相互連結しているクロスビーム50上で
支えられている。
第14図は非常に単純な形のローラ制御装置を
示している。第14図の装置のローラ1は、第1
図におけるローラと同様に、ビーム2の周囲で回
転可能なシエル3を有し、前記シエルは、第2図
および第3図に関連して述べたのと同様に、ビー
ム2に対して相対的に動くことができ、押圧作用
を行う。
各々のローラ1は2つの支持要素4を有し、そ
の各々は第11図におけると同様にローラの中心
にまで延びている。しかしながら、このような分
離した支持要素4の代わりに、第1図および第3
図で示したようなグループになつた支持要素4を
用いてもよく、この場合にはグループ内の全ての
要素4は油圧配管5からの同一の圧力で作動させ
られる。
第14図から明らかになるように、底部ローラ
1の支持要素4には供給装置13の全圧力で直接
的に供給される。頂部ローラの支持要素4へのび
たこれらの配管部分は、ローラ1の適当な端部に
連結されたリンケージ61によつて付勢される減
圧弁60を含む。ローラのシエル3が上方へ移動
すると、関連する特定の弁60が開いて、減圧の
度合いが減少する。従つて、前述の実施例と同様
に、頂部ローラにおける下向きの支持要素4の押
圧力は、平衡状態に達するまで増加する。
本発明は、油圧的な支持要素を有するローラに
ついて説明してきたが、もちろんその種のローラ
だけに限定されるものではなく、他の型のロー
ラ、例えば電磁的な種類のローラに対しても適用
することができる。
コントローラもあらゆる種類、例えば空気圧
式、あるいは電子式のものが使用できる。
本発明に関する装置におけるローラ1は互いに
直接的に、あるいは中間ローラを介して相互作用
することができ、全てのローラは既知の方法で駆
動ローラとして考えることができる。
位置検出器18は底部ローラの代わりに頂部ロ
ーラ上に配置してもよく、また同様のことが第1
4図の弁60、リンケージ61についてもいえ
る。
位置検出器18や弁60をローラの両端におい
て2つ用いることの理由は、確実にローラの動き
を水平面内におけるローラの軸線と平行にするた
めである。理論的には、他の装置、機械的あるい
は油圧的な装置がローラあるいはシエルを確実に
平行にして案内することができるならば、単一領
域あるいは単一の支持要素を有するローラにおい
て、単一の位置検出器を用いることも可能であ
る。
幾つかの添付図面においては、位置検出器は、
位置検出器のケーシング18′がローラスタンド
の側部部材6上に直接的に取付けられているため
に、ローラスタンドに対するシエル3の相対的な
移動を検出するが、この位置検出器も他の方法で
配置することができる。例えば、第3図は、ケー
シング18′がローラシエルのカバーに固定さ
れ、部品21がビーム2に連結され、さらにビー
ムがローラスタンド6に連結されているという概
略的な配置を示している。
本発明に関するローラ装置において制御あるい
は調節のために生ずる、位置検出器18によつて
検出される運動は、2〜3cmあるいはほんの数mm
である。位置検出器は空気圧式、あるいは電気
式、あるいは電子式の装置、あるいはまた、例え
ば、圧力測定のために用いられる水晶装置であつ
てもよい。
差圧コントローラ17の付加的な設定値信号2
2は手動調節可能である。しかしながら、位置コ
ントローラ70(第1図参照)を用いることも可
能であり、前記位置コントローラは2つの位置検
出器18の位置信号あるいはそれらの可動部分2
1の位置を信号線71を介して比較し、水平から
の離脱量に対応した差に対して、付加的な設定値
信号22に出力信号線72を適当に作用させるこ
とによつて応答し、水平度を維持する。
実施例の中で述べたローラを組合わせたローラ
装置は、例えば、米国特許第3879827(独国特許
第2332861)で知られており、これは第1図のロ
ーラの圧力ピストンが第12図に示した圧力チエ
ンバー45の中に配置されているローラ装置を開
示している。独国特許出願P3003395(1980年版
の“ダス・パピエール”第5巻、168頁ないし171
頁に記載されている。)に関していうと、圧力ピ
ストンは“圧力シンク”、即ち、制御された減圧
状態にあるチエンバーに置換えられている。従つ
て本発明はそのようなローラに対して、例えば第
9図および第10図に示した、互いに他と組合わ
された制御装置によつて対応的に使用することが
できる。
本発明に関するローラ装置は、各種の目的、例
えば、多数の中間ローラと関連して、紙のウエブ
あるいはプラスチツク箔をつや出しするために用
いたり、また、金属、特に金属の箔を圧延するた
めに使用する目的、のために利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は米国特許第3885283に関する2・ロー
ラ装置で、押圧力をローラ間各所で必要なように
調節することのできる領域制御装置を有したもの
の概略説明図、第2図は第3図の線―からみ
た断面図、第3図はどのようにしてローラシエル
がビームに対して平行に案内されるかを示すため
の、ローラの一端における断面図、第4図および
第5図は底部ローラのシエルの両端に配置された
位置検出器によつて、第1図に示した装置に用い
られている差圧コントローラに作用する1つの可
能性のある方法を示し、第6図および第7図は差
圧コントローラに対して位置検出器の信号が作用
することのできる、他の可能性のある方法を示
し、第8図は第1図の装置における差圧コントロ
ーラに対する他の回路図、第9図は本発明の考え
がビーム上に取付けられたローラを有するローラ
スタンドに対して、例えば米国特許第3802044に
関連して、どのようにして用いることができるか
を示し、第10図はローラの全長に亘つてのびた
単一のプレス要素と外部のプレスピストンとを有
したローラに対して、本発明の基礎的な考えをど
のように用いることができるか説明するための、
ローラスタンドの概略図、第11図は第10図の
線XI―XIからみた断面図、第12図はローラの他
の可能性のある実施例に関する、第11図と類似
の断面図、第13図は固体のローラと外部支持要
素とを有したローラスタンドを示し、第14図は
2つのローラを有するローラ装置で、各々のロー
ラは静止的なビームとその周囲で回転可能なシエ
ルとからなり、前記シエルは第2図および第3図
に示した方法によつてビームに対して相対的に移
動することができる、そのようなローラ装置に適
用される本発明の基礎的な考えを示す図である。 図において、1…ローラ、2…ビーム、3…回
転可能な部分、4…支持要素、5…付勢配管、6
…ローラスタンド、14…制御装置、17…差圧
コントローラ、18…位置検出器、20…制御信
号線、22…付加的な設定値信号、31…押圧シ
リンダ、60…制御装置、61…位置検出器、7
0…位置コントローラ、72…出力信号線であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ローラ装置にして、 ほぼ垂直な押圧面B内で互いに反対に作用する
    頂部ローラ1及び底部ローラ1であつて、該頂部
    及び底部ローラの各々は協働する1つの中間ロー
    ラ7に対して作用する円筒状の回転可能な部分3
    を有し、それぞれの前記頂部及び底部ローラ1,
    1の少なくとも前記円筒状の回転可能な部分3,
    3はほぼ垂直な前記押圧面B内で移動可能であ
    る、前記頂部ローラ及び前記底部ローラ1,1
    と、 それぞれの前記頂部及び底部ローラ1,1に配
    設され且つそれらの長手方向に延びていて、それ
    ぞれ前記円筒状の回転可能な部分3,3を全長に
    沿つて調節可能な押圧力で支持するようになつた
    少なくとも1対の頂部及び底部支持要素4,4で
    あつて、該頂部及び底部支持要素4,4は互いに
    反対に作用して押圧力をもたらすようになつてい
    る、前記頂部及び底部支持要素4,4と、 前記頂部及び底部ローラ1,1に互いに反対方
    向に作用する前記頂部及び底部支持要素4,4そ
    れぞれのための共通の付勢配管5であつて、前記
    底部支持要素4から前記頂部支持要素4へ延びて
    いて前記頂部及び底部支持要素4,4によつて作
    用される押圧力を制御するために働くようになつ
    ている、前記共通の付勢配管5と、 前記頂部及び底部ローラのうちの1つの前記回
    転可能な部分3に対して備えられていて前記ロー
    ラ装置の静止部分6に対するこの回転可能な部分
    3の位置を検出するために働く、少なくとも1つ
    の位置検出器18と、 前記頂部及び底部支持要素4,4の対の間に延
    びている前記共通の付勢配管5に配置されてい
    て、前記位置検出器18がそれに作用する制御装
    置17とを有し、 前記少なくとも1つの位置検出器18は前記制
    御装置17に作用して前記頂部及び底部支持要素
    4,4の対の作動を制御するようになつており、 前記制御装置17は前記頂部及び底部ローラ
    1,1のうちの1つの前記回転可能な部分3の位
    置の検出に応答してそれぞれの前記頂部及び底部
    ローラ1,1の前記回転可能な部分3,3の位置
    を制御するために、前記1つのローラ1の回転可
    能な部分3の位置の関数として、前記底部ローラ
    1のための前記底部支持要素4のより大きな押圧
    力と、前記頂部ローラ1のための前記頂部支持要
    素4のより小さな押圧力との間の差圧力を制御す
    るために働くようになつており、 前記底部ローラ1のための前記底部支持要素4
    の押圧力の合計は前記底部ローラ1の回転可能な
    部分3の位置の高さが増大するに従つて減少し
    て、1つの平衡位置が得られるようになつてお
    り、この平衡位置において、操作中に前記底部ロ
    ーラ1のための前記底部支持要素4の上方に向け
    ての力が前記頂部ローラ1のための前記頂部支持
    要素4の下方に向けての押圧力と、前記底部ロー
    ラと前記頂部ローラとの間に配置されているすべ
    ての可動部分の重量との合計にほぼ等しくなつて
    いることを特徴とするローラ装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のローラ装置にお
    いて、前記回転可能な部分はローラ1のローラシ
    エル3であり、静止的なビーム2の周りで回転可
    能なローラシエル3を有し、前記ビーム2とロー
    ラシエル3との間に少なくとも1つの支持要素4
    が設けられているローラ装置。 3 特許請求の範囲第2項記載のローラ装置にお
    いて、前記ローラシエル3は押圧運動を生み出す
    ために前記押圧面B内で前記ビーム2に対して相
    対的に移動可能であり、前記ビーム2はローラス
    タンド6によつて支持されているローラ装置。
    (第2図、3図、14図を参照) 4 特許請求の範囲第2項記載のローラ装置にお
    いて、前記ローラシエル3はビーム2上で(軸受
    30によつて)回転可能的に取付けられており、
    前記ビームはローラシエル3と一緒になつて押圧
    運動を行い、また前記ローラ1はビームの端部と
    係合する外部押圧シリンダー31を有するローラ
    装置。(第9図参照) 5 特許請求の範囲第1項記載のローラ装置にお
    いて、前記回転可能な部分はローラの表面に対し
    て作用する少なくとも1つの外部支持要素4上に
    支持されたローラ1の本体であるローラ装置。
    (第13図参照) 6 特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか
    一項に記載のローラ装置において、前記位置検出
    器18は、前記支持要素4によつて生じる力の差
    に対して作用するために、差圧を制御する制御装
    置17に対する設定値信号を形成するためのピツ
    クオフであるローラ装置。 7 特許請求の範囲第6項記載のローラ装置にお
    いて、前記制御装置17は制御信号線20内に配
    置され、前記制御装置17の制御配管15は支持
    要素の押圧力を制御する制御装置14に延びてお
    り、そのような制御装置14は支持要素4の前記
    付勢配管5の中に配置されているローラ装置。
    (第8図、第9図、第13図) 8 特許請求の範囲第6項記載のローラ装置にお
    いて、前記差圧を制御する制御装置17は支持要
    素4の付勢配管5の中に配置されているローラ装
    置。(第1図、第10図、第14図) 9 特許請求の範囲第1項から第8項までのいず
    れか一項に記載のローラ装置において、前記位置
    検出器18は高さが増大するにつれて差圧力が小
    さくなるような信号を発生するローラ装置。(ダ
    イアグラムA) 10 特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれか一項に記載のローラ装置において、前記ロ
    ーラ1の1つは前記回転可能な部分3の両端のそ
    れぞれ1つの位置検出器18を有し、そのような
    位置検出器の各々はその位置検出器が配置されて
    特定の側に関する支持要素4に対して作用するロ
    ーラ装置。 11 特許請求の範囲第1項から第10項までの
    いずれか一項に記載のローラ装置において、前記
    ローラ1の各々は多数の支持要素4あるいは支持
    要素のグループを有し、前記2つのローラ1に対
    して作用する前記支持要素4あるいは支持要素の
    グループは共通の付勢配管5に連結され、前記付
    勢配管は少なくとも1つの押圧力コントローラ1
    4を有し、それに対して差圧を制御する制御装置
    17が関連しているローラ装置。 12 特許請求の範囲第11項記載のローラ装置
    において、多数の支持要素4あるいは支持要素の
    グループはそれぞれのローラ端部からローラの中
    心部へのび、前記位置検出器18の設定値は、同
    一の側に配置された支持要素のグループの差圧を
    制御する制御装置17に対しては互いに他と同一
    の制御力を提供するローラ装置。(第1図、第8
    図) 13 特許請求の範囲第12項記載のローラ装置
    において、支持要素4あるいは支持要素のグルー
    プの数が奇数の場合には、中心部の支持要素4あ
    るいは中心部の支持要素のグループはそれぞれ制
    御力Eの半分の力で2つの位置検出器18の各々
    によつて作用されるローラ装置。(第6図、第7
    図) 14 特許請求の範囲第11項記載のローラ装置
    において、ローラ1の両端における位置検出器1
    8の設定値信号は、その特定の位置検出器18が
    配置されている端部からの距離に応じて減少して
    いくようにして差圧を制御する制御装置17に作
    用し、2つの位置検出器18の設定値信号の制御
    力Eの合計は、全ての差圧を制御する制御装置1
    7において一定であるローラ装置。 15 特許請求の範囲第1項から第14項までの
    いずれか一項に記載のローラ装置において、ロー
    ラ1における、一定の重量分布から離れた場所に
    おける支持要素4の差圧を制御する制御装置17
    には、そのような離脱分を補正するための付加的
    な設定値信号が提供されるローラ装置。 16 特許請求の範囲第15項記載のローラ装置
    において、位置を制御する制御装置70が位置検
    出器18に連結され、それに関連する特定の回転
    可能な部分3が水平位置から離脱した場合に、前
    記制御装置70が出力信号線72によつて前記付
    加的な設定値信号22に対して作用するローラ装
    置。(第1図)
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