JPS6273030A - 空気調和機のドライ運転制御方法 - Google Patents

空気調和機のドライ運転制御方法

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JPS6273030A
JPS6273030A JP60212163A JP21216385A JPS6273030A JP S6273030 A JPS6273030 A JP S6273030A JP 60212163 A JP60212163 A JP 60212163A JP 21216385 A JP21216385 A JP 21216385A JP S6273030 A JPS6273030 A JP S6273030A
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JP
Japan
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temperature
predetermined
dry
dry operation
air conditioner
Prior art date
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Pending
Application number
JP60212163A
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English (en)
Inventor
Jitsuo Iketani
池谷 実男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、空気調和機のドライ運転制御方法に係り、特
にドライ運転中においても学内温度等の急激な変化に対
応し得るよう改良を計った空気調和機のドライ運転制御
方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、インバータ装置により圧縮別を可変速駆aづ′る
空気調和機のドライ運転は、設定温度の上下により、冷
えば第7図に示すように、冷ぎみドライ運転、暖ぎみド
ライ運転などの運転モードに従って行なわれていた。
ここで、暖ぎみ運転モードとは、−例として第8図に示
すよに、暖房運転と冷房運転とを適宜間隔で小刻みに繰
返す1つのサイクルを繰返しオテなうもので、本例では
、41分で1つのサイクルが構成され、全体として暖房
過多となっている。また、このときのインバータ装置の
出力周波数は501−1zであり、室内送r!A¥Mの
送風口は、弱から超微風程度となっている。このような
暖ぎみ運転を継続することにより、第9図に示すように
室温が設定温度に近づくとともに、湿度も15%程度低
下する。尚、この例では1つのサイクルで0.2〜0.
5℃室温が上昇する。
次に、暖ぎみ運転モードとは、−例としてインバータ装
置の出力周波数を30Hzとし、室内送風機の送凪伍は
、超微風としてこれを継続して行なうもので、第10図
に示すように時間の経過に伴ない室温及び湿度が低下し
目的が達成される。
ところで、従来のドライ運転は−L述したように、ドラ
イ運転開始後は、それぞれの運転モードを継続するのみ
であるため、窓の開閉や戸の間【ノ放しなどによる急激
な室温変化、湿度変化があった場合、これに対応できな
いという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は上記事情を考慮してなされたしので、ドライ運
転中にJ3いて急激な室温変化、湿度変化が生じた場合
には、これを修正する運転モードに変更し、目的とする
設定状態を早期に達成し1qる空気調和機のドライ運転
制御方法を提供することを目的とする。
[発明の概要] 本発明は上記の目的を達成するために、ドライ運転中に
単位時間当りの温度及び湿度の変化を検出し、この変化
が所定値を超えたならば運転U〜ドを変更して、弱冷房
ないし冷房運転を所定時間行なって、上記温度変化等を
解消し、早期に目的条件を達成するようにしたちのでお
る。
[発明の実施例] 以下、本発明方法の好適実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第6図は、本発明方法に係る空気調和機のドライ運転制
御方法の実施に用いる空気調和機の冷凍サイクル図であ
る。
圧縮代1から順に四方弁2、室外熱交換器3、膨張弁4
及び空白熱交換器5とが冷媒配管により順次連結されて
冷凍サイクルを構成している。また圧縮代1にはこれを
可変速駆動すべり30〜12ozの三相交流を供給する
インバータ装置6が接続されている。
更に、このインバータ装置6にはこれを制御するマイコ
ン制御部7が接続されている。
また、このマイコン制御部7には、室内温度及び湿度を
検知するための温度センサ8及び湿度センサ9がそれぞ
れ接続されている。
このような冷凍帯ナイクルにおいて、冷媒は冷房運転時
には、実線矢印で示す方向に、暖房運転時には破線矢印
で示す方向に流れる。
次に、本発明方法である上記空気調和機のドライ運転制
御方法について、冷ぎみドライ運転と暖ぎみドライ運転
とに分けて説明する。
[11冷ぎみドライ運転制御 冷ぎみドライ運転は第1図に示すフローチャートに従っ
て行なわれる。
先ず、ドライ運転開始指令後、温度センサ8により室内
温度を検知し、その値が設定温度より高い場合には、従
来同様の冷ぎみドライ基本制御運転を開始する。この運
転内容は、インバータ装置6の出力周波数を30Hzと
し、室内送風機(図示省略)からの送風mを超微風とす
るものである。
次のステップとして上述した運転を継続しつつ温度セン
サ8により室温を検知し、単位時間[分]当りの温度差
[”C]であるdT、/dtをマイコン制御?A7内に
設けた演算部(図示省略〉にて津山づ−る。こうした状
況において仮りに窓の開閉、人員の増加、戸の聞は放し
等があった場合、急激に室温が上昇゛することが考えら
れ、1分当り0,5°C以上の温度上界が算出されたな
らば、次のステップとしてマイコン制御部7により運転
モードを変更する。新たな運転モードの内容はインバー
タ装置6の出力周波数をそれまでの30Hzから50H
2に増大させ、室内送風機の送風量は超微風状態から少
し増大させて弱風とするもので、この運転は、2〜3分
継続される。ところで、単位時間当りの温度上昇が0.
5℃を超えていない場合には、次のステップとして単位
時間E分]当りの湿度[%]の上昇度iヒであるd)−
1/ (Itをマイコンill 111部7内に設けた
演算部(図示省略)にて算出し、1分当り5%以上の湿
度上昇が算出されたならば、上述の温度上昇の場合と同
一の運転モードに変更する。
温度及び湿度のいずれにおいても規定以上の上背が無か
った場合、また上述した新たな運転モードを2〜3分継
続した後は、次のステップどしてそのときの温度と設定
温度とを比較する。既に設定温度に達している場合には
、圧縮機1等を停止さけ、1分間経過後再び設定温度と
比較する。、設定温度に達していない場合には基本制御
運転を継続ないし再開する。
以−1−のような1Ii11ylllによる温度変化及
び湿度変化(ま、それぞれ第2図及び第3図に示すよう
になる。
第2図及第3図において、実線で示すように、急激な温
度変化、又は湿度変化があった場合、運転モードが変更
され、冷房運転的なパターンが2〜3分継続される!こ
め、破線で示すような従来のドライ運転を継続した場合
に比べ、早期に温度低下及び湿度低下が達成される。
[2]暖ぎみドライ運転制御 暖ぎみドライ運転は、第4図に示すフローチャートに従
って行なわれる。
先ず、ドライ運転開始指令後、温度センサ8により室内
温度を検知し、その値が設定温度より高い場合には、従
来同様の暖ぎみドライ基本制御運転を開始する。この運
転内容は、インバータ装置0の出力周波数を50Hzと
し、室内送風機(図示省略)からの送風8を弱〜超微胤
とするものである。
次のステップとして、上述の基本fil罪運転を継続し
つつ温度センサ8により室温を検知し、単位時間[分〕
当りの温度差[℃コであるdT/′dtをマイコン制御
部7内に設けた演算部(図示省略)にて算出する。こう
した状況において窓の開閉、人員の増加、戸の開は放し
等により急激に室温が上昇し、dT/dtの値が0.5
℃を超えた場合には、次のステップとして、マイコン制
御部7により運転モードを変更する。新たな運転モード
の内容は、インバータ装置6の出力周波数を50〜80
Hzとし、至内送風別の送用徂を弱〜超微風とする冷房
運転パターンを2〜3分継続するものである。
d工/dtの値が0.5℃を超えていない場合には、次
のステップとして、そのときの室温と設定温度とを比較
する。上記冷房運転パターンを2〜3分継続した後も同
様にこれを行なう。
その結果、設定温度に達している場合には圧縮機1″!
gを停止させ、1分間経過した後、再び設定温度と比較
する。
設定温度に達していない場合には暖ぎみドライ基本制御
運転を、継続ないし再開する。以上のような制ρlによ
る温度変化は、第4図において実線で示すように、急激
な温度上背があった場合には運転モードの変更により温
度が低下するとともに湿度低下も早期に達成されること
になる。
本発明方法によるドライ運転制御は、以上のように成さ
れるが、ドライ運転を解除した時にはメモリーをクリア
し、基本運転モードに従って再運転される。
[発明の効果] 以上述べたように本発明は、ドライ運転中の急激な室温
等の変化に対応すべく運転モードを変更するようにした
ので、次のような潰れた効果を発揮する。
(1)  ドライ運転中に、急激な温度変化又は湿度変
化が生じても、ドライ運転の目的である減湿を浸先して
行ない得ると同時に温度低下ら達成され、設定条件を早
期に達成できる。
(2)  マイコン制御部の容量が充分であればよいの
で、コストアップすることな(実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る空気調和人のドライ運転制御方
法の一実施例を示すフローチャー1〜、第2図は本実施
例の冷ぎみドライ運転による温度変化を示す図、第3図
は、本実施例の冷ぎみドライ運転による湿度変化を示す
図、第4図は、本実施例の暖ぎみドライ運転による温度
変化を示す図、第5図は本発明方法を実施づるための空
気調和機の一実施例を示す冷凍サイクル図、第6図は従
来のドライ運転における冷ぎみドライ運転と暖ぎみドラ
イ運転の設定温度に対づる運転範囲を示す図、第7図は
、従来の暖ぎみドライ運転の運転パターンを示す図、第
8図は従来の暖ぎみドライ運転による温度及び湿度の変
化を示す図、第9図は従来の冷ぎみドライ運転による温
度及び湿度の変化示す図である。 図中、1は圧縮機、5は室内熱交換器、6はインバータ
装置、7はマイコン制御部、8は温度センリ、9は湿度
センナである。 代理人弁理士 則  近  憲  佑 同       場    山    幸   夫第2
図 第3図 第4図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インバータ装置により圧縮機を可変速駆動する空気調和
    機のドライ運転開始時に、室温が設定温度より高い場合
    には上記インバータ装置の出力周波数を低周波数とし、
    送風機による送風量を極小とする冷ぎみドライ基本制御
    運転を行なうとともに、設定温度より低い場合には所定
    出力周波数及び所定送風量のもとに暖房運転及び冷房運
    転を交互に適宜間隔で行なう暖ぎみドライ基本制御運転
    を行なう空気調和機のドライ運転制御方法において、冷
    ぎみドライ運転中に単位時間当りの温度又は湿度の変化
    が所定値を超えたならば、運転中の出力周波数及び送風
    量を増大させて略弱冷房運転を所定時間継続した後再び
    上記冷ぎみドライ基本制御運転に戻るようにし、暖ぎみ
    ドライ運転中に単位時間当りの温度変化が所定値を超え
    たならば出力周波数をそのまま又は所定数増大させた弱
    冷房運転を所定時間継続し、その後再び暖ぎみドライ基
    本制御運転に戻るようにしたことを特徴とする空気調和
    機のドライ運転制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361236U (ja) * 1989-10-17 1991-06-17
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CN109760704A (zh) * 2019-01-16 2019-05-17 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 一种轨道车辆用车内湿度控制方法

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