JPS6269067A - 冷凍サイクル - Google Patents
冷凍サイクルInfo
- Publication number
- JPS6269067A JPS6269067A JP20645785A JP20645785A JPS6269067A JP S6269067 A JPS6269067 A JP S6269067A JP 20645785 A JP20645785 A JP 20645785A JP 20645785 A JP20645785 A JP 20645785A JP S6269067 A JPS6269067 A JP S6269067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- liquid refrigerant
- compressor
- pressure
- ejector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2341/00—Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/001—Ejectors not being used as compression device
- F25B2341/0011—Ejectors with the cooled primary flow at reduced or low pressure
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は冷凍サイクルに係り、特に圧縮機への液冷媒の
吸入を防止する構成に関する。
吸入を防止する構成に関する。
ｒＸ８ＦＪＩＪ の 仔委１ ）
従来の冷凍サイクルに於ては圧縮機への液冷媒の吸入を
防止する方法として、例えば特開昭５９−２１９６７８
号公報に示されるようにアキュムレータ内部に液面検知
器を設け、その信号を受けて作動する振動発生器をアキ
ュムレータの底部に設けることにより滞溜した液冷媒を
強制的に霧化して圧縮機に吸入させるものである。しか
しアキュムレータ内に液面検知器、振動発生器を設ける
ために構造が複雑になり、電気配線も必要となり、製作
費用か増加するという点については配慮がされていなか
った。
防止する方法として、例えば特開昭５９−２１９６７８
号公報に示されるようにアキュムレータ内部に液面検知
器を設け、その信号を受けて作動する振動発生器をアキ
ュムレータの底部に設けることにより滞溜した液冷媒を
強制的に霧化して圧縮機に吸入させるものである。しか
しアキュムレータ内に液面検知器、振動発生器を設ける
ために構造が複雑になり、電気配線も必要となり、製作
費用か増加するという点については配慮がされていなか
った。
本発明の目的は、簡単な構造の冷凍サイクルにより圧縮
機への液冷媒の吸入防止を図ることにある。
機への液冷媒の吸入防止を図ることにある。
この目的を達成するために蒸発器と圧縮機の中間に液冷
媒分離器を設け、蒸発器から気液混合冷媒か送出された
場合には該液冷媒分離器により液冷媒を分離して減圧機
構と蒸発器の中間に設けたエジェクターにより液冷媒を
吸引して蒸発器入口に戻し、ガス冷媒のみ圧縮機に吸入
せしめて該圧縮機の液圧縮による弁類の損傷や潤滑不良
等の信頼性の阻害要因を除去するものである。
媒分離器を設け、蒸発器から気液混合冷媒か送出された
場合には該液冷媒分離器により液冷媒を分離して減圧機
構と蒸発器の中間に設けたエジェクターにより液冷媒を
吸引して蒸発器入口に戻し、ガス冷媒のみ圧縮機に吸入
せしめて該圧縮機の液圧縮による弁類の損傷や潤滑不良
等の信頼性の阻害要因を除去するものである。
以下、本発明の一実施例を第１図の冷凍サイクル図と、
第２図のエジェクターの構造を示す断面図により説明す
る。圧縮機１から高温高圧のガス冷媒か吐出されて凝縮
器２に導かれ、該凝縮器２で凝縮潜熱を放熱して高圧液
冷媒となる。この高圧液冷媒は、減圧機構３を通過して
低温低圧の気液混合冷媒となり、エジェクター圭を介し
て蒸発器５に入り該蒸発器５で蒸発潜熱を吸熱して低圧
ガス冷媒になる。この低圧ガス冷媒は、液冷媒分離器６
を介して圧縮機ｌに吸入される。また、前記液冷媒分離
器６の底部には配管８か接続され、他端はエジェクター
生に接続されている。このエジェクター生の構造は第２
図に示す通りであり、減圧機構３と接続される配管７の
先端かノズルを形成し、蒸発器５入口と接続される配管
９がディフューザを形成している。該ディフューザーの
入口に形成された背圧部１０には配管８か接続されてい
る。このような冷凍サイクルにおいては、ノズルから流
出する気液混合冷媒の流速により背圧部１０の圧力か低
下する。該背圧部１０の圧力低下は△Ｐ；γ・Ｖ”／２
ｇ （ただしｒ：冷媒の比重量、■＝冷媒流速、ｇ：
重力加速度）である。従って、蒸発器５を通過するため
の冷媒の圧力損失により液冷媒分離器６内の圧力が蒸発
器５入口の圧力より低下しても、配管７で形成されるノ
ズル径を適正に定めることにより、背圧部１０内の圧力
が液冷媒分離器内の圧力より低下して背圧部１０に液冷
媒分離器６内の液冷媒を吸引することかでさる。
第２図のエジェクターの構造を示す断面図により説明す
る。圧縮機１から高温高圧のガス冷媒か吐出されて凝縮
器２に導かれ、該凝縮器２で凝縮潜熱を放熱して高圧液
冷媒となる。この高圧液冷媒は、減圧機構３を通過して
低温低圧の気液混合冷媒となり、エジェクター圭を介し
て蒸発器５に入り該蒸発器５で蒸発潜熱を吸熱して低圧
ガス冷媒になる。この低圧ガス冷媒は、液冷媒分離器６
を介して圧縮機ｌに吸入される。また、前記液冷媒分離
器６の底部には配管８か接続され、他端はエジェクター
生に接続されている。このエジェクター生の構造は第２
図に示す通りであり、減圧機構３と接続される配管７の
先端かノズルを形成し、蒸発器５入口と接続される配管
９がディフューザを形成している。該ディフューザーの
入口に形成された背圧部１０には配管８か接続されてい
る。このような冷凍サイクルにおいては、ノズルから流
出する気液混合冷媒の流速により背圧部１０の圧力か低
下する。該背圧部１０の圧力低下は△Ｐ；γ・Ｖ”／２
ｇ （ただしｒ：冷媒の比重量、■＝冷媒流速、ｇ：
重力加速度）である。従って、蒸発器５を通過するため
の冷媒の圧力損失により液冷媒分離器６内の圧力が蒸発
器５入口の圧力より低下しても、配管７で形成されるノ
ズル径を適正に定めることにより、背圧部１０内の圧力
が液冷媒分離器内の圧力より低下して背圧部１０に液冷
媒分離器６内の液冷媒を吸引することかでさる。
従って冷凍サイクルの運転の断続時や始動時等に一時的
に蒸発器５出口から気液混合冷媒か流出しても、液冷媒
分離器６により液冷媒とガス冷媒に分離された液冷媒が
配管８からエジェクター土を介して蒸発器５の入口に戻
すことかでさる。したがって、ガス冷媒のみを圧縮機１
に吸入させることかできるので、該圧縮機１の液圧縮を
防止して信頼性を高めることかできる。
に蒸発器５出口から気液混合冷媒か流出しても、液冷媒
分離器６により液冷媒とガス冷媒に分離された液冷媒が
配管８からエジェクター土を介して蒸発器５の入口に戻
すことかでさる。したがって、ガス冷媒のみを圧縮機１
に吸入させることかできるので、該圧縮機１の液圧縮を
防止して信頼性を高めることかできる。
本発明によれば、蒸発器５と圧縮機１の中間に設けた液
冷媒分離器６内に滞溜した液冷媒を速やかにエジェクタ
ー生により蒸発器５の入口に戻すことができるので、圧
縮機の液冷媒圧縮を防止して該圧縮機の信頼性を確保で
きる。
冷媒分離器６内に滞溜した液冷媒を速やかにエジェクタ
ー生により蒸発器５の入口に戻すことができるので、圧
縮機の液冷媒圧縮を防止して該圧縮機の信頼性を確保で
きる。
第１図は本発明の一実施例を具備した冷）東サイクル図
、第２図は第１図に用いるエジェクターの構造断面図で
ある。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、３・・・減圧機檄土
・・・エジェクター、５・・・蒸発器、６・・・液冷媒
分離器。 代理人 弁理士 小 川 勝 男゛ヘ−′Ｖ−１図 ’Ｎ２１２］ １ 手
、第２図は第１図に用いるエジェクターの構造断面図で
ある。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、３・・・減圧機檄土
・・・エジェクター、５・・・蒸発器、６・・・液冷媒
分離器。 代理人 弁理士 小 川 勝 男゛ヘ−′Ｖ−１図 ’Ｎ２１２］ １ 手
Claims (1)
- １． 圧縮機、凝縮器、減圧機構、蒸発器、液冷媒分離
器、圧縮機の順に接続されて成る冷媒順環路を備えた冷
凍サイクルにおいて、前記減圧機構と蒸発器の間にエジ
ェクターを備え、該エジェクターが減圧機構の出口と接
続された配管で形成されたノズルと、蒸発器入口と接続
された配管で形成されたディフューザー部と、該ディフ
ューザー部の入口に形成された背圧部とから構成され、
前記ノズルの先端か前記ディフューザーの入口部に位置
し、前記背圧部に液冷媒分離器の底部に接続された配管
が接続されて成ることを特徴とする冷凍サイクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20645785A JPS6269067A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 冷凍サイクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20645785A JPS6269067A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 冷凍サイクル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269067A true JPS6269067A (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=16523693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20645785A Pending JPS6269067A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 冷凍サイクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6269067A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05149633A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-15 | Nissin Kogyo Kk | 冷凍装置の低圧冷媒液処理方法およびその装置 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20645785A patent/JPS6269067A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05149633A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-15 | Nissin Kogyo Kk | 冷凍装置の低圧冷媒液処理方法およびその装置 |
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