JPS6268668A - エキゾ−ストマニホ−ルドの製造法 - Google Patents
エキゾ−ストマニホ−ルドの製造法Info
- Publication number
- JPS6268668A JPS6268668A JP20888585A JP20888585A JPS6268668A JP S6268668 A JPS6268668 A JP S6268668A JP 20888585 A JP20888585 A JP 20888585A JP 20888585 A JP20888585 A JP 20888585A JP S6268668 A JPS6268668 A JP S6268668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- sand
- inner shell
- shell
- outer shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
- F01N13/10—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds
- F01N13/102—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds having thermal insulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/14—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 having thermal insulation
- F01N13/141—Double-walled exhaust pipes or housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はエキゾーストマニホールドの製造法に係り、特
にエキゾーストマニホールドを実質的に形成する内殻と
この内殻の外周部を覆う外殻との間に断熱層を形成する
に際して、空気断熱層と固形状の断熱材層とを一体的に
形成することができると共に空気断熱層を形成する中子
の砂を完全に除去することのできるエキゾーストマニホ
ールドの製造法に関する。
にエキゾーストマニホールドを実質的に形成する内殻と
この内殻の外周部を覆う外殻との間に断熱層を形成する
に際して、空気断熱層と固形状の断熱材層とを一体的に
形成することができると共に空気断熱層を形成する中子
の砂を完全に除去することのできるエキゾーストマニホ
ールドの製造法に関する。
［従来の技術１
自動車等の内燃線間の排ガス対策として触媒の昇温を促
進するために排ガスを高温に維持することが必要である
。したがって、排気系を形成するエキゾーストマニホー
ルドはこれを通過する排ガスを放熱させないように、断
熱構造にすることが有効である。
進するために排ガスを高温に維持することが必要である
。したがって、排気系を形成するエキゾーストマニホー
ルドはこれを通過する排ガスを放熱させないように、断
熱構造にすることが有効である。
そこで、従来エキゾーストマニホールドの外側部にこれ
を覆うように固形状の断熱材層を形成したもの、あるい
は実質的に排ガスを通過させるべく排気通路を形成する
内殻を成型し、この内殻の外側部に所定の空気断熱層を
形成するために外殻を一体的に鋳造成型したものが知ら
れている。実質的に排ガスを通過させるための内殻の外
側部にこれを覆うように空気断熱層を形成するには内殻
と外殻との間に砂による中子を介在させて外殻を鋳造し
、外殻が成型された後に中子を除去することにより成型
されるものである。
を覆うように固形状の断熱材層を形成したもの、あるい
は実質的に排ガスを通過させるべく排気通路を形成する
内殻を成型し、この内殻の外側部に所定の空気断熱層を
形成するために外殻を一体的に鋳造成型したものが知ら
れている。実質的に排ガスを通過させるための内殻の外
側部にこれを覆うように空気断熱層を形成するには内殻
と外殻との間に砂による中子を介在させて外殻を鋳造し
、外殻が成型された後に中子を除去することにより成型
されるものである。
［発明が解決しようとする問題点１
ところで、エキゾーストマニホールドの断熱度を考慮す
るとき、熱伝導率の大きさは下記のように空気が最も低
い。
るとき、熱伝導率の大きさは下記のように空気が最も低
い。
空気く断熱材く砂く金属
したがって、エキゾーストマニホールド外側部全体を固
形状の断熱材で覆うことは十分な断熱効果を得ることが
できない問題があった。また、内殻と外殻との間に空気
断熱層を形成するにあっては内殻と外殻との間に介設さ
れる中子の砂が鋳込み後、外殻に焼付いたりあるいは内
殻と外殻との挟間な部分に砂が残留し、完全に除去しき
れない問題があった。このように内殻と外殻との間に砂
が残留することによって断熱度が向上されない問題があ
った。
形状の断熱材で覆うことは十分な断熱効果を得ることが
できない問題があった。また、内殻と外殻との間に空気
断熱層を形成するにあっては内殻と外殻との間に介設さ
れる中子の砂が鋳込み後、外殻に焼付いたりあるいは内
殻と外殻との挟間な部分に砂が残留し、完全に除去しき
れない問題があった。このように内殻と外殻との間に砂
が残留することによって断熱度が向上されない問題があ
った。
また、特開昭５４−４６１３０号公報においては暖機エ
キゾーストマニホールド製造方法が提案されている。
キゾーストマニホールド製造方法が提案されている。
この提案は第８図及び第９図に示すように、内側コア１
を耐熱性金属板で成型し、この内側コア１を中子ａ内に
セットして中子ａの外側に外側ケース２を鋳造し、最後
に中子ａの砂を除去することにより暖機エキゾーストマ
ニホールド３を製造するのである。この製造方法によっ
て、内側コア１と外側ケース２との間に断熱空気層すが
形成される。
を耐熱性金属板で成型し、この内側コア１を中子ａ内に
セットして中子ａの外側に外側ケース２を鋳造し、最後
に中子ａの砂を除去することにより暖機エキゾーストマ
ニホールド３を製造するのである。この製造方法によっ
て、内側コア１と外側ケース２との間に断熱空気層すが
形成される。
この提案では第１０図に示すように、断熱空気層すを形
成するに際し、内側コア１と外側ケース２との間に介在
される中子ａの砂を排出しやすいように、これらの間の
インレット部Ｃ側及びアウトレット部ｄ側に十分な間隙
部ｅが形成されている。したがって、この従来例にあっ
てはこれらの間隙部ｅより断熱空気層す内に排ガスが侵
入し、十分な断熱効果を得にくい問題を有している。ま
た、図示例のようにインレット部Ｃにボート４を挿入す
ることは部品点数の増大によるコスト高騰を招来するこ
とになる。
成するに際し、内側コア１と外側ケース２との間に介在
される中子ａの砂を排出しやすいように、これらの間の
インレット部Ｃ側及びアウトレット部ｄ側に十分な間隙
部ｅが形成されている。したがって、この従来例にあっ
てはこれらの間隙部ｅより断熱空気層す内に排ガスが侵
入し、十分な断熱効果を得にくい問題を有している。ま
た、図示例のようにインレット部Ｃにボート４を挿入す
ることは部品点数の増大によるコスト高騰を招来するこ
とになる。
さらに、第９図に示すように内側コア１に設けられたフ
ランジ突起５によって、内側コア１を外側ケース２にセ
ンタリングすることを可能にしているが、内側コア１と
外側ケース２との間の屈曲部あるいは狭間部に中子ａの
砂が焼き付いて残留し、これが断熱度を低下させる原因
となる問題があった。
ランジ突起５によって、内側コア１を外側ケース２にセ
ンタリングすることを可能にしているが、内側コア１と
外側ケース２との間の屈曲部あるいは狭間部に中子ａの
砂が焼き付いて残留し、これが断熱度を低下させる原因
となる問題があった。
［発明の目的１
本発明は従来のエキゾーストマニホールドの製造法にお
ける問題点を有効に解決すべく創案されたものである。
ける問題点を有効に解決すべく創案されたものである。
本発明の目的は、エキゾーストマニホールドの実質的に
排ガスを通過させる内殻と、これを覆うように断熱層を
形成すべく外殻を一体鋳造するに際して、内殻と外殻と
の間に空気断熱層と固形状の断熱材層とを一体的に形成
することを可能にし、空気断熱層を形成する砂の中子を
完全に除去し、中子の砂の残留をなくし、断熱効果の高
いエキゾーストマニホールドの製造法を提供するもので
ある。
排ガスを通過させる内殻と、これを覆うように断熱層を
形成すべく外殻を一体鋳造するに際して、内殻と外殻と
の間に空気断熱層と固形状の断熱材層とを一体的に形成
することを可能にし、空気断熱層を形成する砂の中子を
完全に除去し、中子の砂の残留をなくし、断熱効果の高
いエキゾーストマニホールドの製造法を提供するもので
ある。
［発明の概要］
上記目的を達成するために、本発明は内殻を金属製管体
で成型すると共に該内殻の外側部に、砂と耐熱性断熱材
とからなる中子を介設して外殻を鋳込んだ後、中子の砂
を除去して上記内殻と外殻との間に空気断熱層と断熱材
層とを形成するようにした構成であり、成型後の内殻と
外殻との間に形成される空気断熱層に、これを形成する
ための中子の砂が残留しないように、砂の残留しやすい
部分に予め中子として耐熱性断熱材を設けることにより
、中子の砂を完全に除去することを可能にし、断熱度の
高い空気断熱層を形成するようにしたものである。
で成型すると共に該内殻の外側部に、砂と耐熱性断熱材
とからなる中子を介設して外殻を鋳込んだ後、中子の砂
を除去して上記内殻と外殻との間に空気断熱層と断熱材
層とを形成するようにした構成であり、成型後の内殻と
外殻との間に形成される空気断熱層に、これを形成する
ための中子の砂が残留しないように、砂の残留しやすい
部分に予め中子として耐熱性断熱材を設けることにより
、中子の砂を完全に除去することを可能にし、断熱度の
高い空気断熱層を形成するようにしたものである。
［実施例］
以下本発明に係るエキゾーストマニホールドの製造法の
一実施例を添付図面に従って詳述する。
一実施例を添付図面に従って詳述する。
先ず、第２図に示すように、実質的に排ガスを通過させ
るための排ガス通路を形成する内殻６をステンレス鋼等
の耐熱性に優れた金属製管体によって成型する。図示例
にあってはアウトレット部６ａより４つのインレット部
６ｂに分岐された管体によって内殻６が形成されている
。
るための排ガス通路を形成する内殻６をステンレス鋼等
の耐熱性に優れた金属製管体によって成型する。図示例
にあってはアウトレット部６ａより４つのインレット部
６ｂに分岐された管体によって内殻６が形成されている
。
このように成型された内殻６には耐熱性断熱部材γが設
けられる。耐熱性断熱部材７としてはたとえば繊維状の
アルミナ等が用いられる。この耐熱性断熱部材７は図示
例のように、内殻６のインレット部６ｂ及びアウトレッ
ト部６ａの外側部に設けられ、第１の中子を形成する。
けられる。耐熱性断熱部材７としてはたとえば繊維状の
アルミナ等が用いられる。この耐熱性断熱部材７は図示
例のように、内殻６のインレット部６ｂ及びアウトレッ
ト部６ａの外側部に設けられ、第１の中子を形成する。
次いで、第１の中子を形成する耐熱性断熱部材７ととも
に内殻６は第３図に示すように、外側ケース８に組み込
まれる。この際、内殻６と外側ケース８との間に均一な
空隙部が形成されるように、内殻６を外側ケース８に対
し所定位置にセンタリングすることになる。
に内殻６は第３図に示すように、外側ケース８に組み込
まれる。この際、内殻６と外側ケース８との間に均一な
空隙部が形成されるように、内殻６を外側ケース８に対
し所定位置にセンタリングすることになる。
内殻６がセンタリングされて外側ケース８内の所定位置
に位置付けられたのち、内殻６の外側部に砂９が圧入さ
れて充填される。すなわち、第４図に示すように、内殻
６の外側部にこれに沿って砂９を充填し、外側ケース８
を除去することにより、第１の中子を形成する耐熱性断
熱部材７と砂９とからなる第２の中子が成型されること
になる。
に位置付けられたのち、内殻６の外側部に砂９が圧入さ
れて充填される。すなわち、第４図に示すように、内殻
６の外側部にこれに沿って砂９を充填し、外側ケース８
を除去することにより、第１の中子を形成する耐熱性断
熱部材７と砂９とからなる第２の中子が成型されること
になる。
この第２の中子は内殻６の外周部にこれに沿って第１の
中子を形成する耐熱性断熱部材７を結んで連続して被覆
するように成型される。
中子を形成する耐熱性断熱部材７を結んで連続して被覆
するように成型される。
外側ケース８には内殻６の外側部に均一な砂９としての
第２の中子を形成するための複数の穴８ａが設けられて
いる。
第２の中子を形成するための複数の穴８ａが設けられて
いる。
このように、第１の中子を含んで内殻６を覆う第２の中
子が成型されたのちは後述するように第２の中子を覆う
外殻１１を鋳込むことになる。
子が成型されたのちは後述するように第２の中子を覆う
外殻１１を鋳込むことになる。
先ず、第２の中子は第５図に示すように上下鋳型１０に
組み込まれる。第２の中子はその外側部に空隙部が形成
されるように、上記鋳型１０内にセンタリングされる。
組み込まれる。第２の中子はその外側部に空隙部が形成
されるように、上記鋳型１０内にセンタリングされる。
こののち、鋳型１０の湯口１０ａより注湯がなされるこ
とにより、内殻６の外側部には外殻１１が成型される。
とにより、内殻６の外側部には外殻１１が成型される。
この際、成型された外殻１１に第２の中子の砂９を除去
するための穴１１ａが設けられるように、鋳型１０には
径方向内方に複数の突起１０ｂが設けられている。
するための穴１１ａが設けられるように、鋳型１０には
径方向内方に複数の突起１０ｂが設けられている。
外殻１１が鋳込まれて鋳型１０を解除することにより、
第２の中子と、これを覆う外殻１１とが一体的に成型さ
れることになる。
第２の中子と、これを覆う外殻１１とが一体的に成型さ
れることになる。
次いで、第６図に示すように外殻１１に形成された複数
の穴１１ａを介して第２の中子の砂９のみを除去するこ
とになる。たとえばショツトブラスト等により鋳肌を仕
上げる。
の穴１１ａを介して第２の中子の砂９のみを除去するこ
とになる。たとえばショツトブラスト等により鋳肌を仕
上げる。
第２の中子のうちの砂９のみが除去された後は外殻１１
に形成された穴１１ａを閉塞する。第７図に示すように
、これらの穴１１ａは熱硬化性のプラスチックにより埋
められる。すなわち、シーリングされることになる。
に形成された穴１１ａを閉塞する。第７図に示すように
、これらの穴１１ａは熱硬化性のプラスチックにより埋
められる。すなわち、シーリングされることになる。
この外殻１１に形成された穴１１ａが閉塞されることに
よって、本発明に係るエキゾーストマニホールドが完成
することになる。
よって、本発明に係るエキゾーストマニホールドが完成
することになる。
すなわち、第１図に示すように、内殻６と、これに沿っ
てその外側部を覆う外殻１１とが一体化されて形成され
たエキゾーストマニホールド１２が完成する。
てその外側部を覆う外殻１１とが一体化されて形成され
たエキゾーストマニホールド１２が完成する。
第２の中子の砂９を除去することにより、内殻６と外殻
１１との間にはこれらを断熱するための内殻６の外側部
を覆う空気断熱層Ａが形成される。
１１との間にはこれらを断熱するための内殻６の外側部
を覆う空気断熱層Ａが形成される。
また、これら内殻６及び外殻１１はこれらの間に第１の
中子として形成された耐熱性断熱部材７からなる断熱材
層Ｂが形成され、これによって断熱されることにもなる
。
中子として形成された耐熱性断熱部材７からなる断熱材
層Ｂが形成され、これによって断熱されることにもなる
。
とくに、断熱材層Ｂは第１図に示すように、外殻１１の
鋳込み時に第２の中子の砂９が焼付き易い部分、空気断
熱層Ａの挟間な部分、あるいは外部から砂９を除去しに
くい部分に予め第１の中子として設けておくことにより
、空気断熱層Ａを形成する際の第２の中子の砂９を完全
に除去できる。
鋳込み時に第２の中子の砂９が焼付き易い部分、空気断
熱層Ａの挟間な部分、あるいは外部から砂９を除去しに
くい部分に予め第１の中子として設けておくことにより
、空気断熱層Ａを形成する際の第２の中子の砂９を完全
に除去できる。
したがって、断熱材層Ｂは外殻１１の鋳込み前にはこれ
を成型するための中子として、また鋳込の後は空気断熱
層Ａと相俟って、内殻６と外殻１１との間に、熱伝導率
の低い、すなわち断熱層の高い断熱層を形成することに
なる。
を成型するための中子として、また鋳込の後は空気断熱
層Ａと相俟って、内殻６と外殻１１との間に、熱伝導率
の低い、すなわち断熱層の高い断熱層を形成することに
なる。
このように本発明は内殻６と外殻ゴ１との間に、これら
を断熱するための空気断熱層Ａを簡易な方法で形成する
ことができるとともに、砂９の残留しやすい部分を耐熱
性断熱部材７からなる断熱材層Ｂで形成することにより
、断熱度を向上させることができる。したがって、エキ
シース１マニホールドゴ２を通過する排ガス温度を高温
に維持することができ、触媒の昇温を促進できる。
を断熱するための空気断熱層Ａを簡易な方法で形成する
ことができるとともに、砂９の残留しやすい部分を耐熱
性断熱部材７からなる断熱材層Ｂで形成することにより
、断熱度を向上させることができる。したがって、エキ
シース１マニホールドゴ２を通過する排ガス温度を高温
に維持することができ、触媒の昇温を促進できる。
［発明の効果１
以−Ｌ要するに本発明によれば次の如き優れた効果を発
揮する。
揮する。
（１） 内殻の外側部に砂と耐熱性断熱部材とを介設
して外殻を鋳込んだ後、砂を除去することによって、内
殻と外殻との間に空気断熱層を形成でき、空気断熱層の
製造を簡易にできる。
して外殻を鋳込んだ後、砂を除去することによって、内
殻と外殻との間に空気断熱層を形成でき、空気断熱層の
製造を簡易にできる。
（２） 内殻と外殻との間に、砂の残留しやすい部分
に断熱材層を形成したので、砂を完全に除去することが
でき、断熱度を向上させることができる。
に断熱材層を形成したので、砂を完全に除去することが
でき、断熱度を向上させることができる。
第１図は本発明の製造法によって完成されたエキシース
１〜マニホールドを示す概略図、第２図は内殻を示す概
略図、第３図は外側ケースに内殻を組み込んだ状態を示
す概略図、第４図は内殻に砂を充填した中子を示す概略
図、第５図は中子を鋳型に組み込んだ状態を示す概略図
、第６図は内殻及び外殻が一体化された状態を示す概略
図、第７図は第６図の要部を示す拡大図、第８図、第９
図及び第１０図は従来例を示す概略図である。 図中、６は内殻、７は耐熱性断熱材、９は砂、１１は外
殻、１２はエキゾーストマニホールド、Ａは空気断熱層
、Ｂは断熱材層である。
１〜マニホールドを示す概略図、第２図は内殻を示す概
略図、第３図は外側ケースに内殻を組み込んだ状態を示
す概略図、第４図は内殻に砂を充填した中子を示す概略
図、第５図は中子を鋳型に組み込んだ状態を示す概略図
、第６図は内殻及び外殻が一体化された状態を示す概略
図、第７図は第６図の要部を示す拡大図、第８図、第９
図及び第１０図は従来例を示す概略図である。 図中、６は内殻、７は耐熱性断熱材、９は砂、１１は外
殻、１２はエキゾーストマニホールド、Ａは空気断熱層
、Ｂは断熱材層である。
Claims (2)
- （１）内殻を金属製管体で成型すると共に該内殻の外側
部に、砂と耐熱性断熱材とからなる中子を介設して外殻
を鋳込んだ後、中子の砂を除去して上記内殻と外殻との
間に空気断熱層と断熱材層とを形成するようにしたこと
を特徴とするエキゾーストマニホールドの製造法。 - （２）上記中子の耐熱性断熱材が外殻の鋳込み時に砂が
焼付くような部分あるいは外部に砂を抜き取りにくい部
分に形成された上記特許請求の範囲第１項記載のエキゾ
ーストマニホールドの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20888585A JPS6268668A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | エキゾ−ストマニホ−ルドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20888585A JPS6268668A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | エキゾ−ストマニホ−ルドの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268668A true JPS6268668A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16563728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20888585A Pending JPS6268668A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | エキゾ−ストマニホ−ルドの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268668A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07109922A (ja) * | 1993-10-13 | 1995-04-25 | Benteler Ind Inc | 模様化されたエヤ−ギャップ付エンジン排気コンヂット |
| FR2889559A1 (fr) * | 2005-08-08 | 2007-02-09 | Renault Sas | Collecteur d'echappement pour moteur a combustion interne |
| JP2008126397A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Hitachi Metals Ltd | ステンレス鋼製排気系部品の製造方法 |
| EP2031205A1 (fr) * | 2007-09-03 | 2009-03-04 | Peugeot Citroen Automobiles SA | Collecteur d'échappement renforcé |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551102A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-14 | Gen Signal Corp | Liquid control valve system |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP20888585A patent/JPS6268668A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551102A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-14 | Gen Signal Corp | Liquid control valve system |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07109922A (ja) * | 1993-10-13 | 1995-04-25 | Benteler Ind Inc | 模様化されたエヤ−ギャップ付エンジン排気コンヂット |
| FR2889559A1 (fr) * | 2005-08-08 | 2007-02-09 | Renault Sas | Collecteur d'echappement pour moteur a combustion interne |
| JP2008126397A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Hitachi Metals Ltd | ステンレス鋼製排気系部品の製造方法 |
| EP2031205A1 (fr) * | 2007-09-03 | 2009-03-04 | Peugeot Citroen Automobiles SA | Collecteur d'échappement renforcé |
| FR2920473A1 (fr) * | 2007-09-03 | 2009-03-06 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Collecteur d'echappement renforce. |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5563726B1 (ja) | 重力鋳造用金型 | |
| US5052463A (en) | Method for producing a pipe section with an internal heat insulation lining | |
| US4676064A (en) | Heat-insulated port liner arrangement and method of fabrication | |
| US4243093A (en) | Method of making an insulated manifold with double cast walls | |
| US4939984A (en) | Investment-cast piston crown cap with encapsulated non-metallic insulating core | |
| US5372176A (en) | Method and apparatus for producing housing having a cast-in-place insert using lost foam process | |
| US4077458A (en) | Core and method for casting cylinder head with exhaust port | |
| JP3927628B2 (ja) | タービン・ノズルとそのインベストメント鋳造方法 | |
| US6298899B1 (en) | Water jacket core | |
| US4050244A (en) | Cylinder head | |
| JPS6268668A (ja) | エキゾ−ストマニホ−ルドの製造法 | |
| JP2008514863A (ja) | 二重壁を有する排気マニホールド | |
| JPS6174754A (ja) | 複雑な中空製品の鋳造方法 | |
| JPH0574684B2 (ja) | ||
| US5092390A (en) | Method and mold for sand casting varying thickness articles | |
| JPS58211550A (ja) | シリンダブロツク | |
| JP3551722B2 (ja) | シリンダヘッドの製造方法 | |
| JP2592659B2 (ja) | 内燃機関用排気マニホールドおよびその製造方法 | |
| US3130461A (en) | Cooling passages in cast aluminum cylinder heads and blocks | |
| JP4209538B2 (ja) | 金型鋳造方法 | |
| JPS6329103B2 (ja) | ||
| JPS6032070B2 (ja) | 断熱構造鋳物 | |
| JPS6124685Y2 (ja) | ||
| JP3052723B2 (ja) | 内燃機関におけるシリンダブロックの冷却通路製造方法 | |
| JPH0645062B2 (ja) | 鋳ぐるみ鋳造方法 |