JPS6267409A - 光フアイバを用いたエンコ−ダ - Google Patents

光フアイバを用いたエンコ−ダ

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JPS6267409A
JPS6267409A JP20659385A JP20659385A JPS6267409A JP S6267409 A JPS6267409 A JP S6267409A JP 20659385 A JP20659385 A JP 20659385A JP 20659385 A JP20659385 A JP 20659385A JP S6267409 A JPS6267409 A JP S6267409A
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JP
Japan
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light
optical fiber
slit plate
encoder
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP20659385A
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English (en)
Inventor
Hirotada Miura
三浦 啓正
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Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6267409A publication Critical patent/JPS6267409A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は回転体の回転速度や回転角等を測定するため
の光ファイバを用いた光学式エンコーダに関するもので
ある。
[従来の技術] 従来の光学式のエンコーダとしては種々あるか、いずれ
ら基本的な構成は第3図に概略的に示される通りである
即ち、第3図において、被測定体である回転体(図示し
ない)に連結される回転軸lに、複数のスリット2を円
周方向全周に亙って有している回転スリット板3が一体
的に取り付けられている。また、少なくとも1つのスリ
ット4が穿設された固定スリット仮5が回転スリット板
3と平行に固定され、更に、光源6と光検出素子7とが
回転スリット板3と固定スリット仮5とをはさんで設け
られている。
このような構成においては、光源6から出射された光の
うち回転スリツト板3と固定スリット板5のスリット2
.4を通過した光を光検出素子7により検出し、この光
の強弱を電気信号に変換することによって回転スリット
板3の回転運動に対応する信号を発生するようになって
いる。
このようなエンコーダの変形として、第4図に示される
ように、光@t6からの光を投光用光ファイバ8により
導いて回転スリット板3に投光し、回転スリット板3と
固定スリット板5のスリット2.4を通過した光を受光
用光ファイバ9により受光して光検出素子7に導く型式
のエンコーダが従来から考えられている。しかしながら
、このようなエンコーダの場合、投光用光ファイバ8と
受光用光ファイバ9とを互いに向き合うようにして設置
しなければならず、加えて光ファイバ8.9の許容曲げ
半径の制約のためにエンコーダ全体の寸法が非常に大き
くなってしまう。
[発明が解決しようとする問題点] 上述しにように、従来の技術による光ファイバを用いた
エンコーダにおいては、投光用光ファイバと受光用光フ
ァイバとを相同さ仕て設置する必要かあるので、エンコ
ーダ全体の小型化が困難である、という問題点があった
この発明の目的はかかる問題点を除去する先ファイバを
用いたエンコーダを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この発明による光ファイバを用いたエンコーダは、円周
方向に複数のスリットを有すると共に被測定体である回
転体に連結されて回転するようになっている回転スリッ
ト板と、この回転スリット板に対向する位置に固定され
ると共に回転スリット仮の側の面に少なくとも1つのス
リットを有する不透明膜が形成され且つ他方の側の面に
光反射膜が形成されている透明材料から作られた固定ス
リット板と、この固定スリット板の反対側であって前記
回転スリット板に対向する位置に一端が配置された投光
用光ファイバおよび受光用光ファイバと、投光用光ファ
イバの他端に設けられた光源と、受光用光ファイバの他
端に設けられた光検出素子とから構成されている。
[作用〕 上述したこの発明による光ファイバを用いたエンコーダ
において、投光用光ファイバからの光が回転スリット仮
のスリットおよび固定スリット板上の不透明膜のスリッ
トを通過して光反射膜にて反射し、この反射光が逆行し
て受光用光ファイバにて受光されるようになっている。
この発明の他の目的や特徴および利点は以下の添付図面
に沿っての詳細な説明から明らかになろう。
[実施例] 図面の第1図にはこの発明に従った光ファイバを用いた
エンコーダの一実施例が示されている。
図示実施例におけるエンコーダIOは、被測定体である
回転体(図示しない)に連結される回転軸11と、この
回転軸11に一体的に取り付けられると共に円周方向全
周に亙って複数のスリット12が設けられた回転スリッ
ト板13とを有している。
回転軸11はエンコーダ本体のケース14における軸受
にて支持されており、回転スリット板13かケース14
内て回転するようになっている。回転スリット仮13に
対向するケース14の内面上には、固定スリット板15
が回転スリット板13と平行に固定されている。この固
定スリット板15はガラスのような透明材料から成る平
板状のもので、回転スリット板13の側の面にはエマル
ジョンが蒸着されて不透明膜(図示しない)が形成され
ており、この不透明膜はフォトエツチング等の手段によ
って少なくとも1つのスリットか切られている。また、
固定スリット板15の他方の側の面にはアルミニウムが
蒸着されて光反射膜か形成されている。
ケース14の外部にはLED等の光源16とフォトダイ
オード等の光検出素子17が設けられており、それぞれ
に投光用光ファイバ18と受光用光ファイバ19が接続
されている。投光用光ファイバI8と受光用光ファイバ
I9の他方の端部は、固定スリット板15の反対側であ
って回転スリット1ffi13に対向する位置にてケー
ス14に設けられた光フアイバホルダ20により、互い
に近接した状態でケース14に取り付けられている。
このように構成されているこの発明によるエンコーダの
作動について説明するならば、光源16から出射された
光が投光用光ファイバ18を通り、光フアイバホルダ2
0のレンズ21により平行光となって回転スリット板t
3に照射され、回転スリット板13のスリット12と固
定スリット板I5上の不透明膜のスリットを通過した光
が固定スリット板15の光反射膜にて反射され、この反
射光が、再度、固定スリット板15のスリットと回転ス
リット板13のスリット12を通ってレンズ21にて集
光され、受光用光ファイバ19を介して光検出素子17
に導かれ電気信号に変換される。
また、回転体の回転に伴って回転軸!!および回転スリ
ット板13が回転するので、回転スリット板13および
固定スリット板15を横切る光の光量が変化し、従って
光検出素子17からの電気信号が回転スリット板13の
回転に同期した電気信号となり、この電気信号から適宜
な手段によって回転体の回転速度等を測定することがで
きる。
図面の第2図にはこの発明の別の実施例が示されている
。この実施例におけるエンコーダ1o。
は、投光用光ファイバ18°と受光用光ファイバ19゛
とが方向性結合器25により1本の光ファイバ26にま
とめられ、この光ファイバ26が光フアイバホルダ20
°によってケース14に取り付けられている点で、先に
述べた第1図の実施例と異なっている。
このような構成の第2の実施例のエンコーダlO°にお
いては、光源16から発せられた光は、投光用光ファイ
バ18’、方向性結合器25および光ファイバ26を経
て、回転スリット板13に照射され、また、固定スリッ
ト板15の光反射膜により反射された光は先ファイバ2
6に入光した後、方向性結合器25により受光用光ファ
イバ19゛に導かれ、光検出素子17にて受光されるよ
うになっている。
尚、上記2つの実施例では光源I6と光検出素子17と
が一対しか設けられていないが、これらを複数対にでき
ることは言うまでもない。
[発明の効果] こめ発明に従った光ファイバを用いたエンコーダは以上
のような構成と作用とを有しているので、投光用光ファ
イバと受光用光ファイバとを回転スリット板に対して同
一の側に互いに近接させて配置するため、エンコーダ全
体の小型化を図ることが可能となる。また、固定スリッ
ト板の一面に形成された光反射膜は、固定スリット板に
接している面が反射面となっているので、大気にさらさ
れることがなく、従って反射面が酸化して反射率が低下
するという弊害がない、等の効果がある。
また、受光用光ファイバと投光用光ファイバとを方向性
結合器によって1本の光ファイバとすることにより、特
に光源と光検出素子を複数対設けた場合に、エンコーダ
のケース回りの光ファイバによる繁雑さが軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従った光ファイバを用いたエンコー
ダの一実施例を示す概略説明図、第2図はこの発明の別
の実施例を示す概略説明図、第3図は従来一般の光ファ
イバを用いていない型のエンコーダの概略説明図、第4
図は従来の光ファイバを用いたエンコーダの概略説明図
である。 図中、  1.II:回転軸、2.4.12ニスリツト
、3.13:回転スリット板、5.15:固定スリット
板、6.16:光源、7.17:光検出素子、8.18
.18°:投光用光ファイバ、9.19.19゛:受光
用光ファイバ、10、l O’:エンコーダ、14:ケ
ース、20.20 :光フアイバホルダ、21:レンズ
、25二方向性結合器、26:光ファイバ。 特許出願人   多摩川精機鴬本糸肢 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円周方向に複数のスリットを有すると共に被測定体であ
    る回転体に連結されて回転するようになっている回転ス
    リット板と、該回転スリット板に対向する位置に固定さ
    れると共に該回転スリット板の側の面に少なくとも1つ
    のスリットを有する不透明膜が形成され他方の側の面に
    光反射膜が形成されている透明材料製の固定スリット仮
    と、該固定スリット板の反対側であって前記回転スリッ
    ト板に対向する位置に一端が配置された投光用光ファイ
    バおよび受光用光ファイバと、前記投光用光ファイバの
    他端に設けられた光源と、前記受光用光ファイバの他端
    に設けられた光検出素子とから成り、前記投光用光ファ
    イバからの光が前記回転スリット板のスリットおよび前
    記不透明膜のスリットを通過して前記光反射膜にて反射
    し、この反射光が逆行して前記受光用光ファイバにて受
    光されるようになっていることを特徴とする光ファイバ
    を用いたエンコーダ。
JP20659385A 1985-09-20 1985-09-20 光フアイバを用いたエンコ−ダ Pending JPS6267409A (ja)

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