JPS6266017A - 焼尽システム - Google Patents
焼尽システムInfo
- Publication number
- JPS6266017A JPS6266017A JP61215585A JP21558586A JPS6266017A JP S6266017 A JPS6266017 A JP S6266017A JP 61215585 A JP61215585 A JP 61215585A JP 21558586 A JP21558586 A JP 21558586A JP S6266017 A JPS6266017 A JP S6266017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- chamber
- inhaler
- sleeve
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/06—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/06—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases
- F23G7/061—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating
- F23G7/065—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating using gaseous or liquid fuel
- F23G7/066—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste gases or noxious gases, e.g. exhaust gases with supplementary heating using gaseous or liquid fuel preheating the waste gas by the heat of the combustion, e.g. recuperation type incinerator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
LLL立且ユ皇1
本発明は熱交換器システムに関し、特に、有機物の蒸気
等を焼尽するシステムに使用する熱交換器装置に関する
。
等を焼尽するシステムに使用する熱交換器装置に関する
。
えjJと炎I
有機物の蒸気により空気が汚染されるのを防止するため
、該蒸気を熱焼尽(又は熱酸化)により処理することが
望ましいとされている。そのシステムでは、有機物の蒸
気は燃焼されて1400’F (760℃)のレベルの
温度で放出される。そして高温の焼尽放出体は、熱交換
器において投入された希薄な蒸気混合体を予熱するのに
使用されるのが望ましく、これにより、工程を運転する
燃料のmが少なくてよくなる。そのシステムでは、熱交
換器を通って供給される蒸気混合物の圧力は、燃焼室か
らの排気より通常高圧である。というのはファン又は他
の加圧装置を最も高温の領域に配置することは、増大す
る出費及び非能率のような要因を生ずるため典型的に好
ましくない、からである。
、該蒸気を熱焼尽(又は熱酸化)により処理することが
望ましいとされている。そのシステムでは、有機物の蒸
気は燃焼されて1400’F (760℃)のレベルの
温度で放出される。そして高温の焼尽放出体は、熱交換
器において投入された希薄な蒸気混合体を予熱するのに
使用されるのが望ましく、これにより、工程を運転する
燃料のmが少なくてよくなる。そのシステムでは、熱交
換器を通って供給される蒸気混合物の圧力は、燃焼室か
らの排気より通常高圧である。というのはファン又は他
の加圧装置を最も高温の領域に配置することは、増大す
る出費及び非能率のような要因を生ずるため典型的に好
ましくない、からである。
絡径路で燃焼室の排出側に流入し、不完全に酸化され、
最初の蒸気よりもっと有害かつ汚染したアルデヒドを形
成する。
最初の蒸気よりもっと有害かつ汚染したアルデヒドを形
成する。
11瓜匹豊且工1
本発明によれば、熱交換器−燃焼室の構造を提供するも
のであり、これは燃焼室を形成する構造と、熱交換器室
を形成する構造とを有する。熱交換器室内には、−列の
入口管が配され、その管の出口は燃焼室に向いている。
のであり、これは燃焼室を形成する構造と、熱交換器室
を形成する構造とを有する。熱交換器室内には、−列の
入口管が配され、その管の出口は燃焼室に向いている。
燃焼室から放出された排気ガス中の燃焼生成物は入口管
の外方へ熱交換関係で流される。−列の吸入器スリーブ
は入口管の外径よりも大きな内径−を有して、熱交換器
室及び燃焼室間の画成構造に固定されている。各吸入器
スリーブは熱交換器管の出口端を収容しており、そのス
リーブ内で熱交換器管が(例えば熱膨張のために)長手
方向に移動するのを許容する。
の外方へ熱交換関係で流される。−列の吸入器スリーブ
は入口管の外径よりも大きな内径−を有して、熱交換器
室及び燃焼室間の画成構造に固定されている。各吸入器
スリーブは熱交換器管の出口端を収容しており、そのス
リーブ内で熱交換器管が(例えば熱膨張のために)長手
方向に移動するのを許容する。
管を通る入口からの蒸気流れは、スリーブ内の圧力を、
熱交換器室内で管の外方を通る排気ガスの圧力以下の値
になるまで減少させる効果を生み出す。従って、吸入器
スリーブを介して、排気ガス中の少量の燃焼生成物が燃
焼室へ戻るというリサイクル(再循環)流れが生ずる。
熱交換器室内で管の外方を通る排気ガスの圧力以下の値
になるまで減少させる効果を生み出す。従って、吸入器
スリーブを介して、排気ガス中の少量の燃焼生成物が燃
焼室へ戻るというリサイクル(再循環)流れが生ずる。
好ましい実施例では、吸入器スリーブの出口端部はこの
スリーブ内に収容した管の端部を越えて少なくとも出口
側直径万延びている。蒸気供給管の形状は応用目的に依
存して変えることができ、特に実施例では真直な側部か
又は減少する放出端寸法形状を有する。特別の実施例で
は、各吸入器スリーブの入口端は巻き込み型シールによ
り熱交換器−燃焼室間の画成壁に固定されており、スリ
ーブは熱交換器管の放出端から4倍の直径分以下の寸法
延びている。そして、各熱交換器管は同様に巻き込み型
シールにより熱交換器室の入口壁へ固定されている。熱
交換器室内の邪魔板(baHles)により熱交換器室
を介して流れる燃焼生成物(排気ガス)の曲がった通路
が設定されている。そして平行のバイパス用通路がダン
パ構造と共に設定され、これにより燃焼生成物の一部が
所望の通りに熱交換器室をバイパスする。
スリーブ内に収容した管の端部を越えて少なくとも出口
側直径万延びている。蒸気供給管の形状は応用目的に依
存して変えることができ、特に実施例では真直な側部か
又は減少する放出端寸法形状を有する。特別の実施例で
は、各吸入器スリーブの入口端は巻き込み型シールによ
り熱交換器−燃焼室間の画成壁に固定されており、スリ
ーブは熱交換器管の放出端から4倍の直径分以下の寸法
延びている。そして、各熱交換器管は同様に巻き込み型
シールにより熱交換器室の入口壁へ固定されている。熱
交換器室内の邪魔板(baHles)により熱交換器室
を介して流れる燃焼生成物(排気ガス)の曲がった通路
が設定されている。そして平行のバイパス用通路がダン
パ構造と共に設定され、これにより燃焼生成物の一部が
所望の通りに熱交換器室をバイパスする。
本発明の他の特徴及び利点は次に示す特別の実施例の記
述により、図面と共に説明される。
述により、図面と共に説明される。
友−LJI
第1図に示す焼尽システムはハウジング10と、燃焼室
区域20と、熱交換器室区域24とを有する。
区域20と、熱交換器室区域24とを有する。
ハウジング10は、入口フランジ12と出口フランジ1
8とを有し、入口フランジ12内には、−列の熱交換器
管16(第2図参照)の入口端部14が露出している。
8とを有し、入口フランジ12内には、−列の熱交換器
管16(第2図参照)の入口端部14が露出している。
又燃焼室区域20は燃料ガス人口22を有している。又
熱交換器室区域24内には、管16がダンパ28(第2
図参照)を動作させるための制御V!526と共に配さ
れており、ダンパ28は排気ガスの流れを熱交換器室2
4又はバイパス用ダクト30(第2〜第5図参照)の何
れかを介するよう制御又は方向付けを行なわせる。
熱交換器室区域24内には、管16がダンパ28(第2
図参照)を動作させるための制御V!526と共に配さ
れており、ダンパ28は排気ガスの流れを熱交換器室2
4又はバイパス用ダクト30(第2〜第5図参照)の何
れかを介するよう制御又は方向付けを行なわせる。
ハウジング10は、約27フイート(8,24m)の長
さと、その燃焼室端まで約10フイート(3,05nt
)の高さと、その入口端まで約7フイート(2,14m
)の高さと、約7.5フイート(2,29m)の巾とを
有する。
さと、その燃焼室端まで約10フイート(3,05nt
)の高さと、その入口端まで約7フイート(2,14m
)の高さと、約7.5フイート(2,29m)の巾とを
有する。
第2図の概略図に示す如く、符号40で概略的に示すウ
ェブ乾燥工程(web−drying process
)からの蒸気は、ライン42及び送風@44を介してカ
ップリング46へ搬送され、このカップリング46は焼
尽システムの入口フランジ12に固定されている。蒸気
混合物は熱交換器管16を介して燃焼室48内へ流入し
、この燃焼室48内にはバーナ50が取付けられている
。燃焼室48から排気されたガスは、邪魔板54により
方向付けられて、矢印で示す径路52に沿って管16の
外方を熱交換器室24を介して元の方向へ戻る。そして
出口フランジ18に固定されたカップリング56と排気
煙突58とを介して大気中へ放出される。
ェブ乾燥工程(web−drying process
)からの蒸気は、ライン42及び送風@44を介してカ
ップリング46へ搬送され、このカップリング46は焼
尽システムの入口フランジ12に固定されている。蒸気
混合物は熱交換器管16を介して燃焼室48内へ流入し
、この燃焼室48内にはバーナ50が取付けられている
。燃焼室48から排気されたガスは、邪魔板54により
方向付けられて、矢印で示す径路52に沿って管16の
外方を熱交換器室24を介して元の方向へ戻る。そして
出口フランジ18に固定されたカップリング56と排気
煙突58とを介して大気中へ放出される。
焼尽システムの更に詳細は第3図〜第6図に示される。
このシステムは、−列の158ステンレス鋼管16(1
6ゲージ壁と2インチ(2,54α)の外径をへ4−る
)を有し、これらの管16はその人口端60がら18フ
イート(5,41m)の長さを有し、該入口端60は入
1j側熱交換器壁62に巻き込まれ該壁62をン・−ル
しでいる。又これらの管16は邪魔板54及び熱交換器
の出口室壁64を順次貫通して延び該壁64から約2イ
ンチ(2,54c1R)分突出している。出口室壁64
には吸入器スリーブ70が固定されており、スリーブ1
0の入口端72は第6図に示す如く壁64に巻き込まれ
て壁64をシールしている。各吸入器スリーブ70はス
テンレス鋼であり、16ゲージ壁、2.15インチ(2
,7m)の外径及び6インチ(76,2cIIi)の長
さを有する。第3、第6図中、壁64は熱交換器室24
と、バーナ60(例えばHaXOnCorabusti
rume Burner LVのモデル)を内部に配設
した燃焼室48とを分離している。第6図中、防火壁8
0及び熱絶縁体82は熱交換器室24及び燃焼室48に
沿って並んでいる。又第3図、第4図中、画成壁84は
熱交換器室24をバイパスダクト30から分離している
。
6ゲージ壁と2インチ(2,54α)の外径をへ4−る
)を有し、これらの管16はその人口端60がら18フ
イート(5,41m)の長さを有し、該入口端60は入
1j側熱交換器壁62に巻き込まれ該壁62をン・−ル
しでいる。又これらの管16は邪魔板54及び熱交換器
の出口室壁64を順次貫通して延び該壁64から約2イ
ンチ(2,54c1R)分突出している。出口室壁64
には吸入器スリーブ70が固定されており、スリーブ1
0の入口端72は第6図に示す如く壁64に巻き込まれ
て壁64をシールしている。各吸入器スリーブ70はス
テンレス鋼であり、16ゲージ壁、2.15インチ(2
,7m)の外径及び6インチ(76,2cIIi)の長
さを有する。第3、第6図中、壁64は熱交換器室24
と、バーナ60(例えばHaXOnCorabusti
rume Burner LVのモデル)を内部に配設
した燃焼室48とを分離している。第6図中、防火壁8
0及び熱絶縁体82は熱交換器室24及び燃焼室48に
沿って並んでいる。又第3図、第4図中、画成壁84は
熱交換器室24をバイパスダクト30から分離している
。
熱交換器の管−吸入器スリーブの構造の一層の詳細は、
第6図に示される。運転中、工程40からの蒸気は、送
風機44による圧力により管16内へ約t2.OOOs
cfm (standard cubic feet
per m1nute;34071113 /分)に至
るまでの種々の流面で流入され、燃焼室48への入口で
高温ガスに基づいて1分問に約8000フイート(24
40m /分)の放出速度となる。蒸気は、約1インチ
(1,30)の水頭以下の圧力及び約1400下(76
0℃)の温度で燃焼室48から放出された燃焼生成物と
共に、該室48内で焼尽工程の処理を受け、更に邪魔板
54により方向付けられて熱交換器室24を通り抜ける
流れとなり、出口カップリング56及び煙突58に至る
。
第6図に示される。運転中、工程40からの蒸気は、送
風機44による圧力により管16内へ約t2.OOOs
cfm (standard cubic feet
per m1nute;34071113 /分)に至
るまでの種々の流面で流入され、燃焼室48への入口で
高温ガスに基づいて1分問に約8000フイート(24
40m /分)の放出速度となる。蒸気は、約1インチ
(1,30)の水頭以下の圧力及び約1400下(76
0℃)の温度で燃焼室48から放出された燃焼生成物と
共に、該室48内で焼尽工程の処理を受け、更に邪魔板
54により方向付けられて熱交換器室24を通り抜ける
流れとなり、出口カップリング56及び煙突58に至る
。
第6図中、矢印90で示す如く、管16からの高速の蒸
気の放出により、各吸入器スリーブ70の内面92と管
16の外面との間に減圧領域を生ずる。管16と吸入器
スリーブ10との滑り嵌合により、燃焼生成物の細粒が
燃焼室48内へ戻るリサイクル流れの径路が設定される
。かくして、効果的な動的シールが設定され、このシー
ルは投入したガス流(この場合蒸気)の短絡流れを阻止
し、又熱交換器管16が熱膨張する際の補償を与える。
気の放出により、各吸入器スリーブ70の内面92と管
16の外面との間に減圧領域を生ずる。管16と吸入器
スリーブ10との滑り嵌合により、燃焼生成物の細粒が
燃焼室48内へ戻るリサイクル流れの径路が設定される
。かくして、効果的な動的シールが設定され、このシー
ルは投入したガス流(この場合蒸気)の短絡流れを阻止
し、又熱交換器管16が熱膨張する際の補償を与える。
第7図に示す他の熱交換器の構造では、管16′は縮径
端部96を有して、放出蒸気をジェット90′の状態に
して速度を増大せしめ、これにより各吸入器スリーブ7
0′ と熱交換器管16′ との間に同様の減少圧力領
域を設定する。そしてこの領域により、生成物を熱交換
器室24′ から吸入器スリーブ70′を介して燃焼室
48′ まで吸入して、再焼尽を行なわせる。
端部96を有して、放出蒸気をジェット90′の状態に
して速度を増大せしめ、これにより各吸入器スリーブ7
0′ と熱交換器管16′ との間に同様の減少圧力領
域を設定する。そしてこの領域により、生成物を熱交換
器室24′ から吸入器スリーブ70′を介して燃焼室
48′ まで吸入して、再焼尽を行なわせる。
本発明の特別な実施例が述べられてきたが、当業名には
種々の変形例があることが明らかであり、それ故、本発
明は今までに開示された実施例及びそれらの細部に限定
されるよう意図されたものではなく、本発明の思想及び
範囲内で種々の変形が可能である。
種々の変形例があることが明らかであり、それ故、本発
明は今までに開示された実施例及びそれらの細部に限定
されるよう意図されたものではなく、本発明の思想及び
範囲内で種々の変形が可能である。
第1図は本発明になる焼尽システムの斜視図、第2図は
第1図のシステムの概略図、第3図は第1図のシステム
の一部切截平面図、第4図は第3図中、4−4線に沿う
縦断図、第5図は第1図のシステムの正面図、第6図は
第1図のシステムに使用された熱交換器管及び吸入器ス
リーブの構成の断面部分図、第7図は第6図の構成の他
の例を示す断面部分図である。 10・・・ハウジング 14・・・熱交換器管
入口16、16’熱交換器管 20・・・燃焼室区
域24・・・熱交換器室 28・・・ダンパ3
0・・・バイパス用ダクト 40・・・ウェブ乾燥工
程48・・・燃焼室 50・・・バーナ5
4・・・邪魔板 58・・・排気煙突62
・・・熱交換器室壁 64・・・出口室壁70、
70’・・・吸入器スリーブ 84・・・画成壁 96・・・縮径端部(
外5名) FI6.2
第1図のシステムの概略図、第3図は第1図のシステム
の一部切截平面図、第4図は第3図中、4−4線に沿う
縦断図、第5図は第1図のシステムの正面図、第6図は
第1図のシステムに使用された熱交換器管及び吸入器ス
リーブの構成の断面部分図、第7図は第6図の構成の他
の例を示す断面部分図である。 10・・・ハウジング 14・・・熱交換器管
入口16、16’熱交換器管 20・・・燃焼室区
域24・・・熱交換器室 28・・・ダンパ3
0・・・バイパス用ダクト 40・・・ウェブ乾燥工
程48・・・燃焼室 50・・・バーナ5
4・・・邪魔板 58・・・排気煙突62
・・・熱交換器室壁 64・・・出口室壁70、
70’・・・吸入器スリーブ 84・・・画成壁 96・・・縮径端部(
外5名) FI6.2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入口と、出口と、内部に配したバーナ構造とを有す
る燃焼室と、 熱交換器室と、該熱交換器室及び燃焼室間に配した画成
構造と、前記熱交換器室を通って前記画成構造における
前記燃焼室の入口まで延びる一列の管と、前記熱交換器
室からの生成物を放出する出口とからなり、前記熱交換
器室は前記燃焼室の出口に接続した入口を有して、前記
燃焼室から放出された燃焼生成物の流れを前記熱交換器
室に前記管の外方を熱交換関係で流通させるような熱交
換器構造と、 前記熱交換器室と燃焼室との間の前記画成構造に固定さ
れた吸入器スリーブ構造であって、前記各吸入器スリー
ブは前記熱交換器管の出口端を滑り嵌合関係で収容して
おり、前記熱交換器管は前記吸入器スリーブ内で長手方
向へ熱膨張自在である該吸入器スリーブ構造と、 蒸気を前記熱交換器管を介して前記燃焼室へ十分な高速
で流して前記吸入器スリーブ内に減圧効果を生ぜしめる
ことにより、該吸入器スリーブ内の圧力を前記熱交換器
室内の排気ガス圧力以下に減少せしめ、燃焼生成物の細
粒を前記各吸入器スリーブから前記燃焼室に至るまで吸
入して再焼尽を行なわせる手段と、 より構成してなることを特徴とする焼尽システム。 2、前記各熱交換器管の出口端は、前記吸入器スリーブ
内へ少なくとも前記管の直径分延びており、前記各吸入
器スリーブは前記熱交換器管の出口端を越えて少なくと
も前記管の直径分延びていることを特徴とする第1項記
載のシステム。 3、前記各吸入器スリーブは、その中に配した前記熱交
換器管の放出端の4倍直径以内に終わっていることを特
徴とする第1項又は第2項記載のシステム。 4、前記熱交換器管はその長さに沿って均一の横断面寸
法を有することを特徴とする第1項乃至第3項のうち何
れか1項記載のシステム。 5、前記吸入器スリーブ内に配した前記熱交換器管の部
分は、減少した横断面寸法を有することを特徴とする第
1項乃至第3項のうち何れか1項記載のシステム。 6、前記熱交換器構造は、入口ヘッダ壁と出口ヘッダ壁
とを有し、該入口ヘッダ壁内に前記熱交換器管の入口端
が固定され、かつ該出口ヘッダ壁内に前記吸入器スリー
ブの入口端が固定されることを特徴とする第1項乃至第
5項記載のうち何れか1項記載のシステム。 7、前記熱交換器管の入口端は前記入口ヘッダ壁に固定
され、かつ前記吸入器スリーブの入口端は巻込まれた金
属シールにより前記出口ヘッダ壁に固定されていること
を特徴とする第6項記載のシステム。 8、前記熱交換器管の出口端は前記吸入器スリーブ内に
少なくとも前記管の直径分延び、かつ前記各吸入器スリ
ーブはその中に配した前記熱交換器管の放出端を越えて
前記管の1倍〜4倍直径分延びていることを特徴とする
第1項乃至第7項のうち何れか1項記載のシステム。 9、前記熱交換器室内に設けられ、前記燃焼室から前記
熱交換器室の前記管の外方を通る前記燃焼生成物のため
の曲った流路を設定する邪魔構造と、 前記曲がった流路をバイパスする径路を形成する構造と
、 前記燃焼室から前記バイパス径路及び曲がった流路の何
れか一方を介して前記熱交換器出口ヘ至る燃焼生成物の
流れを選択的に制御するダンパ構造と、 を更に有することを特徴とする第1項乃至第8項のうち
何れか1項記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/776,008 US4615674A (en) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | Incinerator system |
US776008 | 1985-09-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6266017A true JPS6266017A (ja) | 1987-03-25 |
JPH068687B2 JPH068687B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=25106195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61215585A Expired - Lifetime JPH068687B2 (ja) | 1985-09-13 | 1986-09-12 | 焼尽システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4615674A (ja) |
EP (1) | EP0219955A1 (ja) |
JP (1) | JPH068687B2 (ja) |
KR (1) | KR950007391B1 (ja) |
CN (1) | CN86106035A (ja) |
CA (1) | CA1259523A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2433596B1 (en) * | 2010-08-26 | 2017-01-25 | First Water Limited | Wound dressings |
CN102767836A (zh) * | 2012-08-01 | 2012-11-07 | 安徽理工大学 | 一种矿井风排瓦斯燃烧热能利用装置 |
US9927183B2 (en) * | 2015-03-18 | 2018-03-27 | Mahle International Gmbh | Exhaust gas heat transfer device |
CN106705077B (zh) * | 2017-01-04 | 2018-10-23 | 佛山安洁保节能设备有限公司 | 废气焚烧装置 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1802766A (en) * | 1927-12-08 | 1931-04-28 | Babcock & Wilcox Co | Pipe or tube joint |
US1980077A (en) * | 1933-12-23 | 1934-11-06 | Surface Combustion Corp | Recuperator |
US2308757A (en) * | 1941-08-16 | 1943-01-19 | Universal Oil Prod Co | Expansion joint |
DE1106020B (de) * | 1957-10-05 | 1961-05-04 | Iaofuia Ofenbau Union G M B H | Gasbrenner fuer Industrieoefen |
GB927573A (en) * | 1960-04-01 | 1963-05-29 | Exxon Research Engineering Co | Improved heat-exchange assembly |
US3604824A (en) * | 1970-04-27 | 1971-09-14 | Universal Oil Prod Co | Thermal incineration unit |
CA930616A (en) * | 1970-07-29 | 1973-07-24 | B. Gentry Charles | Fume incinerator |
US4171014A (en) * | 1972-11-28 | 1979-10-16 | Sulzer Brothers Limited | Arrangement for mounting tubes in a tank wall |
FR2243386B1 (ja) * | 1973-09-07 | 1976-11-19 | Commissariat Energie Atomique | |
US4052143A (en) * | 1973-10-09 | 1977-10-04 | Saxlund A/S | Gas combustion plant |
US3948315A (en) * | 1974-08-13 | 1976-04-06 | Brown Fintube Company | Closure for heat exchanger |
US4047881A (en) * | 1976-05-11 | 1977-09-13 | Republic Steel Corporation | Heat recuperator and shroud for radiant tube burner |
US4203906A (en) * | 1977-07-13 | 1980-05-20 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co., Ltd. | Process for catalytic vapor phase oxidation |
US4416325A (en) * | 1980-03-31 | 1983-11-22 | Foster Wheeler Energy Corporation | Heat exchanger |
DE3014245C2 (de) * | 1980-04-14 | 1984-06-28 | Kernforschungsanlage Jülich GmbH, 5170 Jülich | Verbrennungs- und Heizeinrichtung mit einem keramischen Brennerkopf |
US4312320A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-26 | Pa Incorporated | Incinerator apparatus and method |
GB2082753B (en) * | 1980-08-29 | 1984-08-30 | British Gas Corp | Recuperative burner |
DE3201366A1 (de) * | 1982-01-19 | 1983-07-28 | Peter 7300 Esslingen Witkowski | Waermebehandlungsofen |
-
1985
- 1985-09-13 US US06/776,008 patent/US4615674A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-09-03 EP EP86306831A patent/EP0219955A1/en not_active Withdrawn
- 1986-09-12 CA CA000518051A patent/CA1259523A/en not_active Expired
- 1986-09-12 JP JP61215585A patent/JPH068687B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-12 KR KR1019860007666A patent/KR950007391B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-09-13 CN CN198686106035A patent/CN86106035A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN86106035A (zh) | 1987-03-18 |
JPH068687B2 (ja) | 1994-02-02 |
US4615674A (en) | 1986-10-07 |
CA1259523A (en) | 1989-09-19 |
KR950007391B1 (ko) | 1995-07-10 |
EP0219955A1 (en) | 1987-04-29 |
KR870003366A (ko) | 1987-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3934798A (en) | Heat saving apparatus | |
DE3379970D1 (en) | Gas convection oven | |
US3090675A (en) | Direct flame incinerator | |
JPS6161006B2 (ja) | ||
GB2128727A (en) | Heating elements | |
GB2246857A (en) | Heating fluids;deep fat fryers | |
US4729365A (en) | Air heating apparatus and method | |
ATE251290T1 (de) | Gasturbinenanalge und verfahren zu deren betrieb | |
JPS589341B2 (ja) | カンジヨウネツコウカンキ | |
JPS6266017A (ja) | 焼尽システム | |
JP2986982B2 (ja) | 小型ガス燃焼空気ヒーター | |
US4047881A (en) | Heat recuperator and shroud for radiant tube burner | |
US5775317A (en) | Recuperative radiant tube with hot side vitiation | |
GB1367828A (en) | Hot-air furnace | |
US2752912A (en) | Forced air flow air heating furnace | |
US3827861A (en) | Device for thermal afterburning of exhaust air | |
US1773870A (en) | Method of and means for preventing condensation of moisture from flue gases | |
JPH01296085A (ja) | 熱回収装置を具備した炉 | |
JPS58184421A (ja) | ヒユ−ム焼却炉 | |
RU2228502C2 (ru) | Технологический нагреватель | |
RU2168121C1 (ru) | Технологический нагреватель | |
SU853300A1 (ru) | Воздухоподогреватель | |
JPS5818085A (ja) | 被熱材の予熱装置 | |
EP1134532A1 (en) | Flue with heat exchanger for heating rooms | |
GB1369019A (en) | Thermal incineration unit |