JPS6265496A - プリント配線板の製造法 - Google Patents
プリント配線板の製造法Info
- Publication number
- JPS6265496A JPS6265496A JP20586185A JP20586185A JPS6265496A JP S6265496 A JPS6265496 A JP S6265496A JP 20586185 A JP20586185 A JP 20586185A JP 20586185 A JP20586185 A JP 20586185A JP S6265496 A JPS6265496 A JP S6265496A
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- Japan
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- conductive
- hole
- manufacturing
- wiring pattern
- conductive hole
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- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はプリント配線板の製造法に関する。
[従来の技術]
従来、絶縁基板の片面または両面に形成された回路パタ
ーンを接続する方法として、片面または両面の回路パタ
ーンにおけるランドの中心部に、両面に貫通する導通孔
を設けるとともにこの導通孔中に導電物質を充填するこ
とにより、当該導電物質を介して持続する方法が特公昭
56−15158号公報に記・成されて公知である。
ーンを接続する方法として、片面または両面の回路パタ
ーンにおけるランドの中心部に、両面に貫通する導通孔
を設けるとともにこの導通孔中に導電物質を充填するこ
とにより、当該導電物質を介して持続する方法が特公昭
56−15158号公報に記・成されて公知である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかして、前記特公昭56−15158号公報所儀の方
法によれば片面または両面にパターン1.2を形成した
絶縁基板3の回路パターン面にランド部4.5および両
面導通孔を形成する周囲などを残してソルダーレジスト
の絶縁被膜6,7を、没けた後、導通孔8をドリル加−
Lまたはパンチング加工にて穿孔し、かつ第8図に示す
如くこの導通孔8中に導通ペイントよりなる導電物質9
を充填し、両面の回路パターン1.2を接続するもので
ある。
法によれば片面または両面にパターン1.2を形成した
絶縁基板3の回路パターン面にランド部4.5および両
面導通孔を形成する周囲などを残してソルダーレジスト
の絶縁被膜6,7を、没けた後、導通孔8をドリル加−
Lまたはパンチング加工にて穿孔し、かつ第8図に示す
如くこの導通孔8中に導通ペイントよりなる導電物質9
を充填し、両面の回路パターン1.2を接続するもので
ある。
しかるに、前記導通孔8の穿孔加にをソルダーレジスト
の絶縁被[,7を設けた後ドリル加[またはパンチング
加[にて実施するものであるため、導通孔8の周縁にパ
リが発生する欠点を有し、かかるパリの処理油[が要求
され、余分な[数と1間を掛けなければならなかった。
の絶縁被[,7を設けた後ドリル加[またはパンチング
加[にて実施するものであるため、導通孔8の周縁にパ
リが発生する欠点を有し、かかるパリの処理油[が要求
され、余分な[数と1間を掛けなければならなかった。
そこで、本発明は、前記従来のプリント配線板の製造法
における問題点に着i1してなされたもので、導通孔の
穿孔加工を、パリの発生な〈実施し得る製造法の提供を
目的とするものである。
における問題点に着i1してなされたもので、導通孔の
穿孔加工を、パリの発生な〈実施し得る製造法の提供を
目的とするものである。
[問題点を解決するためのf段]
本発明は、絶縁板の少なくと片面に配線パターンを形成
した後、導通孔を穿孔するとともに前記配線パターン面
を、前記導通孔の周辺を除いてレジストにより被覆し、
さらに前記導通孔に導電物質を充填することにより製造
するかあるいは、絶縁板の少なくとも片面に銅箔を貼付
けた銅張積層板に導通孔を穿孔した後、前記絶縁板に貼
付けた銅箔により配線パターンを形成するとともにこの
配線パターンを前記導通孔の周辺を除いてレジストによ
り被覆し、さらに前記導通孔に導′市物質を充填するこ
とにより製造することを特徴とするプリント配線板の製
造法である。
した後、導通孔を穿孔するとともに前記配線パターン面
を、前記導通孔の周辺を除いてレジストにより被覆し、
さらに前記導通孔に導電物質を充填することにより製造
するかあるいは、絶縁板の少なくとも片面に銅箔を貼付
けた銅張積層板に導通孔を穿孔した後、前記絶縁板に貼
付けた銅箔により配線パターンを形成するとともにこの
配線パターンを前記導通孔の周辺を除いてレジストによ
り被覆し、さらに前記導通孔に導′市物質を充填するこ
とにより製造することを特徴とするプリント配線板の製
造法である。
[作用]
本9:、lJIは、絶縁板の片面または両面に形成され
る配線パターンを導通孔に充填した導電物質を介して接
続することにより製造するプリント配線板の製造方法に
おいて、配線パターン面をレジストにて被覆する工程に
先きシつて導通孔の穿孔加工を行なうことにより、レジ
スト被覆の厚味によるギャップをなくし、パリ等の発生
しない穿孔を可俺ならしめ、加えて、穿孔した導通孔を
位置合せに利用するものである。
る配線パターンを導通孔に充填した導電物質を介して接
続することにより製造するプリント配線板の製造方法に
おいて、配線パターン面をレジストにて被覆する工程に
先きシつて導通孔の穿孔加工を行なうことにより、レジ
スト被覆の厚味によるギャップをなくし、パリ等の発生
しない穿孔を可俺ならしめ、加えて、穿孔した導通孔を
位置合せに利用するものである。
[実施例]
以下本ffi Illプリント配線板の製造法の実施例
を図面とともに説明する。
を図面とともに説明する。
(第1実施例)
第1図a−fは本発明プリント配線板の製造法の第1実
施例を示す工程図である。
施例を示す工程図である。
20は絶縁板21の片面に銅箔22を張設した銅張積層
板で、この銅張積層板20の銅箔22により絶縁板21
の片面に所要の配線パターン23を形成する(第1図す
参照)6 しかる後、第1図Cに示す如く、配線パターン23のう
ちのランド24の中心に位置せしめて導通孔25を穿孔
する。
板で、この銅張積層板20の銅箔22により絶縁板21
の片面に所要の配線パターン23を形成する(第1図す
参照)6 しかる後、第1図Cに示す如く、配線パターン23のう
ちのランド24の中心に位置せしめて導通孔25を穿孔
する。
さらに、前記導通孔25の穿孔加工の後、かかる導通孔
25の周辺部26を除いて、配線パターン23面をレジ
スト印刷によりレジスト被膜27を施して被覆する(:
51図d参照)。
25の周辺部26を除いて、配線パターン23面をレジ
スト印刷によりレジスト被膜27を施して被覆する(:
51図d参照)。
しかる後、第1図eに示す如く、導通孔25中に導電ペ
イント等の導電物質28を充填するとともに第1図fに
示す如く、絶縁板21の両面に於いて露出する導電物?
I28 aをオーバーコート29にて被覆することによ
り、プリント配線板30を製造する。
イント等の導電物質28を充填するとともに第1図fに
示す如く、絶縁板21の両面に於いて露出する導電物?
I28 aをオーバーコート29にて被覆することによ
り、プリント配線板30を製造する。
(第2実施例)
第2図a−eは本発明プリント配線板の製造法の第2実
施例を示す工程図である。
施例を示す工程図である。
しかして、かかる実施例においては、第1実施例に比較
して、第2図aに示す如く、銅張積層板20の銅箔22
により、配線パターン23の形成工程に先き立って導通
孔25の穿孔加工を行ものである。
して、第2図aに示す如く、銅張積層板20の銅箔22
により、配線パターン23の形成工程に先き立って導通
孔25の穿孔加工を行ものである。
しかる後、第2図すに示す如く、導通孔25を穿孔後の
銅箔22により所要の配線パターン23を形成するとと
もに、その後のレジスト被膜27の被覆工程、導通孔2
5中に導電物質28の充填工程、さらに露出部分28a
のオーバーコート29の被覆工程については:JS2図
c、d、eに示す如く、第1図d−fに示される第1実
施例と同一工程により実施するものである。
銅箔22により所要の配線パターン23を形成するとと
もに、その後のレジスト被膜27の被覆工程、導通孔2
5中に導電物質28の充填工程、さらに露出部分28a
のオーバーコート29の被覆工程については:JS2図
c、d、eに示す如く、第1図d−fに示される第1実
施例と同一工程により実施するものである。
尚、第2図c、d、eについては第1実施例を同一工程
により実施するもので、各工程図における同一構成部分
については同一・番号を符して説明を省略する。
により実施するもので、各工程図における同一構成部分
については同一・番号を符して説明を省略する。
また、第1.2実施例における配線パターン23の成形
方法篭びに導通孔25の穿孔方法、さらにはレジスト1
びにオーバーコート方法、導通孔25中への導電物質2
8の充填方法については周知の方法により実施すること
ができるもので特定の方法に限定されない。
方法篭びに導通孔25の穿孔方法、さらにはレジスト1
びにオーバーコート方法、導通孔25中への導電物質2
8の充填方法については周知の方法により実施すること
ができるもので特定の方法に限定されない。
さらに、第1.2実施例については絶縁板21の片面に
配線パターン23を形成する場合について説明したが、
両面に配線パターンを形成する場合についても同様に実
施することができる。
配線パターン23を形成する場合について説明したが、
両面に配線パターンを形成する場合についても同様に実
施することができる。
[発明の効果]
本発明のプリント配線板の製造法によれば、配線パター
ンのレジストコートの形成工程に先きひって導電物質を
充填する導通孔の穿孔−[程を行なうものであるから、
当該導通孔の加工に於けるパリの発生を防止しつつ製造
することができるとともに導通孔の導電物質の充填をス
ムースかつ適確に行なえ、一定形状のスルホールの製造
を可能ならしめ得る。
ンのレジストコートの形成工程に先きひって導電物質を
充填する導通孔の穿孔−[程を行なうものであるから、
当該導通孔の加工に於けるパリの発生を防止しつつ製造
することができるとともに導通孔の導電物質の充填をス
ムースかつ適確に行なえ、一定形状のスルホールの製造
を可能ならしめ得る。
加えて、穿孔加工により、孔に対する位1合せが正確に
でき、早い工程において、不良発見を行なえ、装量の損
失を少なくすることができる等の効果を有する。
でき、早い工程において、不良発見を行なえ、装量の損
失を少なくすることができる等の効果を有する。
第1図a−fは本発すjプリント配線板の製造方法の第
1実施例を示すに程図、第2図a−eは同第2実施例を
示すF程図、第3図a、bは従来の製造方法を示す断面
図ある。 20・・・銅張積層板 21・・・絶縁板 22・・・銅箔 23・・・配線パターン 24・・・ランド 25・・・導通孔 26・・・導通孔の周辺部 27・・・レジスト被膜 28・・・導電物質 29・・・オーバーコート 30・・・プリント配線板 第2図
1実施例を示すに程図、第2図a−eは同第2実施例を
示すF程図、第3図a、bは従来の製造方法を示す断面
図ある。 20・・・銅張積層板 21・・・絶縁板 22・・・銅箔 23・・・配線パターン 24・・・ランド 25・・・導通孔 26・・・導通孔の周辺部 27・・・レジスト被膜 28・・・導電物質 29・・・オーバーコート 30・・・プリント配線板 第2図
Claims (2)
- (1)絶縁板の少なくとも片面に配線パターンを形成し
た後、導通孔を穿孔するとともに前記配線パターン面を
、前記導通孔の周辺を除いてレジストにより被覆し、さ
らに前記導通孔に導電物質を充填することにより製造す
ることを特徴とするプリント配線板の製造法。 - (2)絶縁板の少なくとも片面に銅箔を貼付けた銅張積
層板に導通孔を穿孔した後、前記絶縁板に貼付けた銅箔
により配線パターンを形成するとともにこの配線パター
ン面を前記導通孔の周辺を除いてレジストにより被覆し
、さらに前記導通孔に導電物質を充填することにより製
造することを特徴とするプリント配線板の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20586185A JPS6265496A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | プリント配線板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20586185A JPS6265496A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | プリント配線板の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6265496A true JPS6265496A (ja) | 1987-03-24 |
Family
ID=16513931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20586185A Pending JPS6265496A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | プリント配線板の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6265496A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227768U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-22 | ||
JPH0588287U (ja) * | 1992-05-07 | 1993-12-03 | 日世冷機株式会社 | 冷菓製造装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667991A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of connecting thorugh hole of printed circuit board |
JPS5673497A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of fabricating bothhside printed circuit board |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20586185A patent/JPS6265496A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667991A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of connecting thorugh hole of printed circuit board |
JPS5673497A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of fabricating bothhside printed circuit board |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227768U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-22 | ||
JPH0547485Y2 (ja) * | 1988-08-10 | 1993-12-14 | ||
JPH0588287U (ja) * | 1992-05-07 | 1993-12-03 | 日世冷機株式会社 | 冷菓製造装置 |
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