JPS6265109U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図はこの考案のスローアウエイ式
転削工具の第１実施例を示すもので、第１図はカ
ツタ本体にスローアウエイチツプを装着した転削
工具の底面図、第２図はその側面図、第３図は上
記転削工具に装着されているスローアウエイチツ
プを示す正面図、第４図は第３図のＡ矢視図、第
５図は第３図のＢ矢視図、第６図はスローアウエ
イチツプの加工面における回転軌跡を示す正面図
、第７図はその側面図である。第８図〜第９図は
第２実施例を示すもので、第８図は転削工具の正
面図、第９図はその底面図である。第１０図〜第
１６図は従来のスローアウエイ式転削工具を示す
もので、第１０図はカツタ本体にスローアウエイ
チツプを装着した転削工具の底面図、第１１図は
その側面図、第１２図は上記転削工具に装着され
ているスローアウエイチツプを示す正面図、第１
３図は第１２図のＣ矢視図、第１４図は第１２図
のＤ矢視図、第１５図はスローアウエイチツプの
加工面における回転軌跡を示す正面図、第１６図
はその側面図である。 ２……上面、３……稜辺部、５……下面、７…
…逃げ面、１２，４０……カツタ本体、２０……
スローアウエイチツプ、２１……すくい面、２２
……主切刃、２３……切刃中央部、２４……切刃
先端、２５……切刃後端、α……すくい角、β_１
……切刃先端角。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. カツタ本体の先端部外周に、上記の４つの稜辺
   部にそれぞれ主切刃を形成するとともに上記主切
   刃から着座面とされる下面に至る側面にすくい面
   を形成した複数の略菱形板状のスローアウエイチ
   ツプを、その該菱形面を外周側に配しかつカツタ
   本体の先端側と基端側とに交互に着脱自在に装着
   するようにしたスローアウエイ式転削工具におい
   て、上記スローアウエイチツプは、上記主切刃に
   そうすくい面を、主切刃中央における上記すくい
   面間の幅寸法が主切刃の切刃先端と切刃後端とに
   おけるそれぞれのすくい面間の幅寸法より大きく
   なる凸曲面により形成して構成されるとともに、
   カツタ本体の先端側に配されたスローアウエイチ
   ツプは、鋭角状の切刃先端をカツタ本体の先端側
   に、またカツタ本体の基端側に配されたスローア
   ウエイチツプは、鋭角状の切刃先端をカツタ本体
   の基端側にそれぞれ向けて装着されてなることを
   特徴とするスローアウエイ式転削工具。