JPS6235711U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第８図はこの考案の転削工具の第１実
施例を示すもので、第１図は転削工具の正面図、
第２図はその側面図、第３図はその底面図、第４
図は転削工具に装着されるスローアウエイチツプ
の正面図、第５図は第４図のＡ矢視図、第６図は
第４図のＢ矢視図、第７図はスローアウエイチツ
プの加工面における回転軌跡を示す正面図、第８
図はその側面図である。第９図〜第１１図はこの
考案の転削工具の第２実施例を示すもので、第９
図は転削工具に装着されるスローアウエイチツプ
の正面図、第１０図は第９図のＣ矢視図、第１１
図は第８図のＤ矢視図である。第１２図〜第１５
図はこの考案の第３実施例を示すもので、第１２
図は転削工具の正面図、第１３図はその底面図、
第１４図はスローアウエイチツプの加工面におけ
る回転軌跡を示す正面図、第１５図はその側面図
である。第１６図〜第１９図はこの考案の転削工
具の第４実施例を示すもので、第１６図は転削工
具に装着されるスローアウエイチツプの正面図、
第１７図は第１６図のＥ矢視図、第１８図は第１
６図のＦ矢視図である。なお、第２０図と第２１
図はそれぞれ各実施例における変形例の転削工具
の回転軌跡を示す正面図である。第２２図〜第２
９図はこの考案の転削工具の従来例を示すもので
、第２２図は転削工具の正面図、第２３図はその
側面図、第２４図はその底面図、第２５図は転削
工具に装着されるスローアウエイチツプの正面図
、第２６図は第２５図のＧ矢視図、第２７図は第
２５図のＨ矢視図、第２８図はスローアウエイチ
ツプの加工面における回転軌跡を示す正面図、第
２９図はその側面図である。 １，４０，５１……工具本体、２０，３１，４
４，６０……スローアウエイチツプ、２１，６１
……上面、２３……辺部、２４，３２，４５，６
３……主切刃、２８……下面、２５，３５，４７
，６４……切刃先端、２６……切刃後端、２７，
３３，４６……すくい面、２９，３４，６７……
最大厚さ部、３０……中央、Ｙ……化想線。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 工具本体の先端部外周に円周方向に沿つて、そ
   れぞれこの外周側に存する切刃が主切刃とされる
   とともに、上記工具本体の先端側に配されてこの
   先端側に上記主切刃と隣接する切刃が形成された
   スローアウエイチツプと、上記工具本体の基端側
   に配されてこの基端側に上記主切刃と隣接する切
   刃が形成されたスローアウエイチツプとが、交互
   に着脱自在に装着されてなるスローアウエイ式転
   削工具において、上記スローアウエイチツプは、
   その上面の少なくとも一対の対向する辺部に形成
   した主切刃のすくい面を、上記上面と着座面を形
   成した下面との間の最大厚さ部が上記主切刃の切
   刃先端と切刃後端との中央より上記切刃先端側に
   偏した箇所に位置し、かつ上記辺部のなす形状が
   対向する辺部に形成された一対の上記主切刃の上
   記最大厚さ部同士を結ぶ仮想線に沿う方向からの
   側面視において上記仮想線に対して対称となる凸
   曲面により構成して形成されたことを特徴とする
   スローアウエイ式転削工具。