JPS6265015A - 液晶表示装置における基板のラビング方法 - Google Patents
液晶表示装置における基板のラビング方法Info
- Publication number
- JPS6265015A JPS6265015A JP20615385A JP20615385A JPS6265015A JP S6265015 A JPS6265015 A JP S6265015A JP 20615385 A JP20615385 A JP 20615385A JP 20615385 A JP20615385 A JP 20615385A JP S6265015 A JPS6265015 A JP S6265015A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubbing
- opening
- substrate
- roller
- mask
- Prior art date
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- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶表示装置に使用される基板のラビング方法
に関するものである。
に関するものである。
一般にこの種のラビング方法においては、第３図に示し
たように、液晶表示装置の液晶セルを構成する基板１上
にラビングマクス２を載置し、該ラビングマスクはラビ
ングしようとする範囲及び形状を規制する開口部３が設
けてあり、この開口部３に沿って周面に布４を巻付Ｇプ
たローラ５を回転させながら矢印ａのラビング配向方向
に移動させて行っている。
たように、液晶表示装置の液晶セルを構成する基板１上
にラビングマクス２を載置し、該ラビングマスクはラビ
ングしようとする範囲及び形状を規制する開口部３が設
けてあり、この開口部３に沿って周面に布４を巻付Ｇプ
たローラ５を回転させながら矢印ａのラビング配向方向
に移動させて行っている。
前記従来例におけるラビングマスクは所定の強度を持た
せるために厚みを薄くすることができず、そのために開
口部３が基板１の表面と垂直に且つラビングマスクの厚
み分の段差をもって位置し、ａ−ラ５を回転させながら
矢印ａの方向に移動させてラビングを行うと、マスク部
と開口部３との段差が大きいため、布４の１ｉｌｆｆ６
の先端が基板１上のラビング部分と非ラビング部分との
境界部及び境界部に近い位置に充分届かず、該部位にお
けるラビング部分の配向が悪くなるという問題点がある
。
せるために厚みを薄くすることができず、そのために開
口部３が基板１の表面と垂直に且つラビングマスクの厚
み分の段差をもって位置し、ａ−ラ５を回転させながら
矢印ａの方向に移動させてラビングを行うと、マスク部
と開口部３との段差が大きいため、布４の１ｉｌｆｆ６
の先端が基板１上のラビング部分と非ラビング部分との
境界部及び境界部に近い位置に充分届かず、該部位にお
けるラビング部分の配向が悪くなるという問題点がある
。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明は前記従来の問題点を解決しようとするものであ
って、その具体的手段は、基板表面にうピング範囲をＩ
ＩＩする開口部を備えたラビングマスクを載置し、図面
に布を巻付けたローラを回転させながら移動し、前記開
口部を介してラビング配向するに際し、少なくともＯ−
ラの移動方向と直角又は鋭角に対面する開口部の内端部
に段差を設けたラビングマスクを用いてラビングするこ
とを特徴とする液晶表示装置における基板のラビング方
法であって、開口部の内端部に段差を設けることで、基
板上に位置する開口部の垂直部が低くなり、ローラによ
るラビング加工がラビング部及び非ラビング部の境界部
まで深く入り込んで加工することになり、ラビング配向
が良好になるのである。
って、その具体的手段は、基板表面にうピング範囲をＩ
ＩＩする開口部を備えたラビングマスクを載置し、図面
に布を巻付けたローラを回転させながら移動し、前記開
口部を介してラビング配向するに際し、少なくともＯ−
ラの移動方向と直角又は鋭角に対面する開口部の内端部
に段差を設けたラビングマスクを用いてラビングするこ
とを特徴とする液晶表示装置における基板のラビング方
法であって、開口部の内端部に段差を設けることで、基
板上に位置する開口部の垂直部が低くなり、ローラによ
るラビング加工がラビング部及び非ラビング部の境界部
まで深く入り込んで加工することになり、ラビング配向
が良好になるのである。
（実施例）
次に本発明を図示の実施例に暴き更に詳しく説明する。
尚、理解を容易にするため従来例と同一部分には同一・
符号を付して説明する。
符号を付して説明する。
ラビングしようとする基板１の上面に載置されるラビン
グマスク２はラビング範囲を規ＩＩする開口部３が設け
られる点は従来例と同じである。そして、開口部３内を
回転しながら矢印ａの方向に移動するローラ５の周面に
布４が巻付けられており、該布４の繊維６が基板１の表
面をラビングする。この時に、繊維６の先端がラビング
マスク２の上面に当る部分を少なくするためにローラ５
が移動する方向と直角に対面する開口部３の内端部３ａ
及びローラ５と鋭角に対面する開口部３の内端部３ｂに
段差７を設けたラビングマスク２を使用する。
グマスク２はラビング範囲を規ＩＩする開口部３が設け
られる点は従来例と同じである。そして、開口部３内を
回転しながら矢印ａの方向に移動するローラ５の周面に
布４が巻付けられており、該布４の繊維６が基板１の表
面をラビングする。この時に、繊維６の先端がラビング
マスク２の上面に当る部分を少なくするためにローラ５
が移動する方向と直角に対面する開口部３の内端部３ａ
及びローラ５と鋭角に対面する開口部３の内端部３ｂに
段差７を設けたラビングマスク２を使用する。
このようなラビングマスク２を使用すれば、ロー５５の
回転によって基板１上に接触してラビングを行う繊維６
の先端が、一段と低くなった段差７にぶつかり、大巾に
阻害されないので、開口部３で仕切られたラビング部分
の開口部下端の際まで＆ｌＮ６の先端が行き届き、ラビ
ング部分と非ラビング部分との境界部及び境界部に近い
位置においても充分に且つ確実なラビングが行えるので
ある。
回転によって基板１上に接触してラビングを行う繊維６
の先端が、一段と低くなった段差７にぶつかり、大巾に
阻害されないので、開口部３で仕切られたラビング部分
の開口部下端の際まで＆ｌＮ６の先端が行き届き、ラビ
ング部分と非ラビング部分との境界部及び境界部に近い
位置においても充分に且つ確実なラビングが行えるので
ある。
（発明の効果）
以上説明したように本発明に係る基板のラビング方法は
、基板上に載置してラビング部分を規＆ＩＪ及び特定す
るラビング部分に少なくともローラの移Ｉｌ＋方向と直
角又は鋭角に対面する開口部の内端部に段差を設けてそ
の厚みを簿く形成したことにより、ローラの外周面に巻
付Ｇプである缶の繊維の先端が薄い段部にぶつかるのみ
であって大巾に阻害されなくなるため、規υ１されたラ
ビング部の端部、５即ら、開口部下端の際まで行き届き
、ラビング部分と非ラビング部分との境界部及び境界部
に近い位置まで確実なラビングが行え、ラビング部分の
端部付近における配向が良好になるという優れた効果を
奏する。
、基板上に載置してラビング部分を規＆ＩＪ及び特定す
るラビング部分に少なくともローラの移Ｉｌ＋方向と直
角又は鋭角に対面する開口部の内端部に段差を設けてそ
の厚みを簿く形成したことにより、ローラの外周面に巻
付Ｇプである缶の繊維の先端が薄い段部にぶつかるのみ
であって大巾に阻害されなくなるため、規υ１されたラ
ビング部の端部、５即ら、開口部下端の際まで行き届き
、ラビング部分と非ラビング部分との境界部及び境界部
に近い位置まで確実なラビングが行え、ラビング部分の
端部付近における配向が良好になるという優れた効果を
奏する。
更に、上記したラビングの配向が端部において良好にな
ることで、液晶表示％Ａ置における表示部が正確に確立
し、その製造時において、ラビング部の寸法とラビング
マスクの寸法とが設計上、寸法誤差なく形成できるとい
う優れた効果も秦づる。
ることで、液晶表示％Ａ置における表示部が正確に確立
し、その製造時において、ラビング部の寸法とラビング
マスクの寸法とが設計上、寸法誤差なく形成できるとい
う優れた効果も秦づる。
第１図は本発明に係るラビング方法を実施する状態を示
す基板、ラビングマスク及びローラの略示的断面図、第
２図は同平面図、第３図は従来例の略示的断面図である
。 １・・・基板 ２・・・ラビングマスク３・・
・開口部 ４・・・布 ５・・・ローラ ６・・・繊維 ７・・・段差
す基板、ラビングマスク及びローラの略示的断面図、第
２図は同平面図、第３図は従来例の略示的断面図である
。 １・・・基板 ２・・・ラビングマスク３・・
・開口部 ４・・・布 ５・・・ローラ ６・・・繊維 ７・・・段差
Claims (1)
- 基板表面にラビング範囲を規制する開口部を備えたラビ
ングマスクを載置し、図面に布を巻付けたローラを回転
させながら移動し、前記開口部を介してラビング配向す
るに際し、少なくともローラの移動方向と直角又は鋭角
に対面する開口部の内端部に段差を設けたラビングマス
クを用いてラビングすることを特徴とする液晶表示装置
における基板のラビング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20615385A JPS6265015A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 液晶表示装置における基板のラビング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20615385A JPS6265015A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 液晶表示装置における基板のラビング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265015A true JPS6265015A (ja) | 1987-03-24 |
Family
ID=16518672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20615385A Pending JPS6265015A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 液晶表示装置における基板のラビング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6265015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5844650A (en) * | 1994-10-06 | 1998-12-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Rubbing treating apparatus and rubbing treating method including suction passages to hold masking sheets in place |
| CN100383643C (zh) * | 2003-11-17 | 2008-04-23 | 夏普株式会社 | 液晶显示装置、其制造方法和硬掩模 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5440652A (en) * | 1977-09-07 | 1979-03-30 | Hitachi Ltd | Apparatus for forming liquid crystal directivity control film |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20615385A patent/JPS6265015A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5440652A (en) * | 1977-09-07 | 1979-03-30 | Hitachi Ltd | Apparatus for forming liquid crystal directivity control film |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5844650A (en) * | 1994-10-06 | 1998-12-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Rubbing treating apparatus and rubbing treating method including suction passages to hold masking sheets in place |
| CN100383643C (zh) * | 2003-11-17 | 2008-04-23 | 夏普株式会社 | 液晶显示装置、其制造方法和硬掩模 |
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