JPS6263017A - ワイヤ放電加工の位置決め方法 - Google Patents
ワイヤ放電加工の位置決め方法Info
- Publication number
- JPS6263017A JPS6263017A JP20181285A JP20181285A JPS6263017A JP S6263017 A JPS6263017 A JP S6263017A JP 20181285 A JP20181285 A JP 20181285A JP 20181285 A JP20181285 A JP 20181285A JP S6263017 A JPS6263017 A JP S6263017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- workpiece
- wire
- electric discharge
- wire electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H2500/00—Holding and positioning of tool electrodes
- B23H2500/20—Methods or devices for detecting wire or workpiece position
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワイヤ放電加工における被加工物の端面の位置
決め方法の改良に関するものである。
決め方法の改良に関するものである。
第２図はワイヤ放電加工機の（ａ）は平面図、（ｂ）は
側面図である。
側面図である。
該ワイヤ放電加工機において、被加工物の端面の位置決
めを行なうには、これまで次に述べるような方法によっ
ていた。すなわち先づ加エテープル（１１に被加工物（
２）をクランプ治具（３）で固定した後、被加工物（２
）の端面（２ａ）の方向へ、ワイヤ電極＋４１の上部ガ
イド（５）及び下部ガイド（６）を移動し、上記端面（
２ａ）にワイヤ電極（４）を接触させる。ワイヤ電極（
４）に微少電流を流しておくと、上記接触により電極（
４）の被加工物（２）に対する電位が零となるので、電
位零を検出することにより、被加工物の端面（２ａ）の
位置を検出しうるのである。
めを行なうには、これまで次に述べるような方法によっ
ていた。すなわち先づ加エテープル（１１に被加工物（
２）をクランプ治具（３）で固定した後、被加工物（２
）の端面（２ａ）の方向へ、ワイヤ電極＋４１の上部ガ
イド（５）及び下部ガイド（６）を移動し、上記端面（
２ａ）にワイヤ電極（４）を接触させる。ワイヤ電極（
４）に微少電流を流しておくと、上記接触により電極（
４）の被加工物（２）に対する電位が零となるので、電
位零を検出することにより、被加工物の端面（２ａ）の
位置を検出しうるのである。
ところで上記方法により被加工物の端面の位置を検出す
る場合、ワイヤ′ｆ！Ｌ極（４）が被加工物（２）に接
近すると、ワイヤ電極（４）と抜力ｎ工物（２）との間
に微少放電を誘発し、被加工物（２）の端面（２ａ）を
加工してしまう。その結果再びＰＩ一点で被加工物の端
面（２ａ）を検出しようとしても、ワイヤ拍：極（４）
が跡面（２ａ〕を検出して停止する位置の再現性が乏し
く、さらにワイヤ電極（４）自体が真円でないため、被
加工物（２）の正確な瑞面検吊が困難である。こうした
点が被加工物の端面（２ａ）を検出する従来方法の問題
点であった。
る場合、ワイヤ′ｆ！Ｌ極（４）が被加工物（２）に接
近すると、ワイヤ電極（４）と抜力ｎ工物（２）との間
に微少放電を誘発し、被加工物（２）の端面（２ａ）を
加工してしまう。その結果再びＰＩ一点で被加工物の端
面（２ａ）を検出しようとしても、ワイヤ拍：極（４）
が跡面（２ａ〕を検出して停止する位置の再現性が乏し
く、さらにワイヤ電極（４）自体が真円でないため、被
加工物（２）の正確な瑞面検吊が困難である。こうした
点が被加工物の端面（２ａ）を検出する従来方法の問題
点であった。
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、
被加工物の端面を検出し高精度な加工を行ない得ること
を目的としている。
被加工物の端面を検出し高精度な加工を行ない得ること
を目的としている。
本発明によるワイヤ放電加工の位置決め方法は、被加工
物の端面検出を複数回実捲し、被加工物の端面を正確に
検出しようとするものである。
物の端面検出を複数回実捲し、被加工物の端面を正確に
検出しようとするものである。
抜加工物の端面を仲数回検出し、その平均値を自動的に
初、出するので、被加工物の端面が正確に早く検出でき
る。
初、出するので、被加工物の端面が正確に早く検出でき
る。
第１図は本発明の一実施例を示すワイヤ放電加工の位置
決め方法の説明図である。図において先っ加工テーブル
＋１１にクランプ治具（３）で固定された被加工物（２
）の端面（２ａ） Ａ点の方向に、微少電流を流したワ
イヤ電極（４）の上部及び下部ガイド（５）。
決め方法の説明図である。図において先っ加工テーブル
＋１１にクランプ治具（３）で固定された被加工物（２
）の端面（２ａ） Ａ点の方向に、微少電流を流したワ
イヤ電極（４）の上部及び下部ガイド（５）。
（６）を接近させ（矢印■）、ワイヤ電極（４）が端面
（２ａ）に接触して、電位が零となった位ｌｉｄ？を検
出しワイヤ放電加工機の記憶装ね−に記憶させる。次に
ガイド（５１、（６１は端面（２ａ）からもとの位置へ
戻り（矢印■）、端面（２ａ）と平行に移動し、（矢印
■）、ついで端面（２ａ） Ｂ点に接近しく矢印■）、
Ｂ点において接触した位置を検出記憶させる。
（２ａ）に接触して、電位が零となった位ｌｉｄ？を検
出しワイヤ放電加工機の記憶装ね−に記憶させる。次に
ガイド（５１、（６１は端面（２ａ）からもとの位置へ
戻り（矢印■）、端面（２ａ）と平行に移動し、（矢印
■）、ついで端面（２ａ） Ｂ点に接近しく矢印■）、
Ｂ点において接触した位置を検出記憶させる。
続いて上ａ己と同様ワイヤ電極（４）はもとの位負に戻
ｐ（矢印■）、さらに端面（２ａ）と平行移動しく矢印
■）、端面（２ａ）の０点に接近しく矢印の）、０点に
おける接触位置を検出、記憶させ、元の位置に戻る（矢
印■、■）。以上被加工物（２）の端面（２ａ）のＡ、
Ｂ、Ｃ３点の位置を検出し、その数値の平均値をワイヤ
放電加工機の制御装置で算出し、その平均値の位置、に
ガイド（５１、（６１を移動させ停止せしめれば、ワイ
ヤ放電加工機の被加工物（２）に対する位置決めは完了
する。
ｐ（矢印■）、さらに端面（２ａ）と平行移動しく矢印
■）、端面（２ａ）の０点に接近しく矢印の）、０点に
おける接触位置を検出、記憶させ、元の位置に戻る（矢
印■、■）。以上被加工物（２）の端面（２ａ）のＡ、
Ｂ、Ｃ３点の位置を検出し、その数値の平均値をワイヤ
放電加工機の制御装置で算出し、その平均値の位置、に
ガイド（５１、（６１を移動させ停止せしめれば、ワイ
ヤ放電加工機の被加工物（２）に対する位置決めは完了
する。
なお上記実施例においては、被加工物（２）の端面（２
ａ）の検出を行なう位置を６点としたが、３点に限らず
４点、５点更にそれ以上の点をとってもよい。
ａ）の検出を行なう位置を６点としたが、３点に限らず
４点、５点更にそれ以上の点をとってもよい。
又被加工物（２）の端面検出を複数回行なうことによシ
、被加工物（２）の加工テーブル（１）のＸ軸、Ｙ軸に
対する傾斜を測定することも可能である。
、被加工物（２）の加工テーブル（１）のＸ軸、Ｙ軸に
対する傾斜を測定することも可能である。
本発明はワイヤ放電加工の位置決めにおいて、検出位置
を変えて複数回の位置検出を行ないその平均値と検出位
置としたので、被加工物の端面位置決めが正確となり、
精度の高い加工を行ない得るようになった。
を変えて複数回の位置検出を行ないその平均値と検出位
置としたので、被加工物の端面位置決めが正確となり、
精度の高い加工を行ない得るようになった。
第１図は、本発明の一実施例を示すワイヤ放電加工の被
加工物の端面位置決め方法の説明図で、（ａ）は平面図
、（ｂ）は側面図、第２図は従来の位置決め方法の説明
図である。 図中（１１は加工テーブル、（２）は被加工物、（２ａ
）はその端面、（３１Ｖｉクランプ治具、（４）はワイ
ヤ電極、（５）は上部ガイド、（６）は下部ガイドであ
る。なお同一符号は同−又は相当部品を示すものとする
。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年第 １ 図 （ｂ）
加工物の端面位置決め方法の説明図で、（ａ）は平面図
、（ｂ）は側面図、第２図は従来の位置決め方法の説明
図である。 図中（１１は加工テーブル、（２）は被加工物、（２ａ
）はその端面、（３１Ｖｉクランプ治具、（４）はワイ
ヤ電極、（５）は上部ガイド、（６）は下部ガイドであ
る。なお同一符号は同−又は相当部品を示すものとする
。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年第 １ 図 （ｂ）
Claims (1)
- ワイヤ放電加工機において、微弱な電流を流したワイヤ
電極を被加工物の端面の複数個の点に接触させその電位
が零となる位置をとつて夫々の位置を検出し、その数値
の平均値を算出して、被加工物の端面の位置を求めるこ
とを特徴とするワイヤ放電加工の位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20181285A JPS6263017A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ワイヤ放電加工の位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20181285A JPS6263017A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ワイヤ放電加工の位置決め方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263017A true JPS6263017A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16447318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20181285A Pending JPS6263017A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ワイヤ放電加工の位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6263017A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0689892A1 (en) * | 1994-06-27 | 1996-01-03 | Fanuc Ltd. | Method and apparatus for wire cutting electrical discharge machining |
| WO2022085605A1 (ja) * | 2020-10-23 | 2022-04-28 | ファナック株式会社 | ワイヤ放電加工機、及び、ワイヤ放電加工機の制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58137528A (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤカツト放電加工装置 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20181285A patent/JPS6263017A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58137528A (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤカツト放電加工装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0689892A1 (en) * | 1994-06-27 | 1996-01-03 | Fanuc Ltd. | Method and apparatus for wire cutting electrical discharge machining |
| WO2022085605A1 (ja) * | 2020-10-23 | 2022-04-28 | ファナック株式会社 | ワイヤ放電加工機、及び、ワイヤ放電加工機の制御方法 |
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