JPS6261467A - デジタル複写機における原稿サイズ検知方法 - Google Patents

デジタル複写機における原稿サイズ検知方法

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JPS6261467A
JPS6261467A JP60201147A JP20114785A JPS6261467A JP S6261467 A JPS6261467 A JP S6261467A JP 60201147 A JP60201147 A JP 60201147A JP 20114785 A JP20114785 A JP 20114785A JP S6261467 A JPS6261467 A JP S6261467A
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JP
Japan
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original
document
image sensor
ccd image
adf
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Pending
Application number
JP60201147A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Sakata
坂田 誠二
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、デジタル複写機における原稿サイズ検知方法
に関する。
従来技術 従来、複写機では原稿の処理性を向上させるために、原
稿を露光部に自動的に搬送させて停止させるADF (
自動原稿送り装置et)を備えたものがある。そして、
コピーすべき原稿のサイズや複写倍率等に応じて転写紙
サイズを自動選択する等のためにADFにより搬送され
る原稿のサイズを検知するようにしたものがある。ここ
に、従来のADFにおける原稿サイズ検知方式をみると
、複数の原稿サイズ検知センサーを配置してこれらのセ
ンサーのオン・オフ状態に応じて検知しているものであ
る。従って、使用されるサイズが多くなればセンサー数
も多く必要とし、機構が複雑になるとともに、原稿の搬
送状態等によっては必ずしもサイズ検知を正確に行なえ
ないものである。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、原稿サ
イズ検知センサーを不要にして簡単に原稿のサイズを正
確に検知できるデジタル複写機における原稿サイズ検知
方法を提供することを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、原稿を自動的に搬
送させるADFを備えたデジタル複写機において、原稿
読取りにCCDイメージセンサ−を用い、複写動作の開
始時に光学走査系を原稿のホームポジションに待機させ
て原稿を露光し、前記ADFにより搬送されるこの原稿
の搬送方向の長さ及び横幅を前記CCDイメージセンサ
−により読取り測定して原稿サイズを検知することを特
徴とするものである。
以下、本発明の一実施例、を図面に基づいて説明する。
まず、第1図により本発明が適用されるデジタル複写機
について説明する。この複写機は大別してプリンタ部1
、スキャナ一部2、ADF3及び用紙丁合装置!(ソー
タ)4により構成されている。
ここで、スキャナ一部2においては、原稿がADF3に
より搬送セットされるコンタクトガラス5が設けられ、
その下部には光学走査系6が設けられている。この光学
走査系6は原稿を露光照明する露光ランプ7と原稿から
の反射光を受ける第1ミラー8と第2,3ミラー9,1
oと結像レンズ11とにより構成され、CCDイメージ
センサ−12に結像させて原稿画像を読取るように構成
されている。より具体的には、露光ランプ7と第1ミラ
ー8とが第1スキヤナー13とされ、プリント釦を押す
ことにより原稿面をスキャニングする。この時、原稿か
らの反射光が光学走査系6を介してCCDイメージセン
サ−12に結像されるので、このCCDイメージセンサ
−12が画像を順次読取り、電気的な信号に変換される
。このCCDイメージセンサ−12による信号はアナロ
グ電気信号であるので、第2図に示すようにA/D変換
回路14によりデジタル電気信号に変換される。その後
、シェーディング補正回路15によりシェーディング補
正、即ち露光ランプ7の光量分布のバラツキやCCDイ
メージセンサ−12の各受光素子の感度のバラツキ等の
補正がなされる。
そして、変倍・移動などの処理を画像処理回路16によ
り行ない、処理されたデジタル信号を文字部と中間調部
とに分離回路17により分離して出力される。
次に、プリンタ部1について説明する。まず。
給紙系は2段構成であり、給紙カセット18,19の何
れか選択された方から転写紙2oが給紙コロ21,22
により給紙される。給紙された転写紙20はレジストロ
ーラ23により所定タイミングで感光体24に向けて送
られる。この感光体24の周りには帯電チャージャ25
、イレーザ26、現像装置1127、転写チャージャ2
8、除電ランプ29等が順に配置されている。このよう
なプリンタ部1のプロセスについて説明する。前述した
スキャナ一部2から送られてくる電気信号(ビデオ信号
)に応じてレーザー光を点灯・消灯制御する。
このレーザー光はモータ3oにより高速回転する多角形
ミラー(ポリゴンミラー)に照射され、その反射光が結
像レンズ31、ミラー32を介して感光体24上に照射
される。この時、感光体24は帯電チャージャ25によ
り一様帯電されているので、レーザー光の照射を受ける
ことにより、その光の強度に応じて表面電位が変化する
ので静電潜像が形成される。この潜像は現像装置27に
より現像されて可視像となり、転写チャージャ28の作
用により転写紙2o上に転写される。このようにトナー
像が転写された転写紙2oは感光体24から分離され、
搬送ベルト33により定着装置34により送られて定着
される。そして、排紙ローラ35により用紙丁合装!!
!4側に排出される。
この用紙丁合装置4においては、転写紙20が複数のロ
ーラ36により搬送されつつ偏向爪37の状態に応じて
紙受棚(ビン)38に排出されて丁合されることになる
。このような用紙丁合装置は周知であるので、その詳細
な説明は省略する。
つづいて、ADF3について説明する。このADF3は
原稿台39上に積載された原稿を給紙コロ40により送
り出し、分離ローラ41により1枚だけに分離させる0
分離された原稿はセンサー42により検知され、この原
稿が搬送ローラ43に当接するタイミングで分離ローラ
41が停止する。この状態で転写紙20が待機状態とな
り、プリンタ部1側から与えられるフィードイン信号に
より搬送ローラ43が駆動されて原稿をコンタクトガラ
ス5側に送り込む、このコンタクトガラス5上には搬送
ベルト44が設けられており、搬送ローラ43とともに
駆動されるので原稿はこの搬送ベルト44によりコンタ
クトガラス5上を搬送される。そして、この原稿の後端
部がホームポジションHPに達するタイミンングで搬送
ベルト44が停止されて原稿が停止することになる。こ
の状態で前述したようにスキャナ一部2によりスキャニ
ングされて画像が読み取られる0画像読取りが終了する
と、搬送ベルト44が再び駆動されて原稿は搬送ベルト
44及び排出ローラ45により原稿トレイ46上に排出
される。
つづいて、制御系のブロック図を第3図に示す。
基本的には、プリンタ部1用のメインコントローラ50
、スキャナーコントローラ51、操作部コントローラ5
2、ADFコントローラ53、ソータコントローラ54
及びポリゴンミラー&LD(レーザーダイオード)コン
トローラ55により構成されている。これらのコントロ
ーラ50〜55はマイクロプロセッサ、各々の装置に対
応した制御プログラムを記憶したROM、ワークエリア
等をなすRAM及び各々の装置に対応した入出力回路等
により構成されている。まず、メインコントローラ50
は複写動作を行なうための帯電、露光、現像、転写1分
離、クリーニングといったプロセスシーケンス制御、転
写紙20の給紙、レジスト合せ、搬送、排出、ジャム検
出といった転写紙搬送シーケンス制御のタイミング及び
コントロールプログラム制御、その他の複写機制御を行
なうものである。ポリゴンミラー&LDコントローラ5
5はスキャナーコントローラ51から送られてくるデジ
タル信号に同期を取り、感光体24上の所定位置にレー
ザー光を照射するようにポリゴンモータ及びLDの制御
を行なうものである。
そして、スキャナーコントローラ51は第2図に示した
ような画像処理以外に、光学走査系6の駆動を行なうモ
ータ、露光ランプ7等の制御も行なうものである。操作
部コントローラ52は操作部表示(LED、LCD等)
、キー人力、ブザー等に対する制御を行なう、又、AD
Fコントローラ53はADF3における原稿の給紙、搬
送、ホームポジションHPでの停止、排出といった原稿
搬送のタイミング及びコントロール制御を行なうもので
ある。更に、ソータコントローラ54は転写紙20を頁
順に丁合するソートモード、頁毎に仕分けるストックモ
ードといったプリンタ部1側から送られてくるモードに
応じてモータ、クラッチ、ソレノイド等の制御を行なう
ものである。
このような構成の下、本実施例ではADF3における原
稿の停止を次のように制御するものである。まず、AD
F3に原稿をセットし、プリント釦を押した複写動作の
開始時に光学走査系6の第1スキヤナー13をホー11
ポジシヨンHPの位置に移動させて待機させ、露光ラン
プ7を点灯させる。このような状態で、フィードイン信
号がADF3に送られてくると、ADF3が駆動されて
原稿の給紙搬送が開始される。これにより、コンタクト
ガラス5上を搬送される原稿は露光ランプ7による露光
を受け、その反射光が光学走査系6によりCODイメー
ジセンサ−12に結像されて順次読み取られている。そ
こで、原稿の後端部がホームポジションHPに達する状
態になると、これがCODイメージセンサ−12により
検知される。
原稿の端部がホームポジションHPに到達したことが検
知されると、スキャナーコントローラ51からADFコ
ントローラ53に原稿搬送用モータを停止させる信号が
与えられる。このように停止信号をADF3が受けると
、直ちにモータが停止されて搬送ベルト44が停止し、
原稿がその位置で停止する。このようにして原稿のホー
11ポジシヨンHPへの位置決め停止がなされる。
しかして、本実施例ではこのようなCODイメージセン
サ−12によるホームポジションHPへの到達検知に並
行して、このCODイメージセンサ−12は原稿の先端
から後端までの長さを、原稿がADF3により搬送され
てCODイメージセンサ−12を通過する時間測定によ
り読取り、原稿の搬送方向の長さを測定する。同時に、
原稿の横幅もCCDイメージセンサ−12が読取る。例
えば、このCCDイメージセンサ−12が16本/mの
ものであるとすると、A3縦又はA4横幅の原稿の場合
にはIGx297=4752本の素子が原稿を検知し、
A4縦又はA5横幅の原稿の場合には16X210=3
360本の素子が原稿を検知することにより横幅が測定
される。このように、CCDイメージセンサ−12によ
り原稿の長さく縦幅)と横幅とを測定することにより、
複写しようとしている原稿のサイズが判る。この結果、
プリンタ部1の給紙カセット18.19にセットされて
いる転写紙2oを原稿サイズ、複写倍率等に応じて適切
に自動選択してコピーに供することができる。
このように、本実施例によれば、ADF3により搬送さ
れる原稿のホームポジションHPでの停止制御を従来方
式に比べて非常に簡単に行なうことができる。又、CC
Dイメージセンサ−12により原稿の端部を検知した時
点で原稿を停止させているので、従来問題となっている
搬送ベルト44と原稿とのスリップによる停止位置のバ
ラツキを生ずることもなく、かつ、ADF12における
駆動モータとしても単純に回転するものであればよく、
従来のように高価なりCサーボモータを用いる必要がな
く大幅なコストダウンを図ることもできる。そして、A
DFにおいて従来使用している複数の原稿サイズ検知セ
ンサーを不要にし、原稿読取り用のCCDイメージセン
サ−12を利用して原稿サイズを正確に検知でき、機構
がシンプルとなり、この点でもコストダウンを図ること
ができる。
効果 本発明は、上述したように原稿読取り用のCCDイメー
ジセンサ−により原稿の長さと横幅とを読取り検知して
原稿のサイズを判定するようにしたので、複数の原稿サ
イズ検知用センサーを一切不要にして、簡単かつ正確に
原稿のサイズを検知して適切なる転写紙サイズ自動選択
等に供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は概略側
面図、第2図は画像処理を示すブロック図、第3図は制
御系のブロック図である。 3・・原稿、6・・・光学走査系、12・・・CCDイ
メージセンサ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を自動的に搬送させるADFを備えたデジタル複写
    機において、原稿読取りにCCDイメージセンサーを用
    い、複写動作の開始時に光学走査系を原稿のホームポジ
    ションに待機させて原稿を露光し、前記ADFにより搬
    送されるこの原稿の搬送方向の長さ及び横幅を前記CC
    Dイメージセンサーにより読取り測定して原稿サイズを
    検知することを特徴とするデジタル複写機における原稿
    サイズ検知方法。
JP60201147A 1985-09-11 1985-09-11 デジタル複写機における原稿サイズ検知方法 Pending JPS6261467A (ja)

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JP60201147A JPS6261467A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 デジタル複写機における原稿サイズ検知方法

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JPS6261467A true JPS6261467A (ja) 1987-03-18

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ID=16436171

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JP60201147A Pending JPS6261467A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 デジタル複写機における原稿サイズ検知方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9876924B2 (en) 2015-09-28 2018-01-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reading device and image forming apparatus for determining a width of a document

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9876924B2 (en) 2015-09-28 2018-01-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reading device and image forming apparatus for determining a width of a document

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