JPS625822Y2 - - Google Patents

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JPS625822Y2
JPS625822Y2 JP15713876U JP15713876U JPS625822Y2 JP S625822 Y2 JPS625822 Y2 JP S625822Y2 JP 15713876 U JP15713876 U JP 15713876U JP 15713876 U JP15713876 U JP 15713876U JP S625822 Y2 JPS625822 Y2 JP S625822Y2
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welding
signal
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circuit
voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、安全装置を備えた電撃防止装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
通常の電撃防止装置においては、溶接終了を検
出してから所定の時限後に溶接変圧器の1次側又
は2次側に挿入された電磁接触器またはサイリス
タを開路又は遮断すると同時に、別電源から安全
な低電圧を供給している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の電撃防止装置においては、電
磁接触器の接点が溶着して開路しなくなつたり、
サイリスタが短絡して遮断しなくなつた場合には
溶接休止時にも溶接変圧器の高い無負荷電圧55〜
85Vが印加され、作業者が感電する危険性があつ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、作業者がアークを遮断して溶接作業
を休止してから所定の時限後に感電の危険のない
低電圧10〜30Vに低下しないときには、溶接変圧
器の高い無負荷電圧を検出してさらに所定時間後
に常時は閉路している開閉器を開路させる構成を
有する電撃防止装置を提供したものである。
〔作用及び実施例〕
以下図面を参照して本考案の電撃防止装置を詳
細に説明する。
第1図乃至第4図はそれぞれ本考案の第1乃至
第4の実施例を示すブロツク図、第5図Aは経過
時間Tに対する溶接電極2と被溶接物3との間の
出力電圧値の変化を示す図、第5図B及びCはそ
れぞれ経過時間と後述する2次出力検出回路4
(電圧検出器)の出力信号A及び出力信号Bとの
関係を示す図、第5図Dは経過時間と電流検出器
4bの出力信号A及びBとの関係を示す図であ
る。第6図は第1図のブロツク図を更に具体化し
た接続図であり、第7図は第1図及び第6図の動
作説明図である。第8図は第2図のブロツク図を
更に具体化した接続図であり、第9図は第2図及
び第8図の動作説明図である。第10図は第2図
のブロツク図の開閉器6′の実施例を示す接続図
である。第11図は第4図のブロツク図を更に具
体化した接続図である。
第5図A乃至Cについて説明する。同図の時間
Tpにおいて、第1図乃至第4図の入力端子UV間
に電源が供給されたときに、補助変圧器5から又
はサイリスタの位相制御によつて、10乃至30Vの
低電圧が出力される。溶接作業を開始するため
に、時間Tsにおいて、溶接電極2を被溶接物3
に接触させると、補助変圧器5から短絡電流が流
れて、出力電圧値が1乃至5[V]程度に低下
し、アークを発生させるために、時間Taにおい
て、溶接電極2を被溶接物3から引き離すと25乃
至35[V]のアーク電圧が発生する。この時間
Ts乃至Taの出力電圧値の低下を2次出力検出回
路4の電圧検出器が検出して第5図Bに示す信号
Aを出力し、自己保持回路により後述する時間
Tqまで信号Aを継続する。
つぎに溶接作業を終了させるために、時間Tf
において、溶接電極2を被溶接物3から引き離し
てアークを消滅させると、溶接変圧器から55乃至
85[V]の無負荷電圧が発生する。この無負荷電
圧を2次出力検出回路4の電圧検出器が検出して
第5図Cに示す信号Bを出力し、後述する溶接休
止時開路用時限回路22が遅延復帰する約1秒後
に信号Bの出力が消滅する。
実施例 1 第1図において、1は2次巻線に溶接電極2及
び被溶接物3が接続された溶接変圧器、4は溶接
変圧器1の出力状態から溶接電極2と被溶接物3
とが接触したことを検出したときに信号Aを出力
し、溶接アークが遮断したことを検出したときに
信号Bを出力する2次出力検出回路である。図示
の2次出力検出回路4は溶接電極2と被溶接物3
との間の電圧を検出する電圧検出器からなり、第
5図Aの時間TsとTa間に示すように、溶接電極
2が被溶接物3に接触して電圧が低下したときに
第5図Bに示すように、信号Aを出力し、アーク
が遮断されて溶接変圧器1の高い無負荷電圧が検
出されたときに、第5図Cに示すように、信号B
を出力するようになつている。5は溶接作業休止
中に閉路する低電圧供給用開閉器6を通して溶接
電極2及び被溶接物3の間に低電圧を印加する補
助変圧器で、その1次巻線は図示しない電源に接
続される入力端子UV間に接続されている。11
及び12はそれぞれ溶接変圧器1の1次側に直列
に挿入された異常時開路用開閉器及び溶接休止時
開路用開閉器で、異常時開路用開閉器11は入力
端子UV間の電圧を検出して電源が投入された後
に閉路する。また、溶接休止時開路用開閉器12
は溶接電極と被溶接物とが接触したときの2次出
力検出回路4の出力信号Aにより閉路するように
なつている。21は2次出力検出回路4から得ら
れる信号Bにより時限を開始し、時限が終了した
ときに異常時開路用開閉器11を開路するための
信号T1を出力する異常時開路用時限回路、22
は2次出力検出回路4の出力信号Bが入力された
ときに時限を開始して、時限終了後に溶接休止時
開路用開閉器12を開路させるための信号T2を
出力する溶接休止時開路用時限回路である。
上記の装置において、溶接休止時開路用開閉器
12と低電圧供給用開閉器6とは機械的に連動す
るかまたは電気的に同期しており、開閉器12が
開路または閉路すると開閉器6は閉路または開路
するようになつている。また異常時開路用時限回
路21の時限は溶接休止時開路用時限回路22の
時限より長く設定され、異常時開路用時限回路2
1はその時限終了前に2次出力検出回路4の出力
信号Bが消滅するとリセツトされて復帰するよう
になつている。
時刻Tpにおいて、入力端子UV間に図示しない
電源から電力が供給されると、異常時開路用開閉
器11が閉路する。また補助変圧器5の2次低電
圧出力は低電圧供給用開閉器6を通して溶接電極
2及び被溶接物3に供給される。溶接を開始する
ために、時間Tsにおいて、溶接電極2を被溶接
物3に接触させると2次出力検出回路4の入力電
圧が略零に近い値となり、このときの検出回路4
の出力信号Aが溶接休止時開路用開閉器12に供
給されて開閉器12は閉路する。前述のように、
この開閉器12と低電圧供給用開閉器6とは機械
的に連動又は電気的に同期しているので、開閉器
12が閉路したときは開閉器6は開路している。
したがつて、溶接電極2と被溶接物3との間に溶
接変圧器1より55〜85Vの電圧が印加されるの
で、アークを発生させることができる。
溶接を終了するために、時間Tfにおいて、溶
接電極2を被溶接物3から引き離すと、2次出力
検出回路4には溶接変圧器1の出力電圧55〜85V
が供給され、溶接休止時開路用時限回路22に2
次出力検出回路4の信号Bが供給される。これに
より、溶接休止時開路用時限回路22は時限を開
始し、時限終了後に信号T2が溶接休止時開路用
開閉器12に供給される。従つて開閉器12が開
路し、低電圧供給用開閉器6が閉路して再び溶接
電極2と被溶接物3間に低電圧が供給される。
一方、異常時開路用時限回路21は、溶接開始
時開路用時限回路22と同時に2次出力検出回路
4の出力信号Bによつて時限を開始するが、その
時限は溶接休止時開路用時限回路22より長く設
定されているので、時限回路22が時限を終了し
ても時限回路21はまだ時限を継続している。溶
接開始時開路用時限回路22の時限終了によつ
て、溶接休止時開路用開閉器12が開き、低電圧
供給用開閉器6が閉じて補助変圧器5の低電圧出
力が電極2と被溶接物3との間に出力されると、
この低電圧が2次出力検出回路4に供給されてそ
の出力信号Bが消滅する。この信号Bが消滅する
と、時限回路21は時限動作を中断して復帰す
る。そのため、異常時開路用開閉器11には、時
限回路21の出力信号T1が供給されないので、
開閉器11は閉路状態を維持する。
上述した動作説明は開閉器12が正常に開路し
た場合であるが、接点の溶着、サイリスタの短絡
等により開閉器12が開路しない場合の動作をつ
ぎに説明する。前述した時限回路22の時限が終
了して信号T2が開閉器12に供給されたにもか
かわらず、開閉器12が開路しないときには、溶
接電極2と被溶接物3との間には、継続して溶接
変圧器1の無負荷電圧55〜85Vが供給されるため
に、2次出力検出回路4の出力信号Bは、継続し
て異常時開路用時限回路21に供給される。従つ
て、時限回路21は時限を継続し、時限終了後に
信号T1を異常時開路用開閉器11に供給して開
閉器11を開路させる。この場合、異常時開路用
開閉器11がその開路状態を保持するように回路
を構成しておけば、次回は、アークを発生させる
ことができないので異常が生じたことを知ること
ができる。このようにアークが発生しないことに
より異常を知つた場合には、入力端子UV間への
電力を遮断して、装置を点険する。
ここで、第1図のブロツク図をさらに具体化し
た第6図の論理回路を用いて説明する。第6図に
示す2次出力検出回路4は、溶接休止時開路用開
閉器12の動作と連動するスイツチM21及びM
22と信号Aを出力するリレーA1と信号Bを出
力するリレーB1とから構成されている。時間
Tsにおいて、リレーA1が信号Aを出力して開
閉器12と連動するスイツチM21が開路する
と、リレーA1は信号Aを継続して出力する。他
方、時間Tsにおいて、スイツチM22が閉路す
ると、リレーB1は2次出力を検出できる状態と
なり、時間Tfにおいて、無負荷電圧を検出して
信号Bを出力する。以後、時限回路22が復帰し
て開閉器12およびスイツチM21,M22が復
帰すると、リレーA1およびリレーB1の信号A
および信号Bは「0」となる。
溶接休止時開路用時限回路22は、NOT回路
NOT8及び瞬時動作遅延復帰の時限約1秒のタイ
マTM2から構成され、時間Tfまでは信号Bは
「0」であるので、NOT8の出力は「1」とな
り、タイマTM2は瞬時動作し、信号「1」を出
力する。溶接休止時開路用開閉器12はAND回
路12と電磁接触器MS2から構成され、その常
閉補助接点M21及び常開補助接点M22は、2
次出力検出回路のリレーA1とB1との動作の切
換えに使用されている。
第7図の動作説明図に示すように、時間Tsに
おいて、2次出力検出回路4から信号Aの「1」
がAND12の一方に入力されると、AND12の
他方はTM2からすでに「1」が入力されている
ので、AND12は「1」を出力し、電磁接触器
MS2が動作してアークが発生する。次に、時間
Tfにおいて、溶接作業を終了すると、2次出力
検出回路4の信号Bが「1」、NOT8の出力信号
が「0」、TM2の出力が時限終了後に信号
「0」となり、AND12の出力信号が「0」とな
つて電磁接触器MS2が開路する。
つぎに、異常時開路用時限回路21は、遅延動
作瞬時復帰で時限が1.5秒以上のタイマTM1及び
NOT6から成り、さらに異常時開路用開閉器1
1は、電磁接触器MS1から構成されている。時
間Tfまでは信号Bは「0」であるので、TM1の
出力信号は「0」、NOT6の出力信号すなわち回
路21の出力T1は「1」であるので、電磁接触
器MS1は動作して閉路している。時間Tfになる
と、TM1の入力信号が「1」になるので、出力
信号も「1」になり、TM1は時限を開始する。
このとき、前述した電磁接触器MS2が正常であ
つてTM2の時限約1秒後に開路となれば、信号
Bは「0」になり、TM1も時限を中断して復帰
するので、電磁接触器MS1も閉路を維持する。
しかし、前述した電磁接触器MS2の主接点が溶
着したような異常状態においては、MS2が開路
しないために、TM2の時限終了後においても信
号Bは「1」を維持するので、TM1は時限を中
断することなく時限を終了して信号「1」を出力
する。したがつて、NOT6の出力信号すなわち
異常時開路用時限回路21の出力信号T1が
「0」となるので、電磁接触器MS1を開路して無
負荷電圧を強制的に遮断して安全を確保する。
実施例 2 第2図は、本考案の第2の実施例を示したもの
であり、同図において第1図と同一部分には同一
符号を付してある。第2図において、異常時開路
用開閉器11は溶接変圧器1の入力側に接続され
ているが、溶接休止時開路用開閉器12は溶接変
圧器1の出力側に接続されている。また、溶接変
圧器1の出力側には電圧検出器4aと電流検出器
4bとが接続されている。この実施例では、電圧
検出器4aと電流検出器4bとにより2次出力検
出回路4が構成され、溶接電極と被溶接物とが接
触したときに、第5図Dに示すように、電流検出
器4bが信号Aを出力し、溶接アークが遮断した
ときに第5図C,Dに示すように、電圧検出器4
a及び電流検出器4bがそれぞれ信号Bを出力す
るようになつている。電流検出器4bから出力さ
れる信号Aは、溶接休止時開路用開閉器12に供
給され、電流検出器4bから得られる出力信号B
は溶接休止時開路用時限回路22に供給されてい
る。また電圧検出器4aから得られる信号Bは、
溶接休止時開路用時限回路22の出力信号T2と
ともに異常時開路用時限回路21′に供給され、
時限回路21′は、信号T2と電圧検出器4aか
ら得られる信号Bとが同時に供給されたときに時
限を開始する。
また、開閉器6′には逆並列接続された3端子
単方向サイリスタあるいは3端子双方向サイリス
タ等が使用されている。この開閉器6′の点弧回
路は、溶接変圧器1の出力が溶接電極2と被溶接
物3との間に供給されているときは点弧信号を発
生せず、溶接変圧器1の出力が遮断されたときに
点弧信号を発生するように構成されており、溶接
変圧器1の出力が遮断されている間のみ、補助変
圧器5の低電圧が溶接電極2と被溶接物3との間
に供給されるようになつている。
溶接を開始するために、溶接電極2と被溶接物
3とを接触させると、2次出力検出回路4の電流
検出器4bは短絡電流を検出して第5図Dに示す
ように、信号Aを出力し、この信号が開閉器12
を閉路させ、また開閉器6′が遮断して溶接が行
なわれる。溶接が終了すると、電流検出器4bの
出力信号Bが発生し、時限回路22が時限を開始
し、この時限終了後に信号T2を溶接休止時開路
用開閉器12に出力してこの開閉器12を開路さ
せる。この信号T2は、信号Bと同時に異常時開
路用時限回路21′にも供給されるが、電圧検出
器4aの入力電圧が開閉器12の開路により低電
圧になつて電圧検出器4aの出力信号Bが消滅す
れば時限回路21′は動作しないので開閉器11
は開路しない。しかし、開閉器12に時限回路2
2の出力信号T2が供給されても開閉器12が開
路しない異常状態が生じた場合には、時限回路2
1′が時限回路22の出力信号T2と電圧検出器
4aから得られる信号Bとによつて時限を開始
し、時限終了後に時限回路21′の出力信号T1
が開閉器11に供給されて、この開閉器11が開
路し危険を防止する。
ここで、第2図のブロツク図をさらに具体化し
た第8図の論理回路を用いて説明する。第8図に
示す2次出力検出回路4は、第5図Dに示すよう
に、時間Tsで信号「1」となつて溶接開始信号
Aを供給し、時間Tfで信号「0」となつて溶接
終了信号Bを出力する電流検出器4bと、第5図
Cに示すように、時間Tfで信号「1」となつて
溶接終了信号Bを出力する電圧検出器4aとから
構成され、溶接休止時開路用時限回路22は瞬時
動作遅延復帰の時限約1秒のタイマTM2から構
成されている。
第9図の動作説明図に示すように、時間Tsに
おいて、電流検出器4bの出力信号Aが「1」と
なり、即時に溶接休止時開路用開閉器12のOR
回路OR12に供給され、電磁接触信号MS2が動
作してアークが発生する。この信号Aは同時にタ
イマTM2に供給され、TM2は瞬時動作してOR
12に信号T2の「1」を出力する。OR12
に、信号T2の他に信号Aを供給する理由は、信
号AがTM2を動作させてその出力信号「1」を
さらに開閉器12に供給すると、TM2の動作時
間の遅れが生じてアークが発生しにくく作業性を
害するので、信号Aを直接にOR12に供給して
遅れをなくしている。次に、時間Tfにおいて、
溶接作業を終了すると、電流検出器4bの出力信
号が「0」となつて溶接終了信号Bを出力するの
で、TM2は時限を開始し約1秒後に信号「0」
を出力する。OR12は、すでに一方の入力信号
Bが「0」になつているので、OR12の出力信
号が「0」となつて電磁接触器MS2が開路す
る。
つぎに、異常時開路用時限回路21′はNOT回
路NOT6、AND回路AND6、遅延動作瞬時復帰
タイマTM1及びNOT回路NOT7により構成さ
れ、異常時開路用開閉器11は電磁接触器MS1
から構成されている。時間Tfまでは、信号Bは
「0」であるので、AND6の出力信号は「0」、
TM1の出力信号も「0」、したがつてNOT7の
出力信号は「1」であるので、電磁接触器MS1
は閉路している。時間Tfになると、電流検出器
4bの出力信号Bが発生し、他方、TM2は時限
を開始するが、時限終了まではTM2の出力信号
T2は「1」であるので、NOT6の出力信号は
「0」、AND6の出力信号は「0」、TM1の出力
信号は「0」、NOT7の出力信号は「1」、した
がつて電磁接触器MS1は閉路を続ける。TM2
が時限を終了して、TM2の出力信号T2が
「0」、NOT6の出力が「1」となつたときは、
AND6の出力信号は「0」、TM1の出力信号は
「0」、NOT7の出力信号T1は「1」となるの
で、電磁接触器MS1は閉路を続ける。しかし、
前述した電磁接触信号MS2の主接点が溶着した
ような異常状態においてはMS2が開路しないた
めに、TM2の時限終了後においても、信号Bは
「1」を維持する。したがつて、TM2の出力信
号T2が「0」、NOT6の出力信号が「1」、信
号Bが「1」であるので、AND6の出力信号は
「1」となり、TM1は時限を開始し、時限終了
後、TM1の出力信号は「1」となり、NOT7す
なわち異常時開路用時限回路21′の出力信号T
1が「0」となるので、電磁接触器MS1を開路
して、無負荷電圧を強制的に遮断して安全を確保
する。
第10図は、第2図のブロツク図の開閉器6′
の実施例を示す接続図である。同図において、
PTはパルストランス、D1及びD2はダイオー
ド、E1は直流補助電源、UJTはユニジヤンク
シヨントランジスタ、TR1はトランジスタ、
NOT8はNOT回路、R1乃至R3は抵抗器、C
1はコンデンサである。サイリスタSCR3及び
SCR4は、信号Aが出力されるまでは、TM2の
出力信号が「0」、NOT8の出力信号が「1」で
あつて、TR1、UJT、PTを通じて点弧信号が供
給されて導通し、補助変圧器5の低電圧を供給し
ている。次に、時間Tsにおいて、信号Aが出力
されると、NOT8の出力信号が「0」となり、
SCR3及びSCR4は遮断する。時間Tqにおい
て、TM2が時限を終了して出力信号T2が
「0」になると、NOT8の出力信号は「1」とな
り、再び補助変圧器5の低電圧を供給する。
実施例 3 第3図は、本考案の第3の実施例を示す図であ
る。この実施例では異常時開路用開閉器11とし
て電磁接触器が使用され、開閉器11は、電磁接
触器の接点MSa、コイルMSc及び異常時開路用時
限回路21′の出力信号によつて開路する常閉接
点CR1により構成されている。また溶接休止時
開路用開閉器12は逆並列接続されたサイリスタ
SCR1とSCR2及び点弧位相制御回路121か
ら構成されている。点弧位相制御回路121は、
溶接時においては所定の溶接電流を流すように、
また溶接休止時においては溶接変圧器1の出力電
圧が10〜30Vの低い電圧になるようにサイリスタ
SCR1及びSCR2を位相制御する。2次出力検
出回路4は、第2図の場合と同様に電圧検出器4
aと電流検出器4bとにより構成されている。
溶接を開始するために、溶接電極2と被溶接物
3とを接触させると、電流検出器4bが信号Aを
点弧位相制御回路121に供給し、この制御回路
121は、溶接変圧器1の無負荷時の出力電圧が
55〜85VになるようにサイリスタSCR1及びSCR
2を点弧させる。溶接を終了するために、溶接電
極2を被溶接物3から引きはなすと電流検出器4
bが信号Aの出力を停止し、信号Bを出力する。
この信号Bにより時限回路22が時限を開始して
時限終了後に信号T2を出力する。これにより制
御回路121は溶接変圧器1の出力電圧が10〜
30VになるようにサイリスタSCR1及びSCR2に
点弧信号を供給する。ここで異常状態が生じたと
き、例えばサイリスタSCR1とSCR2とが短絡
故障を生じて低電圧を出力しない状態が生じたと
きは、時限回路21′には、2次出力検出回路4
の電圧検出器4aから得られる信号Bと時限回路
22の信号T2とが同時に入力される。従つて、
この時限回路21′は時限を開始し、時限終了後
に信号T1を出力して常閉接点CR1を開路す
る。これにより電磁接触器のコイルMScが非励磁
となり、その主接点MSaが開路する。第3図の符
号21′及び22のブロツク図をより具体化した
論理回路は、第8図と同様なので説明を省略す
る。
実施例 4 第4図は、本考案の第4の実施例を示したもの
で、同図において第1図と同一部分には同一符号
を付してある。異常時開路用開閉器11は主接点
11a、起動コイル11s、起動コイル励磁用押
ボタンスイツチ11p及び保持コイル11hから
成り、溶接休止時開路用開閉器12は主接点12
a、起動コイル12s及び保持コイル12hから
成る。4cは溶接作業開始時に電極2と被溶接物
3とを接触させたときに、補助変圧器5から流れ
る電流を検出して信号Aを出力する起動電流検出
器、12cはこの検出器4cの出力信号Aで閉路
する起動回路であり、4dは補助変圧器5の出力
電圧と溶接電極2及び被溶接物3間の電圧とを比
較して両電圧の差が大きいときに、信号Bを時限
回路21及び22に供給する電圧比較器である。
また低電圧供給用開閉器6は電磁接触器の主接点
12aと連動する補助接点からなる。この実施例
では起動電流検出器4c及び電圧比較器4dによ
り2次出力検出回路4が構成されている。
次に、第4図の実施例の動作について説明す
る。今、入力端子UV間に電力を供給すると、補
助変圧器5の出力が起動電流検出器4c及び低電
圧供給用開閉器6を通じて溶接電極2と被溶接物
3との間に供給される。補助変圧器5の出力はま
た時限回路21及び22に供給され、その出力に
よつて保持コイル11h及び12hがそれぞれ励
磁される。電磁接触器の主接点11a及び12a
は、いずれも保持コイル11h及び12hの励磁
だけでは閉路することができず、起動コイル11
s及び12sがそれぞれ励磁されたときに閉路す
るようになつている。また一度閉路すれば、起動
コイルが非励磁になつても、保持コイルが非励磁
になるまで閉路を維持するように構成されてい
る。したがつて、電源投入後、溶接作業開始前に
押ボタンスイツチ11pを押すと、起動コイル1
1sが励磁されて主接点11aが閉路する。この
閉路後に押ボタンスイツチ11pを復帰させて起
動コイル11sを非励磁としても、前述したよう
に保持コイル11hが励磁されているので、主接
点11aは閉路を維持する。
つぎに、溶接を開始するために溶接電極2と被
溶接物3とを接触させると、補助変圧器5から起
動電流検出器4c及び開閉器6を通じて電流が流
れ、このとき検出器4cから発生する信号Aによ
つて起動回路12cが閉路して起動コイル12s
が励磁される。従つて、主接点12aが閉路し、
同時に主接点12aと連動する開閉器(補助接
点)6が開路するので、溶接電極2と被溶接物3
との間に溶接変圧器1から出力が供給されて溶接
が開始される。この場合、開閉器6の開路により
起動電流検出器4cの出力が停止して起動コイル
12sが非励磁となるが、前述したように、保持
コイル12hが励磁されているので主接点12a
は閉路を維持する。
溶接を終了するために、溶接電極2を被溶接物
3から引き離すと、電極2と被溶接物3との間に
55〜85Vの無負荷電圧が印加され、この電圧と補
助変圧器5の出力電圧との差電圧が大となるので
電圧比較器4dが信号Bを出力する。この信号B
によつて、時限回路21及び22が時限を開始す
る。時限回路22の時限は時限回路21の時限よ
り短く設定されているので、時限回路22が先に
時限を終了し、出力を遮断する。従つて保持コイ
ル12hは非励磁となり、主接点12aは開路
し、開閉器6が閉路して電極2と被溶接物3との
間に低電圧が供給される。この低電圧が電圧比較
器4dに供給されると、その出力信号Bが消滅す
るため時限回路21及び22が復帰して、保持コ
イル11h及び12hを励磁する。もし、時限回
路22の時限終了によつて保持コイル12hが非
励磁となつても主接点12aが溶着などによつて
開路しないときは、比較器4dの出力信号Bが継
続して時限回路21に供給されるので、時限回路
21は時限を継続し、その時限の終了後に保持コ
イル11hを非励磁とする。従つて主接点11a
は開路となり、次回からの溶接作業を中止させ
る。
第11図は、第4図のブロツク図をさらに具体
化した回路図である。同図において、CR1は起
動電流検出器4cを構成する電流リレーであつ
て、溶接電極2と被溶接物3との接触により補助
変圧器5から短絡電流が流れると、起動回路12
cを構成するリレーCR1の接点が閉路して、起
動コイル12sに電流が流れ溶接休止時開路用開
閉器12の主接点12aが閉路してアークが発生
する。電圧比較器4dは、溶接電極2と被溶接物
3との間の電圧を整流する整流器DR2と、その
整流出力電圧E3を発生させる抵抗器R2と、補
助変圧器5の電圧を整流する整流器DR5と、そ
の整流出力電圧E5を発生させる抵抗器R5と、
電圧E3が電圧E5よりも予め設定した値よりも
大になつたときにリレーCR2を働かせる定電圧
ダイオードDR3及び整流器DR4から構成されて
いる。溶接終了による無負荷電圧によつて電圧E
3が電圧E5より予め設定した値よりも高くなつ
たときに信号Bが発生、すなわちリレーCR2が
動作する。溶接休止時開路用時限回路22は、整
流器D2、コンデンサC2及び前述したリレー
CR2の常閉接点CR2bより構成され、また異常
時開路用時限回路21は、整流器D1、コンデン
サC1及び前述したリレーCR2の常閉接点CR2
aより構成されている。前述したように、リレー
CR2が動作すると、常閉接点CR2a及びCR2
bが開路するので、コンデンサC1の充電電荷
は、溶接休止時開路用開閉器12の保持コイル1
2hを通じて放電し時限を開始し、約1秒後に主
接点12aを開路する。他方、コンデンサC1の
充電電荷は、異常時開路用開閉器11の保持コイ
ル11hを通じて放電し時限を開始するが、1.5
秒以上にならないと主接点11aを開路しない。
前述したように、主接点12aが開路すると、無
負荷電圧が補助変圧器5から供給される低電圧に
切換わるために、電圧E3が低下し、リレーCR
2が復帰するので保持コイル11hに電流が供給
され、開閉器11の主接点11aは閉路を維持す
る。しかし、前述した主接点12aが溶着したよ
うに異常状態においては、主接点12aが開路し
ないために、コンデンサC2が放電を完了して時
限回路22が時限を終了した後も、無負荷電圧が
印加されたままである。したがつて、CR2は動
作を続け常閉接点CR2aが開路状態を維持する
ので、異常時開路用開閉器11の主接点11aが
開路して、無負荷電圧を強制的に遮断して安全を
確保する。
以上説明した実施例において、第1図又は第4
図のように2次出力検出回路4に溶接変圧器1の
無負荷電圧が入力されたときに、時限回路21及
び22が同時に時限を開始するように構成した場
合には、電磁接触器の接点の溶着又はサイリスタ
が短絡した場合の他に、時限回路21又は22の
いずれか一方が故障した場合にも、溶接変圧器の
無負荷電圧を遮断できるので、第2図又は第3図
の実施例よりも安全である。また異常時開路用開
閉器11又は溶接休止時開路用開閉器12は電磁
接触器のような接点スイツチ、サイリスタのよう
な半導体スイツチ等のいずれでもよくまた両者を
いずれも1次側若しくは2次側又は一方を1次
側、他方を2次側に接続してもよい。また開閉器
11として引外し機構付のノー・ヒユーズ・ブレ
ーカを使用してもよい。
作業性からすれば時限回路22の時限はできる
だけ長い方がよいが、安全性からすれば、後で動
作する時限回路21の時限が1.5秒以内であるこ
とが望ましい。したがつて、アークを遮断してか
ら時限回路21が時限を終了するまでの時間は時
限回路22の時限よりもわずかに長い時間であれ
ばよく、第2図、第3図のように時限回路21が
時限回路22の出力信号で時限を開始する場合に
は、時限回路21の時限は最低限、リレーの動作
時間の遅れの半サイクル程度であればよい。第2
図又は第3図の実施例では、このようにアークを
遮断してから両者の時限回路の時限が終了するま
での時限を極めて接近させることができるので、
無負荷電圧供給時間を1.5秒付近にでき作業性が
良好である。
2次出力検出回路4は、第1図に示したように
電極2と被溶接物3との間に供給される電圧を検
出する電圧検出器であつてもよいし、電極2と被
溶接物3との間の電圧を検出する電圧検出器と電
極2に流れる電流を検出する電流検出器とを併用
してもよい。また溶接開始時にのみ2次出力電流
を検出し、溶接終了時は2次出力電圧を検出する
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本考案によれば、電撃防止装置の電磁接触器の
接点が溶着したり、サイリスタが短絡したりした
場合に、溶接変圧器の高い無負荷電圧が溶接電極
と被溶接物との間に供給されることを確実に防止
することができるので、作業者が感電する危険性
がなく実益が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はそれぞれ本考案の第1乃至
第4の実施例を示すブロツク図である。第5図A
は、経過時間Tに対する溶接電極2と被溶接物3
との間の出力電圧値の変化を示す図、第5図B及
びCはそれぞれ経過時間と後述する2次出力検出
回路4(電圧検出器)の出力信号A及び出力信号
Bとの関係を示す図、第5図Dは経過時間と電流
検出器4bの出力信号A及びBとの関係を示す図
である。第6図は第1図のブロツク図を更に具体
化した接続図であり、第7図は第1図及び第6図
の動作説明図である。第8図は第2図のブロツク
図を更に具体化した接続図であり、第9図は第2
図及び第8図の動作説明図である。第10図は第
2図のブロツク図の開閉器6′の実施例を示す接
続図である。第11図は第4図のブロツク図を更
に具体化した接続図である。 1……溶接変圧器、2……溶接電極、3……被
溶接物、4……2次出力検出回路、5……補助変
圧器、11……異常時開路用開閉器、12……溶
接休止時開路用開閉器、21,21′……異常時
開路用時限回路、22……溶接休止時開路用時限
回路、4a……電圧検出器、4b……電流検出
器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 溶接電極2と被溶接物3との間に電力を供給
    する溶接変圧器1の出力電圧を非溶接時に低下
    させるかまたは非溶接時に溶接変圧器の出力電
    圧に代えて補助変圧器5の低電圧を溶接電極と
    被溶接物との間に供給する回路を備えた電撃防
    止装置において、非溶接時に前記溶接電極と被
    溶接物とが接触したことを検出したときに信号
    Aを出力し溶接アークが遮断したことを検出し
    たときに信号Bを出力する2次出力検出回路4
    と、前記2次出力検出回路4の出力信号Bによ
    つて時限を開始する溶接休止時開路用時限回路
    22と、前記信号Bまたは前記信号Bと溶接休
    止時開路用時限回路22の出力信号T2とを入
    力とし信号Bが発生した時刻以後に時限を開始
    して前記溶接休止時開路用時限回路22の時限
    終了よりも遅れて時限を終了し、かつ時限途中
    において前記信号Bが消滅したときにはリセツ
    トされる異常時開路用時限回路21,21′
    と、前記溶接変圧器の1次側または2次側に挿
    入され前記2次出力検出回路4の出力信号Aに
    よつて閉路し前記溶接休止時開路用時限回路2
    2の時限終了によつて開路する溶接休止時開路
    用開閉器12と、前記溶接変圧器の1次側また
    は2次側に挿入されて常時は閉路し前記異常時
    開路用時限回路21,21′の時限終了によつ
    て開路する異常時開路用開閉器11とを具備し
    た電撃防止装置。 2 前記2次出力検出回路4は、溶接電極と被溶
    接物との間の電圧を検出して検出値が小なると
    きには信号Aを出力し検出値が大なるときには
    信号Bを出力する回路である実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載の電撃防止装置。 3 前記2次出力検出回路4は、前記補助変圧器
    5から流れる電流を検出して信号Aを出力する
    電流検出器4cと、前記溶接電極と被溶接物と
    の間の電圧と前記補助変圧器の出力電圧とを比
    較して両電圧の差が大なるときに信号Bを出力
    する電圧比較器4dとからなつている実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の電撃防止装置。 4 前記異常時開路用時限回路21は前記信号B
    によつて起動する回路であり、異常時開路用時
    限回路の時限は前記溶接休止時開路用時限回路
    22の時限よりも長く設定されている実用新案
    登録請求の範囲第2項または第3項に記載の電
    撃防止装置。 5 前記2次出力検出回路4は、溶接電極と被溶
    接物との間の電圧を検出する電圧検出器4aと
    前記被溶接物に流れる電流を検出する電流検出
    器4bとからなつていて前記信号Aは前記電流
    検出器からまた前記信号Bは前記電圧検出器と
    前記電流検出器の双方から出力されるように構
    成され、前記電流検出器から得られる信号Bは
    前記溶接休止時開路用時限回路22に入力さ
    れ、前記電圧検出器から得られる信号Bは前記
    異常時開路用時限回路21′に入力されている
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載の電撃防
    止装置。 6 前記異常時開路用時限回路21′は、前記電
    圧検出器4aから得られる信号Bの外に前記溶
    接休止時開路用時限回路22の出力信号T2が
    入力され、信号Bと信号T2とが同時に入力さ
    れたときに時限を開始するように構成されてい
    る実用新案登録請求の範囲第5項に記載の電撃
    防止装置。 7 前記溶接休止時開路用開閉器12は、前記溶
    接電極と被溶接物との間に供給する溶接変圧器
    の出力電圧を低い電圧に切替えるための前記溶
    接変圧器の出力を位相制御する手段を兼ねてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項、第2項、第
    4項、第5項または第6項のいずれかに記載の
    電撃防止装置。 8 前記溶接休止時開路用開閉器12は、前記溶
    接電極と被溶接物との間に供給する電圧を前記
    溶接変圧器1の出力電圧から低い電圧の補助変
    圧器5に切替える開閉器である実用新案登録請
    求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1つに
    記載の電撃防止装置。
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