JPS6257864A - 曲り管部の研磨方法 - Google Patents

曲り管部の研磨方法

Info

Publication number
JPS6257864A
JPS6257864A JP60199056A JP19905685A JPS6257864A JP S6257864 A JPS6257864 A JP S6257864A JP 60199056 A JP60199056 A JP 60199056A JP 19905685 A JP19905685 A JP 19905685A JP S6257864 A JPS6257864 A JP S6257864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow
abrasive
pipe
arrow
bend
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60199056A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0375305B2 (ja
Inventor
Kenji Otomo
健治 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP60199056A priority Critical patent/JPS6257864A/ja
Publication of JPS6257864A publication Critical patent/JPS6257864A/ja
Publication of JPH0375305B2 publication Critical patent/JPH0375305B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 「産業上の利用分野」 本発明は配管内面に付着した付着物を研磨材を混合した
圧縮流体により除去する方法に関するものである。
「従来の技術」 従来配管内の洗浄方法としては特開昭55−55−1l
1号公報に示される発明がある。これは簡単にのべると
研削材を高圧空気に混合して配管内を通過させることに
より、あたかもサンドブラストのように配管内の洗浄を
行うものである。この従来例の発明は直管の洗浄を行う
ものである。次に特開昭タロー?/にti号公報に示さ
れる発明はレジユース配管のパイプ内洗浄方法であるが
これも直管の洗浄を行うものである。
このような直管の技術を応用して曲り管部の洗浄を同様
に行っている。この方法は配管内付着物の状況によって
適当な粒子径の研磨材を一種選定して空気流に混合して
曲り管部内を通過させてその全周を洗浄することを目ざ
している。
「発明が解決しようとする問題点」 従来この種装置では配管内付着物の状況によって適当な
粒子径の研磨材を一種選定し使用していたが、比較的粗
い粒子径の研磨材では曲り管部で慣性力および遠心力の
ため研磨材粒子が曲り管部外径側に偏向して流動するた
め曲り管部内径側の付着物の除去が不良となる欠点があ
った。又このことによりライニング時に残留付着物上の
被膜がはく離する危険性を生じることになる。
本発明は曲り管部を研磨材を混合した圧縮気体により洗
浄する方法における上記欠点を除去し、曲り管部内径側
の付着物を効率的に除去する方法を提供することを目的
とするものである。
〔発明の構成〕
「問題点を解決するための手段」 本発明は研磨材を混入した圧縮気体を曲り管部を有する
配管中を流すことにより該配管内付着物を除去する方法
において、異なる粒子径の研磨材を混合することにより
曲り管部の付着物を効率的に除去することを特徴とする
曲り管部の研磨方法である。
「作用」 粗粒径の研磨材は主として曲り管部外径側管壁の付着物
を除去し、細粒径の研磨材は曲り管部の二次流れにより
曲り管部内径側に集まるので曲り管部の内径側の付着物
が除去される。
「実施例」 以下、図面を併用して本発明の実施例について説明する
。第1図は曲り管部の流体の流れを示す側面図、第2図
は第1図のX−X断面図である。配管中の各種の角度に
曲げられる曲り管部/を通過する研磨材を混合した圧縮
気体の流れが図示矢印で示される。
本発明では研磨材として粗粒と細粒の二成分からなる混
合研磨材を用いる。この粗粒と細粒を混合した型磨材を
第1図に示すように矢印。2のように圧縮空気に混合し
て曲り管部/に吹込む。
矢印コの方向から進入する圧縮気体に含まれる研磨材が
粗粒の場合は曲り管部lにおいて慣性力および遠心力の
ため外径側に偏向し図の矢印Aのような軌跡となるため
曲り管部/の内径側3の後流側に生じている付着物グ除
去には寄与しない。矢印−の方向から進入する圧縮気体
に含まれる研磨材が細粒の場合は曲り管部/において第
一図に矢印を附した流線3で示すように曲り管部lの外
径側6と内径側3の圧力差による一次流れの影響を受け
、流線よの外径側乙より内径側3に管壁に沿う流れによ
り、曲り管部/を通過する際に内径側3に集められる。
そのため第1図の矢印Bのように管内面を内径側3に流
動し内径側3の付着物qを除去する。細粒研磨材は粒子
当りの運動量が小さいが多量に混合すれば粗粒と同等の
研磨効果が得られる。
実施例/ 粗粒研磨材材種  砕石、珪砂 同上研磨材粒径平均値  施工管径によって異なりコ〜
り鰭、にOA以下ならば平均径311 細粒研磨材材種  珪砂、黒かすみ 同上研磨材粒径平均値  二次流れの作用を受は粒子当
りの運動量が過少でない/ρ〜コ、Qn 粗粒、細粒混合割合  合計の運動量が等しくなるよう
に基本的にはl:/範囲は(亭0 〜6θチ)とする。
圧縮流体    空気 圧縮空気源圧力   7Kpf/cm2G圧縮空気流速
   平均50m/8 配管径        /、、7A−コoohまで各種
あり曲り管部平均曲げ半径 /JA−20OAまで各種
あり曲り管部曲げ角度  90度 付着物グの成分  水酸化鉄 この実施例/によって曲り管部lの付着物グは完全に除
去されることが認められた。然し、上記粗粒研磨材のみ
では付着物qは除去不十分であった。
〔発明の効果〕
本発明は研磨材を混入した圧縮気体を曲り管部を有する
配管中を流すことにより該配管内付着物を除去する方法
1ζおいて、異なる粒子径の研磨材を混合することによ
り曲り管部の付着物を効率的に除去することを特徴とす
る曲り管部の研磨方法としたから、これまで不完全であ
った曲り管部内径側の付着物を効果的に除去する効果が
ある。
又研磨工程で以上のように曲り管部の付着物が完全に除
去されるのでライニング工程で均一なライニング被膜が
得られ、残留付着物による被膜のはく離を生じないため
管更生法の耐用年数を増大しかつ一定の品質機能が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は曲り管部における流体の流れを示す側面図、第
2図は第1図のX−X断面における流体の流れを示す断
面図である。 /・・曲り管部 コ・・矢印 3・・内径側l・・付着
物 よ・・流線 t・・外径側。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、研磨材を混入した圧縮気体を曲り管部を有する配管
    中を流すことにより該配管内付着物を除去する方法にお
    いて、異なる粒子径の研磨材を混合することにより曲り
    管部の付着物を効率的に除去することを特徴とする曲り
    管部の研磨方法。
JP60199056A 1985-09-09 1985-09-09 曲り管部の研磨方法 Granted JPS6257864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60199056A JPS6257864A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 曲り管部の研磨方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60199056A JPS6257864A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 曲り管部の研磨方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6257864A true JPS6257864A (ja) 1987-03-13
JPH0375305B2 JPH0375305B2 (ja) 1991-11-29

Family

ID=16401369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60199056A Granted JPS6257864A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 曲り管部の研磨方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6257864A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111843716A (zh) * 2020-07-03 2020-10-30 福州国化智能技术有限公司 一种多样式地铁扶手的智能打磨***
WO2021171627A1 (ja) * 2020-02-28 2021-09-02 中国電力株式会社 脱硝触媒研磨方法及び脱硝触媒研磨装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099554A (ja) * 1983-11-01 1985-06-03 Toshiba Corp バレル仕上げ方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099554A (ja) * 1983-11-01 1985-06-03 Toshiba Corp バレル仕上げ方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021171627A1 (ja) * 2020-02-28 2021-09-02 中国電力株式会社 脱硝触媒研磨方法及び脱硝触媒研磨装置
CN111843716A (zh) * 2020-07-03 2020-10-30 福州国化智能技术有限公司 一种多样式地铁扶手的智能打磨***

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0375305B2 (ja) 1991-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3485671A (en) Method of cleaning air supply systems and ducts
EP0180228B1 (en) In-situ removal of oily deposits from the interior surfaces of conduits
US20100294314A1 (en) Method, apparatus and frame structure for cleaning pipe surfaces, and pipe structure to distribute particles
US2739424A (en) Method of sandblasting
EP1422026A3 (en) Method for cleaning/scraping and apparatus therefor
EP2248745A1 (en) Elbow fitting for pneumatic conveying system
KR940002046B1 (ko) 분말 이송용 곡관
JPH03244895A (ja) エルボ
GB1591456A (en) Apparatus for cleaning of pipeline inlets
JPS6257864A (ja) 曲り管部の研磨方法
US5216849A (en) Apparatus and method for sandblasting pipe
US5634598A (en) Abrasion resistant lined sweep nozzle
JP3404073B2 (ja) 既設管の管内面クリーニング工法
US10883646B2 (en) Pipe for pipeline infrastructures
JP4575637B2 (ja) 配管クリーニング装置
JP2544372B2 (ja) 局所除塵方法
CN213136374U (zh) 一种小口径钢管内壁喷砂装置
JPH06106225A (ja) 管内面スケール除去装置
JPS6133629B2 (ja)
US6656016B1 (en) Sand blasting apparatus and methods
CN211439601U (zh) 一种喷砂嘴
SU1077649A1 (ru) Устройство дл газопламенного напылени порошковых материалов
JPS5855352Y2 (ja) 熱交換器用パイプクリ−ニング装置
SU1486188A1 (ru) Циклон
SU1219117A1 (ru) Фильтр

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term