JPS6257812B2 - - Google Patents

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JPS6257812B2
JPS6257812B2 JP54139193A JP13919379A JPS6257812B2 JP S6257812 B2 JPS6257812 B2 JP S6257812B2 JP 54139193 A JP54139193 A JP 54139193A JP 13919379 A JP13919379 A JP 13919379A JP S6257812 B2 JPS6257812 B2 JP S6257812B2
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signal
air
fuel ratio
temperature
oxygen
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Aaru Zaitsu Uiriamu
Kei Ryun Chan
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Bendix Corp
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Publication of JPS6257812B2 publication Critical patent/JPS6257812B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1486Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor with correction for particular operating conditions
    • F02D41/1488Inhibiting the regulation
    • F02D41/149Replacing of the control value by an other parameter
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1477Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
    • F02D41/1482Integrator, i.e. variable slope
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1497With detection of the mechanical response of the engine
    • F02D41/1498With detection of the mechanical response of the engine measuring engine roughness
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/10Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
    • F02D2200/1015Engines misfires

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、内燃機関用の空気−燃料比制御装置
に関し、特に空気−燃料比制御装置に使用される
改良された制御信号発生装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、内燃機関から放出される有害物質を減
少させるには、エンジンの排気ガス通路に触媒を
使用したコンバータを設けてこれを行なつてい
る。二路触媒装置では、触媒を使用して排気ガス
中の一酸化炭素と炭化水素とを効果的に酸化す
る。言わゆる三路触媒装置では、同様に触媒を使
用して窒素酸化物をも還元する。二路触媒装置で
は、コンバータの効率は、化学量論値(即ち燃料
と酸素とが完全に燃焼されて全部消費される)の
範囲内の空気−燃料比が増すに従つて高くなる。
三路触媒装置の場合では、空気−燃料比が化学量
論値を中心とした狭い範囲内に保たれている時
に、酸化と還元とに対する最適変換効率が得られ
る。有害物質の放出を減少させるには、二路触媒
装置及び三路触媒装置を使用した場合には化学量
論値を中心とした狭範囲の帯ないし幅内の化学量
論値の希簿側に空気−燃料比を保つことが望まし
い。
排気ガス成分の測定に応答してエンジンに供給
される空気と燃料の比を制御するために、多くの
空気−燃料比制御装置が提案されている。代表的
な装置は、排気ガス通路内に、空気−燃料比を修
正する制御信号を発生する酸素感知器を備えてい
る閉ループ制御を使用している。酸化ジルコニウ
ム型感知器の様な既知の酸素感知器は、一定温度
以上である場合だけ、正確な酸素含有量を示す電
気的信号を生じる。エンジンが低温起動後に暖機
される時、又は長時間空転される時は、酸素感知
器の温度はその作動温度以下にある。この様な状
態では、酸素感知器を備えた閉ループ制御装置は
空気−燃料比を最良の値に制御することができな
い。従つて、酸素感知器がその作動温度に達する
まで閉ループ制御装置を作動させないようにする
ことによつてこの問題を克服しようとする試みが
成されてきた。本出願人による昭和50年特許出願
第91500号では、出力信号を監視することによつ
て酸素感知器の作動状態を検出し、その酸素感知
器を使用した閉ループ制御装置は酸素感知器が作
動状態にある時だけ作動する。酸素感知器が適当
な作動温度に達するまで、与えられたエンジンの
作動状態に適する一定の乃至予定の数値に、空気
−燃料比を保つように作動する閉ループ制御装置
が本出願人による昭和51年特許願第83918号に開
示されている。
この種の公知の装置は、酸素感知器が作動状態
になつた後では、空気−燃料比の制御に非常に効
果的であるが、暖機時又はエンジンの冷寒時の運
転中のためには、改良を必要とする。今まで、2
つの制御系を使用することによつて、一方の制御
系でエンジンの暖機中に空気−燃料比を制御し、
また他方の制御系でエンジン暖機後に空気−燃料
比を制御しようとする努力が成されて来た。米国
特許第3926154号(ウイリアムス)では、一方の
制御ループは一酸化炭素感知器を使用してエンジ
ン暖機中の空気−燃料比を化学量論値の濃厚側で
制御し、また他方の制御ループは酸素感知器を使
用して暖機後の空気−燃料比を制御している。米
国特許第4027477号(ストレイ)には、触媒を使
用したコンバータの上流側に第1の酸素感知器
を、コンバータの下流側に第2の酸素感知器を設
けた閉ループ制御装置が開示されている。これは
第1酸素感知器がエンジンの起動後に、第2感知
器より速かに作動温度に達する点に着目したもの
であり、従つて、第2感知器が作動温度に達した
後に第1感知器の制御から第2感知器の制御に切
替える装置を設けている。
〔問題点〕
上記の2つの制御系を用いるものにおいても、
エンジンの暖機運転中は、空気−燃料比をエンジ
ンが円滑に作動する希簿限界値に保つことができ
なかつた。
従つて、本発明の主な目的は、酸素感知器が動
作温度に至つていないときは空気−燃料比をほぼ
希簿限界値で制御するために、交互に選択しうる
閉ループ制御装置を提供することによつて従来技
術の欠点を克服するにある。
〔発明の概要〕
本発明では、エンジンの暖機中及び暖機後にお
いて円滑に作動しかつ有毒物質の放出レベルが低
いことを特徴とするエンジン作動を与えるように
空気−燃料比を保つ制御装置が提供される。
本発明による内燃機関の空気−燃料比制御器に
使用される制御信号発生装置は、内燃機関により
放出される排気ガスの中の酸素含量を示す第一の
信号を発生する酸素感知器を含むとともに、この
第一の信号に応答し、空気−燃料比制御器により
指定の空気−燃料比が化学量論値の近くに保たれ
るために必要とされる、空気−燃料比の変化量に
相当する、第一の制御信号を発生する第一装置を
含む酸素制御ループを有する。そして、内燃機関
の機械的出力を感知し、空気−燃料比制御器によ
り供給されている空気−燃料比を示すものである
内燃機関の不調の値の、第二の信号を発生する内
燃機関の不調検出装置を含むとともに、この第二
の信号に応答し、内燃機関の不調を所定の値に保
つに必要とされる、空気−燃料比の変化量に相当
する、第二の制御信号を発生する第二装置を含む
不調制御ループも有する。さらに、酸素感知器の
温度を示す値の第三の信号を発生する装置と、こ
の第三の信号に応答する切替装置とを備えてい
る。この切替装置は、第三の信号が所定値を上ま
わる温度を示すときは第一装置を空気−燃料比制
御器に接続して酸素制御ループを選択し、第三の
信号が所定値を下まわる温度を示すときは第二装
置を前記空気−燃料比制御器に接続して不調制御
ループを選択する。
〔実施例〕
以下添付図面を参照して本発明の詳細を説明す
る。
図は内燃機関の空気−燃料比の制御器に対して
制御信号を発する制御装置に適用した本発明の実
施例を示す。本実施例では、排気ガス中の酸素含
有量に応答する閉ループ制御装置を使用して、エ
ンジン暖機後の空気−燃料比を化学量論値に近い
値に保つ。エンジンの暖機中は、エンジンの不調
に応答する閉ループ制御装置を使用して空気−燃
料比を希簿限界値か又はそれに近い値に保つて、
エンジンが安定状態で即ち円滑に作動するように
する。図示した実施例では、エンジンは燃料噴射
装置を備えている。本発明は通常の気化器を用い
たシステムにも適応しうる。
第1図は自動車の内燃機関10の空気−燃料比
を制御する本発明による装置のブロツク線図を示
す。第1図において、噴射サイクル毎にエンジン
の各燃料噴射器によつて供給される燃料の量を制
御する空気−燃料比の制御器12が設けられてい
る。制御器12は、周知の様に選択されたエンジ
ンの作動状態に相当する電気的入力信号を受け、
かつ所望の燃料の量を計算してこれに相当する燃
料制御パルスを発するように作動する。このた
め、エンジンは吸気マニホルド内にあつてマニホ
ルドの絶対圧力に相当する信号を形成する圧力感
知器14を有している。圧力感知器14からの圧
力信号は導線16を通して制御器12の一方の入
力端子に送られる。また、クランク軸に結合され
ていて、エンジンのクランク軸速度に相当する電
気信号を形成する速度感知器18をエンジンは有
している。この速度信号は導線20を通じて制御
器12の他方の入力端子に送られる。また制御器
12は別の入力端子で導線22上の制御信号を受
けるが、この制御信号は本発明の閉ループ制御装
置によつて発生される。制御器12はエンジンの
夫々の噴射器に接続されている出力導線24を通
る電気的出力信号を発生する。導線24を通る出
力パルスは、噴射器が燃料を噴射する期間、従つ
て燃料がエンジンに供給される量を決定する継続
時間を有している。本発明の閉ループ制御装置に
よつて発生される導線22を通る制御信号の値は
可変的でありまた制御信号の値に従つて制御器に
空気−燃料比を有効に変調させる。
次に、第1図のブロツク線図を参照して、導線
22を通る制御信号を発生する本発明の閉ループ
制御装置を説明する。この装置はエンジンの不調
検出回路30を含む不調制御ループと検出回路5
0を含む酸素制御ループとを有し、それらの何れ
かが選択されて導線22を通る制御信号を発生す
る。これらのループの選択は温度応答回路34の
制御の下で、切替装置32によつて行われる。温
度応答回路34は、酸素制御ループが作動状態に
なるまでエンジン不調制御ループを使用して導線
22を通る制御信号を発生するように切替装置3
2を作動させ、酸素検出回路50が作動状態にな
ると、酸素制御ループを使用して導線22を通る
制御信号を発生させるように切替装置32を制御
する。
エンジンの不調制御ループは適当な公知の形の
ものである。例えばエンジンの不調検出回路30
は米国特許第3789816号(タプリン)に開示され
ている型のものである。エンジンの不調検出回路
30は、速度感知器18を有しているが、これは
好ましくはクランク軸速度に相当する電圧を有す
る信号を発生するタコメータである。速度感知器
18の出力は波器兼二重微分器36に印加され
る。波器は所望の帯域外の速度信号の周波数を
減衰し、次に波された速度信号は微分されて速
度信号の2次の時間微分である出力信号を形成す
る。微分器の出力は、加速信号を減速信号とに対
して同一の極性を有する出力信号を発生する整流
器38に印加される。整流器38の出力は、比較
器42の一方の入力端子に印加されて、比較器4
2の他方の入力端子に印加される不調基準信号と
比較される。比較器42は、不調信号が不調基準
信号により大きい時に正の極性を有し、また不調
信号が不調基準信号より小さい時に負の極性を有
する不調制御信号電圧を発生する。比較器42が
発生する不調制御信号の大きさは、不調信号と不
調基準信号との差に相当する。比較器42の出力
は切替装置32に印加される。切替装置32の出
力は、導線22を通して制御器12に送られる空
気−燃料比制御信号を発生する積分器46の入力
端子に印加される。
次に、第2図の概略結線図を参照して不調検出
回路30の詳細を説明する。速度感知器18の出
力信号は、端子102と、分圧抵抗器104及び
106間のシヤーシ接地点との間に送られる。抵
抗器の接続点から導出した速度信号は、直列抵抗
器110、並列キヤパシタ112、直列抵抗器1
14及び直列キヤパシタ116を有する波器回
路を介して第1微分器108に送られる。微分器
108はその反転入力端子で波器回路の出力を
受ける演算増幅器118を有している。増幅器1
18の非反転入力端子はシヤーシ接地電位以上の
一定電圧にある基準電位点に接続されている。増
幅器118の出力は、帰還抵抗器120と帰還キ
ヤパシタ122とを介して反転入力端子に印加さ
れる。演算増幅器118の出力は速度信号の1次
の時間微分に相当する信号である。この出力信号
はキヤパシタ124を介して第2微分器126の
入力端子に送られる。第2微分器は、第1微分器
の出力端子と接続された反転入力端子を有する演
算増幅器128を有している。増幅器128の非
反転入力端子は、基準電位点に接続されている。
増幅器128の出力端子は、帰還抵抗器130と
帰還キヤパシタ132とを介して反転入力端子に
接続されている。微分器126は速度信号の2次
の時間微分に相当する出力信号を発生する。
微分器126から発生した出力信号は整流器3
8の入力端子に送られる。整流器38は抵抗器1
36を介してその反転入力端子で微分器126の
出力を受ける演算増幅器134を有している。増
幅器134の非反転入力端子は基準電位点に接続
されている。増幅器134の出力端子はダイオー
ド138と抵抗器140とを有する第1帰還通路
を通して反転入力端子に接続され、かつ同様に反
対極性のダイオード142と抵抗器144とを有
する第2帰還通路を通して反転入力端子に接続さ
れている。微分器126の出力電圧は整流器38
によつて整流され、接続点146に整流電圧が発
生する。接続点146の電圧は抵抗器150を介
して加算点148に送られる。比較器42は加算
点148に接続された反転入力端子を有する演算
増幅器152を有している。また微分器126の
出力端子は抵抗器154を介して加算接続点14
8に接続されている。不調基準信号は分圧抵抗器
156によつて発生されて、抵抗器158を介し
て加算点148に送られる。演算増幅器152の
非反転入力端子は基準電位点に接続されている。
演算増幅器152の出力は分圧抵抗器160の両
端に印加され、よつて分圧抵抗器の端子162に
エンジン不調制御信号が発生する。分圧抵抗器1
56によつて所望の不調閾値に不調基準信号を設
定すると、比較器42はエンジン不調が閾値を越
える時に増幅器152の出力端子に正の極性を有
する不調制御信号を発生させるように作用する。
一方、エンジン不調が閾値以下である時は、演算
増幅器152の出力は負の極性を有する信号電圧
である。端子162に発生されて空気−燃料比を
制御するエンジン不調制御信号の働きを以下に説
明する。
第1図のブロツク線図に戻つて、酸素制御ルー
プを説明する。酸素感知器52は、エンジンから
排出される排気ガスの通路中にある触媒を使用し
たコンバータ54の下流側に設置されている。感
知器52は周知の構造を有する酸化ジルコニウム
を使用した装置であることが望ましい。酸素感知
器は、酸素制御信号を発する酸素信号回路56の
入力端子に接続されている。回路56の出力は比
較器58の一方の入力端子に印加される。ちなみ
に前記比較器の他方の入力端子は酸素基準信号供
給源に接続されている。比較器58は酸素制御信
号を発生するが、これは切替装置32の一方の入
力端子に送られる。
次に第3図の概略的結線図を参照して酸素制御
ループの詳細を説明する。酸素感知器52は酸素
信号回路56の入力端子170と接続されてい
る。該回路は電界効果トランジスタ(FET)1
72とNPNバイポーラトランジスタ174とを
有している。FET172は入力端子170と接
続されたゲート電極、トランジスタ174のコレ
クタと接続されたソース電極、及びトランジスタ
174のベース電極と接続されたドレン電極を有
している。トランジスタ174のエミツタは抵抗
器176を介してシヤーシ接地電位点に接続され
ている。トランジスタ174の出力はエミツタか
ら取出されて、抵抗器178を介して加算点18
0に印加される。酸素基準信号は分圧抵抗器18
2によつて発生され与えられた空気−燃料比に相
当する酸素の閾値を設定する。酸素基準信号は抵
抗器184を介して加算点180に送られる。排
気ガス中の酸素含有量が増加するに従つて、
FET172とトランジスタ174との導電性は
さらに増していく。その結果、トランジスタ17
4のエミツタにおける酸素信号電圧が増加する。
酸素制御信号を発する比較器58は接続点180
と接続された反転入力端子を有する演算増幅器1
86を有している。増幅器186の非反転入力端
子は基準電位点に接続されている。排気ガス中の
酸素含有量が閾値以下である場合には、酸素信号
は酸素基準信号以下であり、演算増幅器186に
よつて発生された酸素制御信号は負の極性及び酸
素制御信号と酸素基準信号との差に相当する大き
さを有する。一方酸素信号が酸素基準信号より大
きい場合には、酸素制御信号は正の極性及びその
差に相当する大きさを有する。演算増幅器186
の出力は分圧抵抗器188の両端に印加され、よ
つて分圧抵抗器の出力端子190に酸素制御信号
が発生する。酸素制御信号を使用して空気−燃料
比を制御する方法を以下に説明する。
第1図では上記の様に温度応答制御回路34を
切替回路32の制御装置として説明した。このた
めには、温度感知器60はエンジン10の冷却剤
通路に設置されていることが好ましく、こうして
前記感知器は冷却剤の温度に応答する。該感知器
は導線62を介して温度応答制御回路34と接続
されている。温度応答制御回路34の出力は導線
64を通して切替装置32の制御入力端子に印加
される。温度応答制御回路34と切替装置32と
の詳細を以下に説明する。
第4図について、不調制御ループと酸素制御ル
ープとの交互切替装置を有して、制御器に対して
制御信号を発生する閉ループ制御装置を説明す
る。該装置は不調検出回路30を有する不調制御
ループと、酸素感知回路50を有する酸素制御ル
ープとに接続していることが判かる。これらの制
御ループは、温度応答回路34の制御を受けて、
切替装置32を介して交互に積分器46の入力端
子に接続される。積分器46は空気−燃料比制御
器12に対して導線22を通る制御信号を発生す
る。さらに本装置はエンジンクランキング信号回
路200を有している。第4図に示す本装置の詳
細を以下に説明する。
エンジンの起動を容易に行なうため、エンジン
クランキング信号回路200を設けて、エンジン
のクランキング中に積分器46に優位制御信号を
送る。エンジンのクランキング中は、優位制御電
圧は分圧抵抗器214によつて発生されて積分器
46の入力端子に印加される。このため、分圧抵
抗器214は抵抗器216とFET212とを介
して積分器46の入力側にある接続点218に接
続されている。エンジンクランキング信号は一対
の分圧抵抗器206と208との間にある端子2
04に送られる。クランキング信号回路200
は、NPNトランジスタ202を有している。ト
ランジスタ202のベース電極は一対の分圧抵抗
器の接続点に接続されており、一方エミツタはシ
ヤーシ接地電位点に接続されている。トランジス
タ202のコレクタは抵抗器210を介して電圧
供給源に接続されている。エンジンがクランクさ
れている時、正の極性を有するクランキング信号
電圧が端子204に印加されて、トランジスタ2
02は導電性になる。トランジスタ202の出力
はコレクタから取出されてFET212のゲート
電極に印加される。従つてクランキング中にトラ
ンジスタ202がONになると、その出力信号は
低くなり、FET212がONになつて優位制御信
号が点218に送られる。
積分器46は演算増幅器220を有しており、
該増幅器は点218に接続された反転入力端子
と、基準電位点に接続された非反転入力端子とを
有している。積分器46はまたその出力端子と反
転入力端子との間に接続された帰還キヤパシタ2
22を有している。積分器46はさらにFET2
12を介して出力端子と反転入力端子との間に接
続された帰還抵抗器224を有している。積分器
46は、導線22を通る制御信号を発するよう作
用するが、該信号は上記の様に空気−燃料比制御
器12に送られる。エンジンがクランクされてい
る間、FET212はONにされて、分圧抵抗器2
14からの正の優位電圧がFETを介して増幅器
220の反転入力端子に送られる。これによつて
積分器46は導線22上の正の制御電圧を加え
る。この様に導線22上に正の制御電圧が生じる
と、制御器12は長い継続時間を有する噴射器パ
ルスを発生し、このため空気−燃料比が減少し、
即ちさらに濃厚な燃料混合物が生じる。エンジン
起動後は、クランキング信号はもはや端子204
上に存在しなくなり、トランジスタ202は
OFFにされる。この結果、FET212はOFFに
され、分圧抵抗器214からの優位信号は積分器
46の入力端子から除去される。この場合、積分
器46に印加される入力は以下に説明する切替装
置32を介して温度応答回路34によつて選択的
に制御される。
温度応答回路34は、上記の様に不調検出回路
30又は酸素感知回路50を選択的に積分器46
の入力端子に接続する切替装置32を制御する。
不調検出回路30を積分器46に接続するため
に、切替装置はFET230を有している。不調
検出回路30の出力端子は抵抗器232、及び
FET230のソース電極とドレン電極とを介し
て積分器46の入力側にある点218に接続され
ている。同様に、酸素検出回路50と積分器46
とを接続するため、切替装置32はFET234
を有している。酸素検出回路の出力端子は抵抗器
236及びFET234のソース電極とドレン電
極とを介して、積分器の入力側にある点218に
接続されている。
上記の様に、温度感知器60は酸素感知器が作
動状態にあるか否かを表示する信号を発する。
この状態はエンジン冷却剤の温度によつて示さ
れる様に、エンジンの温度を測定することによつ
て感知される。実際問題として、エンジンが一定
の作動温度に達すると、酸素感知器内に流れるエ
ンジンの排気ガスによつて酸素感知器の温度は作
動温度にまで上昇する。温度感知器を酸素感知器
に隣接させることにより同様な結果が得られ、こ
の様にしてその温度を測定することによつてその
作動状態を直接決定できることが判かる。また酸
素感知器の作動状態は上記の米国特許第3938479
号(オベルスタツド)に記載されている様に決定
できる。
温度感知器60は第4図に示す様に一種のサー
ミスタである。前記感知器60は抵抗器238を
介して電圧源の両端に接続されており、また温度
信号は接続点240から発せられる。温度応答回
路は比較器242とインバータ244とを有して
いる。比較器242は演算増幅器246を有して
いる。接続点240から発せられた温度信号は、
抵抗器248を介して増幅器246の反転入力端
子に送られる。一方増幅器の非反転入力端子は基
準電位点に接続されている。温度基準信号は分圧
抵抗器250によつて発生されて、酸素感知器を
作動状態にする閾温度に相当する電圧を有してい
る。温度基準信号は増幅器246の反転入力端子
に送られる。演算増幅器246の出力は、一対の
抵抗器252と254との両端に印加される。イ
ンバータ244はNPNトランジスタ256を有
しており、該トランジスタは抵抗器252と25
4との接続点に接続されたベース電極、大地電位
点に接続されたエミツタ、及び抵抗器258を介
して電圧源に接続されたコレクタを有している。
インバータ244の出力はコレクタから取出され
て、ダイオード260を介してFET234のゲ
ート電極に印加される。演算増幅器246の出力
はインバータ244に印加されると共に、ダイオ
ード262を介してFET230のゲート電極に
印加される。エンジンの温度が閾値以下である
時、演算増幅器246の出力は、負の極性を有
し、一方インバータ244の出力は正の極性を有
する。またこれらの出力電圧の大きさは温度信号
と基準温度信号との差の大きさに相当する。一方
エンジンの温度が閾温度以上である場合は、演算
増幅器246の出力は正の極性を有し、インバー
タ244の出力は負の極性を有する。またこれら
の出力電圧の大きさは温度信号と基準温度信号と
の大きさの差に相当する。
上記の様に、エンジンの温度が閾値以下である
場合は、温度応答回路はインバータ244の出力
端子に正の電圧を加える。これはFET234を
OFFにするのに有効であり、このため酸素感知
回路50の出力端子は積分器46の入力端子から
遮断される。この場合、演算増幅器246の出力
電圧は負となり、従つてFET230は予定の数
値でONにされる。この結果、不調検出回路30
の出力はFET230を介して積分器46の入力
側にある点218に印加される。FET230が
ONにされると、積分器46は帰還回路網264
と接続される。該回路網は電圧源の両端間に直列
に接続された一対の分圧抵抗器266と268と
を有している。演算増幅器220の出力端子は一
対の分圧抵抗器266と268との接続点に接続
されている。分圧抵抗器266の可動接点はダイ
オード270とFET230とを介して演算増幅
器220の入力側にある接続点218に接続され
ている。同様に、分圧抵抗器268の可動接点は
ダイオード270に対して逆の極性を有するダイ
オード272とFET230とを介して積分器4
6の入力側にある接続点218に接続されてい
る。この様に配線することによつて、積分器46
の帰還抵抗を正の出力電圧に対して所望の値に設
定することができ、また負の出力電圧に対して別
の所望の値に設定することができる。従つて、
FET230はエンジンが暖気される前に温度応
答回路34によつてONにされ、不調検出回路3
0を有する閉ループによつて、積分器46の出力
側の導線22に制御信号を発生する。
エンジンが閾値より大きい不調で運転されてい
る時は、不調制御信号は正の極性と、不調の程度
に相当する大きさとを有する。不調基準信号は、
エンジンが不調のとき、これを正調で運転してエ
ンジンの排気ガスの放出を最少限に保つ低い限界
値の空気−燃料比で作動するように設定されるた
め、これは空気−燃料比が低過ぎることを示して
いる。不調制御信号の極性が正になると、積分器
46の出力はさらに正になる。このため、不調制
御信号が基準値に減少するまで制御器12は燃料
の量を増加させて空気−燃料比を減少するように
する。不調制御信号が負の極性を有し、エンジン
が円滑に運転されかつ空気−燃料混合物が不必要
に濃厚であることを示す場合は、積分器46の出
力の正の値が減少する。このため制御器12は、
不調制御信号が基準値に増加するまで燃料の量を
減少させる。
エンジンの温度が閾値を越えると、演算増幅器
246の出力は正の極性を有し、FET230は
OFFにされる。この場合、インバータ244の
出力電圧の極性は負であり、FET234はONに
されて、酸素検出回路50の出力はFET234
を介して積分器46の入力側にある点218に印
加される。FET234がONにされると、積分器
46が帰還回路網274に接続される。回路網2
74は電圧源の両端間に直列に接続された一対の
分圧抵抗器276と278とを有している。演算
増幅器220の出力端子は前記分圧抵抗器の間の
接続点に接続されている。分圧抵抗器276の可
動接点はダイオード280とFET234とを介
して増幅器220の反転入力端子に接続されてい
る。また分圧抵抗器278の可動接点はダイオー
ド282とFET234とを介して点218に接
続されている。ダイオード282はダイオード2
80に対して逆の極性を有していることが判か
る。この様に配線することにより、積分器46の
帰還抵抗を正の出力信号に対しある値に、また演
算増幅器220の負の出力信号に対し別の値に設
定することができる。従つてエンジンの温度が閾
値以上である場合、FET230はOFFにされ、
またFET234はONにされる。この場合、積分
器46の出力側にある導線22からの制御信号は
酸素検出回路50を有する酸素制御ループ制御方
式によつて発生される。エンジンに供給される空
気−燃料混合比が低過ぎる場合は、酸素検知回路
50は正の極性の酸素信号を発する。この酸素信
号は積分器46に送られて、該積分器の出力が一
層正になるようにする。これによつて空気−燃料
比制御器12は燃料の量を増加させて、空気−燃
料比を所望の値まで変化させる。
酸素信号が負の場合は、積分器46によつて発
生された制御信号はさらに負になり、このため制
御器12は燃料の量を減少させて、空気−燃料比
を所望の値まで変化させる。
上記のような作動は以下の様に要約できる。エ
ンジンがクランクされる時、クランキング信号回
路200がFET212をONにして、正の優位信
号電圧がFET212を介して積分器46の入力
端子に印加される。積分器の入力側にあるこの正
の優位信号電圧は導線22を通る正の制御信号を
発生させ、このため制御器12は燃料量を増加さ
せて、エンジンの起動に必要とされる充分に濃厚
な混合物を供給する。エンジンが運転されている
ときは、クランキング信号は除去され、FETは
OFFにされる。エンジンが暖気される前は酸素
感知器の温度はその作動温度以下であり、従つて
温度信号は基準温度信号以下である。それ故、温
度応答回路34は増幅器246の出力端子に負の
電圧を、またインバータ244の出力端子に正の
電圧を加える。これはFET234をOFFにし、
またFET230をONにする。従つて、エンジン
の暖機中、及び酸素感知器がその作動温度以下で
ある時は何時でも、不調検出回路30からの不調
信号はFET230を介して積分器46に送られ
る。エンジンに供給される空気−燃料の比はエン
ジンの暖機中は不調検出回路30を有する不調制
御ループによつて制御される。温度応答回路34
が表示するように、酸素感知器がその作動温度に
達した後は、FET230はOFFにされ、FET2
34はONにされる。酸素検出回路50によつて
発生された酸素信号はFET234を介して積分
器46の入力端子に送られる。この場合、エンジ
ンに供給される空気−燃料の比は酸素検出回路5
0を有する酸素制御ループによつて制御される。
上記の様に特定の実施例に関して本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、多くの変更及び変形をも成しうること勿論で
ある。
〔効果〕
本発明によれば、酸素感知器がその動作温度に
至つていない場合には空気−燃料比をほぼ希簿限
界値に保つように制御し、酸素感知器がその動作
温度に至つている場合には空気−燃料比を化学量
論値の近くに保つように制御できる、制御信号発
生装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロツク線図、第2図は不調
検出回路の概略線図、第3図は酸素検出回路の概
略線図、及び第4図は本発明の制御装置の概略線
図である。 12……空気−燃料比制御器、30……エンジ
ンの不調検出回路、32……切替装置、34……
温度応答回路、50……酸素検出回路、52……
酸素感知器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の空気−燃料比制御器に使用される
    制御信号発生装置であつて、 内燃機関により放出される排気ガスの中の酸素
    含量を示す第一の信号を発生する酸素感知器と; 前記第一の信号に応答し、前記空気−燃料比制
    御器により指定の空気−燃料比が化学量論値の近
    くに保たれるために必要とされる、空気−燃料比
    の変化量に相当する、第一の制御信号を発生する
    第一装置と; 内燃機関の機械的出力を感知し、前記空気−燃
    料比制御器により供給されている空気−燃料比を
    示すものである内燃機関の不調の値の、第二の信
    号を発生する内燃機関の不調検出装置と; 前記第二の信号に応答し、内燃機関の不調を所
    定の値に保つに必要とされる、空気−燃料比の変
    化量に相当する、第二の制御信号を発生する第二
    装置と; 前記酸素感知器の温度を示す値の第三の信号を
    発生する装置と; 前記第三の信号に応答し、前記第三の信号が所
    定値を上まわる温度を示すときは前記第一装置を
    前記空気−燃料比制御器に接続し、前記第三の信
    号が所定値を下まわる温度を示すときは前記第二
    装置を前記空気−燃料比制御器に接続する切替装
    置と を備えることを特徴とする内燃機関の空気−燃料
    比制御器に使用される制御信号発生装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記第三の信号を発生する前記装置は、温度感知
    器であることを特徴とする装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の装置において、
    前記温度感知器は、内燃機関の温度を示す温度を
    感知することを特徴とする装置。
JP13919379A 1978-10-27 1979-10-27 Systen for producing control signal used for air fuel ratio regulator of internal combustion engine Granted JPS5560638A (en)

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