JPS625672B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS625672B2
JPS625672B2 JP16202579A JP16202579A JPS625672B2 JP S625672 B2 JPS625672 B2 JP S625672B2 JP 16202579 A JP16202579 A JP 16202579A JP 16202579 A JP16202579 A JP 16202579A JP S625672 B2 JPS625672 B2 JP S625672B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
circuit
signal
output
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16202579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5684673A (en
Inventor
Kazuyuki Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP16202579A priority Critical patent/JPS5684673A/ja
Publication of JPS5684673A publication Critical patent/JPS5684673A/ja
Publication of JPS625672B2 publication Critical patent/JPS625672B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はたとえば郵便物自動選別取揃え押印
機におけるゲート制御回路に関する。
一般に、郵便物自動選別取揃え押印機において
は、郵便物上の切手などを検知部によつて検知
し、この検知結果により郵便物の種類を判別し、
この種類に応じた集積部までその郵便物を搬送し
ている。このとき、郵便物の搬送は、搬送路上に
設けられた検出器およびゲートによつて行われる
ようになつている。
すなわち、第1図は郵便物自動選別取揃え押印
機における取揃え機構部の概略を示す図である。
図中1は搬送路であり、この搬送路1の途中には
検出器2s,2a,2b,2c,2dが設けられ
ている。これらの検出器2s,2a,2b,2
c,2dは、それぞれ搬送路1を搬送されてくる
郵便物の先端を検出することにより信号を出力す
るものであり、光電スイツチなどによつて構成さ
れている。たとえば、検出器2sが郵便物の先端
を検出したときセツト信号を出力し、検出器2
a,2b,2c,2dが郵便物の先端を検出した
とき第2図に示すようにセツト信号を出力すると
ともに所定時間経過後リセツト信号を出力するよ
うになつている。また、上記搬送路1の途中には
ゲート3a,3b,3cが設けられている。これ
らのゲート3a,3b,3cは、それぞれ搬送路
1を搬送する郵便物をそのまま通過させるかある
いはそれぞれ対応する集積部4a,4b,4cに
集積せしめるものである。なお、ゲート3cが駆
動されずにそのゲート3cを通過した郵便物は集
積部4dに集積されるようになつている。
第3図は、上記ゲート3a,3b,3cを駆動
制御するゲート制御回路を概略的に示すものであ
る。前記郵便物が集積部4a,4b,4cのいず
れに搬送するものかに応じた信号つまり論理
“1”信号が図示しない郵便物判別回路からD形
フリツプフロツプ回路(以後単にFF回路と略称
する)11,11,11の各データ入力端
Dに供給される。上記FF回路11,11
11の各クロツクパルス入力端Cpには前記検
出器2sからセツト信号2sSが供給され、各リセ
ツト入力端Rには前記検出器2aからリセツト信
号2aRが供給される。上記FF回路11,11
,11のセツト出力はそれぞれFF回路12
,12,12の各データ入力端Dに供給さ
れる。これらのFF回路12,12,12
の各クロツクパルス入力端Cpには前詰検出器2
aからセツト信号2aSが供給され、上記FF回路
12,12の各リセツト入力端Rには前記検
出器2bからリセツト信号2bRが供給される。
上記FF回路12のセツト出力(ゲート駆動信
号)は図示しない駆動回路に供給され、この信号
によりその駆動回路は前記ゲート3aを駆動する
ようになつている。上記FF回路12,12
のセツト出力はそれぞれFF回路13,13
の各データ入力端Dに供給される。これらのFF
回路13,13の各クロツクパルス入力端
Cpには前記検出器2bからセツト信号2bSが供
給され、上記FF回路13のリセツト入力端R
には前記検出器2cからリセツト信号2cRが供
給される。上記FF回路13のセツト出力(ゲ
ート駆動信号)は図示しない駆動回路に供給さ
れ、この信号によりその駆動回路は前記ゲート3
bを駆動するようになつている。上記FF回路1
のセツト出力はFF回路14のデータ入力端
Dに供給される。このFF回路14のクロツクパ
ルス入力端Cpには前記検出器2cのセツト信号
2cSが供給される。上記FF回路14のセツト出
力(ゲート駆動信号)は図示しない駆動回路に供
給され、この信号によりその駆動回路は前記ゲー
ト3cを駆動するようになつている。
このような構成において動作を説明する。たと
えば今、集積部4aに郵便物を搬送するものとす
ると、FF回路11の入力端Dに論理“1”信
号が供給される。そして、郵便物が検出器2sに
達すると、この検出器2sからセツト信号2sS
が出力される。これにより、FF回路11がセ
ツトし、そのセツト出力がFF回路12に出力
される。その後、郵便物が検出器2aに達する
と、この検出器2aからセツト信号2aSが出力
される。すると、FF回路12がセツトし、そ
のセツト出力つまりゲート駆動信号によりゲート
3aを駆動する。これにより、郵便物が集積部4
aに搬送される。また、他の集積部4b,4cに
郵便物を集積する場合も同様に動作するようにな
つている。
しかしながら、上記のようなゲート制御回路で
は、ゲートの誤動作により郵便物が正しい方向に
搬送されなかつたとき、その誤動作を検出するこ
とができなかつた。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ゲートの誤動作により
搬送される紙葉類が正しい方向に搬送されなかつ
たとき、その誤動作を検出することができるゲー
ト制御回路を提供することにある。
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
第4図はこの発明のゲート制御回路を示すもの
で、第2図と同じ機能を有するものに対しては同
一符号を付して説明を詳略する。
前記FF回路12のセツト出力つまりゲート
駆動信号はFF回路21のデータ入力端Dに供
給される。このFF回路12のクロツクパルス
入力端Cpには前記検出器2bからセツト信号2
bSが供給される。上記FF回路21のセツト出
力は図示しない表示器に供給され、この信号によ
りその表示器を点灯せしめるようになつている。
また、前記FF回路13のセツト出力つまりゲ
ート駆動信号はFF回路12のデータ入力端D
に供給される。このFF回路21のクロツクパ
ルス入力端Cpには前記検出器2cからセツト信
号2cSが供給される。上記FF回路21のセツ
ト出力は図示しない表示器に供給され、この信号
によりその表示器を点灯せしめるようになつてい
る。さらにまた、前記FF回路14のセツト出力
つまりゲート駆動信号はFF回路21のデータ
入力端Dに供給される。このFF回路21のク
ロツクパルス入力端Cpには前記検出器2dから
セツト信号2dSが供給される。上記FF回路21
のセツト出力は図示しない表示器に供給され、
この信号によりその表示器を駆動せしめるように
なつている。
このような構成において動作を説明する。たと
えば今、集積部4aに郵便物を搬送するものとす
ると、FF回路11の入力端Dに論理“1”信
号が供給される。そして、郵便物が検出器2sに
達すると、この検出器2sからセツト信号2sS
が出力される。これにより、FF回路11がセ
ツトし、そのセツト出力がFF回路12に出力
される。その後、郵便物が検出器2aに達する
と、この検出器2aからセツト信号2aSが出力
される。すると、FF回路12がセツトし、そ
のセツト出力つまりゲート駆動信号がFF回路1
に対応する図示しない駆動回路に供給され
る。このとき、何らかの原因で上記駆動回路が働
かずゲート3aを駆動しなかつたとすると、上記
郵便物は集積部4aに搬送されずにゲート3aを
介して検出器2bに到達する。これにより、検出
器2bからセツト信号2bSが出力される。この
とき、FF回路12からゲート駆動信号がFF回
路21に供給されているため、FF回路21
はセツトし、そのセツト出力をゲート誤動作信号
として図示しない表示器に出力する。これによ
り、表示器が点灯し、ゲート3aが誤動作したこ
とをオペレータに知らせている。また、他のゲー
ト3b,3cが誤動作した場合も同様に動作する
ようになつている。
このように、ゲート3a,3b,3cが誤動作
したとき、それらのゲートにそれぞれ対応する表
示器を点灯することにより、それらのゲートの誤
動作をオペレータに報知することができる。
なお、前記実施例では、搬送路の途中に検出器
がある場合について説明したが、集積部に検出器
がある場合も同様に実施できる。また、郵便物自
動選別取揃え押印機に実施した場合について説明
したが、これに限らず他の装置に実施した場合も
同様である。
以上詳述したようにこの発明によれば、紙葉類
の搬送をその搬送路の途中あるいは集積部に設け
られた検出器により検出し、この検出信号に応じ
てゲート駆動信号を出力することにより前記搬送
路の途中に設けられたゲートの駆動制御を行い、
前記紙葉類をあらかじめ決められた集積部あるい
は他の搬送路へ分岐せしめるゲート制御回路にお
いて、前記ゲート駆動信号が出力されているとき
そのゲートの後段に設けられている検出器から検
出信号が出力されるとゲート誤動作信号を出力す
る論理回路を設けたので、ゲートの誤動作により
搬送される紙葉類が正しい方向に搬送されなかつ
たとき、その誤動作を検出することができるゲー
ト制御回路を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は郵便物自動選別取揃え押印機における
取揃え機構部の概略を示す図、第2図は検出器の
出力信号を示す波形図、第3図は従来のゲート制
御回路を概略的に示す図、第4図はこの発明の一
実施例を示す概略構成図である。 1……搬送路、2s,2a,2b,2c,2d
……検出器、3a,3b,3c……ゲート、4
a,4b,4c,4d……集積部、21,21
,21……フリツプフロツプ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 紙葉類の搬送をその搬送路の途中あるいは集
    積部に設けられた検出器により検出し、この検出
    信号に応じてゲート駆動信号を出力することによ
    り前記搬送路の途中に設けられたゲートの駆動制
    御を行い、前記紙葉類をあらかじめ決められた集
    積部あるいは他の搬送路へ分岐せしめるゲート制
    御回路において、前記ゲート駆動信号が出力され
    ているときそのゲートの後段に設けられている検
    出器から検出信号が出力されるとゲート誤動作信
    号を出力する論理回路を設けたことを特徴とする
    ゲート制御回路。
JP16202579A 1979-12-13 1979-12-13 Gate control circuit Granted JPS5684673A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16202579A JPS5684673A (en) 1979-12-13 1979-12-13 Gate control circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16202579A JPS5684673A (en) 1979-12-13 1979-12-13 Gate control circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5684673A JPS5684673A (en) 1981-07-10
JPS625672B2 true JPS625672B2 (ja) 1987-02-05

Family

ID=15746632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16202579A Granted JPS5684673A (en) 1979-12-13 1979-12-13 Gate control circuit

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5684673A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07154053A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Nec Corp 配線基板の試験方法、その装置および配線基板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07154053A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Nec Corp 配線基板の試験方法、その装置および配線基板

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JPS5684673A (en) 1981-07-10

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