JPS625290Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625290Y2 JPS625290Y2 JP10214182U JP10214182U JPS625290Y2 JP S625290 Y2 JPS625290 Y2 JP S625290Y2 JP 10214182 U JP10214182 U JP 10214182U JP 10214182 U JP10214182 U JP 10214182U JP S625290 Y2 JPS625290 Y2 JP S625290Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- cut
- hinge
- blade
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 239000012634 fragment Substances 0.000 claims 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテーブルに対向して回動可能に丸のこ
を設けた卓上切断機における切断片の飛散防止機
構に関するものである。
を設けた卓上切断機における切断片の飛散防止機
構に関するものである。
第５，６，７，８図により従来例を説明する。
ベース１上面に固着したバイス９に被切断材料１
０を支持し、のこ刃８により切断する構造となつ
ており、前記バイス９は、その支持部Ｐが前記の
こ刃８の両側面に位置するよう連結されており、
連結部Ｑは前記のこ刃８と接触しないよう円弧状
に形成されている。
ベース１上面に固着したバイス９に被切断材料１
０を支持し、のこ刃８により切断する構造となつ
ており、前記バイス９は、その支持部Ｐが前記の
こ刃８の両側面に位置するよう連結されており、
連結部Ｑは前記のこ刃８と接触しないよう円弧状
に形成されている。
前記のこ刃８により切断した場合、第６図に示
すように前記被切断材料１０の切断片１２は、前
記のこ刃８が回転している為、該のこ刃８の回転
風力又は接触により接線方向に移動される。切断
片１０はさらに第７図のように、前記バイス９の
円弧状の連結部Ｑに接する為、中心側（前記のこ
刃８の刃先部）に寄せられて前記のこ刃８の刃先
に咬み込み状態となり、この刃の接線方向に飛散
されるという欠点を有し、これが作業者側に飛散
する場合もあり、非常に危険な作業となつてい
た。
すように前記被切断材料１０の切断片１２は、前
記のこ刃８が回転している為、該のこ刃８の回転
風力又は接触により接線方向に移動される。切断
片１０はさらに第７図のように、前記バイス９の
円弧状の連結部Ｑに接する為、中心側（前記のこ
刃８の刃先部）に寄せられて前記のこ刃８の刃先
に咬み込み状態となり、この刃の接線方向に飛散
されるという欠点を有し、これが作業者側に飛散
する場合もあり、非常に危険な作業となつてい
た。
本考案は上記した従来技術の欠点をなくし、卓
上切断機における切断作業の安全性を向上させる
ものである。
上切断機における切断作業の安全性を向上させる
ものである。
本考案は、被切断材料の切断片がのこ刃の風力
又は接触により移動される側に割刃状の部材を設
け、のこ刃から離れる方向に切断片を移動させる
ことによつて切断片とのこ刃刃先の咬み込みを防
止するよう工夫したものである。
又は接触により移動される側に割刃状の部材を設
け、のこ刃から離れる方向に切断片を移動させる
ことによつて切断片とのこ刃刃先の咬み込みを防
止するよう工夫したものである。
本考案の実施例を第１図ないし第４図により説
明する。
明する。
ベース１には回転テーブル２が回転可能に嵌合
され、前記回転テーブルには回転用グリツプ３が
突設されている。前記回転テーブル上面には、ヒ
ンジ４が固定され、モートル部１１はヒンジシヤ
フト５により前記ヒンジ４に回動可能に軸支され
ている。前記モートル部１１の延長上には切込み
用ハンドル６が設置されている。前記モートル部
１１の一端にはスピンドル７が設置され、該スピ
ンドル７にのこ刃８が固着されている。前記ベー
ス上面には、材料支持用バイス９が固着されてい
る。１０は被切断材料を示す。１３は前記ヒンジ
４の割刃部を示す。１２は前記被切断材料１０の
切断片を示す。
され、前記回転テーブルには回転用グリツプ３が
突設されている。前記回転テーブル上面には、ヒ
ンジ４が固定され、モートル部１１はヒンジシヤ
フト５により前記ヒンジ４に回動可能に軸支され
ている。前記モートル部１１の延長上には切込み
用ハンドル６が設置されている。前記モートル部
１１の一端にはスピンドル７が設置され、該スピ
ンドル７にのこ刃８が固着されている。前記ベー
ス上面には、材料支持用バイス９が固着されてい
る。１０は被切断材料を示す。１３は前記ヒンジ
４の割刃部を示す。１２は前記被切断材料１０の
切断片を示す。
上記構成においてベース１上面の被切断材料１
０をハンドル６を下げのこ刃８にて切断した場
合、前記のこ刃８は下降して、前記被切断材料１
０の切断片１２は、第２図に示すように前記のこ
刃８の回転風力又は接触により接線方向に移動さ
れる。切断片１２は、前記のこ刃接線方向に移動
するとヒンジ４の割刃部１３により第４図のよう
に前記のこ刃８先から離れる方向に移動する。
０をハンドル６を下げのこ刃８にて切断した場
合、前記のこ刃８は下降して、前記被切断材料１
０の切断片１２は、第２図に示すように前記のこ
刃８の回転風力又は接触により接線方向に移動さ
れる。切断片１２は、前記のこ刃接線方向に移動
するとヒンジ４の割刃部１３により第４図のよう
に前記のこ刃８先から離れる方向に移動する。
本考案によれば、上記の様に被切断材料の切断
片がのこ刃の風力又は接触により移動される側に
割刃状の部材を設けたことにより、切断片がのこ
刃刃先から離れる方向に移動する為切断片とのこ
刃の咬み込みを無くし、切断片の飛散を防止でき
るので安全に切断作業ができるという効果が得ら
れる。
片がのこ刃の風力又は接触により移動される側に
割刃状の部材を設けたことにより、切断片がのこ
刃刃先から離れる方向に移動する為切断片とのこ
刃の咬み込みを無くし、切断片の飛散を防止でき
るので安全に切断作業ができるという効果が得ら
れる。
第１図は本考案となる卓上切断機の側面図、第
２図は第１図のＡ矢視平面図、第３図は第２図の
Ｂ−Ｂ縦断面図、第４図は、切断状態を示す模式
図である。第５図は従来例を示す部分側面図であ
る。第６図ないし第８図は従来の切削状態を示す
模式図である。 図において、１はベース、２は回転テーブル、
４はヒンジ、８はのこ刃、９はバイス、１０は被
切断材料、１２は被切断材料の切断片、１３はヒ
ンジ割刃部である。
２図は第１図のＡ矢視平面図、第３図は第２図の
Ｂ−Ｂ縦断面図、第４図は、切断状態を示す模式
図である。第５図は従来例を示す部分側面図であ
る。第６図ないし第８図は従来の切削状態を示す
模式図である。 図において、１はベース、２は回転テーブル、
４はヒンジ、８はのこ刃、９はバイス、１０は被
切断材料、１２は被切断材料の切断片、１３はヒ
ンジ割刃部である。
Claims (1)
- ベースに被切断材料を支持するバイスを固着
し、かつベースに回転部材を嵌合させ、該回転部
材にヒンジを固着し、ヒンジにのこ刃を有するモ
ートル部を回動可能に装着した切断機において、
前記ヒンジにのこ刃の揺動方向と対向する位置に
割刃状の案内部材を設置したことを特徴とする切
断機の切断片飛散防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10214182U JPS597802U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 切断機の切断片飛散防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10214182U JPS597802U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 切断機の切断片飛散防止機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597802U JPS597802U (ja) | 1984-01-19 |
| JPS625290Y2 true JPS625290Y2 (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=30240892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10214182U Granted JPS597802U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 切断機の切断片飛散防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597802U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115105U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-29 | 株式会社 日立工機原町 | 卓上丸のこの木片飛散防止機構 |
| JPH0324330Y2 (ja) * | 1985-09-20 | 1991-05-28 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP10214182U patent/JPS597802U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS597802U (ja) | 1984-01-19 |
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