JPS6251894A - ドロツプアウト補正装置 - Google Patents

ドロツプアウト補正装置

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JPS6251894A
JPS6251894A JP60192515A JP19251585A JPS6251894A JP S6251894 A JPS6251894 A JP S6251894A JP 60192515 A JP60192515 A JP 60192515A JP 19251585 A JP19251585 A JP 19251585A JP S6251894 A JPS6251894 A JP S6251894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
color difference
dropout
circuit
reproduced
Prior art date
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Pending
Application number
JP60192515A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Fujii
敏史 藤井
Seiji Yao
八尾 政治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6251894A publication Critical patent/JPS6251894A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、2種類の色差信号(以下、CW。
Cnと記す)を線順次で時間軸圧縮して、輝度信号(以
下、Y信号と記す)の水平ブランキング期間に時間軸多
重したテレビジョン信号(以下、TV信号と記す)を記
録媒体から再生する装置におけるドロップアウト補正装
置に関する。
〔従来の技術〕
この発明が対象とするTV信号の形式を第5図に示す、
同図において、C”w、 C’ nは2種類の色差信号
(Cw、Cn)を時間軸圧縮したものであり、Y信号の
水平ブランキング期間に時間軸多重されている。ここで
、Y信号は時間軸圧縮が施された場合もあり得る。また
、HDは水平同期信号である。同図では、HDが時間軸
多重された ゛場合であるが、周波数多重等、Y信号あ
るいはC′w、C’  n信号と同一時間軸上に多重さ
れた場合もこの発明の対象となる。なお、図中のIHは
一水平走査期間を表わす。
線順次ではないTV信号を記録再生する放送用VTRあ
るいは家庭用VTRでは、ドロップアウト補正を、失わ
れた信号と相関が高いIH前の信号を使って行っている
一方、上記TV信号を再生するVTRあるいはV [)
 P (Video Disc Player )等の
再生装置における従来のドロップアウト補正方法として
は、ドロップアウトが発生したときに、2H前の信号で
補正するものがある(TV学会技報 TEBS99−4
)。すなわちこの従来の方法は、色差信号C2W、 C
’  11が線順次に多重されていることを考慮したも
のである。
第6図は、上記従来方法のドロップアウト補正を行う装
置の概略ブロック図である。なお、同図は上記TV信号
がFM変調して記録された記録媒体からTV信号を再生
する場合である0図中、1は再生FM信号から上記TV
信号をFM復調するFM復調器、2は再生FM信号のエ
ンベロープのレベルからドロップアウトの発生を検出し
、FM復調器1の出力とタイミングを合わせた後ドロッ
プアウト検出パルス(以下、Doパルスと記す)を出力
するドロップアウト検出器、3は2H期間の遅延量を有
する遅延回路、4はDOパルスの有無に応じて遅延回路
3の出力あるいはFM復調器1の出力の一方を選択し、
これを後段の信号処理回路に出力するスイッチである。
即ち、後段の信号処理回路へ出力される信号は、ドロッ
プアウトがないときはFM復調器1の出力であり、ドロ
ップアウト発生時には遅延回路3の出力である。ここで
上記信号処理回路は、入力信号からC’ W。
C′ nを分離し、時間軸伸長してCW、 Cnを復元
するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
°従来のドロップアウト補正装置は以上のように構成さ
れているので、Y信号部分でドロップアウトが発生した
場合にも2H前で補正することになる。その結果Y信号
に関しては、現時点の信号に対して、2H前の信号より
相関が高いIH前の信号でドロップアウト補正した場合
と比較して、補正後の画質が劣化するという問題があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、Y、C’ w、C’  n信号について、補
正による画質の劣化を最小に抑えることができるドロッ
プアウト補正装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るドロップアウト補正装置は、再生同期信
号から水平同期信号(HD)を分離し、HDを時間軸の
基準として、現時点の再生信号がY信号であるか色差信
号であるのかを判別し、該判別結果に応じてドロップア
ウト補正に使用する信号として、それぞれIH前の信号
あるいは2H前の信号を選択するようにしたものである
〔作用〕
この発明においては、ドロップアウト発生位置に応じて
補正に用いる信号を切換えることにより、Y信号はIH
前の信号で補正し、色差信号は2H前の信号で補正する
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1及び2は第3図と同様であり、それぞれ
FM復tll器及びドロップアウト検出器、5aはFM
復調器1の出力をIH期間遅延する遅延回路、5bは遅
延回路5aの出力をIH期間遅延する遅延回路、6はF
M復調器1の出力からHDを分離検出する水平同期分離
回路、7はHDとクロック信号とを入力し、現時点の信
号がY信号であるのか色差信号であるのかを判別する信
号判別回路、8はドロップアウト検出器2及び信号判別
回路7の出力に応じて、後段の信号処理回路へ出力する
信号を、FM復調器1の出力、遅延回路5aの出力、あ
るいは遅延回路5bの出力の中から選択するスイッチで
ある。
°ここで、遅延回路5a、5bは具体的には、RAM、
シフトレジスタ、あるいはCCD等のアナログ遅延線等
により実現されるものである。なお、第1図の実施例は
アナログ遅延線を使用した場合であり、遅延回路5a、
5bをRAMやシフトレジスタ等ディジタル回路素子で
構成するときには、FM復調器1の出力は、A/D変換
器(図示せず)に供給され、上記A/D変換器の出力が
遅延線5a、水平同期分離回路6、スイッチ8に入力さ
れる。また信号判別回路7は、例えば第3図に示す構成
で実現できる。同図において、9はHDでカウント値が
0にプリセットされ、以後クロック信号によりアンプカ
ウント動作を行うカウンタ、lOはカウンタ9のカウン
ト値Qと設定値Aとを比較する比較器である。
次に動作について説明する。第2図は第1図の実施例装
置の各部の信号波形を示す図であり、また第4図は第3
図に示した信号判別回路7の各部の信号波形を示す図で
ある。
再生FM信号はFM復調器1とドロップアウト検出器2
に入力される。第2図(a)に示すFM復調された再生
信号は遅延回路5a、水平同期分離回路6、及びスイッ
チ8に入力される。水平同期分離回路6は入力信号から
HDを分離して、HDと色差信号の切換ねり時点に、第
4図(blに示す正極性のパルス信号HDPを信号判別
回路7へ出力する。信号判別図FIIr7はHDPを受
けると、第4図(C)に示したように、カウンタ9のカ
ウント値を0にブリセントした後、アップカウント動作
を続ける。カウント値は、比較器10において、設定値
Aと比較され、第4図(C1,(diに示すように現時
点の信号がY信号であるのか色差信号であるのかが判別
される。すなわち、カウント値がA未満のときは色差信
号、A以上のときはY信号である。
ここで、第2図(d)に示すように時刻t1からt2の
期間Doパルスが出力されると、この期間では信号判別
回路7は再生信号がY信号であると判別しているので、
スイッチ8は遅延線5aの出力を選択するように制御さ
れる。その結果、時刻t1からt2の期間のスイッチ8
の出力は、第2図(ル)の信号が、IH前の信号すなわ
ち同図(b)に示した遅延回@5aの出5力で補正され
た同図(Q)に示す信号となる。また、時刻t3からt
4の期間、すなわち色差信号期間にドロップアウトが発
生した場合は、第2図(C)に示した2H期間延長した
信号である遅延回路5bの出力で補正される。さらに、
時刻t5からt7の期間のように、色差信号期間及びY
信号期間に渡ってドロップアウトが発生した場合は、時
刻t5からt6の色差信号期間は2H前の信号、すなわ
ち遅延回路5bの出力で補正され、時刻t6からt7の
Y信号期間はIH前の信号、すなわち遅延回路5aの出
力で補正される。
このように本実絶倒装置では、Y信号期間中にドロップ
アウトが発生した場合はIH前の信号で補正し、色差信
号期間中にドロップアウトが発生した場合は2H前の信
号で補正するようにしたので、Y信号のドロップアウト
の補正に際し、従来に比較してより相関の高い信号で補
正を行うことができ、補正による画質劣化を最小に抑え
ることができる。
なお、上記実施例ではFM復調後にドロップアウト補正
するものを示したが、本発明はfllJIA前の状態で
補正をするような場合にも同様に通用でき、上記実施例
と同様の効果が得られる。
また、上記実施例では、再生信号としてFM変調信号を
考えているが、変調方式はFMに限るものではない。さ
らに信号判別回路の構成も第3図に示したものに限るも
のではない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ドロップアウト補正
を、Y信号はIH前の信号を用いて、また色差信号は2
H前の信号を用いて行うようにしたので、2種類の色差
信号が時間軸圧縮され、線順次でY信号と時間軸多重さ
れたTV信号を再生する際に、ドロップアウト補正によ
る画質の劣化を最小に抑えることができ効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるドロップアウト補正
装置のブロック構成図、第2図は該装置の回路各部にお
ける信号のタイミングチャートを系す図、第3図は第1
図に示した枯皺の信号判別回路の一構成例を示す図、第
4図はその動作を説明するタイミングチャートを示す図
、第5図はこの発明が扱う信号の形態を示す図、第6図
は従来のドロップアウト補正装置のブロフク図である。 2・・・ドロップアウト検出器、5a、5b・・・遅延
回路、6・・・水平同期分離回路、7・・・信号判別回
路、8・・・スイッチ。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2種類の色差信号が線順次で時間軸圧縮され、輝
    度信号の水平ブランキング期間に時間軸多重されたテレ
    ビジョン信号を再生する装置におけるドロップアウト補
    正装置において、 ドロップアウトの発生を検出するドロップアウト検出器
    と、 再生信号から水平同期信号を分離する水平同期分離回路
    と、 該水平同期分離回路の出力を受け、現時点の再生信号が
    色差信号であるか輝度信号であるかを判別する信号判別
    回路と、 再生信号の1水平走査期間前及び2水平走査期間前の信
    号を出力する遅延回路と、 前記ドロップアウト検出器及び前記信号判別回路の出力
    に応じて現在、1水平走査期間前、又は2水平走査期間
    前の再生信号を選択し、輝度信号にドロップアウトが発
    生した場合は該輝度信号の補正を1水平走査期間前の信
    号を用いて行い、色差信号にドロップアウトが発生した
    場合は該色差信号の補正を2水平走査期間前の信号を用
    いて行う信号選択手段とを備えたことを特徴とするドロ
    ップアウト補正装置。
JP60192515A 1985-08-30 1985-08-30 ドロツプアウト補正装置 Pending JPS6251894A (ja)

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Cited By (2)

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EP0598488A1 (en) * 1992-10-16 1994-05-25 Pioneer Video Corporation Digital time base corrector
JP2008283398A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Kenwood Corp イヤホン

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JPS59171285A (ja) * 1983-03-17 1984-09-27 Victor Co Of Japan Ltd 映像信号のドロツプアウト補償回路

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