JPS625144A - リ−クテスト装置 - Google Patents

リ−クテスト装置

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JPS625144A
JPS625144A JP14497985A JP14497985A JPS625144A JP S625144 A JPS625144 A JP S625144A JP 14497985 A JP14497985 A JP 14497985A JP 14497985 A JP14497985 A JP 14497985A JP S625144 A JPS625144 A JP S625144A
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Kiyoshi Nakano
清志 中野
Taiji Tsukasa
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/022Test plugs for closing off the end of a pipe

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シール面形状の異なる複数の被検査物のリー
ク検測作業を効率良く行えることかできるリークテスト
装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えば自動車用エンジンのシリンダヘッドのリー
クテストを行う場合、該シリンダヘッドに形成されたオ
イルウェイ、ウォータジャケット、ロッカルーム等外部
に開口する空洞の各開口部を押圧治具でシール閉塞した
状態で空洞内に気体を封入し、この封入した気体の漏れ
を検測するようになされている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記の従来のものでは、シール面形状の異な
る複数の被検査物を連続してリークテストする場合、シ
ール面形状が異なるごとに押圧治具を取替える必要があ
る。しかし、この取替作業は通常人手によってその都度
行われているため、取替作業に長時間を要し非能率的で
あるという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、被検査物の開口部をシール閉塞する
押圧治具を自動交換可能とすることにより、シール面形
状の異なる複数の被検査物であっても人手を煩わすこと
なく速やかにその開口部をシール閉塞するようにしてリ
ーク検測作業性の向上を図ることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、外部
に開口する空洞を有するシール面形状の異なる複数の被
検査物の各間口部をシールr11富して空洞内に封入し
た気体の漏れを検測するリークテスト装置として、上記
各被検査物の間口部をシール閉塞する押圧部を有する複
数の押圧部・具と、上記各被検査物のシール面に対応し
て配置され、該各押圧治具を被検査物のシール面に押圧
させる複数の押圧、ユニットと、該各押圧ユニットに上
記各押圧治具を@脱自在に保持させる第1着脱機構とを
設け、さらに、上記各被検査物の路外形に対応する形状
に設定された複数のダミー部材と、該各ダミー部材を検
測位置と退避位置との間で移動させる移動手段と、上記
各ダミー部材に各押圧治具をII脱自在に保持させる第
2着脱機構とを設ける構成としたものである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、被検査物の間口部をシ
ール閉塞する押圧部を有する複数の押圧治具は、不使用
時にはダミー部材に第21脱機構によって保持されて退
避位置に位置している。そして、使用時にはダミー部材
が移動手段によって検測位置に移動させられ、ダミー部
材に保持された各押圧治具を第1着脱機構の保持作動に
よって複数の押圧ユニットに保持させるとともに上記第
21脱機構の解除作動によって各押圧治具をダミー部材
から離脱させ、各押圧ユニットでもって上記各押圧治具
を被検査物のシール面に押圧して被検査物の空洞に気体
を封入しリークテストを行う。
一方、リークテスト終了後は上記各抑圧ユニットに保持
された各押圧治具を上記第2着脱機構の保持作動によっ
てダミー部材に保持させるとともに、上記第1着脱機構
の解除作動によって各押圧治具を上記各押圧ユニットか
ら離脱させ、移動手段によってダミー部材(各押圧治具
)を検測位置から退避位置に退避させる。これにより、
シール面形状の異なる複数の被検査物に対しても第1着
脱機構および第21182機構の着脱操作によって人手
を煩わすことな(シール面の変化に応じて各押圧治具を
自動的に取替えることができ、取替作業の短縮化が可能
となってリーク検測作業性の向上が図られることとなる
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図は本発明の実施例に係るリークテス
!〜装置を示し、1は複数本の支脚2,2゜・・・によ
り床面3上方の所定高さ位置に水平に支持された基台、
4は基台1の右側上方に配設され、外部に開口する空洞
を有する被検査物(例えば自動車用エンジンのシリンダ
ヘッド等)Wを検測位置に搬入する複数のローラ5,5
.・・・を備えた搬出コンベヤ 検測終了後の被検査物Wを外部に搬出する複数のローラ
7.7.・・・を備えた搬出コンベヤであって、上記搬
入コンベヤ4および搬出コンベヤ6はそれぞれ電動モー
タ等の駆動源8.9によって各ローラ5,7が回転駆動
されるようになっている。
また、10〜15は上記被検査物Wのシール面に対応し
て配置された複数(6基)の押圧ユニットであって、被
検査物Wの各シール側面を押圧する押圧ユニット10〜
13が基台1の左右および前後位置に配設されていると
ともに、被検査物Wのシール上面を押圧する押圧ユニッ
ト14が基台1の上方位置に配設されており、かつ被検
査物Wのシール下面を押圧する押圧ユニット15が基台
1の下方位置に配設されている。これら各押圧ユニット
10〜15は第4図および第5図に詳示するように、そ
れぞれ抑圧板16がピストンロッド17a先端に連結さ
れた流体圧シリンダ17と、該流体圧シリンダ17の両
側に併設されたガイドシリンダ18とを備えてなり、被
検査物Wの各シール側面を押圧する押圧ユニット10〜
13では、流体シリンダ17は基台1に固設された取付
枠体19にそれぞれピストンロッド17a先端を内側に
向けた状態で水平に支持されている。また、被検査物W
のシール上面を押圧する押圧ユニット14では、流体圧
シリンダ17は基台1の上方位置に複数(4本)の支柱
20.20.・・・でもって水平に支持された天板部材
21にピストンロッド17a先端を下方に向けた状態で
支持されている。
さらに、被検査物Wのシール下面を押圧する押圧ユニッ
ト15では、流体圧シリンダ17は取付板22を介して
基台1の下方位置にピストンロッド17a先端を上方に
向けた状態で支持されている。
さらに、23〜28はそれぞれ上記各押圧ユニット10
〜15に第1着脱機構29により着脱自在に保持された
6個の押圧治具であって、該各押圧治具23〜28には
それぞれ検測位置に搬入された被検査物Wの開口部をシ
ール閉塞する抑圧部3oが片面に突設されているととも
に、両面に係合突出部31が対向突設されている。
上記第1@脱機構29は、具体的には、第6図に詳示す
るように、各押圧ユニット10〜15の押圧板16に先
端側が嵌着され、先端側内周面が僅かに大径に設定され
た筒体32と、該筒体32の後端に取り付けられ、ピス
トンロッド33aが筒体32内でその軸心位置に対応配
置されたシリンダ33と、上記筒体32内に嵌装され、
底面が該シリンダ33のピストンロッド33a先端に連
結されてシリンダ33の伸縮作動によって筒体32内を
その軸心方向に移動する。盲孔34を有する摺動体35
と、該摺動体35の先端側周面に貫設された複数の孔部
36.36.・・・にそれぞれ嵌込まれた複数のボール
37,37.・・・とからなる。
そして、上記各押圧治具23〜28の係合突出部31.
31の一方をシリンダ33を伸張作動させた状態で摺動
体35の盲孔34に嵌込み、その後シリンダ33を収縮
作動させることで各ボール37を盲孔34内に突出させ
て係合突出部31の膨出部31゛aに係合させ、上記各
抑圧ユニット10〜15に各押圧治具23〜28を保持
させるようになす。
なお、上記各抑圧ユニット10〜15のうち、被検査物
Wの互いに独立した空調に対応するいくつかの押圧ユニ
ットの押圧板16には図外の気体供給源よりノズル38
を介して供給された気体を被検査物Wの空洞に供給する
ための供給口39が開設されており、上記各押圧ユニッ
ト10〜15に各押圧治具23〜28を保持させた状態
でこの供給口39が各押圧治具23〜28の押圧部30
に貫設された供給通路40に連通ずるようになっている
。また、上記第1着脱機構29の筒体32周面にはノズ
ル41が装着され、細孔42J:り摺動体35内にエア
を噴出するとともに、押圧板16にもノズル43が装着
されて孔部44にリニアを押圧治具23〜28に向けて
噴出するようになっており、これにより着脱操作に障害
となる塵芥等を取り除くようになす。さらに、上記各押
圧治具23〜28には位置決め用ロッド45が突設され
て、その先端が後述するダミー部材47の突起68に当
接係合して正規の姿勢を保持するようになっている。ま
た、46は上記押圧板16の供給口39周りに設けられ
た0リングである。
また、47は上記被検査物Wの外形に対応する形状に設
定されたダミー部材、48は上記被検査物Wとはシール
面形状が異なる被検査物の外形に対応する形状に設定さ
れた他のダミー部材であって、これらダミー部材47.
48は移動手段4つによって上記検測位置と退避位置と
の間で移動される。具体的には、該移動手段49は基台
1の右側に立設された筒部材50を備えてなり、該筒部
材50に回動軸51が軸心廻りに回動自在に嵌挿されて
、一対の案内支柱部材52.52の下端が回動軸51の
上端に支持板53を介して連結されている。また、各案
内支柱部材52は枠部材54に設けられた一対の摺動筒
部55の上下方向に貫通する孔部56に嵌挿されて、枠
部材54を図示しない昇降駆動源の作動によって昇降動
させるようになっている。さらに、枠部材54には、水
平方向に伸縮自在に延びるピストンロッド57aを有す
る流体圧シリンダ57と、この流体圧シリンダ57の両
側に併設され、上記ピストンロッド57aと同方向に伸
縮自在に延びるガイドロッド58aを有する一対のガイ
ドシリンダ58.58とを備えたものを11としてそれ
ぞれ直角方向に伸縮するように2基配設されている。そ
して、それぞれのロッド57a、58a先喘に上記各ダ
ミー部材47.48が固設されている。
一方、上記回動軸51の下端には操作ロッド59の一端
が連結されており、該操作ロッド59の他端が基台1下
方に配設された揺動シリンダ60の水平方向に延びるピ
ストンロッド60a先端に軸着されて、上記枠部材54
が揺動シリンダ60の伸縮作動によって回動するように
なっている。
すなわち、上記各ダミー部材47.48が昇降駆動源お
よび揺動シリンダ60の作動によって昇降動および回動
操作されるとともに、上記流体圧シリンダ57の作動に
よって前進および後退操作されるようになっている。
また、上記一方のダミー部材47には各押圧治具23〜
28を着脱自在に保持する第2着脱機構61が設けられ
ている。この第2着脱機構61は上記第1着脱機構29
と同様に構成されており(図中、同一構成部分に同一符
号を付してその説明は省略する。)、各押圧治具23〜
28の他方側に突設された係合突出部31の膨出部31
aにボール37を係合させて、上記ダミー部材47に各
押圧治具を保持させるようになす。一方、上記他方のダ
ミー部材48にも第2着脱機構61が設けられており、
この第2着脱機構61によってシール面形状の異なる被
検査物の開口部をシール閉塞する各押圧治具23′〜2
8′が保持されている。そして、上記各押圧治具23 
(23’ )〜28(28’)はそれぞれ移動手段49
の作動によって退避位置から検測位置に移動され、上記
各抑圧ユニット10〜15に受は渡されて被検査物Wの
リークテストが行われる。また、リークテスト終了後は
逆に各ダミー部材47.48に受は渡されることとなる
なお、上記被検査物Wのシール下面を押圧する押圧治具
28 (28’ )には、搬送方向に沿って複数個のロ
ーラ62.62・・・を回転自在に軸着した支持枠63
がコイルスプリング64によって上方に付勢された状態
で搬送方向両サイドに設けられている。すなわち、この
押圧治具28 (28’ )は上記搬入コンベヤ4によ
り搬送された被検査物Wを検測位置に搬入するとともに
、検測終了侵の被検査物Wを搬出コンベヤ6に搬出する
搬送機能をも備えているものである。
また、上記搬出コンベヤ6の片側には、検測により気体
漏れの発生した不良被検査物Wを正規の搬出経路から別
の経路へと搬出するだめの搬出シンリダ65が配設され
ており、この搬出シリンダ65の伸張作動により上記搬
出コンベヤ6の他方側に設けられた搬出シュート66に
不良被検査物Wを搬出するようになす。また、搬出コン
ベA76の搬出シュー1−66側には検測により気体漏
れのあった不良被検査物を判別するために刻印を施す刻
印シリンダ(図示せず)が設けられている。さらに、上
記搬入コンベヤ4には搬出シュート66より搬出され補
修された被検査物Wを再度検測するために検測位置に搬
入する搬入シュート67が設けられている。
次に、上記実施例のリークテスト装置の使用例を説明す
る。
(1)  まず、被検査物(シリンダヘッド)Wのシー
ル下面を押圧する押圧ユニット15を除く他の各押圧ユ
ニット10〜14を各流体圧シリンダ17の収縮作動に
よって第4図および第5図に実線で示すように退行させ
る。この状態で移動手段49の揺動シリンダ60を収縮
作動させて検測しようとする被検査物Wの外形に対応し
た形状に設定されたダミー部材47を退避位置から検測
位置側に移動させた後、流体圧シリンダ57を伸張作動
させてダミー部材47を検測位置上方に移動させる。
この際、上記ダミー部材47には被検査物Wの開口部を
シール閉塞する抑圧部30を有する6個の押圧治具23
〜28がイれぞれ第2着脱機構61によって着脱自在に
保持されている。
(2)その後、上記移動手段4つの昇降駆動源を下降作
動させて上記押圧治具28の係合突出部31を押圧ユニ
ット15の押圧板16に設けた摺動(六35の合孔34
に嵌込み、シリンダ33の収縮作動によって上記係合突
出部31の膨出部31aにボール37を係合させる。す
なわち、上記押圧治具28の第1着脱機構29による抑
圧ユニット15への保持が行われる。
(3)  次いで、上記押圧ユニツ1−15の流体圧シ
リンダ17を収縮作動させて上記グミ一部材47を検測
位置に配置し、しかる後、他の各押圧ユニット10〜1
4の流体圧シリンダ17を伸張作動させて上記(25と
同様の操作にて第1着脱機構29による各押圧治具23
〜27の押圧ユニット10〜14への保持を行う。
(4)その後、各第2@脱機構61のシリンダ33を伸
張作動させてボール37による係合突出部31の係合状
態を解除し、下側の押圧ユニット15を除く他の各押圧
ユニット10〜14の押圧板16を再び実線で示1位置
に退行させる。そして、上記移動手段49の昇降駆動源
を上昇作動させるとともに流体圧シリンダ57を収縮作
動させて、上記ダミー部材47を第3図に実線にて示す
ように退避させる。
(S 次に、下側の押圧ユニット15の流体圧シリンダ
17を伸張作動させて押圧板16を上昇させた後、搬入
コンベヤ4より被検査物Wを押圧板16上に搬入する。
そして、再び下側の押圧ユニット15の流体圧シリンダ
17を伸縮作動させて被検査物Wを検測位置に配置した
後、他の押圧ユニット10〜14の流体圧シリンダ17
を伸張作動させて各押圧治具23〜28でもって被検査
物Wの空洞(オイルウェイ、ウォータジャケット、ロッ
カルーム等)開口部をシール閉塞する(第1図ないし第
3図参照)。この状態にて各押圧板16の供給口39と
各押圧治具23〜28の供給通路40とが連通しており
、各押圧ユニット10〜15から供給された気体が被検
査物Wの空洞内に封入され、リークテストが行われる。
(6)そして、リークテストの結果、気体漏れが検出さ
れない良品は搬出コンベヤ6に案内されて外部に搬出さ
れるが、気体漏れが検出された不良被検査物Wは刻印シ
リンダの作動により刻印後、搬出シリンダ65の伸張作
動によって搬出シュート66に搬出され、不良箇所を補
修した後、搬入シュー1−67より搬入コンベヤ4に搬
入され再び検測が行われている。
(7このように上述の如き操作を繰り返すことで被検査
物Wのリークテストを連続して行うが、シール面形状の
異なる被検査物を検測する場合は、上記操作とは逆の操
作にて第1着脱機構29および第2着脱機構61により
ダミー部材47と各押圧ユニット10〜15との間で各
押圧治具23〜28の受は渡しを行い、その後、該被検
査物の外形に対応する形状に設定されたダミー部材48
を上記(1)と同様の操作にて退避位置から検測位置側
に移動させ、以後同様の操作にてダミー部材48に保持
された各押圧治具23′〜28′を第1着−説機構29
および第2着脱機構61によりダミー部材48と各抑圧
ユニット10〜15との間で受は渡しを行って被検査物
のリークテストを行う。
したがって、上記実施例のリークテスト装置においては
、シ−ル面形状の異なる複数の被検査物Wをリークテス
トするに際し、該8被検査物Wの開口部をシール閉塞す
る押圧部を有する複数の押圧治具23 (23’ )〜
28 (28’ )を、各被検査物Wの外形に対応する
形状に設定された複数のダミー部材47.48と被検査
物Wの空洞に気体を供給する複数の押圧ユニット10〜
15とに第1着脱機構29と第2着脱機構61とでもっ
て受は渡しするようにしたから、上記各押圧治具23 
(23’ )〜28 (28’ )の交換が自動化され
て人手を煩わすことなく速やかに各被検査物Wの開口部
をシール閉塞することができ、よってリーク検測作業性
の向上を図ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のリークデス1−装置によ
れば、複数の押圧治具をダミー部材と押圧ユニットとに
着脱自在に保持させる第1若脱機構と第2着脱機構とを
設けて、シール面形状の異なる複数の被検査物に対して
その開口部を閉塞するのに適した押圧治具を押圧ユニッ
トに対し速やかに自動交換できるようにしたものである
ので、リーク検測作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図ないし第3図はそ
れぞれリークテスト状態を示す正面図、平面図および側
面図、第4図ないし第6図はそれぞれ押圧治具をダミー
部材に保持させた状態を示す拡大平面図、拡大側面図お
よび要部拡大平面図である。 10〜15・・・押圧ユニット、23 (23’  )
〜28 (28”)・・・押圧治具、29・・・第1M
脱機構、30・・・押圧部、47.48・・・ダミー部
材、4つ・・・移動手段、61・・・第2着脱機構、W
・・・被検査物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部に開口する空洞を有しかつシール面形状の異
    なる複数の被検査物の各開口部をシール閉塞して空洞内
    に封入した気体の漏れを検測するリークテスト装置であ
    つて、上記各被検査物の開口部をシール閉塞する押圧部
    を有する複数の押圧治具と、上記各被検査物のシール面
    に対応して配置され、上記各押圧治具を被検査物のシー
    ル面に押圧させる複数の押圧ユニットと、該各押圧ユニ
    ットに上記各押圧治具を着脱自在に保持させる第1着脱
    機構と、上記各被検査物の路外形に対応する形状に設定
    された複数のダミー部材と、該各ダミー部材を検測位置
    と退避位置との間で移動させる移動手段と、上記各ダミ
    ー部材に各押圧治具を着脱自在に保持させる第2着脱機
    構とを備えたことを特徴とするリークテスト装置。
JP14497985A 1985-07-01 1985-07-01 リ−クテスト装置 Granted JPS625144A (ja)

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JPH0213253B2 JPH0213253B2 (ja) 1990-04-03

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0441646U (ja) * 1990-08-07 1992-04-08
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