JPS6251078B2 - - Google Patents

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JPS6251078B2
JPS6251078B2 JP54068322A JP6832279A JPS6251078B2 JP S6251078 B2 JPS6251078 B2 JP S6251078B2 JP 54068322 A JP54068322 A JP 54068322A JP 6832279 A JP6832279 A JP 6832279A JP S6251078 B2 JPS6251078 B2 JP S6251078B2
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JP
Japan
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drive motor
circuit
contact
type flip
reset
Prior art date
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Expired
Application number
JP54068322A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55160983A (en
Inventor
Toyoteru Kuroda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP6832279A priority Critical patent/JPS55160983A/ja
Publication of JPS55160983A publication Critical patent/JPS55160983A/ja
Publication of JPS6251078B2 publication Critical patent/JPS6251078B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
    • H02P7/03Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はモータを正転または逆転することに
よつて駆動する装置、例えば自動車のパワーウイ
ンド、パワーアンテナ等の前記モータの制御方法
に関するものである。
自動車のパワーウインド、パワーアンテナ等
は、スイツチの切替え操作によつて駆動用モータ
を正転あるいは逆転させることで行なつている。
第4図は、従来装置の駆動用モータの制御回路
の例を示したもので、駆動用モータMに対し電源
Eを極性切換用のリレー接点La,Lbを介して接
続してある。リレー接点La,Lbは、制御回路の
操作にて切替えられるもので次の構成からなつて
いる。即ち、駆動モータMの正方向回転を手動に
よつて得る接点MFおよび自動によつて得る接点
AFと駆動モータMの逆方回転を手動によつて得
る接点MRおよび自動によつて得る接点ARとニ
ユートラルNとを備えたコントロールスイツチ
SWを有し、例えばスイツチが接点MFに投入さ
れるとORゲートG−1を介してリレーLAが励磁
され、リレー接点Laが切替ることで駆動モータ
Mの正方向回転動作を得ている。この際、駆動モ
ータMは接点MFが投入されている間回転し、ス
イツチがニユートラルNに戻されると停止する。
また、接点AFに投入した場合は、ホールド回路
H−1が作動して記憶し、その出力はゲートG−
1を介してリレーLAを励磁し、リレー接点Laを
切替えて駆動モータMの正方向回転を得る。この
場合は、スイツチが接点AFから離れても駆動モ
ータの回転は持続し、モータの回転が停止した際
に得られるリミツト信号によつてリセツト回路
RTが作用し、ホールド回路H−1のホールドを
解除するようになつている。
駆動モータMの回転によつて、例えばパワーウ
インド用として使用する場合は、その動力にてウ
インドの開閉を行なうもので、前記接点MFは必
要なだけウインドを開く場合等に使用され、接点
AFは全開の場合等に使用される。
なお、接点MR、接点ARに投入した場合はリ
レーLBが励磁され、その接点Lbが切替つて駆動
モータの逆方向回転作用が得られる。この際に使
用されるORゲートG−2、ホールド回路H−2
の作用は、先の説明の場合と同一である。
このように、従来の制御装置であつても一応初
期の目的は達成できるが、コントロールスイツチ
が多接点であるので、操作を間違え易いこと、ま
た特殊なスイツチ構造であるので一般市販スイツ
チが使用できず、したがつて高価なものとなるこ
と、さらに配線が極めて複雑になる等の不都合が
有る。
したがつて、この発明の目的は、コントロール
スイツチを単純構造とし、スイツチ操作を容易に
すると共にスイツチ操作によつて生じる信号を自
在に処理することによつて駆動モータの正確な制
御を行なうことにある。
以下この発明装置について詳細に説明する。
第1図はこの発明装置をブロツク図にて示した
もので、Mは例えば自動車のウインドの開閉ある
いはアンテナ等の上下動を行なう駆動モータ、E
は電源、La,Lbは駆動モータMの回転方向の切
替を行なうリレー接点、LA,LBはリレーコイル
で、この例ではリレーコイルLAが励磁したとき
にリレー接点Laが切替り駆動モータMの正方向
回転が得られ、リレーコイルLBが励磁したとき
は、リレー接点Lbが切替り駆動モータMの逆方
向回転が得られるようにしてある。
D−1はD型フリツプフロツプ回路で、その出
力Qはバツフア回路B−1を介してリレーコイル
LAに通じさせてあり、またクロツク入力端子CK
には駆動モータMの正方向回転のコントロールス
イツチの接点SW1からの信号を得るようにしてあ
る。
D−2はD型フリツプフロツプ回路でその出力
Qはバツフア回路B−2を介してリレーコイル
LBに通じさせてあり、またクロツク入力端子CK
には駆動モータMの逆方向回転のコントロールス
イツチの接点SW2からの信号を得るようにしてあ
る。
RCはリセツト回路で、D型フリツプフロツプ
回路D−1およびD−2に対しイニシヤルリセツ
ト信号を送出する作用を有し、その出力がクロ
ツク入力端子CKに信号を受ける前はレベル
“H”に保持されるようにしてある。
Y−1,Y−2は遅延回路で、この作用は後の
説明で明らかとなるようにコントロールスイツチ
の接点SW1あるいはSW2を操作した際、何らかの
原因で連続したパルス信号が印加された場合で
も、それによつてD型フリツプフロツプ回路が直
ちに動作することを防止する作用を有している。
また、D型フリツプフロツプ回路D−1の出
力は遅延回路Y−1を介してD型フリツプフロツ
プ回路D−2のデータ入力端子Dに供給すると共
に、D型フリツプフロツプ回路D−2の出力は
遅延回路Y−2を介してD型フリツプフロツプ回
路D−1のデータ入力端子Dに供給する構成とし
てある。このため、いずれのD型フリツプフロツ
プ回路も初期状態に於てデータ入力端子Dのレベ
ルは“H”状態にあり、コントロールスイツチの
接点SW1,SW2のいずれかを投入することで駆動
モータMの起動を可能としている。
MSは駆動モータMの保護回路で、モータMの
回転が機械的手段で停止した場合、例えばウイン
ドが完全に閉じたあるいは完全に開いた場合に更
に通電することを阻止する作用を有し、リセツト
回路RCに信号を送出しこれによつて各D型フリ
ツプフロツプ回路をリセツト状態とし、駆動モー
タMへの通電を断つている。
したがつて電源Eが投入され、コントロールス
イツチの接点SW1が手動操作によつて投入された
とすると、D型フリツプフロツプD−1の出力Q
レベル“H”となる。その結果、バツフア回路B
−1を介してリレーコイルLAが励磁され、リレ
ー接点Laが切替り駆動モータMが正方向の回転
を開始する。そのまま放置すると駆動モータMの
回転が停止した時点、例えばウインドが完全に開
放あるいは閉じられた状態で保護回路MSが働ら
き、リセツト回路RCを通じてD型フリツプフロ
ツプ回路D−1にリセツト信号が送出されるので
自動的に駆動モータMへの通電は停止されること
になる。
駆動モータMの回転を上記に至る前に停止させ
たい場合は、コントロールスイツチの接点SW2
投入すればよく、これによつてリセツト回路RC
よりD型フリツプフロツプ回路D−1にリセツト
信号が送出されそのQ出力はレベル“L”に反転
する結果、リレーコイルLAへの通電が停止され
る。この際、コントロールスイツチの接点SW2
操作でD型フリツプフロツプ回路D−2のクロツ
ク入力端子CKにも入力信号が加わるが、そのデ
ータ入力端子Dのレベルは“L”であるから駆動
モータMの逆方向回転用の出力が送出されること
はない。
駆動モータMの逆方向回転を行なう場合は、同
様にコントロールスイツチの接点SW2を投入すれ
ばよく、またこの動作を停止させたい場合は、コ
ントロールスイツチの接点SW1を投入すればよ
い。
なお、駆動モータMの停止操作を行う際にコン
トロールスイツチのいずれかの接点を二度連続し
て投入したとすると、本来最初の信号でモータが
停止し次の信号で最初とは異る回転方向の駆動信
号を与えられたことになるが、この発明装置で
は、遅延回路Y−1,Y−2の作用によつてこの
ような不都合が生じないようにしてある。即ち、
コントロールスイツチの接点SW1,SW2のチヤタ
リングによる誤動作がない。
第2図はこの発明装置の回路例で、コントロー
ル用の起動スイツチをSにて示している他は第1
図の例と符号を一致させてある。
コントロールスイツチSをこのような自動復帰
形スイツチとすると、配線が著じるしく簡略され
ること、また従来装置のように特殊仕様のスイツ
チが要求されることはない。
この例において、電源Eが印加されるとリセツ
ト回路RCのコンデンサC1に充電電流が流れる結
果、抵抗R1に電圧降下が生じこの電位を利用し
てD型フリツプフロツプ回路D−1,D−2のイ
ニシヤルリセツト操作を行なつている。この電位
はコンデンサC1の充電に伴ない低下するので、
リセツト信号として継続することはない。
駆動モータMの回転が例えばウインドの完全な
開放あるいは閉じることで停止した場合、保護回
路MSとしてのリレーがその際の過電流にて励磁
されその接点MS−1を閉じるので、これによつ
てコンデンサC2が充電されこの端子電位が上昇
するのでD型フリツプフロツプ回路D−1,D−
2のリセツト信号として作用し、駆動モータMへ
の通電を停止する。
第3図は、第2図に示す例の動作をタイムチヤ
ートにて示したもので、電源Eの投入によつて生
じるイニシヤルリセツト信号によつてD型フリツ
プフロツプ回路D−1,D−2をリセツトし、ス
イツチSを一方に投入することでD型フリツプフ
ロツプ回路D−1の出力を反転させ駆動モータM
の正方向回転を得る。スイツチSを他方に投入す
ることでその回転は停止し、再度投入することで
逆方向回転が開始される。
以上の説明で明らかなようなこの発明は、二接
点のスイツチを切替えることによつて駆動モータ
の正方向あるいは逆方向の回転、さらには停止作
用が自在に得られるようにしたものであるから、
スイツチの操作が著じるしく簡略化されること、
またこれによつて結線が簡単になること、さらに
特殊なスイツチを要しないので一般市販部品がそ
のまゝ使用でき互換性に富む等の効果が有る。
また、駆動モータの制御はD型フリツプフロツ
プ回路を使用し、しかも電源の投入によつてイニ
シヤルリセツトがなされるようにしたので、誤動
作が無く、さらにスイツチの操作ミスによつてチ
ヤタリングが起きてもこれによる出力はカツトさ
れるようにしてあること、また一方のフリツプフ
ロツプ回路が動作した際にはその出力にて他方の
フリツプフロツプ回路をリセツトするようにして
あるので極めて信頼性に富むものとなり、例えば
自動車のパワーウインドの制御用として、あるい
はパワーアンテナの制御用として有効に使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置のブロツク図、第2図は
同回路図、第3図はタイムチヤート、第4図は従
来装置のブロツク図である。 D−1,D−2:D型フリツプフロツプ、B−
1,B−2:バツフア回路、LA,LB:リレーコ
イル、La,Lb:リレー接点、Y−1,Y−2:
遅延回路、RC:リセツト回路、MS:保護回路、
M:駆動モータ、S:コントロールスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コントロールスイツチの操作信号を制御部に
    て信号処理し、駆動モータの正方向、逆方向回転
    あるいは停止動作を行なうようにした制御装置に
    おいて、 自動復帰型の二接点SW1,SW2を有する前記コ
    ントロールスイツチと、一方の接点SW1からの信
    号をそのクロツク入力端子に受け前記駆動モータ
    の正方向回転信号を送出するD型フリツプフロツ
    プ回路D−1と、他方の接点SW2からの信号をそ
    のクロツク入力端子に受け前記駆動モータの逆方
    向回転信号を送出するD型フリツプフロツプ回路
    D−2と、前記いずれかの接点を投入した際に、
    その接点に対応しない側のD型フリツプフロツプ
    回路のリセツト端子にリセツト信号を供給するリ
    セツト回路と、前記二つのD型フリツプフロツプ
    回路の一方のデータ入力端子と他方の出力端子
    間に接続された遅延回路と、前記駆動モータの機
    械的な停止を検出し前記リセツト回路を通じて両
    フリツプフロツプ回路のリセツト端子にリセツト
    信号を送出する保護回路とを備えたことを特徴と
    する駆動モータの制御装置。
JP6832279A 1979-06-01 1979-06-01 Controller for driving electric motor Granted JPS55160983A (en)

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JPS55160983A JPS55160983A (en) 1980-12-15
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