JPS62501424A - 水素化分解触媒および非ゼオライトモレキユラ−シ−ブの使用方法 - Google Patents

水素化分解触媒および非ゼオライトモレキユラ−シ−ブの使用方法

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JPS62501424A
JPS62501424A JP61500241A JP50024186A JPS62501424A JP S62501424 A JPS62501424 A JP S62501424A JP 61500241 A JP61500241 A JP 61500241A JP 50024186 A JP50024186 A JP 50024186A JP S62501424 A JPS62501424 A JP S62501424A
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スプリンガー,アルバート レイモンド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水素化分解触媒および非ゼオライト モレキュラーシープの使用方法 本発明の分野 本発明は、非ゼオライトモレキュラーシーブよりなる水素化分解触媒およびかか る水素化触媒の使用方法に関叙上の触媒ないし方法に関する文献はかなり広範に わたる。成る特定の技術分野は、特に興味深いものとして扱われてきた。これは 、特定の技術的話題例えば水素化分解触媒における成るゼオライトの使用に閃す る多くの特許に基いて容易に明らかである。この分野における代表的特許は水素 化分解におけるzSΔ1S上1ライトの使用に関するもので、米国特許第3.8 94.934号(zSM−5)、米国特許第3.871,993号(ZSM−5 ,25M−11、ZSM−12およびZSM−21)、米国特許t41702, 886号(ZSM−5)、米国特許第3.758,403号(ZSM−5とゼオ ライトYとの混合物)並びに米国特許第&972.982号(ZSM−20)を 包含する。
水素化分解触媒でのZSM型ゼオライトの使用に関する上記特許は興味深いが、 これらゼオライトの使用は今日まで工業的にはさほど有利なものとなっていない 。而して、水素化分解分野における工業上有意な活動は大部分が、米国特許第3 .130.007号に開示される如きゼオライ)Yに関して生じた基本的水素化 分解技法の高度化に向けられてきた。
Y型ゼオライトを基剤とする水素化分解触媒の開発は多鼓にわたっている。これ までに出てきたさまざまな方法の例は下記特許に開示されたものである。
すなわち、米国特許第3,293.192号には、Y型(Z−14I(Sがゼオ ライトYであることを開示している米国特許第3.594.331号を参照のこ と)の「超安定型合成ゼオライトアルミノシリケートが開示されており、それは 、低アルカリ金属Y型ゼオライトを焼成し、次いで焼成物を、そのアルカリ台分 が1重量%未満になるまでアンモニウム若しくは錯アルミノtM含有塩基溶液と 塩基交換させ、そののち再度焼成することにより調製芒れた。
Y型水素化分解触媒の開発は広範にわたっているが、新規なモレキュラーシーブ 成分を基剤とする貞に新しい水素化分解触媒に関する開発はほとんどない。経済 的利益が相当大きいにもかかわらず新規な触媒物質がないという矛盾は、工業的 な水素化分解ビジネスの後局がゼオライトYであるという事実をlakすること により容易に理解される。その結果、上記特許文献は、ゼオライ)Yの改善への 明らかな選択を開示している。
今日、ゼオライ)Yの存在および水素化分解プロセス用触媒としてのその使用は 、それが実際途方もないことでないならよく受容されている。而して、ゼオライ )Yに関する斯界の状態および木葉化分解触媒でのその使用は概ね、イオン交換 技法、アルミニウム抽出技法、触媒処方技法ないしは、ゼオライトYからアルミ ニウムを脱離する傾向のある二次処理方法に限定されてきた。
本発明は、単独使用され或いは、水素化分解に従前用いられた触媒と併用されう る新規な非ゼオライトモレキュラーシープを用いることによって先行技術の水素 化分解触媒や方法とは区別される。かかる新規な非ゼオライトモレキュラーシー プは、該シーブが、ゼオライトアルミノシリケートからJilされる触媒の使用 により取得されるものとは別異の商品区分をもつ製品をもたらしうろことでユニ ークである。
本発明の概要 本発明は水素化分解触媒およびかかる触媒を用いる水素化分解に関する。本触媒 は、のちに説示する如き非ゼオライトモレキュラーシープ少くとも1種、水素化 触媒(責金属若しくは卑金属)成分少くとも1種並びに随意成分として、有効水 素化分解条件で炭化水素供給原料を水素化分解するための触媒活性を有する慣用 水素化分解触媒例えば、かかる水素化分解触媒に通常用いられる種類のゼオライ トアルミノシリケートを含む慣用水素化分解触媒の粒状物を含んでいる。本発明 に用いられる非ゼオライトモレキュラーシープは、その焼成形において100ト ルの分圧、−186℃の温度で少くとも4重量%の酸素を吸着することを特徴と する。慣用触媒成分例えばゼオライトアルミノシリケートは、水素化分解で従来 慣用されている如き水素化分解触媒成分であることを特徴とし、例えば各種形態 のゼオライトY1シリカ−アルミナおよび水素化成分である。本発明に用いられ る非ゼオライトモレキュラーシープは、それが、先行技術でこれまで使われてき たゼオライトアルミノシリケート(D、W、プレツタによるゼオライト・モレキ ュラーシープ(1973)を参照のこと〕ではなく、後述の如く新規な非ゼオラ イトモレキュラーシープである点でユニ本発明は、高沸点炭化水素供給材料成分 を分解し、その生成物の不飽和を水素化することにより該高沸点炭化水素供給材 料を低沸点物に転化させる水素化分解に関する0 水素化分解方法および該方法を実施するのに有効な条件については斯界でよく知 られている〔ジュールA、ラボによるゼオライF・ケミストリー・アンド・キャ タリシス(ACSモノグラフ171L第13章(1975)を参照のこと〕。加 水分解はいくつかの一般的タイブのあることが知られている。そのうちよく知ら れた二つのタイプの水素化分解として単一段階法と二段階法が挙げられる。単一 段階(ユニクラッキング−J 1(C又はジャージハイドロクラッキング)法で は、供給材料を例えば水素化処理器により予熱して本質上全ての硫黄ないし窒素 を除くことにより、脱硫脱窒素が速行される。次いで、炭化水素流れは反応器内 、触媒の存在下4゛0〜70%の一回通過転化率で水素化分解される。アンモニ ア除去のためスクラビングし、また転化物分離のため分別したのち未転化の炭化 水素がなくなるまで、該未転化物を再発環させることができる。開発されている 二段階法(ユニクラッキング−JHC)では、単一段階タイプの加水分解プロセ スからの(アンモニアスクラバー通過後の)流出物や別の加水分解反応器からの 流出物を分別装置への供給物として用いる第二段階が備えられている。而して、 未転化の供給材料は、それがなくなるまで上記側の水素化分解反応に再循項され る。この反応器内の触媒は本質上アンモニア不合環境で作動するので、該器内の 転化率は高レベル例えば60−80%に保ち得、典型的には、第一段階反応器よ り低い温度で実施される。
特定の非ゼオライトモレキュラーシープの使用は、該モレキュラーシーブを水嵩 化成分との関連で用いるときまた随意、有効水素化分解条件で活性を示す慣用水 素化分解触媒と併用するとき別異の製品分布をもたらすと判った。従前、先行技 術のゼオライト含有水素化分解触媒は、特定のプロセス変数又は製品特性値(例 えばオクタン)を最適化するため成る不利な条件に耐えることを必要とした。例 えば、イソパラフィン対ノルマルパラフィン比の増加で示される、製品のガソリ ンオクタン向上は1ゼオライトアルミノシリケート基剤触媒を用いるときガソリ ンの収率および供給動転化率の同時低下をきたすことが観察されている。久しい 間、より高いオクタン製品の指標として、ガソリン製品中のイソパラフィン対ノ ルマルパラフィン比が用いられ、またガソリン製品のオクタンの指標として上記 比の減増が用いられている。軽質ガソリン製品(沸点<185’F)中のツルマ ルバファインに対するイソパラフィンの増加は、ガソリン収率および供給材料転 化率の減損を増すことなく或いは該減損の有意な増大をきたすことなく生じ、工 業上1!要である。
軽質ガソリン留分のイソパラフィン対ノルマルパラフィン比におけるこの増加は 、該留分が一般に、そのオクタン価向上のため後処理に付されないので特に有意 である。
本発゛明に用いられる非ゼオライトモレキュラーシープは、焼成形において10 0トルの分圧、−18+5℃の温度で少くとも4重量%の酸素を吸着することを 特徴とするものとして説明される非ゼオライトモレキュラーシープ群から選ばれ る。非ゼオライトモレキュラーシープは好ましくは、その焼成形において500  )〃の分圧、20℃の温度で少くとも2重11%のイソブタンを吸着すること を特徴とする。本発明に用いられる非ゼオライトモレキュラーシープは最も好ま しくは、上記吸着基準の一つを特徴とするとともに、2°6トルの分圧、22℃ の温度で5重量%未満好ましくは3重量%未満のトリエチルアミン吸着を特徴と する。
本発明において、「非ゼオライト系モレキュラシープ」或はrNZ−MSJなル 用語は、米国特許4,440,871号のrs A P OJモレキュラシーブ 、1984年4月13日出願の米国出間第600,312号に開示される通りの 「ELAPSO」モレキュラシーブ、所定の「M@APOJ、「F・APOJ、 「TIAPOJ及びrFcAPOJモレキュ2−シープを含む定れである。結晶 性金属アルミノホス7エー) (M@APO,ここで「MりはMisMnSCo 及びZnの内の少なくとも1種である)は1983年7月15日出願の米国出間 第514.354号に開示されており;結晶性7エロアルミノホスフエート(F eAPO)は1985年7月15日出願の米国出m第514555号に開示され ており;チタンアルミノホス7エー) (TAPO)は1983年6月31日出 願の米国用間第48 CL738号に開示されており;非ゼオライト系モレキュ ラシープ(rELAPO」)は1984年4月13日出願の米国用間第599. 978@に開示されている。NZ−MSの説明における図は該同時係属出願にお ける図に関係している。
前述した同時係属出願を本明細書に援用する。前述したNZ−MSの要素につい て述べるのに本明細書において用いる命名法は前述した同時係属出願において用 いられているものに一致している。類の内の特宕の要素は総括的にrnJm(こ こで、「n」は整数である)、例えば5APO−11、MgAPO−54、EL APSO−31と呼ぶ。
rELAPsOJモレキュラシープは1984年4月13日出願の同時係属出願 出願第600,312号に、EL(h、A I Ox SP Ox 、S i  Ox酸化物単位の3次元微孔質骨格構造を有しかつ無水物基準で式: %式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(E LWA 1 x P y S i * ) Ot の1 モル当りに存在するrRJのモル量を示しかつ0〜約α3の数値を有し; rE LJは三次元酸化物骨格を形成しうる少なくとも1種の元素を示し、「EL」は 約151〜約2.06人の四面体酸化物構造における平均「T−OJ間隔を有す る元素として特性化され、「ELJは約125〜約310 kcal/9一原子 の陽イオン電気陰性度を有し、かつl”E LJは298OKにて約59 ke m11モルより大きい「M−OJ結合解離エネルギーを有する結晶三次元酸化物 ’IN造における安定なM−0−P、M−0−Al 又はM−0−M結合を形成 することができ;「W」、「x」、ryJ及び「zJはそれぞれ骨格酸化物とし て存在するrELJ、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示し、該モル 分率“は第1図の点A、B%CSD及びEにより規定された三価形組成領域内に あり、A、B、、C,DXEは下記である二モル分率 点 x y (z+w) A α60 0.39−(0,01)p α01(p+1)B α39−(o、 olp) o、6o α01(p+1)Cα01 α60 α39 D101 α01 Q、9B E Q、60 0.01 α69 ここでrpJは(E L 7A 1 x P y S i z ) Oz 成分 における元素「EL」の個数に対応した整数である〕により表わされる実験化学 組成を有する結晶性モレキュラシープとして記載されている。
[−ELAPSOJモレキュラシープは、またELOz 、A 1 (h、Si O2及びPO2四面体酸化物単位の三次元微孔質骨格構造を有しかつ無水物基準 で式: %式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(ELvAlxPyS i z ) Oxの1モル当りに存在 するrRJのモル量を示しかつ0〜約13の数値を有し;「EL」は骨格四面体 酸化物を形成しうる少なくとも1種の元素を示して砒素、ベリリウム、硼素、り 田ム、コバルト、ガリウム、ゲルマニウム、鉄、リチウム、マグネシウム、マン ガン、チタン、バナジウム及び亜鉛よりなる群から選択され;「W」、「X」、 ryJ及び「z」は四面体酸化物として存在するそれぞれrELJ 、7yミエ ウム、リン及びケイ素のモル分率を示し、助記モル分率は第1図の点a、b、c 及びdにより規定された四角形組成物領域内にあり、a、、b、c及びdは下記 である: モ ル 分 率 a O,600,39−(α01)P αo1(p+1)b α1−(0,01 p) Q、60 0.01(p+1)e (Llo α55 [L55 dα55 α10 α35 (ここで、「p」は上記の通りである)〕を有する結晶性モレキエラシープとし て記載されている。
rELAPsOJモレキュラシープは、本発明において「非ゼオライト系モレキ ュラシープ」なる用語の範囲内であることを意図する多数の種を含み、例えば下 記の同時係属しかつ共通に11ifされた出願であって本明細書中に援用するも のに開示されている: 米国出願番号 出 願 日 NZ−MSdon、174 1984年4月13日  C(IAPSO60Q、175 F@AP50 60へ180 # MざAPSO dollL175 # MnAPS0 60 Ql 7 ? TIAPS0 4011L170 # Z!IAPSO60Q、 168 CoMgAPS0 60 CL 182 CoMnMgAPSOTiAPSOモレキュラシープ 1983年4月13日出願の米国用間第60へ179号のTiAPSO−%レキ ュラシーブは、次式:%式%) 〔ここでRは結晶内細孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤を表 わし: mは(T i WA 1 x P y S 1 z ) Ozの1モルにつき存 在するRのモル量を表わし、そして0〜約13の値を有し;「W」、rxJ、r yJ及び「z」は四面体酸化物として存在するチタン、アルミニウム、りん及び けい素のそれぞれのモル分率を表わし、そして各々は少なくともQ、01の値を 有する〕 で表わされる無水基準の実験化学組成を有するTiCh、AlO2、PO2及び S!0!四面体酸化物単位の三次元微孔質骨格構造を有する。モル分率「W」、 「x」、「ア」及び「z」は、一般に、第1図の三成分図形の点A、B。
C%D及びEによって定められる五角形組成領域内にあるものとして規定される 。第1図の点ASBSC,D及びEは、rWJ、「x」、ryJ及び「=」につ いて下記の値を有する。
モ ル 分 率 A α600.580.02 B O,580,601102 Cα01 Q、60 α39 D α01 [Lo 1 [198 E α601101 cL59 好ましいサブクラスのTiAPSOモレキュラーシーブにおいては、上記の式の 値、「W」、「x」、ryJ及び「z」は図中M2図の三成分図形の点&Sb、 e及びdによって画定される四角形組成領域内にあり、そしてこれらの点a、b Se及びdは「W」、「x」、ryJ及び「!」について下記の値を表わす。
モ ル 分 率 a α55IllL43 α02 b α43 α55 α02 e Q、10 o、55 (L35 d α55 α10055 TIAPSO組成物は一般にチタン、ケイ素、アルミニウム及びリンの活性な資 源、及び有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤、好まし、くけ元素又は周期 表の第VA族の化合物及び/ヌは必要に応じてアルカリ金属又はその他の金14 を含有する反応混合物から熱水結晶化により合成する。反応混合物を一般に、好 ましくはたとえばポリテトラフ/I/オロエチレンのような不活性プラスチック 材料でライニングされた圧力容器内に入れて、好まし、くけ自生圧力下にて50 ℃〜250℃、好ましくは100℃〜200℃の間の温度でTIAPSO生成物 の結晶が得られるまで、通常数時間〜数週間の期間加熱する。通常、結晶化時間 は約2時間〜約30日であり、典型的には約4時間〜約20日である。生成物を 遠心分離又はろ過等の簡便な方法によって回収する。
TiAPSO組成物を合成するにあたっては、次式%式% 〔ここで「R」は有機テンプレート剤であり;「a」は有機テンプレート剤「R 」の量であって、0〜約6の値を有し、好ましくは0より大で約6までの範囲内 の有効量であり;「b」は0〜約500、好ましくは約2〜約300の値を有し ;「W」、rXJ、ryJ及びr、Jはチタン、アルミニウム、りん及びけい素 のそれぞれのモル分率を表わし、そして各々は少なくとも0.01の値を有する 〕 の酸化物モル比で表わされる反応混合物組成物を使用するのが好ましい。
好ましい具体例においては、反応混合物は、モル分率「w」、rXJ、ryJ及 び「z」が第3図の三成分図形の点E、F、GSH及びlにより画定される五角 形組成範囲内にあるものとして一般に規定される。第6図の点E、F、G%H及 びIは、「W」、rXJ、ryJ及びrzJについて下記の値を有する: F α60 Q、 38 0.02 G Q、38 α60 0.02 H0,010,60α39 1 0.01 αOt 0.98 J 0.60 0.01 139 前記の反応組成の表示において、反応体は、「W」、rxJ S ryJ及びr 、Jの合計に関して、(v + x +y+z)=t00モルになるように標準 化されている。
1984年4月13日出願の米国出間第60へ180号のMgAPSOモレキュ ラシーブはMg0z 、A10g−、P〇−及び5iOz四面体酸化物単位の三 次元微孔質骨組構造を有し、かつ無水物基準で式: %式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(M g 、A l x P y Sl z ) かの1モル 当りに存在するrRJのモル量を示しかつ0〜約0.3の数値を有し、「W」、 「XJ、ryJ及び「z」は四面体酸化物として存在するそれぞれマグネシウム 、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示し、各々は好ましくは少なくと も[L[11の値を有する〕 により表わされる実験化学組成を有する。モル分率「W」、rxJ、ryJ及び 「z」は一般に第1図の三成分図における点A、、B、CSD及びEにより規定 される五角形組成領域内に存在すると定義される。第1図の点A、B。
CSD及びEはr、J、rxJ、ryJ及びrzJにつき次の数値を有する: モ ル 分 率 AO1600,380,02 B O,390,59(LO2 CD、 010.600.69 D Q、01 αQ10.98 E r:L600.010+59 MgAPSOモレキュラシーブの好適並類において、上記式の値「vJ、r、J 、ryJ及びr、Jは第2図の三成分図における点jL、、b、e及びdにより 規定された四角形組成領域内にあり、前記点5rSb、e及びdは「W」、rx J、ryJ及び「z」につき次の数値を示す:モ ル 分 率 a CL550,450.02 b ll+、43 0.55 102 α10 [1550,!i5 d O,550,jD 135 MgAPSO組成物は一般に、反応性のマグネシウム、ケイ素、アルミニウム及 びリンの原料と有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期律表 の第VA族の元素の化合物を含有する反応混合物から有効な圧力及び温度にて有 効時間にわたり熱水結晶化させて合成され、前記元輩はアルカリ若しくは他の金 属とすることができる。反応混合物は一般に、好ましくはたとえばポリテトラフ ルオロエチレンのような不活性プラスチック材狛でライニングされた密封圧力容 器内に入れて、好ましくは自生圧力にて50℃〜250℃、好ましくは100℃ 〜200℃の湿度でM g A P S Oの結晶生成物が得られるまで通常数 時間〜数週間にわたり加熱される。一般に、結晶化時間は約2時間〜約30日間 であり、典〜的にはMgAPSO結晶を得るには約4時間〜約20日間である。
生成物は、たとえば遠心分離又は涙過のような任意の便利な方法で回収される。
MgAPSOfA成酸物合成するに際し、モル比として式:%式% 〔式中、「R」は有機テンプレート剤であり;「息」は有機テンプレート剤rR Jの量であってO〜約6の範囲の数字を有しかつより好ましくは0より大きく約 6までの有効量であり;「b」は0〜約500の値を有し、好ましくは約2〜約 300であり;rWJ、「x」、ryJ及び「zJはそ・れぞれマグネシウム、 アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示しかつ各々は少なくとも(LOO lの値を有する〕 で表わされる反応混合組成物を使用するのが好適である。
好適具体例において、反応混合物は、モル分率「vJ、rxJ、ryJ及びrz Jが一般に第3図の三成分図における点F、G、H,I及びJにより規定された 五角形組成領域内に存在すると定義されるようにする。第3図の点F、G、)I S!及びJは、「vJ、rxJ、ryJ及びrzJにつき次の数値を有する: F α 60 Q、38 0.02 G Q、38 α 60 α 02 Hα 01 α 60 (L39 I O,01α 01 α 98 J α60 、α01 α39 反応組成物の前記説明において、反応体は「W」、「x」、ryJ及び「z」の 合計に関しく w +x + y +z ) = ’L 00モルとなるように 標準化されている。
1984年4月15日出願の米国出間第600.175号のM n A P S  OモレキュラシーブはMn0t 、A10t″″、PO!+及びs i O! の四面体単位の骨格II造を有し、かつ無水物基準で式: %式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(M n WA 1 x P y S i z ) Oxの1 モル当りに存在するrRJのモル量を示し、かつ0〜約(L3の数値を有し;「 W」、「xJ、ryJ及び「z」は四面体酸化物として存在するそれぞれマンガ ン、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示す〕 により表わされる実験化学組成を有する。モル分率rvJ、rxJ、ryJ及び rzJは一般に第1図の三成分図における点A、B、CSD及びEにより規定さ れた五角形組成領域内に存在すると定義され、より好ましくは第2図の三成分図 における点1、b、c及びdにより規定された四角形組成領域内に存在すると一 般に定義される。
M1図の点A、B、CSD及びEは「w」、「X」、ryJ及び「z」につき次 の数値を有する:モ ル 分 率 点 x y ($+”) A αl) 00.3 F30.02 B O,38α60 (L02 Cα010.600.59 D (LOI Q、010.98 E α600.010.39 第2図の点a、b、e及びdは「w」、rxJ、ryJ、及びrzJにつき次の 数値を示す: モ ル 分 率 1 α55 C1,45[102 b (L43 α550.02 Cα100.55 α35 d α55 α10 α55 本発明のM n A P S Oはアルミノケイ酸塩が従来使用されていると全 く同様に吸着剤、触媒、イオン交換物質などとして有用であるが、それらの化学 的及び物理的性質は必らずしもアルミノケイ酸塩につき観察されるものとは同様 でない。
MnAPSO組成物は一般に、マンガン、ケイ素、アルミニウム及びリンの反応 性源と、好ましくは有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期 律表の第VA族の元素の化合物及び(又は)必要に応じアルカリ若しくはその他 の金属を含有する反応混合物から熱水結晶化により合成される。反応混合物は一 般に、好ましくはたとえばざリテトラフルオロエチレンのような不活性プラスチ ック材料でライニングされた密封圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下に て50℃〜250℃、好ましくは100℃〜200℃の温度で、M n A P  S O生成物の結晶が得られるまで通常数時間〜数週間にわたり加熱される。
2時間乃至約30日間、一般に約4時間乃至約20日間の典型的な有効時間が観 察されてきた。生成物は、たとえば遠心分離又は濾過のような任意の便利な方法 で回収される。
M n A P S O組成物を合成するに際し、モル比として式:%式% 〔式中、「R」は有機テンプレート剤であり;「a」は有機テンプレート剤rR Jの量であって0〜約6の値を有しかつより好ましくはOより大きく約6までの 範囲の有効量であり;「b」はO〜約500の値を有し、好ましくは約2〜約3 00であり;「W」、「x」、ryJ及び「z」はそれぞれマンガン、アルミニ ウム、リン及びケイ素のモル分率を示し、かつ各々は少なくともα01の値を有 する〕 で表わされる反応混合組成物を使用するのが好適である。
好適具体例において、反応混合物はモル分率「W」、rXJ、ryJ及び「z」 が一般に第3図の三成分図における点E、FSG、H,Iにより規廚された五角 形組成領域内に存在すると定義される。第3図の点ESF。
G、H,Iは「wJ、rXJ、ryJ 及U r r、 J ニッp次の数値を 有する: モ ル 分 率 点 x y (z+w) F CLi3 Oa!i 8(102 G a3 B @60 (,02 ■(α01 α60 α39 I 0.010.010.9 B J O,60Q、01 α39 反応組成物の前記説明において、反応体は「W」、「x」、ryJ及び「z」の 合計に関しく w + x + y 十z)=100モルとなるように11Il vl化されている。
CoAPSOモレキュラシープ 1984年4月13日に出願された米国用間第600.174号のCoAPSO モレキュラシーブはCoot−2、A10g−1P02 及びS巨りの四面体単 位の三次元微細孔結晶骨格wJ造を有するもので、無水物を基準にして次の実験 組成式で表わされる: ITI R: (c o WA 1 x P y S i z ) Oz〔ここ に、「R」は少なくとも1種の有機テンプレート剤で結晶内孔中に存在するもの 、「m」は1モルの(Co WA I XP y S i 、 ) Oz当り存 在するrRJの量であり、0〜約a3の値を持ち、rwJ、rXJ、、ryJ及 び「z」はコバルト、アルミニウム、リン、ケイ素の四面体として存在するもの のモル分率であり、モル分率rwJ、「x」、ryJ、「z」は各々少くともα 01であり、一般には第1図の点A、B、C,D及びEにより囲まれた5角形組 成域内に入るものとして定義される。これらの点ASBSC%D、EはrWJ、 「x」、ryJ、「zJに対して次の値を有する: モル分率 A Q、60 (L58 Q、02 B Q、?t8 α60 α02 CO,Oj O,150α39 D !101 Q、010.98 E[1L60 α01 α39 CoAPSOモレキユラシーブの好適並順において、上記式の数値rWJ、rx J、ryJ及びrzJは第2図の三成分図における点aSb、、e及びdにより 規定された四角形組成領域内にあり、前記点&、bSe及びdはrvJ、rxJ 、ryJ及びr−Jにつき次の数値を有する: モ ル 分 率 (L550.450.02 b α4 ′50.55 Q、02 α10 (L55 (L35 d (L55 (110(L55 CoAPSO組成物は一般に、コバルト、ケイ素、アルミニウム及びリンの反応 性原料と有機テンプレート剤、すなわちW#指令剤、好ましくは周期律表の第V A族の元素の化合物、及び必要に応じてアルカリ金属を含有する反応混合物から 水熱結晶化させて合成する。反応混合物は一般に、好ましくはたとえばポリテト ラフ/I/オロエチレンのような不活性プラスチック材料でライニングされた密 封圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下にて50℃〜250℃、好ましく は100℃〜200℃の有効な温度でCoAPSOの結晶生成物が得られるまで 通常数時間〜数週間の有効な時間加熱する。通常、有効な結晶化時間は約2時間 から約30日、典型的には約4時間から約20日になる。生成物は、たとえば遠 心分離又は濾過のような任意の便利な方法で回収される。
CoAPSO組成物を合成するに際し、モル比として式:%式% 〔式中、rRJは有機テンプレート剤であり、「a」は有機テンプレート剤rR Jの量であって0−11J6の数字有効量であり;「b」は0〜約500の数値 を有し、好ましくは約2〜約300であり;「W」、「x」、「y」及び「z」 はそれぞれコバルト、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示しかつそれ ぞれは少なくとも0.01の数値を有する〕 で表わされる反応混合組成物を使用するのが好適である。
好適具体例において、反応混合物は、モル分率r=J・「x」、「y」及び「z 」が一般に第6図の三成分図における点EXF、G、Hllにより規定された5 角形組成領域内に存在すると定aされるようにする。第3図の点E、F、G、H 1工は「W」、「x」、ryJ及び「z」につき次の数値を有する: F O,600,38α 02 G O,38C1300,02 HO,0I Q、60 0.39 1 (LmI Q、01 Q、9B J α60 α01 0.39 現在知られてない理由により、必らずしも全ての反応混合物は、X線分析により CoAPSO生成物につき反応生成物を検査した場合、結晶(:oAPSO生成 物を生成しなかった。結晶CoAPSO生成物が得られた反応混合物を実施例番 号により後記の例に示し、CoAPSO生成物がX線分析の使用により同定され なかった反応混合物を実施例文字による例として示す。
反応組成物の上記表現中、反応体はWS’X% 7% ”は(w+x+y+z  )−=t Ooモルとなるように標準化さ19H4年4月13日に出願された米 国出Jll!600,170号のZnAPSOモレキュラーシープは無水基準で 式:%式%) 〔式中、「I(」は結晶内気孔系に合イ1E−Jる少なくとも1種のイJ−mテ ンプレート剤を示し;r、、Jは(z ” WA t X P y s ’ z  ) 02の1モル当りにイノー在1゛るrRJのモルFを示しかつO−約0. 3の値をイ、”l、;l”wJ、rxJ、ryJ及びrtJはぞれぞれ四面体酪 化物として存在する亜鉛、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示しかつ 各々は少くとも0,01の値を有する〕によって表わされる実験化学組成を有す るZnO2、AlO2″′、PO2及び5102の四面体単位の骨組構造を含む 。モル分率「wJ、rxJ、ryJ及びrzJは一般に第1図の三成分図の点A SB、CSD及びEにより規定される五角形組成領域内に存在すると定義される 。第1図の点A、B、C,D及びEは「W」、「χ」、ryJ及び「z」につき 次の値を有する: A 0.60 α 38 [1,02 B O,38α 60 0.02 Cα 01 [L60 0.39 D α 01 α 01 [L9B E α 60 Q、01 0.39 ZnAPSOモレキユラシープの好適な並順において、上記式の値r−J、「x 」、ryJ及び「z」は図中第2図の三成分図の点a、b、c及びdにより規定 された四面形組成領域内にあり、前記点ItSb、e及びdは「w」、「x」、 ryJ及びrz」につき次の値を示す:b O,45[L55 (LO2 α 10 α 55 α 35 d α55 (LlD Q、35 ZnAPSO組成物は一般に、亜鉛、ケイ素、アルミニウム及びリンの活性源と 好ましくは有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期律表の第 VA族の元素の化合物及び/又は任意にアルカリ又はその他の金属を含有する反 応混合物から有効な処理条件において熱水結晶化させて合成する。反応混合物を 一般に、好ましくはたとえポリテトラフ/I/オロエチレンのような不活性プラ スチック材料でライニングした密封圧力容器内に入れて、好ましくは自由圧力下 にて50℃〜250℃、好ましくは100℃〜200℃の温度でZnAPSOの 生成物の結晶が得られるまで通常数時間〜数週間にわたり加熱する。一般に、有 効な結晶化期間は約2時間〜約30日間であり、典型的にはZnAPSO生成物 を得るには約4時間〜約20日間の期間を用いる。生成物は、たとえば遠心分離 又は濾過のような任意の便利な方法で回収さ” R’ (Z n wA 1 x  P y S l * ) Oz ” Ht O〔式中、「R」は有機テンプレ ート剤であり;「a」は有機テンプレート剤rRJの量であって0〜約6の値を 有しかつ好ましくは0より大きく約6までの範囲内の有効量であり;「b」は0 〜約500の値を有し、より好ましくは約2〜約300の間であり;「W」、r xJ、ryJ及びrEJはそれぞれ亜鉛、アルミニウム、リン及びケイ素のモル 分率を示しかつ名々は少なくとも101の値を有する〕 で表わされる反応混合組成物を使用するのが好適であるO好適な実施態様では、 反応混合物は、モル分率「W」、rxJ、ryJ及び「zJが一般に第3図の三 成分図の点F、GSH,I及びJにより規定された五角形組成領域内にあると定 められるように選ぶ。第3図の点FSG。
H,I及びJはr、J、「x」、ryJ及びrz」につき次の値を有する: F O,600,58α02 G O,38α60 α02 HQ、01 0.60 0.59 I Q、01 α01 α98 J α60 α01 Q、39 反応組成物の前記説明において、反応体は「貰」、「x」、ryJ及び「z」の 合計に関しく w + x + Y +z)=tOOモルとなるように基準化す る。
1984年4月13日に出願された米国出願600°173号のF e A P  S Oは、peoz−2(及び/又はFe02−” )、A 1 o、−1P Oz 及び51Otの四面体酸化物単位の三次元微孔質結晶骨組構造を有し、か つ無水基準で単位実験式:%式%(1) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(F e WA 1 x P y S i z ) Ozの1 モル当りに存在するrRJのモル量を示しかつ0〜約0.3の値な有し;各々の 場合におけるrmJの最大値はテンプレート剤の分子寸法及び関与する特定のモ レキ二うシープの気孔系の可使空隙容積に依存し;rwJ、rxJ、ryJ及び 「z」は四面体酸化物として存在するそれぞれ鉄、アルミニウム、リン及びケイ 素のモル分率を示し、該モル分率は図中第1図の三成分図の点A、B、C,D及 びEにより規定された五角形組成領域内にあり、より好ましくは図中第2図の三 成分図の点に、b、e及びdにより規定されたe9角形組成領域内にあるように する〕 を有するモレキュラシープを有する、第1図の点A、B。
CSD及びEは「w」、「x」、ryJ及びr−Jにつき次の値を有する: モ ル 分 率 A Q、60048 CLO2 B α38 α60 α02 CO,010,60α59 D [)、01 α011198 E α600.010.59 第9図の点器、b、c及びdは「w」、「x」、ryJ及びrzJにつき次の値 を示す: 点 x y (z+w) 0.55 0.450.02 b O,430,550,02 e O,100,550,35 d Q、55 0.10 α 35 本発明のFeAPSOは一般に、鉄、リン、アルミニウム及びケイ素の反応性源 と、好ましくは有機テンプレート剤の1種又はそれ以上とを含む反応混合物から 熱水結晶化により合成する。任意にアルカリ又はその他の金属が反応混合物中に 存在することができかつテンプレート剤として作用することができる。反応混合 物を一般に、好ましくはたとえばポリテトラフルオロエチレンのような不活性プ ラスチック材料でライニングされた圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下 にて通常約り0℃〜約250℃、好ましくは約り00℃〜約200℃の間の有効 温度でFeAPSO生成物の結晶が得られるまで通常、数時間〜数週間の期間加 熱する。
下記の実験化学式(無水)によって表わされる二mR: (Co uMIIIv Al xPyS l 、 )Ox(式中、「u」、「マ」、「x」、ryJ及び rzJはモルを表わす)。
CoMnAPSOモレキュラシーブは無水基準で式:%式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(Co u M n v A 1 x P y S i z  ) Ot の1モル当りに存在する「R」のそル数、0〜約0.5を表わし;か つruJ、rvJ、rxJ、ryJ及びrzJはそれぞれ四面体酸化物として存 在するコバルト、マンガン、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示す。
〕 によって表わされる実験化学組成を有する。モル分率ruJ、「マ」、「x」、 ryJ及び「z」は一般に第1図の点A、B、C,、D及びEにより規定される 五角形組成領域内に存在すると定義され、ここで、「W」は「u」と「マ」との 合計であり、かつ第1図における「M wJはコパルFとマンガンとの総合モル 分率を表わす:モ ル 分 率 A C1,600,570,03 330,57α600.03 Cα01 α600.5 ? ]) Q、010.01 α98 E O,60α01Q、59 第1図のように表わされるモル分率u1マ、x、y及び2は、好ましくは下記の 通りに第2図の点息、bSc及びdによって規定される四角形組成領域内に入る と規定される: モ ル 分 率 a α550.42 α05 b Q、420.55 α03 Q、100.55 α35 d Q、55 Q、10 α55 Co M n A P S O組成物は一般にコバルト、マンガン、アルミニウ ム、リン及びケイ素の反応性源と好ましくは有機テンプレート剤、すなわち構造 指令剤とを含有する反応混合物から水熱結晶化させて合成する。構造指令剤は、 好ましくは周期律表の第VA族の元素の化合物であり、及びアルカリ金M4tc はその他の金属にすることができる。
反応混合物を一般に、好ましくはたとえばポリテトラフルオロエチレンのような 不活性プラスチック材料でライニングした密封圧力容器内に入れて、好ましくは 自生圧力下にて50℃〜250℃、好ましくは100℃9200℃の代表的な有 効温度でCoMnAPSOの生成物の結晶が得られるまで通常数時間〜数週間に わたり加熱する。代表的な有効結晶化時間は約2時間〜30日であり、通常的4 時間〜約20日を用いてCo M n A P S O生成物を得る。
生成物は、たとえば遠心分離又はp過のような任意の便利な方法で回収される。
CoMnAPSO組成物を合成するに際し、モル比により下記: aR: (CouMnvAl、P、Si、)Ox HbH,0〔式中、「R」は 有機テンプレート剤であり:「a」は有機テンプレート剤rRJの量であって0 〜約6の値を有しかつ好ましくは0より大きく約6までの範囲内の有効量であり :「b」は0〜約500の値を有し、好ましくは約2〜約300の間であり;か つruJ、「マ」、rxJ、ryJ及び「1L」はそれぞれコバルト、マンガン 、アルミニウム、リン及びケイ素元素のモル分率を表わし、かつ各々は少なくと もα01の値を有する〕の通りに表わされる反応混合組成物を用いることが好ま しい。
好適な実施態様では、反応混合物は、モル分率rwJ、rxJ、ryJ及び「z 」が一般に第3図の三成分図の点E、F、GSH及びIにより規定された五角形 組成領域内にあると定められるように選ぶ。第3図の点E、、F。
G、H及びIは「W」、l”’xJ、ryJ及び「z」につき次の値を有する: F α60 a37 [103 G O,570,,600,03 1((101&60 0.39 I O,010,01α98 J Q、60 CLO1α39 反応組成物の前記説明において、反応体は「U」、「マ」、rxJ、ryJ及び 「zjの合計に関しCU+v+x+y+z )=t o oモルとなるように標 準化する。
Co M n M g A P S Oモレキュラシープ1984年4月13日 に出願された米国用関東600,182号のCo M n M g A P S  OモレキュラシーブはCoax 、MnO2−2s Mg02−2、A 10 !−1poz+及び5102の四面体酸化物単位の三次元微孔質結晶骨組構造を 有し、かつ無水基準で次式: %式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1株の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(c ’ (M ” u Mg v A l x p y s  t z ) o z の1モル当りに存在するrRJのモル数を示しかつ0〜 約0.3の値を有し;rtJ、「u」、「マ」゛、「x」、ryJ及びrZJは それぞれ四面体酸化物として存在するコバルト、マンガン、マグネシウム、アル ミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示しかつ各々は少なくとも0.01の値 を有する〕で表わされる実験化学組成を有する。モル分率rJ、「u」、「マ」 、rXJ、ryJ及び「z」は一般に第1図の点A%B、、CSD及びEにより 規定された五角形組成領域内にあると規定され、ここでrMJはコバルト、マン ガン及びマグネシウムを表わし、「W」はrtJ、「u」及び「マ」の総合モル 分率を表わしそれで「W」= r t J + r u J + rマ」であり 、かつrtJ、ruJ、「v」及びrzJは各々少なくともα01の値を有する 。
第1図の点ASB、CXD及びEは「W」、「X」、ryJ及び「z」につき次 の値を有する:モ ル 分 率 A、Q、60 α36 Q、04 B Q、f6 Q、60 [1,04 Cα01 α60 (L39 D α01 α01 α98 E α60 α01 0.39 Co M n M g A P S Oモレキニラシープの好適な並順において 、上記式の値「W」、「x」、ryJ及びr−Jの値は第2図の点aSb、e及 びdにより規定された四面形組成領域内にある。前記点&、b、e及びdは「貰 」、「x」、「y」及び「z」につき次の値を有する:モ ル 分 率 点 ” F (z+v) 暴 [155α41 α04 b α41 α55 Q、04 α10 α55 α55 d O,55aID (L35 本発明のCo M n M K A P S Oは吸着剤、触媒、イオン交換体 等として、従来アルミノシリケートが用いられてきたのと全く同じ様式で有用で あるが、それらの化学的及び物理的性質はアルミ/シリケートについて観測され たものと必ずしも同様でない。
CoMnMgAPSolM 酸物は一般にコバルト、マンガン、マグネシウム、 アルミニウム、リン及びケイ素の反応性源と好ましくは有機テンプレート剤、す なわち構造指令剤とを含有する反応混合物から水熱結晶化させて合成する。
mi指令剤は好ましくは周期律表の第VA族の元素の化合物及び/又は任意にア ルカリ金属又はその他の金属である。反応混合物を一般に、好ましくはたとえば ポリテトラフルオロエチレンのような不活性プラスチック材料でライニングした 密封圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下にて50℃〜250℃、好まし くは100℃〜200℃の温度でCo M n M g A P S Oの生成 物の結晶が得られるまで通常数時間〜数週間にわたり加熱する。代表的な結晶化 期間は約2時間〜30日間であり、通常的4時間〜約20日を用いてCo M  n M g A P S Oを得る。
生成物は、例えば遠心分離又は濾過のような任意の便利な方法で回収される。
Co M n M g A P S O組成物を合成するに際し、モル比により 次式で表わされる反応混合組成を用いるのが好ましい: mR: (CoIMnuMf、AI xPySi z)02: bHt。
〔式中、「R」は有機テンプレート剤であり; r、Jは有機テンプレート剤r RJの量であって0〜約6の値を有しかつ好ましくは0より大きく約6まで、− Jl好ましくは0より大きい〜約2の範囲内の有効量であり;「b」は0〜約5 00の値を有し、好ましくは約2〜約500の間であり;「t」、「uJ、「v 」、「x」、ryJ及び「z」はそれぞれコバルト、マンガン、マグネシウム、 アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を表わし、各々は少なくとも0°01 の値を有する〕。
好適な実施態様では、反応混合物は、モル分率「wJ、「x」、ryJ及び「2 」(ここで、「W」は「t」+ruJ +l”vJの合計である)が一般に第3 図の三成分図の点ESF、G、、H及びIにより規定された五角形組成領域内に あると定められるように選ぶ。第5図の点ESF。
GSH及びIはrWJ、rXJ、ryJ及び「z」につき次の値を有する: モ ル 分 率 点 x y (z+v) F O,60(L 36 CL 04 G CL 560.600.04 HQ、01 α60 CL39 I O,010,01[198 J α60 [101α59 反応組成物の前記説明において、反応体はrtJ、ruJ、「マ」、rxJ、r yJ及び「!」の合計に関しく t + u十マ+x十y十z )=t o o モルとなるように基準化する。
5APOモレキユラシーブ 米国特許4.440. s 71 +3−のシリファルミノホス7エーYモレキ ュラシーブは、気孔が均一でありかつ約3オングストロームより大きな呼線直径 を有し、かつ合成されたままの及び無水状態の必須実験化学組成が下記=mR:  (Si、AXyP、)02 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(S1xAlyP2)02の1モル当りに存在するrRJのモ ルを表わし;「m」は(L 02〜0.3の値を有し;「X」、ryJ及び「z 」は四面体酸化物として存在するそれぞれケイ素、アルミニウム及びリンのモル 分率を示し、これらモル分率は米国特許4,440,871号の図面の第1図で ある三成分図の点A、B、、C,D及びEにより画成される五角形組成領域内に ある〕 である微孔質結晶性シリコアルミノホスフェートである。
米国特許4,440,871号の5APOモレキユラシープは、また、P 02  、A 10x−及びStO,四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有し、 それらの必須実験化学組成が、無水基準として式: %式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート化 剤を示し;「m」は(StXAlyP、)02の1モル当りに存在するrRJの モルを示しかっ0〜13の値を有し:「X」、「y」及び「zJはそれぞれ酸化 物成分に存在するケイ素、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、該モル分 率は第1図の三成分図における点ASBSC,D及びEにより境界を定められた 組成領域内にある〕 であるシリコアルミノホスフェートとして記載されており、該シリコアルミノホ スフェートは米国特許4,440,871f17)表1.m、V、■、■、刈、 XMI 、X)3 、XXI[l又ハXXVの内のいずれか1つにおける少なく とも下記に記載するd間隔を含有する特性X線粉末同折図を有する。更に、該結 晶性シリコアルミノホスフェートは結晶内気孔系に存在する41機テンプレート 剤の少なくともいく分かを除く程に高い温度において焼成することができる。米 国特許4.a 40.a y 1号のシリコアルミノホスフェートは同特許にお いて総括的に「5APO−nJ 、或は類、或はrsApo−nJと呼ばれてお り、ここで「n」は製法が米国特許4,440,871号に報告されているよう な特定の5APOを表示する整数である。
本発明において用いる特定のNZ−MSは焼成状態において分圧100トル及び 温度−186℃で酸素を少なくとも4重量%吸着することを特徴とする。更に、 NZ−MSは好ましくは焼成状態において分圧500)ル及び温度20℃でイソ ブタンを少なくとも2重量%吸着することを特徴とする。非ゼオライト系モレキ ュラシープは一層好ましくは前述した吸着基準の内の1つを特徴とし、かつまた 分圧500トル及び温度20℃でトリエチルアミンを0〜5重量−未満、好まし くは3重量%未満吸着することを特徴とする。
本発明において用いるNZ−MSは前述した吸着基準を特徴とする。本発明にお いて用いることができる所定のNZ−MS種は、前述のNZ−MSの並順又は類 の1つ又はそれ以上において「−n」の表示−11、−14、−17、−18、 −25、−31、−55、−54、−35、−39、−40、−44及び−47 により表゛示される。上述した酸素の吸着の特性を表示するNZ−M S i: l′ELAPSO−11、ELAPSO−14、ELAPSO−17、ELAP SO−t8、ELAPSO−54、ELAPSO−40゜ELAPSO−41、 ELAPSO−44、ELAPSO−47、CoAPSO−11、CoAPSO −31、CoAPSO−54、゛CoAPSO−35、CoAPSO−39、C o−APSO−44、FeAPSO−11、FeAPSO−31、FeAPSO −34、F、eAPSO−35、FeAPSO−44、MgAPSO−11、M gAPSO−31、MgAPSO−54、MgAPSO−35、MgAPSO− 39、MgAPSO−44、MgAPSO−47、MnAPSO−11、MnA PSO−31、MnAPSO−54、MnAPSO−35、MnAPSO−44 、M!11APsO−47、TIAPSO−11、TiAl’SO−34、Ti APSO−35、TIAPSO−44、ZnAPSO−1j、ZnAPSO−3 1、ZnAPSO−34、ZnAPSO−35、ZnAPSO−39、ZnAP SO−44、Z71APSO−47、CoMgAPSO−11、CoMgAPS O−′54、CoMnMffAPSO−11、MeAPO−11、MEAPO− 14、MeAPO−17、MeAPO−34、MeAPO−35、MeAPO− 39、MeAPO−44、MeAPO−47、TiAPO−j 1、TiAPO −18、TiAPO−31、FeAPO−11、FaAPOi7、F e AP O−18、EeAPO−34、F@APO−35、ELAPO−11、ELAP O−3j、ELAPO−34、ELAPO−35、El、APO−40、ELA PO−41、ELAPO−44、ELAPO−47,5APO−11,5APO −17゜5APO−31,5APO−34,5APO−35,5APO−40゜ 5APO−41,5APO−44及びこれらの混合物を含み、これらに限定され ない。
本発明において用いるN Z −M Sの上記の特性表示は後合成処理、例えば 焼成或は化学処理を行って合成の結果として存在するテンプレートrRJの相当 部分を除いたN Z −M Sについて行う吸着特性表示に閃する。本発明にお いて特定のNZ−MSはそのイソブタン或はトリエチルアミンの吸着を焼成状態 におけるNZ−MSの吸着特性に関連しで述べることを特徴とするが、本発明は 必ず変性或は焼成状態においてかかる吸着を特徴とする非焼成或は変性N Z  −M、 Sを使用することを含む、というのはこのような非焼成NZ−MSを本 方法において有効な脱ろう条件で使用すれば、NZ−MSは現位置で焼成或は水 熱処理され、それにより酸素、イソブタン或はトリエチルアミンの特性吸着を有 することになるがらである。すなわち、N Z −M Sは現位置で上述した成 層特性を特徴とする杉にされ、かつこれらは本発明の範囲内にある。例えば、M gAPSO−11及び5APO−11の焼成体は上述したイソブタン段層による 特性を表示するが、合成したままのMgAPSO−11或は5APO−11は合 成の結果として存在するテンブレー) rRJの存在により上述したイソブタン 段層による特性を表示しない。これより、焼成状態におりる特別の吸着特性を有 するNZ−MSを引用することは、現位置焼成、水熱処理及び/又は他の処理、 例えば適当な原子によるイオン交換によりかかる吸着特性を有することになる合 成されたままの状態におけるNZ−MSを使用することを排除するつもりではな い。
上で検討したように、このNZ−MS種類はゼオライト系アルミノシリケート成 分を含有する慣用の水素化分解触媒を用いることによって観測されない生成物分 布を与える。従来、従来技術(ゼオライトを含有する)の触媒は通常特定のプロ セス変数或は生成物特性、例えばガソリン生成物のオクタンを最適化するために ガソリン収率及び/又は転化率の減小を示してきた。このような不利は本触媒を 用いることによって低減或は排除される。
ガソリン生成物においてイソパラフィン対ノルマルパラフィンの比が増大するこ とが望ましくかつ増大はオクタンの一層高い生成物を示す。
上記のガソリン生成物のオクタン向上に加えて、オクタン向上は従来高オクタン 生成物を得るのに貴金属触媒を必要としたプロセスにおいて卑金属触媒を用いる ことを可能にさせる。卑金属触媒は通常原料汚染物であるイオウ含有有機化合物 に対し一層耐性であるので、本発明は従来卑金属触媒に伴うオクタンの不利のな い一層耐性の触媒を提供する。貴金属触媒を本NZ−MSと共に使用する場合、 本発明は更にガソリン生成物のイソパラフィン含量の向上を提供する。
本発明のNZ−MSは慣用の水素化分解触媒と共に用いることができ、よって、 必要に応じてゼオライト系アルミノシリケート成分をNZ−MS含有触媒と共に 用いることができる。このような触媒のゼオライト系アルミノシリケート成分は 、従来水素化分解触媒における成分として用いられる任意のアルミノシリケート にすることができる。慣用の水素化分解触媒の構成部分として使用し得るとして 従来開示されたゼオライ)系アルミノシリケートの代表はゼオライ)Y(蒸気安 定化及び超安定な(ultrastable ) Yを含む)ゼオライトx1ゼ オライトベータ(米国特許4308.069号)、ゼオライトKZ−20(米国 特許!h445,727号)、ゼオライトzSM−s(米国特許4415.75 6号)、ホージャサイト、LZ−10(1982年6月9日、英国特許2,01 4,970号)、US−Y、ZSM−タイプゼオライト、エリオナイト、モルデ ナイト、オフレタイト、チャノ(ザイト、FtJ−1タイプゼオライト、NUタ イプゼオライト及びこれらの混合・物である。IfJ1m1%未満のNa0Fk を含有する慣用の分解触媒が通常好ましい。
本発明において使用し得ると考えられる代表的なY−タイプゼオライトは下記の 米国特許: &1311+、007;へ855,032;′s、85Q、725;3.295 .192 ;&449,070 ;3,839,539 ;4B67.310  ;3.929.620 ;5.929.S21 ;へ93ム9133 ;4,0 513,484 ;4085,069 ;4.175,059 ;4.192. 778 ;へ67へ368;ts9s、611;s、ss+4.xsl;へ53 へ521;へ293,192;3.96&643;3,966.882;3、9 57、625 に開示されているそれらのゼオライトY成分を含み、それらに限定されない。
本発明において使用し得る別のゼオライト系アルミ/シリケートは本明ar書中 に援用する1983年6月29日に公表されたE、 P、 C,公表筒82.2 11号に記載されているrLz−21oJである。−実施た:様において、シリ カ対アルミナのモル比は約7〜約11、好ましくは約8〜約10である。LZ− 2tOを含有する水素化分解触媒は本明細書中に援用する1983年5月2日出 願の同時係属米国出願箱49へ951号に開示されており、かつ該触媒を本発明 において必要に応じて慣用の水素化分解触媒として用いることができる。
rZSMタイプ」ゼオライトなる用語は通常光分野においてrZSM−nJ(こ こで、rnJは整数である)、なる命名法によって表示されるそれらのゼオライ トを言うのに用いる。ZSMタイプのアルミノシリケートはZSM−5、ZSM −11、ZSM−12、ZSM−23、ZSM−15、ZSM−38、ZSM− 48及びその他の同様の材料を含み、これらに制限されない。
ZSM−5G;!米国特許&702,886号及び再発特許29、948号に一 層詳細に記載されている。それらの特許の内に載っている全記載、特にそれらに 開示されているZSM・−5のX線回折図を本明細書中に援用する。
ZSM−11は米国特許3.709.979号1cic[されている。その記載 、特に該ZSM−11のX線回折図を本明細書中に援用する。
ZSM−12は米国特許3,832,449号に記載されている。その記載、特 に同特許に開示されているX線回折図を本明細書中に援用する。
ZSM−2!lけ米国特許4.07i5.842号に記載されている。同特許の 全内容、特に開示されているゼオライFのX線回折図の規格を本明細書中に援用 する。
ZSM−55は米国特許4,016,245号に記載されている。該ゼオライト の記述、特に該ゼオライトのX線回折図を本明III書中に援用する。
ZSM−38は米国特許4.044859号に一層詳細に記載されている。該ゼ オライトの記述、特に該ゼオライトの特定のX線回折図を本明細書に援用する。
ZSM−48は米国特許4.423.021号に−PJp細に記載されている。
同特許のゼオライトの記載、特に該ゼオライトの特定のx18回折図を本明細書 中に援用する。
加えて、シリカライト(米国特許4,061.724v)等の結晶性シリカライ トを本発明のNZ−MSと共に′使用することができる。
本発明の触媒は、上記のように特徴づけられる少なくとも一種のNZ−MSから 成り、そしてゼオライト系アルミノケイ酸塩成分並びに硫化ニッケル及び硫化タ ングステン等のような水嵩化・分解成分を含む一種又はそれ以上の慣用の水素化 分解触媒もまた随意に含有していてよい。NZ−MS成分又はもしもあるならば 慣用の水素化分解触媒成分の相対量は、選択した未精製オイル供給原料及びそれ から得られるべき目的の製品分布に少なくとも部分的に依存するが、しかし全て の場合において少なくとも一種のNZ−MSを有効量使用する。慣用の水素化分 解成分の一部としてゼオライト系アルミノケイ酸塩を使用する場合、このゼオラ イト系アルミノケイ酸塩のNZ−MSに対する相対重量比は一般的に約1=10 〜約500:1、望ましくは約1=10〜約200 : 1、好ましくは約1: 2〜約50:1、より好ましくは約1=1報約20=1である。ゼオライト系ア ルミノケイ酸塩及びNZ−MSは選択された陽イオン(群)でイオン交換するこ とができ、そして(或いは)相互の混合物の前若しくは後又は一種若しくはそれ 以上の無m酸化物マトリックス成分に別々に若しくは同時に添加した後のいずれ かにおいて熱処理することができる。NZ−MSモレキュラーシープをイオン交 換する場合、水素生成陽イオン種、例えばNH4、H%第四アンそニウム陽イオ ン等で交換するのが好ましい。NZ−MSはその陽イオンの少なくとも一部を水 素生成陽イオン種として有するのが好ましい。
NZ−MS及び(又は)もしもあるならばゼオライト系アルミノケイm塩(群) のあらゆるイオン交換、含浸及び(又は)吸蔵は、これを少なくとも一種の陽イ オン(アンモニウム、■A族、IIIA族、I[[B〜■B族並びに、セリウム 、ランタン、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウ ム、ガトリニウム〜テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツ リウム、イッテルビウム、ルテチウム及びそれらの混合物より成る群から選択さ れる希土類陽イオンより成る群から選択されるものを含む)の溶液と接触させる ことによって実施することができる。希土類陽イオンとNZ−MSとの関係の正 確な種類並びにNZ−MS含有触媒の活性度及び(又は)選択性に対するそれら の影響は今のところはっきりわかっていない。陽イオン(群)例えば希土類陽イ オンは、ゼオライト系アルミノケイ酸塩及び(又は)NZ−MS中に初めに存在 する陽イオンの少なくとも一部に置き換わることができ、或いは含浸又は吸蔵し た種として存在することができる。このような陽イオンは有効量即ち出発のゼオ ライト系アルミノケイ酸塩及び(又は)NZ−MSの重量を基として約0.1〜 約20重量%、代表的には約15〜約10重j11%で存在していてよい。
本発明の水素化分解触媒は、水素化分解触媒において通常用いられるタイプの少 なくとも一種の水素化成分を有効量含有する。この水素化分解触媒(成分)は一 般にMB族及び■族の一種又はそれ以上の金属並びにこのような金属を含有する 塩、錯体及び溶液より成る水素化分解触媒の群から選択される。この水素化触媒 は、少なくとも一個の白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム及びそれらの混 合物より成る群又は少なくとも一個のニッケル、モリブデン、コバルト、タング ステン、チタン、クロム及びそれらの混合物より成る群の金属、塩並びに錯体の 群から選択されるのが好ましい。当技術分野において認められているように、貴 及び卑金越は一般に同様の触媒糸に使用されないであろうが、これらも本発明の @門から除かれることはない。触媒的に活性な金属(群)とは、元素状態又は酸 化物、硫化物、ハロゲン化物、カルボンm塩等のような形状にある金属(群)を 含むものと意図される。
水素化成分は、水素化分解触媒の水素化作用をもたらすのに有効な量で存在さゼ る。水素化触媒が貴金属である場合、この貴金属は一般に、水素化分解触媒の総 重量(存在し得るあらゆる結合剤やマトリックス杉料を含む)を基として約10 5〜約t57J[1%の量で存在させるが、後述のようにこの範囲外の有効量を 使用することもできる。ts瓜m%過剰の有効量を使用することもできるが、貴 金属水素化触媒の好ましい有効量は、約α3〜約121n量%である。水素化触 媒が卑金属(群)である場合、有効量は一般に、水素化分解触媒の総重量を基と して、酸化物(群)として表わした卑金属約tθ〜約60重量%又はそれ以上で あるが、この範囲外の有効量を使用することもできる。
水素化分解触媒の水素化成分の最終的な形状はここでは狭く限定されないが、金 1748化物、金属硫化物又は他の触媒的に活性な形状であってよい。代表的に は処理される炭化水素供給原料中に硫黄が存在するので、ある種の水素化成分( 群)の実際の形状は、ある場合には、少なくとも部分的に、その場の反応による 研化物であってよい。水素化成分として貴金属を使用する場合、触媒は一般に空 気中で活性化され、次いで水豪膠囲気下で還元される。卑金属を使用する場合、 それは通常硫黄化合物でもまた処理される。
水素化成分は、多くの方法のいずれかによって触媒組成物全体の中に取り入れる ことができる。これらはイオン交換、含浸、吸蔵等によって、NZ−MS成分、 もしあるならばゼオライト系アルミノケイ酸塩成分若しくはあらゆる金)1m酸 化物又はそれらの組合せのいずれかに添加することができる。また、多重の水素 化成分(二種又はそれ以上)を触媒の組成物に粉末として添加することができる 。これらはコマリング(co−mulling > %含が、又はイオン交換に よって添加することができ、それによって一種又はそれ以上をNZ−MS及び( 又は)ゼオンイト系7〜ミノケイ酸塩に添加することができる。例えば硫化物、 酸化物又は水溶性の塩のような貢又は卑金属化合物は、複合材料を最後に焼成す る前にコマリング、含浸、又は沈殿によって添加することができる。また、これ ら化合物は可溶性化合物又は先駆物質の水性、アルコール性、炭化水素又は他の 非水性溶液での含浸によって最終粒子に添加することもできる。水素化成分が卑 金属である場合には一般に含浸又はコマリングが好ましい方法であり、一方貴金 属を水素化触媒として使用する場合には一般にイオン交換法が好ましい。
水素化成分は酸化物としてNZ−MS及び(又は)もしあるならばゼオライトア ルミノケイ酸塩と組合せることができるが、これは一般には現実的でない。これ らは通常金kI4#化物として添加され、これは酸化雰囲気下で対応する酸化物 に熱的に転化させることができ、又は水素若しくは他の還元剤により金属に還元 することができる。組成物は二硫化炭素、値化水素、炭化水素チオール、元素状 硫黄等のような前記の硫黄供与体との反応によって硫化させることができる。上 記の酸化又は硫化工程は、部分的に乾燥(所望のように)させ、タブレット化さ せ、ペレット化させ、押出成形(結合剤又はマトリックスと共に)し又は他の手 段によって成形し、次いで例えば6o、oy(約315℃)以上、通常800下 (約427℃)以上の温度において焼成した触媒組成物上で一般に実施される。
水素化触媒が一般に結合剤物質と共に又は、通常言われるように、不活性であり 若しくは触媒的に活性でもあり得る無機酸化物マトリックスと共に使用されると いうことは、当技術分野においてよく知られている。例えば、シリカ、アルミナ 、シリカ−アルミナ、シリカ−ジルコニア、シリカ−マグネシア、アルミナ−ボ リア、アルミナ−チタニア等及びそれらの混合物のような無機マトリックスを使 用することができる。無機酸化物はNZ−M Sを含有する予備成形物のような 場合には常に使用する必要はないが4水素化分解組成物の総重量を基とじて約1 〜95重量%、好ましくは10〜80重g1%の量で使用することができる。
用語「未精製オイル供給原料」とは、゛ここではあらゆる未精製オイル供給原料 又はその一部を呼ぶのに用いられ、通常又は海底油田からの一次、二次又は三次 回収分から、それから誘導される無数の供給原料までの全範囲の未精製オイルを 包含する。また、用語「未精製オイル供給原料」とは、灯油、頁岩油、タール砂 及びビチューメンから誘導され得るもののような「類粗製物(5yneru−d −)Jであることもできる。この未精製オイル供給原料は未使用(直留)又は配 合によって合成的に得られたものであってよい。このような未精製オイル供給原 料は、塩化ナトリウムが多くの水素化分解操作における有害物であることが知ら れているので、通常使用する前に脱塩される。さらに用語「未精製オイル供給原 料とは、従来供給原料又は潜在供給物として一般に用いられて来た未精製オイル の成分部分を包含し、軽油留出物、重質真空軽油、vGO1大気圧及び真空留分 (rssid ) 、類粗製物、微粉砕石炭及びガソリン沸騰旬囲の通常の終点 以上で沸騰する留分(これは一般に、11個より多い炭素原子を含有する化合物 を包含する)並びにそれらの組成物のような供給原料を包含する。水素化分解に 用いられる供給原料は、一般的に約400〜約q OO?(約204〜約482 ℃)の沸点を有する。
水素化分解工程においては、水素化分解単位に装入されるべき炭化水素供給原料 を代表的には約300下(約149℃)以上、好ましくは約400〜約1200 7(約204〜約649℃)、より好ましくは約400〜約900丁(約204 〜約482℃)にf3騰させる。炭化水素供給原料は前記のように接触分解工程 、コークス化工程、未精製メイルからの分留、水素化分解、熱分解工程、等々を 含む多くの起源から誘導され得る。ガソリン生産量を最大にするために水素化分 解工程を実施する場合、商業的に広く用いられる代表的な供給原料は、約800 ?(約427℃)より高くない沸U終点を有する。
代表的には約300〜800下(約149−427℃)の範囲で沸騰する軽質接 触循環オイル、軽質未使用ガスオイル又はそれらの混合物を供給原料として用い る。供給原料は水素化処理器中で前処理して水素化脱窒素及び(又は)水素化脱 硫を行うことができる。この供給原料は、かなりの硫黄含有率(硫化水素で表わ してα1〜3重量%)を有していてよく、アンモニアで表わした窒素含有率は4 000 ppmまで又はそれ以上の量であってよい。温度、空間速度及び他の工 程変数は、水素化分解触媒の活性度への窒素の影響を補正するように調節するこ とができる。供給原料は、水素化分解反応帯域において、水素含有気体及び(又 は)水素発生性化合物の存在下で水素化分解触媒と接触させる。水素は水素化分 解工程において消費され、過剰分の水素は代表的には反応帯域に保持される。有 利には、水素対オイル(供給原料)の比を供給原料1バーレAノについ′鷹−の 水素の体積tts(SCFI3)で表わして少なくとも1o o O5CFB  (約178:1)に1.1、この水素対メイへの比は2【]00口00SCFB 約3560:1)まで番、−渡っでいてよく、好ましくは4000〜12000 5CFB (約712:1−2137:I)にする。水素化分解反応帯域け、代 表的には高温高圧条件下で作用させる。水素化分解の全圧は、通常約400〜約 4000 pHjg (約2a2〜約273atm)、好ましくは約500〜2 000pa1g (約35〜137 sitm )である。水素化分解反応は発 熱反応であり、温度上昇は触媒床全体に起こる。従って、水素化分解反応帯域へ の入し]温度は、出口温度より10−40?(約5.6〜22℃)低くてよい。
水素化分解触媒床の平均温度は、圧力、NH,の不在及び触媒の老化度に依存し て約450下−800゛F(約400〜約427℃)にする。液体時間空間速度 (LHSV)は、触媒の体積に対する1時間当りの供E3 Q料の体積で表わし て0.2〜5LH5V、好ましく 4−J (L 25〜4 LHSVテある。
〔実施例〕
以下の実り例は本発明の水素化分解触媒及び水素化分解方法の使用を明示するた めに実施されたものであり■これを限定することを意図されない〇 実験操作 水素化分解触媒は、下記の例に記載したように製造し、水素化分解触媒としての それらの有用性について試験した。この触媒を第1工程の水素化分解工程におけ る水素化分解触媒として使用した。
選択した触媒は、炭化水素供給原料(約352T〜約8537(約400〜約4 56℃)で沸騰しくASTM試験方法D−2887)、硫黄綿5000 ppm 及び窒素約2000 pprnを含有する軽油供給原料)を選択した触媒と接触 させることによって水素化分解について絆2価した。この供給原料は60?(約 156℃)においてQ、 83419/car”の密度を有する。硫黄及び窒素 は、チオフェンの形状で硫黄0.5重量%、t−ブチルアミンの形状で窒素0. 2重量1%を供給原料に添加することによって存在させる(ここで重量百分率は 供給原料の総重量を基準とした)。圧力約1450 pmig (約99.7  atm )、温度約6857〜約7097(約400〜約!176℃)、LHS V(液体時間空間速度(約17において水素化分解工程を実施した。供給原料1 バーレルに対する水素の体1(ftす約8000 ft”/ハーレ#(約142 5m!/1rL3)の速度で水素を添加した。
軸方向サーモウェルを有するステンレス鋼製反応器に選択した供給原料を導入す ることによって、水素化分解を実施した。サーモウェル中の熱電対によって反応 器内の温度を調節した。触媒は押出物の形状にして反応器内に置き、反応器のホ ットスポットを最小にするために石英チップと混合させた。
下記の実施例において使用した炭化水素供給原料は−IBP(初留点)332″ F(約167℃)、FBP(終点)855ア(約456℃)及びAPI比重S  7. tp (通常の比重(15°/15℃)として約o、 e 3 s )を 有する軽油だった。この供給原料の総窒素含有率は0.1重量%より少なかった 。この供給原料の化学分析の結果は以下の通りだった: 容量% 総芳香族炭化水素 24.7 −芳香族炭化水素 19〇 二芳香族炭化水素 3.1 三芳香族炭化水素 t2 四芳香族炭化水素 06 五芳香族炭化水素 0°8 総飽和炭化水素 75.4 参照用触fM1.徨(触媒A)及び本発明の触媒2種(触媒B及び触wtC)を 、下記のように製造した。全ての重量は、特に記載がない限り、無水物に基づく 。
触媒AはLZ−210と呼ばれるゼオライト系ケイ酸塩を用いて製造された。こ のLZ−210はRPC特許出願第82.211号の開示に従って製造され、5 102のAltosに対する比90を有し、100%水蒸気中で1時間、600 ℃において蒸気にさらし、NH4NOx 1ボンド(約α454J9)(但し、 10%水溶液として)にっ!1ボン)’(7)LZ−210を1時間還流するこ とにょってアンモニウム交換させた。LZ−2101409と疑似ベイマイト( paeudoboehmite )アルミナ609(水60ゴ中で濃硝酸4,2 −で解凝固させたもの)とを混合し、次いでこの混合物を10分間マリング(m ulling )させることによって、触媒Aを触媒に成形した。前記混合物を 鴇インチ(約t6fl)の押出物に成形し、100℃において約10時間乾燥さ せ、そして空気中で500℃において2時間焼成した。この500℃における焼 成は、触媒を1時間220℃に加熱し、この触媒を1時間220℃〜500℃に 加熱し、次いでこの触媒を2時間500℃に加熱することによって、段階的に実 施した。
焼成した押出物を、Ni (No、 )、・6HzO及びメタタングステン酸水 溶液と混合し、次いで得られた混合物を乾燥させることによって、細孔を満たし た。製造した最終的な触媒Aは、以下の重量%の酸化物を含有していた一N10 5%、Wo320%、LZ52.5%及ヒアルミナ22.5%。触媒AのNIO 及びW Osについての化学分析は以下の通りだった:Ni04.7%及びWO s 2α8%。
触媒Bは水素化分解触媒組成物中に5APO−11及びLZ−211を使用して 製造された。5APO−11は米国特許第4,440,871号の例17に従っ て(但し、温浸時間は24時間だった)製造され、合成されたような形状で使用 された。LZ−210ゼオライトは触媒Aにおけるのと同じように蒸気にさらし アンモニウム交換したLZ−210だ”)た。触媒Bは5APO15,Oy及び 例1において使用したゼオライト系アルミノケイ酸塩Lz−2101059をマ リングすることによって製造した。5APO−11とLZ−210との混合物に 、水100ee中にメタタングステン酸アンモニウム4244り及びN1(NO s)z・6Hzo 33.939を含有する溶液を添加し、た。疑似べ城マイド アA・ミナ(水60 F/中で濃硝酸4.2Mt、と混合することによって解凝 固させたもの)309を前記d合物に滴加し、得られた混合物を押出することに よって、Mインチ(約159 y )の押出物を得た。この押出物を、触媒Aに 一ついて記載し、たよりしへ乾燥させ、500’Cにおいて煙成し、た。製造し た触媒Bは、下記の重量%の酸化物を含有するように調製した:N105.0% 、WO320%、LZ−21052,5%、5APO−117,5%及びA1t o315壬。触媒BのN103及びWOs の化学分析は、Ni04重量%及び WO!16重量%を与えた。
触媒Cは5APO−34及びり、Z−210を使用して触媒を配合することによ って製造された。5APO−34は米国特許第4. 、a a o、 8y 1 gの例32−38に記載された方法に従って製造された。L Z −210は触 媒Aの製造の際に使用されたLZ−210と同じだった。
触媒Cは、5APO−5425,0B9とLZ−2101759とを混合するこ とによって製造した。この混合物を15分間マリングし、触WcBにおいて使用 したのと同じ解凝固させたアルミナを添加した。次いで、得られた混合物を15 分間混合した。次いで、この混合物に水を添加して押出に適した混合物を形成さ せ、脇インチ(約ts9m)の押出物を生成させた。焼成した押出物を、水53 −中にN i (NOa )z ・6Ht019.59り及びタングステン酸ア ンモニウム24.29を含有する溶液と混合することによって、細孔を満たした 。次いで、この押出物を、触媒Aについて前記したように乾燥させて500℃に おいて焼成した。触tsCは、下記の重量百分率の酸化物を含有するように製造 された:Ni05%、Wo、2.0%、LZ−21052,5%、5APO−3 475%及びアルミナ15%。触媒Cの?LIOs及びWO3の化学分析は、N i04.99重量%及びWO320,32重量%、を与えた。
例1〜3において製造した触媒(触媒ASB及びC)を、前記の操作に従って下 記表A、B及びCに示したような一連の転化に渡って水素化分解触媒として評価 した。
生成物を分析し、ASTM報告[純炭化水素の7ツキング特性(Knockin g Characterization of PureHydrocarbo ns )J技術出版物(Teehnlcal Publication)第22 5号(1958年)中のオクタン価を用いたC。
及びC6製品の容量平均を用いて軽質ガソリンMON(モーターオクタン価)及 びROM(リサーチオクタン価)を計算した。このMON及びRONは軽質ガソ リン留分中の測定された化合物を用いて計算され、下記の成分を含有していた: 2−メチルペンタン、n−ペンタン、2.5−ジメチルブタン、2−メチルペン タン、3−メチルペンタン、n−ヘキサン、メチルシクロベンクン、24−ジメ チルブタン−シクロヘキサン及びベンゼン0「転化率」とは、420”F(約2 16℃)未満で沸騰する生成物に転化した供給ぷ料の重量百分率である。下記の 生成物(供給原料を基とする重量百分率として)を表A、、B及びCに報告する : rcsj = 3個の炭素原子を含有する生成物; rcx −c、J =  1〜4個の炭素原子を含有する生成物;「185?までのCs J =少なく とも5個の炭素原子を含有し1857(85℃)未満で沸騰する生成物;rc1 85〜420J=185”F(85℃)〜4zoy(約216℃)で沸騰する生 成物;r420’pまでの08」=少なくとも5個の炭素原子を含有し420? (約216℃)以下で滓臆する生成物。C5% C響、cfsC−及びC9の生 成物は下記に報告される。各場合において以下の生成物を測定した: rcsJ  = n−ペンタン及び2−メチルブタン; rcsJ = n−ヘキサン、2 .6−ジメチルブタン、2−メチルペンタン及び3−メチルペンタン;「CテJ =、−へブタン、2−メチルヘキサン、3−メチルベキサン及び2.4−ジメチ ルペンタン; rCsJ =カーオクタン、2.2.3−)ジメチルペンタン、 2.4−ジメチルヘキサン、2.3−ジメチルヘキサン、2−メチルへブタン、 44−ジメチルベキサン及び6−メチルへブタン;「c*J=n−ノナン、2. 4−ジメチルへブタン、2.6−ジメチルへブタン、245−ジメチルへブタン 、4−メチルオクタン、2−メチルオクタン及び5−メチルオクタン。これら生 成物を取組に基づいて報告する。これら生成物は、ASTM試験方法2887に 記載された類似蒸留によって測定される。
触媒Aを用いて得られた生成物の分布と触媒B及びCを用いて得られた生成物の 分布との比較は、本発明の触媒を用いて得られた軽質ガソリン(185?までの Cs )のオクタン価が同様の転化率において比較した場合に改善されたことを 示す。イソアルカン順はより高いオクタン価を有するので、触媒B及びCを用い て得られた生成物は改善された計算オクタン価を有する。
表ASB及びC中のデータを゛第1〜13図に図示し、水素化分解工程に本発明 の触媒を使用することによって得られる利点を示す。第1及び2図は、転化率の 関数としての軽質ガソリンの収率の触媒A、B及びCの間の比較を示す。触媒B 及びCは、参考用触媒Aと比較して同等又はそれより高い軽質ガソリン製品の収 率をもたらした。第5及び4図は、触媒A、B及びCを用いて得られた軽質ガソ リン収率の計算RON(リサーチオクタン価)を比較する。触媒B及びCは、触 媒Aを用いて製造した軽質ガソリン留分と比較して高いRON値を有する軽質ガ ソリン留分を製造した。第5図は転化率の関数としての重質ガソリン留分(42 0′FまでのCs )の収率を触媒A及びCについて比較し、参考用触媒がより 多くの重質ガソリン製品を製造したということを示す。第6図は転化率の関数と しての重質ガソリ〉留分の収率を触媒A及び触媒Cについて比較する。驚くべぎ ことに、触媒Bにおいては重質ガソリン留分の収率が参考用触媒Aと同様である 一方、軽質ガソリン留分のRONが改善される。
第7.8、?及び10図は、触媒ASB及びCを用いて製造したCs及びC6炭 化水素のイソ体のノルマル体に対する比を比較する。これらの各場合において、 触媒B及びCは触mAを用いて製造した製品よりイソ体のノルマル体に対する比 が高い製品を製造する。第11図は、炭素数の関数としてのCIl 、Ca 、 Cy 、Cm及びC9炭化水素のイソ体のノルマル体に対する比を、触媒A及び 触媒Bについて比較する。触媒Bを用いて得られた製品は、Cs 、Cs 、C y 、CIl及びC9の炭化水素について、高いイソ体のノルマル体に対する比 を示し、このことは高゛いオクタン製品を示す。第12及び15図は、転化率の 関数としてのCS製品の収率を触媒ASB及びCについて示す。触媒Cは、触媒 Aと比較してC3製品における僅かな増加を示し、一方、触媒BはC3製品の収 率において触媒Aと同等だった。
しかして、上記の結果は、軽質ガソリン留分のRONが触媒B及び触媒Cを使用 することによって改善され、Cs % C,製品のイソ体のノルマル体に対する 比が増大し、一方、軽質ガソリン及び重質ガソリン留分の収率が実質的に変化し ないままか又は増大したということを示す。
しかして、5APO含有触媒を使用して得られた軽質ガソリン留分のオクタン価 は、5APO成分を含有しない以外は同じ触媒と比較して増大した。また、前記 結果は、ガソリン収率の損失なしに軽質ガソリン製品のオクタン価を改善すると いう点で、触媒B(SAPO−11含有)が触媒C(SAPO−s4含有)より 優れていたということも示す。5APO−11は前記したイソブタンの吸着を特 徴とし、一方、5APO−54はこれを特徴とせず、従って5APO−11が本 発明において使用される好ましい類のNZ−MSである。
例7 、本発明の触媒の水素化分解及び脱ろう機能を示すために、5APO−11を用 いて触媒を製造した08APO−11は、ジ−n−プロピルアミンのA 1 !  Oxに対する最終モル比がtOO12った以外は米国特許第4.440,87 1号の例18に記載された操作に従って製造した。5APO−111509をカ イザー(Kaiset)中密度アルミナ100g及び押出物混合物(ペースト) を形成するのに充分な量の水と混合することによって触媒を製造した。この混合 物を鴇インチ(約L59mm)(7)押出物に押出成形し、空気中で100℃に おいて16時間乾燥させた。次いで、この押出物を空気中で480℃において2 時間焼成した。次いで、この押出物153gを、硝酸ニッケル六水和物4α09 及びメタタングステン酸アンモニウム4a、8りを含有する水溶液150−と混 合した(細孔を満たした)。次いで、この混合物を100℃において16時間乾 燥させ、次いで空気中で480℃において2時間焼成した。この゛触媒は、下記 の!i量量分分率酸化物を含有するように製造された: NIO3重量%、WO s 23JRffi%−5APO−1131r重量%及びA120g 36 重 量%。NfiO及びWO,についての化学分析は、Ni05.4重量%及びwo 、2工0重量%をこの触媒を、全圧2ooopmig(約157 atm )、 液体時間空間速度(LH5V)1、水素流速10000SCFB(約1781常 S/情s)、温度約700?(約571℃)〜約B4oy(約449℃)におい て選択した供給原料を水素と接触させることによって評価した。600″F(約 316℃)未満において沸騰する生成物を集めて評価し、これら生成物を基とし て転化率を与えた。この例において使用した供給原料は、IBP(初留点)56 0T(約295℃)、FBP (終点)114B?(620℃)(共にASTM 試験方法D−2887によって測定)、API比重2z3(通常の比!!(15 /15℃)として0.920)及び流動点95?(35℃)以上を有する真空軽 油だった。この供給原料は、以下の物理及び化学特性で特徴づけられる: 重量% パラフィン系炭化水素 24.1 −す7テン系炭化水素 95 多ナフテン糸炭化水素 &7 −芳香族炭化水素 1五6 二芳香族炭化水素 96 三芳香族炭化水素 4.3 四芳香族炭化水素 z7 五芳香族炭化往水 0.7 反応器の流出液を集め、600?(約316℃)未満で沸騰する製品に転化した 供給原料の留分(重量に基づく)を類似蒸留によって測定した。600下(約3 16℃)未満で沸騰する製品した征給原料の重量百分率として転化率を報告する 。留出物をM集の間に約130?(約54.4℃)に保持した後に、ASTM試 験方決り一97−66に従って、反応器の留出液の流動点を測定した。
この転化率及び流動点は以下の通りだったニア69 3(LOA 55 788 4’L60 25 797 3瓜64 55 788 3五74 45 807 4 五64 30 82t 45.12 30 s 22 45.50 3゜ 840 56.88 20 上記のデータは、水素の存在下における高沸点供給原料の低沸点製品への転化率 を示し、そしてこのような製品が初めの供給原料より低い流動点によって特徴づ けられるということを示す。
C0NVER5ION(Wt %) 二q RON(Light Ga3oline Fraction))(EAVY G ASOuNE FRACTION(Wt、%)FIG、6 150/NORMAL C5RATIO+50/NORMAL C6RATIO CONVERSION (W!、%) FIG、9 FIG、IO CONVER3ION(wt%) CONVERSION(wt%) 図面の簡単な説明 第1図は、参照触媒(触媒A)と本発明触媒(触媒B)の場合の、転化率を関数 とする軽質ガソリンの収率をプロットしたグラフである。
第2図は、触媒Aを本発明に従う触媒Cに代えたほかは第1図と同様のグラフで ある0 第3図は、触媒Aと触11ftBの場合の、転化率を関数とする軽質ガソリン留 分の算定RON(リサーチオクタン価)をプロットしたグラフである〇 第4図は、触媒Bを触媒Cに代えたほかは第3図と同様のグラフである。
第5図は、触媒Aと触媒Cの場合の、転化率を関数とする重質ガソリン留分の収 率をプロットしたグラフである0第6図は、触媒Aと触媒Bの場合の、転化率を 関数とする重質ガソリン留分の収率をプロットしたグラフであるO第7図は、触 媒Aと触媒Cの場合の、転化率を関数とするC5炭化水素のイソ/ノルマル比を プロットしたグラフである0 第8図は、触媒Aと触媒Cの場合の、転化率を関数とするC・炭化水素のイソ/ ノルマル比をプロットしたグラフである0 第9図は、触媒Aと触媒Bの場合の、転化率を関数とするCI炭化水素のイソ/ ノルマル比をプレットしたグラフである0 第10図は、触媒Aと触媒Bの場合の、転化率を関数とするC・炭化水素のイソ /ノルマル比をプロットしたグラフである。
第11図は、触媒Aと触媒Bの場合の、炭素数を関数とするイソ/ノルマル比を プロットしたグラフである。
第12図は、触媒Aと触IsCの場合の、転化率を関数とするCSの収率をプロ ットしたグラフである。
第13図は、触媒Aと触媒Bの場合の、転化率を関数とするCSの収率をプロッ トしたグラフである。
手続補正書(方式) %式% 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユニオン カーバイド コーポレーション同 補正命令通知の日付 昭和62年3月10日補正の対象 明細書及び請求の範囲の翻訳文 各1通特許法第184条の5第1項の規定によ る書面の特許出願人の荊委任状および翻訳文 各1通 補正の内容 別紙の通り 明細書及び請求のWi囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし)… 繁 1!l 奮  赳 告 爾 、74.。+nam AD#11°−w−h@PCT/US ε5102477 1++s+。H116”al 401M11.6、□。PCT/US 8510 2477

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.焼成形において、100トルの分圧、−186℃の温度で少くとも4重量% の酸素を吸着することを特徴とする有効量のNZ−MS少くとも1種と有効量の 水素化触媒少くとも1種を含む転化触媒に原油供給材料を有効プロセス条件で接 触させることを含む、水素の存在での原油供給材料の処理方法。
  2. 2.焼成形において、500トルの分圧、20℃の温度で少くとも2重量%のイ ソプタンを吸着することを特徴とする有効量のNZ−MS少くとも1種を含む転 化触媒に原油供給材料と有効量の水素を有効プロセス条件で接触させることを含 む、水素の存在での原油供給材料の処理方法。
  3. 3.軽質ガソリン留分より沸点の高い原油供給材料を水素および転化触媒の存在 で処理して軽質ガソリン留分を製造するに際し、焼成形において、100トルの 分圧、一186℃の温度で少くとも4重量%の酸素を吸着することを特徴とする 有効量のNZ−MS少くとも1種と水素化触媒少くとも1種を含む転化触媒に原 油供給材料を有効プロセス条件で接触させ、それによつてガソリン留分のイソパ ラフイン対ノルマルパラフイン比を高めることを特徴とする方法。
  4. 4.NZ−MSが、その焼成形において、500トルの分圧、20℃の温度で少 くとも2重量%のイソプタンを吸着することを特徴とする請求の範囲第3項記載 の方法。
  5. 5.NZ−MSが、その焼成形において、26トルの圧力、22℃の温度で0〜 5重量%未満のトリエチルアミンを吸着することを特徴とする、請求の範囲第1 項、2項、3項又は4項記載の方法。
  6. 6.トリエチルアミンの吸着が3重量%未満である、請求の範囲第5項記載の方 法。
  7. 7.触媒が、有効量の、分解活性を有する慣用水素化分解成分(THC)少くと も1種と、該触媒の総重量を基にして0〜約99重量%の無機酸化マトリツクス 重量少くとも1種を含み、しかも的証THCがTHC対NZ−MSモレキユラシ ープ重量比において約1:10〜約500:1で存在する、請求の範囲第1項、 2項、3項又は4項記載の方法。
  8. 8.THC対HZ−MSの重量比が約1:2〜約501範囲である、請求の範囲 第7項記載の方法。
  9. 9.THC対NZ−MSの重量比が約1:1〜約201範囲である、請求の範囲 第8項記載の方法。
  10. 10.無機酸化物成分が、触媒の総重量を基にして約5〜約95重量%量で存在 する、請求の範囲第7項記載の方法。
  11. 11.THCがゼオライト成分を含み且つ、アンモニウム、第IIA族、第II IA族、第IIIB族〜VIIB族、セリウム、ランタン、プラセオジム、ネオ ジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、 ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イツテルビウム、ルテニ ウムおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、有効量のカチオンを含む、 請求の範囲第7項記載の方法。
  12. 12.NZ−MSがそのカチオンの少くとも一部分を水素形成種として有する、 請求の範囲第1項又は2項記載の方法。
  13. 13.水素形成種がNH4+又はH+である、請求の範囲第12項記載の方法。
  14. 14.有効量の水素の存在で400°F〜約1200°Fの沸点を有する原油供 給材料と転化触媒とを約400°F〜約1600°Fの温度、約300paig 〜約5000paigの圧力で接触させることにより遂行される請求の範囲第1 項、2項、3項又は7項記載の方法。
  15. 15.ゼオライトアルミノシリケートが約0.1〜約20重量%の一価カチオン を含む、請求の範囲第11項記載の方法。
  16. 16.無機酸化物マトリツクス成分が、クレー、シリカ、アルミナ、シリカ−ア ルミナ、シリカ−ジルコニア、シリカ−マグネシア、アルミナ−ボリア、アルミ ナ−チタニアおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第10 項記載の方法。
  17. 17.NZ−MSがCoAPSOs、FeAPSOs、MgAPSOs、MnA PSOs、TiAPSOs、ZnAPSOs、CoMgAPSOs、CoMnM gAPSOs、MeAPOs、TiAPOs、FeAPOs、ELAPOsおよ びこれらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第1項、2項又は3項記 載の方法。
  18. 18.NZ−MSがCoAPSOs、FeAPSOs、MgAPSOs、MnA PSOs、TiAPSOs、ZnAPSOs、CoMgAPSOs、CoMnM gAPSOsおよびこれらの混合物よりなる群から選はれる、請求の範囲第1項 、2項又は3項記載の方法。
  19. 19.NZ−MSがELAPSO−11、ELAPSO−14、ELAPSO− 17、ELAPSO−18、ELAPSO−34、ELAPSO−40、ELA PSO−41、ELAPSO−44、ELAPSO−47およびこれらの混合物 よりなる群から選ばれる、請求の範囲第1項、2項又は3項記載の方法。
  20. 20.NZ−MSがCoAPSO−11、CoAPSO−31、CoAPSO− 34、CoAPSO−39、CoAPSO−44、CoAPSO−47、FeA PSO−11、FeAPSO−31、FeAPSO−34、FeAPSO−35 FeAPSO−44、MgAPSO−11、MgAPSO−31、MgAPSO −34、MgAPSO−35、MgAPSO−39、MgAPSO−44、Mg APSO−47、MnAPSO−11、MgAPSO−31、MgAPSO−3 4、MgAPSO−35、MgAPSO−44、MgAPSO−47、TiAP SO−11、TiAPSO−34、TiAPSO−39、TiAPSO−44、 ZnAPSO−11、ZnAPSO−31、ZnAPSO−34、ZnAPSO −35、ZnAPSO−44、CoMgApSO−11、CoMgApSO−3 4、CoMgApSO−11、CoMgApSO−34およびこれらの混合物よ りなる群から選ばれる、請求の範囲第19項記載の方法。
  21. 21.NZ−MSがMeAPO−11、MeAPO−14、MeAPO−17、 MeAPO−34、MeAPO−35、MeAPO−39、MeAPO−44、 MeAPO−47、TiAPO−11、TiAPO−18、TiAPO−31、 TiAPO−33、FeAPO−11、FeAPO−17、FeAPO−18、 FeAPO−34、FeAPO−35、ELAPO−11、ELAPO−31、 ELAPO−34、ELAPO−35、ELAPO−40、ELAPO−44、 ELAPO−47およびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第 1項、2項又は3項記載の方法。
  22. 22.「Me」がコバルト、マグネシウム、マンガン、亜鉛およびこれらの混合 物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第21項記載の方法。
  23. 23.「Me」がマグネシウム、マンガンおよびこれらの混合物よりなる群から 選ばれる、請求の範囲第21項記載の方法。
  24. 24.原油供給材料が留出軽油、重質減圧軽油、VGO、常圧蒸留残油、減圧蒸 留残油、合成原油、徴粉砕石炭およびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、 請求の範囲第1項又は2項又は3項記載の方法。
  25. 25.THCがゼオライトY、超安定型Y、ゼオライトX、ゼオライトベータ、 ゼオライトKZ−20、ホージヤサイト、LZ−210、LZ−10、ZSM型 ゼオライトおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第7項記 載の方法。
  26. 26.THCがゼオライトY、超安定型Y、ゼオライトX、ゼオライトベータ、 ゼオライトKZ−20、ホージヤサイト、LZ−210、LZ−10、ZSM型 ゼオライトおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第11項 記載の方法。
  27. 27.a)焼成形において500トルの圧力、20℃の温度で少くとも2重量% のイソプタンを吸着することを特徴とするNZ−MS少くとも1種とゼオライト アルミノシリケート少くとも1種との混合物にして、該ゼオライトアルミノシリ ケート対NZ−MSとの重量比を約1:10〜約500:1範囲とする前記混合 物を形成し、そして b)工程a)の生成物と無機酸化物マトリツクス成分少くとも1種および水素化 触媒少くとも1種との混合物を形成して触媒を調製する ことを含む触媒の製造方法。
  28. 28.a)無機酸化物マトリツクス成分少くとも1種とゼオライトアルミノシリ ケート少くとも1種との混合物を形成し、 b)焼成形において500トルの圧力、20℃の温度で少くとも2重量%のイソ ブタンを吸着することを特徴とするNZ−MS少くとも1種と無機酸化物マトリ ツクス成分少くとも1種との混合物を形成し、そしてc)工程a)およびb)の 生成物と水素化触媒少くとも1種との混合物を形成して、ゼオライトアルミノシ リケート対NZ−MS重合比約1:10〜約500:1の触媒を調製する ことを含む触媒の製造方法。
  29. 29.請求の範囲第27項記載の方法によつて製せられた触媒。
  30. 30.請求の範囲第28項記載の方法によつて製せられた触媒。
  31. 31.軽質ガソリン留分のオクタン価が、NZ−MSを含まない同じ転化触媒に 関して高められる、請求の範囲第3項記載の方法。
  32. 32.有効量の水素化成分が、Pt、Pd、Rh、Ru、Nf、W、Mo、Co 、Ti、Crおよびこれらの混合物よりなる群から選はれる少くとも1種である 、請求の範囲第1項、2項又は3項記載の方法。
  33. 33.金属がPt、Pd、Rh、Ruおよびこれらの混合物よりなる群から選ば れ、約0.05重量%〜約1.5重量%量で存在する、請求の範囲第32項記載 の方法。
  34. 34.金属がNi、W、Mo、Co、Ti、Crおよびこれらの混合物よりなる 群から選ばれ、約1.0〜約30重%量で存在する、請求の範囲第32項記載の 方法。
  35. 35.炭化水素供給物の沸点を約400°F〜約900°F範囲とし、水素対供 給物比を少くとも1000SCFBとし、全プロセス圧を約400〜約4000 paigとし、温度を約450°F〜800°Fとし,そしてLHSVを0.2 〜5とする有効な水素化分解条件で実施される、請求の範囲第14項記載の方法 。
  36. 36.供給物が水素化脱窒素に付されている、請求の範囲第35項記載の方法。
  37. 37.供給物が水素化脱硫に付されている、請求の範囲第35項記載の方法。
  38. 38.炭化水素供給物の沸点が約400°F〜800°F範囲である、請求の範 囲第35項記載の方法。
  39. 39.炭化水素供給物の沸点が約400°F〜900°F範囲である、請求の範 囲第1項、2項、3項又は7項記載の方法。
  40. 40.炭化水素供給物が、硫黄ないし窒素化合物含量を低下すべく水素化処理器 で予熱されている、請求の範囲第39項記載の方法。
  41. 41.焼成形において100トルの分圧、−186℃の温度で少くとも4重量% の酸素を吸着することを特徴とするNZ−MS少くとも1種と、ニツケル、コバ ルト、タングステン、白金、パラジウム、モリブデン、クロム、ロジウム、ルテ ニウムおよびチタンよりなる群から選ばれる金属少くとも1種を含む触媒。
  42. 42.NZ−MSモレキユラーシープが、その焼成形において500トルの分圧 、20℃の温度で少くとも2重量%のイソプタンを吸着することを特徴とする、 請求の範囲第41項記載の触媒。
  43. 43.NZ−MSが更に、その焼成形において2.6トルの圧力、22℃の温度 で5重量%未満のトリエチルアミンを吸着することを特徴とする、請求の範囲第 41項記載の触媒。
  44. 44.トリエチルアミンの吸着が3重量%未満である、請求の範囲第43項記載 の触媒。
  45. 45.触媒が、ゼオライトY、超安定型Y、ゼオライトX、ゼオライトベータ、 ゼオライトXZ−20、ホージヤサイト、LZ−210、LZ−10、ZSM型 ゼオライトおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第41項 、42項又は43項記載の触媒。
  46. 46.触媒が1〜99重量%の無機酸化物マトリツクス成分少くとも1種を含む 、請求の範囲第45項記載の触媒。
  47. 47.無機酸化物マトリツクス成分が、クレー、シリカ、アルミナ、シリカ−ア ルミナ、シリカ−ジルコニア、シリカ−マグネシア、アルミナ−ボリア、アルミ ナ−チタニアおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第46 項記載の触媒。
  48. 48.NZ−MSがELAPSO−11、ELAPSO−14、ELAPSO− 17、ELAPSO−18、ELAPSO−31、ELAPSO−34、ELA PSO−40、ELAPSO−41、ELAPSO−44、ELAPSO−47 およびこれらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第45項記載の触媒 。
  49. 49.ゼオライトアルミノシリケートが、ゼオライトY、超安定型Y、LZ−2 10、LZ−10およびこれらの混合物よりなる群から選ばれ、NZ−MSがE LAPSO−11、ELAPSO−31、ELAPSO−34、ELAPSO− 40、ELAPSO−41、ELAPSO−44、ELAPSO−47およびこ れらの混合物よりなる群から選ばれる、請求の範囲第45項記載の触媒。
  50. 50.ゼオライトアルミノシリケートが、アンモニウム、第IIA族、第III A族、第IIIB族〜VIIIB族、希土およびこれらの混合物よりなる群から 選ばれるカチオン約0.1〜約20重量%を含む、請求の範囲第45項記載の触 媒。
  51. 51.触媒が有効量のLZ−210、NZ−MS少くとも1種および、コバルト 、ニツケル、タングステンおよびモリブデンよりなる群から選ばれる水素化触媒 少くとも1種を含む、請求の範囲第45項記載の触媒。
  52. 52.LZ−210のシリカ対アルミナモル比が約7〜約11範囲である、請求 の範囲第51項記載の触媒。
  53. 53.シリカ対アルミナモル比が8.0より大きい、請求の範囲第51項記載の 触媒。
  54. 54.シリカ対アルミナ比が約8〜約10範囲である、請求の範囲第53項記載 の触媒。
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