JPS62501244A - テレビジョンカメラの光学装置 - Google Patents
テレビジョンカメラの光学装置Info
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- JPS62501244A JPS62501244A JP85500686A JP50068685A JPS62501244A JP S62501244 A JPS62501244 A JP S62501244A JP 85500686 A JP85500686 A JP 85500686A JP 50068685 A JP50068685 A JP 50068685A JP S62501244 A JPS62501244 A JP S62501244A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
゛ ・、
テレビジョンカメラの光学H[a
技 術 分 野
本発明はテレビジョン装置に関ザるものであり、とくにテレビジョンカメラ用の
光学装置に関するものである。
背 母 技 術
テレビジョンカメラまたはテレビジョン管の光学装置の解像力を2125本まで
良いものを得ることによりテレビジョン画像を向上させるという世界的な傾向に
J:す、テレビジョンカメラの開発は現在はテレビジョンカメラの光学的パラメ
ータおよび電気的パラメータを改善することに集中されている。
ソ連邦において非常に一般的であるボルナ(Volna )−801テレビジヨ
ンカメラの光学HEが知られている。
この光学装置は1本の光軸上に、光束の下流側に順次配されるn枚の素子と、撮
仲管のフェイスプレートとで構成された対物レンズを備え、フェイスプレートの
最後の表面上に光束の方向に対して感光層が設りられる。
この光学装置は、焦点距饋が15mmで、口径比が1:2.8である4枚絹成の
対物レンズである6撮像管は半インチの分離メツシュ・ビディコンであって、静
電集束および電!!偏向型である。この顕像管のフェイスプレートは平面平行板
である。
この光学装置の欠点は次のとおりである。このテレビジョンカメラの光学装置に
より発生された映像は画質が低く、フレームの中心部における被写体の解像力は
7100本である。したがって、この光学装置はf71密製作工程の監視、徴m
構造の観察、またtよ光学装置の高解像力を必要とするその他の作業には使用で
きない。
1本の光軸上に光束の下流側へ順次配置される、n枚の素子と、顕像管のフェイ
スプレートとで構成された対物レンズを備え、フェイスプレートの1lalの表
面に光束の方向に対して感光層が付着される、テレビジョンカメラの光学装置が
知られている(たとえば、テレビジョン学会雑Q (The Journal
of the lTl5L!℃utc of Te1cvi−sion Eng
ineers of Japan )第35巻第3号、1981年、3ページ参
照)。
この光学装置は4枚帖成の対物レンズであって、焦点距離が16m、口径比が1
:1.7である。フェイスプレートは平面平行板である。顕像管は解像力が50
0本であるサヂコン型管である。
この光学装置の欠点は、この装置を装備された顕像管が高品位の画像を発生でき
ず、したがって光学9i首を、画像の高解像力を含む作業を取扱うために使用で
きないことである。
発明の開示
本発明は、対物レンズと顕像管のフェイスプレートが、スクリーン上に発生され
たテレビジョン画像を大幅に向上させることができる顕像管を提供するものであ
る。
1本の光軸上に光束の方向に順次配置されるn枚の素子と、顕像管のフェイスプ
レートで構成された対物レンズを備え、光束の方向でみて、フェイスプレー1・
の最後の素子の表面上に感光層が配置されるテレビジョンカメラの光学装置にお
いて、光束の方向において対物レンズの最後の素子は零以外の光学的パワーを有
し、かつ顕像管のフェイスブレー1−として用いられるテレビジョンカメラの光
学[1iZが得られる。
光学装置の視野が広い視野を有しなりればならないものとすると、テレビジョン
カメラは広い視野を持たなければならず、対物レンズの最後の素子は、凹面が被
写体に而する凹面一平面レンズとして作るとよい。
テレビジョンカメラの長い焦点距離の光学8A首の視野が狭くて、20度をこえ
ないと、対物レンズの最後の素子は、凸面が被写体に而づる正凸面一平面レンズ
として作るべきである。解像力が極限に近い、混合視野E像質の長焦点光学装置
の場合には、対物レンズの最後の素子を両凹面レンズとブべぎである。
泥像力が極限に近く、視野の広さが中程度である顕像質用光学装買の場合には、
対物レンズの最後の売子を、凹面が画像に面する平面−四面レンズにすることは
理由のあることである。
ビディコン、EBSビデイコンまたはサチコンのJ:うな撮像管用の中間角度視
野の長焦点光学装置の場合には、対物レンズの最後の素子を、凹面が顕像に面す
る負のメニスカスとりることは理由のあることである。
対物レンズの最後のん子は、凹面が画像に面Jる正のメニスノJスとづることも
できる。
対物レンズの最後の素子は、広いスペクトル範囲内で種々の視野角に対して色収
差の補正ができるパラメータを有することもでき、かつ対物レンズの最後の素子
を、凹面が画像に而1ろ、接合された正のメニスカスと0のメニスカスとするこ
ともよい。
広いスペクトル範囲で動作づ゛る広角光学装置の場合には、対物レンズの最後の
素子を、凹面が画像に面でる一緒に接合された負J5よび正のメニスカスとでる
とよい。
また、対物レンズの最後の素子を、−1?iに接合された両凸面レンズおよび両
凹面レンズとして作ることら理由のあることである。
本発明のテレビジョンカメラの光学装置により、白W1テレビジョンの特殊目的
カメラのテレビジョン画像の画質を高く、それの極限までも、できるという利点
が得られる。
図面の簡単な説明
以下、図面を参照して本発明を訂しく説明する。
第1図は本発明のテレビジョンカメラの光学装置の実施例を示し、第2図(J第
1図の光学@首の別の実施例の光学的構成を示し、第3図は第1図の光学装置の
更に別の実施例の光学的構成を示し、第4図は第1図に示す本発明のテレビジョ
ンカメラの、平面−凹面レンズとして作られているフェイスプレートが設けられ
ている、光学装置の光学的構成を示し、第5図は第1図の光学装置の更に別の実
施例の光学的構成を示し、第6図は第1図の光学装置の更に別の実施例の光学的
構成を示し、第7図は、−緒に接合された正および負のメニスカスで作られたフ
ェイスブレー[・が設けられている第1図に示づ本発明のテレビジョンカメラの
光学装置の光学的構成を示し、第8図は本発明に従って一緒に接合された負おに
び正のメニスカスとして作られたフェイスプレートを45 mとづる第1図の光
学装置の光学的構成を示し、第9図(ま本発明に従って一緒に接合された両凸面
レンズおよび両凹面レンズとして作られたフェイスプレートを特徴とする第1図
のテレビジョンカメラの光学装置の光学的構成を示し、第10図は第1図の光学
装置の残留収差のチト一トを示し、第11図は第2図の光学装置の残留収差のチ
ャートを示し、第12図は第3図の光学装置の残留収差のチャートを示し、第1
3図は第4図の光学装置の残留収差のチト一トを示し、第14図は第5図の光学
装置1の残留収差のチャー1−を示し、第15図は第6図の光学装置行の残留収
差のチャートを示し、第16図は第7図の光学装置の残留収差のチャー1・を示
し、第17図は第8図の光学装置の残留収差のチト一トを示し、第18図は第9
図の光学装置の残留収差のヂt −I−を示す。
発明を実施するための最良の形態
本発明のテレビジョンカメラの光学装置は、1本の光軸1(第1図)上に光束の
方向に順次配置されているn枚の素子と撮像管4のフェイスプレート3どで構成
された対物レンズ2を備える。
光束の方向で対物レンズ2の最初の素子は、−結に接合された両凸面レンズ5と
片凹面レンズ6で作られる。
光束の方向で、対物レンズ2の第2の素子は、−緒に接合された両凸面レンズ7
と両凹面レンズ8で作られる。
光束の方向で、対物レンズ2の第3の素子は、 HBに接合された両凸面レンズ
9と両凹面レンズ1oで作られる。
光束の方向で、対物レンズ2のR後の素子は、Oでない光学的パワーを有するも
のであって、撮像管4のフェイスプレート3である。
テレビジョンカメラの光学装置のこの実施例においては、対物レンズ2の最後の
素子は凹面一平面レンズであって、その凹面が被写体に向き合わされる。このレ
ンズのことを以後レンズ3と呼ぶことにする。レンズ3は、テレビジョンカメラ
4のハウジングの突合わせ端部内に固定されている取付具内に置かれる。レンズ
3の、光束の方向で、最後の表面に感光層12が設【プられる。
中間フレーム14によりVa tQ @’Iのハウジングに固定されたケース1
3内に対物レンズ2は首がれる。対物レンズ2の第1の素子と第3の素子をねじ
環15.16により移動でさるように、それらの素子はケース13内に装着され
る。第3の素子は取付具17内に固定される。
対物レンズ2の第1と第2の素子の間にスペーサ環18が挿入される。
撮像管の本発明の光学装置のこの実施例は、視野角度が50度をこえる時に使用
するとよい。
テレビジョンカメラの長焦点光学装置は、視野が広くなくて、20度をこえない
旧に、第2図の構成を用いるとうまくゆく。
光学装置のこの実施例1,1第1図に示号実施例に類似する。
近いは、対物レンズ2の最後の素子が、凸面が被写体に向き合う正の凸面一平面
レンズ19であることである。
対物レンズ2の第1、第2、第3、第4、第5の各素子はそれぞれ、−緒に接合
された両凸面レンズ20および負のメニスカス21と、負のメニスカス22ど、
−gに接合された両凹面レンズ23と両凸面レンズ24と、両凸面レンズ25ど
、両凹面レンズ26とである。
解像力が究極のものに近い広角テレビジョンカメラの場合には、第3図のプレビ
ジョンカメラの光学装置が用いられる。
第1図の光学′&!i冒とは対照的に、この実施例では対物レンズ2の最後の素
子は両凹面レンズ27である。
対物レンズ2の第1、第2、第3、第4、第5、第6および第7の各素子tよそ
れぞれ両凸面レンズ28と、両凸面レンズ29と、両凹面レンズ30ど、両凹面
レンズ31と、凹面が画像に面する正のメニスカス32と、凸面レンズ33と、
凹面が画像に而ηる正のメニスカス34とである。
視野が30〜60度で、解像ツノが極限に近い泥像質を装備されているテレビジ
ョンカメラの場合には、第4図の光学装置を使用するとよい。
第1図の実施例とは対照的に、対物レンズ2の最後の素子は、凹面が画像に面す
る平面−凹面レンズ35である。
対物レンズ2の第1、第2、第3、第4、第5および第6の素子はそれぞれ、−
緒に接合ざ机で凹面が画像に而づ′る正のメニスカス37および負のメニスカス
38、−緒に接合された両凹面レンズ39あJ:び両凸面レンズ40、凹面が被
写体に面する正のメニスカス/41、凹面が画像に而づる正のメニスカス42、
凹面が画像に面りる正のメニスカス43である。
ピックアップ視野が15〜40度であり、長焦点の対物レンズを装υIIされた
テレビジョンカメラの場合には、第5図に示Jテレビジョンカメラ光学装置を使
用することが妥当である。
第1図の実施例とは対照的に、対物レンズ2の最後の素子は凹面が画像に面する
負のメニスカス44である。
対物レンズ2の第1、第2および第3の素子はそれぞれ、−緒に接合されて、凹
面が被写体に面する負のメニスカス/I6と両凸面レンズ、−緒に接合されて、
凹面が画像に面づ゛る負のメニスカス47と正のメニスカス48、−緒に接合さ
れた両凸面レンズ49と両凹面レンズ50である。
テレビジョンカメラの本発明の光学装置として使用でさ・る第6図に示づ゛実施
例もある。
第1図の実流例とは異なり、対物レンズ2の最後の素子は、凹面が画像に面する
正のメニスカス51である。
対物レンズ2の第1、第2および第3の素子はそれぞれ、−緒に接合された両凸
面レンズ52と両凹miレンズ53、凹面が画像に面する負のメニスカス54、
−緒に接合された両凸面レンズ55および両凹面レンズ56である。
本発明のテレビジョンカメラの光学装置の第7図に示す実施例は、広いスペクト
ル範囲にわたる色収差の補正を必要とする時に使用できる。
テレビジョンカメラの光学1tiffiの第1の実施例とは異なり、対物レンズ
2の最後の素子は、−緒に接合されて、凹面が画像に面する正のメニスノノス5
7と負のメニスカス58である。
対物レンズ2の第1、第2 J5 J:び第3の素子は、それぞれ、凹面が画像
に面づる正のメニスカス5つ、凹面が画像に面する負のメニスカス60、−11
jに接合された両凸面レンズ61と両凹面レンズ62である。
本発明のテレビジョンカメラの光学装「イとして第8図の実施例も使用される。
第1図の実流例とは異なり、対物レンズ2の最後の素子は、−緒に接合されて凹
面が画像に面する負のメニスカス63と正のメニスカス64の組合わけである。
対物レンズ2の第1、第2および第3の素子は、それぞれ、両凸面レンズ65と
、両凹面レンズ66と、−1?iに接合された両凸面レンズ67と両凹面レンズ
68の引合わせである。
テレビジョンカメラの光学装Yは第9図の実施例に示づように作ることもできる
。
第1図の実施例とは異なり、対物レンズ2の最後の素子は、−緒に接合された両
凸面レンズ69と両凹面レンズ70の組合わせである。
対物レンズ2の第1、第2および第3の素子【ま、それぞれ、−緒に接合さ”れ
た両凸面レンズ71と両凹面レンズ72の組合わけ、凹面部が被写体に面する負
のメニスカス74と両凸面レンズ73の一紹に接合された組合わせ、凹面が画像
に面づる正のメニスカス75である。
本発明のテレビジョンカメラの光学装置は次のように動作する。
光束が光学装置に入q・jすると、その光束の方向に見て、対物レンズ2(第1
図)の最後の素子の最後の表面上に光伝を生ずる。その最後の表面には感光層1
2が付着されている。対物レンズ2の最後の素子の光学的パワーはO以外であっ
て、抛像質4のフェイスプレート3としても同時に機能づる。
対物レンズ2の最後の素子の特定の実施例は眉なる態様をとることができる。そ
の実施例は、ここで1よ、対物レンズ2のn−1枚の素子の残留収差の人ぎさと
符号に大いに依存する。したがって、たとえば、最後の素子が凹面が被写体に面
する平面−凹面レンズ3(第1図)どすることができ、また【、1凸面が被写体
に面づる凸面一平面レンズ19(第2図)とげることができ、ikたは両凹面レ
ンズ27(第3図)どすることができ、あるいは凹面が画像に面づる平面−凹面
レンズ35(第4図)とjることができ、あるい(よ凹面が画(1(に面J8¥
1のメニスカス4/l(第5図)とづ−ることができ、あるいは凹面が画像に面
する正のメニスカス51(第6図)とづることができ、あるいは−緒に接合され
て、凹面が画像に面する正のメニスカス57(第7図)と負のメニスカス58の
組合わせとして、あるいは−緒に接合されて、凹面が画像に面する負のメニスカ
ス63(第8図)と正のメニスカス64の組合わせ、もしくは−緒に接合された
両凸面レンズ69(第9図)と両凹面レンズ70との組合わせとすることができ
る。要約すると、銅物レンズ2の最後の素子は符号と大きさが異なる光学的パワ
ーと、異なる形と、屈折率の責なる光学材料とを有することができる。したがっ
て、絶対値の大ぎさと符号が種々である残留収差を中和でき、したがってテレビ
ジョンカメラにより発生されるテレビジョン画像の質を向上できる。
本発明の主題であるテレビジョンカメラの光学装置により発生される高品位の画
像は、第10〜18図に示可、光学装置の残留収差のチャートにより示される。
第10.11.12.13.14.15.16.17.18図で用いられている
符号は下記の通りである。
(a)−軸線上の点に対する残留球面収差のチャート、(b)−軸線上の点に対
する残留非イソブラナテイズムのチャート、
(C)−軸線上でない点に対する残留非点収差のチャート、
(d)−軸線上でない点に対する残留横方向色収差のチャート、
(e)、(f)、(g)、(i)−広い斜ビームの残留収差のヂト一ト、
(j)−軸線上の点に対重る横方向球面収差のチャート、(h)−ひとみに43
ける相対的なビーム高さ、△S’−mmで示した軸線方向球面収差、η−パーセ
ントで表した軸線方向の非イソプラナテイズム、
ω−角度で表した角度視野、
色収差、
△Y′ −広い斜ビームに対する横方向球面収差、m−ひとみの子午線断面にお
【プる相対的なビーム高さ。
テレビジョンカメラの第1図に光学的な構成が示されている光学装置の角度視野
は17,5度、口径比は1:1.2、焦点距11i11は54IMRであり、残
留収差は、軸線上の点に対しては0.01mをこえず、画像縁部上の軸線上以外
の点に対しては0.03mをこえない。
テレビジョンカメラの、第2図に光学的構成が示されている光学装置の角度視野
は22度、口径比は1:1.5、焦点距離は41.2Mである。残留収差(第1
1図)は、軸線上の点に対しては0.01mをこえず、垂下断面中の非@線上の
点に対しては0.015mをこえず、子午線断面においては0.028をこえな
い。
第3図に光学的構成が示されているテレビジョンカメラの光学装置の角度視野は
10度、口径比は1:1.5、焦点距離は91.41mmである。残留収差(第
12図)は、軸線上の点および非軸線上の点に対してフレーム全体にわたって0
.01.mをこえない。
第4図に光学的構成が示されているテレビジョンカメラの光学装置の角度視野は
30度、口径比は1:1.5、焦点距離は30anである。残留収差(第13図
〉は、軸線上の点に対しては0.005mmをこえず、視野の縁部に対しては0
.03rM+をこえない。
第5図に光学的構成が示されているテレビジョンカメラの光学装置の角度視野は
12度、口径比は1:LO1焦点距離は8C)+mである。残留収差(第14図
)は、軸線上の点に対しては0.01mをこえず、非軸線上の点に対しては0.
03mをこえない。
第6図に光学的構成が示されているテレビジョンカメラの光学装置の角度視野は
25度、口径比は1:2.0、焦点距離は36mである。残留収差(第15図)
は、軸線上の点に対しては0.01mをこえず、非軸線軸上の点に対しては0.
023mをこえない。
第7図に光学的構成が示されているテレビジョンカメラの光学装置の角度視野は
10度、口径比は1:2.0、焦点距離は91.4閣である。残留収差(第16
図)は、軸線上の点に対しては0.003m+をこえず、視野の縁部における非
軸線上の点に対しては0.04Mをこえない。
第8図に光学的構成が示されているテレビジョンカメラの光学装置の角度視野は
15度、口径比は1:1,3、焦点距離は60.8mである。残留収差(第17
図)は、軸線上の点に対しては0.01mmをこえず、非軸線上の点に対しては
0.031!nをこえない。
第9図に光学的構成が示されているテレビジョンカメラの光学装置の角度視野は
18度、口径比は1:2.O。
焦点距離は50.5mmである。残留収差(第18図)は軸線上の点に対しては
0.01潤をこえず、非軸線上の点に対しては0.022mをこえない。
要約すると、光学的構成と残留収差チャートにより表されているテレビジョンカ
メラの光学装置のそれらの実施例は、本発明に従って、口径比が1:1.5〜1
:2.0であり、角度視野が10〜35度、焦点距iW1が30〜91.4mで
ある。本発明に従って作られたそれらの光学装置ははるかに広い視野範囲と、口
径比範囲と、焦点距離範囲を有ブるが、人口仔の装置のみを例としてとった。テ
レビジョンカメラ用の本発明の光学装置のスペクトル範囲も十分に広く、スペク
トラムの紫外線部分と赤外線部分において動作できる。
産業上の利用可能性
本発明は原子力発電、電子工業、冶金工業、医用機器技術、および自動計数や自
動選択のために、直線用法や体積の測定が含まれ、あるいは微細構造の検査を行
う超精密製造プロセスのモニタのような、特殊なモニタおよび試験を要求される
産業分野において応用できる。また、生物学的被写体のモニタ、または機構おに
び計器または装Uの遠隔モニタにも使用できる。
国際調査報告
一一内IAM11a、pCT/sU 8410O074
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.1本の光軸(1)上に光束の方向に順次配置される、n枚の素子と、撮像管 (4)のフェイスプレート(3)で構成された対物レンズ(2)を備え、光束の 方向でみて、フェイスプレート(3)の最後の表面上に感光層(12)が配置さ れるテレビジョンカメラの光学装置において、光束の方向において、対物レンズ (2)の最後の素子は零以外の光学的パワーを有し、かつ撮像管(4)のフェイ スプレート(3)として用いられることを特徴とするテレビジョンカメラの光学 装置。 2.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)の最後の素子 は凹面部が被写体に向いた凹面−平面レンズであることを特徴とする光学装置。 3.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)は凸面が被写 体に向いた正凸面−平面レンズ(19)であることを特徴とする光学装置。 4.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)の最後の素子 は両凹面レンズ(27)であることを特徴とする光学装置。 5.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)の最後の素子 は凹面が画像に面する平面−凹面レンズ(35)であることを特徴とする光学装 置。 6.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)の最後の素子 は、凹面が画像に面する負のメニスカス(44)として作られることを特徴とす る光学装置。 7.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)の最後の素子 は、凹面が画像に面する正のメニスカス(51)として作られることを特徴とす る光学装置。 8.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)の最後の素子 は、一緒に接合されて、凹面が画像に面する正のメニスカス(57)と負のメニ スカス(58)との組合わせとして作られることを特徴とする光学装置。 9.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)の最後の素子 は、凹面が画像に面する、負のメニスカス(63)と正のメニスカス(64)の 組合わせとして作られることを特徴とする光学装置。 10.請求の範囲第1項記載の光学装置であって、対物レンズ(2)の最後の素 子は、一緒に接合された両凸面レンズ(69)と両凹面レンズ(70)の組合わ せとして作られることを特徴とする光学装置。
Applications Claiming Priority (1)
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