JPS62500177A - 変形自在ラベル - Google Patents

変形自在ラベル

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JPS62500177A
JPS62500177A JP60503861A JP50386185A JPS62500177A JP S62500177 A JPS62500177 A JP S62500177A JP 60503861 A JP60503861 A JP 60503861A JP 50386185 A JP50386185 A JP 50386185A JP S62500177 A JPS62500177 A JP S62500177A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 変形自在ラベル この発明は、感圧性接着剤で被覆されたラベルに関し、このラベルはポリエチレ ン、テレフタル酸ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、その他の柔 軟性のある容器の表面の装飾となりかつこれらに適合し、変形自在であり、縮む ことがなく、かつ本質的にはこの容器組織の永久部分となり外観及び機械特性に おいでも同様に基材それ自体の表面の永久部分となるように改良された接着性の 利点を有する。
パッケージ業界では硬質ガラスや金属の代りに柔軟性のある材料を固体および液 体用の容器に用いることが次第に増えで来でいる。これまでは油と水をベースに した流体の製品1例えばいくつか挙げるとミルク、ビール、ケチャツプ、からし 、砂糖シロップ、石けん、料理用油、モータオイルなどはガラス製または金属製 容器につめられていたが、今では多くの場合プラスチック製容器に詰められてい る。ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、テレフタル酸ポリエチレ ンなどでできたこれらの容器のあるものは元来柔軟性があり、かつ変形し得るよ うにしであるので、その製造中、加工中、及び使用時に形状が変ったり、また変 形させる力を取り去る七元の形状に戻ることができる。
勿論、このことはデザインや製造や展示の面においでは長所となり、また製品の 保護や取り出しにおいでも長所となる。しかしまた欠点もいくつかあって、その 1つに従来の紙ラベルはビンに熱いものを入れでいる時はビンの基材吉兆に均一 に膨張伸縮せず、また機械的な取り扱いや最終使用の際に、しわが寄らず、折り 目がつかず、引きちぎれたりすることなく、或いはラベルが永久損傷を受けたす せずに曲ったり、変形することはない(いずれかが必らず起る)。
以前に、変形自在でかつ柔軟性のあるびんやパッケージや部品などではラベルの 代りに、1)基材の上に直接印刷する、2)柔軟なポリ塩化ビニル製のラベルを 使用する、3)加熱式転写印刷及び装飾を行なうという3つの方法があった。こ れらそれぞれの方法には従来の紙ラベルより高価であるということの他にもなお 欠点がある。
直接印刷方式、例えばアメリカ特許第3,249.044号に開示されたシステ ムにはこれを大量生産方式の製造方法に組み入れるにはデザインと能力の面で明 らかに限界がある。変形自在なラベルにビニル(P V C)フィルムを用いる ことは公知であり、かついろいろな用途に効果を発揮する。しかし、ビニルには いくつかの重要な点で限界のある化学的物理的特性がある。未変性法のポリ塩化 ビニルは硬く、変形自在のラベルとしての用途に用いるためには十分な柔軟性と 安定性を持たせるように大いに可塑化しかつ安定化しなければならない。このよ うに高度に変性化されるとビニルフィルムはその物理的化学的特性上、フィルム の厚さや、熱いものを入れたり或いは熱を伴う他の作業を行なったりする時の寸 法の安定性や、また粘着剤や基材に対する相容性(可塑剤と安定剤の移動)に限 界を生じたり、保存寿命も短かくなったりする。イギリス特許第1.487,7 49号に開示されたような加熱転写印刷装飾法は直接印刷するよりも操作は早い が最近の汎用ラベル貼着方式に比べると未だ遅い。
ポリエチレンのフィルムはこれまでには変形自在のラベルとしては使われていな い。
ポリエチレンホモポリマーのフィルムは印刷、取り扱い、粘着性に関するこの用 途の要件に適したものでないことはこれまで一般の認めるところであった。成る ポリエチレンフィルムの材料に後で述べるような接着剤を塗布し、この発明の方 法でこの両者を化合させたフィルム組織体とすればそれによってできるラベルは 変形自在のラベルとなるに適し、本質的にはパッケージ自体の一体部分としての 機能を果すというユニークな能力を有することになり、熱充填やその他の熱や機 械による荷酷な作業をする前にビンやパッケージや部品などに予め貼ることがで きるだけでなく、その後の使用や効力のある間には熱によるそして/または物理 的作用による変形に対しては同じような抵抗力や、化学的抵抗力を得ることがで きるということが見出さ厳しい機械的応力が加えられたり、温度の変化があった り、大気にさらされるという作業周期にあっても縮んだり、しわになったり、弛 緩したり、かき傷がついたり、表面に傷がついたりすることなく柔軟性のある変 形自在の表面に接着したままでいるというユニークなラベルをここに開示する。
このラベルは低密度から中密度を有するポリエチレンのフィルムから成り、厚さ がQ、 5 + 5 milで、コロナ処理をするかまたは他の方法で処理をし で印刷したり、本発明に適した接着剤とほぼ永久に接着したりするのに適した表 面としたものであるが、この接着剤は一般に感圧性のもので、弾力性を残しなが ら永久硬化するという特徴を備えている。このラベルは従来の技術方法で印刷し たりすることができ、また基材に貼られて前述したように硬化すると、はぼ永久 にその基材組織の永久部分となって、その基材自身とほぼ同じ機械的化学的特性 を持ち、折れ曲ったり、しわがよったり、割れたり、ちぎれたり、縮んだり、伸 びたりすることに対する抵抗を有し、先行技術の紙ラベルやビニルラベルやその 他のラベルより極めて有利である。
図面の簡単な説明 第1図はこの発明に従って作られたラベルの拡大斜視図・ 第2図は容器に貼付された先行技術のラベルの立面図、 第3図は容器に貼付された本発明のラベルの立面図図面には、厚さが0.5−5 m1l(、0127−,27mm )で、その上に印刷された上面11を有する ポリエチレンフィルム1oから成るラベル材が示されでいる。印刷は両面にする ことができると理解すべきである。低、中程度の密度のポリエチレンはロックウ ェル硬度がDスケールで40−60であり、引張強さが1000−3300pS i (70−246kg/Cm2)であるのがよく、比重は0.91−0.94 の範囲がよい。このポリエチレンフィルムの表面をコロナ処理しでよりよく接着 剤がのりかつ印刷ができるようにしなければならない。
処理工程においては、裏地となる紙やシート14にサラコツ他によるアメリカ特 許第4.tst、319 号(1979年4月24日)で開示されたような一般 的方法で感圧性接着剤を被覆するという間接式被覆方法を用いるのが好ましい。
実質的にはクラフト紙又は他の支持用シートにシリコンとかこの目的に使用され る他の従来の材料のような適当な剥離材を被覆する。その後、この被覆されたシ ートを熱のような従来の硬化手段を用いる硬化用オーブンの中を通過させで、剥 離材を適当に硬化させる。次に剥離シートに、例えばナイフ塗布機を使って加工 をほどこした感圧性接着剤を塗布する。このナイフ塗布機の外に、他の方法とし ては、例えば散布、ローラによる塗布、グラビア塗布などがある。感圧性接着剤 の塗布後、剥離シートを硬化させる。感圧性接着剤の塗布層は、代表的な厚さが 約0.1−2m11位である。一般に、塗布量は乾燥固形重量にしておよそ0. 5−3.0 mg / cm2である。以後、このようにして塗布され硬化した シートはロールからほどいた適当な装飾的な又は保護を目的とした表層に密着さ せる。この2つの層は公知の方法でニップロールの間をくぐらせて密着させでも よい。
別の加工方法としては、ポリエチレンに通常の状態では粘着性をそなえでいる感 圧性接着剤を直接塗布する。この感圧性接着剤12は一般に入手可能な公知のア クリル系接着材の中から選ぶことができる。一般に接着剤を塗布する場所に使わ れ、また感圧性化合物を配合するのに使われるポリマータイプの例としでは、天 然ゴムや、スチレン、ブタジェン、アクリロニトリル、イソプレン、インブチレ ンから成るポリマー又はコポリマー、酢酸ビニル、ビニルエーテル、塩化ヒニル 、エチレン、プロピレン、アクリルアミドから成る熱可塑性ポリマー又はコポリ マー、及びポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、シリコン等のような熱硬 化性特殊高分子物質を含む合成ゴムのようなエラストマーである。このような化 合物とその配合方法は公知であり、構造と特性の範囲と転用性については、例ン 発行の″!感圧性接着剤:配合と技術”において述べ、またウェイタが1976 年サイエすスパブリツシャーズリミテッド、ロンドン発行の1接着と接着剤の配 合”において述べでいる。代表的には、このような従来の接着剤は粘着成分、粘 着改質剤、溶剤等から成る複組成分系のものである。このような接着剤配合にお ける成分の範囲及び複合性は、広くかつ多様であるため、本発明にとってこの配 合が適当であるまたは適当でないとここで列挙することは実際的ですく、むしろ この発明の意図と実施にとって望ましくかつ必要な実施要件を定義しかつそれを 列挙した方が適当と思われる。
感圧性接着層12を塗布してから、その加工方法に応じてポリエチレンのラベル または裏シートのどちらかに乾燥または硬化の工程に必要な加熱処理をほどこす 。もし裏シートを使用する場合は、ポリエチレンフィルム1oと裏紙14とを密 着させることにする。フィルムをアメリカ特許第3,501,365号及び第4 ゜060 、168 号に示唆されでいるように適当にダイスによりカットして もよく、これによって複数のラベルが裏シート14上に一定の間隔をおいて並ぶ 。
−スにした接着剤は透明度、粘着性、凝着強さ等の好ましい特性を備え、フィル ムと基材表面とを接合させるのに必要な操作を行なってほぼ永久に密着結合せし めるようにし、変形及びその回復動作が十分同じとなるようにした結果、ラベル が実質的に基材表面の延長部となることが分った。この接着剤の特性は、ラベル 組織をうまく機能させるには決定的なものである。この接着剤は、ポリエチレン フィルムと基材表面とをフィルムの弾性力より大きな力で接合する接合力を形成 するものでなければならない。さらに、もつとも重要なことはこの接着剤は、σ 着強さが高くなければならないだけでなく、弾性的作用も行えるものでなければ ならない。tなわち、フィルムと基材の両者と共に変形し得るが機械的応力を受 けでいる時に破裂するこさなく基材組織との一体状態を維持できるものでなけれ ばならない。
この発明に適した接着剤とは通常当技術分野で利用できるものである。広義には 、硬化してその粘着力および凝着強さが高いレベルに達する能力を有する接着剤 である。このような接着剤はアクリル酸エステルのコポリマー、例えばアクリル 酸のような極性コモノマを有するアクリル、−酸2−エチルヘキシルが好ましい 。
このような接着剤は公知で1本技術分野では通常のものであり、1接着剤ハンド ブック″1977年第二版の728ページに開示されでいる。これらの接着剤に は透明である、経時変化が安定している、湿気や溶剤に対する耐久性が備わって いるという長所がある。剥離強さや静的剪断作用などによって測定される接着剤 の基本的な特性は、ここで使用されているアルコールとコモノマとのエステルの 配合によっても、重合化や不飽和の度合等によっても調整される。実際の接着強 さは使用される接着剤の量や残溜溶剤や油それにフィルムの性質および基材表面 の性質によって決定する。
この接着剤の性能は、この発明の実用性を決定する基本的f、1″ものであるが 、この接着剤の組成または化学性は、一般的には粘着力、弾性的なまたは柔軟な 動作、透明、保存寿命などの全般的な効果に影響することを除いてはこの発明に 関係がないように思われる。このような性質の製品や塗布するのに適した組成物 はいろいろあり、当業者ならいろいろな方法や配合によって得ることのできるも のである。
従って、この発明の目的は塗布するのに適した接着剤組織の実用的な必要条件を 定義することにある。さらにこの発明のもう1つの目的はこの発明の実用性に適 した接着剤の1つまたはそれ以上の実施例を示すことにあるが、この他の種々の 配合や組成も同様に作用し得るものであり、またこの発明は本願で使用される接 着剤の実施例に限定されるものではない。
表■および表Hの実施例で示されでいるように、この発明に有用なアクリルをベ ースにした接着剤の接合作用はフィルムの性質とフィルムが接合している基材の 性質によって著しく変る。それぞれコロナ処理され、かつ市販されでいるアクリ ルベースの接着剤を0.5−1゜Qmil (0,0127−0,025mm  )塗布した2m1l(O,OS調)の中密度のポリエチレン(MDPE )と、 3 ”” (0,07mm ) の低密度のポリエチL/ 7 (LPDE)の フィルムとは両方ともテストに使った基材ではほぼ同じ剥離強さを示しでいるが 、これは処理されたフィルム表面に対する接合力と接着剤の凝着強さはいかなる 基材との接合力よりも強く、またポリエチレンフィルムの厚さは剥離強さの値に はなんの効果も発揮しないということになる。剥離強さの値は基材の性質によっ て著しく変り、pvc(硬質)に対する接合力はガラスと鋼の両表面を使用した テストで観察された値のほとんど2倍であるが、アクリルの接着剤が硬化し続け てい(に従ってこれらの値の違いは非常に小さくなって行き、ガラスと鋼とのテ ストにおける値はPVC表面に付着したフィルムの剥離強さに近接し、24時間 経つとほぼ最適の値に到達するようである。PVCの基材に対する剥離強さはp vcと接着剤の組織との化学的な相互作用によって大きくなっていくことが推論 される。
ポリエチレンフィルムと同じ接着剤を塗布した4m1l(o、 t o mm  )のPvCフィルムに関する実験において比較したところ、このような変形自在 のラベル組織に高度に可塑化されたpvcフィルムを用いると決定的に不利であ ることが分った。この場合、硬いpvc表面を用いた剥離接着値は鋼やガラス表 面を用いたテストの接着値より2倍以上も高い。鋼やガラスに付着されたビニル フィルムに関する値は24時間後ポリエチレンフィルムに関する値よりやや高い (20%)が、この差異は7日間の経時変化後は大きくなって行く。
このことは可塑剤がフィルムから接着剤に移行することの影響が増大することを 意味する。可塑剤の移行のもつと大きな 徴候は、ビニルの表面に付着されたビ ニルフィルムの試料に関する24時間経過の剥離接着値は極めて大きいというこ とであると共に、7日間のテストにおいでは両試料とも接着剤が基材のテスト表 面に残ることによりこの組織が完全に不良だったということである。完全にとい うことはないが同じような不良が鋼に付着されたPVCフィルムの7日間の両試 料にも示された。
柔軟性のあるpvcフィルムからの可塑剤と添加剤とのこのような移行はよく実 証されかつこの種の製品の主な問題点として認識されでおり、この移行自体が接 着力がなくなり、色うつりがあり、収縮し、柔軟性がすくすり、究極的にはラベ ル組織のしわ寄り、割れ、可視的劣化に到るものであることを明示している。ビ ニルに共通のこれらすべての問題が表工のデータに示されており、この表にはこ の発明の実験した組織■。
III 、IV、 Vの老化促進テストが市販の軟質ビニルのラベル材との比較 において示されでいる。
LDPEとMDPHの試料はテスト条件のもとでは極めて安定しでいたが、ビニ ルの試料は高可塑性ビニルフィルムに共通し、かつ予想される急速な劣化を示し た。
以前は、ポリエチレンホモポリマフィルムは健康用品または食品を詰めるびんの ような柔軟なものに用いられる感圧性ラベルには不向きであると当業者は考えで いた。事実、4 mil (0,10m” )のHDPE フィルムを用いた以 下の実施例1の製品のようなものを感圧性ラベルにして軟質の基材にうまく貼付 せしめたが、この製品はこの発明で云うような変形自在のものでない。実施例1 で示しであるように、びんを絞るように組織を曲げるきフィルムは付着表面から はなれてしまう。
しかしながら、フィルムの寸法と物性の組合せとの総合条件と、フィルム表面の 処理と接着剤の性能の一致条件とが共に保持されるならポリエチレンフィルムを 用いて安定性のある、かつ有用な軟質ラベル組織を作ることができることを示す ことがこの発明の目的である。従って、この発明の好ましい態様としては低中両 密度のポリエチレンと0.5−5 mil (o、 0127−0.127mm )のフィルム厚さを使用することであるが、この発明通りに行ないかつここで定 義した有用性を発揮させるためにはポリエチレンの密度はフィルムの厚さにマツ チしたものでなければならないことを指摘しておかねばならない。
さらに、この発明のもう1つの目的は軟質のかつ変形自在なラベル組織について 説明することであるがこのラベルのポリエチレンフィルムはこ\で使用するポリ エチレンの密度とそのフィルム自体の厚さを組合せたものによって定義される特 定製品のものに限定される。この用途に有用なポリエチレンの密度は広義には市 販されている低中程度の密度で、およそ0.91 g/cc(25℃)から9. 94 g/CC’C25℃)までのものであり、またこの用途で有用なフィルム の厚さはその平均の断面が約0.5 mil (0,0127mm)から5m1 l(0,127mm) までのものであるが、上記のような密度と厚さとの組合 せだけがこの用途や発明に有効であるというわけではない。
従って密度が0.91g/CCと低く又lソフトであり、かつ1000から2  s OOpsi (70−17skg/cm2)までの低い引張強さのLDPE のフィルムは厚さが約2mi 1 (0,05mm)以下である場合はこの発明 では使用できないが2m1l (Q、05 mm) から5 mi + (0, 127mm) (らいまでなら使用できる。また、ポリエチレンの密度が0.9 4までの中程度でずっと硬く、かっ引張強さが2500から3500PSi(1 75から246kg/cm2) までの大きいものであるフィルムも厚さが約3 m1l (0,076mm)より厚い場合は変形自在なラベルとしては使用でき ないが、約0.5 mil (0,0127mm ) の厚さまで下げた場合は 使用できる。
上記のことからフィルムの密度と厚さとはどのくらいの範囲のものが実用的であ るかを考えてみると、実用性がもつとも高いと思われる範囲には互いにオーバラ ップする範囲のあることが分る。その範囲とは、フィルムの厚さが2−3m1l  (0,05−0,076mm)で、ポリエチレンの密度が0.915−0.9 35 g/ccのもので、これがこの発明の好ましい態様である。
〔実施例〕
以下にこの発明の実用性と範囲を示す実施例を示す。
実施例I 感圧性ラベル組織1は両側をコロナ処理してインキと粘着性樹脂との適合性を高 めた4 mi l (Q、l mm)の白色のHDPEから成っている。このフ ィルムは従来の方法テ0.5−1.Qmil (o、o 127−0.025m m)のアクリルベースの接着剤と50ボンドのクラフト紙の離型ライナ又は裏紙 14とで被覆されており、この接着剤は自動交差結合性感圧性溶剤系(ナショナ ル接着剤DURO−TAK 80−1054、または同等のもの)で剥離強さは 約5−〇オンス(1417グラム)(感圧性テープ委員会試験方法1)、凝着強 さは高(、PSTC−7の試験方法による2 Psi (16g/pq、 cm  )の荷重で最低24時間もちこたえた。印刷及びラベル分配テストにおいては ラベル組織1は溶剤型印刷容器になじみ、従来の自動ラベル貼装置で柔軟な容器 に貼着した。ラベルを貼ったびんの絞りテストではこのラベル1は基材とラベル 組織とを折り曲げた時にしわが入ったり接着部分が浮き上ったりして変形可能の 貼着条件に合致しないことが確認された。
実施例■ 感圧性ラベル組織11の構成は、実施例工のものと同じであるが、3 mil  (0,076mm)の白色のLDPHのフィルムを使用している。印刷およびラ ベル分配に関するテストでは、このラベルはインキを受けつけ、かつ16オンス (0,471りのHDPHの円筒伏のびんに自動ラベル貼着装置では毎分300 枚の割合で、また半自動式装置では毎分90枚の割合で貼付できるという好成績 が示された。ラベルを貼られたびんはラベルや基材の変形によるしわ寄り、折り 目、その他の損傷に対して卓れた抵抗力を示した。
実施例■ 感圧性ラベル組織■は実施例■のものと構成は同じであるが、2 mi 1.  (0,05mm )厚さの透明のMOPEのフィルムを用いている。印刷、ラベ ル分配及び折り曲げテストでは実施例■と同様な結果が示された。
実施例■ 感圧性ラベル組織■の構成は実施例工のものと同じであるが、2 mil (Q 、 Q 5 mrn ) 厚さの白色のMDPHのフィルムを用いでいる。印刷 と折り曲げテストでは実施例■と■と同様な結果が示された。
実施例V 感圧性ラベル組織体Vは構成が実施例■と同じであるが、amil (o、o7 smm)の銀メッキされたLDPHのフィルムを用いでいる。印刷および折り曲 げテストでは実施例I1.ITI、IVと同様な結果が示された。
実施例■ この感圧性ラベル組織は実施0例■の場合と同じように、同じ3 mil (0 ,0766mm)で、低密度のポリエチレンフィルムとナショナル80−105 4接着成分とから成っているが、裏紙または剥離性裏地を使用していない点と、 ローラ装置でフィルムの一方の側に直接接着剤を塗布して、ローラバー装置を用 いて約0,5mi! (0,0127mm )の厚さに仕上げである点が異って いる。2分間で接着剤を塗布し、加熱乾燥またはエアによる強制乾燥は行わない で、ラベルを16オンス(0,47/)のLDPEとPVCoびんに直接貼付し た。24時間おいた後、びんの絞り及び曲げテストを行った。結果は、厳しい絞 りや折り曲り状態におG)でもラベルは浮き上ったり、しわが寄ったり、折り目 がついたりすることすく、或いはいつまでも残るような損傷を蒙むることがない 点は実施例n、III、IV、Vと類似しでいた。
実施例■ 乳濁液タイプの感圧性接着剤の実用性を比較する別の実験では、一方の側をコロ ナ処理をほどこした3m1l(0,0766mm)の白色LDPEのフイ/L/ ムを1×6インチの片にカットし、これに下記の表に示した0、5−1m1l  (0,0127−0,025mfn) の接着剤を塗布した。試料を一定の時間 をかけて乾燥し、16オンスの円筒状のHDPEのびんの表面に貼り付けた。試 料は直ぐその場においてと24時間の間をおいて、びんを絞って変形させた時の 接着状態、しわ寄りに対する抵抗力および分離についで比較テストされた。結果 は定性的なものであり、対照標準としてのナショナル80−1054と比較した ものである。粘着性は手により定性測定された。変形に関する測定は容器の表面 をおや指で押えで容器とラベルに■伏のひだを作って行った。■伏のひだの先端 がラベルを突き通る時に分離が起らないのを成績良好として示している。
試料 乾燥時間 粘着性/変形 瞬時 24時間 48時間 96時間 エマルジョン& (110,5mi n、低/不良低/不良 低/良 中/良エ マルジョンIfa (1) 0.5 mi n、中/可 中/良 中/良 高/ 良ジ喀に 非常に 対照標準黒(2) 0.5 mi n、高/可 /良−/優高い 商い 溶 液& (3) 0.5 mi n、高/可 // /良 ・・/優(1)  モートンケミカルADCO丁E73A207A、60%のアクリル型固形エマル ジョン。
(2) ナショナル接着剤80−1054アクリル型溶液伏のもの。
(3) モンサントゲルバRA−2491溶液タイプのマルチポリマ接着剤。
実施例■ 一方の側面をコロナ処理し、かつこれに白色のビニル型インクと黒のポリアミド インク吉で印刷をした3m1lのLDPHの透明フィルムをその印刷したと同じ 側面にナショナル80−1045接着剤をQ、5m1l(o、 o i 27  mm )塗布して、熱風乾燥し、4オンス(0゜231)入り透明のLDPE  ボストン−ラウンドびんの表面に貼りつけた。このラベルは初期の付着性や粘着 性が良好であるような構成になっているが・ラベルを傷つけることなくびんから (才がしてもう一度付着させることができるようなものであった。18時間硬化 後接着力はラベルをびんの表面からラベルに何ら永久損傷を与えることなくはが すことができる程に増大した。びんを絞ったりねじり変形させたりした時や、う ベルの外表面をメチルエチルケトンまたはイソプロピルアルコール溶剤で拭った 時でもラベルはしわがよったり、分離したり、損傷したりするこ己はなかった。
のラベル組織を用いて半自動式ラベル貼り装置と高速自動式ラベル貼り装置の同 装置で行った。かなり柔軟なLDPEには剥離裏地をはがすのに機械を調節する 必要があり、かつ印刷周期操作におけるインクが熱硬化してねじれが生じること によりインデックスの送りが問題になることがあるが、この両実施例ff、II Iとも1分間に300枚の割合で分配された。
(2) 印刷テスト。溶剤型インキを使って実施例工。
(′iコロナ放電処理をほどこしてリフレッシュする必要があったが、すべての 試料かはゾ同じ良好なインキ接着性の結果を示した。
り自在”のビニルラベル材で比較した実施例1.U。
I、Vの絞りテストはびんを手でするのと同じ絞り方をする機械を用いで行った 。健康食品用のびんを20と50PSi(1,4と3.5 kg / cm2) で絞った。HI) P Eラベル1は浮き上り、気泡が生じ、折り目がついた。
ビニルラベルは気泡がいくらか生じたが、ラベルHと■は損傷しなかった。
(4) シャワー=/校りテス]・。このテストには実施例■と面を使用したが 、分配テストの折りにこれらのラベルを貼ったびんをシャワー室に置いて、21 0日(7ケ月)間毎日3,4回シャワーをあびせ、折り曲げた。これらのラベル はこの時にはちぎれたり、浮き上ったり、気泡を生じたり、しわが寄るようなこ とはなかった。
(5)豆袋テスト。実施例■と■にこのテストを行ったが、市販の豆や米を入れ る1ポンドの袋に印刷したラベルを貼りつけた。袋は透明な柔軟性の高いPE製 のものであった。試料ラベルにしわをつけたり、折り目をつけたり、浮き上らせ ようとして3ケ月間断続的に手でされったり絞ったりした後でも、ラベルはもと のままで、傷がつかず、取り扱いテストによってひどくしわが寄ったり、傷がつ いた袋の永久部分のように見えた。
(6)老化促進テスト。実施例II、II[、IV、Vを市販の軟質のビニルラ ベル材と比較する老化促進テストの形式で行い、印刷していない試料をガラス板 とHDPEのびん基材に貼り付け、熱風を調整しながら流した。
表■では、1×2(インチ)のラベル組織の試料で、印刷も表面処理もしていな いものを透明なガラス板に貼り付け、これを強制通風炉に入れて1時間当り2回 の容積変化をするに等しい気流を当てながら100℃に保っておいた。表2では 、試料を円筒状の8オンス(0,27mZ)入りHD P Hのびんに貼り付け 、同じ気流状態のもとて90℃で老化させた。これらのテストの結果、PEラベ ル組織体は熱および酸化に対しては卓れた安定度を備えていることが分った。ビ ニル組織は老化特性がはなはだしく、変色し、可塑剤が移行しかつ蒸発し、縮み 、硬質化し、接着性が良くないことが分った。
表 1 老化促進(1)/ガラス基材 試料 ■ 白/良 変化なし 変化なし 変化なし 変化なし■ 白/良 ・・ ■ 透明/良 // // // V 銀/良 (1)1“×2“の試料をガラス板に固定し、20℃、湿度50Xの環境で24 時間かけで硬化させ、強制通風炉に入れて110℃で老化させた。
(2) 市販の4 m1l(Q、l Qmm)の厚さの軟質(スクイ−ズタイブ )のビニルラベルを試料とした。
(3)定性観察 (4)接着層破損ニ一部基材表面に残る。
(5)顕著な硬度変化、フィルム剛化 表 2 びん上での老化促進(]) 時間 初期 1時間 8時間 24時間 56時間テスト 色/ 色/ 色/  色/ 色/付着力(3) 付着力 付着力 付着力 付着力試料 ビニル ビニル 、3(2) 白/優 変化なし 白/縮み 乞高−”’ 黄褐/硬化(5)■  白/良 変化なし 変化なし 変化なし 変化なし11[白/良 変化なし 変 化なし 変化’、K L/ 変化なし■ 透明/良 変化なし 変化なし 変化 なし 変化なしV 銀/良 変化なし 変化なし 変化なし 変化なしく11  1”X2“の試料を8オンス(直径2インチ)のHDPE のびんに貼り付け、 強制通風炉においで90℃で老化させた。
(2)市販の、厚さ4 mil (0,10mm )(7)軟質(スクイーズタ イプ)のビニルラベル。
(3) 定性観察。
(4) びんを曲げるとラベルはしわが寄った。
(5)顕著な柔軟性の喪失。
施例■と■で行い、24時間と7日間かけて72°Fで硬化させた1×6インチ の試料を用いて標準剥離接着テスト(TLMI A I X LD −7−81 )により市販のビニルラベル材と比較した。表2と3におけるこれらのテストの 結果、実施例■と町は24時間でほぼ硬化しかつ安定した状態にf、fす、7日 後はこれよりもわずかに高い値を示すことが分った。ビニルの試料は時間と共に 著しく変化することが分ったが、これには可塑剤と接着剤との相互作用と関係が あり、これによって基材に対する粘着力が大いに増大し、かつ凝着力が低下する ことにより接着剤が基材にとどま布ことは明ら力)である。
表 3 24時間剥離接着性(2)(オンス/インチ)(4mil) (3milLD)  (2mil MD)PVCa 123 67.2 70.41) 123 7 0.4 58.8 プレキシガラス a 49.6 44.8 44.8b 52.8 44.8  43.2 ガラス a 52.8 41.6 43.2b 52.8 44.8 43.2 スチール a 40. 32 35.2b 38.4 35.2 35.2 (1) 市販のスクイーズビニル、白4mi!(2+ TLM1テスト屋IXL D7−81表 4 7日間剥離接着性(2)(オンス/インチ)試料 ビュt、(1)PE−■PE −肛PVCa 97.6 68.8 65.6b 96 67.2 70,4 プレキシガラス a 67.2 54.4 51.2b 65.6 56 52 .8 ガラス a 67.2 55 52.8b 67.2 54.4 52.8 スチール a 78.4 65.6 56b 75.2 62.4 54.4 (1) 市販のスクイーズビニル、白、4mi!(2)TLMIテスト煮IXL D7−81(8) 静剪断テスト。このテストは実施例■と■を市販の4m1l の軟質ビニルラベル組織表比較して行なった。TLMl テストA■LD−7− 81にもきすいてテストを行なったが、この方式では1×6インチの試料を接着 表面に対しで2°の角度で引張り、表面から感圧材を引くのに要した時間を記録 する。引張りに10ポンド(4,5kg) のおもりを用いた表5に記録された データは、PEラベル組織、即ちLDとMD両方とも基本的にビニルの組織と、 フィルム自体が本質的には組織の最も弱い部分であるという点で異なる、即ちL DとMDPE フィルムそれ自体の強さはアクリル性接着剤組織の凝着または接 着強さよりも劣るということを示しでいる。
表 5 静剪断テストfi+ 3 プレキシガラス a 142 5 410゛プレキシガラス aO62−− (1) TLMlテスト瓜■LD7081゜(2) 試料:市販の、厚さ4m1 lの白色スクイーズビニール(3) 3m1lの白色LDPE 0 (4)2mi1ノ白色〜fDPE。
(5)剥離前30%の伸び。
(6)剥離前50%の伸び。
(7) フィルム破損。
国際調査報告

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.接着層と共に変形自在な基材に固着した印刷自在のポリエチレンフイルム層 から成り、このポリエチレンフイルム層は0.910−0.925g/ccの比 重と70kg/cm2−175kg/cm2の引張り強さを有しかつ厚さが0. 0127mm乃至0.127mmである低密度のポリエチレンから得られる、変 形自在な基材上で軟質の変形自在ラベルにおいて、ポリエチレンフイルムは接着 剤による接着力を高めるようにコロナ処理を施してからその上に印刷をし、接着 層を塗布しており、この接着剤は一般に感圧性としての特徴を有する材料群から 選択され、さらに前記フイルムと基材とを接合せしめてフイルムと接着剤との界 面及び基材とフイルムとの界面の強さと接着剤自体の凝着強さとがフイルム自体 の変形と回復に必要な力より大きく、その力は最小値140g/cm2よりも大 きくなるような接合力を形成することができるということを特徴とし、また基材 はポリエチレン(高低両密度)、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエステ ル、ポリスチレン、天然ゴム、及びSBRゴムのうちから選択でき、前記軟質ラ ベルは接着力と基材々料を物理的に酷使したり折り曲げたりすることにより生じ る亀裂、引裂、折目、しわ寄り、縮みの損傷に対する抵抗力についての改良され た驚異的特性を有することを特徴とする変形自在ラベル。
  2. 2.接着層と共に変形自在な基材に固着した印刷自在のポリエチレンフイルム層 から成り、このポリエチレンフイルム層は0.925−0.940g/ccの比 重と175kg/cm2−246kg/cm2の引張り強さを有しかつ厚さが0 .076mm乃至0.0127mmである中密度のポリエチレンホモポリマーか ら得られる、変形自在な基材上で軟質の変形自在ラベルにおいて、ポリエチレン フイルムは接着剤による接着力を高めるようにコロナ処理を施してからその上に 印刷をし、接着層を塗布しており、この接着剤は一般に感圧性としての特徴を有 する材料群から選択され、さらに前記フイルムと基材とを接合せしめてフイルム と接着剤との界面及び基材とフイルムとの界面の強さと接着剤自体の凝着強さと がフイルム自体の変形と回復に必要な力より大きくなるような接合力を形成する ことができるということを特徴とし、また基材はポリエチレン(高低両密度)、 ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリスチレン、天然ゴム、及 びSBRゴムのうちから選択され、前記軟質ラベルは接着力と基材材料を物理的 に酷使したり折り曲げたりすることにより生じる亀裂、引裂、折目、しわ寄り、 縮みの投傷に対する抵抗力についての改良された驚異的特性を有することを特徴 とする変形自在ラベル。
  3. 3.接着層と共に変形自在な基材に固着した印刷自在のポリエチレンフイルム層 から成り、このポリエチレンフイルム層は0.925±0.01g/ccの比重 と175±35kg/cm2の引張り強さを有しかつ厚さが0.0635±0. 025mmである低密度のポリエチレンホモポリマーから得られる、変形自在な 基材上で軟質の変形自在ラベルにおいて、ポリエチレンフイルムは接着剤による 接着力を高めるようにコロナ処理を施してからその上に印刷をし、接着層を塗布 しており、この接着剤は一般に感圧性としての特徴を有する材料群から選択され 、さらに前記フイルムと基材とを接合せしめてフイルムと接着剤との界面及び基 材と接着剤との界面の強さと接着剤自体の凝着強さとがフイルム自体の変形と回 復に必要な力より大きくなるような接合力を形成することができるということを 特徴とし、また基材はポリエチレン(高低両密度)、ポリ塩化ビニル、ポリプロ ピレン、ポリエステル、ポリスチレン、天然ゴム、及びSBRゴムのうちから選 択でき、前記軟質ラベルは接着力と基材々料を物理的に酷使したり折り曲げたり することにより生じる亀裂、引裂、折目、しわ寄り、縮みの損傷に対する抵抗力 についての改良された驚異的特性を有することを特徴とする変形自在ラベル。
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