JPS624966A - デイスク部材駆動機構 - Google Patents

デイスク部材駆動機構

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JPS624966A
JPS624966A JP14250785A JP14250785A JPS624966A JP S624966 A JPS624966 A JP S624966A JP 14250785 A JP14250785 A JP 14250785A JP 14250785 A JP14250785 A JP 14250785A JP S624966 A JPS624966 A JP S624966A
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JP
Japan
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spindle
bearing
inner ring
pulley
magnetic disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP14250785A
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English (en)
Inventor
Akio Hoshi
昭夫 星
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Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
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Publication of JPS624966A publication Critical patent/JPS624966A/ja
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Priority to US07/425,927 priority patent/US5079656A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明はディスク部材駆動機構に関し、さらに詳しくは
ディスク部材を回転させるスピンドルと、前記スピンド
ルに連結され、これに回転駆動力を伝達するプーリと、
前記スピンドルを回転自在に軸支するベアリングとから
構成されるディスク部材駆動機構に関するものである。
[開示の概要] 本明細書及び図面は]二記の種類のディスク部材駆動機
構においてスピンドルとプーリとベアリングを一体に構
成することにより、部品点数の低減、製造コストの低減
、信頼性の向におよび薄型化等を図れるようにした技術
を開示するものである。
[従来の技術] 産業上の利用分野で述べたようにスピンドルとプーリと
ベアリングから構成されるディスク部材駆動機構の例と
して、磁気記録媒体の磁気ディスクに情報の記録、再生
を行なう磁気ディスク装置に用いられ、磁気ディスクを
回転駆動する磁気ディスク駆動機構がある。
従来の磁気ディスク駆動機構は第3図に示すような構造
を有している。
符号lで示すものは磁気ディスク装置の磁気ディスク駆
動機構を支持する基台のベースであり、図示するディス
ク駆動機構の支持部は無底で段差を有した円筒状に形成
され、その−1一部1aより径が小さな下部1bにはベ
アリング3a、3bが嵌合されている。
ベアリング3a、3bは外輪、内輪間にポールを挟持し
たポールベアリングとして構成されており、−1−側の
ベアリング3aは下部1bの内側面の溝部1cに嵌合さ
れたサークリップ5により決められる位置に外輪を圧入
または接着して固定される。また下側のベアリング3b
は外輪が下部1. bに対して極めて小さなりリアラン
スを持ってL下に可動に嵌合され、ベアリング3a、3
b間にはスペーサ6および皿バネ7が挿入される。
一方符号2で示すものは不図示の磁気ディスクをクラン
プするスピンドルであり、円形の四部2aを有した円盤
状に形成され、下面中央に突設された軸部2bをベアリ
ング3a、3bの内輪に対して極めて小さなりリアラン
スを持って嵌合して、1一部la内に回転自在に軸支さ
れる。
また符号4で示すものはスピンドル2に回転駆動力を伝
達するプーリであり、四部4aを有した円板状に形成さ
れている。そして四部4aの底面中央に突設されたボス
部4bを下部1bの下側からベアリング3bの内輪に嵌
合させ、ビス9によってスピンドル2の軸部2bに締め
付けて、スピンドル2に一体的に連結される。
ビス9を締め伺けた状態で、スピンドル2とプーリ4の
回転中心が−・致し、またスペーサ6を介してベアリン
グ3bが位置決めされ、1111バネ7により予圧をI
Jえられてヘアリング3a、3bの径方向の隙間が除か
れ、スピンドル2の回転の振れが極めて小さく押えられ
る。
またプーリ4の外周には不図示のモータの駆動軸に取す
イ・1けられたプーリに巻回きれたベルト8が所定の張
力を持って巻回される。
このような構成で1−記のモータが回転すると、ベルト
8によってその回転がプーリ4に伝達され、プーリ4に
ビス9で連結されたスピンドル2が回転することになる
[発明が解決しようとする問題点1 −16記のような磁気ディスク駆動機構の構成では部品
点数が極めて多い。しかもこのことと2個のベアリング
3a、3bによってスピンドル2を軸支していることか
ら、スピンドル2の回転の振れを抑え高い回転精度を得
るには各部品の組み合わせ誤差を極めて小さく抑える必
要があり、各部品の精度に高精度を要求される。さらに
は組立に要する工数も多くかかることもあり、製造コス
トが極めて高いものとなってしまうという問題があった
。また機構の全厚みは各部品の厚みによって決定される
ため、このように部品点数の多い構成では機構全体の薄
型化は極めて困難であるという問題があった。
[問題点を解決するための手段] 」−記の問題点を解決するため本発明にあっては−1−
述のようにディスク部材を回転させるスピンドルと、前
記スピンドルに連結され、これに回転駆動力を伝達する
プーリと、前記スピンドルを回転自在に軸支するベアリ
ングとから構成されるディスク部材駆動機構において、
前記スピンドルとプーリとベアリングを一体に構成した
[作用] −1−記のような一体化によりディスク部材駆動機構の
部品点数が大幅に減少するため、組立上程を簡略化でき
る。また組立時の誤差をより小さくできる。また動作時
のディスク部材の回転精度はベアリングだけの部品精度
で決まるため高い回転精度が得られる。
E実施例] 以下、本発明の実施例の詳細を説明する。なおここでは
先述した磁気ディスク装置の磁気ディスク駆動機構を実
施例としている。
本発明の一実施例による磁気ディスク駆動機構の構造を
第1図に示す。
符号11で示すものはベアリングで、所定個数のポール
llbを挟持した外輪11aと内輪11cからなるポー
ルベアリングとして構成されており、磁気ディスク装置
の基台であるベースlOに形成された周縁にフランジを
有する円形の穴10aに外輪11aを圧入、または接着
する等して固定される。
そしてベアリング11の内輪11cは従来のスピンドル
およびプーリと一体としたものとして構成されている。
内輪11cは長さく厚み)が外輪より大きな円筒状に形
成されており、外輪11aの1一端面およびベース10
の1−面より1一方に突出した1一端部は形状、構造お
よび内径、外径等の・J−法が第3図の従来例のスピン
ドル2の1一端部のそれと対応するように構成されてい
る。
そして不図示の磁気ディスクのクランプ時には内輪1.
1. cの上端面lidにおいて磁気ディスクを不図示
のセンターコーンが一定の押圧力Pで押圧してクランプ
がな之れる。
また外輪11. aのド端およびベースlOの下面より
下方に突出した内輪11cの下部の外周には断面が7字
形の満lieが形成されており、不図示のモータの駆動
軸に取り伺けられたプーリに巻回された角ベルl−12
がこの溝1. l eを介して巻回されている。そして
モータが回転することにより角ベルト12を介して内輪
11cが回転駆動される。
なお内輪11cの回転について、磁気ディスクをクラン
プしていない状態ではベアリング11が予圧されておら
ずフリーであり、その回転精度は特には規制されない。
一方、磁気ディスクをクランプした状態、すなわち磁気
ディスク装置が稼動中で読み書きを行なう場合には、内
輪11cが」二記のセンターコーンにより押圧力Pで押
圧されるのでベアリング11は予圧を与えられ、径方向
の隙間が除去され、所定の回転精度が保たれる。以1−
のように本実施例によれば、ベアリング11の内輪11
cが従来のスピンドルおよびプーリと一体としたものと
して構成されていることにより、従来より部品点数が大
幅に低減され、組立1程を極めて簡略化でき、組立時の
誤差も大幅に減少できる。
また動作中の回転精度はベアリング11だけの部品精度
で決定され、高い回転精度が得られる。
さらに内輪11cの厚みが機構の前厚みになるので機構
の大幅な薄型化が図れる。
なお、以上の構成では角ベルト12を内輪11cの外周
においてベース10より下側で巻回したが、内輪11c
の1一部をベース10の上面からさらに高く突出させて
ベースlOより14側で巻回してもよい。また角ベル]
・12のかわりに平へルトを用いてもよい。
また本実施例ではベアリング11の内輪11. cをス
ピンドルおよびプーリと一体にしたものとして構成した
が、第2図に示す本発明の他の実施例のようにベアリン
グ11の外輪11aをスピンドルおよびプーリと一体に
したものとして構成しても良い。すなわち第2図の実施
例の場合、外輪11aは」一端部の形状、構造および内
径、外径等の寸法が従来のスピンドル2の上端部のそれ
と対応するように構成されており、外周には溝lieが
形成され、この溝11eを介して角ベルト12が巻回さ
れている。そして内輪lieがベース10に固定されて
いる。このように構成しても第1図の実施例の場合と同
様の効果が得られる。
なお上記の両実施例ではベアリング11をポールベアリ
ングとして構成したが例えばローラーベアリング等の他
のベアリングとして構成してもよい。
またリ−1−のようにスピンドルとプーリとベアリング
を一体とする本発明の構成は磁気ディスク駆動機構に限
らず、例えば光学的な記録媒体の光ディスクを回転する
光デイスク駆動機構等の他のディスク部材駆動機構にも
広く適用できる。
[発明の効果1 以−Lの説明から明らかなように、本発明のディスク部
材駆動機構によれば、スピンドルとプーリとベアリング
を一体に構成することにより、部品点数と組立工数が大
幅に低減され、製造コストを大幅に低減でき、また組立
時の誤差も減少し、高い回転精度が得られ信頼性が向に
し、さらには薄型化が図れるという優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による磁気ディスク駆動機構
の構造を示す断面図、第2図は他の実施例による磁気デ
ィスク駆動機構の断面図、第3図は従来の磁気ディスク
駆動機構の断面図である。 lO・・・ベース    11・・・ベアリング11a
・・・外輪    Jlb・・・ポールlie・・・内
輪    lie・・・溝12・・・角ベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスク部材を回転させるスピンドルと、前記スピンド
    ルに連結され、これに回転駆動力を伝達するプーリと、
    前記スピンドルを回転自在に軸支するベアリングとから
    構成されるディスク部材駆動機構において、前記スピン
    ドルとプーリとベアリングを一体に構成したことを特徴
    とするディスク部材駆動機構。
JP14250785A 1985-07-01 1985-07-01 デイスク部材駆動機構 Pending JPS624966A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14250785A JPS624966A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 デイスク部材駆動機構
US07/229,793 US4887175A (en) 1985-07-01 1988-08-04 Disc driving unit
US07/425,927 US5079656A (en) 1985-07-01 1989-11-08 Magnetic disc mounting arrangement having a single bearing which rotates a spindle with high rotational accuracy and planarity

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14250785A JPS624966A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 デイスク部材駆動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS624966A true JPS624966A (ja) 1987-01-10

Family

ID=15316953

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14250785A Pending JPS624966A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 デイスク部材駆動機構

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JP (1) JPS624966A (ja)

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