JPS6248192A - 衛星放送テレビ受信機のチユ−ナ回路 - Google Patents
衛星放送テレビ受信機のチユ−ナ回路Info
- Publication number
- JPS6248192A JPS6248192A JP18764585A JP18764585A JPS6248192A JP S6248192 A JPS6248192 A JP S6248192A JP 18764585 A JP18764585 A JP 18764585A JP 18764585 A JP18764585 A JP 18764585A JP S6248192 A JPS6248192 A JP S6248192A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- intermediate frequency
- pass filter
- tuner
- band pass
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は#7星放送テレビ受信機において、必要とされ
る同調回路をすべて内蔵したチューナ回路に関するもの
である。
る同調回路をすべて内蔵したチューナ回路に関するもの
である。
「従来の技術」
一般に、米国の衛星放送テレビ受信機は、第2図に示す
ように、アンテナ(1)で衛星からの3.7〜4.2G
IIzの信号を受信すると、この信号をローノイズアン
プ(2)で増幅し、ダウンコンバータ(3)で430〜
930MHzの中間周波数信号となし、さらに、チュー
ナ回路(4)で、中心周波数が70 M Hzの信号を
得るものである。
ように、アンテナ(1)で衛星からの3.7〜4.2G
IIzの信号を受信すると、この信号をローノイズアン
プ(2)で増幅し、ダウンコンバータ(3)で430〜
930MHzの中間周波数信号となし、さらに、チュー
ナ回路(4)で、中心周波数が70 M Hzの信号を
得るものである。
しかるに、従来のチューナ回路には、第3図に示すよう
に、1段のバンドパスフィルタ(5)を具備し、チュー
ナ回路(4)の後段に、さらにバンドパスフィルタ(6
)を挿入していた。すなわち、第3図においてチューナ
回路(4)は、70Ml1zの入力端子(7)、高周波
増幅回路(8)、フィルタ回路(9)、局部発振回路(
10)、混合回路(11)、中間周波増幅回路(12)
、バンドパスフィルタ回路(5)、増幅回路(13)、
ローパスフィルタ回路(14)で構成されていた。
に、1段のバンドパスフィルタ(5)を具備し、チュー
ナ回路(4)の後段に、さらにバンドパスフィルタ(6
)を挿入していた。すなわち、第3図においてチューナ
回路(4)は、70Ml1zの入力端子(7)、高周波
増幅回路(8)、フィルタ回路(9)、局部発振回路(
10)、混合回路(11)、中間周波増幅回路(12)
、バンドパスフィルタ回路(5)、増幅回路(13)、
ローパスフィルタ回路(14)で構成されていた。
ところが、衛星放送テレビは中間周波数の中心周波数が
70M1lzで、両側に±20 M Hz程度と、一般
のテレビ放送に比し帯域中が極めて広いので、隣接チャ
ンネルとの重複防止のためにも、フィルタ回路のフラッ
ト部分を広くし、かつスカート部分をシャープにする必
要がある。そのため、従来は第3図に示すように、トラ
ンジスタ(15) (16)を主体とする増幅回路の間
に、コイル(17) (18)、コンデンサ(19)
(20)、(21) (22)、抵抗(23) (24
)からなる複同調のバンドパスフィルタ回路(6)を必
要としていた。
70M1lzで、両側に±20 M Hz程度と、一般
のテレビ放送に比し帯域中が極めて広いので、隣接チャ
ンネルとの重複防止のためにも、フィルタ回路のフラッ
ト部分を広くし、かつスカート部分をシャープにする必
要がある。そのため、従来は第3図に示すように、トラ
ンジスタ(15) (16)を主体とする増幅回路の間
に、コイル(17) (18)、コンデンサ(19)
(20)、(21) (22)、抵抗(23) (24
)からなる複同調のバンドパスフィルタ回路(6)を必
要としていた。
「発明が解決しようとする問題点」
従来のように、チューナ回路の外部にフィルタ回路を形
成すると、このフィルタ回路のコイルによって妨害波が
混入し、周波数特性が変化し、しかもフィルタ回路が離
れた個所に挿入されていると、調整が困難であるなどの
問題があった。
成すると、このフィルタ回路のコイルによって妨害波が
混入し、周波数特性が変化し、しかもフィルタ回路が離
れた個所に挿入されていると、調整が困難であるなどの
問題があった。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、入力端子から入力した衛星放送テレビ信号を増
幅し、その信号を中間周波信号に周波数変換し、さらに
フィルタ回路にて所定の帯域幅を得るようにしたチュー
ナ回路において、前記フィルタ回路は第1の中間周波用
バンドパスフィルタ回路の他にさらに第2の中間周波用
バンドパスフィルタ回路を具備し、これらのバンドパス
フィルタ回路を板金のチューナ用ケース内にチューナ回
路と一体に収納してなるものである。
もので、入力端子から入力した衛星放送テレビ信号を増
幅し、その信号を中間周波信号に周波数変換し、さらに
フィルタ回路にて所定の帯域幅を得るようにしたチュー
ナ回路において、前記フィルタ回路は第1の中間周波用
バンドパスフィルタ回路の他にさらに第2の中間周波用
バンドパスフィルタ回路を具備し、これらのバンドパス
フィルタ回路を板金のチューナ用ケース内にチューナ回
路と一体に収納してなるものである。
「作用」
衛星放送テレビの中間周波信号の中心周波数は70MH
zで、それを中心に両側に20Mt(z程度ずつの帯域
巾を必要とするが、第1と第2のバンドパスフィルタを
有するので、充分な帯域巾が得られまた、周波数特性の
スカート部分がシャープになるので、隣接チャンネルの
周波数と重複するのを防止できる。
zで、それを中心に両側に20Mt(z程度ずつの帯域
巾を必要とするが、第1と第2のバンドパスフィルタを
有するので、充分な帯域巾が得られまた、周波数特性の
スカート部分がシャープになるので、隣接チャンネルの
周波数と重複するのを防止できる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を第1図に基づき説明する。
430〜930MHzの信号入力端子(7)、高周波増
幅回路(8)、フィルタ回路(9)、局部発振回路(1
o)、混合回路(11)、中間周波増幅回路(12)ま
での構成は第3図と変るところはない。
幅回路(8)、フィルタ回路(9)、局部発振回路(1
o)、混合回路(11)、中間周波増幅回路(12)ま
での構成は第3図と変るところはない。
本発明の特徴とするところは、中間周波増幅回路(12
)のつぎに、第1の中間周波用バンドパスフィルタ回路
(5a)、増幅回路(13)を介して第2の中間周波用
バンドパスフィルタ回路(5b)を挿入し、さらにエミ
ッタフォロアの増幅回路(25)を介して出力端子(2
6)に結合したものである。さらに、チューナ回路(4
)は、全ての部品を板金のケースに収納してなるもので
ある。
)のつぎに、第1の中間周波用バンドパスフィルタ回路
(5a)、増幅回路(13)を介して第2の中間周波用
バンドパスフィルタ回路(5b)を挿入し、さらにエミ
ッタフォロアの増幅回路(25)を介して出力端子(2
6)に結合したものである。さらに、チューナ回路(4
)は、全ての部品を板金のケースに収納してなるもので
ある。
このような構成とすることによって、第1、第2のバン
ドパスフィルタ回路(5a) (5b)によって。
ドパスフィルタ回路(5a) (5b)によって。
より広くてスカート部分のシャープな周波数特性が得ら
れる。
れる。
なお、前記第1、第2のバンドパスフィルタ回路(5a
) (5b)はコイルとコンデンサによるLC共振回路
のみならず5AW(弾性表面波)フィルタ回路であって
もよい。
) (5b)はコイルとコンデンサによるLC共振回路
のみならず5AW(弾性表面波)フィルタ回路であって
もよい。
「発明の効果」
本発明は上述のように構成したので、っぎのような効果
を有する。
を有する。
(1)第1、第2のバンドパスフィルタ回路をチューナ
回路の内部に一体に組込んだので調整が1個所で済む。
回路の内部に一体に組込んだので調整が1個所で済む。
(2)フィルタ回路のコイルが板金のケース内に収納さ
れたのでノイズ等の混入がなく、特性が変化しない。
れたのでノイズ等の混入がなく、特性が変化しない。
(3)周波数特性のフラット部分を広くでき、かつ隣接
と重複するスカート部分をシャープにできるので、周波
数帯域中の広い衛星放送テレビに最適である。
と重複するスカート部分をシャープにできるので、周波
数帯域中の広い衛星放送テレビに最適である。
(4)周波数特性を作るフィルタ回路をチューナ回路の
後段に挿入する必要がない。
後段に挿入する必要がない。
第1図は本発明によるチューナ回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は米国の衛星放送テレビのアンテナか
らチューナ回路までの一般的なブロック図、第3図は従
来のチューナ回路のブロック図である。 (4)・・・チューナ回路、(5a)・・・第1のバン
ドパスフィルタ回路、(5b)・・・第2のバンドパス
フィルタ回路。 (7)・・・入力端子、(8)・・・高周波増幅回路、
(1o)・・・局部発振回路、(11)・・・混合回路
、(12)・・・中間周波増幅回路、(13)・・・増
幅回路、(25)・・・エミッタフォロア増幅回路。
ロック図、第2図は米国の衛星放送テレビのアンテナか
らチューナ回路までの一般的なブロック図、第3図は従
来のチューナ回路のブロック図である。 (4)・・・チューナ回路、(5a)・・・第1のバン
ドパスフィルタ回路、(5b)・・・第2のバンドパス
フィルタ回路。 (7)・・・入力端子、(8)・・・高周波増幅回路、
(1o)・・・局部発振回路、(11)・・・混合回路
、(12)・・・中間周波増幅回路、(13)・・・増
幅回路、(25)・・・エミッタフォロア増幅回路。
Claims (1)
- (1)入力端子から入力した衛星放送テレビ信号を増幅
し、その信号を中間周波信号に周波数変換し、さらにフ
ィルタ回路にて所定の帯域幅を得るようにしたチューナ
回路において、前記フィルタ回路は第1の中間周波用バ
ンドパスフィルタ回路の他にさらに第2の中間周波用バ
ンドパスフィルタ回路を具備し、これらのバンドパスフ
ィルタ回路を板金のチューナ用ケース内にチューナ回路
と一体に収納してなることを特徴とする衛星放送テレビ
受信機のチューナ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18764585A JPS6248192A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 衛星放送テレビ受信機のチユ−ナ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18764585A JPS6248192A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 衛星放送テレビ受信機のチユ−ナ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248192A true JPS6248192A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16209737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18764585A Pending JPS6248192A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 衛星放送テレビ受信機のチユ−ナ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248192A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5888937A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-27 | ザ・ベンデイツクス・コ−ポレ−シヨン | 振幅変調無線受信機の選択回路 |
JPS58153428A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 広帯域受信チユ−ナ |
JPS58161537A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 広帯域受信チユ−ナ |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18764585A patent/JPS6248192A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5888937A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-27 | ザ・ベンデイツクス・コ−ポレ−シヨン | 振幅変調無線受信機の選択回路 |
JPS58153428A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 広帯域受信チユ−ナ |
JPS58161537A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 広帯域受信チユ−ナ |
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