JPS6247667A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPS6247667A
JPS6247667A JP18813885A JP18813885A JPS6247667A JP S6247667 A JPS6247667 A JP S6247667A JP 18813885 A JP18813885 A JP 18813885A JP 18813885 A JP18813885 A JP 18813885A JP S6247667 A JPS6247667 A JP S6247667A
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JP
Japan
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light
light emitting
image carrier
image
irradiated
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JP18813885A
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Hideaki Yano
秀明 矢野
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真式複写機、プリンタなどの静電写真
プロセスを利用した画像形成装置、とくに変倍タイプの
画像形成装置および編集機能を有する画像形成装置に用
いるのに適した照明装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、上記画像形成装置における像担持体上の不要な電
荷を除電するための照明装置としては、像担持体の表面
と対面するように、LED等の発光素子を複数配列して
おき、これらを必要に応じて点灯して、変倍や編集等に
よって生じる非画像領域の除電を行なうものがある。上
記発光素子としてのLEDは、例えば透明円筒状の部分
と照射側先端の凸レンズ状集光部とからなっている。
しかし、斯かる従来技術の場合には、LEDの円筒状部
から照射される光束の一部が画像領域に侵入して、画像
領域と変倍や編集等によって生じる非画像領域との境界
を1曖昧にし、境界近傍の画像を不鮮明にして画質の劣
化をおこすという問題点があった。
そこで、本出願人は、上記従来技術の問題点を解決する
ため、特願昭60−18095号公報に示すような照明
装置を既に提案した。これは、第8図(a) 、 (b
)に示すように、透明な合成樹脂等のモールド16に発
光チップ15を埋設したLED23と、発光チップ15
からの光が像担持体6上を矩形状に照明するように光の
一部を遮る遮光部材13と、レンズ部材14と、該レン
ズ部材14を透過した後の光束を遮るスリット部材17
とから構成されている。
この提案装置にあっては、発光チップ15から放射され
た光を遮光部材13によって矩形状に遮ると共に、レン
ズ部材14にて光束を絞って像担持体上を照明するため
1画像領域と非画像領域との境界で、除電用の光束をシ
ャープに切ることができ、この境界近傍の画質の劣化を
防止することができる。さらに、スリット部材17を設
けることにより次のような効果を有している。すなわち
、LED23は多数直線状に配列されているが、各LE
D23は個別に配置されているため、各LED23の位
置が第9図に示すように配列と直交する方向にばらつく
と、第10図に示すように、各LED23によって照射
される領域が配列と直交する方向にずれてしまい、照射
光によって除電される部分の端縁が直線状とならずに凹
凸が生じる。そこで、スリット部材17によってLED
23の配列方向と直交する方向の照”射光のばらつきを
遮り、第11図に示すように、配列方向に沿った互いに
平行な直線状の端縁を有する照射光を常に得ることがで
きるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来技術の場合には、照射光のばらつき
を防止するためスリット部材が必要となり、部品点数が
増し、組立て工数が増すのみならず、光束を遮ることに
より光量が低下するという問題点がある。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、スリッ
ト部材を用いることなく照射光のばらつきを防止するこ
とができ、部品点数の低減が可謝であると共に、レンズ
部材を透過した光束を全て有効に利用することができる
照明装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、像担持体の表
面と対面するように配置され、該像担持体上を照明する
ことにより、像担持体上の不要な電荷の除電を行なうた
めの照明装置において、直線状に複数配置される発光素
子と、゛該各発光素子から照射される光が像担持体上を
矩形状に照明するように光の一部を遮る遮光部材と、少
なくとも遮光部材より像担持体側に配設されるレンズ部
材とを備え、前記各発光素子の同一の基板上に一体的に
固着するように構成されている。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
2図には本発明に係る照明装M1を適用した画像形成装
置2が示されており、以下その構成について説明すると
、3は原稿、4は原稿3を照明するための原稿ランプ、
5は複数枚組合されたミラーやレンズ等からなる結像光
学系である。
6は円筒状に形成された像担持体で、第12図の矢印a
方向に回動可能に軸支されており、この像担持体6の周
囲には、−成帯電器7、現像器8、転写帯電器9、クリ
ーナー10が配設されている0本発明に係る照明装置l
は、像担持体6の周囲にあって、−成帯電器7と現像器
8の間に配設される。また、像担持体6の周りには、定
着装置等が配置されているが、説明の便宜上省略した。
図中、11は転写材である。
この画像形成装置2は、−成帯電器7によって一様に帯
電された像担持体6の表面に、結像光学系5を介して原
稿3の像を結像し、静電潜像を形成する。しかして、こ
の静電Wl像を現像器8により可視化し、像担持体6上
の可視像を転写帯電器9によって転写材11に転写して
、定着装置において定着画像とするものである。
また、上記画像形成装置2は、結像光学系5のレンズの
位置を調節することにより、同大の原稿3から大きさを
異にするコピーが得られる。いわゆる変倍タイプの画像
形成装置となっている。なお、変倍はyt階的に行なわ
れるものであっても、連続的に行なわれるものであって
もよい。
この場合、第1図(a)に示すように、複写倍率によっ
て、像担持体6の有効画像領域幅に対して、図示の場合
Aが′EI像望城となっており、該画像領域Aに隣接し
た側縁の領域Bの部分は非画像領域となっている。
前記照明装置lは、像担持体6の表面と対面とするよう
に、軸方向全幅にわたって多数配列されており、静電潜
像が現像される前に像担持体6上を照明して、非画像領
域Bの電荷を除去するものである。この照明装置工は、
第1図乃至第3図に示すように、発光素子15と遮光部
材13と、レンズ部材14とからなっている。
上記発光素子15はLEDの発光チップからなり、この
発光チップ15は細長いプリント基板12上にダイレク
トポンディングにより一定間隔で直線状に固着配列され
てLEDアレイを形成している。ここで、発光チップの
位置は、ダイレクトポンディングによる取付は精度によ
り、たとえばLEDランプを個別に配列するよりも高い
位置精度が得られる。したがって1発光チップの配列方
向と直交する方向のばらつきは非常に小さくなっている
。また、遮光部材13及びレンズ部材14も発光チップ
15と1対1で対応するように配列された遮光部材アレ
イ18及びレンズアレイ19となっている。
上記遮光部材アレイ18は、合成樹脂等によって光を遮
るよう黒色の枠体状に形成された遮光部材13を直線状
に一体的に配列してなっている。
各遮光部材13は側壁部20と内向フランジ部21から
なり、遮光部材の先端には矩形状の開口部会2が形成さ
れている。なお、ここで必ずしも内向フランジ部は必要
ではなく、第1図(C)のような形状でも矩形状の開口
が形成されていれば良い、遮光部材アレイ18は、各遮
光部材13内の所定位置に発光チップ15を収納した状
態で、LEDアレイのプリント基板12に固着される。
また、レンズアレイ19は、アクリル等の合成樹脂やガ
ラスなどからなる凸レンズであるレンズ部材14を、第
3図に示すように、直線状に配列して一体的に形成した
ものである。このレンズアレイ19は、各レンズ部材1
4の光軸Cが遮光部材13の開口部22の中心を通るよ
うに、遮光部材アレイ18の前面に接触して配設される
。その際、もちろんのことなからLEDアレイの発光チ
ップ15は光軸C上に位置している。上記レンズ部材1
4は、遮光部材13の開口部22から照射される光束の
広がり角θを小さくして像担持体6上に照射するもので
あり、像担持体6上に照射された光の照度を高めると共
に、レンズ部材14と像担持体6との間隔L7を大きく
して、像担持体6の周囲に浮遊するトナー等がレンズ部
材14に付着することによる光量低下を防ぐもの埜ある
なお、遮光部材13の開口部22の大きさ、発光チップ
15からレンズ部材14までの光路長など各部の寸法は
、像担持体6上を所定の条件で照射するように設定する
必要がある。ちなみに、波i610nmのLEDの発光
チップを用い、レンズ部材14の材質として屈折率的1
.5のアクリルを用いた場合、各部の寸法の一例として
は第4図及び第5図に示すようになる。各発光チップ1
5間の間隔Ll =2.5 sv、発光チップ15から
レンズ部材14までの光路長L2 =2.Om層、開口
部22の大きさ縦し5=1.8層層、横L6 =1.4
 m層、レンズ部材14の曲率半径R= 2.3i+層
、厚さT = 1.4II11、レンズ部材14と像担
持体6との間隔L7=2.0〜3.0 m層、である。
以上の構成において、本発明に係る照明装置では、次の
ようにして像担持体表面の照明が行なわ、れる、すなわ
ち1発光チー2ブ15より放射された光束は、遮光部材
工3により遮れて開口部22のみから矩形状となって照
射され、この照射光束は、レンズ部材14によって広が
り角θを小さく絞られ、発光チップ15の配列方向に沿
った互いに平行な直線状の端縁を有する照射光となって
、像担持体6上に矩形状に照射される。なお、発光チッ
プ15と発光チップ15との間には、遮光部材13の側
壁部20が存在するため、1つの発光チップ15からの
光が、隣接する遮光部材13側に漏れて、隣接する発光
チップ15に対応したレンズ部材14に入射することは
ない。
このように、 発1vアI5から放射された光束は、遮
光部材13によって矩形状の光束に整形された後、レン
ズ部材14により広がり角θを小さく絞られ、互いに平
行な直線状の端縁を有する帯状となって像担持体6上に
高い照度で矩形状に照射され、他の光束はいっさい像担
持体6上に到達しない、そのため、像担持体6の表面は
、遮光部材13の開口部22と相似の矩形状に照明され
、それ以外の部分には光がまったく照射されない。
したがって、各発光チップ15が照明する領域り、Eが
、第6図に示すように、互いに隙間なく隣接するよう各
発光チップ15.遮光部材13及びレンズ部材14の位
置や形状を設定することにより、像担持体6表面の光量
分布は、第7図に示すように1画像領域Aには光がもれ
ず、非画像領域Bだけをシャープに高い照度で照明する
ことができ、光量分布における谷の部分の光量でも像担
持体6を除電するのに必要なレベルより高いので、非画
像領域Bは均一に除電される。なお、隣接する発光チッ
プ15が照明する領域は互いに重なり合うようにしても
よい。
なお、図示の実施例では、像担持体6上にあって画像領
域Aの一側にのみ非画像領域Bが存在する場合について
説明したが、像担持体上の画像領域Aの両側に非画像領
域が存在する場合であっても本実施例を適用できること
勿論である。
また、本実施例の照明装置は矩形状に照明を行なうもの
であるため、像担持体の軸方向全長にわたって発光素子
を並べ、画像領域を越えた先端部や後端部に対応する像
担持体面を光照射して電荷消去を行なう場合にも使用で
きる。
さらに1図示の実施例では、縮小倍率によって生じる非
画像領域を除電することに本実施例の照明装置を用いた
場合について説明したが、これに限定されるわけではな
く、本実施例の照明装置を編集機能を有する画像形成装
置に用いても良く。
この場合には本実施例の照明装置を像担持体の軸方向に
複数並べ1発光素子の発光タイミングを変えることによ
って、像担持体上の画像を消去すべき領域等任意の一部
分を除電するようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、発光素子
から照射される光を矩形、状の照射光となるように遮光
部材によって遮ると共にレンズ部材によって絞り、像担
持体上に照射するものであって、各発光素子を同一の基
板に一体的に固着するようにしたので、直線状に配列さ
れる発光チップを配列方向と直交する方向にばらつきな
く精度よく配置することができ、従来のようにスリット
部材を用いることなく、照射光の配列方向と直交する方
向のばらつきを確実に防止することができ、部品点数を
低減できると共に、レンズ部材を通った光束を有効に利
用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る照明装置の使用状態を示す
縦断面図、第1図(b)は第1図(a)のI −I線・
新面′i図、第1図(c)は遮光部材の他例を示す断面
図、第2図は同照明装置のレンズ部材を取り除いた状態
を示す平面図、第3図はレンズアレイを示す斜視図、第
4図は照明装置の各部の寸法を示す断面図、第5図は同
平面図、第6図は照明装置の光の照射状態を示す斜視図
、第7図は同照明装置の光量分布特性を示すグラフ、第
8図(a)は従来の照明装置の使用状態を示す縦断面図
、第8図(b)は第8図(a)の■−■線断面図、第9
図はLEDの配列状態を示す平面図、第10図は第9図
の状態における光の照射領域を示す斜視図、第it図は
スリット部材の作用を示す斜♂見図、第12図は画像形
成装置を示す概略図である。 符号の説明 !・・・照明装置    12・・・プリント基板13
・・・遮光部材   14・・・レンズ部材15・・・
発光素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像担持体の表面と対面するように配置され、該像担持体
    上を照明することにより、像担持体上の不要な電荷の除
    電を行なうための照明装置において、直線状に複数配置
    される発光素子と、該各発光素子から照射される光が像
    担持体上を矩形状に照明するように光の一部を遮る遮光
    部材と、少なくとも遮光部材より像担持体側に配設され
    るレンズ部材とを備え、前記各発光素子を同一の基板上
    に一体的に固着したことを特徴とする照明装置。
JP18813885A 1985-08-27 1985-08-27 照明装置 Pending JPS6247667A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01172878A (ja) * 1987-12-26 1989-07-07 Fuji Xerox Co Ltd 光除電装置
JPH0250179A (ja) * 1988-05-25 1990-02-20 Fuji Xerox Co Ltd 複写装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS612620B2 (ja) * 1982-01-22 1986-01-27 Kurosaki Refractories Co
JPS6170564A (ja) * 1984-09-14 1986-04-11 Toshiba Corp 画像形成装置

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