JPS624739A - 硬質透明配合で白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
硬質透明配合で白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS624739A JPS624739A JP14521885A JP14521885A JPS624739A JP S624739 A JPS624739 A JP S624739A JP 14521885 A JP14521885 A JP 14521885A JP 14521885 A JP14521885 A JP 14521885A JP S624739 A JPS624739 A JP S624739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- chloride resin
- whitening
- resin composition
- citric acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は硬質透明配合の塩化ビニル系樹脂組成物から成
形された硬質透明成形品の水、アルコール、アルコール
水溶液などの接触下あるいは高温多湿の雰囲気などでの
白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物に関する。
形された硬質透明成形品の水、アルコール、アルコール
水溶液などの接触下あるいは高温多湿の雰囲気などでの
白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物に関する。
〔従来の技術・発明が解決しようとする問題点〕塩化ビ
ニル系樹脂組成物からの硬質透明成形品がガラス様透明
性が必要とされる容器類、工業板、化粧板、フィルム、
シートなどとして幅広く使用されている。
ニル系樹脂組成物からの硬質透明成形品がガラス様透明
性が必要とされる容器類、工業板、化粧板、フィルム、
シートなどとして幅広く使用されている。
しかし、これらの硬質透明成形品は、水、アルコール、
アルコール水溶液などの商品を包装したばあい、あるい
は高温多湿の雰囲気下などに長時間放置したばあいなど
には表面が白化し、不透明となり、成形品の価値が著し
くそこなわれるという問題が生ずる。
アルコール水溶液などの商品を包装したばあい、あるい
は高温多湿の雰囲気下などに長時間放置したばあいなど
には表面が白化し、不透明となり、成形品の価値が著し
くそこなわれるという問題が生ずる。
しかしながら、塩化ビニル系樹脂組成物からの硬質透明
成形品が水、アルコール、アルコール水溶液などとの接
触下あるいは高温多湿の雰囲気下などで白化するのを防
ぐ方法が強く要望されているにもかかわらず、未だ白化
を防止する有効な方法が発見されていないのが実状であ
る。
成形品が水、アルコール、アルコール水溶液などとの接
触下あるいは高温多湿の雰囲気下などで白化するのを防
ぐ方法が強く要望されているにもかかわらず、未だ白化
を防止する有効な方法が発見されていないのが実状であ
る。
本発明は前記白化現象を防止するためになされたもので
ある。
ある。
本発明は塩化ビニル系樹脂組成物１００部（重憬部、以
下同様）に対してクエン酸ジアルキルエステル（アルキ
ル基は炭素数１０〜３０のアルキル基）を０．００１〜
０．０３部配合してなる硬質透明配合で白化の少ない塩
化ビニル系樹脂組成物に関する。
下同様）に対してクエン酸ジアルキルエステル（アルキ
ル基は炭素数１０〜３０のアルキル基）を０．００１〜
０．０３部配合してなる硬質透明配合で白化の少ない塩
化ビニル系樹脂組成物に関する。
本発明に用いる塩化ビニル系樹脂とは、塩化ビニル樹脂
、塩化ビニルを主成分、すなわち５０％（重量％、以下
間Ｉり以上含有し、他の成分としてアクリル酸、メタク
リル酸、無水マレイン酸あるいはそれらのエステル類、
塩化ごニリデン、酢酸ビニル、アルキルビニルエーテル
、アルキルビニルケトン、エチレン、プロピレン、その
他の公知の各種ビニル単量体との共重合体、あるいはこ
れらのうちの少なくとも１種と、たとえばＡＢＳ樹脂、
Ｈ８Ｓ樹脂などの塩化ビニル系樹脂用耐衝撃性補強剤な
どとをポリマーブレンドしたものであって、塩化ビニル
含量が５０％以上となるものなどのことであり、これら
は単独で用いてもよく、併用してもよい。
、塩化ビニルを主成分、すなわち５０％（重量％、以下
間Ｉり以上含有し、他の成分としてアクリル酸、メタク
リル酸、無水マレイン酸あるいはそれらのエステル類、
塩化ごニリデン、酢酸ビニル、アルキルビニルエーテル
、アルキルビニルケトン、エチレン、プロピレン、その
他の公知の各種ビニル単量体との共重合体、あるいはこ
れらのうちの少なくとも１種と、たとえばＡＢＳ樹脂、
Ｈ８Ｓ樹脂などの塩化ビニル系樹脂用耐衝撃性補強剤な
どとをポリマーブレンドしたものであって、塩化ビニル
含量が５０％以上となるものなどのことであり、これら
は単独で用いてもよく、併用してもよい。
本発明においては前記塩化ビニル系樹脂とクエン酸ジア
ルキルエステル（アルキル基は炭素数１０〜３０のアル
キル基）が配合せしめられて本発明の硬質透明配合で白
化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物が調製せしめられる
。
ルキルエステル（アルキル基は炭素数１０〜３０のアル
キル基）が配合せしめられて本発明の硬質透明配合で白
化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物が調製せしめられる
。
本発明にいうクエン酸ジアルキルエステルとは、クエン
酸エステル中にクエン酸モノエステル、クエン酸トリル
エステル、クエン酸モノエステルおよびクエン酸トリエ
ステルの混合物を３０％以下含有しているものも含まれ
、必ずしもすべてのクエン酸エステルがジアルキルエス
テルである必要はない。
酸エステル中にクエン酸モノエステル、クエン酸トリル
エステル、クエン酸モノエステルおよびクエン酸トリエ
ステルの混合物を３０％以下含有しているものも含まれ
、必ずしもすべてのクエン酸エステルがジアルキルエス
テルである必要はない。
前記クエン酸ジエステル中のクエン酸トリエステル含単
が３０％をこえると硬質透明配合での成形品の透明性を
阻害し、クエン酸モノエステル含量が３０％をこえると
目的とする白化の防止効果が充分でなくなる。
が３０％をこえると硬質透明配合での成形品の透明性を
阻害し、クエン酸モノエステル含量が３０％をこえると
目的とする白化の防止効果が充分でなくなる。
クエン酸ジアルキルエステルのアルキル基はそれぞれ炭
素数１０〜３０のアルキル基であり、炭素数１０未満の
ものではえられる成形品の白化防止能が著しく劣り、ま
た炭素数３０をこえるものでは成形品そのものの透明感
がそこなわれ好ましくない。
素数１０〜３０のアルキル基であり、炭素数１０未満の
ものではえられる成形品の白化防止能が著しく劣り、ま
た炭素数３０をこえるものでは成形品そのものの透明感
がそこなわれ好ましくない。
塩化ビニル系樹脂１００部に対するクエン酸ジアルキル
エステルの配合量は０００１〜０．０３部であり、０．
００５〜０．０２部が好ましい。該配合量が０．００１
部未満になると白化防止効果が充分でなくなり、また０
、０３部をこえると成形品そのものの透明感がそこなわ
れるので好ましくない。
エステルの配合量は０００１〜０．０３部であり、０．
００５〜０．０２部が好ましい。該配合量が０．００１
部未満になると白化防止効果が充分でなくなり、また０
、０３部をこえると成形品そのものの透明感がそこなわ
れるので好ましくない。
本明細書にいう硬質透明配合とは、当業界で一般に使わ
れる安定剤、滑剤、その地名種添加剤を塩化ビニル系樹
脂と配合して硬質透明成形品をうるための配合であり、
このような通常の配合である限りとくに制限はない。
れる安定剤、滑剤、その地名種添加剤を塩化ビニル系樹
脂と配合して硬質透明成形品をうるための配合であり、
このような通常の配合である限りとくに制限はない。
前記のごとき安定剤としては、たとえばジ−ｎ−ブチル
錫マレエート、ジーｎ−オクチル錫マレエート、ジ−ｎ
−ブチル錫ビス（アルキルマレエート）、ジーｎ−オク
チル錫ビス（アルキルマレエート）、ジ−ｎ−ブチル錫
ビス（アルキルチオグリコレート）、ジ−ｎ−ブチル錫
−β−メルカプトプロピオネート、ジーｎ−オクチル錫
ビス（アルキルチオグリコレート）などや、さらにはス
テアリン酸カドミウム、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛などの脂肪酸塩、
エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油などのエポキシ
化合物、トリデシルフォスファイト、トリオクチルフォ
スファイトなどの有機面リン酸エステル類などがあげら
れ、その種類や組合わせにはとくに限定はない。
錫マレエート、ジーｎ−オクチル錫マレエート、ジ−ｎ
−ブチル錫ビス（アルキルマレエート）、ジーｎ−オク
チル錫ビス（アルキルマレエート）、ジ−ｎ−ブチル錫
ビス（アルキルチオグリコレート）、ジ−ｎ−ブチル錫
−β−メルカプトプロピオネート、ジーｎ−オクチル錫
ビス（アルキルチオグリコレート）などや、さらにはス
テアリン酸カドミウム、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛などの脂肪酸塩、
エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油などのエポキシ
化合物、トリデシルフォスファイト、トリオクチルフォ
スファイトなどの有機面リン酸エステル類などがあげら
れ、その種類や組合わせにはとくに限定はない。
また前記滑剤としては、たとえばステアリン酸、ブチル
ステアレート、グリセリンモノステアレート、メチレン
ビススーテアロアミド、エチレンビスステアロアミド、
ステアリルアルコール、ポリエチレングリコールなどが
あげられ、その他の各種添加剤としては、可塑剤、抗酸
化剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、顔料などかあげられ
るつ なおりエン酸ジアルキルエステルは滑剤としての性能を
も有し、同一成形条件で加工するばあい、滑剤の債を減
少させうろことも本発明の特徴の１つである。
ステアレート、グリセリンモノステアレート、メチレン
ビススーテアロアミド、エチレンビスステアロアミド、
ステアリルアルコール、ポリエチレングリコールなどが
あげられ、その他の各種添加剤としては、可塑剤、抗酸
化剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、顔料などかあげられ
るつ なおりエン酸ジアルキルエステルは滑剤としての性能を
も有し、同一成形条件で加工するばあい、滑剤の債を減
少させうろことも本発明の特徴の１つである。
本発明におけるクエン酸ジアルキルエステルを含まない
硬質透明配合組成物の具体例としては、塩化ビニル樹脂
にジオクチル錫マレエートのような錫系安定剤、耐衝撃
改良剤、ＤＯＰのような可塑剤、ブチルステアレートの
ような滑剤などを加えた組成物、塩化ビニル樹脂にステ
アリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛のようなＣａ−
Ｉｎ系安定剤、耐衝撃改良剤、エポキシ大豆油のような
可塑剤、ステアリン酸などのような滑剤を加えた組成物
などがあげられる。
硬質透明配合組成物の具体例としては、塩化ビニル樹脂
にジオクチル錫マレエートのような錫系安定剤、耐衝撃
改良剤、ＤＯＰのような可塑剤、ブチルステアレートの
ような滑剤などを加えた組成物、塩化ビニル樹脂にステ
アリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛のようなＣａ−
Ｉｎ系安定剤、耐衝撃改良剤、エポキシ大豆油のような
可塑剤、ステアリン酸などのような滑剤を加えた組成物
などがあげられる。
このような硬質透明配合物中に塩化ビニル系樹脂に対し
て所定量のクエン酸ジアルキルエステルが配合される際
の配合方法などにはとくに限定はなく、またえられた本
発明の塩化ビニル系樹脂組成物の成形方法などにもとく
に限定はない。
て所定量のクエン酸ジアルキルエステルが配合される際
の配合方法などにはとくに限定はなく、またえられた本
発明の塩化ビニル系樹脂組成物の成形方法などにもとく
に限定はない。
本発明の塩化ビニル系樹脂組成物から成形された成形品
は、６０℃の水中に２４時間というような苛酷な条件下
においてもほとんどその透明感を失なわず、白濁を生じ
ないものであり、９０℃の水中に２時間、あるいは６０
℃の水中に７２時間というようなさらに苛酷な条件にお
いても透明感を帷持しつるというものであり、従来の塩
化ビニル系樹脂組成物の成形品がこれらの条件下でほと
んどその透明感を失ない白濁するのと比較して著しく優
れた白化防止性能を有する。
は、６０℃の水中に２４時間というような苛酷な条件下
においてもほとんどその透明感を失なわず、白濁を生じ
ないものであり、９０℃の水中に２時間、あるいは６０
℃の水中に７２時間というようなさらに苛酷な条件にお
いても透明感を帷持しつるというものであり、従来の塩
化ビニル系樹脂組成物の成形品がこれらの条件下でほと
んどその透明感を失ない白濁するのと比較して著しく優
れた白化防止性能を有する。
なお他の成形品物性、たとえば熱安定性、抗張力、伸び
、衝撃強度などについＣは従来品と同様のものである。
、衝撃強度などについＣは従来品と同様のものである。
つぎに本発明の組成物を実施例にもとづき説明するが本
発明はこれらに限定されるものではない。
発明はこれらに限定されるものではない。
実施例１〜７および比較例１〜４
塩化ビニル系樹脂
（日本塩化ビニル■製の３１００８１ １００部
ジブチル錫マレエート （日東化成■製のＮ２０００Ｃ） ３．０
部耐衝撃改良剤（鏝部化学工業■ 製のカネエースＢ−２２） ５．０部Ｄ
ＯＰ ２．０部
ブチルステアレート 第１表に示す伍クエン酸ジ
アルキル エステル 上記配合物をテストロールで１６５℃、５分間混練し、
厚さ０．５ｍｎ＋のシートを作製し、このシートをざら
に １７０ ’Ｃにて１０分間加圧して透明な試験片を
えた。
ジブチル錫マレエート （日東化成■製のＮ２０００Ｃ） ３．０
部耐衝撃改良剤（鏝部化学工業■ 製のカネエースＢ−２２） ５．０部Ｄ
ＯＰ ２．０部
ブチルステアレート 第１表に示す伍クエン酸ジ
アルキル エステル 上記配合物をテストロールで１６５℃、５分間混練し、
厚さ０．５ｍｎ＋のシートを作製し、このシートをざら
に １７０ ’Ｃにて１０分間加圧して透明な試験片を
えた。
えられた試験片を６０°Ｃに調節した水中に２４時間浸
したのち、水中から引き上げ、風乾させたのち濁度を日
本電色工業■製ＮＤ−ＩＶ型測測定色差計用いて測定し
、白化の程度を判定した。
したのち、水中から引き上げ、風乾させたのち濁度を日
本電色工業■製ＮＤ−ＩＶ型測測定色差計用いて測定し
、白化の程度を判定した。
濁度は次式で表わされる。
×１００
試験片の透明性は水中に浸漬する前の試験片の全透過光
をもって表示した。
をもって表示した。
滑剤であるブチルステアレートの適量はロール面へのシ
ートの粘＠温度、すなわち１７０℃から５℃間隔でロー
ル温度を上昇させ、各温度における１０分間混線後、シ
ートの取り出しを行ない、シートが取り出せなくなる温
度である粘着温度でもって判定した。
ートの粘＠温度、すなわち１７０℃から５℃間隔でロー
ル温度を上昇させ、各温度における１０分間混線後、シ
ートの取り出しを行ない、シートが取り出せなくなる温
度である粘着温度でもって判定した。
結果を第１表に示す。
［以下余白］
第１表の結果から明らかなごとく、クエン酸ジアルキル
エステルを極く少量配合した塩化ビニル系樹脂組成物か
らえられた成形品は優れた白化防止効果を有している。
エステルを極く少量配合した塩化ビニル系樹脂組成物か
らえられた成形品は優れた白化防止効果を有している。
本発明の組成物を用いて成形品を製造すると、耐白化性
の良好な成形品がえられる。
の良好な成形品がえられる。
Claims (1)
- １ 塩化ビニル系樹脂１００重量部に対してクエン酸ジ
アルキルエステル（アルキル基は炭素数１０〜３０のア
ルキル基）を０．００１〜０．０３重量部配合してなる
硬質透明配合で白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14521885A JPS624739A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 硬質透明配合で白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14521885A JPS624739A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 硬質透明配合で白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624739A true JPS624739A (ja) | 1987-01-10 |
| JPH0555548B2 JPH0555548B2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=15380090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14521885A Granted JPS624739A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 硬質透明配合で白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624739A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011024399A1 (ja) | 2009-08-24 | 2011-03-03 | 株式会社Adeka | 透明製品用塩化ビニル系樹脂組成物 |
| WO2011102115A1 (ja) | 2010-02-22 | 2011-08-25 | 株式会社Adeka | 耐候性塩化ビニル系樹脂組成物 |
| CN102344619A (zh) * | 2010-08-03 | 2012-02-08 | 苏州富通电器塑业有限公司 | 抗静电pvc塑料地板 |
| WO2014141608A1 (ja) | 2013-03-12 | 2014-09-18 | 株式会社Adeka | 透明製品用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57207635A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-20 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | Vinyl chloride resin film and its preparation |
| JPS5827735A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化含ハロゲン樹脂組成物 |
| JPS58127751A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-29 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された塩素含有樹脂組成物 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14521885A patent/JPS624739A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57207635A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-20 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | Vinyl chloride resin film and its preparation |
| JPS5827735A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化含ハロゲン樹脂組成物 |
| JPS58127751A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-29 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された塩素含有樹脂組成物 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011024399A1 (ja) | 2009-08-24 | 2011-03-03 | 株式会社Adeka | 透明製品用塩化ビニル系樹脂組成物 |
| WO2011102115A1 (ja) | 2010-02-22 | 2011-08-25 | 株式会社Adeka | 耐候性塩化ビニル系樹脂組成物 |
| CN102344619A (zh) * | 2010-08-03 | 2012-02-08 | 苏州富通电器塑业有限公司 | 抗静电pvc塑料地板 |
| WO2014141608A1 (ja) | 2013-03-12 | 2014-09-18 | 株式会社Adeka | 透明製品用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555548B2 (ja) | 1993-08-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2919259A (en) | Light stabilized polyvinyl chloride compositions | |
| US4123399A (en) | Plasticized, heat-stabilized PVC compositions | |
| US3442837A (en) | Transparent polyvinyl chloride containing high density polyethylene as a lubricant | |
| US3712875A (en) | Synergistic additive system for anti-fog vinyl film | |
| US3382199A (en) | Vinyl halide resin stabilizers comprising an organic phosphite sorbed onto a finely-divided porous carrier | |
| US4267083A (en) | Heat-stabilized vinyl chloride polymers | |
| US3644246A (en) | Lubricating stabilizers for chlorine-containing polymers | |
| US4962145A (en) | Partial ester release agents for plastics | |
| US3211561A (en) | Diester plasticizers | |
| US3479309A (en) | Fatty acid-polyvalent metal salt stabilizers for polyvinyl chloride resins with reduced tendency to form bloom | |
| US3542713A (en) | Fog resistant films of vinyl chloride polymers | |
| US3635856A (en) | Polyvinyl chloride compositions | |
| JPS624739A (ja) | 硬質透明配合で白化の少ない塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| EP0165579B1 (en) | Vinyl chloride resin composition and medical instrument | |
| US3390112A (en) | Vinyl halide resins stabilized with mixtures comprising polyols, phenols and barium and cadmium salts | |
| US3657294A (en) | Process for preparing organotin mercaptides | |
| US3640947A (en) | Non-toxic stabilized polyvinyl chloride products and stabilizer compositions | |
| JPH02255852A (ja) | 帯電防止性塩化ビニル系樹脂組成物および成形物 | |
| US3080339A (en) | Thermoplastic compositions having improved light stability | |
| US4041014A (en) | Non-toxic stabilizer for vinyl chloride resins | |
| JPS6114168B2 (ja) | ||
| JP2705822B2 (ja) | 帯電防止性組成物および該組成物を含む塩素含有樹脂組成物 | |
| US5382636A (en) | Internally plasticized vinyl chloride polymers and process for their manufacture | |
| US2631988A (en) | Mixed plasticizers | |
| US3639319A (en) | Pellucid halogen-containing resin compositions |