JPS624576A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPS624576A JPS624576A JP14420185A JP14420185A JPS624576A JP S624576 A JPS624576 A JP S624576A JP 14420185 A JP14420185 A JP 14420185A JP 14420185 A JP14420185 A JP 14420185A JP S624576 A JPS624576 A JP S624576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- output shaft
- centrifugal force
- gear
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B21/00—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
- B25B21/004—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用公費）
本発明は電動工具に関し、詳しくはモータの駆動をＯＦ
Ｆ とした場合手動操作によって片送りが出来るラチェ
フトレンチ、ドライバーに利用できる。
Ｆ とした場合手動操作によって片送りが出来るラチェ
フトレンチ、ドライバーに利用できる。
（従来の技１）
片送り機構を装備した従来の電動工具、例えばラチェブ
トレンチはモータから片送り機構を備えた出力軸への動
力伝達は歯車減速機構等を介して直結式で連結されてお
シ、そのためモータ駆動をＯＦＦにして手動操作によっ
て締め付けた場合、その締め付けられたネジ（ナツト）
がラチェットを空戻しする時にモータの慣性（惰性）回
転によって緩むことがあった。
トレンチはモータから片送り機構を備えた出力軸への動
力伝達は歯車減速機構等を介して直結式で連結されてお
シ、そのためモータ駆動をＯＦＦにして手動操作によっ
て締め付けた場合、その締め付けられたネジ（ナツト）
がラチェットを空戻しする時にモータの慣性（惰性）回
転によって緩むことがあった。
従って、モータ停止後における手動操作による片送りは
効率良く行ない短いものであった。
効率良く行ない短いものであった。
又、片送り機構はモータの駆動と連係しておらず、モー
タの回転方向に応じて手動操作によって切替えるといっ
た不便なものであった〇（発明が解決しようとする問題
点） 本発明は上述した如き従来の事情に鑑み、手動操作によ
る片送シ後の空戻し時にモータの慣性回転が作用しない
ようにすると共に、片送り機構の方向切替も手動による
ことなく自動的に切り替わるようにすることにある。
タの回転方向に応じて手動操作によって切替えるといっ
た不便なものであった〇（発明が解決しようとする問題
点） 本発明は上述した如き従来の事情に鑑み、手動操作によ
る片送シ後の空戻し時にモータの慣性回転が作用しない
ようにすると共に、片送り機構の方向切替も手動による
ことなく自動的に切り替わるようにすることにある。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するための本発明の技術的手段は、モ
ータの回転を歯車減速機構によって出力軸へ伝達する伝
達経路間に回転力を断続するクラ・ツチ機構を設け、１
つそのクラッチ機構は駆″動源ｆｉｌＫ設けた遠心力機
構によってＯＮ 。
ータの回転を歯車減速機構によって出力軸へ伝達する伝
達経路間に回転力を断続するクラ・ツチ機構を設け、１
つそのクラッチ機構は駆″動源ｆｉｌＫ設けた遠心力機
構によってＯＮ 。
ＯＦＦ切り替わるようにし、且つ出力軸部に設けた片送
り機構の送り方向はモータの回転方向によって自動的に
切９替わるようにする０（作 用） モータの駆動回転により歯車減速機構が回転すると共に
クラッチ機構の入力端（可動カム）まで回転力が伝達さ
れるが、この時モータの回転数が高まるに伴ない遠心力
機構が作動して可動カムと固定カッ・とを保合ｉ体化、
シソれによって減速された回転力はクラッチ機構を介し
て出力軸へと伝達され、ネジ、ナツト等を締め付けるこ
とになる◇ そして、モータの回転に伴ない出力軸に装備され九片送
シ機構も連係して作動し、片送り方向が回転方向によっ
て自動的に切り替わり、その片送り方向はモータの停止
後もその状態を維持する。モータ停止後における手動操
作による片送りの締め刊けは工具本体を所定角度回動す
ることによって締め付けでき、空戻し時はクラッチ機構
がモータの停止に伴ない遠心力機構の働きで切シ離され
ているためモータの慣性力が作用することは無い。
り機構の送り方向はモータの回転方向によって自動的に
切９替わるようにする０（作 用） モータの駆動回転により歯車減速機構が回転すると共に
クラッチ機構の入力端（可動カム）まで回転力が伝達さ
れるが、この時モータの回転数が高まるに伴ない遠心力
機構が作動して可動カムと固定カッ・とを保合ｉ体化、
シソれによって減速された回転力はクラッチ機構を介し
て出力軸へと伝達され、ネジ、ナツト等を締め付けるこ
とになる◇ そして、モータの回転に伴ない出力軸に装備され九片送
シ機構も連係して作動し、片送り方向が回転方向によっ
て自動的に切り替わり、その片送り方向はモータの停止
後もその状態を維持する。モータ停止後における手動操
作による片送りの締め刊けは工具本体を所定角度回動す
ることによって締め付けでき、空戻し時はクラッチ機構
がモータの停止に伴ない遠心力機構の働きで切シ離され
ているためモータの慣性力が作用することは無い。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明すると、１
はケースで、合成樹脂材又は金属材で成形した後部ケー
スｌａ、前部ケース１ｂ及び前部ケース１ｂの上面カバ
ー１ａによって構成され、後部ケースｌａの内部後端に
モータ２が収納設置されており、モータ２０回転軸２＆
に減速遊星歯車機構Ａを構成する太陽歯車３が嵌合固着
されている。太陽歯車３の後方１ｃＩｆｉ断面形状が台
形状を呈した円板部３ａが一体に形成してあり、その局
面の一部ＫＩＩｉ傾斜面より軸芯に向って横孔４が穿設
されて遠心力機構Ｂを構成するボール５が収納されると
共に、円板部３＆の外側には、前方に向い漸次小径とな
るテーバ孔を有したカムリノグ６が配置され、太陽歯車
３の回転数が高くなるに伴ないボール５が遠心力で径方
向外方に移動し、そのボール５の移動によってカムリノ
グ６は前方へ押し出されるようになっている。
はケースで、合成樹脂材又は金属材で成形した後部ケー
スｌａ、前部ケース１ｂ及び前部ケース１ｂの上面カバ
ー１ａによって構成され、後部ケースｌａの内部後端に
モータ２が収納設置されており、モータ２０回転軸２＆
に減速遊星歯車機構Ａを構成する太陽歯車３が嵌合固着
されている。太陽歯車３の後方１ｃＩｆｉ断面形状が台
形状を呈した円板部３ａが一体に形成してあり、その局
面の一部ＫＩＩｉ傾斜面より軸芯に向って横孔４が穿設
されて遠心力機構Ｂを構成するボール５が収納されると
共に、円板部３＆の外側には、前方に向い漸次小径とな
るテーバ孔を有したカムリノグ６が配置され、太陽歯車
３の回転数が高くなるに伴ないボール５が遠心力で径方
向外方に移動し、そのボール５の移動によってカムリノ
グ６は前方へ押し出されるようになっている。
減速遊星歯車機構Ａは太陽歯車３．第１遊晶歯車７．第
１腕車８．第２遊星歯車９．第２腕車ｌＯ及び内歯歯車
１１とで構成され、モータ２の回転は減速されて第２腕
車１０に伝達されるもので、第２腕車１０の突軸１０＆
にはクラッチ機構Ｃを構成する可動カム１４が廻り止め
されて軸方向にスライド自在に嵌合されている＠ 遠心力機構Ｂのカムリング６前方にはコネクターロフド
ルが後部ケース１ａに形成し走通孔に挿通されてスライ
ド自在に支持され、カムリ／グ６の移動に伴ない前方に
押し出されて可動カム１４の後側に配置したカムグレー
ト１３を前方押し出すよう形成しである。
１腕車８．第２遊星歯車９．第２腕車ｌＯ及び内歯歯車
１１とで構成され、モータ２の回転は減速されて第２腕
車１０に伝達されるもので、第２腕車１０の突軸１０＆
にはクラッチ機構Ｃを構成する可動カム１４が廻り止め
されて軸方向にスライド自在に嵌合されている＠ 遠心力機構Ｂのカムリング６前方にはコネクターロフド
ルが後部ケース１ａに形成し走通孔に挿通されてスライ
ド自在に支持され、カムリ／グ６の移動に伴ない前方に
押し出されて可動カム１４の後側に配置したカムグレー
ト１３を前方押し出すよう形成しである。
クラッチ機構Ｃは可動カム１４．固定カム１５及びボー
ル１６で構成され、第２腕車１０の突軸１０ａＫ取付け
られる可動カム１４には孔が開穿されてボール１６が挿
入され、このボール１６が固定カム１５の突部１５＆間
に嵌入してクラッチがＯＮの状態となり、ボール１６が
固定カム１５より離反した場合クラッチ社ＯＦＦとなる
。
ル１６で構成され、第２腕車１０の突軸１０ａＫ取付け
られる可動カム１４には孔が開穿されてボール１６が挿
入され、このボール１６が固定カム１５の突部１５＆間
に嵌入してクラッチがＯＮの状態となり、ボール１６が
固定カム１５より離反した場合クラッチ社ＯＦＦとなる
。
クラッチ機構Ｃの固定カム１５は前部ケースｌｂ内に軸
受メタル１７で回転自在に軸承され友ピニオ／歯車軸１
８の後部に一体的に嵌合固着され、前部に形成したビニ
オン歯車１８ＢＪｆｉ該ビニオ／歯車軸１８の軸芯と直
交して前部ケース１ｂに回転自在に保持した出力軸１９
と一体の出力歯車加に噛合されている。
受メタル１７で回転自在に軸承され友ピニオ／歯車軸１
８の後部に一体的に嵌合固着され、前部に形成したビニ
オン歯車１８ＢＪｆｉ該ビニオ／歯車軸１８の軸芯と直
交して前部ケース１ｂに回転自在に保持した出力軸１９
と一体の出力歯車加に噛合されている。
出力軸１９ｔｆｉ前部ケース１ｂにカラー２１を介して
回転自在に軸承され、その出力軸１９に出力歯車孔が圧
入によって一体回転状に固着されていると共に、出力歯
車孔の外周面にはラチェフト歯２２が一体に刻設形成さ
れ、仁のラチェフト歯２２に、ピニオン爾車軸１８のｊ
ｌｔｉｊｆｌｌＫ対称的に配置した片送り機構りのラチ
ェツト爪２３．２４が係脱切り替え自在となっている。
回転自在に軸承され、その出力軸１９に出力歯車孔が圧
入によって一体回転状に固着されていると共に、出力歯
車孔の外周面にはラチェフト歯２２が一体に刻設形成さ
れ、仁のラチェフト歯２２に、ピニオン爾車軸１８のｊ
ｌｔｉｊｆｌｌＫ対称的に配置した片送り機構りのラチ
ェツト爪２３．２４が係脱切り替え自在となっている。
片送り機構りは前ケース１ｂにビン郷で揺動自在に軸支
したラチェツト爪２３ 、２４及び該ラチェツト爪２３
、２４をブチェフ）６１２２と係合する方向に弾圧付
勢するスプリング２６で構成され、そのラチェツト爪困
、２４はモータ２の回転方向によって何れか一方のラチ
ェツト爪のみが保合するようになっており、その係合の
切シ替えはモータ２の回転に伴ない自動的に切り替わる
ようになっている。
したラチェツト爪２３ 、２４及び該ラチェツト爪２３
、２４をブチェフ）６１２２と係合する方向に弾圧付
勢するスプリング２６で構成され、そのラチェツト爪困
、２４はモータ２の回転方向によって何れか一方のラチ
ェツト爪のみが保合するようになっており、その係合の
切シ替えはモータ２の回転に伴ない自動的に切り替わる
ようになっている。
上記ラチェツト爪オ、２４の係合切り替え手段は、内歯
歯車１１．切替カム２７．切替ロフト四。
歯車１１．切替カム２７．切替ロフト四。
四で構成され、幅部状に形成した切替カム２７はその上
面に切替ロッド囮、２９を切替えに必要な所定ストロー
クだけ移動させる突隆（９）を突設すると共に、後端に
は周方向に間隔をおいて係合脚３１が突設され、その係
合脚３１はカムプレート１３に開設した円弧孔３２を介
して内歯歯車１１の係合凹部３３に嵌入係合されており
、内歯歯車１１の回動によって切替カム２７が回動し、
それに伴なって切替ロブ、ドｕ、２９の一方を突隆圓で
前方へ押し出し、ラチェツト爪２３ 、２４の一方をラ
チェ・１ト１１１１２２より離反させる。
面に切替ロッド囮、２９を切替えに必要な所定ストロー
クだけ移動させる突隆（９）を突設すると共に、後端に
は周方向に間隔をおいて係合脚３１が突設され、その係
合脚３１はカムプレート１３に開設した円弧孔３２を介
して内歯歯車１１の係合凹部３３に嵌入係合されており
、内歯歯車１１の回動によって切替カム２７が回動し、
それに伴なって切替ロブ、ドｕ、２９の一方を突隆圓で
前方へ押し出し、ラチェツト爪２３ 、２４の一方をラ
チェ・１ト１１１１２２より離反させる。
ラチェット爪田、２４をスプリング墓の弾発力に抗して
揺動させ、ラチェフト歯より離反させる切替ロッド囮、
２９はピニオン歯車車軸１８を軸承せる軸受メタル１７
の周面に切欠した凹欠部詞で支持され軸方向にスライド
自在になっている。
揺動させ、ラチェフト歯より離反させる切替ロッド囮、
２９はピニオン歯車車軸１８を軸承せる軸受メタル１７
の周面に切欠した凹欠部詞で支持され軸方向にスライド
自在になっている。
上記出力軸１９の先部は断面四角形に形成され、その周
面に孔部が穿設されてコイルスプリング３６が収納され
ると共に１該コイルスプリング３６を弾圧してボール訂
が装着され、このスズリング３６０弾発力で外方へ付勢
されるボールｎでノケッ）３８を着脱自在に係着し得る
ようになっている。
面に孔部が穿設されてコイルスプリング３６が収納され
ると共に１該コイルスプリング３６を弾圧してボール訂
が装着され、このスズリング３６０弾発力で外方へ付勢
されるボールｎでノケッ）３８を着脱自在に係着し得る
ようになっている。
図中、３９はコイルスプリングで遠心力機構Ｂの作用で
前方へ押し出されるコネクターロッド１２ 、カムプレ
ート１３を後方へ押圧付勢し、モータ２の停止に伴ない
クラッチ機構ＣをＯＦＦに切り替える作用をする。４０
社内歯歯車１１を手動操作で所定角変死回動する操作レ
バーである０次に、上述した実施例の動作について説明
すると、バッテリ、外部ｍ源等によってモータ２が回転
するとその回転社減連遊星歯車機構Ａで減速されてクラ
ッチ機構Ｃの可動カム１４に伝達されるが、同時に遠心
力機構Ｂが作動してコネクターロッド１２がカムプレー
ト１３を押圧してボール１６を押し出し、固定カム１５
と可動カム１４とがボール１６を介して係合一体化し、
クラッチがＯＮとなりピニオン爾車軸１８が回転し、出
力歯車孔を介して出力軸１９が回転しンケ、ット羽がナ
ツト等を締め付ける。
前方へ押し出されるコネクターロッド１２ 、カムプレ
ート１３を後方へ押圧付勢し、モータ２の停止に伴ない
クラッチ機構ＣをＯＦＦに切り替える作用をする。４０
社内歯歯車１１を手動操作で所定角変死回動する操作レ
バーである０次に、上述した実施例の動作について説明
すると、バッテリ、外部ｍ源等によってモータ２が回転
するとその回転社減連遊星歯車機構Ａで減速されてクラ
ッチ機構Ｃの可動カム１４に伝達されるが、同時に遠心
力機構Ｂが作動してコネクターロッド１２がカムプレー
ト１３を押圧してボール１６を押し出し、固定カム１５
と可動カム１４とがボール１６を介して係合一体化し、
クラッチがＯＮとなりピニオン爾車軸１８が回転し、出
力歯車孔を介して出力軸１９が回転しンケ、ット羽がナ
ツト等を締め付ける。
モータ２の駆動を停止すると遠心力機＄Ｂ及びコイルス
プリング３９の弾発力でクラッチ機構ＣがＯＦＦとなり
可動カム１４と固定カム１５とが切Ｃ１ｌされる。そし
て、このモータＯＦＦの状態でケースを振って片送シ操
作すると、ケースｌ、ラチェフト爪詔、及び出力歯車孔
が係合一体化しているためナツト等を締め付けることが
出来、締め付は後空戻し方向に回動するとピニオン爾車
軸１８のみが回転し、その回転はモータ２側Ｋｅｐｔ伝
達されない。
プリング３９の弾発力でクラッチ機構ＣがＯＦＦとなり
可動カム１４と固定カム１５とが切Ｃ１ｌされる。そし
て、このモータＯＦＦの状態でケースを振って片送シ操
作すると、ケースｌ、ラチェフト爪詔、及び出力歯車孔
が係合一体化しているためナツト等を締め付けることが
出来、締め付は後空戻し方向に回動するとピニオン爾車
軸１８のみが回転し、その回転はモータ２側Ｋｅｐｔ伝
達されない。
尚、本発明におけるクラッチ機構は上述した実施例の形
態に限られるものではなく、ｑｔＫ凹凸部が噛合するク
ラッチ機構で勿論目的の作用中効果を発揮できるもので
ある。
態に限られるものではなく、ｑｔＫ凹凸部が噛合するク
ラッチ機構で勿論目的の作用中効果を発揮できるもので
ある。
（発明の効果）
本発明の出力軸に片送シ機構を有したＷ１＃工具は上記
した如き構成としたものであるから、モータ駆動による
締め付は後における手動の片送り、空戻し時、モータの
慣性力が出力軸側に作用しないため、締め付けたネジ、
ナツトが緩むといった欠点を解消できる。
した如き構成としたものであるから、モータ駆動による
締め付は後における手動の片送り、空戻し時、モータの
慣性力が出力軸側に作用しないため、締め付けたネジ、
ナツトが緩むといった欠点を解消できる。
しかも、そのモータ駆動の回転力を断続するクラッチ機
構は遠心力機構の作用で自動的にＯＮ。
構は遠心力機構の作用で自動的にＯＮ。
ＯＦＦされると共に、手動による片送り方向の爪係合は
モータの回転方向によって自動的に切シ替わり、しかも
その切シ替え状態はモータ停止後、出力軸に正・逆の外
力が作用しても変らないため、手動操作による片送りの
締め付けを間違うことなく確実に行なうことができる。
モータの回転方向によって自動的に切シ替わり、しかも
その切シ替え状態はモータ停止後、出力軸に正・逆の外
力が作用しても変らないため、手動操作による片送りの
締め付けを間違うことなく確実に行なうことができる。
依って、片送り機構が装備されるラチェットレンチ、ド
ライバーとして効果的な電動工具を提供できる。
ライバーとして効果的な電動工具を提供できる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図社モータ停止状
態の一部切欠平面図、第２図は第１図の（２） −（２
）線断面図、第３図は第１図の（３） −（３）線断面
図、第４図はモータ駆動によるクラッチＯＮ状態の一部
切欠平面図、第５図は同一部切欠正面図である。 図中、Ａ：減速遊星歯車機構、Ｂ：遠心力機構Ｃ：クラ
ッチ機構、 Ｄ：片送り機構 ２：モータ、１９：出力軸
態の一部切欠平面図、第２図は第１図の（２） −（２
）線断面図、第３図は第１図の（３） −（３）線断面
図、第４図はモータ駆動によるクラッチＯＮ状態の一部
切欠平面図、第５図は同一部切欠正面図である。 図中、Ａ：減速遊星歯車機構、Ｂ：遠心力機構Ｃ：クラ
ッチ機構、 Ｄ：片送り機構 ２：モータ、１９：出力軸
Claims (2)
- （１）モータの回転を歯車機構により減速し出力軸に回
転力を伝達する電動工具において、駆動源側に遠心力機
構を設け、出力軸側には片送り機構を取付け、その遠心
力機構より少なくとも１段以上出力側に近い動力伝達経
路間にクラッチ機構を設けると共に、該クラッチ機構の
ＯＮ又はＯＦＦを遠心力機構によつて切替えるようにし
たことを特徴とする電動工具。 - （２）上記片送り機構はモータの回転方向によつて自動
的に切り替り、モータ停止後最終出力軸に正回転又は逆
回転のトルクが作用した場合でも片送り方向が切替らな
いことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電動工
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14420185A JPS624576A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14420185A JPS624576A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 電動工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624576A true JPS624576A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15356569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14420185A Pending JPS624576A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624576A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5396595A (en) * | 1977-02-02 | 1978-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric screw tightening means |
| JPS56126586A (en) * | 1980-03-05 | 1981-10-03 | Uriu Seisaku Kk | Clutch type torque controller for air driver |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP14420185A patent/JPS624576A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5396595A (en) * | 1977-02-02 | 1978-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric screw tightening means |
| JPS56126586A (en) * | 1980-03-05 | 1981-10-03 | Uriu Seisaku Kk | Clutch type torque controller for air driver |
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