JPS6245729A - 紡機におけるスライバ供給方法 - Google Patents
紡機におけるスライバ供給方法Info
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- JPS6245729A JPS6245729A JP18796985A JP18796985A JPS6245729A JP S6245729 A JPS6245729 A JP S6245729A JP 18796985 A JP18796985 A JP 18796985A JP 18796985 A JP18796985 A JP 18796985A JP S6245729 A JPS6245729 A JP S6245729A
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- gripping
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- rollers
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/005—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
- D01H9/008—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving for cans
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/005—Arrangements for feeding or conveying the slivers to the drafting machine
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、＠工程の第１線条機と後工程の第２線条機を
所要間隔あけて配設すると共にこれらの第】線条機と第
２線条機間にケンス連続交換装置ｒＬを配設し、第１線
条機のデリベリ位置で満缶になったケンスを第２線条機
のフィード位置に補給し、そのフィード位置で空缶にな
ったケンスを第１線条機のデリベリ位置に戻すようにし
てある連続紡績装置において、第１線条機から送出され
た満缶ケンスのスライバを第２線条機に供給して紡出す
る連続紡績装置におけるスライバ供給紡出方法に関する
ものである。
所要間隔あけて配設すると共にこれらの第】線条機と第
２線条機間にケンス連続交換装置ｒＬを配設し、第１線
条機のデリベリ位置で満缶になったケンスを第２線条機
のフィード位置に補給し、そのフィード位置で空缶にな
ったケンスを第１線条機のデリベリ位置に戻すようにし
てある連続紡績装置において、第１線条機から送出され
た満缶ケンスのスライバを第２線条機に供給して紡出す
る連続紡績装置におけるスライバ供給紡出方法に関する
ものである。
従来の技術
従来のこの種の方法は、特公昭３９−２７９１３号公報
に示されているように、先ず１番機から送出された満缶
ケンスのスライバを回転腕の挟持部で挟持して２番機の
搬送帯上へ持上げた後、そのスライバの挟持を開放して
スライバ始端を搬送帯止に落下させると共にそのスライ
バをローラによって搬送帯上へ押付けてそのスライバを
搬送帯によって搬送し、その後その搬送帯上のスライバ
を空気吸引管によって吸引させる。またケンス内から供
給されているスライバの終端が搬送帯から垂下したとき
そのスライバ終端を検知装置によって検知する。そして
、そのスライバ終端が上記空気吸引管近く迄搬送された
時点で検知装置の信号によって空気吸引管に吸引中のス
ライバを切断してそのスライバ始端を上記スライバ終端
と共に搬送し、ドラフトパートへ供給するようになって
いる。
に示されているように、先ず１番機から送出された満缶
ケンスのスライバを回転腕の挟持部で挟持して２番機の
搬送帯上へ持上げた後、そのスライバの挟持を開放して
スライバ始端を搬送帯止に落下させると共にそのスライ
バをローラによって搬送帯上へ押付けてそのスライバを
搬送帯によって搬送し、その後その搬送帯上のスライバ
を空気吸引管によって吸引させる。またケンス内から供
給されているスライバの終端が搬送帯から垂下したとき
そのスライバ終端を検知装置によって検知する。そして
、そのスライバ終端が上記空気吸引管近く迄搬送された
時点で検知装置の信号によって空気吸引管に吸引中のス
ライバを切断してそのスライバ始端を上記スライバ終端
と共に搬送し、ドラフトパートへ供給するようになって
いる。
発明が解決しようとする問題点
上記従来のスライバ供給紡出方法にあっては、スライバ
始端を２番機の搬送帯上に供給し、そのスライバを空気
吸引管で吸引しつつ他のスライバのスライバ終端がその
位置に到る迄待っているので、その間に吸引されるスラ
イバが無駄になる上に吸引したスライバの処理装置を必
要とする問題があり、しかもそのスライバ始端を切断し
てスライバ終端に合せることが難しく、２番機で紡出す
るスライバに大きな太さ斑を生じる問題があった。
始端を２番機の搬送帯上に供給し、そのスライバを空気
吸引管で吸引しつつ他のスライバのスライバ終端がその
位置に到る迄待っているので、その間に吸引されるスラ
イバが無駄になる上に吸引したスライバの処理装置を必
要とする問題があり、しかもそのスライバ始端を切断し
てスライバ終端に合せることが難しく、２番機で紡出す
るスライバに大きな太さ斑を生じる問題があった。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記従来方法の問題点を解決する為に、後工
程の第２線条機に短周期斑と長周期斑を制御可能なオー
トレベラーを付設し、デリベリ位置からフィード位置に
向けて移動された満缶ケン・スのスライバ端部を持上げ
、そのスライバ端部を上記持上位置より下方において一
対の把持ローラにて把持し、次に上記持上を解除した後
曲記把持ローラを逆転させて把持ローラより上方に出て
いるスライバ端部の長さを短くシ、然る後、そのスライ
バ端部を第２線条機のフィードローラ間に指向させると
共に把持ローラを正転させて第２線条機に供給し、この
スライバ端部の供給による第２線条機のスライバ太さの
増大を上記オートレベラーによって除去するようにした
ことを特徴としている。
程の第２線条機に短周期斑と長周期斑を制御可能なオー
トレベラーを付設し、デリベリ位置からフィード位置に
向けて移動された満缶ケン・スのスライバ端部を持上げ
、そのスライバ端部を上記持上位置より下方において一
対の把持ローラにて把持し、次に上記持上を解除した後
曲記把持ローラを逆転させて把持ローラより上方に出て
いるスライバ端部の長さを短くシ、然る後、そのスライ
バ端部を第２線条機のフィードローラ間に指向させると
共に把持ローラを正転させて第２線条機に供給し、この
スライバ端部の供給による第２線条機のスライバ太さの
増大を上記オートレベラーによって除去するようにした
ことを特徴としている。
作用
第１線条機から送出された満缶ケンスのスライバ端部を
持上げて把持ローラにて把持した後、把持ローラを逆転
させて把持ローラから出ているスライバ端部の長さを短
くし、そのスライバ端部を第２線条機に供給するので、
満缶ケンスのスライバを切断することなく第２線条機に
供給することができる。この場合、挟持ローラから出て
いるスライバ端部の長さが短いので、スライバ供給時の
スライバの折曲がりが防止される。また、スライバ端部
の送り込みによる第２線条機のスライバ太さの変動をオ
ートレベラーによって除去するようにしたので、第２線
条機によって紡出されるスライバの太さは均一になる。
持上げて把持ローラにて把持した後、把持ローラを逆転
させて把持ローラから出ているスライバ端部の長さを短
くし、そのスライバ端部を第２線条機に供給するので、
満缶ケンスのスライバを切断することなく第２線条機に
供給することができる。この場合、挟持ローラから出て
いるスライバ端部の長さが短いので、スライバ供給時の
スライバの折曲がりが防止される。また、スライバ端部
の送り込みによる第２線条機のスライバ太さの変動をオ
ートレベラーによって除去するようにしたので、第２線
条機によって紡出されるスライバの太さは均一になる。
実施例
以下、本発明を図面に示す一実施例によって詳細に説明
する。第１図及び第２図において、１は、線条工程の前
工程機である１ヘツド１デリベリの第１線条機を示し、
この第１線条機１の前方には、線条工程の後工程機であ
る第２線条機２が適宜な間隔を保って配備され、その第
１線条機１と第２線条機２間に、長円形状のケンス通路
３を有するケンス連続交換装置４が配備されている。上
記第２Ｍ条機２にはスライバの短周期斑と長周期斑を制
御できるオートレベラー（図示省略）を付設しである。
する。第１図及び第２図において、１は、線条工程の前
工程機である１ヘツド１デリベリの第１線条機を示し、
この第１線条機１の前方には、線条工程の後工程機であ
る第２線条機２が適宜な間隔を保って配備され、その第
１線条機１と第２線条機２間に、長円形状のケンス通路
３を有するケンス連続交換装置４が配備されている。上
記第２Ｍ条機２にはスライバの短周期斑と長周期斑を制
御できるオートレベラー（図示省略）を付設しである。
このオートレベラーは特公昭６０−１２４４７号公報に
開示されているようなもので良く、ここでの詳しい説明
を省略する。このケンス連続交換装置４の第１線条機側
のケンス通路３上には、第１線条機１のデリベリ位置の
デリベリケンス５と送込位置のケンス交換用の空ケンス
６並びに前回の送出位置の満缶ケンス７が適宜な間隔を
保って半円形状に配置され、そのうちのデリベリケンス
５内へ第１線条機１から紡出されたスライバを収容する
ようになっている。また、第２線条機側のケンス通路３
上のフィード位置には、第２線条機２の所定本数（ダブ
リング数と同数で図示例は５本の場合を示す）のフィー
トケンス８と、少なくとも１本の空ケンス９が配置され
、このフィードケンス９は、仕掛り時にスライバ収容量
を所定量宛漸減して予めテーパ段取りされ、そのテーパ
段取りしたフィードケンス内のスライバが第２線条機２
の運転に伴って一側から順に消尽するようになっている
。一方、第１線条機１のデリベリケンス５の前方には、
複数本のケンス交換腕１０が配備され、そのケンス交換
腕１０が第１線条機１の満缶時毎に所定角度宛図示方向
へ回動し、第１線条機側の空ケンス６と満缶になったデ
リベリケンス５の自動交換と、前回の満缶ケンス７の口
出し位置（送出位置）からスライバ供給位置への送り出
しを行うと共に、第２線条機側の空ケンス９の第１線条
機側への送り込みを行うようになっている。また、第２
線条機側のフィードケンス８を配置したケンス通路３に
は、積極駆動のローラコンベア１１が装備され、そのロ
ーラコンベア１１とケンス交換腕１０の回動によってフ
ィードケンス８が第１線条機１の満缶時毎にケンス１本
分宛図示方向へ移動するようになっている。更に、［１
；１回の満缶ケンス７の口出し位置には、第１線条機１
のケンス交換完了信号等の指令によって図示方向に緩回
転するターンテーブル１２が装備され、このターンテー
ブル１２上に載置された前回の満缶ケンス７から垂れ下
がったスライバ端を、後記の吸引アーム１３の吸引ノズ
ル１７に付設した光電管等の検出装置によって検出して
所定の口出し位置に位置決めするようになっている。ま
た、この位置決めされたスライバ端を吸着して満缶ケン
ス７からスライバを上方へ引き出す昇降可能な吸引アー
ム１３が、満缶ケンス７の前面側に配備され、この吸引
アーム１３の基部が、ケンス循環移動装置４の中央部に
配置した台座１４上の旋回装置１５と揺動装置１６並び
に図示を省略した吸気源と接続され、その旋回装置１５
を介して吸引アーム１３がその上昇位置で前後方向に所
定角度で旋回し、かつ、揺動装置１６を介して上下方向
に所定角度で揺動するようになっている。また、この吸
引アーム１３は、その先端部の吸引ノズル１７に金網が
取付けられ、その金網面にスライバ端を吸着して満缶ケ
ンス７のスライバを上方へ引き上げるようになっている
。この吸引アーム１３によって満缶ケンス７から引き出
されたスライバ３１を受取って第２線条機２へ供給する
スライバ把持供給装置１８が、第２線条機２の後部側へ
延長したスライバコンベア１９の機枠上に配置した」二
下１対のフィードローラ２０ａ、２０ｂとスクリュガイ
ド２１の後方に配置されている。このスライバ把持供給
装置１８は、ケンス連続交換装置４の中央部に設置した
台座１４上にスタンド２２が固設され、そのスタンド２
２上部の内側に、揺動モータ２３等を介して前後方向に
所定角度で回動する揺動腕２４が枢支され、その揺動腕
２４の上端部に、固定側の把持ローラ２５が回動自在に
軸支され、この把持ローラ２５の軸端に取付けた摩擦ロ
ーラ２６が、第２図に示すスライバの把持位置でスタン
ド２２上に配備した逆送用のモータＭ１の出力軸に取付
けた摩擦ローラ２７に圧接するようになっており、この
固定側の把持ローラ２５と対応する可動側の把持ローラ
２８が、前記揺動腕２４に枢支した揺動杆２９の先端部
に軸支され、その揺動杆２９の支軸に連結した揺動モー
タ（図示省略）を介して該揺動杆２９が所定角度で回動
し、その先端部の可動側の把持ローラ２８が固定側の把
持ローラ２５に圧接したり、離反するようになっている
。また、第２図に示すスライバの把持位置に位置した把
持ローラ２５のＬ方には、光電管等による検出装置３０
が近設され、吸引アーム１３によって引き一ヒげたスラ
イバ３１とそのスライバ端を検出するようになっている
。また、スタンド２２の上面には、吸引アーム１３によ
って引き上げたスライバ３１を引き戻す際に、そのスラ
イバを案内するＶガイド３２が固設されている。
開示されているようなもので良く、ここでの詳しい説明
を省略する。このケンス連続交換装置４の第１線条機側
のケンス通路３上には、第１線条機１のデリベリ位置の
デリベリケンス５と送込位置のケンス交換用の空ケンス
６並びに前回の送出位置の満缶ケンス７が適宜な間隔を
保って半円形状に配置され、そのうちのデリベリケンス
５内へ第１線条機１から紡出されたスライバを収容する
ようになっている。また、第２線条機側のケンス通路３
上のフィード位置には、第２線条機２の所定本数（ダブ
リング数と同数で図示例は５本の場合を示す）のフィー
トケンス８と、少なくとも１本の空ケンス９が配置され
、このフィードケンス９は、仕掛り時にスライバ収容量
を所定量宛漸減して予めテーパ段取りされ、そのテーパ
段取りしたフィードケンス内のスライバが第２線条機２
の運転に伴って一側から順に消尽するようになっている
。一方、第１線条機１のデリベリケンス５の前方には、
複数本のケンス交換腕１０が配備され、そのケンス交換
腕１０が第１線条機１の満缶時毎に所定角度宛図示方向
へ回動し、第１線条機側の空ケンス６と満缶になったデ
リベリケンス５の自動交換と、前回の満缶ケンス７の口
出し位置（送出位置）からスライバ供給位置への送り出
しを行うと共に、第２線条機側の空ケンス９の第１線条
機側への送り込みを行うようになっている。また、第２
線条機側のフィードケンス８を配置したケンス通路３に
は、積極駆動のローラコンベア１１が装備され、そのロ
ーラコンベア１１とケンス交換腕１０の回動によってフ
ィードケンス８が第１線条機１の満缶時毎にケンス１本
分宛図示方向へ移動するようになっている。更に、［１
；１回の満缶ケンス７の口出し位置には、第１線条機１
のケンス交換完了信号等の指令によって図示方向に緩回
転するターンテーブル１２が装備され、このターンテー
ブル１２上に載置された前回の満缶ケンス７から垂れ下
がったスライバ端を、後記の吸引アーム１３の吸引ノズ
ル１７に付設した光電管等の検出装置によって検出して
所定の口出し位置に位置決めするようになっている。ま
た、この位置決めされたスライバ端を吸着して満缶ケン
ス７からスライバを上方へ引き出す昇降可能な吸引アー
ム１３が、満缶ケンス７の前面側に配備され、この吸引
アーム１３の基部が、ケンス循環移動装置４の中央部に
配置した台座１４上の旋回装置１５と揺動装置１６並び
に図示を省略した吸気源と接続され、その旋回装置１５
を介して吸引アーム１３がその上昇位置で前後方向に所
定角度で旋回し、かつ、揺動装置１６を介して上下方向
に所定角度で揺動するようになっている。また、この吸
引アーム１３は、その先端部の吸引ノズル１７に金網が
取付けられ、その金網面にスライバ端を吸着して満缶ケ
ンス７のスライバを上方へ引き上げるようになっている
。この吸引アーム１３によって満缶ケンス７から引き出
されたスライバ３１を受取って第２線条機２へ供給する
スライバ把持供給装置１８が、第２線条機２の後部側へ
延長したスライバコンベア１９の機枠上に配置した」二
下１対のフィードローラ２０ａ、２０ｂとスクリュガイ
ド２１の後方に配置されている。このスライバ把持供給
装置１８は、ケンス連続交換装置４の中央部に設置した
台座１４上にスタンド２２が固設され、そのスタンド２
２上部の内側に、揺動モータ２３等を介して前後方向に
所定角度で回動する揺動腕２４が枢支され、その揺動腕
２４の上端部に、固定側の把持ローラ２５が回動自在に
軸支され、この把持ローラ２５の軸端に取付けた摩擦ロ
ーラ２６が、第２図に示すスライバの把持位置でスタン
ド２２上に配備した逆送用のモータＭ１の出力軸に取付
けた摩擦ローラ２７に圧接するようになっており、この
固定側の把持ローラ２５と対応する可動側の把持ローラ
２８が、前記揺動腕２４に枢支した揺動杆２９の先端部
に軸支され、その揺動杆２９の支軸に連結した揺動モー
タ（図示省略）を介して該揺動杆２９が所定角度で回動
し、その先端部の可動側の把持ローラ２８が固定側の把
持ローラ２５に圧接したり、離反するようになっている
。また、第２図に示すスライバの把持位置に位置した把
持ローラ２５のＬ方には、光電管等による検出装置３０
が近設され、吸引アーム１３によって引き一ヒげたスラ
イバ３１とそのスライバ端を検出するようになっている
。また、スタンド２２の上面には、吸引アーム１３によ
って引き上げたスライバ３１を引き戻す際に、そのスラ
イバを案内するＶガイド３２が固設されている。
また、このＶガイド３２の第１図左側に吸引アーム１３
から解放したスライバ３１を受は止める受板（図示省略
）を併設してもよい、また、第」図に示すように、第２
線条機２の後端側に配備したフィードローラ２０ａ、２
０ｂの後方には、該フィードローラ２０ａからプーリ及
びベルト等を介して駆動される送出用の摩擦ローラ３３
が装備され、固定側の把持ローラ２５が揺動腕２４の回
動によって第２図に仮想線で示すスライバの供給位置へ
移動した際に、その把持ローラ２５の軸端に固着した摩
擦ローラ２６が、該摩擦ローラ３３に圧接して把持ロー
ラ２５及び２８を夫々正転させて把持したスライバ３１
を前方へ送り出すようになっている。尚、第２線条機２
の後端側に配備したスクリュガイド２１は、第１図に示
すようにプーリ及びベルト等を介してモータＭ２と連結
され、新たなスライバ３１がフィードローラ２０ａ、２
０ｂ間へ供給されると該モータＭ２を介して１回転宛間
欠回動するようになっている。
から解放したスライバ３１を受は止める受板（図示省略
）を併設してもよい、また、第」図に示すように、第２
線条機２の後端側に配備したフィードローラ２０ａ、２
０ｂの後方には、該フィードローラ２０ａからプーリ及
びベルト等を介して駆動される送出用の摩擦ローラ３３
が装備され、固定側の把持ローラ２５が揺動腕２４の回
動によって第２図に仮想線で示すスライバの供給位置へ
移動した際に、その把持ローラ２５の軸端に固着した摩
擦ローラ２６が、該摩擦ローラ３３に圧接して把持ロー
ラ２５及び２８を夫々正転させて把持したスライバ３１
を前方へ送り出すようになっている。尚、第２線条機２
の後端側に配備したスクリュガイド２１は、第１図に示
すようにプーリ及びベルト等を介してモータＭ２と連結
され、新たなスライバ３１がフィードローラ２０ａ、２
０ｂ間へ供給されると該モータＭ２を介して１回転宛間
欠回動するようになっている。
上記のような本実施例においては、第１線条機１のデリ
ベリケンス５が満缶になって図示を省略したオートカウ
ンタから満缶指令が出力されると、その満缶指令に基づ
いて第１線条機１が停止したのちに、ケンス交換腕１０
とローラコンベア１１が軸回時に回動し、第１線条機側
のデリベリケンス５と空ケンス６の自動交換と、前回の
満缶ケンス７の口出し位置からの送り出し及び空ケンス
９の第１線条機側の待機位置への送り込みと、第２線条
機側のフィードケンス８の次位置への移動が行われる。
ベリケンス５が満缶になって図示を省略したオートカウ
ンタから満缶指令が出力されると、その満缶指令に基づ
いて第１線条機１が停止したのちに、ケンス交換腕１０
とローラコンベア１１が軸回時に回動し、第１線条機側
のデリベリケンス５と空ケンス６の自動交換と、前回の
満缶ケンス７の口出し位置からの送り出し及び空ケンス
９の第１線条機側の待機位置への送り込みと、第２線条
機側のフィードケンス８の次位置への移動が行われる。
第１線条機１のケンス交換が完了し、満缶になったデリ
ベリケンス５が口出し位置のターンテーブル１２上に載
置され、リミットスイッチ等によるケンス交換完了用の
検出器から指令が出されると、そのケンス交換完了指令
に基づいて旋回装置１５が作動し、第１図に実線で示す
後退位置に待機していた吸引アーム１３が第１図の反時
計方向へ回動して第１図に仮想線で示す前進位置に達し
、次いで、その吸引アーム１３が揺動装置１６を介して
上昇位置から第２図に仮想線で示す下降位置へ降下し、
その吸引アーム１，３の吸引ノズル１７が口出し位置の
満缶ケンス７の外周側に接近すると、その吸引ノズル１
７の吸引が開始される。また、吸引アーム１３が下降位
置に達して図示しないリミットスイッチ等が作動すると
、その検知指令によりターンテーブル１２を介して満缶
ケンス７が矢印方向に回転し、その満缶ケンス７から垂
れ下がったスライバ端が吸引ノズル１７の金網面に吸着
される。吸引ノズル１７によって捕捉されたスライバを
該吸引ノズル１７に付設した光電管等の検出装置が検出
すると、ターンテーブル１２が停止すると共に、その検
出信号によって揺動装置１６が作動し、吸引アーム１３
が下降位置から上昇して満缶ケンス７からスライバ３１
を引き出す。吸引アーム１３が上昇位置に達すると、旋
回装置１５が作動し、吸引アーム１３が第１図の時計方
向へ旋回して再び第１図に実線で示す後退位置へ復帰す
る。これによって、満缶ケンス７から引き上げたスライ
バ３１が第２図に示すように把持位置において開口状態
に保持されているスライバ把持供給装置１８の固定側の
把持ローラ２５と可動側の把持ローラ２８間へ導入され
る１次いで、その把持ローラ２５と２８間へ導入された
スライバ３１を、光電管等による検出装置３０が検出す
ると、その検出信号によって可動側の把持ローラ２８が
、図示を省略した揺動モータを介して第２図の時計方向
に回動し、その可動側の把持ローラ２８と固定側の把持
ローラ２５によって引き上げたスライバ３１が把持され
る。また。
ベリケンス５が口出し位置のターンテーブル１２上に載
置され、リミットスイッチ等によるケンス交換完了用の
検出器から指令が出されると、そのケンス交換完了指令
に基づいて旋回装置１５が作動し、第１図に実線で示す
後退位置に待機していた吸引アーム１３が第１図の反時
計方向へ回動して第１図に仮想線で示す前進位置に達し
、次いで、その吸引アーム１３が揺動装置１６を介して
上昇位置から第２図に仮想線で示す下降位置へ降下し、
その吸引アーム１，３の吸引ノズル１７が口出し位置の
満缶ケンス７の外周側に接近すると、その吸引ノズル１
７の吸引が開始される。また、吸引アーム１３が下降位
置に達して図示しないリミットスイッチ等が作動すると
、その検知指令によりターンテーブル１２を介して満缶
ケンス７が矢印方向に回転し、その満缶ケンス７から垂
れ下がったスライバ端が吸引ノズル１７の金網面に吸着
される。吸引ノズル１７によって捕捉されたスライバを
該吸引ノズル１７に付設した光電管等の検出装置が検出
すると、ターンテーブル１２が停止すると共に、その検
出信号によって揺動装置１６が作動し、吸引アーム１３
が下降位置から上昇して満缶ケンス７からスライバ３１
を引き出す。吸引アーム１３が上昇位置に達すると、旋
回装置１５が作動し、吸引アーム１３が第１図の時計方
向へ旋回して再び第１図に実線で示す後退位置へ復帰す
る。これによって、満缶ケンス７から引き上げたスライ
バ３１が第２図に示すように把持位置において開口状態
に保持されているスライバ把持供給装置１８の固定側の
把持ローラ２５と可動側の把持ローラ２８間へ導入され
る１次いで、その把持ローラ２５と２８間へ導入された
スライバ３１を、光電管等による検出装置３０が検出す
ると、その検出信号によって可動側の把持ローラ２８が
、図示を省略した揺動モータを介して第２図の時計方向
に回動し、その可動側の把持ローラ２８と固定側の把持
ローラ２５によって引き上げたスライバ３１が把持され
る。また。
スライバ３１が把持ローラ２５と２８によって把持され
ると、そのスライバ端を吸着していた吸引ノズル１７と
吸引アーム１３の吸気源が停止し、引き上げられたスラ
イバ３１の先端部が下方の受板（図示省略）上へ落下す
る。このようにしてスライバ３１の先端部が解放される
と、逆送用のモータＭ１が起動し、摩擦ローラ２７と２
６を介して固定側の把持ローラ２５と可動側の把持ロー
ラ２８が逆回転して把持したスライバ３１を満缶ケンス
７側へ引き戻し、そのスライバ３１の先端部を光電管等
による検出装置３ｏが検出すると、逆送用のモータＭ１
が停止して把持ローラ２５及び２８も停止する。このス
ライバ３１の引き戻しによって把持ローラ２５と２８の
送出側への突出量が極く短い長さとなる。このようにし
て、満缶ケンス７から引き上げたスライバ３１の把持と
引き戻しを行ったスライバ把持供給装置１８は、その揺
動腕２４と把持ローラ２５．２８が、次回の第１線条機
側のケンス交換と第２線条機側のフィードケンスの移動
が行われる迄把持位置で待機する。
ると、そのスライバ端を吸着していた吸引ノズル１７と
吸引アーム１３の吸気源が停止し、引き上げられたスラ
イバ３１の先端部が下方の受板（図示省略）上へ落下す
る。このようにしてスライバ３１の先端部が解放される
と、逆送用のモータＭ１が起動し、摩擦ローラ２７と２
６を介して固定側の把持ローラ２５と可動側の把持ロー
ラ２８が逆回転して把持したスライバ３１を満缶ケンス
７側へ引き戻し、そのスライバ３１の先端部を光電管等
による検出装置３ｏが検出すると、逆送用のモータＭ１
が停止して把持ローラ２５及び２８も停止する。このス
ライバ３１の引き戻しによって把持ローラ２５と２８の
送出側への突出量が極く短い長さとなる。このようにし
て、満缶ケンス７から引き上げたスライバ３１の把持と
引き戻しを行ったスライバ把持供給装置１８は、その揺
動腕２４と把持ローラ２５．２８が、次回の第１線条機
側のケンス交換と第２線条機側のフィードケンスの移動
が行われる迄把持位置で待機する。
その後、第１線条機側のケンス交換と第２線条機側のフ
ィードケンスの移動が行われ、フィードケンス８のうち
の１本が空になり、そのフィードケンス８のスライバ終
端が、フィードローラ２０ａ、２０ｂに近付いて図示を
省略した光電管等による追継ぎ指令手段から指令が出さ
れると、その指令に基づいて揺動モータ２３が作動し、
把持位置に待機していた揺動腕２４と把持ローラ２５及
び２８が前方の供給位置まで移動する。この場合、把持
ローラ２５及び２８の送出側へ突出したスライバは、そ
の長さが短いために、把持ローラ２５及び２８の移動中
に折れ曲ることかなく、把持ローラ２５及び２８が供給
位置に達すると１把持ローラ２５の軸端に固着した摩擦
ローラ２６が、回転中の送出用の摩擦ローラ３３に圧接
されて把持ローラ２５及び２８が夫々正転し、把持した
スライバ３１が前方へ送り出され、そのスライバの先端
部がフィードローラ２０ａ、２０ｂ間へ送り込まれる。
ィードケンスの移動が行われ、フィードケンス８のうち
の１本が空になり、そのフィードケンス８のスライバ終
端が、フィードローラ２０ａ、２０ｂに近付いて図示を
省略した光電管等による追継ぎ指令手段から指令が出さ
れると、その指令に基づいて揺動モータ２３が作動し、
把持位置に待機していた揺動腕２４と把持ローラ２５及
び２８が前方の供給位置まで移動する。この場合、把持
ローラ２５及び２８の送出側へ突出したスライバは、そ
の長さが短いために、把持ローラ２５及び２８の移動中
に折れ曲ることかなく、把持ローラ２５及び２８が供給
位置に達すると１把持ローラ２５の軸端に固着した摩擦
ローラ２６が、回転中の送出用の摩擦ローラ３３に圧接
されて把持ローラ２５及び２８が夫々正転し、把持した
スライバ３１が前方へ送り出され、そのスライバの先端
部がフィードローラ２０ａ、２０ｂ間へ送り込まれる。
このようにして新たなスライバ３１が第２線条機のフィ
ードローラ２０ａ、２Ｏｂ間に把持されると、このフィ
ードローラ２０ａの上流側に配備したスクリュガイド２
１がモータＭ２の回動によって１回転し、紡出中の他の
スライバを１ピッチ分だけ横移動させる。また上記のよ
うに新たなスライバが第２線条機２に供給されると、一
般にはそのスライバ始端と、スライバ終端との位相が正
確には合わない為に紡出スライバに太さ変動を生じるこ
とになるが、このスライバの太さ変動はオートレベラー
によって除去され、均整なスライバを紡出できる。また
、新たなスライバ３１がフィードローラ２０ａと２０ｂ
間に把持されると、可動側の把持ローラ２８とその揺動
杆２９が図示を省略した揺動モータを介して開口し、そ
の把持ローラ２５及び２８から抜は出したスライバ３１
が、横移動によって空いたスクリュガイド２１の一側の
溝内へ入り込んで連続的に供給される。また、新たなス
ライバ３１が把持ローラ２５及び２８から抜は出すと、
その把持ローラ２５と２８及び揺動腕２４が揺動モータ
２３を介して供給位置から把持位置へ戻って把持ローラ
２５及び２８が停止し、可動側の把持ローラ２８が開口
した侭で次回のスライバ供給時まで待機する。その後は
、第１線条機側のケンス交換によって満缶ケンスが口出
し位置のターンテーブル１２上へ移載される度に、吸引
アーム１３及びスライバ把持供給装置１８等が夫々前記
と同様に作動して新たなスライバを第２線条機２のフィ
ードローラ２０ａ、２０ｂ間へ供給する。
ードローラ２０ａ、２Ｏｂ間に把持されると、このフィ
ードローラ２０ａの上流側に配備したスクリュガイド２
１がモータＭ２の回動によって１回転し、紡出中の他の
スライバを１ピッチ分だけ横移動させる。また上記のよ
うに新たなスライバが第２線条機２に供給されると、一
般にはそのスライバ始端と、スライバ終端との位相が正
確には合わない為に紡出スライバに太さ変動を生じるこ
とになるが、このスライバの太さ変動はオートレベラー
によって除去され、均整なスライバを紡出できる。また
、新たなスライバ３１がフィードローラ２０ａと２０ｂ
間に把持されると、可動側の把持ローラ２８とその揺動
杆２９が図示を省略した揺動モータを介して開口し、そ
の把持ローラ２５及び２８から抜は出したスライバ３１
が、横移動によって空いたスクリュガイド２１の一側の
溝内へ入り込んで連続的に供給される。また、新たなス
ライバ３１が把持ローラ２５及び２８から抜は出すと、
その把持ローラ２５と２８及び揺動腕２４が揺動モータ
２３を介して供給位置から把持位置へ戻って把持ローラ
２５及び２８が停止し、可動側の把持ローラ２８が開口
した侭で次回のスライバ供給時まで待機する。その後は
、第１線条機側のケンス交換によって満缶ケンスが口出
し位置のターンテーブル１２上へ移載される度に、吸引
アーム１３及びスライバ把持供給装置１８等が夫々前記
と同様に作動して新たなスライバを第２線条機２のフィ
ードローラ２０ａ、２０ｂ間へ供給する。
尚、上記実施例におけるスライバ把持供給装置１８は、
スライバ３１の把持手段を１対の把持ローラ２５及び２
８によって構成した場合について説明したが、本発明は
、これに限定するものでなく、第５図に示すように、エ
プロン付の把持ローラ２５Ａ及び２８Ａ（若しくは既知
のテンサーバー型のエプロン付把持ローラ）によって構
成し、スライバ３１の引き戻しの際に、スライバ端を、
そのエプロン付の把持ローラ２５Ａ、２８Ａの内側へ引
き入れるようにすれば、把持ローラ２５Ａと２８Ａの送
出側にスライバが突出することがなく、そのスライバ先
端部の折れ曲がりを完全に解消することができる。また
、前記実施例のスライバ把持供給装置１８は、把持ロー
ラ２５と、２８の逆送用の駆動手段を、モータＭ１と摩
擦ローラ２７によって構成し、かつ、送出用の駆動手段
を、把持ローラ２５の軸端に固着した摩擦ローラ２６と
第２線条機側に配備した摩擦ローラ３３等によって構成
したが、本発明はこれに限定するものでなく、揺動腕上
に配備した正逆転可能な共通のモータとプーリ及びベル
ト等の伝動手段を介して把持ローラを夫々正転及び逆転
するようにしてもよい。また把持ローラを揺動腕に取付
けているが、これらの把持ローラは第２線条機に向けて
直線移動する移動体に設けても良く、各部分の構成は任
意に設計変更しても良いことは言う迄もない。
スライバ３１の把持手段を１対の把持ローラ２５及び２
８によって構成した場合について説明したが、本発明は
、これに限定するものでなく、第５図に示すように、エ
プロン付の把持ローラ２５Ａ及び２８Ａ（若しくは既知
のテンサーバー型のエプロン付把持ローラ）によって構
成し、スライバ３１の引き戻しの際に、スライバ端を、
そのエプロン付の把持ローラ２５Ａ、２８Ａの内側へ引
き入れるようにすれば、把持ローラ２５Ａと２８Ａの送
出側にスライバが突出することがなく、そのスライバ先
端部の折れ曲がりを完全に解消することができる。また
、前記実施例のスライバ把持供給装置１８は、把持ロー
ラ２５と、２８の逆送用の駆動手段を、モータＭ１と摩
擦ローラ２７によって構成し、かつ、送出用の駆動手段
を、把持ローラ２５の軸端に固着した摩擦ローラ２６と
第２線条機側に配備した摩擦ローラ３３等によって構成
したが、本発明はこれに限定するものでなく、揺動腕上
に配備した正逆転可能な共通のモータとプーリ及びベル
ト等の伝動手段を介して把持ローラを夫々正転及び逆転
するようにしてもよい。また把持ローラを揺動腕に取付
けているが、これらの把持ローラは第２線条機に向けて
直線移動する移動体に設けても良く、各部分の構成は任
意に設計変更しても良いことは言う迄もない。
発明の効果
以上のように本発明にあっては、満缶ケンスのスライバ
端部を持上げ、そのスライバ端部を把持ローラにて把持
し、次に上記持上を解除した後把持ローラを逆転させて
把持ローラより出ているスライバ端部を短くし、然る後
そのスライバ端部を第２線条機へ供給するようにしたの
で、把持ローラがスライバの把持位置から供給位置へ移
動する間に、スライバ先端部が折れ曲って牽伸部へ供給
されることがなく、新たなスライバの供給によって、紡
出スライバの太さ斑やコイラ部のトランペット詰りによ
るスライバ切れ等を防止できる。また、スライバ供給の
際にスライバの切断を行わないので、スライバの無駄を
無くし得る上に屑綿を生ずることがなく、屑綿回収用の
フィルタボックス等が不要になる等の効果がある。また
スライバ供給によるスライバの太さ変動をオートレベラ
ーによって除去するようにしたので、スライバ供給の始
端とスライバ終端の位相にずれがあっても、均一な太さ
のスライバを紡出し得る効果がある。
端部を持上げ、そのスライバ端部を把持ローラにて把持
し、次に上記持上を解除した後把持ローラを逆転させて
把持ローラより出ているスライバ端部を短くし、然る後
そのスライバ端部を第２線条機へ供給するようにしたの
で、把持ローラがスライバの把持位置から供給位置へ移
動する間に、スライバ先端部が折れ曲って牽伸部へ供給
されることがなく、新たなスライバの供給によって、紡
出スライバの太さ斑やコイラ部のトランペット詰りによ
るスライバ切れ等を防止できる。また、スライバ供給の
際にスライバの切断を行わないので、スライバの無駄を
無くし得る上に屑綿を生ずることがなく、屑綿回収用の
フィルタボックス等が不要になる等の効果がある。また
スライバ供給によるスライバの太さ変動をオートレベラ
ーによって除去するようにしたので、スライバ供給の始
端とスライバ終端の位相にずれがあっても、均一な太さ
のスライバを紡出し得る効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は側面
図、第３図は要部の部分拡大平面図、第４図は要部の拡
大側面図、第５図は把持ローラの他の実施例を示す拡大
側面図である。
図、第３図は要部の部分拡大平面図、第４図は要部の拡
大側面図、第５図は把持ローラの他の実施例を示す拡大
側面図である。
Claims (1)
- 前工程の第１線条機と後工程の第２線条機を所要間隔あ
けて配設し、これらの第１線条機と第２線条機間にケン
ス連続交換装置を配設し、第１線条機のデリベリ位置で
満缶になったケンスを第２線条機のフィード位置に補給
し、そのフィード位置で空缶になったケンスを第１線条
機のデリベリ位置に戻すようにしてある連続紡績装置に
おいて、第２線条機に短周期斑と長周期斑を制御可能な
オートレベラーを付設し、デリベリ位置からフィード位
置に向けて移動された満缶ケンスのスライバ端部を持上
げ、そのスライバ端部を上記持上位置より下方において
一対の把持ローラにて把持し、次に上記持上を解除した
後前記把持ローラを逆転させて把持ローラより上方に出
ているスライバ端部の長さを短くし、然る後そのスライ
バ端部を第２線条機のフィードローラ間に指向させると
共に把持ローラを正転させて第２線条機に供給し、この
スライバ端部の供給による第２線条機のスライバ太さの
増大を上記オートレベラーによって除去するようにした
ことを特徴とする連続紡績装置におけるスライバ供給紡
出方法
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18796985A JPH0663144B2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 紡機におけるスライバ供給方法 |
| EP19860306499 EP0212979B1 (en) | 1985-08-26 | 1986-08-21 | Method and apparatus for sequentially feeding sliver to drawing frame from fresh full can in continuous spinning system |
| DE8686306499T DE3666595D1 (en) | 1985-08-26 | 1986-08-21 | Method and apparatus for sequentially feeding sliver to drawing frame from fresh full can in continuous spinning system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18796985A JPH0663144B2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 紡機におけるスライバ供給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245729A true JPS6245729A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0663144B2 JPH0663144B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16215315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18796985A Expired - Fee Related JPH0663144B2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 紡機におけるスライバ供給方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0212979B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0663144B2 (ja) |
| DE (1) | DE3666595D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01278059A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-08 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3802414A1 (de) * | 1988-01-28 | 1989-08-10 | Fritz Stahlecker | Spinnmaschine mit einer vielzahl von nebeneinander angeordneten spinnstellen |
| DE3872220T2 (de) * | 1988-03-22 | 1992-12-03 | Pettinatura Italiana Spa | Verfahren und vorrichtung zum auffinden eines endes eines textilfaserbandes und zum fuehren dieses endes in eine zufuehreinrichtung einer textilmaschine. |
| EP0472962A1 (de) * | 1990-08-16 | 1992-03-04 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren u. Vorrichtung zum Einbringen einer Lunte in ein laufendes Streckwerk einer Textilmaschine, insbesondere einer Ringspinnmaschine |
| IT1241035B (it) * | 1990-12-21 | 1993-12-27 | Sant Andrea Novara Spa | Impianto e procedimento per lo stiro di nastri di fibre tessili, lavorante in continuo. |
| DE4324540A1 (de) * | 1993-07-22 | 1995-01-26 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zum Zuleiten von Faserbändern zu einer Strecke in einer Spinnerei |
| US5586641A (en) * | 1993-07-22 | 1996-12-24 | Trutzschler Gmbh & Co. Kg | Apparatus for feeding slivers to a drawing frame |
| DE19722536A1 (de) * | 1996-08-22 | 1998-02-26 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Kannenfördersystem zwischen zwei im Arbeitsgang aufeinanderfolgenden Strecken |
| IT1293613B1 (it) * | 1996-08-22 | 1999-03-08 | Truetzschler & Co | Sistema di trasporto di vasi fra due stiratoi consecutivi nel ciclo di lavorazione |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0069087B1 (en) * | 1981-06-19 | 1986-01-15 | Officine Savio S.p.A. | Method and apparatus for loading a creel and linking more than one fibre processing machines |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP18796985A patent/JPH0663144B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-08-21 DE DE8686306499T patent/DE3666595D1/de not_active Expired
- 1986-08-21 EP EP19860306499 patent/EP0212979B1/en not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01278059A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-08 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0212979B1 (en) | 1989-10-25 |
| EP0212979A3 (en) | 1987-12-09 |
| EP0212979A2 (en) | 1987-03-04 |
| DE3666595D1 (en) | 1989-11-30 |
| JPH0663144B2 (ja) | 1994-08-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |