JPS6245113B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6245113B2 JPS6245113B2 JP56151535A JP15153581A JPS6245113B2 JP S6245113 B2 JPS6245113 B2 JP S6245113B2 JP 56151535 A JP56151535 A JP 56151535A JP 15153581 A JP15153581 A JP 15153581A JP S6245113 B2 JPS6245113 B2 JP S6245113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- engine
- water
- down tube
- cooled engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/18—Arrangements or mounting of liquid-to-air heat-exchangers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水冷エンジンを搭載した自動二輪車の
ラジエターに関する。
ラジエターに関する。
自動二輪車においては、一般に空冷式のエンジ
ン冷却が行なわれるが、多気筒、大排気量のエン
ジンが備えられた場合にはエンジン各部を平均し
て冷却するために水冷式のエンジン冷却が行なわ
れる。
ン冷却が行なわれるが、多気筒、大排気量のエン
ジンが備えられた場合にはエンジン各部を平均し
て冷却するために水冷式のエンジン冷却が行なわ
れる。
このような水冷エンジンを搭載した自動二輪車
においては、エンジンの外周にウオータジヤケツ
トが、エンジンの前面にラジエターが設けられて
いる。エンジンにより熱せられた冷却水はウオー
タポンプによつてラジエターに送られて冷やされ
る。そして再びウオータジヤケツトに至つてエン
ジンを冷却するのである。
においては、エンジンの外周にウオータジヤケツ
トが、エンジンの前面にラジエターが設けられて
いる。エンジンにより熱せられた冷却水はウオー
タポンプによつてラジエターに送られて冷やされ
る。そして再びウオータジヤケツトに至つてエン
ジンを冷却するのである。
かかるラジエターは、従来、エンジンと前車輪
との間でかつステアリングヘツドから下方に延び
たダウンチユーブの上部に設けられている。これ
は、ラジエターを効率よく配置できかつラジエタ
ーの空気流と接触面積を大きく取れるためであ
る。しかしながら、ラジエターを上記位置に設け
るとラジエターの冷却容量と形状との関係及び取
付けスペースの関係からラジエターの左右の両側
端が大きく突出するため空気流に対する車体の空
力抵抗が大きくなる場合があるという問題点があ
つた。
との間でかつステアリングヘツドから下方に延び
たダウンチユーブの上部に設けられている。これ
は、ラジエターを効率よく配置できかつラジエタ
ーの空気流と接触面積を大きく取れるためであ
る。しかしながら、ラジエターを上記位置に設け
るとラジエターの冷却容量と形状との関係及び取
付けスペースの関係からラジエターの左右の両側
端が大きく突出するため空気流に対する車体の空
力抵抗が大きくなる場合があるという問題点があ
つた。
そこで、本発明の目的は、上記問題点を解決し
て空気流に対する車体の空力抵抗を小さくし得る
ラジエターを提供することである。
て空気流に対する車体の空力抵抗を小さくし得る
ラジエターを提供することである。
本発明によるラジエターは、エンジンの吸気系
を間にして上方部及び下方部に分割されて車体フ
レームのダウンチユーブに固定され、該下方部は
ダウンチユーブの最下端より下方に突出した構成
となつている。
を間にして上方部及び下方部に分割されて車体フ
レームのダウンチユーブに固定され、該下方部は
ダウンチユーブの最下端より下方に突出した構成
となつている。
以下、本発明の実施例を第１図及び第２図を参
照して説明する。
照して説明する。
第１図は本発明によるラジエターを有する自動
二輪車の概略側面図であり、第２図は第１図の矢
印Ｚの方向からのラジエター部分の正面図であ
る。第１図及び第２図において、１はステアリン
グヘツドパイプ、２はフロントホークであり、ス
テアリングヘツドパイプ１には左右対称に２本の
アツパーチユーブ３及び２本のダウンチユーブ４
が各々取付けられ、チユーブ３，４は左右各々下
方において接続されて一体になつており、側面か
ら見て内側に三角形の空間部分を形成する。この
空間部分には３気筒５，６，７を有する水冷エン
ジン８がクランクケース９と共に設けられ、水冷
エンジン８及びクランクケース９はブラケツト１
０ないし１３によつてアツパー及びダウンチユー
ブ３，４に固定されている。また、各気筒５，
６，７には進行方向に吸気孔を各々有する気化器
１４，１５，１６及び車体後端部まで長く延びた
排気管１７，１８（１本は図示せず）が設けられ
ている。気化器１４，１５の吸気孔より上方のダ
ウンチユーブ４の前車輪１９側にはステイ２０，
２１によつてラジエター２２が固定されている。
また気化器１６の吸気孔より下方のダウンチユー
ブ４の前車輪１９側にはステイ２３，２４によつ
てラジエター２５がダウンチユーブ４の最下端よ
り下方に突出して固定されている。前車輪１９か
ら見たラジエター２２の形状は四角形であり、ま
たラジエター２５の形状は下端部の幅が上端部に
比して少しづつ狭くなり、いわゆる逆台形になつ
ている。なお、ラジエター２２，２５には、エン
ジン８に設けられたウオータジヤケツト（図示せ
ず）に冷却水が循環するように吸水管及び吐水管
（図示せず）が設けられている。
二輪車の概略側面図であり、第２図は第１図の矢
印Ｚの方向からのラジエター部分の正面図であ
る。第１図及び第２図において、１はステアリン
グヘツドパイプ、２はフロントホークであり、ス
テアリングヘツドパイプ１には左右対称に２本の
アツパーチユーブ３及び２本のダウンチユーブ４
が各々取付けられ、チユーブ３，４は左右各々下
方において接続されて一体になつており、側面か
ら見て内側に三角形の空間部分を形成する。この
空間部分には３気筒５，６，７を有する水冷エン
ジン８がクランクケース９と共に設けられ、水冷
エンジン８及びクランクケース９はブラケツト１
０ないし１３によつてアツパー及びダウンチユー
ブ３，４に固定されている。また、各気筒５，
６，７には進行方向に吸気孔を各々有する気化器
１４，１５，１６及び車体後端部まで長く延びた
排気管１７，１８（１本は図示せず）が設けられ
ている。気化器１４，１５の吸気孔より上方のダ
ウンチユーブ４の前車輪１９側にはステイ２０，
２１によつてラジエター２２が固定されている。
また気化器１６の吸気孔より下方のダウンチユー
ブ４の前車輪１９側にはステイ２３，２４によつ
てラジエター２５がダウンチユーブ４の最下端よ
り下方に突出して固定されている。前車輪１９か
ら見たラジエター２２の形状は四角形であり、ま
たラジエター２５の形状は下端部の幅が上端部に
比して少しづつ狭くなり、いわゆる逆台形になつ
ている。なお、ラジエター２２，２５には、エン
ジン８に設けられたウオータジヤケツト（図示せ
ず）に冷却水が循環するように吸水管及び吐水管
（図示せず）が設けられている。
かかる構成において、ラジエター２２は、従来
と同様の位置に設けられているが、第３図に示す
ようにラジエター２２の横幅が従来（破線ａ）に
比べて小さい。このため、その分だけラジエター
２２の容量が小さくなるので空気流を必要とする
気化器１４，１５，１６等を避けて上記のダウン
チユーブ４下方に逆台形のラジエター２５が設け
られている。よつて、ラジエターの総容量は従来
と変わらず、しかも個々のラジエター２２，２５
の形状、特に左右の両側端の突出が小さくなる。
と同様の位置に設けられているが、第３図に示す
ようにラジエター２２の横幅が従来（破線ａ）に
比べて小さい。このため、その分だけラジエター
２２の容量が小さくなるので空気流を必要とする
気化器１４，１５，１６等を避けて上記のダウン
チユーブ４下方に逆台形のラジエター２５が設け
られている。よつて、ラジエターの総容量は従来
と変わらず、しかも個々のラジエター２２，２５
の形状、特に左右の両側端の突出が小さくなる。
この結果、車体のアウトラインすなわちカウリ
ング（第２図の符号Ａ及び第３図の符号Ｂ）はラ
ジエターの突出が減少したことによつてスムーズ
な流線形となるため、車体の空気流に対する空力
抵抗の減少を図ることができる。また車体の重心
が下つてより一層安定性が増すと同時にバンク角
も十分採れるためコーナリング時に傾斜角度を大
きくした走行が可能となる。
ング（第２図の符号Ａ及び第３図の符号Ｂ）はラ
ジエターの突出が減少したことによつてスムーズ
な流線形となるため、車体の空気流に対する空力
抵抗の減少を図ることができる。また車体の重心
が下つてより一層安定性が増すと同時にバンク角
も十分採れるためコーナリング時に傾斜角度を大
きくした走行が可能となる。
更に、上下のラジエターの間を素通りする走行
風によつて、エンジンの吸気系を冷却することが
可能となり、吸気系が加熱されて吸気効率が悪化
することを防止できる。
風によつて、エンジンの吸気系を冷却することが
可能となり、吸気系が加熱されて吸気効率が悪化
することを防止できる。
このように、本発明のラジエターによれば、車
体の空気流に対する空力抵抗が小さくなるため、
特に競争用の自動二輪車の走行性能の向上を図る
ことができるのである。
体の空気流に対する空力抵抗が小さくなるため、
特に競争用の自動二輪車の走行性能の向上を図る
ことができるのである。
第１図は本発明によるラジエターを有する自動
二輪車の概略側面図、第２図は第１図の矢印Ｚの
方向からのラジエター部分の正面図、第３図は第
１図のＣ−Ｃ部分の指示図である。 主要部分の符号の説明、１……ステアリングヘ
ツドパイプ、３……アツパーチユーブ、４……ダ
ウンチユーブ、８……水冷エンジン、２２，２５
……ラジエター。
二輪車の概略側面図、第２図は第１図の矢印Ｚの
方向からのラジエター部分の正面図、第３図は第
１図のＣ−Ｃ部分の指示図である。 主要部分の符号の説明、１……ステアリングヘ
ツドパイプ、３……アツパーチユーブ、４……ダ
ウンチユーブ、８……水冷エンジン、２２，２５
……ラジエター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 水冷エンジンを搭載した自動二輪車のラジエ
ターであつて、前記水冷エンジンの吸気系を間に
して上方部及び下方部に分割されて車体フレーム
のダウンチユーブに固定され、かつ、該下方部は
前記ダウンチユーブの最下端より下方に突出して
いることを特徴とするラジエター。 ２ 前記下方部はその下端部の幅が上端部に比し
て小さく構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のラジエター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56151535A JPS5853624A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 自動二輪車のラジエタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56151535A JPS5853624A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 自動二輪車のラジエタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853624A JPS5853624A (ja) | 1983-03-30 |
| JPS6245113B2 true JPS6245113B2 (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=15520631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56151535A Granted JPS5853624A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 自動二輪車のラジエタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853624A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0393112U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-24 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61155613A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のエンジン冷却装置 |
| JPS6331889A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のラジエタ−装置 |
| JP2565512B2 (ja) * | 1987-01-27 | 1996-12-18 | 本田技研工業株式会社 | Ｖ型２サイクルエンジンを備える自動二輪車の吸気装置 |
| JP2013173473A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| JP6582869B2 (ja) * | 2015-10-27 | 2019-10-02 | スズキ株式会社 | 鞍乗型車両 |
| JP6900806B2 (ja) * | 2017-07-04 | 2021-07-07 | スズキ株式会社 | エンジン冷却システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5353233U (ja) * | 1976-10-07 | 1978-05-08 | ||
| JPS55140670A (en) * | 1979-04-17 | 1980-11-04 | Honda Motor Co Ltd | Radiator for motorcycle |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55142620U (ja) * | 1979-04-03 | 1980-10-13 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP56151535A patent/JPS5853624A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5353233U (ja) * | 1976-10-07 | 1978-05-08 | ||
| JPS55140670A (en) * | 1979-04-17 | 1980-11-04 | Honda Motor Co Ltd | Radiator for motorcycle |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0393112U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853624A (ja) | 1983-03-30 |
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