JPS6244650B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6244650B2 JPS6244650B2 JP14019181A JP14019181A JPS6244650B2 JP S6244650 B2 JPS6244650 B2 JP S6244650B2 JP 14019181 A JP14019181 A JP 14019181A JP 14019181 A JP14019181 A JP 14019181A JP S6244650 B2 JPS6244650 B2 JP S6244650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas pressure
- pressure chamber
- forming body
- gas
- chamber forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 11
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/04—Control of fluid pressure without auxiliary power
- G05D16/06—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule
- G05D16/063—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane
- G05D16/0644—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator
- G05D16/0655—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator using one spring-loaded membrane
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般ガス器具あるいはガス配管系に使
用されるガス圧力調整装置に関するものである。
用されるガス圧力調整装置に関するものである。
従来一般のガス圧力調整装置、いわゆるガスガ
バナの構成は、1次ガス圧室と2次ガス圧室とを
アルミダイカスト等による一体成形をしていたた
め、ガス流入口とガス流出口である他の配管部品
との接続口は固定されており、配管する場合その
取付方向に自在性がなく、接続する配管パイプに
無理な加工がされたり、あるいはガバナに無理な
負荷がかかつたりしてガス漏れ等の要因の一つに
なつていた。
バナの構成は、1次ガス圧室と2次ガス圧室とを
アルミダイカスト等による一体成形をしていたた
め、ガス流入口とガス流出口である他の配管部品
との接続口は固定されており、配管する場合その
取付方向に自在性がなく、接続する配管パイプに
無理な加工がされたり、あるいはガバナに無理な
負荷がかかつたりしてガス漏れ等の要因の一つに
なつていた。
本発明は従来の欠点を解消することを目的とす
る。
る。
本発明はガス流入口と前記ガス流入口に連通す
る1次ガス圧室を有する1次ガス圧室形成体と、
前記1次ガス圧室およびガス流出口に連通する2
次ガス圧室を有する2次ガス圧室形成体とを備
え、前記1次ガス圧室形成体側にダイヤフラムお
よび前記ダイヤフラムに連通する弁ならびに前記
弁との隙間によりガス流量を調整する弁座を設け
るとともに、前記1次ガス圧室形成体に対し2次
ガス圧室形成体を着脱自在とし、かつその取付方
向を変えられる構成である。そして入口側にあた
る1次ガス圧室と出口側にあたる2次ガス圧室と
を別体に成形し分離可能とし、ガス流入口とガス
流出口との位置関係を変更できることから、ガス
燃焼器具内のガス通路部等へ取付ける場合の取付
可能方向を増やして無理な配管をさけ、合理的な
配管を可能とし、ひいてはガバナを含めた配管系
でのガス漏れ等を防止する効果を有するものであ
る。
る1次ガス圧室を有する1次ガス圧室形成体と、
前記1次ガス圧室およびガス流出口に連通する2
次ガス圧室を有する2次ガス圧室形成体とを備
え、前記1次ガス圧室形成体側にダイヤフラムお
よび前記ダイヤフラムに連通する弁ならびに前記
弁との隙間によりガス流量を調整する弁座を設け
るとともに、前記1次ガス圧室形成体に対し2次
ガス圧室形成体を着脱自在とし、かつその取付方
向を変えられる構成である。そして入口側にあた
る1次ガス圧室と出口側にあたる2次ガス圧室と
を別体に成形し分離可能とし、ガス流入口とガス
流出口との位置関係を変更できることから、ガス
燃焼器具内のガス通路部等へ取付ける場合の取付
可能方向を増やして無理な配管をさけ、合理的な
配管を可能とし、ひいてはガバナを含めた配管系
でのガス漏れ等を防止する効果を有するものであ
る。
以下本発明の一実施例を図面にもとづき説明す
る。
る。
第1図においてガスガバナ1はアルミダイカス
トでつくられた平面がほぼ正方形状の1次ガス圧
室形成体2を有し、その一端面にガス流入口3を
設ける。1次ガス圧室4は前記ガス流入口3に連
設して形成され、この1次ガス圧室4内には、ダ
イヤフラム弁5および前記ダイヤフラム弁5と連
動する半球形の弁6とが設けられ、流入したガス
は半球形の弁6と弁座7との間隙を通つて2次ガ
ス圧室形成体8の2次ガス圧室9へ流入する。こ
のガスガバナ1における調圧手段は従来公知のも
ので調圧ねじ10によつてある一定の強さに設定
された調圧スプリング11に付勢されたダイヤフ
ラム5に、1次ガス圧が負荷され、設定されたガ
ス圧に調圧されるものである。前記調圧スプリン
グ11は押え板12および受板13を備える。ま
た1次ガス圧室形成体2の上面開口部、すなわち
ダイヤフラム5の背圧側は、プレス成形品である
キヤツプ14および固定キヤツプ15により密閉
されている。
トでつくられた平面がほぼ正方形状の1次ガス圧
室形成体2を有し、その一端面にガス流入口3を
設ける。1次ガス圧室4は前記ガス流入口3に連
設して形成され、この1次ガス圧室4内には、ダ
イヤフラム弁5および前記ダイヤフラム弁5と連
動する半球形の弁6とが設けられ、流入したガス
は半球形の弁6と弁座7との間隙を通つて2次ガ
ス圧室形成体8の2次ガス圧室9へ流入する。こ
のガスガバナ1における調圧手段は従来公知のも
ので調圧ねじ10によつてある一定の強さに設定
された調圧スプリング11に付勢されたダイヤフ
ラム5に、1次ガス圧が負荷され、設定されたガ
ス圧に調圧されるものである。前記調圧スプリン
グ11は押え板12および受板13を備える。ま
た1次ガス圧室形成体2の上面開口部、すなわち
ダイヤフラム5の背圧側は、プレス成形品である
キヤツプ14および固定キヤツプ15により密閉
されている。
前記2次ガス圧室形成体8は1次ガス圧室形成
体2と同様に平面がほぼ正方形状でガスの流出口
16は第1図のように流入口3と反対側の面に設
けられている。さらに1次および2次ガス圧室形
成体2,8は、第2図に示すように四隅にそれぞ
れ設けられた固定用ねじ17,18によつて着脱
自在に結合可能となつている。またこの両形成体
2,8はシールパツキン19を介してガスシール
されている。したがつて例えば4本を使用すれ
ば、4本の固定用ねじ18の取付ピツチPを全て
同一とし、2次ガス圧室形成体8を90゜ずつ回転
させることによつて第2図、第3図および第4図
に示すように流入口3あるいは流出口16をそれ
ぞれ4つの方向に変えることができる。すなわち
第2図は第1図と同様に流入口3と流出口16と
が180゜ずれ、直線上に位置する場合を示し、第
3図は同一面に位置した場合、第4図は90゜ずら
した場合をそれぞれ示す。また他の状態として前
記第4図と逆向きに90゜ずらせばガス流出口16
を第4図の左側に設けることも可能である。
体2と同様に平面がほぼ正方形状でガスの流出口
16は第1図のように流入口3と反対側の面に設
けられている。さらに1次および2次ガス圧室形
成体2,8は、第2図に示すように四隅にそれぞ
れ設けられた固定用ねじ17,18によつて着脱
自在に結合可能となつている。またこの両形成体
2,8はシールパツキン19を介してガスシール
されている。したがつて例えば4本を使用すれ
ば、4本の固定用ねじ18の取付ピツチPを全て
同一とし、2次ガス圧室形成体8を90゜ずつ回転
させることによつて第2図、第3図および第4図
に示すように流入口3あるいは流出口16をそれ
ぞれ4つの方向に変えることができる。すなわち
第2図は第1図と同様に流入口3と流出口16と
が180゜ずれ、直線上に位置する場合を示し、第
3図は同一面に位置した場合、第4図は90゜ずら
した場合をそれぞれ示す。また他の状態として前
記第4図と逆向きに90゜ずらせばガス流出口16
を第4図の左側に設けることも可能である。
上記実施例では1次ガス圧室成形体2と2次ガ
ス圧室形成体8を固定する固定ねじ18を4本で
同一ピツチに構成した例を示したが、6本あるい
は12本を円周上に等間隔に設ければ、その方向は
固定用ねじの数だけ変えることができ、さらに増
やすことができる。
ス圧室形成体8を固定する固定ねじ18を4本で
同一ピツチに構成した例を示したが、6本あるい
は12本を円周上に等間隔に設ければ、その方向は
固定用ねじの数だけ変えることができ、さらに増
やすことができる。
上述の構成によれば1次ガス圧室形成体2に調
圧機構が全て配設されており、従つて2次ガス圧
室形成体8を着脱自在としても基本的なガス調圧
性能は変わらず再検査をする必要が現場での方向
転換も全く自在に可能である。また方向転換が1
次あるいは2次ガス圧室形成体2,8のいずれか
のみの転換で可能であり、多くのモデルへの共用
化を可能とするとともに無理な配管によるパイプ
の割れあるいは接続部からのガス漏れを防止する
ことができる。
圧機構が全て配設されており、従つて2次ガス圧
室形成体8を着脱自在としても基本的なガス調圧
性能は変わらず再検査をする必要が現場での方向
転換も全く自在に可能である。また方向転換が1
次あるいは2次ガス圧室形成体2,8のいずれか
のみの転換で可能であり、多くのモデルへの共用
化を可能とするとともに無理な配管によるパイプ
の割れあるいは接続部からのガス漏れを防止する
ことができる。
以上のように、本発明は、ひとつのガス調整装
置のなかでガス流入口とガス流出口との位置関係
を複数の組合せとすることができ、配管において
接続パイプを最短距離とすることができ、また無
理な配管をさけ余分な空間あるいは余計な力など
を省いて合理的な配管をすることができるガス器
具等の小型化を実現するなど大きな効果を奏する
ものである。
置のなかでガス流入口とガス流出口との位置関係
を複数の組合せとすることができ、配管において
接続パイプを最短距離とすることができ、また無
理な配管をさけ余分な空間あるいは余計な力など
を省いて合理的な配管をすることができるガス器
具等の小型化を実現するなど大きな効果を奏する
ものである。
第1図は本発明の一実施例であるガス圧力調整
装置の側面断面図、第2図〜第4図は2次ガス圧
室形成体を3つの方向に転換させた場合のそれぞ
れの正面図である。 1……ガスガバナ(ガス圧力調整装置)、2…
…1次ガス圧室形成体、3……ガス流入口、4…
…1次ガス圧室、5……ダイヤフラム、6……
弁、7……弁座、8……2次ガス圧室形成体、9
……2次ガス圧室、16……ガス流出口、18…
…固定用ねじ。
装置の側面断面図、第2図〜第4図は2次ガス圧
室形成体を3つの方向に転換させた場合のそれぞ
れの正面図である。 1……ガスガバナ(ガス圧力調整装置)、2…
…1次ガス圧室形成体、3……ガス流入口、4…
…1次ガス圧室、5……ダイヤフラム、6……
弁、7……弁座、8……2次ガス圧室形成体、9
……2次ガス圧室、16……ガス流出口、18…
…固定用ねじ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガス流入口と前記ガス流入口に連通する1次
ガス圧室を有する1次ガス圧室形成体と、前記1
次ガス圧室およびガス流出口に連通する2次ガス
圧室を有する2次ガス圧室形成体とを備え、前記
1次ガス圧室形成体側にダイヤフラムおよび前記
ダイヤフラムに連動する弁ならびに前記弁との隙
間によりガス流量を調整する弁座を設けるととも
に、前記1次ガス圧室形成体に対し2次ガス圧室
形成体を着脱自在とし、かつその取付方向を可変
とする構成としたガス圧力調整装置。 2 2次ガス圧室形成体を複数の固定ねじで着脱
可能とし、前記固定ねじ間のピツチを同一として
固定ねじの数と同数だけ取付方向を可変とする構
成とした特許請求の範囲第1項記載のガス圧力調
整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14019181A JPS5843010A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ガス圧力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14019181A JPS5843010A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ガス圧力調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843010A JPS5843010A (ja) | 1983-03-12 |
JPS6244650B2 true JPS6244650B2 (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=15263021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14019181A Granted JPS5843010A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | ガス圧力調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515656U (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-26 | アスモ株式会社 | モータの呼吸装置 |
JPH0550964U (ja) * | 1991-10-18 | 1993-07-02 | 株式会社小糸製作所 | モータ装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5013888B2 (ja) * | 2007-01-25 | 2012-08-29 | 株式会社ケーヒン | 減圧弁 |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP14019181A patent/JPS5843010A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515656U (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-26 | アスモ株式会社 | モータの呼吸装置 |
JPH0550964U (ja) * | 1991-10-18 | 1993-07-02 | 株式会社小糸製作所 | モータ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5843010A (ja) | 1983-03-12 |
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